わかりにくFXのセミナー
SBI証券のセミナーに参加にてきた。大阪支店では定員オ-バーだが場所が伊丹ということか、参加者は6名しかいなかった。FXに関するセミナーだったが、セミナーがどんな感じのもか知りたかった。内容は簡単でほとんど理解できたが、質問受付の時間になったので、中国人民元について聞いてみた。人民元のスワップポイントは、「売り」でも「買い」でもマイナスになるのはなぜかと尋ねた。それに対する講師の答えはわりずらく、他の参加者からも質問がどんどん続いた。オブザーバーの人が補足説明したがなんとも納得いかないものだった。セミナーに参加する人だけあって熱心なひとたちだ。他に証拠金100万のケース自動ロスカットはどうなるのかとか、株式ならこうなのにFXの場合どうなるか質問していた。講師の答えについても「おかしいじゃないか」と突っ込みをいれていた。そもそもFXは、日本では歴史が短く参加者も、証券会社の人もよく理解できていないのではないか思った。質問の意図もわかりにくいし、それに対する回答もなんだかずれている印象を受けた。FXをする投資家を育てようとする証券会社の姿勢は理解できるが、FXの理解度やどんな説明が適切なのかについてはもっと考えてほしいものだ。