野外菊花展でであった幼稚園児のお散歩
三田市立郷の音ホ-ルの駐車場に付属した芝生で開かれている野外菊花展を見に出かけたら、幼稚園児の一行に出あった。散歩中の幼稚園児10人かそれ以下の数のお子さんに先生と思われる女性が4人ほどついて、賑やかに菊花展の前を歩いて来た。駐車場の近くにある幼稚園のお子さん達で、たまたま展示会がここで開かれているものの、このお子さん達にとっては毎日の決められた散歩道だと思われました。我家に帰って、家内にこの出会いを伝えたら、この年頃のお子さん方だけではなくて1. 幼稚園などでは散歩は積極的に行っているらしい事2. 先生が二人の場合は、お子さんの数は5,6人ぐらいが限界ではないか。 お子さんを護ることは大変な努力が要る。だから大勢で幼稚園児を引率しているのだとの意見だった。小さなお子さんがどんな行動に出るか察知できないので、1人の大人が目をとどかすのには相手は2,3人と少人数が望まれるという事らしい。半世紀以上前の小学校低学年の私が、田んぼに積み上げられていた瓦焼き用の粘土を貰ったは良かったが、仲間とつぶての投げあいをしてる内に、我を忘れて道路へ飛び出してしまい自転車へ顔をぶっつけてしまい3針縫う交通事故を招いてしまった。相手の方に大変な迷惑を掛けてしまった。そんな事を思い出して、やはり小さなお子さんにとって、散歩は必須の日常行事だとすれば、この写真のように10人内外のお子さんに対しては大人が4人で護る必要があることはうなずける姿だとわかりました。その後も別の場所でであった散歩中のお子さん達も6人ぐらいでしたから、その幼稚園の規模ではなくて、散歩に於けるこれがベストの姿である事を理解できました。(私のような頓馬は、その姿を見てこの幼稚園はへらい少人数だが、経営は大丈夫か、なんて誤解をしておりました。恥ずかしい!)いずれにしても神経を使う仕事で、本当に大変なご苦労だと思いました。