三田のいのしし　見て歩き日記

[観光・旅行] カテゴリの記事

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  ハナショウブ　3株目　写真にして置きました。

  大歳神社前・右のハナショウブハナショウブ先日ご紹介の・・・ 今日も梅雨は戻らず、雨もほとんど降らなかった。畑もからからです。

  2013年06月12日

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  庭の花　マロウ（ウスベニアオイ）の花が開花しました。

  どうゆうわけか庭でタチアオイに似ていながら小柄な株が育ち、結構な花が咲きだしたアオイ科その全身昨年か1昨年、園芸店で購入したポットの苗を移植して居ながら、平素忘れているから天罰でこの花の名前、品種をすっかり忘れて、先日来妻から名前を聞かれて困ってしまった。今朝、台風3号系の雨が降り出して畑や散歩の外出が出来なくなったので、このマロウ（ウスベニアオイ）など庭の花を一眼カメラで撮影してみました。まあカッコよく言えば、ここで観念してネット検索などを活用して”アオイ科”の花を検索、マロウ（ウスベニアオイ）又はその変種であるゼニアオイのいずれか。・・・だろうと思った。花の周辺の葉が結構鋭い切れ込みがあり、マロウであろうとしろうと判断できめました。◆マロウは食用やお茶に利用されるそうだ。　　マロウのお茶は鮮やかなスカイブル－～紫色で美しい（水により濃淡あり）◆　レモンを入れるとさっと薄いピンクに変わるらしい。マロウ（ウスベニアオイ）とは：1.　科　名　アオイ科2.　学　名　Malva sylvestris3.  別　名　コモンマロウ4.　原産地　ヨ－ロッパ5.　花　期　 5月～8月6.　草　丈　 60～150ｃｍ7.　特　徴　 葉軸が長い　  　  

  2013年06月11日

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  今年もヒメイワダレソウが満開の土手を通りました。まるでグランドカバ－プランツの展示場みたいだ。

  武庫川に架かる「お殿橋」から国道176号線に伸びる道路の東側で、橋から2,30ｍの所に金属製のフェンスがあり、その下から土手下までの法面です。ヒメイワダレソウの花バッタが止まっていた一輪その集まり・・・花の咲き具合法面の改修などで設計し、意図的に移植された草だろうと推測してます。その広がり具合長さ約20ｍ、幅2m程度の区間です車で通過される方はまるでご存知ない話ですが、周辺の野草類と比べると異色の存在です。昨年散歩中に初めて出合ったわけですが、その頃はグランドカバ－プランツの種類と名前、用途などに関して全くと言ってよいほど知らなかったので、愕き不審におもったことでした。 今では、グランドカバ－プランツは、我が家のにはへどっとお輿入れでこのヒメイワダレソウ、アジュガ、マツバギク、シバザクラ、クリ－ピングタイムなどを移植済みです。こんな有様を妻に説明したら、妻が”イギリスの庭づくりね”と言った。”そうだよとのん気なものですさらに一般”的な花で昼咲桃色月見草やジャ－マンアイリスなどは一部移植済みの物に加えてこれから移植最適の季節を調べながら移植したいと考慮中です。これらは勢い良く広がるので、その分猛威を振るうカタバミ草類やいつの間にか侵入していたコモチマンネングサ、その他雑草類の居座り防止策としてグランドカバ－プランツへの置き換えが最適だろうとこの頃は思っていする次第です。昨年の友が丘町内や市街地、武庫川、農道などの散歩を通じてグランドカバ－プランツと言う考え方について考えが広がりましたので、私自身や我が家もずいぶんの変化です。蛇足的に付け加えると、ヤブランやリュウノヒゲ？なども移植済みですが定着後広がれば結果としてこれらも同じ成果を得られそうですね。 

  2013年06月10日

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  竹藪の野草　延齢草の写真を図鑑でみてこの野草かと思ったが違った。　なんだろうか

  今年の春先から竹藪のヤブランを眺めながら竹藪の地面を見ていたら葉っぱのそこそこ大きい野草が成長を初めて間もなく花が咲きそうな気配があった。花の出そうな場所を拡大すると：葉っぱ「季節の野草・山草図鑑」600種以上掲載　52ペ－ジに「エンレイソウ」（延齢草）が紹介されている。延齢草は別名が「三葉葵」とあり、三つの葉が並んだうえに花が咲く、そんな形容詞が付きそうな野草ですが、写真の野草はそれとはかなり違うので、エンレイソウではないと分かった。そこで躍起になって図鑑やネット検索をして調べたことでした。今夜のところは名前、品種不明のままのご紹介です。1.　写真からは近々花が咲きそうな気もしますのでそれが楽しみです2.　この野草の名前探しもこれから頑張ります。

  2013年06月09日

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  5月27日（月）タツナミソウに今年初めて出合いました。観てください。

  5月27日（月）昨年初めてこの大原の谷川で出合いました。今年もほぼ同じ時期にお顔を見せてくれました。シソ科タツナミソウ属　：　タツナミソウ名前の由来になっている「浪が立った姿」に似ているその姿お花がすべて一方方向を向いている有様。お花に迫ると；この花もきっと唇形と言われる上唇と下唇のあるお花らしい。下唇が大きい！ 下から見上げると：今回は今年初めての出合いですから、これからも観察してタツナミソウのタツナミソウらしい有様をつかみたい。タツナミソウとは：1.　科　名 　シソ科タツナミソウ属　　多年草2.　学　名3.　原産地　日本、アジア4.　花　色　 紫、白、桃など変化に富むらしい5.　草　丈　 20～40ｃｍ6.　花　期　 4月～5月7.　環　境　 草地

  2013年05月30日

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  庭の紫蘭

  紫　蘭紫蘭-2写真書庫へ仕舞い込む前に電子書庫へ。

  2013年05月30日

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  庭の昼咲桃色月見草　観察の続き

  5月27日（月）　晴昼咲桃色月見草一日花だから咲き終わった花の整理が課題か。 

  2013年05月28日

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  名前の分からない黄色い5弁の花について

  黄色い5弁の花　山の斜面で咲いておりました。　2013-05-19実に毛深い葉、驚きました。山の端だにへばりついていて目立ちませんが、黄色い色に注目。1.　2,3日してから家庭菜園の行き返りにいつも用心して観察する癖がついている　　 大原の山の端でもこの花に遭遇しました。　　 何方かが「コロニ－」という言葉で「ムラサキサギゴケ」が群れで咲く有様を表現　　 されておりましたが、そこまで固まって咲かないにしてもかなり多い株が見えて　　　おりました。2.　昨日5月22日（水）家庭菜園のある大原へ出かけて水汲み場に向かいました。　　 農道と小川の間路肩に1,2株のこの花がひっそりと咲いておりました。　　 　　 実に毛深い葉が印象的です。3.　家庭菜園からの帰り道、大原の山の端で写しました。こんな毛深い葉もあまり見たことがありませんが、柔らかそうな卵型の葉が互生しており5弁の花です。 黄色い花の葉と茎葉は卵型、互生しているようです。今、二つの名前が分からない花が二つとなりましたので、今日は図書館でこの二つの花に関して名前探しに挑戦してみます。

  2013年05月23日

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  アメリカフウロの花　昨年初めてこの花を見つけた田んぼの岸にて・・・

  5月22日（水）　晴　家庭菜園への行き返りにて。アメリカフウロの花葉はよく茂りますが、花は小さくその数も比較的少ないように思います。昨年、ある花をヒメフウロの花だと思ってこのブログへ載せたら実はヤサカフウロという帰化植物であることが分かり、フウロソウの仲間であるゲンノショウコやこのアメリカフウロなども実物の鑑賞と写真で1年間お付き合いをしました。このアメリカフウロもすでに市内の至る所でで咲いております。昨年この花に馴染みはじめの頃、川除の田んぼの岸にて。しかしながら、こんな小さな花に関心を持たない、持てない方にとってはほぼ分からないくらい小さな花です。いまだに帰化植物というとオオキンケイギクなど栽培禁止品目の花の事に思いが至り神経質になりますが、こうしてブログで野草の写真を追いかけても日本固有の花というのはいくらもありませんから、もうそろそろ帰化植物に慣れるべきだと思っております。アメリカフウロの葉今年も三田市立図書館へ通うのに自転車で出かけた道路の肩などに早くからこの草の葉が目についておりましたが、昨年1年間馴染んだと言ってもしれたことで何と言う名の花かすっかり忘れておりました。そんなレベルですから野草の写真が趣味?だと言ってもたかが知れております。しっかりと身に付くようになりたいものです。北アメリカ原産。昭和8年（1933年）京都で発見されて帰化植物とかくにんされた。（日本帰化植物写真図鑑　情報）

  2013年05月23日

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  ヒメハギの花の仕組み　だいぶわかってきました。

  5月19日（日）　晴れのち曇り　夕方から雨朝の内、大原の家庭菜園へ出かけて、最初にしたことは「ヒメハギ」のマクロ写真の撮影でした。ヒメハギの花の部分のマクロ写真私の今朝の成果はこんなもので、明確ではありません。しかしながら、この写真で「ヒメハギ」の花の大まかな構造が理解できるようになりました。1.　羽を広げたような2枚は、5つある萼の内の2枚2.　花は、着物を重ね合わせたような部分が3枚の花弁であり、舟形になることが  　　　多くて、残り2枚は小さいか無いこともあるらしい。3　　珊瑚状のものは葯である。と言っても葯とは何か素人には分かりませんが。4.　 雄しべ、雌しべは3枚の花弁の中に内包されていて、多分葯に蜂など虫が触れ　　　ると、中から現れるそうだ。　　　柱頭は2個あるらしい。5.　 雌しべは奥にあって雄しべの花粉を付けた虫が一番奥にある蜜を求めて入り　　　込むと、合理的に受粉出来る仕込みになっているそうだ。6.　人間が葯に触れる試みをしてみても雄しべの黄色い物が顔をだすらしい。　　  この点、後日の楽しみですね。とも角、この写真を得た事で、ネット検索による高度な情報と対比できるようになりましたので、ピンボケでも役に立ちました。ヒメハギの次なる株探し：ヒメハギの蔓と葉にかなりよく似ておりますが、花が見られませんので分かりません元々あったところは草刈されて今は姿がありませんが、かねて探しておいた株を点検に山の端に入りました。結果しては草が伸びて見つかりませんでした。その代り、ヒメハギの株らしい物に出くわしました。ヒメハギと言えるかどうか、今は不明ですが、花が咲けばわかるはずです。 

  2013年05月19日

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  今年初めて「ツタバウンラン」に出合った

  5月17日（金） 快晴　気温な昨日に比べてやや低くて風もあった。　　ツタバウンランの花2012-06-30　撮影の花市民病院で年に2回実行している前立ガン発見の目安、腫瘍マ－カ－を調べてもらった。お花には関係は無いが、まったく問題なしの告知だった。やはり嬉しい。自転車で往復したので、赤花夕化粧、イヌコミチナデシコなどの花を野原や道路の歩道沿いに観察しながら出かけた。その帰りの出合ったのが「ツタバウンラン」だった。ツタバウンランの葉の茂り具合せっかくこんなに茂っているのにフエンスが邪魔して困った。ゴマノハグサ科ツタバウンラン属      1.　日陰のツタバウンランの花　　　　          2.　やや明るい雰囲気でツタバウンランの花           　　 花は唇形と言って、上唇と下唇があり、下唇が大きい花だと思います。2軒の屋敷地の境で、フエンスの邪魔していて、ツタバウンランが良く茂っているのにうまく撮影出来ないのが、今日としては残念だった。花の集まり狭いフエンスに手を差し込み、苦心の結果です。昨年は、この花にで出合うのが初めてで、6月30日頃。1か月半ぐらいずれがありますこの友が丘町内の至る所、歩道、垣根、屋敷地など手当たり次第と言う表現がぴったりの出合いぶりだった。工事の関係でまんべんなく広がったものと推測しております。ヤサカフウロ、このツタバウンランなどが広範囲に育っていたからそれの観察で出かけた地域のどこにでも咲いておりました。今回の場所は国道176号線の近くで、大胆な推測をしたら田んぼを倉庫などの敷地に切り替えるに当たり工事車や工事人、あるいは建設残土に持ち込み？など花の移入が生じやすい場所かもしれません。とも角地主さん？が、何も知らない所で咲いている…サンな景色でした。明日以降、折を見て友が丘町内1,2,3町内を歩き回って調べてみるつもりです。ツタバウンランとは：1.　科　名　ゴマノハグサ科ツタバウンラン属2.　学　名　Cymbalaria  muralis3.　別　名　ウンランカズラ、蔦唐草、キンバラリア（学名から）4.　花　期　春～夏5.　似ている花　　ムラサキサギゴケ、トキワハゼ6.　葉の形　人が手を開いた形。　　　　　　　　　　

  2013年05月17日

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  三田市立城山運動公園下の土手と国道三輪－後川線の間で出合う花々

  平戸ツツジが満開です　　こんな品種の花だ成り立っているらしい　　白い花　  　　　ピンク　 　　赤　  　　　白にブチ入りのつつじ 　 　  ムラサキカタバミ全　体 イヌコモチナデシコ5弁花で、花弁の先端が２裂する・・・腺毛がある、対生せる２枚の葉が合わさる鞘の部分が茎の巾よりも長い・・・イヌコモチナデシコの特色を探しながらの撮影この野草がこの国道三輪－後川線の歩道に群生していることを全く知らなかった。11日、バスとJRで広野へ向かうに際し、時間があるので何時もの城山公園下バス停の次にある杉が丘のバス停へ歩いていて偶然見つかった。歩道の割れ目とケヤキの植木の根元で大変な数であることが分かった。12日と今朝、続けて観察を続けてようやくイヌコモチナデシコと信じられる結果が出たので、別途整理する予定です。フランスギク　再掲これまでにもフランスギクがこの界隈で咲いていることは分かっておりますが、そんなに拡大の気配が見られません。城山運動公園の管理者が早めの刈込を行っているかもしれませんブタナ（ブタナ）　再掲今朝、見た1株城山運動公園の外側空き地にて平戸ツツジの花を撮影していたら管理者が数人来て、草刈り機でブタナを丁寧に全て刈り込んデしまいましょた。気が付いてその場面を見たら、誠に残念なことにその辺では特別によく発達した株だった。内心、あ、あっ・・　撮影させて頂戴、おじさん・・・と言いたかったが、もたもたしている内に無くなった。どうやらブタクサの獰猛さが分かっていて、早目に駆除する方針と見ました。城山運動公園の管理外の地域でも咲いているので根絶は難しそうに思った。これまでにブログに載せた花　イモカタバミの花【】国道沿いで城山運動公園の土手。今年これからさく予定の花　オオキンケイギク写真は昨年撮影したものです。尚、直接城山運動公園側の地域ではありませんが、友が丘町側の山では、今も藤の花がいっぱい咲いております。まとめ：これまでは通りがかりに撮影したのが通例でしたが、今回イヌコモチナデシコという帰化植物の花が沢山見つかったし、散歩すると言っても我が家から比較的近いので、この城山運動公園の一画はこれから足しげく通う場所の一つになりそうです城山運動公園へは道路から2,30m急坂を登りますが、この広い施設の周辺にも様々な植物があると思います。運動を兼ねてこのグランドや野球場周辺へも散策してみるつもりです。   

  2013年05月13日

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  ブタナの花茎が数本に枝分かれした株に早速出合った。

  昨日11日（土）　ブタナが細長い茎に頂上で咲く様をご紹介させてもらった。そして大きな群れになっていずれ人々に嫌われる恐れもあると書きました。ブタナの花ハ－ブとしてフランスなどでは食用にもなるらしい。今日は朝は町内の一斉清掃日で、歩道の周りの除草に当たった。午後、城山運動公園仕手で咲くコモチナデシコの花を撮影に出かけたおり、おりしも城山公園の土手は平戸ツツジの花が満開でした。この花の下は道路で、数面のテニスコ－トが道路下に設けられております。その道路の斜面からテニスコ－トの塀の間に「ブタナ」が咲いておりました。ひょろひょろと伸びた茎が途中で数本に枝分かれしており、その頂上に花と蕾が見えます。この辺りの敷地にはある程度まとまってブタナの花が見られました。強力な地下茎の勢力で急速に繁茂して群れを成す可能性も想像しながら眺めた事でした。冒頭に花はこのテニスコ－トの下で三輪―後川線という国道？と歩道に接している部分ですから枝分かれした茎の例として示したブタナの花が元だと思われます。ウイキペディアの情報によりますと：1.　別名　タンポポモドキ2.　ブタナの名前の由来は、フランスの俗名Slade de porc（豚のサラダ）を訳して　　 ブタナ（豚菜）としたものらしい。3.　花茎に葉はない。オオバコなどもロゼット状の葉と花茎のみの植物ですが、背が低いから背の高い有力な植物に出合うと日陰となって育ちが悪いとされておりますが、このブタナは、ロゼット状の葉と花茎だけであっても背が高いから、この面でも競争力があると考えられますね。

  2013年05月12日

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  ５月７日（火）　永沢寺を楽しむ。　永沢寺の宝物　ガンダ―ラ彫刻と前の仁王様

  ５月７日（火）　その都度述べてきたように、早朝は寒さと強風で震え上がりましたが、日中は強風にさいなまれたものの冬支度めいた服装のせいか牡丹も花のじゅうたん「シバザクラ」も、まずまず落ち着いて行楽できました。永沢寺山門永沢寺山門の一つ無料壁紙からお借りしました観音堂のある妙高閣は写真の左側にある建物です。曹洞宗のお寺「ようたくじ」（永沢寺）では、ガンダ－ラ彫刻の展示について、PRされておりましたので、拝観いたしました。写真はその一部です。1.　ガンダ-ラ彫刻　　 　　 西暦２,３世紀頃の彫刻　素晴らしい　　 この彫刻の中のお顔は　　すべ て口髭を蓄えておられます。　　不思議です。　　モンゴロイドではなくてア-リアン系の民族の皆様でしょうか。　　驚きました。　　 現在我々が日本で拝観出来　　 る仏像さんにどこか通じるところがあると感じながら観ました。　　 まるで今、我々が拝観でき　　る仏像のお姿みたいで、中国を通じて日本へ伝えられた仏像の祖先と拝観　　できた感じです。　　２世紀から３世紀と言えばお釈迦様が入滅されて、７００年ぐらいの年月が過ぎ　　ておりますが、当初は無かった偶像がこのような形で出来上がりつつある例証　　 だと思われます。　　 日本で拝観できる仏像を思い出しながら拝観いたしました。　    やはり原型がここにあったのだと感じられました。　　　※　場所　永沢寺境内　妙高閣　観音堂にて2.  前の仁王様が収納されており、展示されておりました。　　 阿形の仁王様　お口を少し開けている感じです。　　         お賽銭が体のあちこちに乗っております、また足元にも。       吽形の仁王様 お口はしっかりと閉じております。　　  　　　現在、仁王門には新しい仁王様が立っておりました。　　　新しい彫刻に何故置き換わったか、その辺の理由も仁王門には説明書が　　　掲示されていることでしょうが、それに接しておりませんので不明です。　　  前の仁王様は宝物として（つまり何らかの理由で仁王門からおろすものの　　  貴重な価値があるので）  あるいは仏様をお守りする役割としてこの建物（　　  観音堂）の中に置かれているものと思われました。お寺さんらしく、この貴重な興味深いガンダ-ラ彫刻の拝観を呼びかけておられましたが、素晴らしい収集品と思われますのでお時間のある方は拝観をお勧めします無料でした。有難うございました。合掌　　　

  2013年05月10日

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  5月7日（火）三田市：　永沢寺を楽しむ　牡丹・水芭蕉の景観にひたる。

  そのニ　”牡丹園で思いっきり牡丹と水ばしょうを楽しむ　"　編牡丹園は花しょうぶ園、そば道場などと同じ敷地にあり、入場料もそこで支払う。 牡丹-3　白 牡丹-4　赤ボタン園の風景  ボタン園、赤い花の集まりボタン園の一画、山へさしかかる窪みで水流のある場所だった。白い部分は仏炎苞と呼ばれるもので、葉の変形したものらしい。あまり葉の無い時期に仏炎苞が出てその前に緑の花序が育つらしい。水芭蕉：水ばしょうこの段階は葉がかなり大きくなっており、水芭蕉全体とした花の時期は過ぎたと言われていると思われる。水芭蕉-2 水芭蕉-3サトイモ科ミズバショウ属。　芭蕉布の芭蕉に似ている所からの命名とか。日中のお天気は回復しましたが、強風に吹き上げられて牡丹は煽られました。ビニ-ルハウスの横を取り払い屋根だけの施設ですので風の影響はきつかった。それでも素晴らしい牡丹の饗宴、有難うございました。水芭蕉はシ-ズンが終わりかけておりました。永沢寺☎079-566-0446　（開花状況案内）〒669-1502　三田市永沢寺170

  2013年05月09日

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  5月7日（火）三田市：　永沢寺を楽しむ. 芝桜・牡丹そして水芭蕉（ばしょう）

  その一　芝桜　　"花のじゅうたん"　　編芝桜-1芝桜-2 芝桜-3　奥から入口側を振り返ってみる 赤い芝桜のコ-ナ- 入口側から奥を臨む 昭和59年（1984）開園と伝えられている。開設以来29年を迎えた芝桜、我が家が三田市へ移住して25年目です。移住してからあまり時間の経っていない頃に入場、見物した記憶がありますが、ずいぶん整備され整った景観になった印象を覚えました。市内の城山公園下のバツ亭から夫婦して乗車して来場しましたが、JR三田駅北口から690円でした。帰りは　永沢寺前から　14：37発の神姫バスに乗って帰りました。最終が5時台（17：08）らしい。永沢寺☎079-566-0446　（開花状況案内？）〒669-1502　三田市永沢寺170

  2013年05月09日

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  アヤメ科のヒメイチハツ（姫一初）を1株庭へ植えました

  何しろアヤメ科の花の見分け方がよく分からない。ヒメイチハツの花勝手に庭の露地植えにしましたが、これで良いのかどうか？今日錦幸園へ家庭菜園の被覆資材を買いに行ったらこの花の株が見えたので早速購入しました。アヤメ類の中では一番初めに咲くので一初と名前が付いたそうですが、ダッチアイリスは少し前から咲いているので、日本在来のアヤメ類で一番早咲きの花なのかもしれません。とも角こうして自前の庭へ植えましたからこれからは観察も楽です。次はアヤメそのものを植えてこのヒメイチハツとの比較が出来れば…と思っております。アヤメの花これがアヤメだと勝手に思い込んでいるのですが、どうでしょうか。2012-05-14撮影

  2013年04月29日

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  庭のプランタ－で咲きだしたヤサカフウロらしい花

  庭のプランタ－には多分10株以上のヤサカフウロらしいフウロソウの株があり、このところ急速に大きくなり、数日前から咲きはじめました。咲き始めたヤサカフウロらしい花これらの株が沢山花をつけるのはもう少し先の事ですが楽しみです。2012-05-10撮影のヤサカフウロらしい花この咲き方がこの花の姿かどうか、昨年は観察例が少ないのではっきりしませんが、おおむねこんな咲き方であったように思います。今年は家のプランタ－や大原の道路沿いの草原、また友が丘町内の沢山のご家庭の水道メ－タ－設置場所などで最盛期を見てみたいものです。 

  2013年04月28日

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  クリ－ピングタイムと松葉海蘭そして名前不明の花

  大原でこの頃楽しんでいる花々1.　クリ－ピングタイム　　 　  高知県の四万十町奈路で初めて見せてもらった花の名前がシソ科イブキジャコ　　ウソウ属の「クリ－ピングタイム」creepingthymeでした。　  早速このお宅の屋敷外の花壇で賑やかに咲き始めました。　　 　　この花も唇形の花だそうです。　　 　　 唇弁花の表現のありましたが、唇の形が少しわかりにくい？花　　  蜂が好んで睦を吸うそうですが、唇形の花と言われる花は上唇が小さくて下唇が　 大きい傾向があるらしい。　  同じシソ科のキランソウなどは比較的花がおおまかですがこのクリ－ピングタイ　  ムは大変小さな花の集合体なので、植物の専門家は別として一般的にはそんな　　ことは置いておいて楽しむ方が自然だと思いました。　　この花壇を管理されている奥様から数株分けて頂き早速庭へ植えました。　　今朝ネット検索の結果、酸性土壌をきらうとありましたので石灰をまくことにしま　　　した。2.　三田のマツバウンラン　　 　　昨年この大原の道路際で数本の花、それも咲き終わりの頃にであいました。　　今年は別の場所、それも墓地の、個人のお宅の土地にて咲いております。　　　 　　   まとまって咲いていたマツバウンラン　　私の勝手な想像ですが昨年この地面を整地されておりましたのでその際種が　　その敷地内に分散して芽が出たのでしょう。　　どこからこの土地に来たのか、それとも昨年よりも前からここにあったが我々が　　気がつかなかったかその点は不明です。　　昨日、もともと松葉海蘭に出合った場所を注視しますと数株のマツバウンランが　　伸びて来ており、これから花が咲きそうです。　　いわゆる線香に様に細い茎と松の葉の如き葉ですから目を凝らさないと見つか　　りにくい存在です。3.　名前がまだ分かっていない紫色の花　　 　　 一度花が咲き終わった感じでしたが、ここへきてまた咲き始めました。　　 1株だけですから、よほど気にしていないと忘れて通過してしまう恐れがありま　　 す。 こうして見るとなかなか魅了的な花ですが、その株も小さいし花も少なくて　　　小さいので周辺の草むらにも負けるおそれがありそうです。　　  その株　　　　　　  市内の別の場所でもっとたくさんの株に出合うことをねがっております。　　

  2013年04月28日

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  高知県高岡郡四万十町大奈路の中華料理店とお雛さまの陳列

  4月18日（木）　四万十町内を走り回り、いよいよ四万十町から離れ高知市経由で三田市へ帰ることになり、最後に寄った店が中華料理店「瀧の子」御殿雛の一組ここには妹の子供、私にとって姪に当たる者の陶芸作品がいくつか陳列されているとあって、コ－ヒ－ブレイクを兼ねて立ち寄った。ここの店主さんから妹へ陶芸品の展示についてお礼の挨拶などと共に、現在展示中のおひなさまについて、時間があれば鑑賞願いますとご要望があった。御殿雛先般三田市でも大々的に「おひなさま」の展示会が行われましたが、その目玉の一つが九鬼家の「御殿雛」でした。九鬼家の御殿雛明治32年頃の作で、お子様への贈り物と思われます。注目はおびなが右、女雛が左に置かれております。昔の貴族武家などのお住まい出合った寝殿造りにおひなさまが飾られている豪華品です。※ 大正時代を境に男雛が左、女雛が右に変わったが、それ以前は九鬼家の寝殿  　 造り飾られたおひなさまの如く、男雛が右で女雛が左だったようです。　　    　　　三田市の企画によるおひなさま祭りで撮影したおひなさま　 御殿＝寝殿造りに収められたおひなさま、豪華な造りでとても庶民には手が出ない高価な代物ですが、この「瀧の子」店の展示もどうだろうか。大正時代以降このように男雛が左、女雛が右が定位置になったみたい。これだけ沢山の御殿雛の蒐集は、想像しても想像しきれないくらい凄い執念の結果で在ろうと思いながら拝見しました。午前中に四万十町窪川駅から出発を予定しており、選別して撮影する余裕も無いのでむやみやたら撮影させてもらいましたが、凄いです。これだけの御殿雛は高知県下のみならず広範囲の地域の収集品を巡回して陳列しているのかもしれないとも思いました。おおむね御殿風の建物の中に置かれておりますので、私が勝手に「御殿雛」と名付けてしみました。誤解であればお詫びします。インタ－ネット検索で「瀧の子」を検索してみました。1.　中華料理店　ギャラリ－瀧の子2.　高知県高岡郡四万十町大奈路1330-253.　TEL　0880-2-60084.　中華料理が大変美味しいとあり評判のようでした。（来訪者のコメント）5.　ギャラリ－〇〇〇〇　と名付けられたお店が高知県内などに多く存在しているら　　  しいので、連携してお店の隆昌を志しているものと思われました。　　  余計な推測ですが、料理とは別に展示室を文化財や芸術作品の展示に貸し　　  出しもする…そんなシステムではないでしょうか       お店の入り口のシャクナゲも綺麗でした。このお店”ギャラリ－瀧の子”は最近開通した高速道路の終点　平串から出て四万十町の中心部へ向かう国道沿いにあり平串からは至近距離にありますので、お時間のある方はどうぞお立ち寄りください。

  2013年04月26日

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  4月15日（月）から4月18日（木）　高知市と四万十町の旅・四万十町の景観（その一部）

  その第四回　4月17日（水）清流で有名な四万十川沿いの景観などあいにく雨が降り続けたが、今回帰省した要件で面談の必要が出てきた方が四万十町大正（旧大正町）にてお仕事中であり、お昼休みに時間を貰ったのでそれまでの時間を四万十川沿いの景観観光にあてた。1）四万十川の鯉のぼり　      　　左が四万十川の上流で右が下流になります。　　　  　　2段に張ってある鯉のぼりのロ－プ。      　　　　  あいにくの無風で、かつ雨　残念ながらこんな写真が精いっぱい。　　近頃はご近所の応援だけでは補給できないので、鯉のぼりのご寄贈を県内全部     へ呼びかけているらしい。　この数ですからね。　　晴天の時はきっとっ素晴らしい景観だと思います。また撮影に適した場所の選定 　　情報も入手されて写すことをお勧めします。 2） 大正町・轟公園の入り口付近のつつじ　　　     愛媛県へ向かう国道沿いに展開しており間もなく満開を迎えるツツジ。3） 古民家の保存　　　 　　 　　秋篠宮ご臨場の記念碑が写真の右隅のあります。　　　　基本的な構造は入母屋造りのわが国の建て方だと思われますが、当地方の工     夫も加わり貴重な保存物だと思われますが外観の写真のみで失礼しました。4） 河内神社・日村天神宮　狛犬さん　　　阿形の狛犬       　　　　　　   　　吽形の狛犬　　   　　　　両方ともに広島型の球乗り狛犬さんでした。　　正確なことを知らないのでいい加減な解釈は慎みますが、想像としては広島から　　取り寄せたか、当地の石工さんが工夫されたか・・・の興味がわきました。　　両方共に同じ球乗りなので当地の石工さんの工夫かな？　     この狛犬は頸が太くて、全体の彫刻も無駄が無く、素人目には素晴らしい狛犬     ど感じました。　　5） 境内で出合った沢蟹（さわがに）　　   　　 　　水中も地上もいといません。　 　　本当に懐かしい。　　子供の頃は、この蟹にどれだけ遊んでもらったことか。　　親父が海釣りに行くその餌として採取してこい・・・の求めに応じてバケツを持っ　　て谷川に入り、（万年草履ばきで）清流の中、石をひっくり返しながら素早く逃げ　　    る蟹（かに）をいかに効率よく捕まえるか。　　経験とノウハウが必要でした。　  　　同行した妹もこのさわがにを見て、いっぺんに昔のことを思い出したんですね、　　歓声をあげました。全国的によく知られているはずですが、四万十川の沈下橋。残念ながら大雨が降り続くので川べりに降りて撮影することは断念しましたが、四万十川沿い国道ですから走行している車からもたびたび見えるので残念でした。ウイキペディアご提供の四万十川の沈下橋　　 　この四万十町は、第何次かの町村合併で巨大な面積となり四万十町の中心から四万十川沿いの旧十和村の端までは30ｋｍぐらいでしょうか、あるいはそれ以上？私が住んでいた旧東又村の海岸から計ると4,50ｋｍかもしれません。こんな四万十町ですから風物は様々な物があると思いますが、今回はその中のごく一部を写真にしました。

  2013年04月23日

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  アケビ科ムべ属のムべの花を初めて知りました。

  アケビ科ムベ属のムベの花今回、高知県四万十町の実家などを巡る花々に関して紹介させてもらいましたが、今朝ご紹介した中の「アケビ」がムべでした。普通に野山にあるアケビの蔓や葉等に似ており、家の軒先へその蔓を這わしているとアケビを家の庭へ取り込んだのだと錯覚してしまいました。妹と二人で、アケビと思い込みましたが花がアケビとは違い過ぎるので、山のアケビとは思いませんでしたが、その一族だと思いました。それでアケビ云々でご紹介しましたが、正解はムベでした。改めてご紹介させて頂きます。ムベの花アケビ科ムべ属のムべの花（多くは蕾だと思います）こんなに沢山花が咲きますが、実は少ないそうです。ムベの葉っぱなど・・・アケビに似ている。ムべとは：1.　科　名　アケビ科ムベ属2.　学　名　Stauntonia hexaphylla3.　別　名　郁子、野木瓜（やもっか）、トキワアケビ（常葉道草）4.　方言名　グベ、フユビ、イノチナガ、コッコ5.　特　徴　雌雄異花6.　花　期　5月～とありましたが、こうして4月に咲いておりました。

  2013年04月22日

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  4月15日（月）から4月18日（木）　高知市と四万十町の旅　その第二回　四万十町への旅

   その第二回　4月16日（火）高知市から四万十町へ向かう旅の出合。1）JR高知駅前広場　土佐の三偉人像　　 　　 左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎先生像　　 07:39撮影　　 武市半平太先生は、今の土佐人でもやや馴染みが薄いかのしれないが、　　 映画などで有名だった・・・月さん雨が、春雨じゃ濡れて行こう・・・のセリフ　　 が有名だった月形半平太のモデルとして有名な維新の活動家だった方でした。　　 「龍馬や慎太郎さんはあまりにも有名だから、儂が気張って書かんでも良いに　　 かわらん」　私が数十年ぶりに書いてみました土佐の言葉的説明　　 「午後は雨にかわらん」・・・午後は雨が降るでしょうの表現　　「龍馬さんはしょうまっこと有名じゃけんど、中岡慎太郎さんも存外きばちょっ　　　た言うぜよ」　「テレビなどで見て嬉しいきねや」1）-2　坂本龍馬とお龍さんの写真と言葉　　　　　 長くなるので別途、お龍さんの談話聞き書きと龍馬の姉乙女宛て書簡写し　　 （江戸時代の言葉と表現方法の参考になる）見て頂きます。　　　　その冒頭の言葉：例として：お龍さんの言葉　　　「龍馬はソレは妙な男でして丸で人さんとは一風違って居たのです」　　　明治32年（1899）の聞き書きによる表現ですが、ソレがひらがなで無いので　　　発音的に区別できたのでしょうか。　わかりませんが。2）JR高知駅前からはりまや橋方面を臨む　　  　 ご他聞にもれずこの駅前もビジネスホテルが林立していて安いそうだ。　 市内在住の高校の同級生から、はりまや橋にあるビジネスホテルに泊まったの    に駅前が安いから...とたしなめられて感謝しつつ参った。  3）高知県は石灰とセメントの産地として昔から知られてるが、石灰採取場　 　 　 地名はもう忘れてしまったが、土讃線の左崖上の威容？　 四国山脈の中にある関西以西でもっとも高峰の「」石鎚山　（２，０００mちかい）　 など山中から南方の貝の遺跡が出ているように四国の山は石灰岩が多い。　 天狗高原などにも露出している岩がその例だと思う。4）望遠で撮影した鯉のぼり　　　　　望遠レンズによる１枚。　 高知から四万十町窪川まで特急列車で約1時間ですが、カメラを構え続けたが、　 行きはこの1枚だけで遠いからぼけずに写っている。　 風が無かったから泳いではいない。　　 車窓から見えた鯉のぼりは１０例以上あったかもしれないが、カメラを準備する間　  もなく通過するので広い平野に出たこの写真しか残っていない。　5）土佐もビニ－ルハウスによる農業県　　　  　　ビニ－ルハウス　     　 車窓からは枇杷の木で育ちつつある実を守る保護の紙？などがある風景も見られました.よく新聞などでも出る言葉ですが、土佐の空は明るい。何故か明るくて、空が大きい感じがします。何故でしょうね。空気が綺麗で紫外線が強いからでしょうか。今回の四万十町滞在の理由がかなりきつい、心身の力を必要とする内容で、朝から晩まで飛び回ったので、有名な興津の「おむろの浜」や黒潮町、或いは中土佐町の魚市場など妹と何回か話題には載せたものの結局涙を呑んで諦めた。天狗高原や千枚田で有名な檮原町へも...なんて夢のまた夢となった。※　余談を一つ　四万十町新庁舎の建設開始：　四万十町は町役場が旧態のままで永い間頑張って来たことで全国でも大変珍しい例であり、大変有名でもあったらしい。私も密かに自慢してきましたが、今回帰省して見ましたらJR窪川駅のレ－ルを跨いで両側で新庁舎を建設中でした。次に帰省できる頃には新庁舎が完成しているかもしれませんね。楽しみです。

  2013年04月21日

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  4月14日（日）　今時の我が家の花

  道路側にあるチュ－リップの花がやっと開き始めた。道路に面して角地にあるので2か所に分けてプランタ－を置いている。このところの寒さで進行が止まっていた感じのチュ－リップもこの後は早いだろう。永いこと頑張ってくれている室内のグロキシニアこの頃一輪だけが大きくなり、他は平均して小さ目の花が首飾りのように並んでいる。本当に長く咲き続けてくれるのでありがたい存在だ。※　余談ですが：この頃歩き回ったところでは、ハナニラやシバザクラなどが次第に広がっている感じなので、我が家も中にはでこのようなグランドカバ－プランツを増やすことを考えつつあります。

  2013年04月15日

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  オドリコソウとカキドウシ（垣通し）

   一両日オドリコソウの開花具合が気になっていたが、今日草むらへ近寄って見たらほとんど進行が停止している感じで、わずかに数株開花していた。お花の部分　大きく口が開いているその横顔幹には稜線が見え、四角が予想されます。昨年と同じ地域ながら株の育ち方がまばらなので、オドリコソウの生えていないところやミゾに足を入れてオドリコソウの花に近寄り撮影させてもらった。昨年気がつかなかったことはもう一つあって、花の色がピンクと白があると図鑑にも出ているが、今回カキドオシを撮影するためにこのオドリコソウの生育している岸と農道を挟んだ別の岸とその窪みに降りた所、その二は白い花のオドリコソウが数株あって花が咲いていた。白いオドリコソウその花をよく見ると毛が映えている感じ今この花のある所は寒さもあってやや地味な感じですが、気温があがる頃には沢山の株が一斉に開花して春らしい感じになると思われます。 カキドウシ（垣通し）の花ひょうひょうとした感じで、沢山さいていても撮影でどうしたらよいか困りました。茎が長く伸びるらしいが今はまだのびはじめでしょうか集中して、狭い範囲に沢山の花が咲いていた。ムラサキサギゴケに似て思い思いの方向に向けて花が咲いているので、纏まりを欠いている。茎が長く伸びて垣根でも通り抜けていくので「垣通し」の名前を貰っているもののこの段階のものは、その茎の長さは感じられない。通りがかりのご婦人方が傍に寄ってきてこれらの花を投げ女名がら語りかけて来たので、すこしこれらの花について話をさせてもらった。

  2013年04月14日

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  庭のタイツリソウが花盛りになりました。

  タイツリソウ寝転がって撮影したので大きく見えますが、ほどほどの高さです。　４月１２日岡山県のボタンの花で有名なお寺、その庭で見た数多いタイツリソウも見事でしたが、こうして１株のタイツリソウを寝ころびながら撮影して一株を眺めるのもなかなかいいものです。その写り方いろいろ　順不同その2その3その4その5そろそろ庭におろす時期に来ておりますので、今度は白の株を購入してみたい。両親が可愛がってい居たタイツリソウ、この庭へ移植しましたが枯れましたので園芸店で購入した苗ですがこの花を見ると両親のことなど故郷の事を思い出します。ケマンソウとは：1.　科　名　ケシ科コマクサ属　2.　学　名　Dicentra spectabilis3.　別　名　タイツリソウ4.　原　産　中国、朝鮮半島5.　花　期　５月～６月6.　草　丈　30ｃｍ～60ｃｍ※　ウイキぺディア、やさしい園芸など参考にさせて頂きました。

  2013年04月13日

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  フサアカシア（ミモザ）の花に初めて出合いました。ラッキ－！

  三田市立図書館へほんの返還と新規借り入れの為訪問の際の出合いでした。バスが１０時前に着くので、開館前の数分、その辺を散歩していたらやたら黄色い花が歩道で、３,４mの樹上で目立った。フサアカシアだった。こんもり茂った木のすべてが花みたいですね。最近の癖で、この花の名前を知る手がかりとして接近して花の写真をより大きくして写しましたので羽状複葉の状態も参考にできるはずです。この花の下の葉にご注目ください。ネムノキの葉のそっくり。非常によく似た同属の「ギンヨウアカシア」に比べてこの羽状複葉の数が多いことで区別が出来るとされております。羽状複葉が羽片で１０～20対、ギンヨウアカシアは3～５対とまばらなので区別しやすいらしい。ともかくミモザとかアカシアの花とした初めて対面できて認識を新たにしました。フサアカシアとは：1.　科　名　マメ科ネムノキ亜科2.　学　名　Acasia decurrens var . delbata3.  別　名　ミモザ4.　原　産　オ－ストラリア5.　花　期　２月～４月（日本）6.　特　徴　香りが良い。　香料の原料になるらしい。 

  2013年04月11日

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  キランソウの花があちこちで咲いております

  先日来、キランソウ（金襴草）の花をご紹介してきました。シソ科キランソウ（Ajuga）属　2013-03-31撮影２０１３-０４-０８撮影金瘡小草こぼれ話：　　1.　花は、上の写真でも見られるように唇形であり、上唇が短くて二つに裂けている　　　　  下唇は，平らに大きく発達して三裂。中央の裂片が大きい。　　　2.　 中にはその大きい裂片がさらに二つに分かれている花もある。 昨日９日（水）家庭菜園のある大原で、畑の作業の合間や終了後、その辺の岸部をあるいていると「金襴草」と言う別名が生まれた背景である草叢の中に豪華な織物の切れ端がかなりの頻度で見られる場面に出合いました。４月８日撮影　満開の花　思い思いの向きに咲く。草叢、しかも冬枯れの草の中に沈みこんで咲いているので、知る人ぞ知る・・・ありさまですが、目を近づけてみると豪華な織物、それも厚での織物にも見える花が咲いておりす。（金襴草と言う命名の由来）４月９日家庭菜園の岸で撮影。　この程度の広がりの花の群れが飛び飛びに咲いている 昨年、１か所しか見つからなかったので、その場所に関しても用心して表現してきましたが、どうやらかなり広範囲に数多く咲いている可能性があり安心いたしました。煎じて飲むと風邪薬や高血圧の薬として価値があるらしくて、「弘法草」の別名もあるとか古代の僧侶は医薬品などの学者でもあったという事でしょう。キランソウとは：1.　科　名　シソ科キランソウ（Ajuga）属2.　学　名　Ajuga decumbens3.　別　名　金瘡小草、金襴草、地獄の釜の蓋、弘法草4.　花　期5.　環　境6.　似ている花　垣通、アジュガ　　　そうとう似ていますね。※　普通アジュガというとグランドカバ-プランツとして市販されているアジュガ（セイヨウ　　 ジュウニヒトエ）が、名前として理解されやすいのではないか、そんなふうに思い　　　ますが、このアジュガ（セイヨウジュウニヒトエ）の花は非常によく似ております。　　　　垣通（カキドウシ）はこんな花　　  ※　 キランソウに「地獄の釜の蓋」の別名があります。　　　これはこの草が墓地などで広がり、地面を覆っている様が、昔の鉄釜でもこのキラ　　　ンソウであれば蓋になりそうだ、そんなイメ-ジから付けられた名前らしい。　　　

  2013年04月10日

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  4月2日（火）・3日（水）　人間ドックで神戸へ行ってきました。　

  久しぶりに大腸の内視鏡による検査をオプションで入れて出向くことになったので2日コ－スになりました。人間ドックは個人事ですのでさておき、神戸の景色をごく少し載せます。病院の庭に咲いていた桜。満開であり、三田市内の5分咲き、7分咲きの桜と違った満開とはこんな状態だの見本みたい。人間ドックのため桜の名所めぐりは出来ないがこれで満足と思った。ドックの標　人間ドック業界で作成されている標識でしょうか。（専門病棟入口にて）病院指定の宿泊ホテルから見たメリケン波止場の風景1.　ポ－トタワ－　　　　2.　モニュメント　　　 　　　　3.　コロンブスのアメリカ上陸の舟・・・模型　　　 　　　 こんな小さな船で大西洋を渡ってアメリカへたどり着いたらしい。4.　夜景　　　 　　　 人間ドックの最中ですから、部屋の窓から見える夜景を撮影。 5. 元町も早朝散策　4月3日朝の景色　　　　ポ－トタワ－　　　　　　　　元町が近い観光地とは言え、だれも居ない朝の風景。メリケン波止場から北上して六甲山へ近づく形で散策。6.　野草で「ノミノフスマ」とかの名前が浮かんだものの確かめようがないので、その　　 点は家へ帰ってのお楽しみとして撮影した写真がこれ。沢山生えていた。　　　　　　　オランダミミナグサ（阿蘭陀耳菜草）でした。　　　全体に毛があり、開花時間が短くてこんな感じが多いらしい。　　　欧州からの帰化植物で、この街中でもどこにでも生えている憎らしい?やつ。8.　一番海側を阪神電車が走っており、そのが－ど下を潜り抜け、その次がJRで　　 山陽本線、その先に花隈公園があった。　　　道路標識　　　　　　ここからポ－トタワ－へ450m、六甲山へ1000ｍ。　　　やはり海から六甲山まで2000ｍあるかないかの狭い地域だ。　　 この公園は名前はしたなくてもJRの電車に乗っている者は、その山側に城跡ら　　 しい石垣が残っているな?　こんな程度の感想を持ちながら何気なく見て通るの　　 が「花隈公園」でした。元の花隈城跡　　　　　　　　　 この公園に置かれている説明書きによると1567年頃、織田信長公の命令で　　　　 荒木村重公によって築城されたが、その後、反乱軍となった荒木村重軍を攻撃　　　の為、織田信長公の武将池田軍が攻めて潰された城の跡。　　　東西350ｍ、南北200ｍの城郭を持った堂々たるお城であり、その周辺を武　　  家屋敷が占め、また商人町が続いていた城下町だったそうだ。　　  確かなことではありませんが、目測ではこの辺りは海から山までがおおよそ　　　 2000ｍ、 狭い所にこんな城が出来、侍が住む町が周辺を占めたら怪しい人　　　間や対戦相手の荒木軍の兵士が通過するなんて全く不可能であったでしょう　　　ね。　　 今は低い城郭の一部の石垣が残っている所へ桜が5本10本咲いていた公園　　　として昔の片鱗を示しているというわけでした。　　　閑話休題　　　この点からさらに山側へ歩けば阪急電車の線路があり、その先に六甲山が　　　ありますが、人間ドックへ出かける身としてこの辺で折り返してホテルへ帰りま　　　した。ある企業の独身社員の頃、その寮が芦屋神社の下にありました。この芦屋神社の境内にも古墳がありましたが、その背後の山にも有名な古墳がある環境でした。今回宿泊した地点の背後の山際にもおそらく古代から大勢の人々による生活の根拠があり、古墳も多く残されているのではないでしょうか。とも角人間ドックが早朝から2日がかりでしたので、繁華街は関係ありませんでしたが、1995年平成7年の阪神淡路大震災の折は大変な災害にあったこの街もいまでは説明をしないと分からない形となりました。（病院のあるJR兵庫駅の山側には震災の悲劇が報道もされた菅原市場があります）締めとして：病院の庭に咲いていた枝垂桜の花　　　　　病院玄関の花　　　私も2日コ－スの人間ドックでしたが、年相応のよいところわるいところがありましたが当面手術などの大きな問題点が無い結果をえて帰途につきました。2日間沢山の検査者が来られてました。無事を祈っております。　　　　  

  2013年04月03日

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  玄関先の春の兆し　牡丹の若芽、ハコベ、オオバタネツケバナ

  ”玄関先の春の兆し”なんてしゃれた言葉をタイトルに選んだからには、ハイブリッドリリ－の若芽も撮影すればよかったのに、実際はマクロ写真の練習のつもり。いい加減な年寄であります。牡丹の株3株の内、数年前から育てている一鉢が若芽の出方も一番早い感じ。ハコベはますます増えてあらゆるプランタ－で、小さいがぱっちりとした花が開いていて、さあ写真の練習をしなさいよ！オオバタネツケバナは、衝立状のプランタ－掛けにある小鉢で咲いていて、いっそう小さく育っておりますが、花は必ず咲いており来年はさらに広がる事でしょう。 2012-05-07　撮影の庭のボタンの花余談ながら今年は3鉢3色のボタンの開花が目標です。 

  2013年03月13日

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  黄梅　ほぼ全開

  3月10日（日）　曇りのち雨　今日も暖かい今朝は町内の規定で新聞紙など資源ごみを1か所に集荷して業者に提供する日だ。自転車に積んで家から会場である友が丘公園まで運んだが、その帰り道に黄梅が咲くお宅があり、2回目の帰りに撮影させてもらった3枚です。全体像枝垂れ花なのでその姿黄梅の花　綺麗どころ確か2月28日頃、最初に気が付いて撮影してから10日、見ごろとなりましたね。オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、クロッカス、タネツケバナ、ナズナなどと共に黄梅も満開となり、春の気配を押し広げている感じです。

  2013年03月10日

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  黄梅（オウバイ）が咲いております。

  中国では旧正月をお祝いする習慣が現在も盛んですが、そのころから咲くので、「迎春花」として人気があるそうです。黄梅　３月６日わずか２日の差で８日には花が増えておりますね。黄梅　３月８日お花を見るとなかなか綺麗で魅力がありますが、日本では庭のどこに植えたらよいか、その辺が定まらなかったのかもしれませんがこの三田市内でもあまり見かけません。２か所で見られますが、この黄梅はその内の１か所で、同じ友が丘町内です。垣根の根方から道路に枝が垂れておりまして、黄色のこの花をもってしてもあまり人目を惹かないように見受けました。ジャスミンの仲間だそうですから、まとまって植えられて開花を迎えたら人気者になりそうな気がしますが、香りはあまり無いそうです。黄梅とは：1.　科　名　　モクセイ科ソケイ（ジャスミン）属2.　学　名3.　別　名4.　原　産　　 中国　江戸時代に渡来5.　開　花　　 １月　～　３月

  2013年03月08日

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  ヒメオドリコソウの花の群れに出合った。

  3月3日（日）　曇りのち晴れ久しぶりに畑へ野菜の収穫に出かけた。その途中に大原にある切通しの両側で、ヒメオドリコソウが沢山咲いているのに出会った。 ヒメオドリコソウの花オドリコソウと同属だが、こちらは株の頂上付近の葉っぱが暗紫色だと言われており、これらの株もその通りの色ですが、そんなに濃くはないようです。ホトケノザの花に似ているが、また独特でもあるその花マクロで撮影した一枚・・・偶然、唇形の花の中が写っていた花の上から撮ると・・・ヒメオドリコソウの群れ過日勉強したことをお話ししましたが、このヒメオドリコソウはホトケノザの仲間で、その傍に生えているケ－スが多いことが分かった。ここではホトケノザ、ヒメオドリコソウ、そしてオオイヌノフグリ、早春を彩る三種類の花が同じところで見られる豪華版ですクワガタソウ科の「オオイヌノフグリ」オオイヌノフグリ一輪今日であった花の咲いている所は南東に向いた日当たりのよい場所で、後ろは竹の分厚い林だから風も当たらす、平均すれば開花の早い好条件の場所だろう。敢えて付言すれば、オオイヌノフグリやホトケノザは我々の家庭菜園の畝や往復の道路際などどこでも花のオンパレ－ドで、ヒメオドリコソウが沢山咲いて来たのでいっそうにぎやかになった感じです。

  2013年03月03日

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  サフランの花がだいぶ開いたようです。

  先日ご近所の庭で春を告げるサフランが沢山開花していたので撮影させてもらい、このブログに載せました。先日の写真　2013-02-22今回はその続きです。サフランの花　2月28日　午後だいぶ開いております。目の高さにある庭のサフラン、それでも花の中が見えて花粉が少し見えます昨日は昼間室内では20度にもなり、三寒四温の時期になったとテレビの天気予報。今日から3月、いよいよ春はすぐそこですね。

  2013年03月01日

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  様々な持ち物を持ったお地蔵様　合掌の印をしているお地蔵さんのいらっしゃいます。

  様々なお地蔵さんがいらっしゃいます。その一　右手に錫杖を持ち、左手に如意宝珠を持っている姿の菩薩1.　三田町１丁目：北向き地蔵　　　  　　　　左腕に人（お子さん？）を載せて、如意宝珠を持って立つお地蔵さん　　　　かなり珍しい例だと思います。          子育て地蔵さんでしょうか　　　 如意宝珠とは；　　　 　　　 下が丸くて上は円錐形をしている宝珠　　　 如意宝珠は仏教において様々な霊験を表すとされる宝の珠（たま）　　　 地蔵さん、虚空蔵菩薩、如意輪観音などが持つとされている。　　　 錫杖と如意宝珠を持つのがお地蔵さんと言ってもよいくらいこの姿のお地蔵さ         んが多いことが分かった。　　　2.　京口　お地蔵さん　錫杖と如意宝珠を持つ　　　　【】3.　南が丘・日の出地蔵　脇侍のお地蔵さん　錫杖と如意宝珠を持って立つ　　     　　　　三体のお地蔵さんの内、左に控えるお地蔵さん。　　　　右脇の一体も錫杖と如意宝珠を持って立ってました。　4.　三田町・正覚寺　屋外のお地蔵さん　　　　錫杖と如意宝珠を持って立つ　　　　　　　　錫杖が失われていて？、　木の枝が代用5.　正覚寺・祠堂のお地蔵さん　　　　　　　　　錫杖と如意宝珠を持って立つ　　　　　　　　６体の地蔵さんが足元を固めているのが珍しい。6.　深田・お地蔵さん　　　　　　　　　　　　　　  錫杖と如意宝珠を持って立つ形　　　　　　　　　　主尊のお地蔵さんは錫杖が失われていて無い。　　　　右手の指に穴があり、確認できた。　　その二　右手は親指を曲げて手のひらを見せる印を結び、左手は数珠を持つ　　　南が丘・日の出地蔵　主尊　　　　　 　　　　　 真ん中の主尊は右手で印を結び、左手には数珠を持っております。その三　合掌の印を結ぶお地蔵さん　　　　　 　　　　　 お地蔵の印を結んでいるのか、合掌の印を結んでいるかも知れない。　　　　　 いずれにしても印を結んでいると思われる地蔵尊。これまで見てきたように、お地蔵さんは：1.　右手に錫杖を持ち、左手に如意宝珠を持つ形のお地蔵さん2.　数珠を持つお地蔵さん3.　印を結ぶお地蔵さん私が三田市内でこれまでに出合ったお地蔵さんはこの３つのパタ－ンでした。お地蔵様の持ち物として、蓮華、錫杖、香炉、幢（一種の旗）、数珠、宝珠があるとされておりますので、これからもいろいろ出合いがありそうです。これに合掌の印など印を加えてお地蔵さんの形の違いがあると思われます。大原町墓地入口の六地蔵のそれはさておき、普通の大きさのお地蔵さんでこれまで見てきたお地蔵さんは三つのパタ－ンでしたが、観察を続けたらなおさまざまなお地蔵さんに出合えそうです。 

  2013年02月25日

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  日本のタンポポの花　ところどころで咲いております。

  この写真は先日家庭菜園へ白菜とホウレンソウを収穫に出かけた際、２か所で日本系タンポポの花に出合いました。タンポポの花先日来の勉強でこのタンポポはオオバコなどと並んで根生葉のままで育つ植物であること知り、一つ賢く？なったところです。日本系のタンポポの特色萼が花に沿っている。（セイヨウタンポポは萼が反り返る）萼ってのは、難しい漢字ですが花の下にあって花を支える小さな葉だそうです。昨年家庭菜園仲間と谷川の側に咲くタンポポを見ながら、数多いタンポポに見分け方は萼が反り返るか反り返らないかにある・・・と話し合っていて、さて反り返っているこのタンポポは日本系かセイヨウタンポポか？どちらだっけとなってお互いに絶句してしまったことが懐かしい。こうしてさんざんタンポポを見てきたので、今では反り返る萼のあるのが「セイヨウタンポポ」であることが頭にインプットされました。さすがに日本系のタンポポもその咲き時にはやや早いと見えて、花数は少ないですが、黄色い花は元気そのものです。タンポポの根生葉タンポポはどこでもいつでも咲いている感じで、強烈な競争力に恵まれているとの印象がありましたが、実は根生葉だけでありその傍から花が出て咲くタイプの為周囲を草丈の高い植物に囲まれると生育できない弱点があることも分かった。オオバコも畑でのさばっていて何の役にも立たないので、憎たらしいだけの存在ですが、これも根生葉と花だけの存在の為、意外に競争力が日陰のない場所のみと分かりました。人間や動物と異なり声が出ないから、こうして資料などでまなばないとわかりませんが、競争してすみわけ交代しながら生息していることが分かります。

  2013年02月24日

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  1月31日（木）淡路島へ水仙の花見とふぐ料理を楽しみに行ってきました。

  友が丘ふれあいサロンの企画でバス旅行を楽しみました。その一　福良・万代　3年とらふぐ料理　その二　灘黒岩水仙峡　（500万本の水仙）その詳細はこれからの事として、速報として出合った花　二つキク科ガザニア属　ガザニア・黄色沢山種類もあるようですし、様子が分かりませんが、秋も春も咲いている。福良・万代の横　道路際で撮影水仙灘黒岩水仙峡の花ほぼ同じ品種の水仙が500万株、山襞急斜面に咲いており、沢山の撮影を試みる機会でしたからトライしました。今後のお楽しみです。まれにみる好天気で温かく、いい旅が出来ました。

  2013年01月31日

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  三田の野草を訪ねて・・・振り返って　No.116　ヤナギタデ

  　　No.116　ヤナギタデオオイヌノフグリやホトケノザなど今年の花も咲き始めました。それでも例えばヒルガオ科の野生朝顔で、帰化植物のマルバアサガオ、マルバアメリカアサガオ、マメアサガオなどについて、今年に備えて予習の為手元の写真を眺めていたら、このヤナギタデらしい花を撮影したままでいたことが分かった。　　　　　　　　　　　休耕田の道路際、クサネムや様々なタデ類、アメリカコナギなどがせめぎ合っている中にヤナギタデもあり、やや競争負け？　で本数はあまり多くなかった。もっと正直に言えば、小さな花でピントが合わせられないので撮影が中途半端になったのでしょう。この野草は、花と花の間隔があいているのが特徴とか。上の全体像でもお分かりのように、この花はポツリ、ポツリ咲くらしい。別名に「ホンタデ」とあるくらいだから、今年は頑張ってこのヤナギタデの花をまともに撮影出来るようにしたい。　ヤナギタデとは：1.　科　名　タデ科イヌタデ属2.　学　名　Persicaria hydropiper（L.）Spach3.　別　名　マタデ、ホンタデ4.　花　期　7月～9月5.　草　丈　30～80ｃｍ6.　特　徴7.　環　境　湿った場所、水田の畦など　

  2013年01月22日

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  私がこれまで出合った両部鳥居は、今日も素晴らしさと謎に富んだ姿で建っております。

  両部鳥居の代表的存在　　厳島神社船から見た両部鳥居　満ち潮の線と人の高さも分かる。両部鳥居は冒頭の写真でその姿・形は、すぐにご理解いただけると思います。安定感抜群の鳥居です。大概朱色に塗っているからよく目立ちます。これまでに出合った両部鳥居：　地理的に北から南へ1.　青森県弘前市　弘前八幡宮　平地・市街地　　 　　　（2010年4月　撮影）　　この神社は、弘前城に鬼門に当たるこの地域に、その防御の為弘前城主が　　別の土地からこの神社を移築させたとあります。　　　それ以前の事は分かりませんが、神社仏閣はこのような理由もあって離合集散　　 が数多くみられますので、昔はどうかと考えるには時間が必要だろう。2　 福井県敦賀市　気比神宮　　平地・市街地　 　　 　この地方の一宮であることがこの立派な鳥居にも表れております。　　 境内にはもう一つ鳥居があり、やはり両部鳥居でした。　　　 　　中の門　3.　兵庫県三田市　天柏神社　　丘陵・山の端 　  　　両部鳥居としてはこぶりですが、高台ですから素晴らしい景観です。　　高台にこのデザインを選んだとしたらその決め事は素晴らしい財産を後世に　　残してくれたのだと思います。　　　　今は三田市内ですが、江戸時代は別の藩に属していたはずでした。　　この地域の神社がほとんどお全て明神鳥居なのにここが何故両部鳥居なのか、　　情報はありません。　　 ある紀行文にこの地域が洪水にあいやすい地形なので、洪水でも破壊されない　　 構造として両部鳥居が採用されたのだろうかとあったように記憶しております。4　 広島県　　　　厳島神社　　海中　 　　　 干潮時を狙って参詣したので、こんなシ－ンが撮影できた。　　 　　 屋根下には厳島神社と刻まれた扁額が海側、岡側にそれぞれあった。　　 　　 2012-03-23　ご紹介の両部鳥居（お借りした写真です）　 　昨年NEHKの大河ドラマ「平清盛」でさんざん紹介されたことともいますが、ここ　　で両部鳥居になってから9代目とか、しかもあの海中で固定されていないまま　　存立出来る不思議さ。　　昨年完全に潮の引いた海中で鳥居に接して分かりましたが、大きな潮汐作用も　　考慮に入れた仕組みであることが分かりました。　　素材は楠と聞いておりますが、檜や杉などと異なり枝の張りは大きいのですが、　　上空へはあまりまっすぐ伸びた木を見たことがありませんし、大木になるまで　　 何年かかるのでしょうか。探すのが大変ですね。5.　宮崎県宮崎市　青島神社　　海岸   　　　おかっぱ頭の形の稚児柱が両サイドの2本ずつ、それに2個の貫?が通っている　　地元では権現鳥居の呼称が通りがいいかもしれない。　　ここは青島の海岸ですから、潮と海風、両方を考慮しての両部鳥居かと思われ　  ました。 この鳥居が何故両部鳥居を呼ばれるか、その歴史的発端なども含めて、あまり明確に知る手がかりをこれまで見たことがありません。稚児柱が鳥居の両側に立っているので、別名お稚児柱鳥居と呼ばれることもありますが、神仏混淆の時代にその出自があるとすれば仏教と関連があるかもしれませんね。（愛姫伝のご紹介の中で、若干引用させてもらいました）両部鳥居の別名稚児柱鳥居権現鳥居四脚鳥居枠指鳥居など参考情報これまで私が直接拝観の両部鳥居は、平地、丘陵、海岸、海中に建っておりました山中はどうか。それがあるんですね。ブログ「愛姫伝」に見られた両部鳥居　（愛媛県）　三滝神社三滝神社　両部鳥居　　屋根裏が見えますが、桧皮だ葺いているのでしょうか。ブログ「愛姫伝」三は愛媛県下の神社などを取材されてブログでご披露されております。両部鳥居についても、その意味として｛両部とは密教に於ける金胎両部（金剛界、胎蔵界）を言う｝と説明しておられました。明神鳥居などの数に比べると、その数は大変すくないのですが、これからもチャンスがあれば両部鳥居のある神社をお訪ねして、神官や社務所の方に両部鳥居の意味や意義をお訪ねしたいと思っております。

  2013年01月20日

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  昨年大変お世話になったホ－ムペ－ジ　「季節の花　300」　さん。有難うございました

  昨年春、ふとしたきっかけから野草に興味が出て、写真を撮り続けました。多くの方々の示唆に富んだ情報に接して、噴飯ものの過ちは幾分減ったことと思いますが膨大な野草ですから未知の例が多いことでしょう。名前とか科名などに困ったら早速駆け込んだ情報の一つが「季節の花　300」さんで、結局年間を通して一貫して勉強させて頂きました。感謝しております。例　マツバウンラン　　　「季節の花　300」より　　  珍しい花で、名前を探すのに汗をかきました。　　　 　　　バナ－をクリックすれば「季節の花　300」を見ることが出来ます。次の写真は、昨年5月に私が撮影出来たマツバウンランの花ですが、名前、科名など探すのに苦労しました。　　　昨年出合った花々をさらに丹念に眺めることだけでも1年間楽しく過ごせますが、今年も新しい野草に出合うことを暮らしの一部としたいので今年もお世話になりそうです。よろしくお願いします。 

  2013年01月20日

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  三田・三輪神社の布団太鼓の調査から始まって、淡路島へ渡り、姫路市の屋台に突き当たり、またまた驚きました

  Kyoncciさんのブログ「みちのり」の三田市・三輪神社布団太鼓に関する記事から関西におけるお祭りの大きな、大きな一面・役割を知りつつあります。三輪神社の布団太鼓それは地域の皆様が団結心を養い、心の故郷を持ち育つ機会を維持しているのだと悟りました。ここにご紹介するのは、姫路市の屋台です。淡路島も沢山「布団太鼓」がありましたが、姫路も含めて播磨地方は、布団太鼓ではなくて「屋台」（太鼓台）が布団太鼓と同様な役割を担っているかに見えます。姫路の屋台の写真-1布団太鼓同様中に人が複数乗っている。布団太鼓の流れか独自の発展かは不明ですが、お神輿の役割ではなくて神様を盛り上げるのが役割とみられます。屋台の写真-2布団太鼓の調査からなんで「屋台」かちょっと見で、まだまだ分からないことが多いですので、今後のお楽しみです。布団太鼓は屋根に布団が三枚か5枚乗っており、屋台は上はお神輿の形に見えますね。個々のご紹介させて頂いた写真は、ホ－ムペ－ジ「和田フォトギャラリ－」の中の「祭り屋台in姫路」に収録されている写真です。お借りできたことを心から感謝しております。有難うございました。 

  2013年01月18日

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  三田市・三輪神社と布団太鼓　秋まつりに布団太鼓が練り歩くことを知り非常に驚きました

  13日松が丘小学校のどんど祭りの後、三輪神社のどんど祭りが何日に行われるか知りたくなった。結果的に三輪神社のどんど祭りは行けなかったが、同神社の年間行事予定をネット検索している内に秋まつりを紹介された素晴らしいブログに出合った。ブログ「みちのり」記載の三輪神社の「布団太鼓」布団太鼓「みちのり」　kyomcciさんのブログです。2009-10-20から月末30日にかけてその1からその5までアップされております。素晴らしい写真を目の当たりにして、驚きました。そのブログの紹介と感謝の気持ちを申し上げます。有難うございます。この布団太鼓に関して私同様、これまでにご存知で無い方や、ご存知ではあるが三輪神社の場合はどうかと興味をお寄せの方はこのブログをクリック下さい。ブログ「みいのり」を拝見後、三輪神社のブログや「布団太鼓」そのもののブログやホ－ムペ－ジを辿り調べました。いやお恥ずかしい。淡路島や堺市など「ふとん太鼓」が現在も盛んにお祭りを盛り上げる町の多いことまた布団太鼓そのものも1トンから2トンもある大型もあるらしい。三田市へ移住して24年になりますが、全く知りませんでした。三輪神社の秋祭りは23年、24年と2回出かけてその宵祭りの写真撮影は試みました。1.　ハウヤ－踊り（拝殿内）　豊年を祈ってカエルの跳ぶさまから踊りに取り込んだ　　 と思われる舞の姿は実にユニ－クです。　　 　　 2012-10-07（土）　夜7時ごろから2.　 御神楽　　　　　　2012-10-07　夜8時過ぎから　　　お祭りの前日金曜日に町内を練り歩く獅子舞？の一行　　　　　　2012-10-06（金）　偶然神社下の町を通りかかり、この行事にであったので　　　撮影した写真の内の1枚です。しかしながら、日曜日の本祭りの行事は全く分かりませんでした。この布団太鼓が練り歩く姿は、地元の方々にとっては、かつてご自分が参加されてよく知っており、お子さん方は現にそれに参加できるのでよく知っているので、特に話題にする必要が無い…なかったかもしれませんね。今年の秋祭りの楽しみは四つになりました1.　ハウヤ－踊りの撮影2.　御神楽の撮影3.　日曜日の布団太鼓やお神輿などの練り歩きの撮影4.　町々をふれあるくお囃子思いがけない布団太鼓に関する情報に出合い、この三輪神社はもちろん、堺市の菅原神社（9月中旬　八朔祭り）など参観の機会がぐっと広がり、楽しみが膨らんだような気がします。（堺市の菅原神社はふとん太鼓が１３台あるとか）淡路島も様々な地区にあるらしいので、秋祭りでなくても出合える機会があるかもしれません。かつて大変盛んであった堺市から遠く九州までその情報が伝わり、お祭りの行事へ取り込まれているとの情報もありました。布団太鼓は少なくとも江戸時代に始まっているらしいが、どうして生まれたかについてはまだわかりません。これからの宿題です。   

  2013年01月16日

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  男料理うまい会　1月度例会に参加できました。餅つきもあって・・・

  平成25年1月12日　第2土曜日　於三田市立広野市民センタ－　1F　調理室にて昨年12月の例会の際、1月度は餅つきを行う。ついては大根おろしで食べる食べ方があるから、大根提供の呼びかけがあり、2本持って出かけました。今月の試作品　（レシピの表の順番に・・・）1.　棒つくね　　　　　　我が班は男子4人で、都合でこれはその内二人が担当された。　　　コラボレ－ションも試作後の試食会に結構な話題をご提供くださって面白い　　　体験にもであいます。　　　今回は？　「000を忘れた！」　その000は内緒。美味しかったですから。2.　豆腐と帆立の生姜（しょうが）あんかけ　　　3　 小松菜のチ－ズ和え　　　　　私の居た調理台では、私が志願してこの調理を行いましたが、大きな小松菜で　　茹でるのにはもちろん根っこの方から始めますが、その茹で具合にはいつも頭　　を悩ませます。　　・・・夕食時、持ち帰ったこの「小松菜チ－ズ和え」についての妻の評価は　　　　　あまり良くなかった。　　　　　茹で過ぎたんです。納得4.  お雑煮　　　　　5 　餅つき機がお餅をついている最中　　　餅つき　　　　　　中でお餅が勢いよくまわっていた。　　　餅つき機　　　　　　おろし大根の大どんぶりに沢山の餅入り　　　　　　このおおどんぶりから各自取分けて試食いたしました。　　　我が家では初めての食べ方です。　　  先生ご提供の「おせち料理」　　　このブログはこの会合に関して個人的に写真を拾い集めている関係上、すべてをカバ－できておりませんのでご理解願います。

  2013年01月15日

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  松が丘小学校のどんど焼きに参加して、共に今年の繁栄と息災をいのりました。

  三田市友が丘、杉が丘、大原、大原荘園、三田工業団地などからなる松が丘小学校のどんど焼きが今年も微風の中で行われました。どんど焼き左義長どんど焼きどんど焼きは、三毬杖（さんぎっちょう）と言う球技の杖を小正月に焼く故事から始まり、それが左義長と言う名前の元になったらしいが、この松が丘小学校区の行事もほぼ古式の流れの中で行われました。事前準備の様子正月の飾り、書初めなどがそれぞれのご自宅から持ち込まれたもの。蜜柑や金属など燃えないものは、係が取り除いていた。不燃物取り除き中いよいよ行事の開始10：00　着火　勢いよく燃え始めたところ。大勢の来場者が炎を見上げて、どんど焼きの雰囲気が濃くなって行った。右の学校校舎前ではぜんざいのサ－ビスが始まった。書初めも舞い上がるこの年まで知りませんでしたが、書初めの紙が燃えて勢いよく空に上がると、手が上がるとして喜ばれるそうだ。どんど焼きの異名とんど、どんど、とんど焼き、どんと焼き、どんど焼き、左義長などがあり、全国的にはさらに様々な名前があるようです。今日は微風のせいか、つむじ風がよくおきました。お子さん方につむじ風の事を、お子さんの頭の上を示して説明したものの、ほぼ全く興味を示さなかったのでがっかりした。しかし、次々につむじ風が舞うのでさらに興味を持って写した１枚自分の体の周りで舞い上がるので吃驚しておりました。女のお子さんを中心にして風が輪を書いて勢いよく回りましたので幸い撮影できた１枚です。元気よく遊んで居るお子さんたちがこのつむじ風のまったく興味を示さないので、でしゃばりで悪く思いましたが、つむじ風の説明を行いまいした。山が崩れて燃え終わりが近い 燃え上がり舞い落ちた笹の葉準備のいい方はバケツなど持参で灰を集めて持ち帰りますが、私は手で集めて容器へ入れて持って帰りました。灰を持ち帰る習慣高知県の四万十町で体験した左義長では、このように灰を持ち帰る習慣はありませんでしたので我が家はあまりこのしきたりに熱心ではありませんでしたが、最近はこのどんど焼きで知り、灰を持ち帰ることにしております。家の入口など四隅に灰を置くとその１年、我が家が無病息災で過ごせることになりますので。帰宅後、厳粛な気持ちで灰を家の窓のある出入口に置いて回りました。奈良時代、平安時代にホッケ－に似た球技があり、その杖を３本合わせて縛り、竹の束に縛り、その上に扇や短冊などを載せて焼く行事から始まったこの行事もこうしてその時代や地域で独自色を加えながらも今日まで続いております。   

  2013年01月14日

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  三田町にある西宮戎神社の9日宵宮とお店”三田村”のえびすユルキャラ

  2013-01-09　三田市立高齢者大学院郷土史コ－ス　開　講　　　時　間　　 13：30～15：30　　　テ－マ　　 白洲退蔵・文平・次郎と三田・芦屋・伊丹　　　講　師　　 伊丹市教育委員会　生涯学習部社会教育課　　　　　　　　　 中畔（なかぐろ）　明日香さん　　　概　要　　 1.　白洲正子さん（次郎夫人）の影響についても言及されたこと　　　　　　　　　 2.　三代に亘って日本の政治・経済への関わりが大きかったのに、　　　　　　　　　　　　様々な事象に関して、いわば「5W1H」的な記録が乏しくて、　　　　　　　　　　　   研究者を含めて把握にご苦労されたことなどを感じました。 　　　　　　　　　 今回の東日本大震災でも、しかるべき機関の議事録が無いなど　　　　　　　　　 話題になりましたが、その対策を決めた5W1H的な記録を残して　　　　　　　　　 おけば、後世において同様な悲劇が起きた際、大きく役に立つのに　　　　　　　　 　残念なことです。その帰り道、三田町からJR三田駅へ向かう広い道路をてくてく歩いておりました。武庫川に架かる橋の手前で出合った”ゆるきゃらのえびすさん”吃驚して近寄り撮影させてもらいました。同時にこのゆるきゃらの持ち主、「さんだ村」と言うお店に立ち寄り見て回りました。甘酒など様々なものを販売されておりましたが、情報に疎い三田のいのししは、取敢えずお土産に買うものが無かったのが、ちょっと残念でした。ゆるきゃらさんにお聞きしたら、近くに戎さんがあるので、この名前とデザインになったとお答えいただきました。今日が宵宮、明日が十日戎なので余計に張り切っている感じでした。その道路を挟んで反対側（大阪より）に戎さんがあり、十日戎ののぼりが立っており、夜店もいくつか出て、懐かしい風情でした。西宮戎神宮のえびすさん　その歴史ある常夜灯根気が薄れて、いちいちその年代など記録をしないまま帰りましたので、はっきりしませんが、おそらくこの辺りは、今でこそ静かな民家の集まりですが、江戸時代から栄えた地域の一部だと思われます。その一角に商売の神様でもある戎さんがあるのも合点がいきます。6年間も通った三田町の中央公民館へ通う道路に”さんだ村”があることを知りませんでしたし、えびすさんのお祭りにも出合わなかったことを不思議に思いました。ゆるきゃら”えびすさん”　頑張ってください。

  2013年01月10日

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  秋田・弘前の狛犬さん達　その3　弘前市・最勝院と八坂神社の狛犬さん　

  2010-04-25　桜見物の際,弘前市内で出合った狛犬さん達お天気が良かったものの冷たくて桜の開花が遅れたので、桜見物はそこそこにして、JR弘前駅を起点にして、バスで出かけました。秋田・弘前の狛犬達：　その3　最勝院の狛犬さん　　　最勝院の五重塔　国の重要文化財　　　素晴らしい五重塔に恵まれて、現地では大変有名であり、親しまれた寺院だと思いますが、我々はあまり深く理解できないまま歩き回りました。そこには、非常にユニ-クな狛犬と残念ながらお顔を半分が壊れた狛犬が見られました。　　　最勝院の護摩堂の狛犬…吽形狛犬　2010.4月の時点では、どこかから移動してきたか、これから何処かへ移動して飾るその準備中の感じです。いずれにしてもユニ-クな形です。　　　　　　上の写真の狛犬を別の角度で撮影した1枚です　　　　　　　　　　　　　　　　　 吽形狛犬・・・もともと左前足下には何かがあったらしい上の結果で何ともユニ-クな形に見えます。 阿形狛犬　　惜しいかな顔が半分破壊されている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　お顔の前半分が割れた折、後日修理予定かも知れませんが。　　　　　　　　　　毬を抱いた狛犬の形だと思われます。 　　　　　　　　きっと現在ではいい場所を確保して設置されていることでしょう。 この寺院に限りませんが、寺院や神社はかなりの数が離合集散して今日の姿ですので,その成り立ちを知らないと奇異に感ずることがあります。ここも離合集散の結果、必ずしも寺院に無い狛犬さんが存在しているのでしょうか。素晴らしい国宝の五重塔のある境内としてはやや場違いな存在だとも感じました。 １.　　ここまで書いた段階でネット検索を行い、調べましたら明治時代の廃仏毀釈　　　 により11か所の寺が、１寺は別に移り、最勝院のみが残り他は廃寺となった　　　　とありました。五重塔も余所へ移った寺が残していったものであるようです。2.　　六角堂（私たちはここは参詣しなかった）には、ユニ－クな狛犬が沢山ある　　　 事を紹介しているHPに出合いました。　 　　この六角堂に立ち寄れんかった事を大変残念に思いました。　　　  「カル2の狛犬さん写真集」の「写真の入り口」から入り、青森⇒八坂神社、　　　　 最勝院に詳しく出ておりました。  　　東北の豊富な狛犬さんの姿の一端を知りえただけでも満足であります。　　　　　　この最勝院の隣に八坂神社がありました。その謂れなどは記録しておりませんが、ここにも狛犬さんが居りました。　ブロンズ製の狛犬さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きわめて現代の作品と思いましたら昭和１０年の作品らしい。ついでに申し述べれば三田のいのししの生まれた年ですから、満７７年になります。　　　　　　　　　　　　　　　　　  　　　　　　　　　　松江などで見られるかまえ型と言われる型式だと思われる。しっぽを高く上げ今にも飛びかかりそうな迫力満点の狛犬。 このように背後から撮影するとこの狛犬の力強さが分かる　沢山あるユニ－クな狛犬さん達、例えばお隣の最勝院の狛犬さん達その狛犬とは断然異なるこのブロンズの狛犬を設置できた背景に興味を感じました

  2013年01月08日

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  秋田・弘前市で出合った狛犬達　関西・北陸からの物や個性豊かな地元の産物もありました。

  2010年4月23日から25日頃まで、秋田市から角館、弘前から五所川原市などを歩きましたその中で、出合った狛犬達のご紹介です。その1.　秋田市千秋公園・與次郎稲荷神社の狛犬たち與次郎稲荷神社お借りした写真です。☆　個性豊かな狛犬　  松前船で運ばれた狛犬を観察して、地元の石工さんの手で狛犬の制作がスタ-ト　したと  思われますが、次第に独自の造形へ移行したいったものと思われます。　昭和18年建立とあります。　　 　  　尻尾の形が写実的であります。稲荷神社の鳥居は通常赤い鳥居が目立ちますが、ここでは明神鳥居あり、その根元に狛犬が神域を護る形となっております。狛犬の研究家上杉千郷氏の「日本全国　獅子・狛犬ものがたり」116,117ぺ-ジ・・・狐は一対で神殿を護る狛犬としての役目をちゃんと果たしていて、ほかに狛犬　　はいないと言うことです・・・・この解説にもありますように、狐が狛犬の役割ですからその前に立っている明神鳥居と狛犬は、もっと広い範囲の神域を護っているのかもしれません。赤い稲荷鳥居の間にキツネの置物がありました。 毬を左足の下に踏まえ、その口は阿形の形です 　 右足に子供らしきものを踏まえた狐だ,そのお口は、吽形です    上述の上杉千郷氏は、このようなキツネの形は、中国の唐獅子の形式の流れで　あろうと書いておられます。　 尚、この稲荷神社には合計4対のキツネの置物があるようです。　　三田市内でも稲荷神社が境内にある神社は沢山あります。例えば、西山の大歳神社もその例ですが、その神域を護る狐について、細かく観察しておりませんので、詳細はわかりませんが、この與次郎稲荷神社のキツネを見る限りは狛犬造りの伝統を生かした形式を大元で踏まえての造形と推察いたしました。尚、この千秋公園には八幡秋田神社がありまして、この與次郎稲荷神社もその境内にあるのではないかと思いますが、一度の訪問ですから自信がありません。

  2013年01月07日

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  堺市　菅原神社の関西型（短足）狛犬について

  狛犬の調査で高名の上杉千郷氏の著書「日本全国　獅子・狛犬ものがたり」の中で短足型-関西型として紹介されている狛犬があります短足型-関西型狛犬阿形狛犬吽形狛犬写真の控えによりますと、2010年6月にこの短足型-関西型の狛犬の撮影にでかけております。上杉千郷氏の著書ではその「短足の｝前足の赤い紐が巻きつけられているのが印象的ですが、今回の撮影に当たっては、やや少なかった。上杉千郷氏の著書の引用「前足が太く短く、尾がピンと立った子犬のような印象です。　顔つきも猛獣のいかめしさより、かわいらしくて親しみやすい印象が強いのが特徴　です。関西方面に多く、素朴な体型の狛犬です」関西方面に多いと紹介されておりますので、例えば狛犬の寄贈のより数の多い北野天満宮などで、観察してきましたが、今のところここだけでした。しかしながら、大阪市内のどこかに関西における狛犬の製造場所があったので、実際この形式の狛犬がある程度普及していたものと思われます。　　

  2013年01月05日

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  クロガネモチの実とモチノキの木の実　大きさがまるで違うことが分かった

  クロガネモチとモチノキの比較方法として：1.　モチノキの葉は尖端が付き出ていて丸い。　　 　　 クロガネモチは尖端が飛び出ておらず、尖っている。2.　実の大きさが、クロガネモチは小さい　　 クロガネモチの実　直径　約6ｍｍだそうです。　　　　　 モチノキの実 　直径1ｃｍだそうです　　 　　 我が家のモチノキは、樹高もかなりありますが、何故かあまり実がなりません。　　 偶然1個見つけましたので、新年に入って2日撮影したことでした。なるほど、比較するまでもないくらい実の大きさが違いました。クロガネモチとモチノキは非常によく似ていて、実が無いときには判断が付き難いその点、モチノキの葉の先端の丸みは、クロガネモチの木には無いので簡単に区別がつくという次第です。尚、これらのモチノキ科モチノキ属は、ともに雌雄異株でした。雄株の花は、雌しべが退化しているそうです。普段、よく見かけるクロガネモチの木でも開花期に花を見る習慣が無かったので知りませんでした。今年は、クロガネモチ、モチノキの花の撮影も心がけたいものです。これらのネット情報はおおいに参考になりました。有難うございます。

  2013年01月04日

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  宮城県石巻市：荒波牡蠣復活委員会がついに荒波海中で牡蠣の生産を開始して、会員に牡蠣の出荷を開始したとの情報に接しました。良かった、良かった。

  あるテレビ番組を見ているうちに、以下の主旨の情報が流れたらしい。（多分「モ－ニングバ－ド」の中だと思います）☆　宮城県石巻市の外海で世界的にも珍しい牡蠣の生産をしてきた方がいること。☆　2011年3月11日　大地震でその処理場などの施設が壊滅的打撃を受け、出        荷態勢が取れないこと。この写真も含めて挿入した写真は、私が独自に編集したものであり、テレビなどの報道地は一切関係はありません。☆　荒波牡蠣の生産と処理場の復活をしたいので、1口10,000円で会員を募集      し、生産と牡蠣処理場の再建を期したい。      スタッフのみなさん（その一部？）　　　　真ん中が代表の石森祐治さんだと思いますが、スタッフ　早速我が家もその申し込みを致しました。現在までに2000口以上の申し込みがあるようです。5箇所の牡蠣処理場の内、4か所の再建を目標にしているが、今の所1か所の再建にこぎつけたので、出荷のスタ－トが切れたこと。2012-12-20から会員への出荷を開始された。同梱されるはずのチラシチラシに印刷されている中身・・・右の写真この情報はフェイスブック中の写真で、説明が間違っておたら謝ります。築地海宝館で実売されている荒波牡蠣の販売風景詳しくは、また正確な情報；皆様も以下に見られる情報に基づき、ご検討願えれば幸いです。我が家の場合:荒波牡蠣復活委員会の事務局と数回連絡を取り合いましたが、昨年末の情報で、ついに出荷を開始したとのお知らせがありました。我が家も1月8日以降の出荷の中で、この世界でも珍しい「荒波牡蠣」が届く見込みです。大きいみたい。幾つか写真を見て頂きましたが、もっと詳しくご覧になりたい方は、下記の荒波牡蠣復活委員会の公式情報HPと事務局をご覧願います。荒波牡蠣復活委員会ボランティアサポーター 荒波牡蠣復活委員会　TEL03-5421-2709・facebookhttp://www.facebook.com/aranamikaki・ホームページhttp://www.aranami-kaki.com/ 2011年5月6日のモーニングバードhttp://www.youtube.com/watch?v=C-p77NxUWv8と2011年12月16日のモーニングバードhttp://youtu.be/_2Upj5EIhtM  

  2013年01月04日

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