イスラエルと中国の関係と木村拓哉と鈴木保奈美の関係とASDAとカニかまの関係。
10/05 Mon やや晴れ。暑いくらい。<Lesson1-Listening>Listeningは難しい。でも最近わかってきたんだけど、皆も完璧であるわけではない。だから何もしなくて良いなんて言う事じゃなくて、劣等感を抱く必要はないな、って思えたのがよかった。まだまだ発展途上。恐れて縮こまるよりも、英語を聞いて、話して、少しずつでも頑張っていくのが大事なんだと思った。ただ、この日ばかりは自分のListening力に対して、やや凹んでしまう事態になった。Geoff先生が「今日は1時半に、IDカードを持って、図書館の横にあるMedicalの校舎に来るように」と言った。1時半といえばOptionクラスの時間である。どうするんだ?と思って焦った。友人に聞いても判っていないようだった。仕方が無いので1時頃に指定の場所に向かった。Medicalの校舎の中に入ってReception〔受付〕と掛け合ったが要領をさっぱり掴めない。Medicalの校舎に行く位だから、健康に関する重要なことに違いない。ひとまず、時間割などが貼ってある場所に戻って掲示されていないかどうかを確認することにした。掲示板に「All member」の文字が。場所も間違いないようだ。うーん、どうしよう・・・、と思っているとDebateの先生が現れた。連れて行ってくれる、との事。これで安心。「ちょっと待ってて」と言われたので待っている間、掲示板の文字をゆっくり読んでいた。・・・「Literature〔文学〕を受講している生徒は」・・・おや?いやいや僕がLiteratureを受けていない。・・・そういう事か。緊張が解けてすっかり脱力してしまった僕は、先ほどの先生に「これってLiterature〔文学〕を受講している生徒だけなんですか?」と確認。そうだと判明。朝から緊張しぱなっしだったから、「まぁ良かった」と思う反面、自分のListening力に流石に凹んでしまったと言う訳である。<Break>Amyと日本のドラマの話をする。「愛情白皮書」・・・木村拓哉と鈴木保奈美が出ていて、明日会(会=パーティ)を言うのを開いたりするらしい。僕はドラマに詳しくないので、このドラマのタイトルは解らなかったんだが・・・。何?<Lesson2-Writing>定義の話。これは深かった。まず第一問「Education is...」教育とは何か?今まで考えた事があっただろうか?いや、無い(反語)。「生涯学習」ってのもあるよね、なんて考えながら(でもそれって「教育」なのかな?)、僕が考えた定義。Education is a programme and action which makes people improve their skill, knowledge and quality of life through teaching and their studying.(教わることと自主学習を通して、技術・知識・人生の質を高めるプログラムと行動が教育である)さて、皆さんはどうでしたか?ちなみに他の問題。development, death, democracy, language, boredom, money, crime, happiness, poverty…の定義。お暇が出来た方は是非考えてみて欲しい。ヘン国の問題みたいだねぇ。ちなみにこの中に今後、問題で出すつもりだったものが含まれております。<ASDA>週に一度無料の送迎バスが出ている。バスの行き先はASDA。大きなスーパーである。僕はこれまで「ASDA行きバス」にことごとく乗り損ねてきた。色々やることはあったが、今度こそ乗ることに決めた。週に一度、5時半から30分おきに3本だけバスは出る。あんまり早く並ぶのもどうかな、と思ったので5:15位に行くとそこにはとても入り切らない程の行列が。渋々後ろに並ぶが、予想通り次の便を待つことになった。それにしてもこのバス、後ろのガラスがまるで透けていない。安全面には不安が残る様相である。待っている間にフラットメイトの中国人Ericも現れた。1本目を逃したのを知って笑われた。バスの中で隣に座ったエリックと話をする。話をしていたらあっという間に着いた。初ASDA。なるほど確かにとても大きなスーパーだ。それにしても人が多過ぎてTrolley(買いカート)でごった返しである。肝心の「破格」と言われる程の値段だが、破格とまで感じる印象は受けなかったが、なかなかに安い。DVDが1000円位で売っていた。英語の字幕も出るようなので、今度買って勉強しようかな、と思った。そうそう、「カニかま」を買いました。Seafoodソース付で4本120円。高い?さて。帰りのバスに乗り過ごしたら僕は帰る方法を知らない。ドキドキしながらも顔見知りの顔を見つけて安心したりした。勘定を済ませ、「ここで並ぶ列は恐らく同じ目的で並んでいる人々であろう」と判断して行列に並んでみる。が、バスがまだ来なさそうなのでベンチに座っていたら、Ericが並んだのを見つけた。これで確実に帰れる。<中国とイスラエル>帰路のバスでEricの国際関係学講座を受講。「中国とイスラエルの関係について」大戦中、ナチの迫害を受けたユダヤ人のうち、一部が中国に逃げた。大戦が終わり、ユダヤ人の「イスラエル」という国家が誕生(48年)。大戦後に中東に戻ったユダヤ人の中にもイスラエルに行く者が居る。かつて中国に住んでいたよしみもあり、現在のイスラエルにも親中派は少なくない。中国政府としては、こんがらがった中東に関わりたくないのでイスラエルに対して何もしていない。だが、「Undergroundでは違う」という。中国からイスラエルへの武器供与・技術移転が行われている。だが、上記のようなことは「中国人は全く知らない」という。ゆえに中国にはイスラエルを批判し、パレスチナを擁護する声の方が多いそうだ。<今日の英単語>Night-bird :夜更かしする人Blind drunk :ぐでんぐでんに酔っ払って(Blind:盲目の)<今日のまとめ>1.リスニング力2.愛情白皮書3.定義4.ASDA5.中国とイスラエル