鼻洗浄で寝起きのくしゃみは治ったが後処置の事も考えて使いやすい器具の開発を望む
エネマシリンジ4,400円ハナクリーン4,345円先月末に蓄膿症の手術を受けて以来毎日鼻の洗浄を行っている。手術後の人以外でも花粉症の人などに効果があると言われているが私もかなり前からずっと起床直後に大きなくしゃみが連発して鼻水がだらだら出る症状に悩まされてきた。しかしこの鼻洗浄をするようになってから不思議にそれが出なくなったので効果があるのではないかと思う。方法は500mlのペットボトルに小さじ一杯の塩を入れて微温湯で溶かし上図のゴム球が付いたエネマシリンジで片方の鼻から食塩水を入れて反対側の鼻孔から出すのだが半分位は左の鼻孔から入れ残りの250ml(おおよそ)は右の鼻孔から入れて洗うようにしている。花粉症の人には効果があるのではないかと思われた。問題は鼻洗浄後の処置である。洗って陰干ししてくださいと書いてあるがゴムがくねくねしていて扱いずらく昔からあるものだと思うが全然進歩していないと思った。陰干ししろと言っても物干しざおにもかからないし不潔にもなりやすいしイライラして製品製作者は何を考えているのだろうかと鼻洗浄するたびに思う。上記のエネマシリンジは病院の売店で買ったが、病院の説明書にはインターネットでもっと安く買えることもあるし上記のエネマシリンジの写真の横に機械式に鼻洗浄する様式のものの写真もあった。患者はよく知らないから売店で売っている物を買ってしまったがインターネトで調べてみたら1500円~3800円位で同じものが買えた。隣に写真が載っていた機械式洗浄機はハナクリーンと言うもので食塩水を入れる容量の大きさによって4000円から8000円位のものをインターネットで売っていた。塩水を作る操作や扱いずらいエネマシリンジを洗って陰干しする場所を考えたりする苦労を考えたら少し位高くても鼻クリーンを買えばよかったといつもいつも思う。よく知らない患者は殆どぐにゃぐにゃの扱いづらいエネマシリンジを買ってしまっているが業者はもっと使用者の事を考えて洗ったり乾かしたり保存したりしやすい形を考えてもらいたいと思う。花粉症の方はかなりいる。それが有効となったら巨大市場になるかも知れない。生産者は常に消費者の事を考えて使いやすくて効果のあるものを生産してもらいたいと思う。