苦しい新聞営業マン
読売新聞の営業マンが新聞をとってくれないかと勧誘にきた。私は購読する新聞は決めず、コンビ二でその日気が向いた新聞をよむタイプなので断ったのだが、当たり前のようだがにしつこく粘ってくる。最初は景品をはずむからいう話ではじまったが、やがて価格交渉の話をしてくる。なんと1ヶ月1000円で3ヶ月購読してくれないかと言ってきたのだ。コンビニで買えば朝刊1部130円のものが、1ヶ月1000円なら破格の安値だ。だが、いらないものはいらない捨てるの面倒くさいので断った。最近新聞を購読する人が少なくなったとは聞いていたが、決して読む人が少なくなったとは思わない。図書館では新聞は人気はあり、ほぼ毎日順番待ちをしないと読めない。不景気になってきたので 購読料が勿体ないと思う人が増えてきたのだろう。必然的に新聞のセールスはきつい。他新聞からの乗り換えなら、料金の引き下げで契約はとれるが、そもそも新聞代が勿体ないと思うご時世では、料金の引き下げではいかんともいがたい。大手の読売新聞といえどこれから先どなるかわかったものではない。