新・長老日記

自分を守れ

先週の日曜日、インターパークのMOVIXで見た映画。群馬のインファイトメンバーが出ていると知って見に行った映画だった。が、その後、ずいぶん考えさせられた。私は多分短絡的なので、映画の中で、「ふざけんな❗️」と思うことが何回もあった。この映画は、セルフディフェンスの映画ではないだろうか。自分を、自分が愛するものを守らなければならない。それは結局、戦うということになると思うが。考えさせようとしているのかはわからないが、考えさせられた。考えよう。そしてインファイトメンバー、お見事。そして、主演の磯村勇斗さん、本当の彼は多分決してそういう人ではないのだろうけど、この役の彼は実に実にかわいそうな役なのである。だからか、何だかファンになってしまった・・・

見始めた

「異人たちとの夏」、DVDを買った。さっき見始めて、遅いので30分だけにした。本も読んだから、内容はわかっているのに、すでに打ちのめされている感がある・・

12/31に見た映画

TOHOシネマズ海老名で観た・・・

やはり年末のプレゼント

今日見た映画

もう一度見たい

10月14日(日曜日)だと思う。ベルモールに映画を見に行った。真のエンターテイナー。何だか泣けます。男だけの映画会、一番最後に出た。もう一度見たかったんだけど、次の週からは夜の回一回だけ。悔しい・・・けど見ることができたわけだから。ありがとう、猪木さん・・・

音楽の人

3日前、日曜日に映画を見た。エンニオ・モリコーネ、ニュー・シネマ・パラダイスのテーマ音楽を作った人である・・・

ビートルズ再発見

おとといの日曜日、宇都宮ヒカリ座で見た。そうだったのか。何がそうだったのかよくはわからないけれど、みんなビートルズに取り憑かれていたのかもしれない。やっぱりありがとう、ビートルズ・・・

神の領域

今日、同居家族と一緒に宇都宮ヒカリ座で、「人生ドライブ」という映画を観た。熊本県に住む、子供が10人いる大家族を20年以上追った、ドキュメンタリー映画である。この家族、みんなすごいが、お父さんお母さんはホントにすごい。なぜそんなに子供を持ったのかはわからないが、この子供に対する愛情、立派と言っていいのかわからないが立派である。特にこのお母さん、私には映画の途中から次第にこのお母さんが神に見えてきた。いい家族だと思う。今ではその子供たちは大人になって家を出て行ったけれど、みんなお幸せにね・・・

子供を探す

今週も道場なしだったので金曜日の夜にツタヤでDVDを借りた。あ、書いたか？ジュマンジという映画。タイトルだけは知っていたがちゃんと見たことがない。しかしミチは何回も観ていて、いい映画だと言う。確かに、筋は単純だけど、胸が詰まるシーンがある。この手の話に弱い。この手の話にも、か。最後はハッピーエンドだ。しかし、何か考えさせられるものがある。それは、主演のロビン・ウィリアムスの人のよい笑顔を見ながら、この人は自らこの世を去ってしまったんだな、ということを思い出してしまうからかもしれない。俳優陣は変わるものの、ジュマンジシリーズの続編があるそうだ・・・

行かなければいけない場所

昨日、宇都宮ヒカリ座に多分何十年ぶりに行った。そこで映画を観てきた。今日は短く、行ってよかった。観てよかった。そしてやはりここへは行かなければならない。ここへも、かな・・・

行ったような気になれるのがいいな

先日見た映画。もちろん見たい気持ちが前からあったんだけど、見なきゃいけないなっていう気持ちもあった。見なきゃいけないっていうのは、いつか書いたか忘れたけど、私の興味はたとえば文学、歴史、地理(観光？)、映画、アート(美術)、音楽、スポーツ(格闘技)、言語などあるが、それらはやっぱりいろんなところで繋がっていると思うんですね。それが繋がっていると気付くことが時々ある。それが、なぜかわからないがとても楽しい。たまたま知り合った人が、実は自分の友だちの友だちだと知ったときの感じに似ているだろうか。さてこの映画、「パリ」が「巴里」なのが何だかいいな。この映画はガーシュインという音楽の巨人(と思っています)のパリ滞在の体験をベースにしているらしいが、その曲自体は巴里じゃなくて「パリのアメリカ人」と書かれているようだ。映画はやはり面白かった。素人が勝手に書いちゃうけど、当時としてはかなり実験的な内容があったのではないだろうか。そしてもう一つ、終盤、もうラスト近く、よせばいいのに残り時間を見て、もうあと1分くらいしかないのにまだ踊っている(ミュージカル映画だからね)。この筋は、結末はどうなるんだとヤキモキしていたら、当たり前だがいつの間にかキッチリとエンディング！お見事でした・・・そりゃそうだ・・・

多分初めての映画

藤城清治美術館のこと。多分私が子供の頃に流行ったと思われる、キャラクターがあった。それはケロヨンという。カエルのキャラクターで、しかし服とか着て、おまけにオシャレ。そんでもってスポーツカーなんかに乗っている。スカしたカエルである。美術館に行って初めて知ったが、このキャラクターを作ったのは藤城さんだということだった。私はなぜか初めて見た映画はガメラが出てくる怪獣ものではないかと思っていたが、本当は、おそらくそのケロヨン映画だと思う。なぜかというと、記憶の中で、ガメラの映画はカラーだが、ケロヨンの方は白黒なのである。そして、そのケロヨン映画は、友だちとの不仲、裏切り？など、ヒューマンドラマ、いやカエルドラマだったのである。記憶だけど。やはりあそこへは、また行かなければいけない。おそらく一人で、そして、多分、長居しなければいけない・・・

その映画

土曜日に観た映画。もう少し書くつもりだったけど、何か体が疲れている。昨日出歩いて、特に自転車にずいぶん乗った。それで書けない。しかし、もしこの映画がなかったら、そして私が観なかったら、私は絶対に彼のことを知ることはなかったんだと思う。まず、そのことに感謝・・・

最近見た映画

紳士協定。民族、人種問題を取り上げた映画。よくこういう映画が製作できたものだと思う。すばらしいと言いたいのだけど。差別、争いは生き物の本能なんだろうか。そして主演はグレゴリー・ペック・・・

先日見た映画

ブルース・ブラザーズ。前から見たいと思っていた。見なければならないと思っていた。主演の一人、ジョン・ベルーシは享年31才だという。エピソードもすごい。人生を駆け抜けるとはこういう人のことをいうのか・・・

名訳

しかしその「明日に向かって撃て！」って言う映画のタイトル、原題とは全然違うんだけど、実にいい訳だと思うんだな・・・

すばらしい物語

久しぶりに見た。テレビでだけど。今度お芝居になるという。しかし改めてすごい話だと思う。日本映画、日本のアニメすばらしい。千と千尋の神隠し・・・

その時代に

先日、チャップリンの「独裁者」を見た。制作当時、チャップリンはホロコーストの存在は知らなかったという。もし知っていたら、映画を作らなかったかもしれないという話もあるようだ。それはナチの真の恐ろしさを知らなかったということなんだろうか。しかし、この映画が作られたのは1940年(昭和15年)である。その時代にあれだけの映画を作ったというのは、本当にすごいことだと思う・・・

誠実な人

先日観た「ローマの休日」にも出演していたこともあり、このグレゴリー・ペック主演の「アラバマ物語」を宇都宮市立中央図書館で借りて観た。この映画の主人公は非常に誠実な人である。人種差別がまだまだ激しいアメリカ南部のアラバマ州で、しかし彼は裁判で黒人容疑者を弁護する弁護士である。それは役柄なのだが、役者である彼グレゴリー・ペックも、どうもそのような誠実な人であったようだ。この原作本が、今休館中だが、宇都宮市立東図書館にあるらしい。今度は本を借りようかと思っている・・・

宇都宮の休日

ローマの休日、見終わった後の深い余韻。そして今から60年以上前の映画なので、オードリー・ヘップバーン、グレゴリー・ペック、彼らの人生のことを考える。ありがとうございました。さあ、図書館に返しに行こう。自転車で・・・

二重の永遠

昨日、ベルモールのTOHOシネマズで、太陽の子を見てきた。何しろ久しぶりの映画館、そしてネットで券を購入、水曜日は安いらしく1200円だとか。それもうれしい。先日、フクマサさんのラジオを聞いて、その時にこの映画の監督さん、そして主演の1人である柳楽さんが出ていて話を聞くことができた。話の筋は書かないが、私がもっと知りたい、あるいは人間として知らなければならない歴史の事実について、少しだけだけど知ることができた。観客の中には高齢の方もいたように思う。おっと私だって四捨五入すれば100才だ！ん、それがどうした？映画の中で、三浦春馬さん演じる軍人で柳楽さんの弟にあたるヒロユキは、戦場で亡くなってしまうのだが、ラストシーンでは、時間が戻って、幼なじみのセツ、有村架純さんと3人で浜辺で遊ぶ場面になる。私も含めて、映画を見ている人は、この中でヒロユキがもうすぐいなくなってしまうことを知っているが、同時に演じている三浦春馬さん自身もすでにもういないことを知っている。そのせいもあるのか、映画が終わり、クレジットも終わり、観客が椅子を立ってスクリーンから出て行く、その時間がいつもよりも、とても静かな、荘厳な、そう、お葬式のお別れのような感じがした・・・

ジャイアンツは続く

昨日の朝、家から数キロのところにできたカフェに行ってきた。ファミレス風だが、やっぱり激戦なのかな。そこに雑誌が置いてあって、サライという本。月刊なのかよく見なかったけど、そこに映画評論家の人の文章があって、取り上げてられていた映画がジャイアンツだった。ジェームズ・ディーンはほぼ映画撮影時に亡くなったが、ロック・ハドソンも60前にエイズで亡くなっている。そしてそのロック・ハドソンの葬儀の司会をしたのがエリザベス・テーラーだったという。それを読んだ時、何となくうれしかった。元々の題名はGiantであり、これはテキサスの大男、そしてテキサスそのものを表すようだ。邦題がジャイアンツなのはやっぱり読売巨人軍の影響らしい。前に書いたか忘れたけど、今原作(日本語版)を読んでいる。そしてジャイアンツはまだまだ終わらない・・・

チベットの日々

昨日ツタヤに北の国からのDVDを返しに行った時、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」(ブラッド・ピッド)のDVDを借りて、見終わった。前から見たかった映画であるが、内容はなかなか難しい。チベットと中国の関係、そして主人公はナチスと関係を持っていたと言われている。おそらく一面的な見方はできないのだろう。ただ、重要な存在であるダライ・ラマ14世、この人はこれまでどういう歴史を過ごしてきたのか、非常に興味を持った・・・

あの日のジャイアンツ3

この映画は1956年公開だったか。昭和31年か。見て驚いたのは(やはりほとんど覚えていなかった)、その時代に、人種差別や女性の権利などをテーマとして扱っていたことだった。監督の履歴を見て少しずつわかってきた。映画人として従軍し、後にドイツの強制収容所の記録映像なども撮影したらしい。そしてその後の映画のカラーがずいぶん変わったと書いてあった。DVDには本編と同じ映像で、その監督の息子さん(一緒に製作に関わったそうだ)や、やはり関係者がいろいろと製作の裏話を語っている。　それが非常にまた興味深いので、一昨日の土曜日に、図書館で貸出期日を延長してもらった・・・

あの日のジャイアンツ2

このジャイアンツという映画はかなり長い映画で、全部で3時間以上にはなる。日曜ロードショーでも前半後半の2週で放映したはずだ。見ていた記憶はその前半。前半ラストくらいに、ジェームズ・ディーンの多分すごく有名な、非常に印象的なシーンがあるんだが、確かその後あたりで、父から、「もう勉強しなさい」と言われたのだった。次の日学校でテストだったのかな。だとすれば中学生だったのか。小学校の時にテストってまとめてあったかな。まあそれはいいが、とにかくその頃の父親というのは、逆らえない存在だった。自分とミチの関係とはわけが違う。あの頃、友だち親子なんてものは多分なかった。父はもしかしたらその時機嫌が悪かったのかもしれない。しかしとにかく映画は見られなくなった。確か自分の部屋で泣いたような記憶がある。そして私はそういうことをいつまでもネチネチと覚えている人間なのだ。別に恨んでいるとか、そういうことではないんだが、なぜあの時父は映画を最後まで見せなかったのかなと思う。月日は流れて、私はそのジャイアンツのその後の展開をずっと知らないできた。そしてつい最近、通しで映画を見ることができた。何というか、今見ることができて、よかったのかな・・・

あの日のジャイアンツ

このジャイアンツはあの読売巨人軍ではない。ずいぶん前、もう50年近く前か。私が多分小学校の高学年だったと思う。私の実家は横浜にあった。今も横浜だけど場所が違う。多分日曜日だったと思う。今もやっているのか、テレビの日曜ロードショー？要するに映画の時間。その時にやっていたのが「ジャイアンツ」だった。アメリカの映画で1956年。ロック・ハドソン、エリザベス・テイラー、ジェームズ・ディーン。あ、ダメだ。もう眠くなってしまった。それではまた次回・・・

週末ありがとう

いい週末だった。ありがとう。いろいろあったんだけど、さっき、コマ切れだけど見続けていた映画のDVD(図書館で借りた)を見終わった。想像以上にいい映画だった・・・

入り込んだ

その見ていたDVDだけど、先日図書館で借りた「12人の怒れる男」だった。昔見た記憶がある。しかし、面白い映画はやはり面白い。引き込まれた。入り込んだ。ありがとう・・・

古きも新しきも

DVDを一つ見終わった。「古き良き」なんて幻想だと思うんだけど、古き良き日本ていうのはあるかもしれないな。なんて思う。いやいや、他人事(ひとごと)じゃないんだから。「新しき良き日本」を作らなきゃね・・・

映画ありがとう

昨日実は横浜で家族で映画を観た。何年ぶりだろう。席を離して座るし観客は少ないし、ガンガンアルコール消毒して観たけど。でもやっぱり映画はいい。映画館での映画はもっといい。ありがとうございました・・・

だいぶ昔の希望がかなう

この映画、最近DVDを購入して見た。多分オレが札幌にいた頃に見たいなあと思っていた映画だったと思う。見ることができてよかった。何というか、思った通りの可愛い映画だった。ありがとう・・・

今日観ておきたかった

この間借りたDVD、明日返す日だ。ラストのボヘミアンラプソディを今日観た。けっこう長いが家族で観たかった。観て良かった・・・

久しぶりの映画

先日ツタヤで「レインマン」を借りて観た。前に観たのは多分20年以上前じゃないかな。やっぱりいい映画だった。はっきり言って、泣くために借りたようなもんだ・・・

映画を観たい

さて、やはり今日も眠いと心なんだけど。あ、ちょっとミチに英語を教えた。いや教えるというよりディスカッションか。何か映画を観たいなあ。DVDで十分なんだけど。週末もそんな時間はないだろうな。ああ観たいなあ。まあ心を読んで寝よう・・・

市民ケーン

昨日見た映画は「市民ケーン」であった。多分子供の頃に見た記憶がある。監督、脚本、主演のオーソン・ウェルズは、25才で主人公ケーンの晩年まで演じ切った・・・

働くことは有難い

昨日見た映画は「怒りの葡萄」だった。小説もそうだったが、この話を読むと、観ると、働けることがとても有難いことだと思う。食べる物があることをとても有難いことだと思う。長い休みの最終日に観るにはぴったりの映画だと思う・・・

それが問題だ

最初から見たわけじゃないんだけど、昨日か、テレビでやっていた映画「MIX」、瑛太の言葉「不器用で何をやってもダメなヤツもいるけど、一生懸命生きてるヤツをバカにするんじゃねえよ」ホントだよな。バカにするんじゃねえよ。ところでオレは一生懸命生きてるか？それが問題だ・・・

ようやく見た

ブレードランナーのDVD、練習前にやっと見た。カミさんは仕事、そして今日学校があったミチが映画途中で帰ってきたので一緒に見た。ミチも面白いと言っていたが、大喜びしていたのは、オレだけかもしれない・・・

なつかしさを感じる

今日TOHOシネマズ宇都宮で「ブレードランナー2049」を家族３人で見てきた。細かいことは書かないが、とにかくおおざっぱに言うと、なぜか懐かしい感じがした・・・そしてハリソン・フォード、若い！！！

説明はつかないが

昨日か、おとといか、ETV（教育テレビ）をちょっと見ていた。いや面白い番組がけっこうやっているのだ。それは面白いというものではなかったが、何だったんだろう、介護の話だったのか、それは途中からチラっとしか見ていないのでよくわからなかったが、四肢の不自由なカップルの話だった（多分アメリカでのことだと思う）。お互い手足が不自由なので、普通のカップルであれば当然可能なことも自分たちでは難しい。はっきり言うと抱き合ってキスをすることができない。それでそれを他の介護の人に手伝ってもらうという話である。男女それぞれが１人ずつの人に助けてもらってベッドに寝る。そしてさっき書いたことが可能な位置になるわけだ。そこまでなったら、介護の計２人の人は席を外すという。それでカップルの２人は念願通りの・・・その映像が写っているわけだが、どうもオレはこういうシーンに弱い。状況によってはオレはけっこう泣きやすいタイプなんだなと思うことがある。もちろん泣くからといって、だからいい人とは限らない。世の中そんなに甘くない。しかし・・・オレは思ったんだが、この気持ちは何かに似ている。としばらく考えてわかった。映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のラストシーンを見た時の気持ち、そして記憶に似ているのだ。何で？何でだろう。わからん。オレだけなのかもしれんけど。カミさんにはよく「あんたは理屈っぽい」と言われるオレだが、これを説明できる理屈はわからない。わからないけど、人生には説明できないこともたくさんあるんだと思う。例えば、人はなぜ人を好きになるのか？とか。（男女のカップルであれば）子孫を残すため、というのが一応の回答なのかもしれない。でも、それだけじゃないんじゃないかな。なぜ特定の人を？とか。きっと人生には説明できないことも、きっときっとたくさんあるに違いない・・・

続編がやってくる

今年の１０月に「ブレードランナー」の続編が公開されるそうだ。３５年前になるのか、オレは確か横浜で高校の友だちと見た覚えがある。パンフレットまで買った。SF映画の傑作だと思っている。先日、ラジオを聞いていたら、俳優の竹中直人氏がこのブレードランナーへの想いを切々と語ってくれていた。語り過ぎて番組進行の２人が入り込めないほどの竹中直人の独壇場であった。そんな人がやっぱりいるんだと思うとうれしくてしょうがない。「ブレードランナー2049」、もちろん前作の味が出ているかどうかはわからないけど、楽しみで楽しみで仕方ない・・・

深みの時間

今日カミさんとベルモールのTOHOシネマズ宇都宮で「三度目の殺人」を見てきた。けっこう長く、法廷物なのでどうかなと思ったが（カミさんのリクエストであった）、あっという間の時間であった。是枝監督と福山雅治は「そして父になる」のコンビだが、映画っていうのは凝縮した時間だね。映画館の席は空いていたが、すばらしい作品だと思った・・・

パワーあり過ぎ

金曜日にコレド室町で映画を見たが（別に詳しいわけじゃない。初めて行ったんだから。）、トム・クルーズの「マミー」にした。古代のミイラ（悪女）が蘇るという設定である。そのミイラが他の人たちをゾンビにしたり、昔の家来？をやはり蘇らせてゾンビにして現代で大暴れする。おまけにオレとチビはその前日から、ゾンビづいてるわけだ。しかし、いつも思うが、何でゾンビっていうのはあんなにパワーがあって、足が速いんだ？生きている時よりパワーがあるっていうのはおかしいだろ。でも面白かったよ。まさに娯楽映画。そしてトム・クルーズは若いね！！！

ゾンビで眠れない

先週の木曜日、ホテルでけっこう飲んで、しかし気を失うほどではなく（当たり前だ）、無事に部屋で過ごす。ホテルのテレビで、WOWOWにする（したのはオレかな？よく覚えていない）。オレの家ではWOWOWは加入していないのでつい珍しい。すると何やら怪しそうな映画。これはホラーだろ。途中からゾンビのようなのが登場して大変なことになってくる。正確に言うとゾンビではないんだが、ちょっと説明がめんどくさいのでゾンビにしとく。見ていたのは起きていたオレとチビだけなんだが（まあ３分の２か）、オレは元々ホラーは大っ嫌いである。非常に見たくない。見たくないが、結末が気になってしょうがない。しかしこの映画長くないか？そして結局最後まで見てしまった。実はこの映画はホラーの傑作らしく、何かの賞を受賞しており、ずいぶんヒットもしたらしい。「２８日後」というイギリスの映画である。これの続編もあるらしく、それは「２８週後」というらしい。でも絶対見ない。オレが札幌にいた頃、柔道部の新歓コンパで１年生がつぶれると、道場に、あらかじめたくさん新聞紙を敷いた状態で布団を敷き（布団は自前だが）、その上に寝かせたものだった。まあオレもそんな感じでつぶれたんだと思うが。今はそんな使い方はできないだろうな。そもそも１年生を酒でつぶすという行為自体が・・・しかし中にはそのつぶれて寝ていた１年生がフラフラと立ち上がって、わけのわからないことをすることもあった。寝ている間に顔に落書きとかされている場合もあり（ほとんどそうかな）、そんなのがフラフラと歩き回ると、「ゾンビが出た！」とよく言ったもんだ。だからどうしたって？・・・

玉手箱再び

昨日は最初、横浜のブリリアショートショートシアターに行った。前回車を停めた駐車場は２０００円（２４時間以内）だったが、今回は１２００円！これはうれしい！映画はもちろん面白かったが、今回はJAFカードでもポップコーンサービスはなかった。３月までとのこと。男と女の話が多かったので、露骨な表現が多く、チビはどう思ったか。オレはエッチなことはそんなにはっきり言えんよ。まあそれはいいが。でも映画はいいな。そしていい劇場です。もっと多くの人が行ってもいいんじゃないかなと思う。横浜に行った際には、いかがですか・・・

横浜の玉手箱

昨日の土曜日は家族と一緒に出かけたので、最初家族が喜びそうなところに連れて行こうと思っていた。調べておいてとカミさんとチビに頼んでいたが、ショートショートシアターというところがいいんじゃないかとカミさんが言った。実はそこはオレも前から行きたいところだったのである。正式名はブリリアショートショートシアターといって、横浜のみなとみらい地区にある。車をどこかに置いて午後の墓参りには（オレ単独で）電車で行こうと考えた。JR戸塚駅に午後３時３０分待ち合わせである。みなとみらいのその辺は駐車場の料金がかなり高いところだが、最近は競争なのか、最大料金設定があるところも増えてきたようだ。それでそのショートショートシアター、だいたい１時間に数本の映画を見る形になるようだ。その１時間で大人一般だったら１０００円くらい。今回見たのは午後１時すぎから１時間の時間帯。アカデミー賞受賞作ということで、短編を３つ見た。う～～～ん、よかったなあ。通常であれば、どんな映画かある程度調べて１本の映画を見るわけだが、この場合は下調べもせずに（もちろん調べることはできるだろうが）見るわけだ。昔、オレが小学生の頃だったか、夏休みに小学校の体育館を使って映画の上映会があった思い出がある。確かそんなに長い映画ではなかったような気がする。あるいはやはり短編映画を何本か見たんだろうか。あの時のドキドキ感。その、何が出てくるのかわからないワクワク感。玉手箱のような。また行きたいな。泊まりだといろいろ大変だけど、横浜も土曜日日帰りでけっこう行けるんじゃないかな。なかなか行けないけど、オレは映画が好きなんだ。ところで玉手箱とは何ぞやという説明が必要かな。まあそれはいいだろ。そしてショートショートシアターの写真を撮らなかったので、ランドマークタワーの写真。見上げるねえ。まあお上りさんなんで・・・

遅くまで何してた

練習に行って帰ってきたんだけど、またフィールド・オブ・ドリームスのDVDを見てしまった。そんなわけで他のことは書かない。ノンアルコールビールを飲んで、いつもなら食べないんだが、せんべいもたくさん食べてしまった。そしてまたジーンときてしまった・・・

夢の・・・

オレの父親は、足の不自由な人だったので、一緒にスポーツをした記憶というのはほとんどないんだけど、走れはしなかったが、確かキャッチボールをしたことはあったような記憶がぼんやりとある。「フィールド・オブ・ドリームス」という映画がある。DVDを持っているので昨日久しぶりに見た。まともに考えると、これは実に変な設定の映画である。というか、映画化するのは一種の賭けだったのではないかと思う。実際にそうだったらしいことが、特典映像などからわかる。だが、今回は、多分前回最初に見た時よりも引き込まれた。何なんだろう、夢とは、若さとは、家族とは、父とは、息子とは・・・またそのうち見るかな。あのラスト近くの主人公（ケビン・コスナー）の、「・・・、キャッチボール・・・」、あれはいいセリフだね・・・

先週のDVD

先週の土曜日、「ひまわりと子犬の７日間」というDVDを購入して家で見た。その原作を書いた人が楽天ブログをやっていて、今も必死で愛護運動をやっているということを知ったのがきっかけだった。重そうな話だなあと思ってどうしようかと迷ったが、結局見ることにした。オレは犬派だが、昔実家で犬を２回飼っていて、いなくなる時の悲しい気持ちはもうこりごりだと思っているので、今の家でも飼うのは反対である。が、こういう映画を作れるパワーというのはすごいと単純に思ってしまう。何より資金集めがよくできたもんだと。推測だけど、全般的にいわゆるギャラはかなり安かったんじゃないかな。話自体はいわゆる美談なので、現実はもっともっとシビアなんだろうと思うが、でもやはり映画で伝わることもあるかもしれない。なぜか「私を離さないで」（小説）を思い出してしまった・・・