イタカッタケド、イータクナカッタ
今日のスパーの割と早い段階で、右手の親指が道着に巻かれたのか、ねんざのような症状になってしまった。痛いのは痛い、が、やれないことはない。スパー中、「痛っ」と思った時、「試合中に痛いって言ったら負けだろうな」と思い。「黙っとけ」と思った。その後も、もし説明するとしたら、「親指が痛いんだけど、がんばってやるよ」みたいな話になるんだろうか。何か言うのがイヤだったんだよな。オレはMでもSでもないが、できればなるべく痛いとかは言いたくないし、痛い顔も見せたくない。他の人には無理したらアカンよといつも言ってるんだが。新さんとのスパーもきつかった。内容は負けていたな。だから関さんが登場した時は正直「ウワッ!」と思った。しかしやはり闘いたかったのも事実。この状態でどんだけやれるか、そこだね。Kariruでは、道場ではそのことは言いたくなかった。しかし、読んでくれてる人もいるが、ここではホンネを言わなければならない。ケガはもちろんしたくないけど、こんな闘い方も、何か面白いんだよな。そしてその自分の心理がまた面白い。木曜は復活するかな。それとも右手をコテコテに固めるかな。あっホントにしらじらしいが、みなさん、痛い時はちゃんと言って下さいね。柔術はホントに飽きないさ・・・