新米・おいしい棚田米
***********************************農民Aさんが育てた おいしい棚田米ことしも新米できました。家族で作ったお米です。家族・親戚の食用に余剰があります。在庫限りですが、お分けします。ご注文、価格・配達・発送など、お問い合わせはこちらまで。 miura@so-gou.com************************************農民Aさん78歳。農家の朝は早いです。午前5時半に起床して、6時前には鍬と鎌とを持って田圃へ。4月下旬に植え付けた苗が収穫できるまでの半年間、毎朝、毎朝、出かけてゆく。水が十分にあるか、または、多すぎないかを調節し、モグラが開けた穴を修理。鍬で畦をトントン叩く。時にはマムシと遭遇持っている鍬でグッと押さえつけ、鎌で首根っこを固定して、竹の棒で挟む。咬まれたら猛毒が命取りになることも。だから、退治します。夏は太陽が昇りきる前に畦の草刈りを終えたいと張り切るが、帰りはいつも汗だく。山間部の棚田は水が循環しているから、お米は美味しいといわれます。でも、山間部は猪害との闘いとセットになっています。イノシシの害から稲を守るため、田圃の周囲に電気柵をめぐらしバッテリーをセット。猪は夜行性なので、夕方にスイッチを入れ、朝に切る。ようやく、収穫の季節がやってきました。大阪から息子が帰ってきて手伝ってくれるのだけれど、収穫時期の連休は「敬老の日」と重なる。だから、公民館主催の敬老会に出席できないこともある。でも、「Aさんのお米は、プリプリしてて、甘くて美味しいでした。」という感想が嬉しくて、今日もまた田圃へゆきます。