産湯論争も歴史ロマンだ。
★吉備真備ウォーク…その2 ギリギリの便での参加者にも駅前ロータリーで開催されている得得市でのお買い物をしてもらうため時間設定、会場北口にあふれるウォーカー。 すでに買い物を終えられた参加者には只の待ち時間なのかな? ここではあまり大きな声が出せない市です。出店者は呼び込みの声掛けもダメなのです。 駅前から真備支所前を通り信号を左折する。吉備公産湯の表示板のところを右折する。 普通の住宅地に入り込んでゆく。 正面に小さな中国風のオレンジの建物が見えてくる。 その手前の右手に吉備公館址の石碑がある。 吉備公館址の脇の井戸だから吉備公産湯が真実味を感じさせてくれる。 さてさて、吉備真備はどこで生まれたのか? 当時、父の圀勝は大和中央政権での官位を持ち宮仕えしていたことを考えると奈良とも思えるし、ふるさとのこの地だったのか? 定かではない。 (続く)(井原線てくてく日記)JOIN“井原線ウォークと備中の窓”『井原線まちおこし横丁』