狂気を知る
今日の午前中に自転車で宇都宮市立図書館に行ってきた。よく行く東図書館ではないが、こっちの方が行きやすいかな。3冊借りたが、1冊は筒井康隆の本。久しぶりだが短編集を読んでいる。わかる人はわかるだろうが、けっこう狂気の世界を描いたものが多い。それが笑えるんだけど。多分ホントに狂った人が書いた文章は面白くないと思うんだが(ん?オレは?)そしてエロ、グロ、暴力の連続だが、それを薄めてみれば、こういう人いるよなとか、あるいは認めたくないけど、自分の中にもそういうものは潜んでるよなとか思う。実はちょっとミチに紹介したかった。少し読ませてみたらやっぱり驚いていたようだった。これはミチの好きなホラーと通じるものがあると思う。これは教育上いいかどうかはわからないが、オレはこういうものも知っておいた方がいいのではないかと思ったのだ・・・