11月13日(火)岡山市で下車して岡山城"烏城"を目指しました。
今回の厳島神社と吉備津神社及び吉備津彦神社の旅には予定しておりませんでしたが順調にスケジュ-ルが運んだので 、岡山市でちょっと遊びました。桃太郎のマンホ-ル蓋『』カラ-のマンホ-ル蓋がきっとあるのでしょうが、ここは鋳物の地肌そのまま。吉備津彦神社の祭神は「桃太郎さん」即ち吉備津彦さんだそうだ。岡山駅前から100円で乗り放題?市電で、岡山城にいちばん近い停車場で降りて歩いているうちに、マンホ-ル蓋にも出合った。撮影中も風が吹いて、落ち葉が2,3枚さっと乗ってきて驚いた、そんな季節ねんですね。「烏城への道」?の案内のある交差点の紅葉ここで歩行困難な家内がダウン、烏城を臨める花壇の石の仕切りに腰を掛けて、貴方、行けるところませ行ってらっしゃいとなった。そこでところどころから撮影した烏城の写真その1 旭川の川岸から見た烏城 (遠望)その2この写真の左側が旭川に臨んでいる。その3土地の様子が分からないのと、妻が同行できないので、これ以上歩いて城内へ入ることが出来なかった。そのせいで写真はこれ以上違った面が写せなかったのが残念だった。それでも美しいお城であることは十分わかった。江戸時代からでしょうが、この岡山城はその黒いたたずまいが、"からす"に似ているとて「烏城」の別名を貰ったらしい。帰りの市電の中から、閑谷学校の庭にもあった中国伝来の巨木に似た葉が茂り、見事に紅葉していたのには驚いた。閑谷学校のは「階の木」と呼ばれているらしいが、紅葉と黄葉の2本の大木が並んでいるらしい。全く見事な紅葉らしいから、この街路樹も多分それであろうか。わずかな時間を利用しての烏城見物でしたから、何もわかりませんが、烏城を遠望して写した写真だけでも良かった。そう思っております。厳島と吉備津神社・吉備津彦神社への旅は終わりです。個人的な趣味で神社の建物などにこだわり写真も載せましたので、観光的でない部分もあり、地味であったと思います。