2月5日のワークショップは面白かったね。
☆「地域発観光」セミナー ●講演「マーケットニーズと全国の事例による『まちづくりと地域活性』」 講師 地域活性プロデューサー 藤崎慎一さん セミナー後のワークショップを少し紹介しましょう。 参加者は22人、各地域の観光のリーダー的存在の方々が集まった。 各市町村すべてに募集を呼び掛けたのだろうが、圧倒的に県北が多い。それだけ観光への依存度が高いのと危機感を持たれているのだろう。 井笠からは一人だけでした。 茹でガエルにならぬようにもっと危機感を持ってと取り組まないとね。 さて、今回のワークショップの題材は、東京から岡山への旅行のプランづくりでした。 ・30代親子4人 ・20代若者 ・老夫婦 の3つのケースから各班で設定を選んでプランを練るのです。 7~8人の班に分かれて討議が始まりました。 短時間ですから、設定から始まり、岡山の強みをまず出してゆく。どこを見てほしいか。どこに泊まって、どこでどんな体験をして欲しいか。みなさん真剣にディスカッションしておられました。 あっという間の話し合い時間が過ぎて、発表タイムです。 なにやら学生時代に帰ったようで新鮮でした。 講師の評価は岡山はレベルが高い。とはどこの会場でも言われるのだろうが、このメンバーでまとめられないということは考えられない。みなさん観光のリーダーなのですからね。 いつもは2段階でワークショップを進めるとのこと。 まず、第1部で強みと弱みを討議して、第2部でケースを選択して旅行プランを立てるのだそうだが、本日は第1部はパスして即、プランの検討をやったのだが、どのグループも岡山の新たな観光要素に踏み込んでいたように思う。 次があるかどうかは未定だが面白かったですね。 ただ、観光立県戦略を実りあるものにするには実行力とスピードがないとね。(井原線まちおこしネット情報伝播)JOIN『♪井原線と備中♪晴れの窓』楽天市場『井原線まちおこし横丁』