10月19日 日本オ-プンゴルフをテレビ観戦 面白かった
極めて一般論ですが、ここ数年男子のプロゴルフ大会やオ-プンの試合振りが低調で盛り上がらないと見られておりました。この大会、10月16,17,18,19日ばかりは新鋭石川遼選手の大活躍があって、にわかに興味津々たる大会となった。18日、19日を放映したNHKも視聴率が急上昇で、さぞ大喜びであったことでしょう。我々テレビ観戦者も勿論。すっかり嬉しくなしました。九州にある古賀カントリ-クラブは試合前からアンダ-パ-は出ないだろうとの予測が専らで日本オ-プンの中でも屈指の難コ-スと見られていた。それだけに、第一打はほとんどドライバ-を使えないだろうと見られていた。その条件下で;1. 石川遼選手(17歳)は、パ-3を除いて果敢にもどのホ-ルもドライバ-を 使い続けたこと。2. 優勝された片山晋吾選手は逆にドライバ-を一切使用しなかった。 それでもただ一人ト-タル-1で上がった。3. 2位以下の選手もドライバ-の使用を極力抑えて戦ったらしいが、ほとんどが 二桁のオ-バ-パ-であった。石川遼選手がこの難コ-スでドライバ-を振り続けて、4日合計284に対して287で上がってきて2位になったことに関して、参加された選手や関係者一同物凄い刺激を受けて今後の戦い方についていろいろ考えていると思います。又、男子の試合が今後盛り上がる可能性を示唆し、若手有望株の排出に望みが出てきたように思いました。