3月12日(日)我が家ヵら見て南の方向になる武庫川とその付近を歩き、郷の音ホ-ルで関西学院大学の室内楽を楽しみました。
1. ウォ-キング どのくらい歩いたか? 万歩計によると約21,000歩、おおよそ13kmあまりぐらいだろう。 朝の9時過ぎに出て、夕方17時前の帰宅でした。 4月8日(土)三田市の”サクラウォ-キング”にも参加しますが、13㎞コ-スと家からの 会場までの合計で25,000歩強ぐらいですからこの日はその練習としてもいい歩きでした。 マニュアルモ-ド撮影の練習 手動でピント合わせの練習2. コジュケイ(キジ科)並びにキジのメス鳥との突然の出合を期待して歩いております。 大原荘園町の竹やぶにある溜池 武庫川べりから言えば、推定4,50mの高台にあり、栓を抜けば水が流れ出る仕組みに なっていることも分かった。 この辺の田んぼは主として福島大池から流れ出る水で秋まで賄われている・・・と見て おりますが、宛てにならないのが自然の雨水や湧水、それに備えてこのような溜池が沢 山設けられていることが、この日初めてわかりました。 このには川除御霊神社が祀られておりますが、 今でこそ一集落の神様ですが、この境内の一画に行基堂があります。奈良の東大寺を作り 上げた行基大僧正が福島大池を作り上げた指導者として記念するものだと思います。 そのお堂がここにあるくらいですから、かつては大勢でお祀りしたことだろう。 その垣根の下にも2つ、溜池が見えておりますので田んぼまでには4つ、5つ溜池があり そうです 。 ジュケイはキジ科の野鳥であり、中国から狩猟用などの為に導入された野鳥らしいで すが、竹やぶなどがお好みと聞いていて、写真の環境はキジ向きと思いました。3. 大原荘園町を出て,JR福知山線の線路を超えて、川除の田んぼ道を歩き、大原の田んぼの 道で「ケリ」の出現を期待しましたが、まだ、田んぼの耕作開始まえですから、ケリが 巣作りをするのには間がありそうです。 飛行中のケリ 4. 大原の田んぼ道から武庫川瀬戸橋に至り、そこから武庫川の右岸を上流に向かって歩き 始めました。 その前に、田んぼの南に面した田んぼの岸、道路の壁沿いにレンゲの花を見ました。 ] その傍には、タネツケバナが沢山咲いていた。 武庫川沿いにどこまでも歩き、かつて何度かキジの雄にであったところまで来て、その辺の様子を撮影して、今後のウォ-キングの目安にした。 武庫川の土手道と田んぼを含むくぼ地の様子 土手の道から田んぼのあるくぼ地は人間の背丈ほどの落差がある。 この土手道を通過した際、2,3度大きく育った稲株と岸の雑草の中からキジが飛び出す様 を見ている。 福島大池でのヒクイナやクイナ、後ほど紹介できる武庫川べりの「イソヒヨドリ」ヒタキ科 などのように数多く観察を続けていると出合えるチャンスに恵まれる可能性が高いだろう!ここから折り返して、この日の午後2時開演の第20回関西学院大学の 室内楽演奏に向けて戻った楽しい演奏の数々を楽しませてもらいましたが、この日のプログラムなどは、最後にまとめてご紹介させてもらいます。 相変わらず多いコガモとその逆立ちでのエサ取り コガモ オス コガモの逆立ちによる餌とり 右側にいる1羽はコガモのメスです。 何気なく泳いでいるコガモですが、瞬時にしてそのままクチバシを水中につければ底につく 或いは、逆立ちして潜れば届き、餌も豊富だ…などの判断が付くらしい。 この逆立ちして採餌するタイプのカモ類のすべてが、この機能を身に着けているようです。 すべてのカモ類に共通しての現象ですが、限りない回数での採餌は大変苦労が多いらしい。 水上やこのような水際で一休みする傾向がある。 首から上の頭部を後ろに回して羽毛の中に入れて睡眠の姿勢。コガモの観察の後、郷の音ホ-ル、演奏終了後妻への手土産として近くいある”王将”へ立ち寄り餃子を持ち帰りを受け取り、再び武庫川べりに出てお殿橋から右岸に渡って下流に向かった。三田大橋から上流の瀬戸橋の間、やく2.5kmの間、主として中岸を見て歩くのがウォ-キングの重要な日課になっている。三田はもちろん、内陸部には比較的少ないらしい「イソヒヨドリ」が、西谷川の武庫川との合流地点付近にいる可能性があり、その出会いを狙っての事です。 ついに出合いました。 3月12日 16:17 おおよそ10m近く離れた西谷川の対岸から300mm望遠で撮ったままの姿です。 情報によるとミミズが大好きらしい。 後日、改めて詳しく書きますが、偶然この写真の中で、地面にミミズの死骸らしいものが 見えております。 たぶん、2年前に武庫川の上流、瀬戸橋の下流で出合ったこの珍しい野鳥が西谷川下流にも 生息しているらしいことがつかめてラッキ-でした。4月8日(土)三田市 さくらウォ-キングに参加を考えて、長く歩く訓練をこれから回数多く取り入れることになりますが、今回はそこまで考えたことではありませんでした。結果的に長く、数多い歩数を稼げて嬉しい一日でした。§ Δ 〇第20回 関西学院大学室内楽の演奏プログラム 1. ベ-ト-ベン 劇音楽『エグモント』序曲 Op.84 2. シュ-マン 序奏とアレグロ・アパッショナ-ト ト長調 Op.92 (ピアノ:田村幸造) 3. シュ-ベルト 交響曲第4番 ハ短調 『悲劇的』 D.417