◆オランゲタンの謎解明?!◆
日曜日の朝。朝食が終わり、私はいそいそとPCの前に座り、早速昨日の日記で書いた、おらんげたんの謎について、調べ始めた。以前に私立探偵とか刑事に(マジで)なりたかった位に、謎の解明が大好きな性格。こういのって、本当にワクワクする! うひひ!時間が掛かりそうな問題ほど、遣り甲斐があるというか、やる気が起こるというもの。今回はどうかな~?等と、気合を入れて始めたのは良いんだけど、何とつまんない事に、あっという間に、自分なりに謎が解けてしまった。(((ρT-T)ρオヨヨ昨日日記を書く時点で、ここまできちんと調べてから、日記を書くべきだったよねー。。。などと反省。先ず、日本語のWikipediaでオランウータンを見てみた。見れば分かるように、オランウータンは、類人猿の一種。マレー語で「森の人」を意味する。Orangが「人」、Utanが「森」である。と、書いてあるじゃないですか!オランウータンって、マレー語だったんだね。“森の人”というのは聞いてたけど、その語源や由来までは知らなかった。という事は。。。。オランウータンと発音する方が正しいの???がしかーし、最後まで読んでみたけど、英語のorangutanについては一言も触れていない。そうか、という事は英語の方で調べてみれば謎を解く鍵があるかもしれない。。。。。早速英語版のWikipediaで、orangutanを見てみた。初めの方では、日本語の方と同じでマレー語で、どったらこったらと言う事は書いてあるけど、肝心の部分が書いてない。すると、下の方にある、Terminology(用語)の所に、バッチリ書いてあった~! The word orangutan (also written orang-utan, orang utan and orangutang) is derived from the Malay and Indonesian words orang meaning "person" and hutan meaning "jungle", or "man of the forest". Orang Hutan is the common term in these two national languages, although local peoples may also refer to them by local languages. Maias and mawas are also used in Malay, but it is unclear if those words refer only to orangutans, or to all apes in general.The word was first attested in the form orang-outang, and variants with -ng instead of -n as in the Malay original are found in many languages. This spelling (and pronunciation) has remained in use in English up to the present, but has come to be regarded as incorrect by some, e.g. [1]. However, dictionaries such as the American Heritage Dictionary regard forms with -ng as acceptable variants.初めはマレー語でorang-outang と書かれていたけど、それがいつしかフォームを変えて、英語のorangutanに変わって行った。。。。なるほど。その辺の所は良いんだけど、それじゃ何で、日本語と英語では読みが違うんだろう。。。。もう一度日本語のと照らし合わせて見てみる。お!もしかして、日本語では、オラン(orang)で一度切って、それから、ウータン(utan)と発音しているけれど、orangutan英語では、日本語で区切りをつけていた部分、“g”を、一気に読むので、“gu”になり、「オランゲ(グ)タン」と発音するんじゃないか。。。?という風に解釈したんだけど、どうなんだろうね?随分単純な感じもしないでもないけど、日本語で2つに区切って発音するのは元のマレー語に近く、ということなのでしょうか。。。。言語学者の先生じゃないと、その辺の所は分からないね。