北欧4カ国の旅 ノルウェ-編 ベルゲン
9月2日(日)夕方 ベルゲン(Bergen)に入る旧首都 人口124,000人12~13世紀の首都だったベルゲンは,その後ドイツのハンザ同盟に加入。多いに栄えもしたが、町の景観にもハンザの影響が見られることとなったらしい。スケジュ-ルの関係で、この街に関しては団体的な行動はこの夕方のみだった。夕食を宿泊先とは異なる場所で摂ったので、ホテル(Thon Bristol)と港を挟んで反対側にあるレストランに、歩きながら出向く際が観光となった。 ベルゲンの埠頭・・・バスからの眺めで、手前左側に文化遺産の建物がある。 文化遺産の木造建築 ”ゴ-ド” 上の写真の拡大部分ベルゲンは、日本で言えば京都そのもだのから、町中が観光スポットだろうが、ユネスコの世界文化遺産に指定されているブリッゲンの木造建築が有名であり、ベルゲンの埠頭の辺りから、この辺を見るとベルゲンが分る様な気のするところだ。”ゴ-ド”と呼ばれる木造の建物は1350年にベルゲンがハンザ同盟に加わり、繁盛した結果、ここに住み着いたドイツの商人達によって建てられた物が残り、今日ベルゲン繁栄の象徴となっていると思われる。その他のベルゲンの景観 夕食に向かう同乗者達 ベルゲンの町並み-1 町並み-2 ビ-ルとサラダ デンマ-クのビ-ル 日本名カ-ルスバ-グ(カ-ルスベア)サラダ例によってビ-ルは52クロ-ネ(1,144円ぐらい)だったが、私が昔の記憶でベルゲンはビ-ルで有名だったはずだと言ったものだから、テ-ブルの目がビ-ル壜に集まった。だいたいグラスに張ったビ-ルが普通なのに壜ビ-ルだったがらラベルを見ることが出来たが、上の写真のようにデンマ-クの有名ブランドだった。どうやらこのレストランがカ-ルスベアビ-ルと関係が在りそうだ。北欧に旅立つときに出来れば全ての食事を写真に収めようと思っていたが、疲れその他で中途半端な結果となった。バイキング中心であったとしてもその土地の生活を知る一番早道は食べ物だから写真に取っておけば・・・、でも難しい。