文化の日・・・井原市の未来像を考える。
今日はまじめに下調べをしていました。 何のお勉強かと言うと、11月7日に出席する「井原市まちづくり計画推進会議第3回推進会議」という責任重大な委員会です。 井原市第6次総合基本計画の前期、後期とも委員参加したが、前々回の前期5か年計画は井原市・芳井町・美星町の合併直後で合併の申し合わせに縛られてお役所の案の承認的性格が強かった。前回の同・後期5か年計画は国の金太郎アメ的な計画に流された。 今回の井原市第7次総合基本計画は国や県の雛形もあろうが住民ファーストの基本計画を立てなければならない。 日本自体が前例のない少子高齢化の時代に突入して過渡期にあり、国から与えられる基本案ではうまくゆかないことが実証されてきて、地方の独自のモデルケースが求められている。 今日は国が出している人口推移を視覚的に見るように研究してみた。 2015年現在の人口41,390人が、10年後には38,341人、25年後には32,376人に減少するという人口推移の予測が出ている。 特に気になるのは女性の高齢化率の高さだ。90歳以上の割合がダントツに多くなるという予測はやっぱりね、と同時にこの7次総で何を重視するか基本的な考え方を明確にしておかなければならない。真剣な議論を土台にして計画をつくり上げなければならない。