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[音楽♪] カテゴリの記事

全41件 (41件中 1-41件目)

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Calling you♪

珍しく風邪をひいてしまいました。でもね。症状は、大したことないのです。鼻と喉なのですけれど、ふだん、ほとんど風邪もひかないし、アレルギーもない私なので、慣れてないのですよね。今日は家から一歩もでませんでしたよ。（ゴミ捨て以外）夕食も冷蔵庫のお掃除ですましました。これが、結構作れる作れる、ものなのですよね。いつもより、おかずの数が多かったくらいです。いっぱい作り過ぎたので、残った分は明日のお弁当に回すことにしますね。その分。朝寝坊できそう（笑）これで、明日からはきっとまた元気に活躍できそうですよ！冬の夜に、ふと聴きたくなるＣＤがあります。"CALLING YOU"Holly Cole Trio Hollyの歌声はなぜかしら冬によく合うの。ヴォーカル・ベース・ピアノのトリオ編成。独特の空気感を作り出すのは、メインのヴォーカル。圧倒的です。透明感があり、よく通ります。声を微妙に使い分けるからでしょうか。曲に陰影がつきます。ピアノ・ベースとの相性もぴったりで、バンド全体で色々な景色・感情を脳内に見せてくれます。ホリーの好きな歌は、哀しい歌で、好きな色は黒で、好きな時間帯は午前2時だそう。わかるような気がするな。今夜はこれを聴きながらおやすみなさい

2008.12.08

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解き放ちたまえ。

フォーレのレクイエムを朝からずっと耳にしています。以前に、クリュイタンス盤をご紹介しましたが、こちらのコルボ盤もそれはそれは素晴らしいです。合唱にボーイソプラノが採用されています。フォーレのレクイエムには、「最後の審判」の恐ろしさを描いた部分が取り入れられていないそうです。死後の裁きへの恐怖よりも、楽園での安息を願う想いが強調されており、全体を通して、静謐さが漂います。40分くらいの曲なのですが、最後まで止まらず聴いてしまいます。そして、この曲を聴いた後は、しばらく静かな時間を過ごすことができます。どこからか、優しい光が差し込むようです。美しくて、神秘的で、何よりも恐怖や不安、悲しみなどから、心を解き放ってくれるような気がするのです。その中の”Libera Me”を、再来週のコーラス発表会で歌います。（歌詞をまだ覚えていません。）Libera me, Domine de morte aeternain die illa tremenda,quando coeli movendi sunt et terra,dum veneris judicaresaeculum per ignem.Tremens factus sum ego, et timeo,dum discunssio venerit, atque venetura irae.Dies illa, dies irae,calamitatis et miseriae,dies illa, sies magna et amara valde.Requiem aeternam dona eis, Domine,t lux perpetua luceat eis.（私を解放してください、主よ、永遠の死から。その恐ろしい日、天と地が震え動くその時、主が来られてこの世を火をもって裁かれるとき。私は恐れ、そしておののきます。来るべき裁きの時、来るべき怒りの時。その日こそ、怒りの日。災いの日、不幸の日。大いなる嘆きの日。永遠の安息を彼らに与えてください、主よ。そして絶えざる光が彼らの上を照らしますように）歌っていると、鳥肌がたつほど、ぞくっとする部分がいくつかあります。（自分の歌声ではなく、メロディーにですよ）月明かりが青く満ちている中、まるで大きな鳥が羽を広げたように。。。そんな美しい雲が、ふんわりとかかっているような、そんな静かな夜に、もう一度ゆっくりと聴いてみたいです　　

2008.09.29

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HASYMO

音楽というものは、その創造主の持っている世界、風景に参加することができるチケットであることを、久しぶりに感じさせられた。ライナーノーツには、こんな風に書かれています。ＨＡＳＹＭＯの　”The City of Light"ＨＡＳＹＭＯは、ＨＡＳとＹＭＯの合名です。ＹＭＯとは、イエローマジック・オーケストラのことですね。ＨＡＳは、ヒューマン・オーディオ・スポンジの略で、オーディオ・スポンジ（こちらは細野と高橋のユニット名）にゲストで坂本が加わった時にＨＡＳとなります。つまり、ＨＡＳとＹＭＯは同一人物によるユニットということです。違いは、よくわかりません。ＹＭＯとはつながっているような、つながっていないような。不思議な成り立ちを持つバンドですね（笑）今年は、ＹＭＯ結成30周年なんですよね。あの3人が、どのような音を創造するのか本当に楽しみです。私は、いつも新しい音楽に出会いたいという好奇心でいっぱいですから彼らは、飽きっぽいので、またどこかに行ってしまうかもしれません。今の今、聴いておかないとね。明日、発売です。Ｍｉｔｔｉは、もちろん注文しました。

2008.08.05

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聴きました♪

暑い暑～い夏の午後に、砂漠の音楽を聴きました。砂漠はどこか幻想的な響きがあるでしょう。普段の生活から、ふと解放されて、非日常的空間をのぞいてみたいと思うのです。ライヒの音楽を最初に聴いた時、シンプルな音の連なりが、ひたすらに繰り返され、それがずらされ、重ね合わされ、変化させられて、音楽が多様な広がりを見せていくことに、びっくりしたことを思い出します。そこには、始まりや終わりがありません。ミニマルミュージックのおもしろさです。スティーヴ・ライヒ Steve Reich《砂漠の音楽 The Desert Music》（1984）そして、砂漠の音楽を聴くと、さらにそのシンプルな原理が、多様多彩に深化させられていくかがわかります。砂漠とは、実はそんな場所なのかもしれませんね。まるで降水が地下水となって、少しずつオアシスを形成していくようです。砂漠の音楽には、豊かな響きがありました。弦楽器、管楽器、打楽器、そして人の声など、多彩な音色が存在しています。そして、不思議な音の広がりがあります。音が近くになったり遠くになったり。かなた遠くから、静かに音が押し寄せてきて、そして次第に遠ざかり、消えていくような・・・音に遠近感があり、光と影があるのです。教授（坂本龍一）が言ってました。ライヒの音は、分厚くない。キラキラしている。ほんとです。ライヒの音は、いつも引き締まっていて、そのキリッとした輝きは、何かに引っ張られて、さらに、密度を高めていくかのようです。生活を少しずつ、ずらすような変化。シンプルではなく、ミニマルであること。普遍的なものを求めるのですが、完成はなく、いつも流動的であること。砂漠を旅してきました。映画、シェルタリングスカイから。

2008.08.05

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金曜日です。

またまた、週末です。今週もなんとか乗り切ることができました。先がちょっと見えてきたの今日も、母のもとへ行ってきましたよ。お友達がたくさんできて、あっちこっちで、しゃべる、しゃべる。そして、食べる食べる。ちょっと太りました。夏ばてする気配なしです。クレティアさんで最近購入したレースのチュニック。ローラアシュレイのひも付きエスパドリーユと、アニエスのラフィアのかごバッグを合わせて、すっかりバカンス気分のＭｉｔｔｉそして、音楽は、ちょこっと、これを聴いてみました。naomi & goro のボサノバソングブック教授も２曲ほど参加しています。なんていったらいいのでしょう。穏やかな気持ちになれます。休日の音楽ですね♪みなさ～ん。良い休日をね！

2008.07.11

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アルヴァ・ノト　プラス　サカモト

アマゾンからのお届物って嬉しいですよね。それが自分のだと、さらに嬉しいです。かなり前から予約していたＤＶＤが届きました。るん♪カールステン・ニコライと坂本龍一のコラボレーション作品です。観るのが楽しみ。もったいないので、今は観ません。明日も早起きしなければ。えへ。おやすみなさい。

2008.06.26

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間奏曲

おかげさまで、今日は久しぶりにゆっくりと過ごすことができました。自分のために時間を使うことができるというのはなんと贅沢なことでしょう。この時間にこうしていられるのもなんだか不思議な感じ。グールドのブラームス間奏曲集を聴きました。静かに降る雨のような穏やかさに、耳と心を澄ませます。間奏曲というのは、曲と曲との間に演奏させる小品ということなのでしょうけれど、でも、それはブラームスの曲と曲との間に演奏されるということに限ったことではないと思います。そして、音楽である必要もないでしょう。前後の物語。きっと自分にしかわからない物語を聴くことになるのだろうと思います。だから、味わい深いのかもしれません。この曲を聴いていると、自分らしくいられるのはそのためかも。ある番組の中での、坂本龍一へのインタビューで、印象的な言葉がありました。グールドのブラームスは、山水画や、水墨画のように枯れたような感じ。まさしくそうだと思いました。余白の美。間のリズム。余白が奥行きを感じさせ、語りかけてくれるところが好きです

2008.06.23

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こんな夜に聴きたい。

どんな夜なの？な～んて、聞かないでね。10月のコンサートでは、フォーレのレクイエムをラテン語で歌うことになりました。初めてのラテン語のテキスト。荘厳な、そして心安らぐ音楽です。ところどころ、ハッとするような和音が見え隠れします。フォーレのレクイエム　（パリ管のクリュイタンス盤が有名です）フランスの近代音楽は、大好きです。ドビュッシー、ラヴェルに、サティ。そしてこのフォーレも。色彩感ある、音の印象派坂本龍一の作品にもモチーフとして、よく用いられています。ふと、ガブリエル・フォーレのピアノ曲が聴きたくなりました。　幻想的なユボーの演奏フォーレのピアノ曲は、ショパンに影響を受けた題材の作品が多いですけれど、どこかにフランスらしさがあります。抑制がきいていて、内省的でとても知的な感じ。そして、バッハのゴールドベルグ変奏曲を想起させるような奥深さもあり、独特の響きがある音楽を紡ぎ出してくれます。美しく散りばめられた16分音符の中にはかない時間の流れが、刻み込まれているよう。悪夢も忘れます。

2008.06.10

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ひとりになったら・・・

・・・本を読む。今、読み始めているのは、南米の作家、バルガス＝リョサの“楽園への道”です。邦訳で公開されたのはこれが初めてです。ゴーギャンといえば、私にとってはサマーセットモームの“月と6ペンス”でしたけれど、それとはまた違った視点で描かれているので、非常におもしろいです。個性的な印象派画家の劇的な生涯を、バルガス＝リョサは、南米作家らしい、熱い共感と燃えるような想像力で鮮やかに表現しています。そして、本を読みながら・・・音楽を聴きます。今日、手元に届いたＣＤです。教授（坂本龍一）のニューシングル。考えてみれば、2004年の「undercooled」から4年ぶりのシングルなのですよね。ジャケット写真は、「音楽図鑑」に似てますね。kokoropadancing in the sky出だしを聴いただけで、あっ。坂本だ。って思います。年末にＣＭで流れていたので、耳にされたことがあるかも。最近の教授は、いろいろなアーティストとコラボした作品が多かったので、ピアノだけのこういった曲がとても新鮮に耳に響きました。滑らかで繊細なタッチは、本当に美しいです。なんて、優しい響きなのでしょう。皆様もよかったら聴いてみてくださいね。心から、リラックスできると思います。張り詰めた心の琴線を和ませてくれます。一つの和音を丁寧に弾くということ。少ない音の中で、そして、音と音の間から、伝わってくるものがあります。こんな和音が弾ける教授を改めて尊敬するのでした。おもしろいのは、このシングルは、カーボンオフセットＣＤだということ。概算によると、ＣＤシングルが排出するＣＯ２は、ＣＤ１枚あたり約３ｋｇ（！）。森林のＣＯ２の吸収量は、1ヘクタールでようやく年間当たり10,000kg。日本で日々生産されるＣＤだけでも、膨大なタイトル・枚数になるわけで、これらＣＯ２を吸収するためには、文字通りに膨大な森林が必要になるのですね。この「koko」は、カーボンオフセットＣＤとして、売り上げの一部を高知県梼原町の森での植林のために使い、排出されたＣＯ２を自ら回収するほぼ初めての試みだそうですよ。確かに、「きちんと完全相殺可能な額までオフセット金は回収できるのか」という問題が出てくると思います。はっきりいって、生産数をすべて捌ききることができるのかということ。現実的に考えて条件的に不可能ですけれど。教授がすべて悪いわけではありませんからね。とフォローしておきましょう。kokoのイメージ画像（リンク先のお友達のところから、いただいてきました）　　　kokokokokokokokokokokokokokokokoさて、”楽園への道”の続きを読むことにいたします。ただひたすら、読んで、読みながら、読むことの楽しさを感じたいと思います。

2008.03.25

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3月9日

今日は、日記をもうひとつ。学校から帰って来て、手を洗って、うがいをしたら、まっすぐにピアノに直行する娘。伴奏に合わせて歌ってほしいというので、今日も、もう何回も歌いました。練習している３曲のうちの一つです。このレミオロメンの曲は、「３月９日に結婚する友人」に向けてメンバーが作ったというエピソードがあるみたいですが、卒業の季節にぴったりですね。。。３月９日流れる季節の真ん中で　ふと日の長さを感じますせわしく過ぎる日々の中に　私とあなたで夢をえがく3月の風に想いをのせて桜のつぼみは春へとつづきます溢れ出す光の粒が　少しずつ朝を暖めます大きなあくびをした後に　少してれてるあなたの横で新たな世界の入り口に立ち気づいたことは　１人じゃないってこと瞳を閉じればあなたが　まぶたの裏にいることでどれほど強くなれたでしょう　あなたにとって私もそうでありたい砂ぼこり運ぶつむじ風　洗濯物にからまりますが昼前の空の白い月は　なんだかきれいで見とれました上手くはいかぬこともあるけど天をあおげばそれさえも小さくて青い空は凛と澄んで　羊雲は静かに揺れる花咲く待つ喜びを　分かち合えるのならそれは幸せこの先も　隣で　そっと微笑んで瞳を閉じればあなたが　まぶたの裏にいることでどれほど強くなれたでしょうあなたにとって私も　そうでありたい　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙレミオロメン明日からは、また忙しくなりそうです。こちらの方は、また留守にすることが多くなると思います。そうそう、明日の朝は、4時30分から、リバプール×インテルですよ！おやすみなさい☆そして、行ってきま～す！！！

2008.03.11

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白い日

今朝は、とても静かな朝でした。カーテンの外が、妙にほのぼのとしていて、それで目が覚めました。曇ったガラス越しに窓の外をのぞいてみると、真っ白でした。今年初めての雪です。いつの間に降り積もったのでしょう。窓の外は、こんな感じでした。雪は雪白い雪白は白変わらない　　心から君が愛しい愛しい　　　ごらん　世界は美しい”雪～あぁ世界は美しい”　佐野元春　今日のテーマは、白。雪の日には、自分も雪の中に同化したいから、白い服が着たくなるのです。いつもの公園がこんなに真っ白になってる～帰ってきて、一人時間。家族が帰ってくるまでほんの少しの間ですが、ほっこりです。本を読みました。至福の時です。ミシェル・トゥルニエの“イデーの鏡”を読んでいます。２、3ページのエッセーがいっぱい詰まっています。“男と女””愛情と友情“アポロンとディオニソス”・・・”種類と差異”“時間と空間””存在と無”など。対をなす概念や、キャラクターについて論じられています。フランス人らしいエスプリ、独特の感性に溢れています。たとえば、”灰色とカラー”写真芸術の偉大な創造者たちは、白黒写真しか手掛けない。白黒写真は、灰色の濃淡でできているのである。それは、灰白色の単彩画なのであってそれゆえに、繊細さや、深さが出てくるのである。こうした灰色の映像は、神が天地創造の最初の週にこねあげて造ったような純粋状態の現実をわれわれに届けてくれる。モノクロの映像はさまざまな事物の実体を見させてくれるのだ。灰色の写真が、カラー写真よりも現実に近いのは、現実が灰色なのだからと。われわれを取り囲む世界は、それ自体が無色なのだ。朝、ふとまぎれこんだ世界を思い出しました。”絶対的と相対的”絶対的なものの実在は、世界というつづれ織りの背後に隠れて動き回っている。人には、それを見ることができず、その実在は、あたかもその家の主人がいないパーティのごとく存在よりもはるかに能動的な、不在なるものによって、明らかとなるのである。コルトレーンのサックスを聴きました。何回、聴いても本当に美しいバラードです。１曲目から、くらっときます。“Ｓａｙ　it !”えっ？　何って言えばいいの　？えっと。。。ボナノッテ！

2008.01.25

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オフセット

坂本龍一×加藤登紀子の対談。京都議定書記念シンポジウムに行ってきました。開場と同時にしか行けず、息を切らしながらかけ足でダッシュしました。、前から３列目に座ることができました。檀上で、お二人が発するオーラ。孔雀のような加藤登紀子に、意外に、落ち着いた様子の教授。こういった場では、紳士ですね。加藤登紀子の乾いているけど、大きな声が、教授のいつもの少し頼りなげな、ぼそぼそ声を包み込んでいました。お二人のお話を少し、まとめてみます。わかっていることですが、お二人の生声から改めて聞くととても新鮮なのでした。２１世紀の地球のために、私たちができること。できるだけ、フードマイレージの短い商品を食べることが大切だということ。フードマイレージとは、食べものが運ばれてきた距離のことです。ハウス栽培のものや、冷凍食品の野菜より、地元の野菜は、輸送距離も短いし、製造過程の中で、ＣＯ２の排出量が、少ないのです。季節はずれのものでなくて、旬のものを食べるということは理にかなっていますね。水にしても、同じようなことが言えるようです。（この話は、村上龍と教授の対談でもお話がありました）最近、ニューヨークのレストランでは、ウェートレスさんにこう聞かれるみたいです。　”tap water （水道水）か、bottled　water(ペットボトルの水）のどちら？”そこで、Ｔap water！というのが主流になってきているそうです。tap waterは、無料だけれど、bottleは有料。tap water の方がフードマイレージが短いということですね。ペットボトルを買わずになるべく、水筒を持参する。でも、これは、私もよくします。家のお番茶が一番好きです。夏は冷やして、冬は温かいままを水筒に入れて持ち歩きます。ふだん、口にするお茶の葉は、実家からのいただきものです。実家の近くには、お茶の製造販売元がたくさんあるのです。お登紀さんは、日本の水を飲まないと、いいお声がでないそうですよ。水のナショナリズムってあるのでしょうか。イタリア人は、フランスの水を飲みたがらないって、教授が言ってました（苦笑）話がそれてしまいました。電気にしても同じ。教授のＮＹのお家は、風力発電だそうですが、その前は、ろうそくもつけずにお風呂に入ってはったそうです。はは。教授ってやっぱり、おかしい。笑える。ＹＭＯの活動は、ＣＯ２を思いっきり排出してたから？、その反動でしょうか。最近のソロのコンサートは、キャンドルでピアノ演奏です。時代は、変わるものですね！それにしても、最近の教授の活動は、目ざましいです。「ｍｏｒｅ　ｔｒｅｅｓ」という活動。植林して、森を作り直すということ。これは、カーボンオフセットという考え方です。日常生活による二酸化炭素の排出を少なくするために、植林や自然エネルギーの利用をしようというものです。イギリスではじまったようです。「カーボンオフセット年賀」というのが出ています。カーボンオフセット年賀1枚につき5円の寄付金で、CO2削減を支援できます。ＣＭ音楽は坂本龍一。年明けからはＣＭには、本人が登場する予定だそう。（しかし、どうして、年明けに年賀状のCMなのだろう？）私は、今年は、喪中の年賀状です。。。もう投函いたしました。最後に、教授の最近の作品、クリストファー・ウィリッツとのコラボ、Ｏｃｅａｎ　ｆｉｒｅをご紹介します。Ocean fire♪温暖化が進む地球において、危機的状況に陥っている世界の海、そして、そこに住む生物たちの状況を表したものだそうです。内に、内に、どんどん沈み込んでいく感じ。深い海を漂うような感覚に陥ります。体の奥底に眠っていた安らぎの記憶がふっと蘇るようです。すべてのことが思考から排除されて、無心で聴くことができます。自分自身のオフセットにぴったりです♪

2007.12.05

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後宇多法皇

サンガが始まるまでに、時間があったので、まとめました。先日、御宇多法皇が、旧嵯峨御所大覚寺に入山されて、７００年。その大法会に行ってまいりました。大覚寺の建物は、とても典雅な外観です。宸殿の前には、２本の樹木が植えられてるのは、まさに御所風。京都御所の前栽が、「右近の橘、左近の桜」であるのに対し、こちらは、「右今の橘、左近の梅」なのです。梅は、中国原産で、奈良時代以前に日本に渡来したいたそうです。万葉集には、桜の３倍くらいの梅の歌があるそうですが、その当時、梅は、珍重されていたのですね。現在では、花見といえば、桜を見ることですが、その当時は、花といえば、梅。梅に変わって、桜が花の代表となったのは、平安時代にはいってからです。こんな風に、花を愛でるということは、文明がある一定の段階に達したところで、普遍的に見られるようですが、そこに、一定の形式と宗教性が付与されることで、供花が生まれました。供花生け花文化の源流は、この花を”愛でること”と”お供えすること”にあります。御宇多方法皇は、大覚寺で、院政をとられましたが、この時代は、元寇から、鎌倉幕府にいたる激動の時代でした。ご功績は、いろいろとあるようなのですが、（それは日本史の書物をみてください）わたくし達、華道に携わる者（流派は関係ありません）にとって、忘れてはいけないことがあります。それは、永宣旨（ようぜんじ）これは、民間の技芸家、工匠などに、許状を下して、階級を与える制度です。これによって、絵師、歌人、俳諧、華道家などに、法印、法眼、法橋などの称号が嵯峨御所から与えられるようになりました。これによって、諸芸、諸道に、いそしむ者たちが、公に認められるようになったそうです。花を愛でる心は、人間の本能に近いでしょうし、世界に普遍的にあると思います。しかし、そこに、精神性と、理念がつけ加えられることで、芸術の域にまで高められてきたのです。記念第法会の献花式に参列してきました。お写真がなくて、大変、申し訳ないのですが、とても厳かな式典になりました。いつもは、お堂の中に入っての献花なのですが、今回は特別に、いつもはめったに開くことのない唐門を通って、心経前殿前でのお式になりました。前殿の中には、宮さまもいらしていたからでしょうね。とても、大層なお式でしたので、緊張いたしました。竹の筒にお花を活けて、それを持って、歩くのですが、水がこぼれたらどうしようかしらとか。お花がひっくり返ったらどうしようかと。。。。ほんとうは、余計な雑念をとりはらわないといけいのでしょうけど。でも、思ったのは、こうして、ここにいられるのはご先祖さまのおかげだということ。実は、先日亡くなった祖母の父は、この大覚寺の僧侶としてお勤めしておりまして、門跡になる直前に亡くなりました。曾祖父や、祖母が、秋の日に、こうして、前殿や、宸殿を眺めていたこともあったのかと思うと、胸がいっぱいになりました。私は、私で、自分の華の道を精一杯歩きたいと思います。嵯峨御流の華道を継承するものとして、常に新たな気持ちで、お花と向かい合いたいです。

2007.11.11

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もうちょっと待って♪

みなさま。お変わりございませんか？すっかり、ご無沙汰しております。留守中の訪問、書き込み、ありがとうございました。お返事が遅くなって失礼いたしました。もうずいぶん長い間、楽天ブログにおじゃましていていないような気がいたします。いろいろと、お話したいことがいっぱいですが、さて、何から書くことにいたしましょう。風邪をひかず（週の半ばで、喉が痛くなりかけましたが）　元気に朗らかに、忙しい１週間を過ごせたこと、感謝いたします。１０月も明日で、終わりですね。なんだかいろいろなことがいっぱい詰まっていたような、とても密度の濃い１ヶ月でした。忘れられないお別れが、一つありました。午後のひと時お掃除をした後、庭を眺めながら、いろいろと物思いにふけります。今日は、このＣＤを取り出してみました♪古澤巌／高橋悠治／フランク：ヴァイオリンソナタ　とても、優しい友人が、作ってくれたＣＤです。甘美なヴィオリンとピアノにうっとりです。特に3曲目の、”亡き王女のためのパヴァーヌ”この曲は、本当にいいですね。変に切なくなったり、悲しくなったりもせず、特別印象的なモチーフがあるわけでもないのですが、シンプルで静かなとてもいい曲です。パヴァーヌとは、スペイン起源の宮廷舞踏で、孔雀（pavo）を真似てゆっくり踊られたのがはじめだとか。なるほど、非常にゆっくりで美しく、魂が落ち着く感じがします。特にレクイエム（葬送曲）的に作られた曲ではないそうですが、レクイエムはラテン語で"安息を"っていう意味でもあるから、私にとってのレクイエム曲なのかもしれません。秋の庭には、春のような賑やかさはないです。でも、花の色は深みがあり、美しさは春にまさるような気がいたします。引き締まった空気が、花を美しく見せるのか、それとも見るほうに緊張感があるせいでしょうか？　（本当？）ピンクのイングリッシュローズ、ヘリテージが、また開花しています。秋の薔薇は、春の薔薇より、花数が少なくなりますが、色はより深く、冴えた色合いになります。秋のバラは、冬が近いことを知っているからでしょうか。きっと深い色合いが出るのでしょうね。人間も同じかもしれませんね。何を書いているのか、よくわからなくなってきました。最後に、最近、よくつけている香水を紹介いたしますね。とっても、お気に入りなのです。　　　　　　　　　　ブリトニースピアーズ。ファンタジー。お誕生日にうちの娘たちがプレゼントしてくれました。自分では、きっと買わないと思います。ブリトニーというと、最近は、イメージ悪いでしょうか。彼女の結婚生活も、この香りのように甘ければよいのでしょうね。この香水、ちょっと若向きかしらと思いきや、つけてみると、意外。とても優雅な気分にひたれるのです。トップから、ひたすらお菓子の香りになって、甘すぎるという方も多いようですが、私の肌ではフルーティ。その後、バニラになりますが、このバニラ。意外に大人の要素がプラスされていると思います。ふんわりと奥行きのある柔らかな甘さのバニラ香。ミドルからラストは少し甘さが落ち着いて、大人っぽいセクシー系の感じに変化します。ラストが一番セクシーに香ります。ムスク系。でも動物的なムスクではなく、クリーミーに香り立つムスクです。ふんわりと香らせれば、子供っぽくなることもなく逆に、女性らしい可愛らしさや温かみを表現出来る香りだと思います。感じ方は、個人差がある香水であるかもしれませんけどね。なぜか、ジュリエット・ビノシュになった気分。（Ｍｉｔｔｉは、何にでもなれるのですよね。なるのは自由ですから）夜、寝る時には、これを着て寝ています。さて、明日は、中学校の華道の授業のアシスタントへ。明後日は、伏見稲荷大社の献華式の巫女さん。みなさまのブログに遊びに行くの、もうちょっと待ってね。お願い。

2007.10.30

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Zip-A-Dee-Doo-Dah

What a wonderful day ! Yeah!みなさ～ん。お元気ですかぁ～？今日は、とてもいいお天気になりましたね!朝から、久しぶりにコーラスの練習に参加してきました。Zip-A-Dee-Doo-Dah♪ の、振り付けを練習してきました。歌をしっかり暗譜していないと、歌いながら、のることができません。う～。まだあやふやです。この曲は、みなさん、きっとご存じですよね。これもまた、ディズニーです。スプラッシュマウンテンに乗った時にかかる曲です。それをゴスペル風アレンジで歌います。グルーヴ＝ノリ。リズムにからだをのせていくこと。これが重要なポイントになってきます。私たちの体ははメトロノームのように機械的には動かず、筋肉などが遅れて、微妙にずれるのですが、それが、グルーヴにつながるのです。日本語圏の人は、もともと表拍。しかし、英語圏の人は裏拍。言葉の発音の仕方から、そういった違いが出てくるのかもしれません。英語の発音の仕方は、子音と母音の組み合わせで、後ろにアクセントが来るために裏拍になるのでしょうね。おもしろいですよね。たとえば、救急車のサイレンの音は、ポー、ピー、ポー、ピーと聞くそうですし、バスケットボールのボールドリブルは、日本人はつくときに1回と数えますが、アメリカではバウンドして手に戻ってきたときが1回。腕立て伏せも日本人は腕を縮めた時に「1回」と数えますが、英語圏の人は腕を伸ばした時「1回」と数えるそうです。日本人は、＜1＞、2、＜3＞、4、＜1＞、2、＜3＞、4、とカウントします。英語圏の人は、1、＜2＞、3、＜4＞、1、＜2＞、3、＜4＞とカウントします。それだけ、のりが違うってことなのですよね。そうした裏拍の文化の音楽（洋楽）に、表拍がしみついた日本人がのりきれないのは、ある意味で自然です。私は、大学時代にバンドを組んでいて、いろいろな音楽と出会う機会があったので、わりと、自然にリズムにのることができます。パンクや、レゲエで、16ビートの裏伯に、いつものっていたからでしょうか。（笑）裏拍好きかも。というわけで、今日は、朝から、思いっきり、体を動かして、クラップをしながら、歌を歌ってきました。心配事が、すべて吹き飛んでいくようです。明日は、また祖母のお見舞いに行ってきます。少しずつ、お別れの日が近づいています。祖母の寝顔を見ていると、気持ちよさそうに眠っています。息も苦しそうではありません。もう声を出すことはできないけど、　　“おばあちゃ～ん。”と言ったら、声にならない声をかすかに出してくれました。聞こえてるのかしら。聴覚は最後まで残るそうですね。寝顔。そういえば、子どもたちが小さい時、ようやく寝てくれたら、ホッとして、しばらく、寝顔を見つめていることがよくありました。きっと、祖母は、私が赤ちゃんの時、こうして見つめてくれていたのでしょうね。　　　　　Zip-a-dee-doo-dah ♪　　Ｚip-a-dee-day! 　　　　　　　 Zzzzzzzzzz　　　　　この時間帯は、眠いです。

2007.10.02

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ソノ　フェリーチェ♪

フェリーチェ。イタリア語で、幸せ。この言葉をはじめて覚えたのは、”マンマ”を歌った時です。コーラスで、はじめて練習した曲が、カンツォーネの　”マンマ”と　”オーソレミオ”でした。Ｍａｍｍａ，son tanto felice perche ritorno da te・・・ママ、僕はとても幸せ。　あなたのところへ帰るのだから・・・ｆｅｌｉｃｅ♪♪コーラスの先生が、フェリーチェは、”幸せ”だから、思いっきり口角をあげて、にこやかに歌ってくださいね。っておっしゃったのを思い出します。パヴァロッティが歌う、マンマを聴きながら、イタリア語を練習しました。カンツォーネはいいですね。大きく口をあけて、歌うと、とても元気になります。イタリア語は、歌そのものです。陽の光を感じるのですよね。世界で一番美しい言葉は、フランス語だと思っていたけれどイタリア語も負けず劣らず美しいと思った瞬間でした。その、パヴァロッティが亡くなったそうです。大好きなオペラ歌手でしたので、とても残念です。あの、きらびやかで輝かしい声を、一度、生で聴いてみたかったです。（ホセカレーラスは聴いたことがありますの）パヴァロッティといえば、サッカーを思い出します。。。（またか、Ｍｉｔｔｉ）３大テノールのパヴァロッティ、ドミンゴ、ホセ・カレーラスは、熱烈なサッカーファンなので、自分たちが率先してW杯を盛り上げたいという思いから、ワールドカップ決勝前夜に、コンサートを開催したこともありました。オペラの本場、イタリアでワールドカップが行われた1990年のこと。ワールドカップに匹敵する一大イベントになってしまったのですよね。彼らの歌声を聴いて、思わず、涙ぐんでしまったのを覚えています。ご冥福をお祈りいたします。。。さて、今日は、夕方に、ちょこっと幸せなことがありました。思わず、夕食の支度をほったらかして、外に飛び出していきましたよ。お隣の奥様　が、（いつ見ても、ワンピースのエレガントな奥様です。ごみ出しの時も）”余裕で”、門ばき（かどばき）をされていたのですが、思わず、声をかけてしまいましたよ。なんて、騒々しい隣人でしょう。虹です。こんなに美しい虹が。。。声をかけて、教えてあげたくなるのわかるでしょう。イオ　ソノ　フェリーチェ。。。“虹を追いかけて”を聴きたくなりました♪　　　　　　　　　　　　作詞　佐野元春人は誰れでも時がたつにつれて追いかけてた夢を失いそうになる・・・虹が消えるにつれてそのきれいな心失いそうになる・・・みせかけの輝きはいつかさびていくできることだけを続けていくだけさ・・・

2007.09.06

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ひとりの時間

久しぶりのひとりの時間。なんだか、もったいないような感じがします。取り出したＣＤは、”ＣＡＳＡ”Antonio Carlos Jobim（アントニオ・カルロス・ジョビン）が、生前住んでいた家でレコーディングされています。坂本龍一がジョビン愛用のピアノで、ジョビンの曲を弾いています。ジョビンのバックで活躍していたモーレンバウム夫妻との素敵なアンサンブルです。“ＣＡＳＡ”とは家という意味のポルトガル語。なんだか、リオ・デ・ジャネイロに行ってみたくなります。とても、ピースフルな雰囲気が伝わってくるから。ぼお～～～本題に戻らないと。最初は、教授がボサノヴァ～？きっと、意外な気がしますよね。しかし、聴いてみると、全く、そんなことはありません。オリジナルのジョビンのサンバなピアノとは、また違います。シンプルで、美しくアレンジされ、洗練されたアンサンブル。呟くような、よく響くボーカルとチェロとピアノ。きらびやかな感じさえするのですね。どこまでも人をほぐしてくれる優しい旋律。この旋律を、教授は、追い求めていたのでしょうか。フランス印象派の香りさえも、します。ボーカルのパウラの声は、まさに”サウダージ”な感じです。サウダージ。それは人に、風景に、想い出に、とさまざまな対象を　“恋しく思う気持ち”。それを声高に歌わない。。。というのがまたいいのかも。ボサノヴァのシンガーは詩人ですね。ねりあげた詩の言葉を、さりげなく、風に流すように呟くように歌う。なんともいえない感覚です。静かにていねいに深く。。。夏の終わりから、初秋にはびったりなＣＤ。ひとりの時間を楽しんでいます♪

2007.08.29

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コルシカ島

みなさん、ちゃお～日曜日の午後、いかがお過ごしですか？昨日、夜更かししたので、少しけだるいです。どこか、遠くに、のんびりバカンスに出かけたいですよね。そういう時は、音楽を聴くのです。イタリアにほど近い海に浮かぶコルシカ島。（フランスではCorse(コース)と呼ばれています）コルシカ島って、ナポレオンのイメージがありますね。標高２５００ｍを越える険しい高峰が南北に連なり、うっそうとした緑に覆われた島で、”海にそびえる山”とか、”地中海に浮かぶ山脈”などと言われているそうです。コルシカの文化。その代表といってもいいのが、かつての即興詩吟をベースにしたポリフォニー（多声音楽）だそうです。楽器を使わずに奏でる多声合唱です。イタリアとフランスの国境に近く、戦争の絶えなかったコルシカ島（今はフランス領）で代々祈りの歌として歌い継がれてきた歌だそうです。　LES NOUVELLES POLYPHONIES CORSES（avec Hector Zazou)#17の「Notte」は坂本龍一が作曲で、その「Notte」と#3の「Onda」で、(非常に美しい)ピアノを弾いています。このアルバムは、そういった、コルシカ島の合唱音楽が素材となっています。コルシカ島の伝統歌謡をもとに、男声、女性、混声の合唱。地声の響きが、ずっしりと大地に根をはっているかのようです。悲哀にあふれているようで、自由をさけぶ強い魂も感じます。それに、フランスの実験音楽家、エクトル・ザズーが独特の味付けをしているのがポイント。それがまた、気が遠くなるほど、美しいのです。威厳にみちた合唱に、ザズーのエレクトロニカ。透明な響きの教授のピアノ。霧のような音色のジョン・ハッセルのトランペット。ふと、秘教の谷間に、もぐりこんだかのようです。地中海のコルシカ島に思いを馳せています。。。。いつか、バカンスで行きたいな。ワインもおいしいみたいですよ。あっ！　３時過ぎてる～　お茶の時間です！

2007.07.22

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ＬＩＶＥ　ＥＡＲＴＨ

もうすぐ、サッカー日本代表ＵＡＥ戦がはじまりますね。勝てるでしょうか。Ａ代表。駆け足でアップします。でないと、このまま、週末のバタバタにまぎれて、アップし損ないそうですので。。。7月7日に、LIVE　EARTH　京都会場　東寺でのコンサートに行ってきました。　　　　　　　　　　　　　南米風？　アニエスのバッグはお気に入り。　　　　　野外なので、涼しくて、ラフなワンピにしました。　　　　　これなら、どこに座ってもＯＫ．　ちょっと、おバカ！ンス♪地元、京都で、そして、東寺という古寺で大好きなYMOを聴くことができるというこの上ない幸せ！　野外コンサートは本当に気持ちがいいですね。何本かの緑の大木が、私たちの頭の上に覆いかぶさっていて、風が吹くたびにさわさわと揺れ、自然の中で、共存することの素晴らしさを改めて教えてくれるようでもありました。東寺は、正しくは、教王護国寺といいます。日本一大きな高さ５７ｍの五重塔（国宝）で知られる真言宗の総本山です。空海ゆかりの寺院です。　　　　　　　　　　平安建都の際、都の南玄関、羅城門の東に作られたので東寺と呼ばれています。そういえば、空海密教にはディープ・エコロジーの思想が散りばめられているような気がします。万物の生命との一体観は、極めて、コスミカルですね。　　「草木すら成仏するのだから、　　人びとがどうして成仏しないことがあろうか」　　（『吽字義(うんじぎ）』）、　　「永遠に変らない大日の光によって、人びとを救済したまえ。　　地・水・火・風・空・識という粗大な原質より構成されている人びと、　　否、宇宙存在、・・・（中略）・・・　　空飛ぶ鳥、地にもぐる虫、水を泳ぐ魚、林に遊ぶ動物、すべて生きとし生けるもの、　　　ことごとくのものによってわがいのちは生かされている。　　だから、あらゆるもの、あらゆる存在はともに覚りの世界に入るであろう」　　　　　　　　　　　　　　　　　　（『性霊集補闕（ほけつ）抄』巻第八、「高野山万灯会の願文」）さて、ＬＩＶＥ　ＥＡＲＴＨです。　　　　出演アーティストは、　　　RIP　SLYME　　　UA　　　BONNIE　PINK　　　Michael Nymanそして、トリがＹＭＯでした。マイケル・ナイマンの濃密なピアノが鳴り始める頃には、あたりも、すっかり暗くなっていました。透明感のあるピアノの響きが、光になって、会場全体にちりばめられ、それはそれは、素敵でした。黄昏の風とともに、天から音が降ってくる感じ。天の川は見えなかったけれど、音の川を感じました。　　　　　　　　さて、いよいよ　トリのＹＭＯという時になると、もう、ほとんどの人が総立ちになっていました！（何がお目当てだったか、一目瞭然です）まだ、お３人の姿は見えないのに、それまで、クールに落ち着いてらしたお兄さま方も、かなり興奮してらっしゃるようでした。私はといえば、もちろん、もうその場にじっとしていられなくなり、、気がついたら、客席の前から、５列目ぐらいまで、走りだしていたのでした。（こういうのは、昔から得意でした）きゃ～～～～～～～　　　　１曲目　以心電信　　　　　２曲目　rescue 　　　　　　３曲目　war and peace 　　　　　　　4曲目　Rydeen79/07どの曲もノリノリでした♪どうして、こんなに軽やかなんだろうと思うくらい、飛びはねてました。背中に羽がついているみたいです。（主人に言わせれば、いつもついているそうです。。。ＬＩＶＥ　ＥＡＲＴＨという主旨にマッチした選曲だったと思います。特に、ＲＹＤＥＥＮは、少女の頃、わくわくして聴いた79年版とはまた違うメッセージがあるような気がして、その繊細な音つくりに、思わず、涙が出てきてしまいました。　　　　“ラガーは変わらなくても、時代は変わるのですよね。教授！”Rydeen が終わって、アンコールの拍手は鳴り止みませんでしたが、LIVE　EARTHからのアナウンスがあり、そこでコンサートは終了しました。4曲で終わったのが、非常に物足りなったけど、でも、ライブでYMOを楽しめたのは、とても贅沢なこと。　　　　　　　　　　会場のセットをカメラにおさめている人がたくさん。　　　　　いつまでも名残惜しいですね。今度は、いつ、ＹＭＯに会えるでしょうね。

2007.07.13

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番外編

庭園ライブ、番外編です。前日までぐずついたお天気だったのに、梅雨の晴れ間。おかげさまで、予定通り、着物を着ていくことができました。　　　　　　　　　　帯は、楽なように、半幅にしました。　　　　　半幅でお太鼓結びに。少しカジュアルな感じです。主催者の方から、ちょっと前にメールが来ていて、 "会場は、エアコンなどの設備がないので、涼しい格好で来てくださいね。。。"ってことで、和服は暑いかしら？　と思いましたが、開放された、お寺の本堂の中では、さほど暑さを感じませんでした。お客様は、何名ぐらいだったのでしょう。内輪の人も入れると、100人くらいなのかしら。そして、なんと、私の後ろには、あの、“構造と力”の ○田彰氏が座らはりました。（私、なぜだか、氏によくお会いするのです。職場も近かったし。）会釈をして、前にどうぞ。とお席を進めましたが、いいです。とおっしゃっいました。　　　昔の日本家屋は、こんな感じだったんだよね～　　　夏にはエアコンがいらない。　　　人口も少なかったしね。　　　若冲は最近になって騒がれるけど、　　　昔から、漱石の草枕にも登場していたし、今にはじまったことじゅない。　　　珍しがっているのは、Ｔ京芸大の連中だ～なんて、お隣の方とおしゃべりされてましたよ。ふふ。聞き耳たてて、失礼いたしました。そんなわけで、真後ろに、○田氏が座っていらっしゃるので、Ｍｉｔｔｉは、足をくずすわけにもいかず、（といっても、和服で足をくずすのは、お行儀悪いですものね）でも、和服は正座するのには、ちょうどいいです。スカートでストッキングだと、正座は、すぐに痛くなって、すぐに、足をあっちにやったり、こっちにやったり・・・になってしまいますが、足袋と着物があるから、クッションになって、あまり痛くならないのですよね。洋服で、にょきにょき足を出しているよりは、上品で良かったかも。おほほほほ。そうこうしているうちに、無言で、お二人さんが入ってこられたのでした。なんだか、とてもうれしかったです。だって、私が座っていたところは、お二人のラップトップが置いてあるテーブルのすぐ横だったのです。　　　　　高谷氏の向こうに、、、ハンチングをかぶった横顔の教授。　　　　　　　　　　　　　　　　写真手前に教授が。。。　（注：　今回のお写真はすべて、インスタレーション終了後、　　　　　　　スタッフの方に許可をいただいて撮影させていただきました。）教授をこんなに真近でみたのは、初めてなんですが、なんだか、始めてじゃないような気がするのですよね。、不思議ですね～～　　　　　少し前かがみで、マックを真剣ににらんでらっしゃったのですが、一瞬目があって、そうすると背筋を伸ばしたはりましたが。ふふ。可愛いですね。（私は、何をみてるんだろう）終わった後は、すぐに奥に引っ込まれたので、結局、握手してもらえませんでした。チャンスがあれば、サインもしてもらおうと思って、ｓｋｍｔとペンを持っていっていたのですが、残念。（ミーハー根性忘れず）しかし、とても満ち足りた思いで、会場をあとにしたのでした。スタッフの皆様にもお礼を言いたいと思います。皆様、とても上品で素敵な方ばかりでした。　　　　　　次回も楽しみにしてますね。　　　　　　　

2007.07.11

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庭園ライブ

7月5日。坂本龍一氏と高谷史郎氏のインスタレーションへ。　　　　　　　　　　大徳寺に到着。6時。まだ辺りは明るく、西日がまぶしいくらいです。　　　　　大徳寺の中の塔頭。養徳院に向かいました。梅雨の中休み。過ごしやすい夕方です。　　　　　門をはいって、小路を奥へ奥へと。。。　　　　　　　畳の部屋は、すべてふすまが取り払われ、縁側から、庭園へと、とても開放的な感じがします。日本家屋の素晴らしさは、こういうところにありますね。梅雨の雨でよりいっそう、緑が濃くなった庭園側が舞台になっていて、畳の部屋からみると、まるで一幅の絵画のように見えます。そちらに、大きな鏡が３枚。パソコンでリモートコントロールできるようになっています。6時30分。どこからともなくお香の香りが。。。ラップトップで即興に作り出された音が少しずつ、浮遊しはじめるのです。その音は、鎖の音であったり、鐘の音であったり、子供の声であったり、鳥の鳴き声であったり、風のうなりであったり、メロディや、リズムでもなく、ノイズをはらんだ音でもあります。耳に心地よく、空間に溶け込むようです。その音は、連なりとして存在するのではなく、それぞれが独立していて、始まりも終わりもありません。音が鳴り始めて、よりいっそう、空間の静寂さを感じます。目を閉じて、耳をすませてみます。音そのものが、空間そのものなのですね。その音に、饗応するように、2枚の鏡がゆっくりと上下左右に動いて、いろいろな、映像を移し始めます。そういえば、鏡が映し出す世界って、上下反転ではなく、左右反転なんですよね。辺りがしだいに暗くなるにつれて、鏡が映し出す光の世界も変わり、それにつれて、音も微妙に変化していきます。　　　　　　　　この空間では、時間がとてもゆっくり流れていて、現在、過去、未来が、混在しているかのようにも感じました。本当に不思議です。音や光は、生まれたとたんに死んでしまうものなのですが、鏡が作り出す映像効果によって、その瞬間、今という時間が少し長くなったような気がします。ひとつの音が捉える時間の広がり。。。　　　　　　　　　　　　　　　目の前に見えている世界が本当なのか。鏡の世界が本当なのか。だからどこも本当じゃないのかも・・・でも、反対にどこも本当であるという考え方もできるのですよね。ぜんぜん嘘のない世界の中で、たまたま人間が本当と嘘とを使い分けているのかもしれません。言葉にはならない、ある感覚的な世界の見方を提示してくれているかのようです。　　　　　辺りが真っ暗になったころ、鏡の世界だけが浮き上がったようになってきました。ピアノの和音が・・・とても美しかったです。透明感があって、きらきらして、輝いていました。7月の夕暮れ。こんなに贅沢なひと時を過ごさせていただきました。感謝いたします。

2007.07.10

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Please call my name ♪

みなさん、こんばんは～☆ 週末にかけて、久しぶりに、夜に外出する日が続きます。7月は、お祭りの月からね。（笑）大徳寺と、東寺でのライブ。明日の大徳寺は、きっと、日本庭園をバックにすばらしい芸術作品を楽しむことができそうです。そして、土曜日のＹＭＯ。思い出のＹＭＯ。本当に楽しみです。１曲目は、きっと泣いてしまうかもね。何でしょう。やっぱり“ＲＹＤＥＥＮ”かな。今日は、大好きなＹＭＯから、1曲、ご紹介して、お別れすることにしますサイケなビートルズを彷彿とさせるような曲です。作詞は、細野さん。作曲は教授。なんと、この2人の組み合わせは、この曲オンリーなんですよ。細野＋高橋、高橋＋坂本はあるのですけどね。ふふ。音楽的にいろいろと確執があったお二人さんですのでね（苦笑）どこか抽象的ですが前向きな詞と、毅然とした教授のエレピに、細野さんのベースが絶妙。その当時、心にググっときた曲です。今でも同じですね。それは。。。ＷＩＬＤ　ＡＭＢＩＴＩＯＮＳI'm on my way　to where you areI'm running through the wild landsYou can't tell　left or rightI'm running through the wild landsso call my namePlease call my nameI'm running through the wild landsでは、みなさん、行ってきま～す！　最後まで読んでくらはって、おおきに　　

2007.07.04

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右から2番目の星

今日は、どうして、こんなに元気なのでしょう。ルン♪2回目の日記です。素敵なプレゼントのせいもあるかもしれませんが、朝のトレーニングのおかげですね。久しぶりに、ヴォイスのトレーニングに行ってきました。コーラスです。今年は、10月のコンサートには出ないつもりだったのですが、“ソプラノの人数が足りないので、ぜひ、出てください”と、電話でお願いされ、断リきれませんでした。いつもは、クラシックな曲が多いのですが、今回は、ディズニーから2曲でした。ディズニ～なの？？？　。。。というのも、少し、尻込みしていた理由なのですけどね。でも、、やはり、コーラスは楽しいですね～！やってみるものですよ。みなさん。久しぶりの発声練習（これが結構、厳しい。長い。。。）一瞬頭がクラクラして、酸欠状態になり、倒れそうになってしまいました。これは、かなり腹筋を使うので、お腹の筋肉強化になりますね。うん。続けましょう。と自分に言い聞かせました。大きな声をだすのは、気持ちがいいものです。歌声は、風にのって、はるか遠くへ～～～一緒に飛んで行けたらいいのにな～～～（現実逃避）今日歌ったのは、こんな歌です♪”右から2番目の星”右から　２番目にかがやく星あなたの願いを叶える星・・。右から２番目の小さな星、夢のネバーランドへ導くでしょう。Twinkle, Twinkle little star！空のかなた・・。私の道を、優しくおしえて～夢が叶えば、夜空見上げ、そっと”ありがとう”と、ささやくでしょう。　　　　　　　　夜空をみて、右から２番目の星にお願いしてみようかな～　　　　　　　　　（。。。しかし、曇り空でしたわ）張り切りすぎて、はやくも眠くなってしまいました・・・　　　　　　ボナ　ノッテ！　　　

2007.06.28

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実験ライブ

わ～い！　やったぁ～！　予約できました～！７月７日のＹＭＯはすでにチケット確保ずみなのですが、その２日前、また小さなお寺で、お忍びで（？）ライブがあるらしく、今日の朝、７時３０分に、優先予約（先着40名）の案内が。。。。前回、法然院のときは、メールのチェックが遅くて、残念な思いをしたのですよね。。。。が、ゲットできました～！ぎゃ～～～うれしい。■Ryuichi Sakamoto + Shiro Takatani■庭園シリーズ vol.2laptop [ 実験 ]ライブ：sound x installationお申し込みありがとうございます。-------------------------7月5日（木）於：大徳寺　京都市北区紫野大徳寺町73-1静かな小さなお寺でのライブです。ゆっくりと楽しんでいただけますようにみなさまのご協力をお願いします。ですって～～～何、着ていこうかな。うひ。では、夕方の戦闘開始！

2007.06.20

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ワン　モア　ＹＭＯ

コロンビア戦を観るため、今日は夕食をもう早々と作り終えてしまいました。作りながら聴いていたのは、これ♪実は、主人が最近プレゼントしてくれました～♪ラッキ～♪Ｏｎｅ　Ｍｏｒｅ　ＹＭＯ　　　　　YMOのライヴ音源から、　　　　　幸宏さんセレクトのベスト17テイクを収録しています。　　　　　2000年にリリースされた音源の、ジャケット改めの再発盤（復刻）です。はじめての音源ものの中では、Ｍａｓｓがとても、新鮮でした。なんだか泣けてきます。今の教授の音楽を彷彿とさせます。最近復刻されたもので、細野さん、監修の　ＹＭＯ　Ｇｏ　Ｈｏｍｅというのもあるのですが、どちらを買おうかと迷っていたところだったのでした。One more YMOのライナーノーツの"はじめに～"にこう書いてあります｡（監修者　幸宏さん、2000年のコメントです）“ＹＭＯは家に帰す”　と細野さんが言って、僕もそんな風に思っていました。ところがメーカーの方から、“ もう一枚出しましょう。今度はライヴで”という希望がありまして・・・ほとんど残っている音源を聴き返してチェックしましたけれども、やっぱり感慨深いものがありますね。と同時に、ＹＭＯというのはライヴバンドだったなだなっていう認識が新たによみがえってきました。。。確かにそうですね。このＣＤには、ライヴバンドとしてのＹＭＯの良さがつまっています。　　　　　　　　　　　　　　　昔の写真がいっぱい。懐かしいです～最近では、キリンビールのＣＭで、久しぶりに3人揃った姿を拝見でき、とてもうれしく思っていたのですが、なんと！　　　7月7日には、ＹＭＯ　再々結成のコンサートが京都の東寺であります！もう感激です。2005年に開催されたアフリカ貧困撲滅支援コンサート〈LIVE 8〉でエミー賞を受賞したケビン・ウォールと、気候の危機を訴えた映画「不都合な真実」の作者であるアル・ゴア氏を中心として発足されたプロジェクトが手掛ける巨大イヴェントが〈LIVE EARTH〉なんですが、7月7日、オーストラリアのシドニーを皮切りに世界7大陸の7都市でイヴェントが開催されるのです。そして、京都議定書の採択地、京都において、Yellow Magic Orchestra（以下、YMO）が復活します！3人がYMOとしてパフォーマンスをするのは、1993年の再結成ライヴ以来、14年ぶりですね～　収益はすべて、〈地球温暖化の危機〉解決に向けたグローバル・プロジェクト基金にあてられるそうです。　　 ■スペシャル・ライヴ／京都・東寺出演：Yellow Magic Orchestra、MICHAEL NYMAN、RIP SLYME、ほか料金：SS席 15,000円、S席 9,000円、スタンディング席 7,000円　　　（すべて税込・整理番号付き）チケット取れるかなぁ～実は、へへ。先行予約（eプラスです）しておきました。木曜日に抽選結果が。当たるかなぁ～

2007.06.05

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cendre

今日、聴いた音楽。。。♪坂本龍一と、クリスティアン・フェネス　　　　　　　“cendre”　3月の後半に購入しました。すぐに、コメントが書けなかったのは、聴きこなすのに時間がかかったからと（時間がなかったというのもありますが。。。）そして、聴いても、聴いても、聴き飽きるということがないからです。まるで、沸々と水がわいてくるようなそんな感じです。音の泉ですね。基本的には、フェネスのエレクトリックな音に、教授のアコースティックなピアノがのるというシンプルな構成なのですが、組み合い方のバランスが何とも言えません。フェネスのエレクトロニカは、ノイジーですが、繊細。とても美しく、雄大な自然と一体化するようです。そこに、教授のピアノが少しずつ入りこんでいく感じです。何か、覚醒させてくれるようなのですよね。これが教授ワールドなのでしょうか。単純なようで、単純ではない旋律の素晴らしさがどの曲にもあります。ロマンティックです。　　　　　　　　　　　　　　　ジャケットがまた素敵なの。紙ジャケなんですけどね。今年は、アンビエントな音楽と出会う機会が多いようです。今、オーダーしているのは、この3枚です。届くのが楽しみです。ジャケットだけお見せしますね。（ゴメンナサイ。リンクできません。画像のみです）　　　　　　　　　　　”Venice" Christian Fennesz　　　　　　　　"endless summer" Christian Fennesz　　　　　　　　　　”sahara blue" Hector Zazouそして、気になっているのは、、、自分のために、ここにメモ。　　　　　　　　”Glyph" 　　 Harold Budd ＋ Hector Zazou気がつくといつから流れていたのかわからないけれど、音楽が流れていた、というのがアンビエントミュージックだろうと思います。　　　　　　 "Avalon Sutra" 　　 Harold Budd　　　室内音楽小品集。　　　　　　　　　デヴィッド・シルビアンによるディレクション　　　　　　　　ジャケット見ると、欲しくなるのわかるでしょう！　　　　　　　　　　"Ambient2" 　　ハロルド・バッドと、ブライアンイーノのコラボ　　　　　　　　　　　　　細野氏をトリビュートするアルバム　　　まだまだ、たくさんあるのです。欲しいアルバム♪　　　6月13日に、発売されるアルバムとか。。。　　　音楽の世界は、限りなく広がっていきそうです。cendreを聴きながら、寝ることにします。おやすみなさい～

2007.05.20

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春休み

春休みになりました。。。忙しい一日でした。今日は、家族のピアノの発表会でした。朝はリハーサル。昼からコンサートと、出たり入ったりを繰り返しておりました。家に戻って、ようやくホッコリと思ったら、先生から電話があり、お花のプレゼントが残っていたということで、またコンサートホールへ。。。そこで、またよくしゃべる知り合い（ママ友）に遭遇してしまい、またまた時間が経過。。。（笑）よくあることですが。。。夜は夜で、サッカー日本代表に、世界フィギュア、世界水泳とテレビにかじりついていました。そして、その後、放置していたブログをと思うと、（コメントのお返事遅くなってすみません）もうこんな時間に・・・春休みって、いつもこんな感じですね。あっという間に、目の前を通り過ぎていきませんか？　　　　　大学時代の春休みをふと思い出していました。時間があったのですね。今から考えると信じられません。私は、テニスサークルと軽音楽部を掛け持ちしていたのでした。テニスは、一日中ただひたすら黄色いボールを追い続けるだけでしたが、それが楽しかったのです。夜は遅くまでみんなとおしゃべりしていて、ほとんど寝ていなかったような。。。ほとんど徹夜に近い状態で翌日テニス...やっぱり若かったのかしら？　いや今でもできる？（笑）一方、軽音の方は、春合宿では、自分のバンドとは違うメンバーで、さらにパートも変えて、セッションを組んでコンサートという企画があったのですよね。これが結構、新鮮なのでした。普段、あまりなじみのない曲が演奏できるわけです。自分のバンドでは、ブリティッシュロック一辺倒（ジャム、キンクス、フー）で、日本語のロックにはあまり興味のなかった私。そんな時、ふと演奏したのが、佐野元春のサムデイでした。私にとって、“someday”という曲が持つイメージは、ほんの短い間のヴァケーションです。新たなる出会いにつなげるためのお休みですね。では、今日はそんな懐かしい春休みがいっぱいつまったようなＣＤをご紹介してお休みすることに。。。　　　　　　　　　　　　　おやすみなさい～～～　　　　　

2007.03.24

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YMO

YMOが再再結成するそうです！！！（笑）そう、"テクノドン"以来の。。。ちょっと大げさな言い方でしたが。。。真相は、キリンラガービールのCMです。ここに映像があります。　　http://www.kirin.co.jp/brands/RL/cm/index.html　　　　　　タイムスリップ篇はおかしくて笑ってしまいましたが、いい年して、よくやりますね～　　　現代篇は、いいな～　いい感じ。今がいいですね。やっぱり。ＹＭＯは、私にとってのアイドルでした。　　細野晴臣（ベース）、　　高橋幸宏（ドラム・ヴォーカル）　　坂本龍一（キーボード）の3人による、シンセサイザーとコンピューターを駆使した音楽で、世界を席巻した音楽グループ・バンドです。考えてみれば、活躍したのはほんの短い間。彼らが駆け抜けた時代を多感な年頃に目の前で感じることができたのはほんとに幸せでした。いちばん最初に聴いたのはこのアルバム　　　　　　　　　　これは、本当に衝撃的でした。　　　　　今でも、最初の感動を思い出します。とても新鮮だったのですよね。　　　　　独特のファッション、独特の演奏スタイル。これは、彼らが、テレビで小澤征爾が指揮する北京交響楽団のコンサート映像の強烈なイメージからのインスピレーションだそうですが、モミアゲをカットした新しいヘアー・スタイル、「テクノ・カット」と人民服、それに無表情に楽器に向かい黙々と演奏するテクノならではのあの演奏スタイル本当に懐かしい。でも、私が、YMOのアルバムで本当に好きなのはこの2枚です。今、聴いてもかなり興奮します。（ミーハーですね。）まずは、ＢＧＭ　　　　　　　　　　教授色が前面に出た「音楽の計画」や「ハッピーエンド」、　　　　　そして細野さん的な「ラップ現象」や「UT」、「マス」。　　　　　あまりに幸宏的な「バレエ」、「カモフラージュ」など　　　　　全体的にこのアルバムは細野さん、幸宏モードですけどね。そして、もう一枚がテクノデリック　　　　　　　　　　これは、教授色が強いですね。　　　　　ＹＭＯのアルバムの中で、いちばん好きかも。　　　　　音が、工業的であるにもかかわらず、民族的で、　　　　　聴いていると飛び跳ねたくなります。ファンキーです！　　　　　「テクノ」という言葉をタイトルに使っているにもかかわらず、　　　　　他のＹＭＯのアルバムに比べ生楽器の音が前面に出てきているのも特徴。　　　　　特に細野さんのベースがかっこいいです。さあ。そんなわけで、キリンラガー6本パックを買いにいかないと！！！　　　　　はりきっているミーハーMittiです。いつもは、エビスだけど、しばらくはキリンラガーを飲みましょう！！！

2007.02.02

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ryuichi sakamoto ＋alva noto

今日、最近、聴いた音楽について。。。　　　坂本龍一(以下　教授）とＡｌｖａＮｏｔｏ、カールステン・ニコライとのコラボシリーズ３作品です。迷っているうちに、入手するのがこんなに遅くなってしまった。でも、何事もはじめるのに遅いということは決してありませんね。うん。２００２年から、２００５年のこの時期は思い返してみると、国内では、Ｃｈａｓｍ、/０４、/０５というアルバムがでていて　　　　　それを聴くので精一杯だったのだわということを思い出しました。Ｃｈａｓｍ　はよしとして、　/０４、　/０５　は、（私は、これらもまたとてもとても大好き♪　なのですが、）一部のコアな教授ファンの間では不評だったのですよね。寄せ集めの商業的なピアノ曲集とか言われて。。。しかし、海外ではこのような素敵なコラボをしていたのですよ。彼は。このコラボで、昨年は国内のツアーもありましたが、大阪で、それも平日のコンサートだったので泣く泣く、あきらめました。う～行きたかった。夜はなかなかお出かけできません。お昼にしてくれたらいいのにね。話をもとに戻して。。。１２月に出版された”ｓｋｍｔ２”（ＮＴＴ出版）の中で教授がこのように語っていたのがとても印象的。　　　“カールステン・ニコライはノイズと音楽の境目、境界領域を扱っている”　　　　一緒にやっていてそんな風に感じる。。。“　　　　　　　　skmt2 　　おもしろい！　　　　カールステンは、音楽を音楽として聴いてないそうです。物理現象として聴いているそう。彼の音楽は、ノイズの方に溶解していくものだそうです。だから、教授もその音に合わせて、ピアノを聴いてる時間をわざと長くして、ピアノの音なのか、背景のノイズなのか、わからない領域に到達させるそうです。おもしろいでしょ～　　　“まだ響いてるんだけど、聴こえない。ピアノの音だとは認識できないところまで行く。”サウンドとノイズの境界の曖昧なところから何かを引き出そうとしている、そんな音楽です。全く違う場所から音を追求する旅を続ける二人によってもたらされた美しいパフォーマンスになぜか、心の底から引き込まれてしまいます。曲を聴いて"音を楽しむ"というより、むしろ音を聴く事によって、“空間を楽しむ"事が出来るサウンドですね。本当に不思議♪１作目は、　　Ｖｒｉｏｏｎ　　　　　静かで透明な音。点々としたピアノの音色の中を埋めていくかのように、カールステンの無機質な音が存在し、不思議なバランスを保ちながら、少しずつ表情を変化させながら静かに静かに曲が進行していきます。全体的に音数少な目でシンプルな構造ですが、互いの「間」が見事に生かされて、音は聴こえているのだけれど静寂な空間が広がっているという感じです。２作目は、　　Ｉｎｓｅｎ　　　　　１作目より、音の隙間が埋められているような気がします。これも２人の間の予定調和なのでしょうか（笑）しかし、１作目同様、穏やかに表情を変えていく音模様からは、なぜか知的な美しさを感じました。まったく違う次元に放り出されたかのようです。2作品を比べて、どちらがいいですか？と言われても、非常に答えにくいです。敢えていうなら、１作目かな。３作目は　　Ｒｅｖｅｐ　　　　　これは、ＥＰだったのですね。買ってから気づく私。道理でお安いと思いました。（ＥＰにしたら少しお高いかもしれませんね。）しかし、何と言っても教授のあの名曲"戦場のメリークリスマス"を二人が、解体・再構築した曲が収録されているというのが大きな魅力です。原曲も好きなのですが、エレクトロニカで音響的なこっちの戦メリもとても新鮮ですよ。ツアー用の曲もはいっているので、他の2作品と比べると、動的イメージが強い。というわけで、冬休みが終わって、今週は外に出かけることも少なく音楽を聴いたり、読書をしたり、自宅でのんびりと暮らしているＭｉｔｔｉです。Ｍｉｔｔｉにとってのお正月はまさに今だったりするのですよね。へへへ。来週からは、またいろいろと活動？を再開しないといけませんね。２００７年もがんばります。ちなみにこの3作品は輸入版ですので、かなり入手困難になってきています。ツアータイトルのついた、insen は、アマゾンでは、１９８００円～となっていますし、 revepは、売っていませんでした。私は、ＨＭＶで購入しました。輸入版3枚買うと25%オフキャンペーンです。

2007.01.11

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パーティだ！

１２月に入ったら、どうしてこうも時のたつのが早いのでしょう。ブログの更新もだんだんおろそかになりそうです。さて、土曜日はいつもの飲み会のメンバーでクリスマスパーティーです。以前から、わかっていたことなんですが、いつものことながら、準備がはかどっておらず、今になってあわてています。（汗）掃除もまだまだ中途半端だし、買出しはいっさいしてません。お花もまだですね。明日一日づけですわ。そういうのはまかせてください。とほほ。みなさんは、クリスマスにはどんな音楽を聴きますか？　　　　　　　　まずは、ヴィンス・ガラルディのチャーリー・ブラウン・クリスマス　　　　一番最初に聴くのは、このＣＤ。ツリーを飾る時にかけます。家族といる時は、クラシックにするのですが、たとえば、チャイコのくるみ割りや、バッハのクリスマスオラトリオ、そしてクリスマス協奏曲など。　　　　　　　　ウィーン少年合唱団も好きです。　　　　　　　　”三大テノールのクリスマス”　　　　特に、パヴァロッティが好きです。　　　　なぜか、ランチでパスタを作るときに、　　　　Ｍｉｔｔｉマンマは、かけたくなります。ジャズイな感じ　　　　　　　　　　　　チェットベイカー。”サイレンツナイツ”　　　　　　　　　　　　ブルーノートのクリスマス。１１月に発売されたばかり。　　　　パーティの時は便利ですね。こういうのがあると。　　　　　　　　エラ・フィッツジェラルド。彼女の歌声は大好きです。　　　　力強く優しい歌声に鳥肌がたちます。　　　　　　　　ナットキングコール。そのほか。いろいろ。思いついたもの。クリスマスになったらかけてみたくなるもの。　　　　　　　　　　　　ジャクソンファイブ。マイケル・ジャクソンはこの時代がいちばんよかったですね。　　　　　　　　　　ルー　リード。"二月にクリスマス”　　　　　　　　　　　坂本龍一。戦場のメリークリスマス。これは外せません。　　　　　　　　　　　０４。戦場のメリークリスマスを、違うヴァージョンで。こちらは癒し系。　　　　　　　　　　　　　　　ジョージマイケル。大好きでした。　　　　　"Last Ｃhristmas ”はやっぱり名曲♪　　　　　　　　　　佐野元春。最近良く聴いてます。”Christmas time in blue"　　　　　　レゲエは夏のものだと思っていましたが、クリスマスにも合うのですね。素敵♪　　　　　　　　　　そして、ジョンレノン。”Ｈａｐｐｙ　Ｘｍａｓ”外は寒いですが、ポカポカの暖かいお部屋でゆっくりと、自分の大好きな音楽を聴ける時間は何事にもかえがたい幸せです。ピアニスト。グレン・グールドが　"現実から解放されたとき、芸術は生まれる”といってますが、本当にそうかもしれません。一曲の音楽かもしれない。一本のキャンドルかもしれない。現実を忘れる瞬間をつくり出さなくては、生活といえでも新しい何かは生まれないのかもしれません。”Ｂ．Ｃ．Ｂ. Ｇ．”な暮らしとは、そんな暮らしのことでしょうか。では、大好きなみなさま。よい週末を！！！

2006.12.07

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銀河系集団

今日も、チャンピオンズリーグ。昨日は、１１時に寝ましたよ。これからは、早寝、早起きにしようかしら？どの試合を観るか、本当に迷いますよね。とりあえずは、セルティックとマンＵを観始めましたが。セルティックが１点先制したところで、これは、マンＵも本気になって点を取りかえすだろうな～　と先が見えてきて、（失礼ですね。すみません）（しかし、その後、俊輔がＦＫでゴールを決めたそうですね。日本人初ゴール、おめでとうございます。）今度は、ミランとアテネ。ミランがすでにリードしていたのでこれも決まったかなと。。。そして、アーセナルもリードしていました。結局、おもしろそうなのは、リヨンとレアルかな～と思い、手に持っていたリモコンを置きました。（主人がいなくて良かったデス。でないと、こんなにパチパチ、　チャンネルをスウイッチしていたら怒られますから。。。）レアルが、もう負けてる～銀河系集団、監督もカペッロに変わったし（優勝請負人と言われてるのですよね。ローマにも優勝をもたらしてくれましたよ。　結構好きです。）今期こそはと、どうかしら。。。と思っているんですけど？試合内容の方は、あの、鉄壁カンナバーロがいても、守備に連動性がなくこれはどうしようもないなという感じでした。相手チームのリヨンがまた素晴らしかったせいかもしれませんが。。。リヨンの攻撃は、何というのでしょうか。躍動感がありました。レアル・マドリード、これだけのスター選手がいるのに不思議ですよね～だから銀河系集団っていうのでしょうか。。。。　　　意志疎通が困難な、宇宙人たち。唯一、ゴールキーパーのカシージャス選手にはエールを送りたいと思いましたが、新生レアルをみて、朝からため息をついているＭｉｔｔｉでした。どうして勝てないの～？　どこが悪いの～？これから、徐々にフィットしていくのかしら？なんて思ってるうちに、うとうと眠りこんでしまい、気が付いた時には、なんと試合のハイライトをやっていました。さすがに、早朝の９０分間はつらいですね。でも、まだまだこれからですよね。勝敗の行方はわかりません。気長に楽しみましょう。チャンピオンズリーグ。そうそう、話は変わりますが、主人が注文していたラトル指揮の“惑星”が届きました。コリン・マシューズ作曲の冥王星付き　　　　　　　　　　　ホルスト・惑星「冥王星つき」　　　　　組曲『惑星』、イギリスの作曲家、　　　　　グスターヴ・ホルストの作曲した代表的な管弦楽作品です。　　　　　この組曲は7つの楽章から成り、　　　　　それぞれにローマ神話に登場する神々にも相当する惑星の名が付けられています。　　　　　特に、第4曲「木星」は非常に人気があり、有名ですよね。　　　　　　　　ご存知のように、このCD発売から　ほんの何日かの間に学説が覆ってしまいましたね。専門家にとっては衝撃的な、素人にとっては大変興味深いニュースでした。そのお蔭で　ある意味　価値ある？一枚となったのかしら。主人はそういうの好きなんです。１930年のクライド・トンボーによる発見から2006年の惑星の新定義の決定によって除外されるまで76年間にわたり太陽系第9惑星として一般に親しまれてた天体として冥王星が知られていますが、上記の通り組曲「惑星」には冥王星に該当する曲が含まれていませんでした。これは1916年の作曲当時にはこの天体は未発見であり、さらに冥王星が発見されたときホルストは存命中（1874年 - 1934年）であったにも関わらず、冥王星を組曲に追加する意欲を示さなかったからだそうです。宇宙の歴史は、計り知れません。。。詳しい解説書がついていて、読み応えありましたよ。秋の夜長、（サッカー観戦をしながら、）宇宙に思いをはせるのも、いいものですね～　　　　　　　　先日の満月

2006.09.14

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生まれる前のこと。。。

皆様、お久しぶりですね～　お元気でしたか？弟の赤ちゃんとの出会い。生まれた直後に、弟が携帯の動画を送ってきてくれた時も、なぜか、寒気がするほどの感動で、思わず、涙ぐんでしまいましたが、実際に対面してみると、とても不思議な感じがしました。誰かに似ているからなのでしょうか。はじめて会ったような気がしなかったからです。祖母に似ているのでしょうか。弟の小さい頃にも似ているような。父にも似ているような。そうそう、なぜか、横顔が中田英寿に似ていました...久しぶりに実家で兄弟3人が集まりました。家族の生まれた時の様子など昔は、あんたはこうやったよ～という話題で盛り上がりました。初耳だったのが、母が胎教で、モーツァルトでなく、バッハをよく聴いていたということです。弟と妹の時には、音楽を聴く時間がなかったそうなのですが、長女である私の時には、そんなゆったりとした時間があったのですね。何だかうれしかったです。私自身、実際、バッハが大好きでグレングールドのバッハはもうかなり長い間聴いているからです。そして、最近新たなバッハとの出会いがあり。高橋悠治氏のバッハです。彼は、私の大好きな教授の初期のアルバムに参加していたことがあり、名前は知ってはいたのですが、なかなかご縁がなく、聴く機会がなかったのですね。そんな折、リンク先のinmotionさんのおすすめで、聴いたところ、かなりはまっております。グールドのバッハとは、また異なる世界ですが、とてもモダンな感じがします。しかし、どこか懐かしい。何度聴いても飽きないのですよね。不思議。　　　　　　バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音) 　　　　　　　　　グールド。1981年　　　　　　　　高橋悠治。1976年　　　　　　　　高橋悠治。2004年　　　　　　　　　高橋悠治のノンレガートはレガートに近い気がします。グールドのバッハは弾んだような感じがしますが、高橋悠治のはむしろ、鋭利で輪郭がくっきりしているような感じです。　そして、懐かしいバッハを聴きながら、思い出したこと。それは、母のお腹の中から外に出る旅のことです。この時のことってみなさん覚えていますか？　普通は覚えていないですよね。でも、私はなんとなくこんな感じではなかったのかと思うことがあります。まず、夢です。狭いチューブのような長いトンネルをくぐらないといけない、とても苦しい夢を見ることがよくあったのです。通り抜けるのが大変で動きがとれないほど、窮屈。いつになっても前に進めません。これってその時の感覚が残っているのではないかと思うのですがそうではないでしょうか？そして、パリ滞在の折、大好きなサクレクール寺院や、ノートルダム大聖堂の狭い階段をよく上まで登りました。展望台へは、細く長い円柱の階段をグルグル回りながら歩いて登りますこの階段をひたすら上らなくてはいけません。天井も狭く、ほの暗く、両手を広げられるほどの広さもありません。その時もとても苦しくて、息がつまりそうな感覚があったのですね。ここでも、はっと思いました。これって？その前は、奈良の大仏の鼻の穴。こわくて通り抜けられなかったのですね。ただの閉所恐怖症でしょうかね。みなさん。どう思います？この感覚、息がつまるような感覚、これって母の胎内から、外の世界にでるまでの長い旅のときの、記憶が残っているからではないでしょうか？簡単に外にでてきたよ。楽しい旅だったよ～っていう方、いらっしゃいますか？（いたら、ちょっとビックリしますね）母親にとって、お産は大変なことなのですが、赤ちゃんにとっても大きな試練であると思っています。そうして生まれてきた命、大切にしたいです。　　　　　　　　　　　　　　　本日、自宅から撮影。

2006.08.08

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Every breath you take♪

　　　　大好きなポリス♪を思い出しました。。。　　　　　　　　Every breath you take♪ Every breath you take And every move you make Every bond you break, every step you take I'll be watching you Every single day And every word you say Every game you play, every night you stay I'll be watching you... 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　シンクロニシティ

2006.06.26

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ＮＩＫＥのＣＭ

こんにちは～昨日は、イングランドにポルトガルが、ベスト8に残りました。イングランド戦は何とか、ライブで観たのですが、ポルトガル戦は、とうとう寝過ごしてしまいました。両方ともライブで観た方、いらっしゃるのでしょうか・・・？ポルトガルとオランダは壮絶な戦いでしたね～　カードが飛びかっていました。今日は、月曜日ですので、お掃除に買出しにと忙しい1日でした。雨の日の憂鬱なお掃除を楽しくしてくれるＣＤをご紹介しますね。ナイキのコマーシャル、ブラジル代表がでてるのですが、もうご覧になられましか？盛り上がってますね～　思わず、セレソンファンになってしまいそう（いやいや、私はアッズーリです）http://nikefootball.nike.com/nikefootball/siteshell/index.jsp#,la;jogatv,14,0ＢＧＭに注目ですよ！ブラジルのスーパースターのセルジオ・メンデスが、１９６６年に発売して世界ヒットを記録した名曲「マシュ・ケ・ナダ」です。メンデスが４０周年を迎えたことを機に約８年ぶりの新作として１月に発売されたアルバム「タイムレス」に収録されています。　　　　　もともと、ＧＷの焼肉パーティー用に買ったのですが、夏向きにオススメ最初聞いたときはヒップホップ色が強い気がしたのですが、次第に味わいが増してきます。マシュケナダは、思い出を回想するかのようなセンチメンタルなピアノから始まり、そこから新しいセルジオメンデスの世界をもう一度示してくれている感じです。気分が高揚し、ウキウキしてくる1枚です。おかげで掃除もはかどりました。　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　昨年、Hot Clothing　さんで購入したＧジャン、とても重宝してます。　　　　　　　ボトムスもHotさんの、夏の共同購入のカーゴパンツです。ところで、本日はイタリア代表が出てまいります。みなさん、応援よろしくお願いします。対戦相手は、あのヒディング率いる、オーストラリアですので。。。

2006.06.26

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バナナシフォンケーキ

今日は、朝から小雨が降っています。ワールドカップも第二幕へ・・・昨日（今日？ですね。時差ぼけですわ）の試合も良かったですね～ドイツにスウェーデンにアルゼンチンにメキシコ。。。決勝トーナメントは、見応えありますね。グループリーグとは、また違った戦い方。すばらしいです。本当に、こんな試合を毎日観れるなんて幸せです。ささやかな幸せ♪　といえば・・・今日は、雨も降っているので、家でお茶をすることにしました。お菓子作りは楽しいですね～小麦粉と、卵と、牛乳があれば作れるおやつ。シフォンケーキを作りました。バナナをいれてみましたよ。生クリームがあったので、トッピング。あっさりとした、カロリー控えめ。素朴なケーキです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おうちでカフェ（りちさんの言葉をおかりしましたよ）そうですね。ＢＧＭは何にしようかな・・・雨の日。ふと、カーペンターズを聴きたくなりました。　　　　　　いろんなシンガーのいろいろなアルバムがありますが、普遍的に生き続けるアルバムというのはこういうアルバムだと思います。このアルバムはOriginal Remasteredで、素朴な音が楽しめます。その効果はTop of the Worldなどのシングルカット曲で顕著に表れています。エコーなどの効果が少なくなって、元の音に近くなってますし、追加録音した楽器をまた削ったりしているので、従来の音に慣れている人には耳慣れないかも知れませんが、こちらの方がより自然な感じです。　　　　　　　　　　　　↑　　　　　庭のアジサイ　今日みたら、こんなに色づいてました。　　　　　ちょっと、薄日がさしてる。。。今日の夜も、サッカー楽しみですね～　イングランド、エクアドル、ポルトガル、オランダ、どうしよう、また眠れない。。。

2006.06.25

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バトン　～好きな曲、ベスト１５

今日は、Eｌim Garakさんよりのバトンです♪タイトル　：　2005年及び、2006年の上半期のベスト15ということですが、ヒットチャートにのっているような音楽を聴いてないのですわ。とりあえず、ＣＤをとっかえ、ひっかえ、その時の気分次第ですがその中から、よく登場するものを、15曲ピックアップすることにいたします。難しいな～かなーり、広範囲にわたっていますよ。ビックリしないでクダサイネ。。。では、行きまーす！　｢レントより遅く｣　　　　　ドビュッシー　　　　　　　　モニク・アースのピアノ　1970年の録音です。印象派と呼ばれるドビュッシーの譜面を、ここまで忠実に、そして繊細に表現できる演奏家は、たぶんもう二度と出ないのでは？とても、純粋なドビュッシーです。、ふわっと風のように入って、そして氷の張った湖面にすべり降りるような、冬鳥のような美しさを感じる演奏です。　｢夜想曲｣　　　　　　　エリック・サティチッコリーニの演奏。エリック・サティの曲を聴いていると、静かな空間の中に入っていくような感じがしてくる。慌ただしい日常性から解放され、目には見えないけれども大事な世界に包まれていくような気がする。｢ワルツ　フォー　デビー｣　　　　　ビル・エヴァンス　　　　うちの飲み会の定番。お酒を楽しみながら飲めます。グラスの音が聞こえるのですね。聴きたかったジャズはここにありという感じ♪　｢テネシーワルツ｣　　　　　ケイコ　リー彼女の歌声を聞いていると、まるでニューヨークのセントラルパークにいる気分になります。　｢サマータイムブルース｣　　　　　ザ　フー時々、懐かしくなって聴きたくなります。コーラスがなんともいえません。キースのドラムはすごいです。コレを聴くと、必ず元気がでます。　　　　　　｢アイサレンダー｣　　　レインボーキャッチーなメロディーライン。耳に心地よいです。　｢天国への階段｣　　レッドツェッペリンLed Zeppelinはハードロックバンドとして知られていますが、実際はロックナンバー以外にもアコースティックなナンバーや民族音楽を取り入れたナンバーなどがあり、とても多種多様だと思います。この曲も長年、愛聴　　　　　｢ハートに火をつけて｣　　　　ドアーズ初めて、パリのモンマルトルに言った時、どこからともなくこの曲が。。。ベースレスで、オルガンが鳴り響きます。ジム・モリソンのヴォーカルがなんともいえません。不思議な雰囲気　｢イングリッシュ・ローズ｣　　ザ　ジャムイギリスの香りが漂います。　｢エヴァーチェンジング　ムーズ｣　　　スタイル・カウンシルアコースティックなメロディーライン。ギターのカッティングの歯切れのよさ。これこそ、ポールウェラー　｢トング　プー｣　　　　　ＹＭＯ｢東風｣の名前のとおり､アジアンテースト。エスニックな風合いが楽しめます　｢チベタンダンス｣　　　　　坂本龍一リズム感がよく、一度聴いたら、ずっと頭に残っています。　｢chanson｣　　　　　坂本龍一｢Chanson｣はエディト･ピアフの歌のような､あるいはサティが生活費のためにピアノを弾いたバーのような、どこか物憂い雰囲気が盛り込まれた作品　　　　　｢aqua｣　　　　坂本龍一心が洗われるような気がします。　｢undercooled｣　　　　　　坂本龍一ハングル語のラップが新鮮。といった感じです。教授のコンサート後なので、その関係が多くなってしまいましたね。これを読んでくださった方で、”私も大好きです”という曲が、一曲でもあればうれしいです♪このバトン、是非やってみたい方がいらっしゃれば、どうぞ～　15曲に、収めるのって難しいです。　

2006.06.07

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坂本龍一　ロハスクラシックコンサート

６月３日(土)は、待ちにまった坂本龍一氏（以下、教授）のコンサートでした。　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　京都芸術劇場。造形芸術大学内にあります。うちから、バスで１５分。　　　今回は、教授プロデュースのクラシックコンサートということで日本人の若手演奏家の方が主に演奏されていたのですがトークセッションあり、教授のピアノソロあり、若手の方による、教授の曲のコピーもありといった内容でした。若手の方の演奏は、ピアノ、チェロ、ヴァイオリンに、鼓と、和の世界を意識したアレンジでした。鼓がどのようにはいるのか楽しみでしたが、意外とマッチするのですね。不思議です。ただ、教授のピアノソロのみを聞きたかったいう人には物足りない内容でしたでしょうか。。。今回のコンサートのテーマは　“ロハス”　「ロハス」とは、Lifestyle of health and sustainability　「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」健康」と「地球環境」は切り離せないもの。地球がボロボロで自分だけ健康なんて、あり得ないですもんね。　　今、すばらしい音色を出している楽器は　　２００～３００年前の地球の遺産であり、　　音楽は、人と自然の美しいコラボレーションであるということで、クラシックに目を向けようという試みらしいです。　　　　　　　　　　　教授も、緑のポロシャツ姿と、ラフなスタイル。。。照明もとてもシンプル。お香のほのかな香りがしています。ソロは４曲あったのですが、なぜか、今ある地球がどんな姿でいるのか、感じさせてくれるようでした。何か、物悲しい閉塞感のようなものを感じました。このままでは、地球はどうなってしまうのかな。。。そんな中で、まるで瞑想しているかのように響くピアノの音。ふと、高校生の時に禅寺で座禅をした思い出がよみがえりました。教授の訴えが、ピアノの音だけでなく、指の動きや体の動きを通じて、演奏の上にさらに折り重なって、何倍にも聞こえてくるようでした。音と音との間に、空間の力を感じることができました。今回は少ししか、教授のソロを聞けませんでしたが久しぶりの京都でのコンサート、ありがたかったです。　　　　　　　　本日のオススメＣＤ　”１９９６”　　　　ベスト盤ですが、ピアノ、ヴァイオリン、チェロで演奏♪　　　　　　　　　

2006.06.05

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バトン　～お題は音楽♪～

さて、久しぶりにバトンです。ヴィッセル神戸のサポーター　リーマン６６さんから回ってきましたよ。お題は『音楽』♪では、はじめますね。・最近思う『音楽』　　　　日常生活の平凡さから、一瞬にして脱却できる方法・この『音楽』には感動！！！　　　　やはり坂本龍一氏の音楽でしょうか。。。・直感的『音楽』　　　　パーカッション　　　　　　　　私にとっては、大学時代のドラム、今はハンドベル・好きな『音楽』　　　　聞くたびに感動する。　　　　また聞きたくなる。　　　　１０年たっても聞きたくなる。　　　　２０年たっても聞きたくなる。・嫌いな『音楽』　　　　ポップな音楽・この世に『音楽』がなかったら。。。　　　　極端な話、自然の草のそよぎや、小川のせせらぎにも音楽はあるわけで、　　　　もし、音楽がなかったとしたら、息がつまりそうです。　　　　音楽は大地であり、水であり、炎であり、風であり、空気であるから・・・　　　　　　　　こんな感じでしょうか。　　次にまわす人。　　ネタ指定ということだったのですが、　好きなお題でやってみたい方がいらっしゃれば、是非バトンを受け取ってください。　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　本日のオススメＣＤ　　　　　　　明日は、教授プロデュースのロハスクラシックコンサートに行ってきます。　　　　　　楽しみです　　　また、ブログでコンサートの模様をお伝えしますね～　　　

2006.06.02

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コーヒーブレイク

今日は、久しぶりに家でゆっくりしました。さつまいもがたくさんあったので、スィートポテトパイを焼きました。添えてあるのは、インスタントコーヒーを混ぜた生クリーム。　　　　　そして大好きなポールウェラーのCDを、これまた久しぶりに聞きました。２月にリリースされたものです。　　　　　ポールウェラーは、元スタイルカウンシルのボーカル。スタイルカウンシルの前身のジャムも大好きでした。そして、またMittiの過去を一つ暴露します。実は、大学時代、テニスサークルで女子大生をしながら、軽音楽部にはいってバンドを組んでいました。パートはご想像におまかせします。ジャムの曲も何曲かコピーしていました。　　　スタイル・カウンシルは今、聞いても新鮮です。ジャズ/ソウル/ファンク/ボサノヴァのエッセンスを巧みに取り入れたハイセンス・サウンドは、UKのみならず、日本ですごい人気でした。85年には、2nd『アワ・フェイヴァリット・ショップ』日本でも大ヒットしましたね。この中の、「シャウトトゥザトップ」はフジテレビの朝のワイドショーで使われてました。　　　スタイルカウンシル解散後は日本での評価も低く、私もあまり聞いていませんでしたが２００５年に出た、『アズ　イズ　ナウ』はジャム時代を彷彿させてくれます。ソロ最高傑作とまで評価されています。　　　　　　そして、今回のCDはポール・ウェラーの日本独自企画盤です。なんとDVDもついていました。ライブに行けませんでしたが、これでポールウェラーに会えた感じがします。もうオジサンですが、お洒落ですね。私のファッションの源は、フレンチトラッドなんですが、これはまさしくスタイルカウンシルから影響を受けたんです。紺ブレに、ストライプシャツで、コンサートに行った頃が懐かしい～♪フレッドペリーのポロシャツもよく着てました。あの頃にタイムスリップしたいな～

2006.04.25

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ハンドベル　コンサート　～For the Beauty of the Earth～

今日は、光の家（ライトハウス）にハンドベルのコンサートに行ってきました。ライトハウスは盲人の方の施設です。ホールにはたくさんの人が集まってくださっていました。バスで遠くから、駆けつけて来られた方もいらっしゃったんだと、当日になってお聞きして、もう少し、練習しておけばよかったね。と始まる直前になって、みんな緊張しました。全盲の方もいらっしゃれば、弱視の方もいらっしゃっるようです。目がお悪くても、舞台に写真を向けていらっしゃる方もいました。帰宅されてから、家族の方に見せられるのでしょうか。司会の方が、私達を紹介くださって、“ハンドベルは繊細な音をもつ楽器なので、皆さん、お静かに”とおっしゃると、ホールはし～んと静まりかえりました。こちらに一心に耳を傾けてられる様子がわかります。演奏しました曲は　♪　　　　　　　　　Moment Musical 　　　　　　　　　　　For the Beauty of the Earth 　　　　　　　　　　　　七つの子　　　　　　　　　　　　夕焼け、こやけ　　　　　　ふるさと　　　　　　　　　　　　　　　　　　でした。私達の演奏に合わせて、“ふるさと”を口ずさんでくださいました。普段、練習している時は、聞きなれた曲なので、なんとも思わないのですが、会場の皆さんの思いが、演奏の上に何重にも重なるのでしょうか。演奏しながら、こちらの方が、思わず、感慨にふけってしまいました。今日は、こんな一日でした。For the beauty of the earth　　　　　　　　この大地がこんなにも美しいこと故に、For the beauty of the skies　　　　　　　　この天空がこんなにも美しいこと故に、For the love which for our birth　　　　　私達が生まれた瞬間から, Over and around us lies　　　　　　　　　　私たちを包み、取り囲んでくれているこの愛故にLord of all to Thee we raise　　　　　　　万物の創造主よ、私たちはあなたに捧げるThis our joyful hymn of praise　　　　　　この、あなたを讃えるための、喜ばしい褒め歌を。For the beauty of each hour　　　　　　　この、全ての一瞬一瞬の美しさ故に、of the day and of the night　　　　　　　昼間も、夜も Hill and vale and tree and flower　　　　山も谷も、木も花も、Sun and moon and stars of light　　　　　　太陽、月、そして輝く星々の美しさ故に、For the joy of human love　　　　　　　　　この人類の愛の喜ばしさ故にBrother, sister, parent, child 　　　　　　兄弟、姉妹、親と子、Friends on earth and friends above 　　　地球上の友人達、そして天上の友人たちの、For all gentle thoughts and mild　　　　　全ての優しい思いやりの心故に、For each perfect gift of Thine 　　　　　あなたの、それぞれ完璧な全ての贈り物故に、To our race so freely given 　　　　　　私たちに、こんなにも惜し気無く与えられた、Graces, human and divine　　　　　　　　　人間と神の栄光に、Flowers of earth and buds of heaven 　　　この世の花、そして天国の蕾である

2006.03.16

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ハンドベル♪

今日は、ハンドベルの練習に行ってきました。月2回のストレス発散です。　ハンドベルは約400年前にイギリスの教会で、タワーベルの練習用に造られたのが始まりといわれています。かなり歴史がありますよね。　素材は錫と銅の合金であるブロンズで造られています。音響の向上のため、コーティングを施していないので大変に錆びやすいです。ハンドベルの演奏者が白い手袋をしているのは汗に含まれる酸と塩分からベルを守るためです。忘れていったら演奏できません。　ピアノの鍵盤に対応し、現在のところ、７オクターブ（85個）が作られていますが、私達のところのは３オクターブしかありません。1ベルが○万円するのです。　今は、3月のコンサートに向けて練習してます。　今日練習したのは　　　　　　ヴィヴァルディのラルゴ　　　　　ワーグナーの双頭のわしの旗の下に　　　　　ヘンデルの Water Music13人で練習するので、一人でもお休みすると大変、たくさんのベルを持ち替えないといけなくなります。コンサートのお洋服をさがさないと。トップが白で、ボトムが黒で、色で合わせるようにしてます。普段でも着れるアイテムを買うようにしてます。　　　どんなのがいいかな～トップスはシフォンのスリーブで春らしいですね～ボトムはこのスカート、黒を購入しました。裾のラインがとても綺麗ですよ～　　↓もしくは、ロングで大人っぽく

2006.02.21

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