ヒントMemo:幻の井笠軽便鉄道、流れ流れてオホーツクで現役じゃ!
今夜のサンテレビ22時45分~23時00分『ローカル列車で行く!日本のふるさと レトロな街並とオホーツク三昧』遠軽町の丸瀬布森林公園いこいの森の軽便鉄道がちらっと放映された。蒸気機関車「雨宮21号」が紹介されたが、私が注目したのは客車だ。ここで引かれている客車は、元々は井笠軽便鉄道を走っていたものだ。昔のままに塗装復元されているんだ。乗りたいねぇ。ヒントMemo:ウィキペディア【丸瀬布森林公園いこいの森】抜粋1925年(大正14年)製造の木造客車。岡山県の井笠鉄道でホハ13,14,18,19の番号を付され使用の後、1972年(昭和47年)に西武鉄道に譲渡。西武鉄道山口線で31形客車(ホハ13→31形37、ホハ14→31形38、ホハ18→31形35、ホハ19→31形36)として1984年(昭和59年)5月まで同線で5形蒸気機関車等に牽引され使用。同線の新交通システム化により、旧ユネスコ村駅で5形蒸気機関車と共に展示物として静態保存されていたが、ユネスコ村の改装工事により旧ユネスコ村駅も解体されることとなり、1993年(平成5年)10月に5形蒸気機関車532号機と共に丸瀬布森林公園いこいの森に譲渡された。2014年現在、旧ホハ13、19の2両は井笠鉄道時代の塗装に復元され、多客時に雨宮21号蒸気機関車に牽引され使用されている。旧ホハ18は西武鉄道時代の塗装(31形35)のままで静態保存されているが、車体の所々に損傷が見られ保存状態が悪い。旧ホハ14は車体が解体され台車、台枠のみが静態保存されている。 井笠軽便鉄道廃線跡に今残っているものだけでも何とか保存したいね。