男池と黒岳原生林
またまた暑かったですね。この残暑、いったいいつまで続くのやらやら。今日は仕事は調整休みだったので、プライベートで大分市内へ行きました。仕事を始めて以来、遊びで市街地へ行ったことが1~2回くらいしかないんです。定期もあるし、JRでのんびり行きました。職場の近くなんだけど、パスタのランチセット、デザートにソフトクリームを食べに行って、そんで映画。あ~、優雅だ~。ということで、今日も暑いので涼しいネタでいきます。白水鉱泉、名水の滝に続いて行った場所は同じく由布市庄内町にある男池(おいけ)湧水群です。環境省の名水百選にも選ばれている、それはそれは美しい湧水です。男池とは…(Wikipediaより)「男池湧水群は、大分県中南部の由布市庄内町阿蘇野にある湧水群である。名水百選に選定されている。九重連山東麓の黒岳(標高1,586m)北側にある男池(標高850m)から湧出する。黒岳の地下水が、数か月から1年以上をかけて地層を通り抜けて湧き出すため、カルシウムなどのミネラル分を適度に含んでいる。また、微量の炭酸ガスも含まれている。近隣で生活用水や農業用水として利用されてきたほか、近年ではミネラルウォーターとしても販売されている。阿蘇野川の源流のひとつでもある。男池湧水群は阿蘇くじゅう国立公園の中に位置し、周辺には遊歩道が設けられている。男池湧水群の東約2kmには、天然炭酸水で知られる白水鉱泉がある。」ってことです。とにかくきれいでおいしい水ってことなんですね。男池のお水を飲もうと思ったら、なんか県の主催かなんかで子どもの団体が来ていて、すごい人数で大騒ぎ。待っている人がたくさんいるのに、なかなかどかないし、ふざけて遊んでる子もいて列を外れました。引率の大人がたくさんいるんだから、ちゃんと指導しろよな~。まあ、何度も来たこともあるところだし、近いのでまたいつでも来れますから。ただ、水を一口飲んだ女の子が、「スイカの味がする」って言ってました。それだけ水に甘みがあっておいしいんですね~。この男池は九重連山のひとつ、黒岳の原生林の中にあります。道路からこの原生林に一歩入っただけで、とても涼しいんです。男池より遊歩道をさらに奥に歩いて行くと、冷たい風がどこからか吹いて来て、夏とは思えないくらいなんですね。本当に森林浴をしているって感じです。また、原生林の木々や大岩も素晴らしい。ここは黒岳への登山口にもなっていて、登山道を見たら登りたくて、登りたくて。次回は登山装備にして、途中まで登ってみたいと思います。原生林の森。やっぱり森の中や水辺などの自然の中を歩くって、元気が出ますね。都会が苦手で市街地を歩き続けると頭痛がしてくるのに、森や山はなんぼ歩いても、たとえ足は疲れても気持ちはどんどん元気になります。やっぱり田舎に住んでいてよかったって思います。最高の贅沢が手軽に味わえるんですからね。