畳屋経営セミナーはビジネスモデルの選択肢を拡げてくれる。しかし・・・。
畳屋経営セミナーから3日、相反する選択を自問自答している。結論まではなかなか時間が掛かりそうだ。答は一つではないからだ。儲かる高級品に走れば畳屋は職人として研鑽をつむ必要がある。安い工事ものに走れば畳屋は機械屋さんとして特化しなければならない。しかし、それでいいのか?まだ、はっきりした結論はでない。畳屋の未来はもっとたくさんの選択肢があるように思う。大切なことは「お客様」に喜んでもらうことだ。そうだ。私の仕事はお客様に喜んでもらうことで「畳文化」を後世に引き継ぐことだ。儲けることは悪いことじゃない。そしていいものが適正な価格で販売されればそれでいい。畳屋経営セミナーはビジネスモデルの選択肢を拡げてくれる。しかし、選択し経営するのは自分だ。地域に根付いた畳屋として楽しい畳屋になりたい。