三田のいのしし　見て歩き日記

[観光・旅行] カテゴリの記事

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  サギソウの花の構造と受粉の仕方について調べてみました。

  サギソウの花背景を暗くして、距の入り口などを見やすくしてみました。サギソウはどうやら雄しべのが葯も、雌しべの柱頭もありながら、葯の先端に「粘着体」と呼ばれる不思議な物体をわざわざ葯の先端に用意して蛾を待ち受けている。とされております。何故？何故？何故？　身近な雌雄の交配を避ける工夫をしたのか不思議ですね。その辺の不思議さを理解する為に、距の入り口付近を拡大してみました。　　             1.　浅い黄色のカナのハの字状の部分が葯だそうです。しかし、花粉は表にはない。       2.　その先端に白い小さな丸く見える部分が粘着体で、葯の中にある花粉塊と繋がっている。　       3.　蜜が造られ。溜められている距の長い管の入り口。       ※　1.と3.で分かるように、葯と柱頭は比較的接近して出来ているのに、なぜか花粉が            見えない。 葯の中に隠れている。きのう作成したブログのサギソウの紹介の中で、ウイキペディアの「花粉媒介」という文章を抜粋紹介させてもらいました。上の様な不思議で、複雑な構造になっている理由は：1.　もともと同一株の花に雄しべも雌しべもありながら、劣性遺伝を避ける工夫として同一花の     交配をしない。そういうことのようです。2.　 他の花との交配を行う。3.　 湖沼など限られた、しかも遠隔地であるおそれがある環境に生息しているから、蛾による　      「粘着体のある雄の花粉」が別のサギソウへ届くのは容易ではないはずです。かつて日本全体の自然の中にあったこの野草がよほど努力をしないと絶滅に向かう恐れもあるらしい。あながち人間の行為で湿地が減っているのが原因とばかり言えないこのサギソウの交配の仕組みの厳しさもその底流として推測できます。サギソウの花画面で右の唇弁の下から伸びている距、この一番底の方にて蜜を作り貯めているのでセスジスズメガの仲間たちが懸命になってその蜜を吸い上げようと頭部を距の入り口へ近づけると、その構造から蛾の複眼に粘着体が付着するのだそうです。この辺の一連の交配の仕組みとその構造については、様々な資料で探しましたが、ネット検索で、次のような情報が分かり、参考にさせて頂きました。ホ-ムペ-ジ　「mizuaoiの植物記」　（FILE84サギソウ）このHPのサギソウのファイルをご覧いただければ、サギソウの詳細がご理解ねがえる事と思います。mizuaoiの植物記を参考にして、自分なりの構造の開設を真似てみました。どうやら一部の地域を除き、植物園や愛好者などが栽培するサギソウに接することでサギソウを知ることが主体の観察場所になりつつあるあらしい。◎　*　☆　　　　　 私自身は、この秋今回開花した株と花は咲かなかったが発芽し途中まで育った2株の保存と若干買い足した種により来年も開花を目指して楽しみたいとおもっております。サギソウの生き様とその構造についての私なりの手がかりが参考になれば幸いです。  

  2014年08月24日

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  オリエンタル・リリ－の一つ　”トライアンファイタ－”の大輪が咲き始めた。カサブランカはもう少し先らしい

  6月20日（金）　晴駐車場の敷地においた大型のプランタ－でオリエンタル・リリ―が咲き始めた。現在3個の花が咲いているが大きいので目立つ。このユリは、日本の山百合やカノコユリ（鹿の子百合）、ササユリなどを交配したハイブリッド系の百合で草丈が1ｍ以上。横後ろから見て：香りが良い。半日陰を好むとされているが、この花を最初に置いた場所は日当たりが良い場所でありここ数年の観察では特にマイナスは感じられない。去年から中庭の半日陰の場所へも球根を分けて移植して生育中である。ムカゴと木子なども拾い上げて、種まきの要領で地下10～15cmの所へ埋め込んだ。これらの内、特に小さな物は今年は茎や葉のみで花までには至らないようですが、中庭で計2か所育っている。毎年、秋になったら球根についているムカゴと球根を拾上げて、改めて埋め込む作業を行うがこの作業に関しては、お師匠さんであるH さんのようにその作業方法を完全マスタ－してないので不確かだが、それでも昨秋、この方法で植えこんだ百合がこうして花期を迎えたので来年に向けて更に確度を上げたい。このユリの花の最盛期はもうすこし先ですが、昨年の例ではこんな感じ。私のお師匠さんのお宅で同じ6月末の花、凄いですね。◆　＊　◎カサブランカについてホ－ムセンタ－で球根が1個　＠900円台だったのがシ－ズンオフになりかけて値下がりした時に出合ったので、球根を2個購入。中型の鉢に深さ15cmほど埋め込んだ。何時までも芽が出ないので失敗かと思って一度取り出してみたら、元気だったので埋戻して現在に至っている。大阪のユリ園で昨年撮影した花同じハイブリッド型の百合でも、花の雰囲気がずいぶん違うように思います。この花も球根や木子、ムカゴなどのより増殖するタイプであれば、秋になったらその手配をしたい。この花も半日陰を好む、西日を嫌う。とされているがそんなに都合よくはいかないのでせめて西日が当たらないように鉢を据えている。

  2014年06月21日

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  ダルマフウロとゴデチアの花　園芸品店で出合った二つの花に感心がある。

  ダルマフウロ　その2その葉◆今年、私がその名前を知りたいフウロ系らしい花ダルマフウロがこの未知の花に雰囲気が似ており、花も綺麗でやわらかい雰囲気が良いので1株植えてみようかと思ったりした。このダルマフウロに関してこの時点で最も興味を感じたのはその名前だった。ダルマは日本語でいう「達磨」ダルマを意味しているのかと思ったから。結論的にはこの花の名は「ダルマチカ・ゲルマニウム」のダルマのようだと分かった。ちなみにゲルマニウム属に属する花をネット検索したらの本で販売しているらしい花の写真と名前が沢山あって一驚した。我々が「ゼラニウム」と呼んで毎年プランタ－で咲かせる花もその代表的な花だろう◆　＊　◎ゴデチアの花　　商品名「ゴテチャシリ－ズ」赤切り花みたいの並べて：水揚げの良い、切り花向きの花として強調されている性質があるようですが、個人的にはこれまで全く出合ったことがありませんでした。ネット検索などで見たその花壇などは綺麗であり、多くの愛好者がいることだろう。取り敢えず赤と白の花、2株を購入したが来春芽が出ることを期待している。アカバナ科ゴデチア属　1年草と言う情報もあれば、越年草と紹介している情報もあった。原産地も南北アメリとする説とアメリカと言う説の二つがあった和名　「色待宵草」学名　Godetia　amoena  

  2014年06月13日

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  タチアオイの花が咲き始めた。

  先日ご紹介した「ゼニアオイ」もそうですが、このタチアオイも開花後その辺に種が落ちていて、発芽するのでどんどん増えてくる。6月10日（火）　初めて咲いた株と一輪夫婦でタチアオイの花が咲いたよと言い合っている内に、その他の株も咲き始めたので、11日に取り敢えず今咲いている分の写真を撮影。昨日の一輪に続いて一気に花が咲きました。一日の違いでこんなに咲いた道路際の株。花と庭木の向こうは道路であり、隙間から隣家が見えている。その花-1◆その2タチアオイはその名前の通りで、長い茎に花が付き下から順に咲きあがるのでこれから次々に花を見せてくれることだろう。◆　＊　◎花壇の隅で咲いていたアジサイ周辺から咲き始めているので、幾分オヤオヤ？の感じ。このアジサイの株は、土質や手入れが悪いらしくて大きく育たないので花を見る機会もなかったが、ごく普通のアジサイと思っていたのに幾分不思議です。

  2014年06月12日

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  ツタバウンラン　（オオバコ科）の花　少し勉強が進みました。

  先ずは蔦葉海蘭（ツタバウンラン）の生態と環境1. 市内の街路と建物の境　2014.04.25    　 少なくとも1ｍ以上の幅で地面を這っている。1株か数株か今後調べる。　 大きな群れで、花もこんなに纏まって、驚き、(＠_＠;)   　 こんなに沢山集まって咲いている蔦葉海蘭を初めて見た。    唇形の花　マクロ        薄い青紫色の花と言われている。2. 市内のある町で見た塀の根元    全体     　 その花       　　3. わが町、住宅と側溝の間に横たわる亀裂、間隙に並ぶ    その花          隙間に沿って株か茎が並んでいる気配だ。時期的にもその茎の伸びははっきりしない。     可愛い花               2連星の花がよくみられますが、左側がやや首を傾げた感じが面白くて可愛い。4. そもそも2012年に出合った舗装道路の間隙に生える      我が家に近い歩道の割れ目で出合い、ツタバウンランと分かって感激した花。この他、川除のある住宅の塀際など多数の生育場所をこれまでに見て来たが、ガレ-ジ、花壇、メ-タ-ボックスの中、また、言葉を変えると新興住宅地などの造成、或いは舗装された場所の間隙に生える姿を見ることがあっても、自然の野原、湿地帯などでは見たことがありません私の感覚的な見解は、乾燥に強い花。今日勉強した所では、この花は：学名：　Cymbalaria muralis　のmuralisは”壁に生える”を意味しており、全体で壁に生えるツタバウンランを意味しているそうです（「季節の花 300」）　この情報からも舗装面の道路や塀の根元などが主な発生場所は理解できました。改めてツタバウンランのアウトライン：　ウイキペディアから抜粋させてもらったヨ-ロッパ原産であるが、北海道から本州に帰化している。匍匐性（ほふくせい）で開花期は初夏から夏。花は唇形で薄い青紫色をしており距（きょ）がある。※　花に距があるとの情報は初めて知り、マクロで撮影しても距まで確認していない     これから確認したい。ツタバウンラン（蔦葉海蘭）とは：1.　科　名　オオバコ科（ゴマノハグサ科）ツタバウンラン属2.　学　名　Cymbalaria muralis3.　別　名　ツタカラクサ（蔦唐草）、ウンランカズラ、キンバラリア（学名から）4.　原産地　ヨ-ロッパ5.　草　丈　 20～80ｃｍ6.　花　期 　初夏～夏似ている花　ムラサキサギゴケ、トキワハゼ同じ唇形の花　ネメシア　　

  2014年04月30日

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  4月27日（日）晴　イチゴの苗に目いっぱい水をかけて豊かな実りを祈った。

  イチゴの畝成長は不ぞろいですが、頑張ってます◆専門農家が温室で栽培しているイチゴの株は更に大きいと思いますが、この畑仲間の中ではこれでも”できがいいねえ”とよいしょの声がかかる程度の出来具合です。確か宝幸早生と呼ばれる品種だと記憶しているが、写真の通りで目に見えてしっかりと育ってきました。こんな具合に花が咲き、実も沢山見えます打ち明け話・・・実の付き方は大いに満足ですが、この実の付く方向が溝側であったら大満足だったのですが、移植の際方向を勘違いしたらしい。　反省12畝で合計50台後半の株が白い花を咲かせており、5月の中旬頃には赤い実が並びます。この株も白い花と実がこんな感じ。防鳥ネットを張るので、溝側へ実が生ったほうが、何かと便利、とりやすいから、移植の際株の向きをそのように仕向けるのですが、ややむつかしい。この株もほぼ溝側へ実が生っている。間も無く防鳥網を掛けて鳥による食害を防ぎ、逆にミツバチが今後も飛んできて受粉を助けてくれる網目を確保する「防鳥ネット」を張る作業を近々行う事になるだろう。この頃好天と共に気温が上がって来たので、地面の乾燥も進むので昨日の土曜日から水かけを強化した。私の畝では今年は近年になく花が多い感じで、このまま順調に生育できればイチゴの収穫はおおいに楽しみです。この家庭菜園では7人が仲間ですが、その内の5人がイチゴをつくっておりましてそれぞれなかなか良い出来だと思う。5月の下旬が収穫の最盛期だとおもいますが、その時に成功のお知らせが出来るようにこれからも水かけなどの手入れをまめに行うつもりです。

  2014年04月27日

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  3月18日のブログ：　「5.　珍しい花に出合った」はヒガンバナ科のスノ－ドロップでした。

  道路沿いの小さな鉢でさりげなく咲いていたこの花を見て、可愛いと思った。スノ－ドロップ（）と「しろうと科学者さん」から教えて頂きました。有難うございました。名前が分からなかったので18日に珍しい花としてご紹介させて頂きましたが、昔のガラス造りのランプの感じもしますね。白い花びらから「スノ－ドロップ」との命名の発想がわいたことでしょうが、素直にうなずけます。こんな言葉があるかどうか自信がありませんが、「春告げ花」として知られているそうだ。※　種子から育てることもできるらしいが、花が咲く球根の大きさにまで育つのに数年かかるらしい。　　 ウバユリも4,5年かかるらしいが似ております。※　園芸品種で、　　（1）「ニヴァリス」（G.nivalis）　　　　　単に「スノ－ドロップ」と言うとこの品種を指すそうです。　　　　　今回出合った花もこの品種でしょうか。　　（2）「エルウエシ－」　（G.elwesii）※　Galanthus（ガランサス）は、ギリシャ語の「gala（乳）」＋anthus（花）」が語源。　　「季節の花300」さんから引用させて頂きました。◆1.　花弁にみどりの斑入りが特色だそうです。　　教えて頂いて写真を眺めて見ましたらこんな感じで斑入りでした。    白い花弁に緑の斑入り2.　科　名　ヒガンバナ科ガランサス属（スノ－ドロップ属）3.　学　名　Galanthus L.　英名：Snowdrop4.　別　名　マツユキソウ（待雪草）、ガランサス、雪の花5.　花　期　冬の終わりから春先 

  2014年03月24日

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  3月10日（月）風花が舞っている。　6日も淡雪が降った。

  風花を写真に撮影する試みはしたことがありませんが、淡雪の積雪であれば大丈夫。3月6日（木）朝万両の雪先日の大雪の日にこのシ－ンを撮影しておればさらに綺麗だっただろうが・・・玄関先左側－道路に面してヤツデの葉に残った雪今年はこの株の頂上にヤツデの実が残っている。昨年は全滅だったので、今年は是非、是非実が熟するまで残ってほしいと願っている。◆　　◆風花が舞う日と言うのは空を見上げてもたいがい雪雲は見られない。それにしても今日は3月10日で、もう雪でもないだろうと思いたいが：3月は桜の開花も見られ、気温も18度を超すことになるだろうが、3月末に雪が積もりゴルフが中止の経験が2度ほどあるくらい、思いがけない体験をする月でもあります。

  2014年03月10日

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  お雛さま　私のお気に入り　大正二年の一対のお雛さま

  このお雛様は大正２年のお雛様です。男雛が右側（）おひなさまから見て左側）、女雛が左側残念ながらガラス窓の中のおひなさまですので、私の力ではその写り具合はこんな程度。しかし、男雛も女雛もゆったり座り、恰好いいですね。しかも女雛の宝冠も豪華、奈良平安時代の女性の宝冠はこんな素敵なものであったらしい。三輪神社の秋祭りで見られたお子様方の宝冠をみても奈良・平安時代は女官さんもあのような宝冠を頭に付けてお出ましになられたことがあったのでしょうか。今年はこの素晴らしいおひなさまのご出座は無かった。 

  2014年03月05日

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  畑はいよいよジャガイモの作付けの時期が近づき、毎日出かけるようになりました。

  23日、24日と続けて畑へ出かけて野菜の収穫と同時に、ジャガイモから始まる春の作付けの準備に入りました。1.　２３,２４日の収穫と貰い物（大根）　　 　   この内、特大のダイコンは畑仲間の Tさんの物ですが、作付けが多すぎて始末に困っていたので　　 これ幸いとばかりに申し出て、３本入手。大根おろし、煮物、おでんの具など。　　　     我が家のダイコンは昨秋の種蒔きが遅れて生育不良で収穫を見合わせていたので、我が家の調理　　 人から大根の催促を受けて困っていたところだったので、グっタイミング！、よかった。     人参も出来のいいものが数本あり、仲間に自慢的ポ－ズで見てもらった。　　 2.　畑の様子　　　（1）　玉葱の苗への化成肥料の施肥　全国共通？の定番的作業　　　                   写真のレンガ状ブロックは、雑誌のお勧めを採用して、マルチフィルムの浮を抑えている。　　　　　       従来は２月末までに施肥が絶対・・・こんな情報に基づき２月末までに施肥したことでしたが　　         最近購入した雑誌では、３月末から４月初旬と２回の施肥がお勧め             こんな新情報を目にしましたが、迷っております。　　  （2）　露地物の水菜             　　　　　　　　             写真の中で、右上は今回収穫した跡。 　　         トンネル掛けの水菜の定植時に苗が余ったので、予定の無い畝に植えて置いたもの。　　         水菜は食べる頻度が高いのでこの露地物も役に立ちます。   　　　(3)  雑草の中の人参                          昨秋からトンネル掛けの寒冷紗を掛けた畝が増えた結果、野菜の生育も良い方ですが、副産　           物？　雑草の生育もかなり激しくて困りました。             抜きたいのですが、このところの天候不良でその意欲が減退。この有様。              保温の面からは必ずしも雑草の繁茂は悪くないという説もあり。      (4)  べた掛けで育てているホウレンソウ                          専門農家はこのべた掛けの利用も多そうですが、我々家庭菜園ではべた掛けはほとんど　　　       ありません。　　　　          これからこのべた掛けの利用をもっと多く行うつもりです。　　　　 （5）　葉腋のブロッコリ－の実               　　　　　　 これが美味しいですよ。　　　　　　           もう少し纏まったら収穫して、こうして食べます。                      晩酌の一杯にこのブロッコリ－を添えると美味しい。　　 ジャガイモの作付けについて；園芸品店の店頭もジャガイモの種を山積みしてPRに懸命といった風情。近年の特徴でしょうかその種類も増えました。畑仲間との会話でもこのことが話題になりましたが、正直言って我々の畑ではメイクインか男爵芋で十分と言うふうに思っております。しかし、ジャガイモの料理次第でジャガイモの新しい品種が似合っている可能性もあるので、やがて定番が変わるかも知れませんね。私の所ではジャガイモは：1.　3月に6月収穫物を仕込む　これはメイクインの一点。2.　9月頃　11月頃収穫の秋取りを植える。昨年が初めてで品種名は記憶していない。昨年が初年度でしたが、今年からこのような形で、年に２回の作付けを行うことに決めました。このほうが1年中より新鮮なジャガイモが食べられるので。25日以降に種イモの購入と肥料の補充を行い準備を進める予定です。

  2014年02月25日

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  1月31日（金）　畑でコハコベの花を見つけたものの、それを「蚤の衾」ノミノフスマと間違いかけて大騒動になった。

  畑は今寒冷紗で覆った畝が多くて、その中は野菜と雑草が混在している。その畝でホトケノザの花とその閉鎖花探しに夢中になっていたら、その根元にシャツのボタンの様な小さな花が見つかった。2月1日から2日の朝にかけて確かめたら、どうやらコハコベらしいと分かった。コハコベは茎が赤紫色ミドリハコベは茎も葉も緑色らしい。最初、ハコベかなと思った。結局2日間でハコベが正解らしいと分かりました。ハコベの花は蕾などにも毛がある。保存中のハコベの花、参照の為再掲。花弁の数が多いので「ハコベ」では無いと誤解していたが、実はハコベも蚤の衾も共に5弁であるが、深く切れ込んでいて10弁に見えることも分かった。「ノミノフスマ」　検証のためにお借りした写真 　「松江の花図鑑」さんハコベと本当によく似ていて、たいがい誤解する可能性がある。ナデシコ科ハコベ属でハコベの仲間とされている。こうして大きな写真でもても毛が無いようです。2日かかって見比べたら、茎の色は似ているが、葉の形に差があることが分かった。（1）　ハコベの葉と茎　（2）ノミノフスマの葉　「松江の花図鑑」さんのお写真 こうして今朝庭で撮影したコハコベの葉と比較すると、その違いが明らかなように思います。　 ノミノフスマもやや湿り気のある田圃などに多いとありますから、家庭菜園へ出かけた折などにその観察が出来ることを期待しております。畑のハコベです小さい花ですが、写真写りも良いので、ハコベは私のお気に入りです畑のハコベですが、葉と茎をもう少し丁寧に撮影出来ていらばよかった。似たような花1.　ハコベ：　ミドリハコベ、コハコベ、ウシハコベ2.　ノミノフスマ3・　ミミナグサ　（耳菜草）　⇒耳無草ではない。　　 オランダミミナグサ4.　ノミノツヅリ5.　ツメクサ　　　など。　一部を除いてナデシコ科ハコベ属の仲間出そうですので、似ていて当たり前の事だろうそんなわけで、撮影した当日も含めて3日間大井の悩ましていただいたハコベとノミノフスマ、大いに迷い戸惑っても楽しいのがこの世界で、お花さん有難う。 　  

  2014年02月01日

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  windows 7でCドライブからDドライブへマイピクチャを移動させました。

  昨日のブログでこの命題のネット検索で教えて頂いた実行方法を長々と載せました。このノ－トパソコンで一番重い保存物はなんて言っても「マイピクチャ」です。但しどのくらいの量になっているか、それは素人だから調べていなかったので？CドライブからDドライブへの移動は夜実行して、2,3時間かかりましたが終了。終了後、動かしてみてDドライブへ移動している言葉分かりました。その結果,Cドライブの中で現在までに保存されている量の約42％　「マイピクチャ」の写真が占めていたことも分かりました。Dドライブへ移動した結果,Dドライブの中では今は24％です。「マイピクチャ」を移動させる効用とは：今は分かっておりませんが,Cドライブにある基本ソフトなどの作動に影響をあたえないだけでもプラスと思われます。今後の作業としては、「マイドキュメント」など残りの保存物を順次移動させる予定。ドライブがCとD、あるいはC・D・Eとあらかじめ分割させているパソコンをお持ちの方やこれから購入される方は、私やネット検索で出合うこの対策を質問されている方々のような失敗をされないよう、最初からドキュメント類というのでしょうか保存物は最初からDドライブ等へ割り振っておくことをお勧めします。なんて格好いいことを言ってもその最初からDドライブ等へのふっておくパソコンでの作業手順を恰好よくお知らせできませんので、その点はパソコン購入店などでお調べ願います。マイピクチャの保存場所の移動については以上で終わります。パソコンの横に窓で咲くシクラメン  

  2014年01月30日

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  最近の畑　天候不良で時々出かけます。

  真冬でも地面が乾燥している時は作業もしやすいので、出掛ける頻度もあがりましたがこの頃は時々の雨と霜で、家に居る時間が増えましたので体にも良くないと思います　　　先日、家内の要望で水菜などの収穫希望があり出掛けました。　　1.　キャベツ　最初に収穫した。これだけ綺麗だと嬉しい。　　　　　　　　　　　　昨秋移、植した3株の内、終わりの1個ですが期待通りの出来でした。 　　2.　水菜　　　　 　　　寒冷紗の片側を起こして、収穫と除草を行う。24日には液肥も施したが、この場合　　　は、寒冷紗の上からそのまま掛けるので便利です。　　　　　　　　　　今年は種まきが遅れたので寒冷紗の中で育てておりますが、間引きを予想して　　　　　　 　　少し多めに育てています。今回は餃子鍋の具として収穫しました。　　3.　かぶ　　　　　　 　　　　　　　　　　　蕪も間引きしながら育てることにしており、だいぶ大きくなったので一部を収穫。　　　　冬だからと言って虫の喰われないなんてことにはならないが、寒冷紗の下だと　　　　　　　　　　　　幾分その被害が少ない。綺麗です。　　4.　寒冷紗を掛けた畑の姿　（その一部の例）　　　　　　　　写真の中、手前の二つが我が家の分ですが、この中にはサラダ菜、ミズナ　　　　チンゲン菜、ホウレンソウ、分葱、ニンジンなどが入っております。　　 5.　イチゴの苗　冬眠中か　3,4月頃マルチフィルムを被覆して収穫に備える。　　　 　　　　イチゴの苗は一度冬眠を経験した後春先に目覚めて、5月中旬頃から収穫に　　　　入りますが、今時分はこんな感じでいわゆる「冬眠中」ではないかと思います。　　　　昨秋からこの株の移植と施肥など様々な工夫を重ねましたので、苗の中心部　　 　クラウンと言う部分が順調に出来てきていると思います。　 6.　ソラマメの苗　　　 　　　 籾殻と敷き藁で霜や寒さ除けをして順調な生育を長っておりますが、元気です。　　　これも5月頃収穫するはずですが酒の肴によし美味しい。　　　　　 ブロッコリ－は頂上にできる実　4株分はすべて収穫が終わったが、大きく茂った葉の脇（葉腋）から実の柄が出るがその数が馬鹿にならない。その上、頂上の実やりもこの葉腋の実が美味しいという説もあってブロッコリ－の4株はそのまま残って小さな実をせっせと提供してくれております。3月頃間で収穫が続く見込みです。岸に咲き始めたオオイヌノフグリ-1厳密には年末もところどころで「星の瞳」は咲いていて、2,3月頃開花とされているもののその季節感はやや可笑しい。先日ホ－ムセンタ－の農業資材売り場に立ち寄った。ホウレンソウの2回目の種蒔きが晩秋だったので、その新芽に対してべた掛けを試みたら、まことに気持ち良く成長しだしたのでべた掛けの効用を再確認させられた。そこで：寒冷紗の勉強に赴いたのですが、その名前をみたら「べた掛け」とあった。「べた掛け」は千葉県の言葉で、地面に直接覆う掛け方に対する命名だと記憶しておりましたので、オヤオヤと思ったことでした。寒冷紗の被覆の効用と被覆時期は様々の対応が在ろうかと思いますが、この家庭菜園グル－プの皆さんもますます被覆する例が増えそうです。オオイヌノフグリ-2　　　　　　  　　　　　　　 　　　　　　　　　    

  2014年01月25日

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  干支などを織り込んだ24方位は、昔の生活でどのように活かされていたのだろうか

  再び篠山の24方位を刻印されたマンホ－ル蓋が、実生活でどのように利用されていたのか、考えてみた。昔は、マンホ－ルも無ければその蓋もないが、このマンホ－ル蓋に24方位を選択したくらいだから、実生活ではかなり慣れ親しんだものだと思われる。ネット検索で見られた24方　干支（えと）にかんするウイキペディア情報の中で紹介されている「24方」日本に中国の暦が入ってきたのが5世紀とか6世紀の頃とか（記録の上では）中国は広大な面積の中で暮らしており、その方位を知らなければ、何事も成り立たない所ので大昔から方位の研究とそれを形に表すことに熱心であったと思われます。しかし、国が広いし、人との考え方にも差が出ていくつかの表現方法があらわれたか。それが西暦で2世紀頃にはこのような方位が統一完成したらしい。それが記録は残っていない時代から朝鮮半島経由で日本にも伝わり、次第に応用されたものと思われます。 2.　実例として参考的に示されたいたのが：古今集に見られた和歌　　喜撰法師の和歌　　「わがいほは  都の辰巳（南東） しかぞすむ  世を宇治山とひとはいうなり」 　　ウイキペディアなどで試みられているこの有名な和歌の意味をここでご紹介する　　　力もありませんが、平安京の都から見て南東に当たる宇治に隠遁した生活を送る　　喜撰法師がその気持ちを表したものとして選者であるかの有名な紀貫之などが選ん　　だ和歌の一つだそうです。　　　　　古今集は10世紀初頭の頃の撰。　　少なくとも東西南北はそのまま活用されていたと思われますが、このように東南に　　当たる方向は、「辰巳」という呼び方がかなり普及していたものと思われます。3.　24方の角に当たる方位の読み　　　　　 　北東　うしとら　　 　　　 東南　辰巳　　たつみ　巽　　　 南西　ひつじさる　未申 　　　北西　いぬい　　乾4.　 篠山の24方を刻印したマンホ－ル蓋　　　　　　　　　ウイキペディアの資料から言えることは、この4隅をきちんと見れる写真であれば　　　上の写真との対比もすっきり出来たのにその点残念。 　　　その中のマンホ－ル蓋の部分　　 　　　　東西南北も刻印されておりますが、24方の文字はきちんと刻印されている 　　　但し、外の4隅も東西南北に合わせているかに見えます。篠山の24方のマンホ－ル蓋からヒントを得て、昔の人々がこの24方位をどのような形で生活に生かしていたか、資料で探しましたが、この程度しか分かりませんでした。 しかしながら5世紀から6世紀には日本にも伝わったということは、かなり普及していたものと思われます。※　尚、このマンホ－ル蓋は1991年（平成3年）に設置されたようです。  　　 　　　　　　 　　　　   

  2014年01月09日

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  十三重塔と石造美術のご紹介に優れたHP「ほあぐらの美の世界紀行」に納められて

  1. 十三重塔を調べる気になった篠山市・誓願寺の十三重塔（供養塔）　 十三重塔　 　 関係の無い部分をトリミングした事。撮影の都合で上部なし　 この十三重塔は「第二次世界大戦戦没者英霊（塔）」（1941～1945年）　　 の刻印の供養碑という柱が立てられていたので、墓石、墓碑などでは無い　 事が分かりましたが、十三重塔について知る手掛かりになりました。　 そのきっかけが誓願寺です。　 誓願寺：山門　    この山門は大変古く16世紀建立でこの地に移築（1609年）であり、例えば　　　 正面右に見える木鼻（或いは象鼻）も保存が良くて感心しました。　 尚また、建設に当たって釘の使用は全くないとありました。　　　　2. 近畿にある十三重塔を知る手がかりについて：　 久しぶりにHP「ほあぐらの美の世界紀行」に見入りました。　 その中で、｛ WHAT'S NEW！新規記事の紹介 ＊飛びっ切りNew！｝　 （8）近畿（和歌山・大坂・兵庫））の石塔　　 でご紹介されていた十三重塔がいい勉強材料の一つだと思いました　 （1）清盛塚十三重塔（神戸市兵庫区切戸町）：供養塔　　　　　　　　 弘安9年（1286）作で、墓碑ではなくて供養塔だそうだ。　　　　 塔身には種子の彫刻は無いそうだ。　　 （2）素戔嗚尊神社十三重塔（尼崎市武庫元町） 　　　　 1.　塔身が盗まれて？ないらしい　　　　　　 半肉彫りの釈迦、阿弥陀、地蔵と言う珍しい彫刻があったにに　　　　　　　残念だたまらない・・・ほあぐらさんのコメントです。　　　　　 2.　鎌倉後期元応2年（1320）　　　　 （3）五風荘十三重塔（岸和田市岸城町）　　　　　元々安土にあった物が転々として最後に現在地にあり。　　　　　塔身には金剛界種子のウ－ン、タラ－ク、キリ－ク、アクが彫刻されてい　　　　るらしい。　　　　 文永元年（1264）作の銘があるそうだ。　 （4）鹿谷寺跡十三重塔（大阪府太子町山田）  　　　　　　　地面に埋まっている石をそのまま利用して十三重塔を掘り上げたとか。　　　        奈良時代後期の作とか。　　　　 　　　「穂あぐらの美の世界紀行」という素晴らしい石造美術の分野別地域別などのホ－ムﾍﾟ－ジを時々訪れておりますが、今回はその中で写真としては清盛塚十三重塔をお借りして、全体の流れのご紹介とさせていただきました。詳しい事はこの素晴らしいホ－ムﾍﾟ－ジをクリックしてご覧ください。墓碑及び供養塔と思われます「宝篋印塔」や「五輪の塔」なども素晴らしいご紹介が見られます。http://www5e.biglobe.ne.jp/~truffe/index.htmほあぐらの美の世界紀行のホ-ムﾍﾟ-ジです。上記URLをクリックして頂いてもこの素晴らしい記事をご覧いただけます。石造実術巡拝 what'ｓ new !　新規記事の紹介　　　　　　◆（8）近畿（和歌山・大坂・兵庫）の石塔  

  2014年01月07日

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  1月5日（日）　インタ－ネットセキュリティの継続手続きとブログでミモザなどを載せた。

  1.　ノ－トンのインタ－ネットセキュリティ（1年間有効）期限が切れかかったので継続　　  手続きを行った。毎年その手続きが完了するまで泣かされ勝ち！　　 （1）　今回もCDを利用して行った。　　 （2）　インスト－ル後、アクチブ化が必須条件になっているが、其の為にはインタ－　　　　　　ネットが通じている必要がある・・・と条件づけられている。　　　 （3）　結果的に終了したが、アクチブ化の過程で進行が止まってしまって、この年寄　　　　　　り神経がグヤグチャになりそうだった。　　 （4）　2台のパソコンで同じ経過をたどって随分時間を喰ってしまった。　　 （5）　他のセキュリティ機能がインスト－ルされていて、そのソフトを排除していない　　　　　　せいか、インタ－ネットにファイア－ウオ－ルが働いて通信がストップになって　　　　　　 いるらしいことが分かった。　　　（6）　結局ファイアウオ－ルを緩めて？手続きしたら容易にアクチブ化が進行して　　　　　　 ノ－トンセキュリティがこれから1年間有効に機能することになった。　　　 阿呆でドジの年寄りだから、こんなへまもするのでしょうが、ご自分の会社のソフト　　　 導入している人間のパソコンにインタ－ネットを阻害して置いて、通じていなけれ　　　 ばアクチブ化はできません・・・というシステムの在り方にはいささか疑問を感じた2.　ブログ関係：　　 （1） 昨年から気になっていたマメ科のミモザ（ギンヨウアカシア）に関して復習。　　　　　 ミモザ（ギンヨウアカシアの花）　　　　　　 【】　　　　　  フサアカシアと言う大変よく似た仲間の花とに見分け方も調べて5日中に　　　　　　平成25年　初めてであった花　その24　ギンヨウアカシア（ミモザ）　　　　　　　の題でアップ。　今年4月頃、その葉の確認予定です。　　　　　　 　　　（2） 篠山のお寺「誓願寺」でであった十三重塔とその塔身に彫刻されている種子　　　　　　（シュシ、シュジ）（梵字）について、主としてインタ－ネット検索して調べた。 　　　　　　お寺へ参詣、或いは宝篋印塔の調査に出かけるとこの十三重塔にも時々　　　　　　 出合いました。　　　　　　　　　　誓願寺の十三重塔は第二次世界大戦戦没者慰霊（塔）だった。　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　宝篋印塔も昔のお墓ですが、この十三重塔もお墓だと思われま下が上記の　　　　　　　如く第二次世界大戦の慰霊塔でした。　　　　　　 その塔身に掘られている種子が何と言う仏様か、4ッつあります。　　　　　　 また、その理由は何か。　或いは何を意味しているか　　　　　　 その一つ　阿弥陀如来の種子（梵字）と思われる彫り物　　　　　　　　　　　　　　　　　　キリ－ク（阿弥陀如来）　西に向いた面に彫刻されます。　　　　　　　　　　私がこれまで知りえた種子では、この十三重塔そのものは大日如来で　　　　　　　　　　　　　全宇宙の至高の仏様であり、この塔の4面にはそれぞれ如来が彫刻される　　　　　　　　のが金剛界種子ですが、この十三重塔の塔身に掘られた種子が何を表す　　　　　　　か、一度誓願寺へお尋ねしたいと思っております。　　 この誓願寺の十三重は戦没者慰霊塔でしたが、奈良・平安時代の昔から江戸時代の頃まで墓地などへの埋葬は確立していなかったらしくて、ごく限られた知名度の高い方のお墓として：1.　宝篋印塔の例　　　　　三田：興福寺　：　宝篋印塔（1371年建立）　　　この塔身には金剛界　　　四種子が薬研彫りで彫刻されております。　　 私の勝手な推測ですが、この地方の偉いお方のお墓と思われます。　2.　十三重塔　　　ここには写真は在りませんが、ネット検索によると段山神社のそれは藤原不比等　　　さんのお墓だと伝えられているそうです。 などがあり、石で出来ているので今日まで長く残されているようです。ともかくこのようにして、お寺さんに境内などには十三重塔や宝篋印塔、あるいは卒塔婆などお墓、或いはお墓につながる遺物が多々残されておりますので、時間が取れれば、それらに関しても調べてみたいと思っております。 　　　   

  2014年01月06日

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  1月2日（木）　篠山で過ごす　霧雨交じりの冴えない天候ではあったが楽しく過ごした。

  食い気を最初に表しては家族に叱られそうだが、篠山市内だと「ひいらぎ」の皿ソバが目当てで出かけた。さて:　篠山です。三田市から約20ｋｍ　丹波篠山やまがの猿が花のお江戸で・・・デカンショ節の一節。（末尾にデカンショ節の1,2番ご紹介）明神鳥居をくぐると隋身門があって春日神社になります。 1.　春日神社へ参詣、家族みんなの無事平穏を祈りました。　　　　          春日神社の境内の様子。            　　 2日のせいでしょうか、そんなに人出は多くありませんでしたが、霧雨もその気配　　 だけで、家族の記念撮影も無事終了。2.　隋身門　　　　　　　　向かって左に右大臣、右に左大臣の像が置かれているのが一般的です。　　 ここの隋身門の写真撮影の際、いつも気になることがある。　　 それは神様に向かって左側（神様から見て右側）に当たる門の目の高さ付近に　　 右大臣菅原道真公と書かれた札がぶら下がっております。　　 門の中に置かれている像の人物に関する説明分ですが・・・・・ 　　 この春日神社の関係者に質問をする機会を逸したので、誤解であればお詫びしま　　 すが、菅原道真公は天満宮の神様ですから門にいてその社の神様を護衛する方　 　ではないと思います。学問の神様でもありますし。　 　　　隋身門の向かって左側の像は通常右大神、右大臣、場合によっては矢大臣と　　  称されることもありますが、具体的に「菅原道真公」 と説明文が添えられている　　　事については一度この神社の方にお聞きしてみます。　　  隋身門は当時伸長著しかった仏教に対抗して神社が仁王門に匹敵するもの　　　として、警護官の愛称?だった隋身の像をその門に立て、その門を隋身門と名付け　　　たとされております。　　　ともかく隋身門の隋身さんは左大神、右大神或いは左大臣、右大臣また通常　　　矢を背中にしているので矢大臣などとその呼ばれ方があいまいになってしまった　　　随身です。　　　3. お待たせしましたお蕎麦屋さん　「ひいらぎ」の皿ソバ　　　　 　　　3人分　計15皿です。　妻は今回は別のメニュ-でしたから・・・　　　 ここのお蕎麦は出石のお蕎麦の系統のはずですが、我が家に限らずファンが多く　　　て沢山のお客さんでした。　　　 味は関西風味蕎麦の味に比べるとやや辛い感じがするのでしょうか、そんなふう　　　 に味を言い表す者もおります。　　　　　　 山芋が添えられていて多めの海苔と共に味の決め手になっているように思います3.　篠山らしいお店の品　「ひいらぎ」の前のお店で見た黒豆大福　　　　4.　妻が最近心がけているご朱印を頂きに二つのお寺を廻りました。　　　（1） 浄土宗　：　誓願寺　　　　　　この　　　　　　山門も含めて1609年にこの篠山に移築されたお寺で、特にこの山門は釘を　　　　　　1本も使っていない貴重な築物だそうだ。 　　　　　　誓願寺のご朱印　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2） 日蓮宗　：　妙福寺　　　　　  　妙福寺を出て市内中央へ戻る際、道路の左手に巨木が見えました。お寺さんの境内ではなくて、なにか由緒ある古い建物の集まる場所でしたが、お寺と結びつくと吉川英治さんの小説「宮本武蔵」を想像してしまいます。沢庵和尚に縛られて巨木の枝から吊り下げられた武蔵です。そんなイメ－ジがすぐわく巨木でした。この地域の一画には昔の武家屋敷群がありましたが、今回はそのあたりは散策しないで帰宅の足取りとなりました。孫が篠山のお城をことを質問してきたのでたので、私からも徳川時代になってから1国1城令でこの篠山はお城が破却されたんだよと説明して置きました。平城ですが、立派な石垣があるのになんで？　と疑問がわくのでしょうね。今は黒書院あるいは黒大書院と呼ばれる平屋？の大きな書院が再建されて駐車場からその屋根が見えております。大阪城から西の方向で言えば姫路城ぐらいしか思い出せませんが、現在大阪府や兵庫県内でお城が残っておるのはこの2つの城以外にあるのでしょうか？空覚えで言えば、この篠山は豊臣と徳川の天下分け目の時代には徳川方であり、大阪城への付け城として警戒の第一線の城だったそうですからさぞ立派なお城であったことでしょう。我々夫婦は最近、書院のある所まで上がりませんので、その辺の正確な情報はわかりませんが、徳川幕府が軌道に乗った頃からお城は無かったかもしれません。ともかく今日の篠山の楽しみはこれで終わりました。恒例の大学の箱根駅伝は第3区から第4区に書けて東洋大がトップで差をつけたあたりで家をでました。恒例の箱根の山登りで波乱があるのかどうか？　　　　　　（結果的には往路優勝は東洋大がで2位が駒沢大、3位が早稲田大学でしたがトップから5分あまりの差でした。近年早稲田大学も山登りが苦手のかんじですね） ※　デカンショ節　　 1.　デカンショ　デカンショで半年暮らす　アヨイヨイ 　　　　　　あとの半年ねて暮らす　ヨ－オイ　ヨ－オイ　デッカンショ 　　2.　 丹波篠山山家の猿が　アヨイヨイ　　　　　　　花のお江戸で芝居する　ヨ－オイ　ヨ－オイ　デッカンショ　　 以下省略させて頂きます。　   　　　　　　　 　　　　　    

  2014年01月03日

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  12月30日、今年もあと1日　せっかく咲いたのにお忘れの花　マンデビラ・サンパラソル

  マンデビラはキョウチクトウ科の花で、その葉っぱも爽やかで好きな花ですマンデビラ・サンパラソル玄関先で赤とピンクの花が咲き乱れるはずだったのに、どういうわけか花数が少なかった。来年はイメ－ジどおり沢山の花が咲いてくれるように頑張ってほしい。このマンデビラの白い花は別の名前が付いているので、ピンクも別の名前が付いているかもしれない。マンデビラ・サマ－ドレスこんな名前が付いているのでマンデビラと気が付くのに時間がかかった。ご近所のお宅玄関先にて。園芸品は店頭で、購入の際名前をメモするかカメラで記録しておかないと後でその名前調べで汗をかいた1年でもありました。来年はこの点も気合を入れたい。 

  2013年12月30日

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  平成25年　今年初めて出合った花　その17　クリ－ピングタイム

  クリ－ピングタイムの花とは：散形花序と言われる花の付き方であり、小さな花が沢山集まって咲いている。グランドカバ－プランツと言う熟語を今年はおばえましたが、この植物は一見草のように見えるが木本性のはなだそうだ。地面に沿って広がっているので、造型された庭園の纏まった庭を取敢えず埋めて綺麗な雰囲気を維持できる園芸品だと思った。花の群れヨ－ロッパ原産ノハ－ブ.京都出身のご主人が良い雰囲気の喫茶店を経営している四万十町の小高い丘奥様がさまざまなお花を栽培されて来客の皆様に喫茶と休憩、一時の会話の場をご提供された場にはクリ－ピングタイムの花が一面に咲き、マツバウンランやエビネ、野草のカキドオウシなどの花もそこここに見られました。４月中旬に郷里高知県高岡郡四万十町に帰省した際、旧東又村の関係先を巡回した際、昼食に立ち寄った喫茶店で楽しませて頂きました。クリ－ピングタイム（Creepingthyme）とは：1.　科　名　　シソ科イブキジャコウソウ属2.　学　名3.　別　名　　ワイルドタイム,ヨウシュイブキジャコウソウ4.　花　期　　4～5月5.　特　徴　　花は唇弁花、葉は対生で卵形～長楕円形、茎は４稜があり短毛がある。※　タイム（thyme）には立ち性と這い性があり、この品種は文字通りcreeping　　 （這い性）。樹高が2,30ｃｍどまりらしい。.

  2013年12月27日

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  平成２５年　今年初めて出合った花　その14　ウツボグサ

  今年であった花で最も印象に残った花の一つだったウツボグサ。ウツボグサ（靫草）　シソ科ウツボグサ属真上から見た花心に深く残るその起点となる理由には様々なことが考えられるが、この花の場合は、川除から畑へ向かう際、JRの踏切で電車が接近したので自転車を左に傾けながら止めた時道路の法面にこの花が見えたからでした。草叢の中で頑張るウツボグサ。繁茂した草叢の中で育っているので、単純には見つかりにくい。農道ながら広いのでその道の真ん中から右側に止めたら多分出合う事も無かっただろうと今でも思っていてラッキ－だったと思う。根元の草をかき分けて探すとこんなにたくさんのウツボグサの根生葉と茎。一度見つかると花の群れが見つけやすかった。茎が横に這って羽根を下ろして立ち上がるので広がりやすいらしい。２か所目は大原の田んぼの岸に「オニユリ」が数株あり、その花の撮影で田んぼの岸を気にしながら、足元を確かめて歩いた際であった。これはもう最初の出合いでウツボグサの花を知った後の発見であり、なるほどいろいろな所にあるな…そんな印象に変わっていた。この花は「夏枯草」（かこそう）の別名で漢方薬として利尿剤などに応用されるそうだ。地元に以前からお住まいの方々はこの名前でひろく知っているかもしれない。この写真の右上の花が枯れておりますが、これが漢方薬に利用される部分らしい。西洋でも薬の材料として採用されているとか。茎は枯れなくても花だけ茶色に枯れ、その枯れた花ビラが薬用の対象らしい。ウツボグサの名前は、この花の形が昔の武人が背負った「靫」にそっくりだという事だった。ウツボグサの穂 この状態がウツボグサ命名の元確かにわかりやすい。１０月１３日（日）　三輪神社の秋祭りで布団太鼓などの行列の中へこの靫と弓矢を持った子供たちが連なったので靫が遺産として大切に保存されていることも理解できた。靫とウツボグサの穂は確かに似ていて名前の意味がよく分かります。すでに矢が収められており、弓も添えられている。　後述の如く靫は毛皮などで飾られていたとか。この自然が豊かに残っておる山野と古来からの生活習慣をお祭りの場で大切にされている景色に出合って、良かったとおもっている。余談ながら、三輪神社の秋祭りで、女のお子さん達が貴人の衣裳と宝冠を頭に付けて参列、強く感じ入りました。ひな祭りのお雛様にもこの宝冠が見られます。ウツボグサとは：1.　科　名　シソ科ウツボグサ属　多年草2.　学　名　Prunella vulgaris subsp.asiatica　3.　別　名　夏枯草、カコソウ4.　原　産　東アジア5.　草　丈　足首からすねの高さ6.　花　期　5月～８月7.　特　徴8.　環　境　人里、田畑、山地、低山、原野、草原など※　靫は、虎、熊、猿などの毛皮や鳥の羽根などで覆われて、武人が背にしたらしい。

  2013年12月21日

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  平成２５年　今年初めて出合った花　その9　「ネメシア・ケイランツス」　”シュティングスタ-”

  ゴマノハグサ科ネメシア属：　ネメシア・ケイランツス　”シュティングスタ-”神様がお造り句ださる花の形の素晴らしさ、感心します。３月下旬、町内の道路に面したプランタ-に不思議な花が咲いていた。真上から見たﾈメシア。３月下旬にブログでのご紹介では、マスカ-ドと園芸品名を教えてもらって記載しているはずですが、シュティングスタ-との差異などは不明です。唇形の花で、上唇部が白色で細く深く切れ込んだ特異な形の花がケイランツス種。人気者らしい。ここ数年様々な花に出合うのであまり驚かないようになっているつもりだったが、このネメシアを見たらやはり驚いた。その異様さがどこから生まれたのか今でも分かりませんが、園芸品種であるらしい。この珍しい花を道路側の排水溝の上に載せたプランタ-で見せてもらい感謝しております。流通名はシュティングスタ-やマスカレ-ド 等あるらしいネメシアの口の中を見ようとして苦心している写真。手前が邪魔で良く見えない。ネメシアには別の系統の花が園芸品として流通しているらしいので、その内出合うかも知れない。ストルモサ種の花で、大輪のサットニ-系と資料にあったのでその内に園芸品店などで出合うかもしれない。ネメシア・ケイランツスとは1.　科　名　ゴマノハグサ科ネメシア属2.　学　名　Nemesia cheiranthus3.　別　名　ウンランモドキ4.　原　産　南アフリカ5.　草　丈6.　花　期　４月～６月7.　※　このブログの写真は３月２４日、２７日に撮影出来た物であり、１年草とあります　　 から、もっと早くからプランタ-で栽培し、花が３月に咲いたものと思われます。

  2013年12月17日

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  ヤツデの花　12月11日に写真を見て考えた事。

  12月11日（水）　八つ手の花1.　円錐花序の全体　　 2.この円錐花序の中には：（1）雄性先熟で開花中の雄性期と呼ばれる時期の花もある。　　　　　　この時期には雌しべの柱頭は一部が見えているが5本が纏まって花盤（花床）　　　の真ん中にある。　　　同じ花の雄蕊の花粉を避ける工夫とされている。 （2）円錐花序の頂から雄性期の花が咲き終えて雌性期に入った散形花序もある。　　　　　　写真右肩の散形花序は雄性期のはなです。専門外の人間ですから間違っている　　　かもしれないが、上の雄蕊の花粉を貰って受粉することもあるだろうか。（3）雌性期の花のマクロ　　　　　　その拡大　　　 我が家のヤツデの例だと11月～翌年1月の間が花期になるので観察している内に 新しい情報やこれまでの過ちにきずく訂正などでこのブログも混乱しがちですがここまでの大筋はまず間違いが無さそうです。　2013.12.16　入手した新情報ヤツデは花盤（花床）にとうど50％と言うものすごい甘さの蜜をのせて蜂やアブ・ハエを待つが、その蜜はキラキラ光るように仕組んでいるとあった。この冬一番の寒気と寒風の中。拡大鏡を持参して観察したら、ピンポ～ン、正解。キラキラと光っておりました。手持ちの写真で糖度の高い蜜があふれている雄性期の花の例2012.12.04ここ3年ほどこの花を見続けていたのにこれまではこのキラキラに気が付かなかった。悔しい～その上、今回は風が強すぎてキラキラのマクロ撮影は失敗。確かに光っていることはよく理解できました。後日の宿題ですが、雄性期の花特有なのか。雌性期になっても蜜が噴き出すと花盤が密に濡れてキラキラ光るのか。その辺まではネット検索でも詰めておりませんが、例えて言えばお坊さんの頭の如く丸坊主の花盤に真中に5本の柱頭が開いているのみ。やはりこの寒い中蜂などを引き寄せる工夫が必要でしょう。蜂やアブ、ハエを招くためには高い糖度も必要ですが、惹きつける為にはこのキラキラ光る演出が必要だと思う。12月11日に写真などではその点がはっきりしません。今後、雌性期の花に関してもっと観察を強めてその辺の有様を見つめる必要がありそうです。　     　     

  2013年12月16日

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  平成25年　初めてであった花　その5　ハブソウ（波布草）マメ科ジャケツイバラの亜科センナ属　1年草　復習

  ハブソウハブチャと紛らわしいので間違える所であった。その葉っぱこの葉をみればハブチャ（波布茶）（決明子）とは違いがわかるらしい。ハブソウ（波布草、Senna occidentalis）は、マメ科ジャケツイバラ亜科センナ属の1年草。原産地は、アメリカ合衆国南部から熱帯アメリカにかけて。日本には江戸時代に毒虫や毒蛇、とくにハブに噛まれた時の民間薬として導入されたためにこの名がある。現在、南西諸島や小笠原諸島では帰化植物となっている。－ウイキペディアから抜粋また、しろうと自然科学者さんから頂いた情報と組み合わせて10月3日、ブログに紹介記事を載せた。ブログ　：　高知.四万十町で見た花はハブソウでした。URL　　　http://plaza.rakuten.co.jp/inosisi72/diary/201310030000/ 改めてハブソウに関して考えてみますとウイキペディアの冒頭の紹介文に尽きるように思いますが、なお興味をお持ちの方は10月3日付のこのブログをご覧願います。※　三田市に住み、家庭菜園へ出かける日々にマムシに度々出会います　　 が、必ずしも特効薬の保存が十分でないとの情報もあり、このハブソウ　　　のような民間特効薬の確保も大切かなと思う時があります。　このハブソウの葉を炒った物を昔は「波布茶」ハブチャと呼んだらしい。現在このハブソウは生薬名望江南（ボウコウナン）として販売されているそうです毒蛇用の民間薬としては生葉を活用する方法らしいので飲料での効用は関係なさそうだ。しかしながら、現在販売されている「波布茶」は同属で別種のエビスグサの種子で漢方名決明子（ケツメイシ）であるが、私の如き素人は危うく間違ってブログで紹介しかけたくらい混同の恐れがあるﾊブソウとハブチャの名称ですね。◆ 紛らわしい「波布茶」の話 10月3日のブログでのハブソウの紹介記事はさて置き、改めてハブチャでネット検索を行った。 1.　科　名　マメ科カワラケツメイ族2.　学　名　Cassia obtusifolia linn3.　和　名　エビスグサ、恵比須草,夷草、ロッカクソウ4.　中国名　草決明ハブソウの花の写真と関係が無いのでこれ以上は省略させてもらいましたが、ハブチャ波布茶の販売がお盛んな様子、その関係のホ－ムﾍﾟ－ジやブログが沢山ありました。   

  2013年12月09日

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  平成25年112月7日　家庭菜園でキャベツやブロッコリ－を収穫しました。

  12月7日（土）　晴午後、ホ－ムセンタ－と錦幸園へ寄ってから畑へ入りました。ホ－ムセンタ－などでは、冬の庭を頭に描きながら少しでも賑やかな花をと思い探した結果、金魚草のポットと金魚草と他の花の寄せ植えを数鉢分購入。畑の主な作業予定：　キャベツを1個　収穫すること私の目測ではこのキャベツは十分大きくなっており、このまま放置すると、パチンと割れる心配があった。こんな理屈を考えて収穫しましたが、なお2個が畑にあり冬の寒さでこれ以上成長しない事を祈って1個目の切り取り作業を終えた。予定外の作業　：　ブロッコリ－の収穫　1個茎の頂上にできた実を収穫した後、そのまま株を維持して若芽からできるやや小さな実を次々に収穫するので栽培は４,５株で十分です。これも十分な大きさになっていた。これで4株植えている内の2株を収穫済みとした。今日できれば実行しようと決めていた作業　：　液体肥料を葉物野菜へかける事みずな、かぶ、人参、ワケギ、チンゲンサイ、サラダ菜、ホウレンソウ、ブロッコリ－ほうれん草としゅんぎく、小松菜などの新芽多くは寒冷紗を掛けて霜除けと成長の促進を願って実行。これらの葉物や根菜とサツマイモ、馬鈴薯、カボチャ、玉ねぎなどを活用すれば年間を通じてあまり野菜の購入はせずに済むはずです。この間、間にお隣の畝の Tさんと様々な雑談を交わしている。主な内容は寒冷紗の種類についてでした。私は最近寒冷紗を購入した事が無くて、お古の活用がもっぱらでしたが、今年は久しぶりの葉物の畝の全てへ寒冷紗を掛ける気になったら、不足してきた。そこで今日も一番最初にホ－ムセンタ－や錦幸園へ行ったはずなのに、現地へ着いた途端その事を綺麗に忘れて畑へ来てしまったことなどを笑い話で紹介。 Tさんのお話では120cm巾×20m物が千円台の真ん中近くとか。家のマンデビラも屋根下へ移して寒冷紗を巻きたいので次回はひつ実行購入だ！この寒冷紗の購入の度忘れもさることながら、様々な度忘れが日常茶飯事の「三田のいのしし」、度忘れを楽しまなければ病気になるかもしれない、トホホ・・・◆午前中は１階の居間でパソコンを開けてブログの作業を行いました。この頃、スミレや姫金魚草、サギソウなどでみられる「距」キョについて、その正しい認識に関して格闘しました。これまたトホホ・・・。角川「新字源」　７２０ﾍﾟ－ジ参照　（昭和6０年（1985）版）距とは、鶏の雄鶏の足の後の突起（蹴爪）やへだてる、へだたりなどの意味がある。姫金魚草の距（キョ）　雄鶏の蹴爪が命名の元だとするとぴったりの例？最近鶏を見ていないので、この鶏の蹴爪の実物を見ておりませんが、この角川新字源の文章を見て、花に後の突起を「距」と名付けて植物界のご専門の先生方の名付け方は１００％理解出来ました。「距」と名付けた方もおそらくそうとう昔の方で、中国の方かもしれませんがこれはかなり想定しやすかったかもしれんませんね。また、ホ－ムセンタ－カ錦幸園でパンジ－の花の後を数多く見てみました。多分これが「距」であろうと思われる突起も見つけましたが、写真撮影は失敗。それとこれらの園芸品には距らしい突起が感じられない物も数多くありました。  

  2013年12月08日

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  神戸・ポ－トタワ－の写真ご紹介。今年４月２,３日と神戸に滞在しての想い出

  最近このポ－トタワ－が設置されて５０周年、その設置を祝う行事があったと新聞やテレビなどで報道されて半世紀が過ぎた事を知った。本年４月３日早朝のポ－トタワ－と朝の散歩ポ－トタワ－神戸港開港90周年記念として建設された記念タワ－　全高　108ｍ　展望台91mなど真下から見上げてこのタワ－のある港サイドから対岸を臨むと最も神戸らしい景観と私が思う港と観覧車などが見られる。神戸港の観覧車を臨む早朝の街を六甲山の方向へ散歩して辿りついた花隈城跡の桜花隈城は今はありません。昔織田信長公が荒木村重公の氾濫に手を焼いて築かせたつけ城だったそうですが、なかなかのお城だったらしい。この花隈城跡からホテルへ引き返したが、その草むらで「オランダミミナグサ」と言う野草に初めて出合ったのも私らしい散歩になった。オランダミミナグサオランダミミナグサと呼ばれる名前のオランダは海外から帰化したといった意味でのオランダであったと記憶しております。午後遅くのポ－トタワ－とメリケンパ－ク港付近の写真コロンブスのアメリカへの航海船の模型コロンブスが全３隻の船でアメリカを目指した内の１隻。　サンタマリア号の模型。この展示品はスペインで建造して日本へ廻航したへだそうだ。傍へ寄ってみたらこんな小さな船で遠洋航海が出来たものだと驚嘆の思いです。現在は塀で囲ったあり、近くにはコンテナ-ヤ―ドがあり、複雑な心境でした。午後のポ－トタワ－-1午後のみなと風景  モニュメントとメリケンパ－ク・オリエンタルホテルの威容メリケンパ－クにあって印象的なこのモニュメント。その名前と謂れをメモしなかったので残念。宿泊したホテルはメリケンパ－ク・オリエンタルホテルとして様々なブログなどで紹介されていた。神戸港の夜景とポ－トタワ－港の景人間ドック２日間コ－スで出かけた際宿泊したホテルがメリケンパ－クのオリエンタルホテルだったのでこんな見物体験ができましたが、一度も登ったことが無いこのポ－トタワ－が５０年もたっていたなんて全く知らなかった。神戸港の開港記念９０周年（1963）を祝っての事らしい。だとすれば開港は１８７３年（明治６年）か昭和３８年（1963）と言えば昭和３９年の東京オリンピックの前の年でしたが、昭和３０年代半ばから日本経済が急激に立ち上がる頃で、新幹線の開通も間近で準備も大童な雰囲気が見られたのでしょうね。仕事先が東京でしたがその年に大阪へ転勤になり、期待していた東京オリンピックを直接見に行けなかったのも残念な想い出の一つではありますが、このポ－トタワ－の開設は気が付かなかった。余談ながら関東と関西は今でこそ交流も盛んでその文化・習慣・食べ物の味などの差もあまり話題になりませんが、このポ－トタワ‐が開設された昭和３８年頃は関西の文化に馴染むことも仕事の重要な一環で、あまり周辺の事を余裕をもって眺め、受け入れる余地に乏しかったのだろうと思います。  

  2013年12月03日

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  街角で出合った紅葉　目立ちました。

  城山運動公園や友が丘の様々なカエデを見るとその色付きには幾分差があるように感じます。この写真は友が丘二丁目の交差点角のカエデです。◆その2◆その3城山運動公園の数十本の紅葉ぶりを眺めていて感じた事ですが、ほぼ同じ急坂の斜面に立つカエデがずいぶんその紅葉ぶりにさがありました。 多分カエデも種類が幾つかあって、顧客もお好みでえらんでいるのだろうと。今日、この紅葉ぶりを見てその思いが強くなりました。     

  2013年11月26日

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  里山の黄葉・紅葉と街路樹の色づき　

  11月26日（火）　晴時々曇り友が丘の中を通り抜ける公道の街路樹に色づきと里山の紅葉・黄葉 この辺りは落葉する葉の多い小山ですからこんな感じで黄葉します。 ここの歩道に植えられている街路樹はカエデの1種だと思いますが、その葉が小さな街路樹です、特にこれと言って強調することもありません。秋が来て冬へ向かうこの頃、街角と里山の紅葉・黄葉でした。 

  2013年11月26日

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  城山運動公園の紅葉　鑑賞させてもらいました。

  11月22日（金）　晴城山運動公園のグランドの周りとその縁からの急坂に紅葉がある。グランドの縁に見た紅葉と黄葉この南京ハゼとカエデの黄葉/紅葉の織り交ぜる様を撮影することから城山の紅葉の写真撮影をしてきたが、ちょっと遅れてしまった気がする。◆グランドから坂下へ向かって下りる階段がある。ここにカエデが多い。急坂途中の紅葉-1グランドでプレイしたりその周辺を散策される方はあまり坂下の紅葉など鑑賞されないかも知れないが、ここは一段め、二段目、三段目と横に走る小道や踊り場的な場所が見える。この辺りにベンチの一つも配置されていたら見物者がもっと増えるかもしれない。急坂の紅葉-2横に走る小道から上を眺めて。 三田市内にもいくつかの紅葉の名所があるが、ここだっていつも無人みたいな静けさを歓迎しているとは思えない。せっかくだから「城山運動公園もみじ祭り」？をこの体育館関係者が主催、或いは賛助してもらえると喜ぶ方もおおいかもしれません。言い過ぎであればお許し願います。急坂の紅葉-3このグランド下の紅葉の坂を歩いていて何時も”勿体ない””勿体ないなんで”と思う。茶店は無理か。ベンチを幾つか、置けるようには思う。何かお祭り的な、京都ではないが人を惹きつける要素の工夫があっても良いのではないか。この坂で最も紅葉がすごかった場所と紅葉ぶり その2 その3昨年は11月14日にこの紅葉を 鑑賞させてもらいましたが、今年はだいたい1週間ぐらい紅葉のシ－ズンが遅れているとの報道もあったので22日（金）の紅葉狩りとなった。紅葉の撮影には曇りは向かないと思っているが22日はほぼ晴れ間だった。余談ながら　：　一言いつもの癖で紅葉のある所からテニスコ－トを左横に見ながら坂を下り、三輪－後川線道路に戻りましたが、その間もツツジやサツキのある坂を眺めて歩いたもののほとんど草花も終わり秋の終わり・冬支度らしい景色でした。城山運動公園入口車道の左側に大きな溜池があり、車道との間はフェンスで仕切られている。そこにノゲシの花が咲いていた。今年ノゲシやオニノゲシの花は全く近寄る機会が無かったのでその識別点を忘れてしまったが、どうやらノゲシらしい。資料によると3月～10月が花期とあるが今でもこんな感じでした。  

  2013年11月25日

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  彼岸花の若い葉が元気よく育っております。今ごろ来年の花の為に地下に栄養を溜めこんでいるのですね。

  11月19日(火)　家庭菜園で作業を行いました。その帰り道、最近2回目の彼岸花の元気のいい葉の撮影を思い立ちました。写真-1根生葉だけの野草なので茎は無いそうです。◆写真-2この小川沿いの道路の岸は、もっともっとたくさんの彼岸花の根生葉でいっぱいです。二つ並べたのは大して意味がありません。しいて言えばこの寒空？　にこんなに緑の色濃い葉がこんもりと育つことでこの野草は変わっているなあ、そんな思いを強調したかっただけです。とも角彼岸花の花はこの辺でも毎年9月中旬から花柄だけ出して花を咲かせます。その葉っぱや茎はどうしたの？茎は無いのか？茎のないヒガンバナ　2013.09.17　花柄と花だけで葉も見られません。こんな疑問を持ちながら何となしに過ごしてきたから、今年の夏、県立有馬富士公園である方から、「貴方はヒガンバナの葉っぱがいつから出てきていつきえるのか知っているのか」詰問調の質問を受けて吃驚しました。　(＠_＠;)そう彼岸花は開花時は花だけだという常識に身を任せていたんですね。この野草の葉だけの新芽がいつごろ出てきて、いつごろ消えるのか、今でも正確には分かりません。こうして写真の撮影をしながら秋に新芽が出で盛んに根生葉の葉っぱを繁茂させることをしっかりと覚えようとしております。同じ仲間のナツズイセンやキツネノカミソリなどの葉もいつ出てきていつきえるのか。今に至っても確かめておりませんが、多分今頃葉が出ていることでしょう。 

  2013年11月22日

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  11月20日（水）晴 カイズカイブキの塀　剪定が完了した。　昨年は12月7日頃らしい

  先日来、カイズカイブキの塀の剪定を進めてきたが、今朝から思い立って、道路に面した塀の部分・・・その道路面、庭側、頂上の全てを選定し、同時に道路に面した部分は丁寧に掃除を来ない剪定クズを三田市の指定袋に入れて終了となった。剪定後のカイズカイブキの塀。　約2m　左下が排水溝で、塀との隙間もタカサゴユリやツユクサ、ヘクソカズラなどがあった。今からおおよそ25年前にこのカイズカイブキを庭木として採用し、移植した時にはここまで大きくなり、剪定に中されるとは想像もできなかったが、今では一部の年を除いて自分がすべて剪定を行っているが、その作業は厳しい。排水溝と塀の間に生えて開花したタカサゴユリの花狭い隙間にその茎と葉も見えている。　2013.08.16塀の外側、排水溝と庭の境に勝手に2本のタカサゴユリの花が咲いた。庭に沢山生えているのでその種が飛んで来て生えたのだろうが、カイズカイブキが成長して庭の敷地から排水溝の上へ膨れているので種が飛んでもどうしてこんな厳しい隙間に種がはいりこんだのか不思議でならない。場所が場所だから背丈も低くて、カイズカイブキの下端にくっつく様な姿勢だ。それでも花は綺麗だった。また今では、庭の西北側に植えているノ-ゼンカズラの根が地面下を這い、ついにこのカイズカイブキの塀にまで伸びあがってきている。削除はかなり困難であり、頭を抱えている。尚また、その影響については分からないが、野草の蔓「ヘクソカズラ」など、蔓が生えカイズカイブキにからみ、あまつさえ庭を這ってその辺の植木にまでからむ有様だ。ヘクソカズラと花　（撮影は城山運動公園前道路際にて）2012.07.19◆緩やかでも坂の町なので、人目を避けように意識してこのカイズカイブキを植えたが、背丈は今より低いのが好ましいと思うようになり、1昨年だったか専門家に入ってもらってかなり背を低くしたのがこの写真の姿です。切詰めたのでこの頂上はまだ穴が開いたままの姿です。とも角剪定が終わり、年末までの大作業に一つが完了したのでヤレヤレの心境です。尚、カイズカイブキの剪定後の写真の中で黄葉しているのはモクレンで、昨年かなり大胆に剪定したのでこの程度におさまりました。 ちょっとオ-バ-に表現することをお許し願えればその葉はウチワほどの大きさになり落葉が始まったのでこの落ち葉も始末は私の仕事です。さりながらその花は私が勝手に「庭の貴婦人」と呼んでいるように本当に綺麗で優美 です。2013.03.24室内にいると木枯らしらめいた風の音が聞こえて、剪定気分にはなりにくかったがいざ作業にかかるとけっこう暖かく感じて気持ち良く作業が出来ました。   

  2013年11月20日

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  美山・北村　かやぶきの里　かやぶきの家の数々と景色を楽しむ

  1.　月　日　11月13日（水）　曇り時々きつい雨　そして束の間の晴2.　場　所　京都府南丹市美山（知井）北村長い間、一度は訪ねてみたいと念願していたかやぶきの里　その写真の数々バスを降りて里に向かう。売店など営業的な施設は里の中には置かれていないと聞いた。里の遠景道路の向かって左側の丘に茅葺が見えたので撮影したもの。最初の茅葺の家晴れていた頃、最初の茅葺民家の下に来て写した、この辺から登り坂になっていた。◆ 登山で出合うように一瞬の晴れ間で裏山の紅葉が垣間見えて：霧が上がりつつある山に紅葉が綺麗だった。銀杏は手品師老いたピエロ・・・の唄みたいであっという間に上がった霧、見事な紅葉ずっと晴天だったらその感激もいや増したことだろうに・・・お地蔵さん　妻と二人で旅の無事を祈ったことだった。◆道沿いに並んで見えるかやぶきの家 ※　小道から横に移動しながらの撮影茅葺の家　数々 あ・ い・う・え・上の写真の茅葺をさらに傍へ寄って・・・お・か・◆道路で出合った美山のマンホ-ル蓋写真の整理をしながらこのマンホ-ル蓋を見ていたらお魚が写っていた。ここを走る道路がかつて「鯖（さば）街道」と呼ばれていたことをガイドさんからお聞きしたのが、この写真のお魚で証明されていたかと驚いた。写真の魚は由良川のアユかもしれないが、「鯖街道」として賑わったことは事実らしい。琵琶湖湖畔沿いに山中を通る「越前鯖街道」も京都へ鯖を運ぶ道として有名ですが、ここも京都へ通じる鯖街道の一つと認識できた。尚、この急坂の里も汚水処理を下水道で行っていると思われた。◆道端の窪みで生きの良いミゾソバの花タデ科タデ属の花別名を「ウシノヒタイ」とも呼び、牛の額状の葉が特徴的で茎などにトゲあり。この写真も多くは蕾ですが、金平糖のようなとして人気あり。 ◆この時期から冬に向かって花のない時を狙って咲くヤツデの花散形花序といわれる花の咲き方で、雄の花と雌の花が見える。私の住んでいる三田市に比べて、篠山市や南丹市の方が幾分さむいはずですが、その分早く咲き終わる感じで、多くの株で雄性期の蕾や雄しべの花に交じって、雌性期に入った雌しべの花が綺麗に見えてかやぶきの家と同様に熱心に撮影した。妻が「随分株の背丈が低いね」と思わずつぶやいたが、我が家が植えっぱなしで伸び放題に伸びたヤツデなのに対してこれらは丸く造って背を低くとどめている感じだった。お陰様で花の進行・変化も観察しやすかった。この美山・かやぶきの里散策の締めくくりとしてネット検索でであった素晴らしい写真をご紹介します。ウイキペディアご提供の写真です。こんなに素晴らしい写真スポットがあったとは。この写真スポットをネット検索で事前に見ておれば私も撮影したのにその点が残念でもあったが、約1時間の散策中の大半が大雨で無かったのでまずは良かった。◆美山茅葺の里とは：　さまざまな情報の抜書き1.　京都府南丹市美山北村にある山村集落を言う。2.　林業を生業としているらしい。3.　その道路は「鯖街道」と呼ばれていたらしいこと。4.　近世では篠山藩に属していた。篠山からバスで1時間半かかりましたが。5.　1993年　国の重要伝統的建造物保存地区に選定された。6.　岐阜県白川郷、福島県大内宿についで国内第三位のかやぶきの家数だそうだ余談ながら　：　この茅葺の家の保存について大変厳しい環境にあり、この地区の方々もご苦労されていることが伺われますが、私の住んでいる三田市もかつては固有の形式によるかやぶきの家が数多く残されていたらしい。今では観光に耐える保存は数少ないらしいが、家の中や屋根の形はそのままで、金属板で被覆した屋根の家がこの大原地区等でも数多く見られます。日々その屋敷群を眺めていると美山でもその茅葺が維持できない例がでても三田市の例の様に家の形がそのまま残された新しい維持方式に移行することもあるいは？そんな感想も生まれました。国の指定による保存地区だから様々な工夫をされて長く残ることを祈っております。 

  2013年11月19日

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  11月13日（水）　曇り時々強い雨　そして瞬間的な晴れ間のバスツア-日程　と　お楽しみのアウトライン。

  1.　三田駅前　09.20　バス乗車　ほぼ満席　2.　篠山市　　：　篠山城など約1時間の自由散策　　　　　 我が家にとって庭先の如き篠山、ロマン亭で黒豆コ－ヒ－を飲みながら夫婦でだべ　　 る。 恒例の篠山のお土産「黒豆入りパン」を妻が何時ものお店で購入。　　 名物の「篠山の黒豆の枝豆」も沢山並んでいた。　　　  マンホ-ルの蓋　　　  　　　駐車場入り口付近に2株　ヤツデの花に注目。　　　最初に咲く雄性期の花　円錐花序の中で沢山の散形花序が咲いていた。　　　　　　◆　　 いくつかある円錐花序の内、すでに雌性期にはり雌しべの花頭が沢山見えていた　　　これでも花      先端に見えるものが柱頭と専門家が述べる雌しべ。　　　丸坊主の頭に当たる部分には蜜がいっぱい出ていてアブ、蜂、ハエなど誘い別の　　  の花の花粉を貰い受けて受粉する仕組みだそうだ。　　　上の写真は雄性期で葯が沢山見られるので、この花粉をもらうかもしれない。　　　3.　昼食　11：00～12：00　篠山市　玉水　「松茸御膳」　　 食事の写真撮影なし、とも角観光バスがひっきりなしに駐車し、フル回転で驚いた。　　　4.　美山かやぶき（茅葺）の里　散策　約1時間　　 民家　；　別途　茅葺の民家の写真を何例か載せる予定に付き1例のみ　　 　　 岐阜県白川村、福島県大内宿の茅葺の家に次ぐ日本三大かやぶきの家数。　　 現地へ行って分かった。由良川に面した平地の片側の山すそに民家が固まってい　　 た。　多分南面する住宅適地、由良川の氾濫も避けられる。　　　　 途中で出合った豊かに育った「ミゾソバ」の花　　 　　 ◆　　　　　　　ここでも「ヤツデの花」が満開で、雄性期と雌性期の花が見られた。　　　　　 この尖端の部分で蜂などについている花粉をもらい受粉する仕組み。　   撮影していたらスズメバチが飛んで来て花に集まるミツバチやアブなどを捕まえ　　 ようと飛び回りだした。こちらも忙しいのでお構いなしに写真撮影しようとした。　　 マクロの写真撮影なのでお花の中へカメラが入るのでスズメバチが怒って私の周　　 りや花の周りで気忙しい雰囲気になった。　　 いかに田舎でスズメバチに慣れているとはいえこれ以上は危険なので静かに去っ　　 たが、後で考えたらこの日は黒い色の服部分が多かったのでヒヤッとした。　　 桑原桑原！　　 道路と由良川の間で雨に打たれる紅葉　　 　　 見事に紅葉しておりましたが雨が激しく風がきつかったので大分損をしていた。　　 　5.　保津川あられ館　：　あられの試食と休憩 6.　トロッコ列車　：　亀岡駅発　16：35～　嵯峨野駅着　17：01　　 亀岡駅へ到着の列車　正面　　 　　 ピンボケ、おまけに人波で列車が見えず、この部分だけの写真。　　　◆　　 亀岡駅線路向こう側の　狸の焼き物　　 　　 ◆　　 上の写真はこの写真の左下の部分　　　　　　こんな具合に陳列されていて人気だった。　　　　　夕方の5時前で完全な逆光と日陰？　フラッシュも届かずこんな感じですみません　　 誰かが狸の焼き物は「信楽(しがらき)」のはずなのに何故！！　って叫んでいた　　 声が聞こえた。本当になぜこのタヌキはここの焼き物でしょうか？？？　　 その曰く因縁を書いた掲示板があったが、冒頭の「冒頭のたぬきは他を抜く・・・」　 　あたりで読むのを中止してしまった。 今ごろ残念がっている。　　　◆　 　　　大変の数の乗客で狭いホ－ムは大変な混みようだった。　　　途中の景観　　　　　　乗車指定席が景観とは反対側だったらしくて写真をうつす回数も少なく、自然の　　　山容、 保津川の流れを鑑賞しながら無事嵯峨野駅へ到着。　　　いかにもトロッコ列車らしくてレ－ルと車輪、また台車がきしむギシギシ、キンキン 　　 金属音が響き続き景観の一助となっていた。我が家にとっては特に期待していた「美山かやぶきの里」の景観が、大雨も降り、風も吹いたが、輝くようなお日様にも出合い心配していた写真もそこそこ撮れたので大変満足の旅でした。 トロッコ列車はム－ド的には大いに期待しましたが、もともとあまり写真などの情報が無かったので（検索しなかったので知らなかったのはこちらの問題）、それなりに過ごせたと思う。このバスツア-に参加した動機が美山のかあぶきの里の見物と撮影だったので、きつい雨にも出合ったが、満足できた旅でした。   

  2013年11月18日

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  友が丘の紅葉：　街路の南京ハゼ　

  11月13日（水）　後に雨模様になったがこの時はお天気は良かった。お馴染みの街角に紅葉が・・・◆その葉今年は幾分紅葉の色が悪くて黒ずんでいると専門の皆様の情報ですが、こうして写すとなかなかの風情、楽しみながらJR三田駅バス待ち合わせ場所へ向かった。

  2013年11月16日

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  今、畑で元気のいい野草のホトケノザとハキダメギクの花

  最近まで元気が良かったツユクサの花も終わり、目立たないが沢山生えているハキダメギクと最近目立ち始めた「ホトケノザの花」が畑で見られる野草の花です。先ずはホトケノザの花この花は春も咲きます。　拡大した花の写真花にも毛がいっぱい見られますよ 晩秋の今頃畑や田んぼの岸など至る所でこの花が見られます。春が通常の開花期であり、秋も咲きます…この表現が正しいかもしれませんね。 ◆やや上から見た花 ◆ホトケノザの花の横顔とその葉仏様が座る座に似ているとされているその葉ホトケノザはシソ科オドリコソウ属の花です。別名は「サンガイグサ」だとか。この花も蕾のままで結実する閉鎖花を持つことが多いとか、道理で沢山生えてきます。◆ 次に見て頂くのが「ハキダメギク」の花です。ハキダメギクと呼ばれるように、誤解かもしれませんが命名者からもその愛情をもらえ無かったかもしれませんが、花は最近集中的に勉強の機会がある雄性先熟の集約雄蕊が見えているように感じます。 花々の付き方 その葉 草丈は3,40cmぐらいまでですが、いったん生えるとなると、でもの腫物ところ構わずで、畑の中や岸に沢山育ち、上の写真の如き小さな白い花を沢山付けて見られます。 キク科コゴメギク属の花何と東京都世田谷区のハキダメで大正時代に見つかったので「ハキダメギク」の名前をもらったとか。失礼しました、植物学者に嫌われたのではなかった。良かった！熱帯アメリカ原産。　6月～11月　開花黄色い筒状化で、周りを白い5枚の舌状花が囲んでいる。※　今、家庭菜園では比較的面積を広くとるイチゴの畝づくりと定植、玉ねぎの畝づくり　　　と穴あきマルチフィルムを掛け、定植を行う準備で忙しい。　　  以上は私の例ですが、他の方がらも何らかの作業で忙しいので周辺の岸や休耕　　  中の畝、どうかすると作物が育っている中に交じった「ハキダメギク」の花が沢山　　　見られます。　　　これらの種がその辺に落ちて、芽が出た時を想像して抜去にいそしんでおります　　　 が 来年も賑やかなことでしょうね。尚、今回トキワハゼは撮影はしませんでしたが（作業で気がせくので小さな株の小さな花） 畑の畝など気が付かない内に育ち、秋も花が咲きます。マクロモ－ドで撮影するのでこんなに大きくなりますが実物は小さな草、小さな花です。畑でも気が付かないまま除去している例がおおいことでしょう。ゴマノハグサ科サギゴケ属だと思います。  

  2013年11月09日

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  郷の音ホ－ル前のカエデの紅葉　昨年比でやや遅れているかもしれない

  10月30日(水)　昨年に比べて1日遅れで郷の音ホ－ル前の歩道に植えられているカエデの紅葉を楽しみに出かけた。カエデ-1昨年に比べて発色がやや悪い。気候のせいか？カエデの葉せっかく出かけたので、綺麗な色の葉を写しました。◆◆◆ご参考までに昨年の同じ歩道のカエデの葉【】たして根拠もないが、昨年の方が綺麗に見えた。31日のテレビ情報によると京都の有名な紅葉名所であるお寺さんの談話として、約1週間紅葉がおくれている。そんな情報でしたが、最近の気温がやや高い為に紅葉が遅れているらしい。この歩道のカエデは見通しが良いので、1週間遅れでも良いから綺麗な発色してほしいですね。 

  2013年11月01日

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  ツワブキの花　いつの間にか咲き始めました。

  10月20日（日） 　　庭で咲くツワブキ・キク科艶があると言ってもこんな地味なツワブキにこんな真っ黄色の花 ◆このところ13日（日）　三輪神社秋の例祭の事をいろいろ書いてきたこと、大型の26号台風の影響もあって天気も悪かったので野草との出合いも家庭菜園へ出かけることもあまりできなかった。そんな中では今一番目立つのは花ではこのツワブキ、果物では柿が熟れてきました。 2012.10.30◆ 今の時期は庭ではハイブリッドリリ－の球根を掘り上げて、改めて親子の球根を分けて移植する、チュ－リップの球根をプランタ－へ 移植する、こんな作業を行っております。また、鉢植えのオミナエシが3年目となり大きな鉢ながらいっぱいに広がったので、今夏日陰用のゴ－ヤを植えた大型のプランタ－へ移植することをもくろんでいる所です。 

  2013年10月22日

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  三輪神社　秋の例祭　まとめ・・・とは言っても撮り残しがありますが。

  三田市で最も古い神社（大歳神社も）の一つ、三輪神社の秋祭り1.　前日（土）　獅子舞が氏子１軒1軒に祭りを告げて廻る。　　 2.　神社境内から広場の賑わいを見て　　 3.　神主さんのお祓い　　 【】4.　山車　　      山車が先頭を進む　。　　 練り歩きの始まりだ。     5.　ふとん太鼓（蒲団神輿…三田の言い回し）　　　　　　ふとん5枚の蒲団太鼓は重さも2トンになるそうだが、ここは1トン。　　　　◆　　　　　　 6.　 子供神輿　　　　　　7.　 宝冠を付けて従う少女たち　　　8.　 靫に納めた矢と弓を持って従う少年達　　  9.　 氏子さんや見物に集まった我々　　　【】10.　ハウヤ－（波宇也踊り）踊り　夜　19：00～19：30　　　11.　宵のお神楽　　　  　　　 ◆　　　　　　　　かくて賑わい、天の神、地の神に祈った三輪神社の秋祭りも終わりです。 

  2013年10月21日

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  高知・四万十の花と花　　No.15　白いキク科の花はアキノノゲシだそうだ。

  四万十町で見たアキノノゲシの花ブログにて紹介させてもらたら早速お知らせ頂きました。有難うございます。念のためにネット検索で周辺知識を補充させてもらいましたが、1.　東南ジアが原産であり、稲作と共に日本へ入って来たらしいので、もはや帰化植　　物とは言わないでしょうね。2.　我々が好んで食べる「レタス」もその仲間なので、このアキノノゲシの春の　　若葉はレタス同様美味とか。　　3.　歴史の古い帰化植物なので、もはやその辺にせこく生えまくる不作法はしない　　・・・こんな情報もありましたが、故郷四万十町の多くの道端などで見られまし　　たが、その間隔はかなり空いている感じでした。好ましい景観だろう。　　大原にある中央病院の中庭にもポツンと咲いていて群れにはなっておりません。4.　ハルノノゲシに対して秋に咲くので、この名前が付いたとか。5.　タンポポ亜科。茎を折れば乳液が出るのも仲間の印とか。三田市大原、中央病院の中庭にて◆ともかくこれから三田市内の道端などをもう少し観察してみます。アキノノゲシ（秋野芥子）とは：1.　科　名　キク科タンポポ亜科アキノノゲシ属2.　学　名　Lactuca L.3.　別　名　ウサギグサ4.　原　産　（稲作と共に東南アジアから・・・）5.　草　丈　50cm～2m6.　花　期　9月～11月7.　花　色　黄色、白、まれにムラサキ8.　環　境　道端、畑の傍ら　　　　　※上記の情報はエクスペディアや様々なブログ,HPなどを参照いたしました。 

  2013年10月06日

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  高知・四万十市で見た黄色い5弁の花は「ハブソウ」の花でした。

  ハブソウの花　：　マメ科9月22日（日）、個人宅の庭で見た花その全体確かにこの葉はやや上向きについており、5弁の花です。切り花にも向いているとか、花も葉も爽やかですから： 私の妹が意味不明ながらコブチャとかハブチャの如き発音でこの野草の種類を説明してくれたがこちらに受け入れる情報の下地が無かったのでここまで分からずじまいでした。結果的にはこの種子のお茶は「ハブチャ」が正しいようです野草にご造詣の深い「しろうと自然科学者」さんからマメ科ジャケツイバラ亜科センナ属のハブソウ（波布草）であるとご指摘を受けました。何時も適切な情報をお届け頂き有難うございます。本当に助かります。 ※　江戸時代に毒虫、毒蛇､特にハブにかまれた時の民間薬として受け入れられた。　 　中国経由の帰化植物。※　このハブソウの種子を炒ったものを「ハブ茶」と言うが、但し、現在健康食品とし　　て売られている「ハブ茶」は仲間の「エビスグサ」の種子を炒ったものであるそう　　 だここ2,3日で、マムシらしい蛇に2回であっておりますので、一層関心が高くなりましたこの情報に基づきネット検索などで情報を補った結果、下記の通りです。ハブソウとは：1.　科　名　マメ科ジャケツイバラ亜科センナ属　：多年草2.　学　名　3.　別　名　マムシグサ、　漢名　望江南4.　原　産　アメリカ合衆国南部から熱帯アメリカ5.　草　丈　60～120cm6.　花　期　7月～10月7.　環　境8.　特　徴　マメ科特有の蝶形花ではなくて5弁の花　大きくて美しい　 　　　　　　　 同属で別種のエビスグサよりも葉先がとがる。鞘の付き方もエビスグサが　　　　　　　　湾曲して垂れ下がるのに対してハブソウは水平よりも上を向く。　　　　　　　　※　上記の情報は主としてウイキペディアからお借りしました。

  2013年10月03日

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  高知・四万十町への旅：　素晴らしい一斗俵の沈下橋付近の景観

  一斗俵の沈下橋◆一斗俵沈下橋から飛び込む子供たちhp「四万十のかざぐるま」さんからお借りしました。有難うございます。越行堰（エッキョウセキ）が満々と水をたたえて、四万十川特有の流れの速さはみえませんが好天気で付近の景観もよく分かり素晴らしい眺めとなりました。 一般に馴染みの薄い沈下橋、流れが速くて水量も多い四万十川には60近い沈下橋が架かっているとか。全国的にもその例はあるらしいが、架橋の最初から水を被る、材木や石などが洪水と共にこの橋を痛めつけるとあって、その起源を示すような例の保存はなさそうです。四万十町内では最古、あるいは四万十川全体で最古の沈下橋がこの「一斗俵の沈下橋」だそうです。（檮原川が川下で合流するのでその辺の知識がありません）　1.　1935年（昭和10年）に架橋。　　　なんと私が生まれた年でもあり、架橋から78年が過ぎました。　　　この78年間に何回水害を被ったことでしょうか。　2.　高知県が保存の対象にしている沈下橋は47橋あるそうです。ところで、この旧松葉川村も含めて四万十町の辺りに人間がいつごろから住み始めたのでしょうか。仁井田五社神社（高岡神社）の起源　1. 正式名称：　仁井田明神　2. 紀元6世紀に創建...伝承　3. 四万十川沿いの使出原、神の西（コウノサイ）あたりのこの神社があります.　　 創建当時この地にあったかどうかは不明ですが、少なくとも日本の歴史的な夜明け　　 の頃から、この高知県の片田舎も大勢の人間が暮らしていたことが推測されますこの古代の住人がその辺を行き来するのにいつも苦労するのがこの四万十川（私が居た頃は渡川（ワタリガワ）と呼ばれていたはずです）の通行であったと思います。最古の沈下橋がどのような材料で建設されていたのか？？？　1.　多分最初は飛び飛びの板や丸木を渡しておいて、大水の場合は流れてもドンマイ　　　ドンマイだったのではないでしょうか。　　2.　その内に木組みの橋、但し欄干なしへ移行したはず。　3.　昭和10年頃やっとコンクリ-トによる欄干の無い沈下橋が完成としのではないでし      ょうか。昔の名称、渡川の名前からもこの川に関する住民の感情というか、懐かしくもあるが往来に苦労させられる、治水に悩んだ気持ちが込められていると感じました。一斗俵や米奥（清水）の沈下橋からはこんな思いが蘇ってきました。※　参考情報のHP　「四万十かざぐるま」さんの中に沈下橋の起源に似た情報が　　 写真で示されておりました。　　　沈下橋の原形　早瀬の丸太橋　　  　　　この写真の場合、四角な柱ですが、かすがいで止めただけのものです。　　　　　流れてもやむを得ない覚悟と見ましたが、沈下橋の原形でしょうね。　　 参考HP：四万十かざぐるまhttp://shimanto.river3.jp/shimanto/river3.htm四万十川全体の沈下橋資料など素晴らしい情報が盛り込まれております。    

  2013年10月01日

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  9月30日（日）ホトトギスの花が開花しました。

  1.　ホトトギスの花-1　　  2.　その2　　　3.　その葉と出を待つツボミ　　　　　　　 ご覧の通り頂上の花が最初に開花するようですが、次第に茎に下の方の蕾も準備が出来次第開花する仕組みのようです。「ルリタテハ蝶」の幼虫、毛虫の被害も2株程度でその他の株は全く食害に合わなかったので、まともな株立ちで開花を迎えました。一見地味な花ですが見飽きない花の一つだと思います。この野草にはルリタテハが好んで卵を産み幼虫が葉を食べてサナギとなるようです。4.　ルリタテハの幼虫　　ホトトギスとは：1.　科　名　ユリ科ホトトギス属　：　多年草2.　学　名3.　別　名　杜鵑草4.　原　産　日本5.　草　丈　40～100cm6.　花　期　8月～9月（10月も...私）7.　環　境　山地、林内　　※主として「季節の野草・山草図鑑」から抜粋させてもらいました。中庭にある栽培品種のホトトギスとこのホトトギスは幾分その雰囲気がことなります。故人の好みですが私は写真の花にひかれます。  

  2013年10月01日

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  高知・四万十町への旅　四万十川の沈下橋と高知城

  1.　時期　9月21日～24日2.　沈下橋　　☆　一斗俵（地名）の沈下橋　　　　　　　　そもそも沈下橋とは何ぞや、全国の河川にあって大水にあって普通の、欄干の　　　　ある橋では大水の際、浮遊物で橋が被害をこうむるような場所に設置された　　　　欄干の無い橋。　　　　　　　　先般の大雨の後ですが流木やごみなどが見られませんね。　　　　　　越行（エッキョウ）堰の下流にある橋から川上の沈下橋を臨む　　　　　　　　　越行堰下の川面に潜る二人　　　  　　　　鮎でも取るのでしょうか、水が綺麗です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　四万十川は沈下橋が約60か所残っているそうだ。　　　　　 　　  一斗俵の沈下橋は1935年（昭和10年）に設置。  　　　 少なくともこの地区では最古の沈下橋でした。  　　　 私が生まれた年で78歳（年）になります。驚きました。　　　　 この辺りは昭和31年頃も市町村合併までは「松葉川村」でした。　　　　 ⇒「松葉川温泉」にそのこの地名は生きている。　　 ☆　米奥（よねおく？）の沈下橋　　　　　           少しそばに寄って見る。　　　　　　　　　　　　　　 傍へ行って撮影出来ればもっと臨場感がありましたが、都合で望遠で撮影。　　　　 結果的にその付近の景色も取り込みました。　　　　　　　　 沈下橋は洪水を避ける必要性が無い、或いは言い換えれば洪水を被っても　　　　 良いので橋の背が低い傾向にあるはずで、夏には子供たちがここから下の　　　　 水面に飛び込む絶好に遊び場所です。　　　　 ネット検索でそんな写真も拝見。　　　※　参考にさせて頂きましたHP: 四万十かざぐるま　　　　　 http://shimanto.river3.jp/shimanto/river3.htm　　　　　　　四万十川の情報が見られました、興味がある方はご覧願います。　　　　　　　　　　　　　　 沈下橋は歴史的遺産でもありますが、同時に現在も徒歩や自転車等は通行　　　　　 が可能なはずです。　　　 四万十町や四万十川沿線の観光の際は下流域にも沢山見られますので、お時間     のある方は是非傍まで出かけて体験ください。　　 私自身は子供の頃、この地区では有名な高岡神社（別名仁井田五社）へ11月15     日の秋祭りで出かけた際、否が応でも沈下橋を体験（もっと下流ですが）　　 欄干が無いし、幾分幅が狭いので怖さを感じた記憶があります。　　◆　　 ひとまずこの沈下橋のご紹介中ですが、松葉川温泉に通じる道路沿いにはカンナ　　  の花、それも様々な花がご近所の皆様の手で大事に育てられて見事な開花ぶりで　　　したし、田んぼや墓地の周りなどはヒガンバナが賑やかでした。　　 一斗俵の沈下橋手前の田んぼに咲くヒガンバナ　　　　  　　　　　　3.　高知城と旧藤波神社入り口付近の路地の将棋指し風景 　　☆　路地の将棋指し風景　　　   　　　　この地区としては超有名です。　　　　交代して将棋をさす順番を待っているのか指している方の横にも人が居て賑や         かです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　  盤面の数を数えておりませんが、小屋があってそこにはその必要品の収納が　　　　出来るようになっているらしくて、相当な数の対応が可能らしい。　 ☆　大手門　国宝　　　  　       何故か高知城そのものは国宝の指定はされてないと思われる。　　　 現在大手門横の石垣を一部解体して修理中で大手門の景観は少し悪い。       堀に浮かぶ睡蓮の花・黄色　　　  　 ☆　高知城　　　   　　　 　　　 天守閣への入り口から見たお城　　　　  　☆　石垣に仕組まれた水抜きと排水の遺構（樋状の石）　　　  　　　　雨の多い高知ならではの築城術：石垣の崩壊を防ぐため。　　　 この城郭に16か所の水抜き石樋があるが水量の多いこの辺りの石樋が一番　　　 長く大きい設計になっているとか、説明書きに示されていた。　　　　　　石樋（いしどい）の説明書き　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 説明文によると排水の遺構から下へ落ちた水が激しいのでそのままでは地面が　　　 崩れ、ひいては石垣が崩壊する恐れがあるので落下する水を受け止める石組み　　　 がなされた...とあったので私や他の観光客もそこまで踏み込んだが、それらしい　　　 施設が見られなかったのでがっかりした。　 ☆　歩道に埋め込まれた土佐の名物　　　 　　　　　この他、オナガドリやクジラなどの絵もあった。　　確か小高坂と呼ばれていたこの一帯に徳川幕府の命令で高知入りした山内一豊公　　が城を建設したとされている。　  浦戸湾の入り口にあった浦戸城が元の大名長宗我部元親の居城であったはずです　　が太平洋に面した所からかなり奥へ入った小高坂の辺りへ新規に居城を定めたの　　 は素晴らしい政治的判断であったと思う。　　　（長宗我部元親は岡豊城が居城だったので浦戸城はその支城だったかもしれませ      ん,誤記であればお詫びします）　 　 　今回のブログでは四万十川にかかり「沈下橋」と高知城などいわば施設的な物を取り上げました。私が生まれたのは四万十町の中で、旧名東又村ですが、ここは四万十川の支流が流れており豊かな水田地帯を維持するために「堰」がありましたので所々水がダムに堰き止められて流れがゆるくなりました。そんなことで流れの速い四万十川本流とは景観が幾分異なります。一斗俵の沈下橋下の越行（エッキョウ）堰上の水のゆるい流れが似ております。   

  2013年09月29日

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  9月21日～9月24日　故郷四万十町への旅　ダイジェスト版　

  故郷四万十町への旅　ダイジェスト法事の為故郷である高知県の四万十町へ帰ってきました。四万十川が有名になりました今年、国内で最高気温を記録した「四万十市」（旧中村市）の隣にあるのが我がふるさと「四万十町」です。1.　四国三郎の異名を持つ吉野川沿いの高速道路で、吉野川休憩所にて   　　　 　神姫バスの神戸駅から高知市まで約4時間、2時間半後の休憩でのひと時。　　 神戸09:35発で高知駅前13:25着。　最近はこのバスへの乗車がお気に入り 2.　高速道路沿いの景色を眺めていると様々な野草が目につきますが、やはり何かと　　 話題の多いタカサゴユリらしい花がところどころで群生していて開花。   　　　 　参考までに、写真の花はこちらの山際の花です。2012.08.15撮影　　 この写真の花の如く紫紅色のラインが入ったのが純粋のタカサゴユリらしいが     外側の紫紅色のラインはほとんど見られない例が多い。　　 無数と言ってよいほど咲いている高速道路沿いの花は紫紅色のラインが見られる　   野生の花（タカサゴユリ）であろうと推測しております。　  　　※　はぜの花やイタドリの花なども目立ちました。3.　法事の合間を縫って様々な野草など撮影して廻りましたが、ひとまず　 　ヒガンバナの仲間　アルビフロラ　   　　　当然赤いヒガンバナの花は普通に咲いておりましたが、このクリ－ム色のヒガンバナ　　　が高知県内ではごく普通に観られ、至る所で咲いておりました。　　 このような白いヒガンバナなどは栽培品種で野生の物とは別・・・そんな情報もみ　　 見られましたが高知県内の自然の景観に溶け込んだ花はそんな区別を吹き飛ばす　　　ような自然さでした。　        　　　　　◆　　四万十町の上流に当たる四万十川の風景　　   　　車の車窓から見た四万十川の上流：　奥の山は天狗高原の当たりで1400m　　以上ありそうです。四国山脈の石鎚山は西日本一の高山で約2000mです。　　　　四万十川の沈下橋　上の写真からさらに遡上した地域　市生原（イチュウバラ）？　　   　　この町内では最古の沈下橋とそのすぐ下流にある沈下橋の二つを150ｍｍで　  撮影。ご存知ない方も多いことでしょうがこの橋は大水が出た時には水面下に潜り　　ますので水流の邪魔をしないように欄干などはありません。　　ちょっと下流の沈下橋は子供の頃数回わたりましたが、スリルを感じましたね。　　観光でお時間があれば体験徒歩も十分値打ちがあります、水が綺麗で早い！　　・・・・　　時間的と、道に不案内ですぐそばまで行けなかったのでやや遠景ですが。　　同行の妹から今回撮影した場所も一つの撮影ポイントだと聞きましたが。　　◆　　新しい野草との出会い　　ツルボ　ユリ科　  　　　　◆　　　その群生ぶり　　　 　　　　　　　 　　接近して撮影して見た上の写真でもお分かりの如く花穂が開花していると、小さい　 　　のでボワ-として見えます。　　四万十町の全域で沢山咲いておりました。鱗茎で増えるらしい。　　私が住んでいた1954年頃までには無かったのではないかと思っておりますが、　　いまでは実に沢山生えておりました。（日本、中国、朝鮮半島が原産）　　◆　　　　　オミナエシ・オトコエシが自然の草原、崖などに咲いていて感激！　　　　　 道端のオトコエシ　 　　　こんな感じで道端や山の裾などどこでも見られました。　　　　きっと昔は日本の秋はこのオトコエシ、オミナエシが沢山咲いていたことでしょう。　　4.　四万十町から三田へ戻る出発駅"窪川"　　　   　　　　◆　　　 11時57分発の特急が入線した。　　　　　　　　　　　◆　　4月初旬に帰った時にはこの駅のホ－ムにも「マツバウンラン」が幾つも生えており　　驚いたことでしたが、今回は何もなかった。　　 　　　マツバウンラン 2013.04.18撮影故郷四万十町へ帰省すると出合うのが皿鉢料理であり、ごく当たり前の会食の席にこの料理が、刺身の皿、寿司やオ－ドブルと言うのでしょうか、それともおつまみと言い換えた方が良いのでしょうか、その盛り合わせが出るが、今回は法事で辛い気持ちが勝ったせいかその写真は全く写す気にならなかった。今回の旅では四万十町でも旧窪川町だけであり、昔の大正町昭和町、十川村などのある四万十川の下流の流れる流域へは出かける時間もなかったので四万十町の景色の特色を云々できる立場にありませんが、松葉川温泉のある場所へ向かう道沿いで見たウコンの株とその花、様々な種類のカンナの花などが印象的でした。今回の旅の詳しくは別途ご紹介の予定ですが、やはり故郷でした。四万十川へ入ると予想以上の急な流れで、恐々足を差し入れると遡上する鮎がその足の裏と砂の間を潜り抜けて上るので子供心にびっくりした事を覚えております。「どうぞ一度遊びにおいで下さい」     

  2013年09月26日

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  満開のヒガンバナと変わり花のヒガンバナ

  9月20日（金）　家庭菜園へ出かけて作業後ヒガンバナの変わり花が咲いている川下まで出かけた。国道176号線に直角に交差する谷川を源流に向かって・・・ヒガンバナが満開向かって右側はある企業の敷地に接している谷川で、左は道路ながらもその路肩にヒガンバナが列をなした咲いている。前回ご紹介させてもらったカワリバナこの写真でも下方にこの変わり花ヒガンバナの茎と蕾が見えていた。その色違いにヒガンバナがここ数日ここに来ない間に急速に伸びてきて沢山咲いていた。昨年までは普通のヒガンバナが満開だった個の左岸はかなり色違いのヒガンバナが加わることによって、ボワ－とした雰囲気になってきた。赤とピンクにヒガンバナ◆ちょっと気取った感じで、ヒガンバナの変わり色の花。専門的な知識を全く持ち合わせていないので、鱗茎と呼ばれる地下の球根で増えるヒガンバナですが何か地下で結合し合って急速にピンク、或いは白が買った花の列に移行しつつあるように見えます。混じった場所の雰囲気◆このピンク混じりの風景を眺めて観ると。来年になれば単に今年だけの現象か、さらに進行を早めてこの左岸は色違いのヒガンバナにすべて置き換わるか。その辺も分かることでしょう。三田のヒガンバナしか見ていない人間の勝手な解釈ですが、今大原のヒガンバナでこんな風景が見られます。 

  2013年09月21日

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  ヤブマメと言う豆の可愛いい花に出合いました。良かった！

  ヤブマメ山蔭の田んぼと小さな用水路がある一角が野草のいい勉強場所だと思った。1.　ヤブマメの花　 　　　 花は白をべ－スとした細長い筒状の花の先に淡い青紫色が可愛く飾ります。◆2.　その2　　　　　 地中に閉鎖花をつけて繁殖を助けているらしい。 ◆3.　その3　葛に似た葉っぱ　  　　　 「ヒメクズ」と呼ばれる別名を持つノアズキもその葉はこのヤブマメと似ている。 9月の時点ではオモダカ、コナギ、ツユクサ、ヤブラン、ミゾソバ、アキノタムラソウ、ヌスビトハギ、ノササゲなどが出現、或いはこれから出現すると思われる。昨日9月19日（金）ヌスビトハギの花を求めてこの一角に近寄って見た。残念ながらヌスビトハギは開花状態では無かったが念のためその辺を子細に眺めたら小さなブル－の花が見つかったので喜んだ。初めて見た花なので名前は分からなかったが、これまでネット検索で「マメ科」を調べたり、図鑑などでしばしば出合ったマメ科の花なのでこれでまた一つ未知のマメ科の野草に出合えたことを喜んだことでした。ヤブマメとは：1.　科　名　マメ科ヤブマメ属2.　学　名　Amphicarpaea bracteata subsp edgeworthii var japonica3.　別　名　銀豆（豆が熟した時の色から）4.　原　産5.　草　丈　つる6.　花　期　8月～10月7.　環　境　林のふちなど8.　特　徴※　以上の主な情報は「松江の花図鑑」さんや「ウイキペディア」さんなど様々な　　資料を抜粋、引用させて頂きました。　　有難うございます。

  2013年09月20日

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  雌しべを探して写真を撮影し続けているツユクサの花

  ツユクサの花※　1.　象の耳のような2個の大きくて綺麗な花弁の下にある黄色い3個の花も雄しべ　　 2.　その下にある面白い形の黄色い物も雄しべ　　 3.　2本のつり下がった黒ががった物も雄しべ。　以上合計6個が雄しべ※　こんな大がかりな雄しべの形状と個数に対して、やはり釣り下がった1本の先に　　 ほんの少しの小さな物が付いているのが「雌しべ」らしい。　　 この写真では向かって左の雄しべの下陰にかくれているようだ。　　結論的に言えばツユクサは、雄しべが6個と小さな雌しべが1個で構成されているとされているそうだ。その概要は上のふたつの※の通りです。この写真もこれまでの情報通りですべてそろっているかに見えるが、残念ながら雌しべの部分は大変小さな上に一番下の2個の雄しべの1本の葯の部分に隠れている…と思われる。今地面にしゃがみ込んでこの雌しべが分かりやすい花を探しております。この花がきちんとそろっておるのは午前中で、午後になるとしぼむ。苞葉に納まる途中の雄しべと雌しべ（カ－ルしている2本の内、右上の1本が雌しべ？）◆午後になると苞葉と呼ばれる2枚貝のような大きな葉の間にすべたが納まり格納されるようです。3つの花弁と6個の雄しべ、1個のめしべが収まりつつある姿。都合で午前中にその雌しべの先端の小さな部分（柱頭と呼ばれるのかもしれないが素人には判断できない）が2本の雄しべの間できちんと見える写真が撮影出来れは満足です。この花の種族保存のための行為については：1.　蜂などの小動物による花粉の運搬による2.　午後花がしぼむ際に雄しべが巻き上がるときに雌しべにゴツンと巻きつき強制的　　 に受粉。（自家受粉）3.　閉鎖花（蕾のまま自分で受粉する）　　　 これらだけでもすざましい。その上、6個ある雄しべは最近の情報では殆ど生殖能力があるとする見方があるらしい。畑や空地の広い空間をこの野草が占めて素晴らしいブル－の花びらを見せつけてくれるのもうなずけますね。

  2013年09月18日

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  白フヨウとフジバカマの蕾など庭の花

  台風18号の影響でしょうか関西も15日は雨が強かったが、17日（火）は晴れた。幸い三田市内は目立った被害はなかった様子ですが、「これまでに一度もなかったような大雨」に見舞われた地域の皆様へお見舞い申し上げます。白い芙蓉の花芙蓉の花も多くは咲き時の、峠を越えたのでしょうが、一輪だけ咲いてくれました。鉢植えのその株と花プランタ－にある「フジバカマ」の蕾秋の七草の一つでもあります。開花もそう遠くはなさそうです。久留米ケイトウの花繊細な繊維状の花びら?がまるでビロ－ドの感じであり、光り具合や見方で微妙に違う景観となるので見飽きません。オミナエシ・花穂の部分3連休の14、15,16日はそうじて天候が良くなくて行楽や郷里へ帰られた方々はあまり楽しめなかったかもしれませんが、家庭菜園もそれまでも含めて地面にたっぷり含まれた水の影響で作業に苦労しました。その遅れみたいなものを取り返すために17日は午前と午後家庭菜園に出かけて作業を行った。 

  2013年09月18日

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  ある日のゲンノショウコ　

  9月11日（水）　大原の谷川沿いの土手にて紅紫色とも言われている花と白い花の2種類のタイプが在る内、この日の朝は紅紫色の花に関して沢山撮影してみました。1.　雄しべの「葯」が10個揃った花-1　　 　　 花の芯にあってブル-の米粒状が葯　開花時は１０個が正常らしい。　　 その芯にある朱色の柱頭はしっかりと閉じているようです。 2.　同上-2　　　 　　 右の花は、葯が１０個揃っているが、柱頭も5裂しかかっているように見える。3.　葯が2個落ちて8個残っていた花　　 4.　10個の葯が全て落ちて、雌しべの柱頭が５裂して開き、他の花の雄蕊の花粉を　　 受け入れる準備が出来た花　　 　　　　 葯がすっかり落ちてしまい、柱頭が完全に5裂した状態らしい花。　　 人間の眼ではとらえることが出来ないが、この野草都市は別の花の雄蕊の花粉　　 を受け入れ完了のサインをはなっているであろう。5.　草叢でゲンノショウコの茎が伸びて、花や蕾も見える株　　 しばらく地面を張った後立ち　　上がり、全長が4,50cmの株らしい。　　すべて１１：４３頃の写真ですが逆光気味で難しかった。※　雄性先熟と言う特異のタイプの野草で、同じ花の中にあってもその雄しべの葯は　　 小動物により他の花へ花粉を提供するが同じ花弁の中の雌しべは柱頭を閉じて　　 受粉を受け付けない。つい先日まではこんな性質の花であることを全く知らなかった。今はこの面白い性質も分かったので、あとは「ミコシグサ」と呼ばれている種が飛び出す時のその仕掛けの撮影が楽しみです。　　 　　

  2013年09月16日

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  イヌビユと言う雑草について　

  イヌビユ　　ヒユ科ヒユ（莧）属の帰化植物今度別の場所でこの野草の綺麗な姿を探してみます。黒豆の伸びすぎて折れた枯れ枝が傍に見えるのが紛らわしい。家庭菜園の田んぼの道路沿いの岸などから私が借りている畝に向かって伸びている。オヒシバ、あるいは匍匐して伸びた節から根を下ろしてさらに拡大する手厳しい？メヒシバ、又は滑り莧（スベリヒユ）などに比べるとかなり印象がうすい。但し、狭い私の体験から来る感かもしれない。｛イヌビユ」・・・名前の先頭に「イヌ」が付くとたいがい人間から見て不要な物、あるいは不要なものがある（イヌコモチナデシコ対コモチナデシコ）、イヌカラシナなど人間にとって愛されない印象がありますが、このイヌビユはどうでしょうか。別名ノビユ、クサケドキ、ヒョ－、キチガイ、ヤブドロボウ、オコリ、ヒエ、フユナ、ヨバイグサひどい、或いは軽蔑を含んだ名前がその地方でよばれたのでしょうか。※　種　１株で10,000個　～　15,000個らしい　　 たまたまわが畝は数本のイヌビユの生育で済んでいるが、放置したらやはり他の　　 雑草と同じような勢いで育ちその辺を制圧するかもしれない。　　 別名として紹介されている名前のなかにもその勢いの強さに手を焼き、憎しみが募　　 って名づけたとしか思えない名前がある。　　 例えば「キチガイ」とか「ヤブドロボウ」など　　 ついでに言えば「スベリヒユ」が我々の家庭菜園では猛烈な勢いで分布している　　 スベリヒユの名前の通り、地面に横這いの枝が繁茂するのであまり目立たないが　　 抜去しても一雨も降ると同じくらい芽が出てくる始末です。　　 ある地方ではこのイヌビユが同じ傾向かもしれません。 しかしながら、「イヌビユ」と言う人間にとって不要であるとして命名されたかもしれないこの野草も、｛葉が出るまでは食べられる｝野草らしい。上に載せた写真の大きさに成長して、かつ開花前の葉と茎を食べたら他の野菜同様美味しい味の野菜と思えるかもしれませんね。たまたまどこかの地方で野菜が豊富でこの育ちの良い野草を「加害者」扱いしていてもごくごく普通の、無毒な野草かもしれないとも思いました。「スベリヒユ」と同じ扱いながら抜去するのがせいぜい5,6株にとどまっているのでこんな余裕を持った感想を述べている次第です。イヌビユとは1.　科　名　　ヒユ科ヒユ属2.　学　名　　Amaranthus lividus3.　原　産　　原産地不明の帰化植物（地中海沿岸との紹介もあり）4.　別　名　　ノビユ、クサケドキ、ヒョ－、キチガイ、ヤブドロボウ、オコリ、ヒエ　　　　　　　　　ヒエ、フユナ、ヨバイグサ5.　花　期6.　環　境7.　特　徴　　葉の先端がへこむ。　　　　　　　　　芽が出て実が結実するまでに1か月ぐらいとか？  　　  

  2013年09月16日

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  今時分の花　ルコウソウ（縷紅草）

  小さな花ながらとても鮮やか赤の花が咲く縷紅草細かく枝分かれしたみどりの美しいその葉がのびのびと広がる中に真っ赤な5角形の花が咲きます。私のみている場面は庭先の地面から角地の下へ垂れ下がるものですが、花壇で栽培されている場面ではつる性だそうですから何か支柱に沿って育ち見栄えの良い姿であろうと想像しております。ヒルガオ科の花で、マルバルコウ、モミジルコウ（ハゴロモルコウ）の仲間だそうです。熱帯アメリカ原産

  2013年09月11日

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