見積りさせていただくことの意味
本日は見積りデーでした。 3件の見積りを行った。 1件目は施工日も決まって確定。 2件目は相見積をして検討して連絡するとのこと。 3件目の官公庁の見積り、お付き合いで提出した。 官公庁の入札の見積りは落札が難しい。 昔は官公庁の仕事をしていることはステイタスになって信頼につながったが、現在は落札するとあの畳屋は単価が安いとマイナスイメージになってしまうことになる。 政府は物価を引き上げることを銀行や企業に政策として打ち出すが官公庁の入札は最安値のままだ。 畳の場合、材料は高騰の兆しがあるが最終的な価格は低空飛行のままだ。 これからは見積りの工夫が必要だ。お客様が喜んで選べる価格表づくりを再考しよう。 見積りさせていただくだけでも信用の証だ。有難い。