「図解でよくわかる土壌微生物のきほん」横山和成 監修
1月20日(土)曇りのと雨 タイトル:図解でよくわかる土壌微生物のきほん監修:横山和成発行:株式会社 誠文堂新光社 / 2015年7月17日/159p読書カウント2024:2冊目。 土と土壌:岩石が風化し土になり、微生物がすみ腐植などが生成され、生物の生育に適した「土壌」が作られる。養分が減少し植物の生育に適さないただの土に還る。 水田からのメタンガス発生は、世界で2000万t以上、日本でも約30万t、メタンガスは二酸化炭素の約23倍の温暖化効果がある。 ミミズの体内は、有機物や無機物を物理的・生化学的に変化させる優秀な工場。ミミズが食べる量は体重と同量から1.5倍。注目すべきは、消化する時にリンやカルシウムを植物が吸収しやすいかたちに変換し、ビタミン類を合成する・・・ミミズ糞は黄金の土。