人を助けるものだろう
オレは特に宗教は信じていないが、心の中に神がいるかと聞かれたら、いると答えるかな。その神は、別に拝んだりするものではなく、多分自分の声なんだが、「正直に言った方がいい」とか、「連絡した方がいい」とか、「そこは絶対突っ張った方がいい」とか言ったりする。っていやこれは神とかじゃなくて、間違いなく自分の声だわな。でもそれで用は足りている。自分の声で間違えたらそれはしょうがないし、納得するさ。じゃあ宗教はいらないのか。まあ、オレはいらないけど、必要な人はいるだろうな。それは否定しないし、自由だよ。人に迷惑をかけない限りね。オレの大学の後輩で、坊さんが2人いる。詳しくは書かんが、なかなか立派なもんだ。何が立派かっていうのは、「人のために」動いているからだと思う。宗教って人を救って助けるもんなんだと思う。オレはそう思うんだけど、世の中には極悪宗教っていうのもあるらしいな(今に始まったことではない)。金を巻き上げたり、自由を奪ったり、心を奪ったりして、最後はどうなるんだ、何が残るのかは知らないが、そうだ、学生の時も知り合いの女の子が変な宗教にハマって心配していたが、そこから立ち直ったんだったな。思い出した。ジャンプ大会でオレがアホなことをしていた時に再会したんだった。その子は坊さんの1人の知り合い、ヤツの先輩の女の子だったんだな。あの子は今どうしてるのかな。話が飛んだが、宗教は、宗教は、人を助けよう。柔術だって、人の人生を充実させることができるんだったら、人を救ってるのかもしれないな・・・