三田のいのしし　見て歩き日記

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  時々紹介している三田市のマンホ－ル蓋　雨に濡れて鮮やか！

  三田市の住人になってから丸22年、要するに平成の御世と共に暮らしております。 私の住んでいる友が丘町も約30年、フラワ－タウンやウッディタウンも同様の年月を経て、町が熟成して行ってる感じがします。 三田市のマンホ－ル蓋はいい感じさて、先日JR三田駅前へ出かけた際、このマンホ－ル蓋に出合いました。JR三田駅前にて、綺麗です、元気いっぱいの感じ今はやめておりますが、かつてジョギングで市内を走り回っていた際、ウッディタウンの急坂で初めてこのカラ－マンホ－ル蓋に出合ってすっかり好きになりました。真ん中の鳥は雉（きじ）です。小野の山陰でよく見かけましたが、今も沢山いることでしょうね。 マンホ－ル蓋の周辺を飾る花は、三田市の花「さつき」だと思われます。さつきのはな三田市のHPから拝借しました。人口16万人都市をうたって人口の流入を目指した三田市、今は約11万人です。関西学院大学、大学院も充実し発展を遂げておられるとうれしくおもっておりますがこの三田市がここが一番いいところだよと言う核になる発展の元のさらなる確立ができることを願っております。 余談ながら：武庫川改修工事とニュ－タウンの建設今朝、ウオ－キングの際、武庫川に至り跡ある橋の袂にある碑文を読ませて頂きました平成6年（1994年）　塔下知事の碑文です。1.　 度々大氾濫する武庫川は蛇行と豪雨による水の急増を止めるダム不足？　　　で苦しんできたこと。2.   その対策としては、武庫川を広げながら直通させると共にダムを造って一時的　　　な増水の調節を図る必要があったこと。3.　 この事により武庫川の氾濫は解消できるが、極端な表現で言えば弥生時代か　　　ら慣れ親しんだ村が、地域がズタズタになり地域社会が破壊される恐れがあ　　　る。4.　 苦しみに苦しみ、悩みに悩んだのち、住民の皆様も決心され、兵庫県と三田　　　市、住民の決断で改修に取り組み、平成6年（1994年）完了。5.　 その大改修の原資として企画されたのが、少なくとも二つのニュ－タウン造成　　　であったとされております。6.　 今日、故郷らしい町のたたずまいを感じることが非常に難しいのは、この大改　　　修で大蛇行した武庫川の両サイドに成り立っていた集落が分散した事によるも　　　のであり、新しい集落づくりに 苦しんでこられたことでしょう。　　　熊野神社　　　武庫川縁にあり、人家は西隣に１軒のみ、この辺りもむかしはどうだったか　　　私もこの前を通るたびに考えさせられます。7.　　一方、武庫川の両堤は「故郷さくら回廊」と名付けられて巨木に育ちつつあり　　　 ます。　　　ここに新しい三田市の歴史が生まれつつある息づいを感じます。 

  2011年09月09日

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  今日の事件　いのししのミミズ掘り

  9月9日（金）雨のち曇り後晴　　九重の節句数日前の急冷から暑さがぶり返したので久しぶりに午後からク－ラ－を入れた。室温は30度ぐらいだが、体感温度は33度ぐらいに感じるねと妻へ。 さて、このところこの付近の山の端　草叢などはかなりの割合でイノシシが土を掘り返した跡が見られます。 真ん中の土の見えている所ミミズが大好きです。ゴルフ場のグリ－ンも掘られます。 この写真ではしつこくその辺をつついておりますが、多くは鼻でその辺をグルグルかき回すので丸い穴がみられます。アッ　イノシシが来たんだと分かるミミズ掘りです。お腹が空いているんですよ。きっとものすごくね。　友が丘2丁目から150m化、近い。これも土掘りの跡県立有馬富士公園にある福島大池の柵沿い、植木の根元などもイノシシの土掘り返しにあってぼこぼこでした。（2010年10月）県立有馬富士公園からこの友が丘町の辺りは狩猟禁止地域ですからイノシシの生息が多いらしい。 ブログのタイトルを【三田のいのししの見て歩き日記】として書いているので、いささか複雑な心境ですが、これから稲の刈入れが本格的な時期を迎えますので、いのししの被害に合わないで収穫が無事に終わる事を願っております。（私のイノシシ云々は、干支のイノシシであり、1935年昭和10年生まれです。中国では干支は豚だそうです。）閑話休題：近年このミミズ掘りが急増している所から、また、私たちの家庭菜園でもジャガイモやカボチャなどが被害にあっている所からも、この狩猟禁止地域のイノシシが増加傾向にあるかもしれません。木の実などが豊かに実り、山の中のみで穏やかに生息できることを願っております。 

  2011年09月09日

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  9月6日の武庫川の流れ　

  台風12号のもたらした（齎した・・・字も難しいですね）水の被害に比べて、三田市の含む武庫川水系は、比較的穏やかな水の流れでした。それでも昨日5日の朝は、水も濁り武庫川の中腹は、その前までの水流による残留物が点々と残り、水量の多さをうかがわせるものがありました。今朝の流れ　さすがに流れは早かった。和歌山など水害の多い時期にこんな話で恐縮ですが、この場所ではカワウの編隊飛行の撮影実現が狙いでしばらく佇んでいる最中の水の流れ撮影でしたが、川原には雑草かもしれませんが、白くて清楚な花が満開でしたので撮影しました。この白い花は武庫川の上流の土手で、かなり大きな群れで咲いておりましたが、農道から離れていたので諦めていた経緯がありました。きっとあちこちにありそうですね。

  2011年09月06日

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  尾花沢市　銀山温泉街の散策

  今日は8月28日（日）昨日、秋田県大仙市（大曲）の第85回競技花火大会を見物しての旅程で最後の見物先だった。尾花沢市とは：銀山温泉街の散策の前に、山形県尾花沢市ってどんなところか、まったく知らなかった。この点は帰宅後調べてみようと思ったが、幸い私にはマンホル蓋の撮影・収集の習慣がある・　　尾花沢市マンホ－ル蓋　　「雪とスイカと花笠のまち」と刻印されていて、この都市の成り立ちがいっぺん　　に理解できた。　　個人的な印象としては素晴らしいデザインだと思います。　　たまたま通りかかるエトランゼにはこれで十分ですが、ネット検索してみたら：　　　1.　700ｍから1500ｍと高低差の大きい地形で、豪雪地帯である。　　　2.　朝夕の気温差の大きさが特異であり、スイカの味向上につながり全国に　　　　　　名を成している。　　　3.　江戸時代宿場町として栄えたが、今では花笠踊りの発祥の地でもある。　　　4.　松を芭蕉と曾良がこの地に十日も滞在したこと。銀山温泉街とは：ここも今回のバスツア－で訪問スケジュ－ルに入っていることを知らなかったが。ネット検索してみても、さして理解が進むような話はないが、江戸時代銀山が幕府の直轄鉱山として栄えたことから、この狭い渓谷の温泉が栄え続けた。　　温泉街-1その銀山の繁栄は明治以降にどうなったか、不明ですが温泉は栄えてその建物は昔の風情を多く残しているので、観光資源となっているみたいだ。　　　　温泉街　2そのたたずまいは、非常に狭い渓谷を挟んで、特異なものがある。　　温泉街-遠望　　小川を挟んでの温泉街小川が流れているので、夏は涼風を、冬は雪景色の美しさで人々を招いているのであろうか。今回の立ち寄りは、散策なので温泉施設へのかかわりもなかった。　　　アサガオ私なりにトイレ休憩の合間を縫って、マンホ－ル蓋や朝顔の花、レ－スフラワ－などと温泉街の姿を狙いもないまま撮影させてもらった。　　アサガオの花トイレ休憩がそれなりの規模で出来る施設のない温泉街ながら、観光地として見るべきものがあるので多少ツア－客がトイレに苦労しても散策と言う形で出向くことになった。　　レ－スフラワ－（観光バスは丘の上で止まり、そこから標高差50mを下る歩きで谷底の温泉街へ向かうものの、泊り客でもないから温泉街からの声はかからなかった） 何しろ我々関西人が東北を地図で見るよりも広いのに、高速道路の走行でないのでトイレと土産探しの休憩施設は必ずしも十分でない。そんな事もあって銀山温泉峡へ立ち寄る配慮となったことでしょう。本当の意味で帰る行動となり、色づき始めた田園地帯をバスが走りましたが、田んぼや畑には取り残しのスイカが無数に転がっていてバスがどよめきました。途中で見る赤い鳥居が強く印象に残り、その写真撮影も考えましたが、果たせぬまま晴天の道を走り、直江津駅のJRへ無事つながったことでいい旅の仕上げが出来ました。感謝、感謝。 

  2011年09月05日

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  アゲハチョウとナミアゲハ

  9月4日（日）　曇りようやく台風がここ三田市界隈は去ってくれました。庭の鉢類の倒伏も承知の助でしたが、雨にぬれること、蚊にやられることを嫌ってで渋っておりましたが、曇りとなったので起こしに庭へ廻りました。そこで目についたのがアゲハチョウアゲハチョウミカンの小鉢を4個ほど、蝶々が卵を産むのを嫌って2m高さのネットを張ってありますがその残りの部分で脱出できないでいたのでこんな写真を撮影出来ました。ネット検索でアゲハチョウの図鑑など目を皿のようにして見ましたが、断定は自信がありません。何と言うアゲハチョウかご存知の方がいらっしゃいましたらご指摘願います。次の写真は2010-09-21　撮影のナミアゲハです。ナミアゲハ庭の芝生にて丘の開発による住宅地ですので様々な蝶々が飛来しますので、その名前については不明が多く悩んでおります。

  2011年09月04日

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  最上川船番所の屋根の懸魚と関西の二つの懸魚を例として

  8月27日、大曲の花火大会へ駆けつける前に、最上川舟下りを行いました。晴天で暑い日の川下りは、芭蕉が出あった「さみだれ」の降る天気には程遠い有様でした。しかし　広くて深いが強い流れは実感できました。さて、そのブログに於いて船番所屋根の妻面に掛かる懸魚についても紹介致しました。　　船番所妻面の懸魚　　私がこれまで、関西で見てきました懸魚とは違ったデザインで、すごいなと思い　　ました。いっそ今風とも言えば、地元の方に叱られましょうね。「懸魚」は、専門家のお話では火伏せで、火事除けのおまじない的な意味があり、木造家屋の日本では真剣な、神聖な建造物の一つだったと想像できます。約4000もの懸魚デザインを収集した方もいらっしゃるくらいですから、この船番所の懸魚のデザイン名もいずれ分かる日が来ると思います。火伏せにいい懸魚の取り付け、真剣であったとも言えます。尚、懸魚は2000年以上も前の中国の雲南省などが起源でと聞いたことがあります。参考情報：ここで関西の神社の懸魚を2例ご紹介します。☆　神戸市・生田神社の懸魚　　　　平成7年阪神淡路大震災で倒壊後の再建ですから新しい懸魚です。　　蕪懸魚かもしれませんが、自信ありません。☆　京都市・北野天満宮の懸魚　　 猪の目懸魚と呼ばれるデザインこのようにどんな大きな神社でも妻面破風には懸魚が掛けられます。その代表的な名前は、蕪懸魚、猪の目懸魚、梅鉢懸魚、兎毛通懸魚（うのけどおしげぎょ）、三花懸魚など。神社の建物の大きさによっても懸魚の種類（デザイン）が異なる傾向もあるみたいです。☆　三田市の事例　ごくわずかしか巡回出来ておりませんからごくわずかの例です　　 が、蕪懸魚が多く見られました。　　　【南ヶ丘・大歳神社の蕪懸魚】　　　鰭はついておりませんどんな小さな祠だって、他とて1枚の板切れのような物であっても、少しは懸魚に似せてかけております。 元へ戻って、今度最上川舟下りを楽しまれる機会がありましたら、そうぞ火伏せの懸魚をご覧ください。きっと故郷の神社や今お住いの地域の神社・仏閣に親しみがぐんと増すことでしょうね。

  2011年09月04日

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  最上川芭蕉ライン　船下り　見た目のゆるさと流れの速さの差に驚いた芭蕉

  　一度は乗ってみたいと思っていた最上川舟下り　来てよかった　27日（土） 快　晴 鳴子温泉駅からJR陸羽東線に乗って、船の乗り場「戸口」へ向かった。　　晴天に輝く山並みを見ながら列車を待つ一行。 こんな写真も撮ってみました。　　　　　　　　　　　　　　列車と山と青空初めてその船着場が江戸時代の大名　戸澤家6万石のの関所、船番所であることを知った。この辺の事に無知である私、ひたすら感心。いかにも江戸時代の船番所である、風格のある姿に感心した。　　戸澤藩船番所全景　　　この写真は、「戸澤藩船番所」のHPからお借りしました。さらに関心のある方　　　 はHPをご覧ください。　　☆　船番所入口の写真　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　船番所　門　  ☆　船番所屋根にある懸魚　今までに見たことのない懸魚でした。　　　　　【懸魚】　　　　　鰭の付いた懸魚　神社・仏閣などの火事除けとして飾られた。　　　　 火伏を祈願しての懸魚につきなんか水に縁のある模様だろう。　　　　 真ん中は6葉。　　　　入り口の門を撮影の際、係員の方に伺った話では、この建物（門構えか船番　　　　 所全体かは不明？）は、実物ではなくこの地方の大きな酒造家の建物を　　　　 そっくり移築したとの事。それだけに当時の雰囲気が残っているらしい。　　　　仮に、すべてを移築したものとすると、屋根の妻面にある拝懸魚は？　　　　江戸時代など、懸魚は庶民の付けられるものではなかったと言い伝えられて　　　　いる。　　　　だとすると、この本館は、戸澤藩そのものの建物か、あるいはその酒造家は　　　　名主など高い地位があったかも知れない。　　　　そんな謎解きも古建物観察の楽しみの一つです。やはり来てよかった。　　　　ともかくその懸魚のデザインに驚きました。　　　　　観音菩薩　　　　　　　　　　　船下りの安全を祈ってくれておりました。　　☆　江戸時代は、この戸口港からは下流の方向へはこの川下りしか、気の利い　　　　 た交通手段がなかったらしい。　 　　　従って、芭蕉も現代の如く川下りを楽しむ観光としてでなく、乗る必要があっ　　　　 て乗ったのだ。　　　　「五月雨を　あつめて早し　最上川」　松尾　芭蕉　　　　　川下り-1　　　　　水量が多きて、ゆったりと流れているように見えますね。　　　　 土手で川面を眺めているとゆったりと流れているように見えていて、その水　　　　　量の豊かさに感心しました。　　　　 大きい川幅と水量、それが水流を遅く見せてたんですね。　　　　　川下り-2　　　　　ライフジャケットを付けない人もいた　　　最上川舟歌：世界三大舟歌　　　　 ここらでかの有名な舟歌が出ないとおかしい？　　　　 女ガイドさんが最上川舟歌を歌ってくれた。　　　　 やはりこの流れにはぴったりだ。　　　　・・・坂田さ行ぐさげ　達者でろチャ　ヨイトコラサノエ－　　　　　　　流行風邪など引がねよに　エ－エンヤエ－エンヤエ－エ　　　　・・・　　　　　　　戻り船途中で携行していたカメラの調子がおかしくなって、修正に夢中になっていた。なかなか復調できないので、とっさにウエストポ－チに忍ばせていたデジカメヲ思い出して、船中からの風景をいくつかひろった。　　☆　真っ赤な鳥居の神社を発見　　　　　神明系鳥居　　　　　額束があるものの貫（ぬき）は柱の外に出ていない。楔も無し。　　　　　笠木（頂上の丸木）の切断面だって、削ぎ切り（斜めに切断）が多いのに　　　　　垂直に切っている。　　　　　何気なくたっているようであって、きちんと理由のある神社の建ち方。　　　　勿論明神鳥居形の鳥居も多かったが、黄色く色づいた田んぼの向こうに真っ　　　　赤な鳥居が立っている風景を数多く見て来ました。　　　　こんな風景が東北は多かったですよ。　　　　この最上川の川岸で、この神社と鳥居が何を守ってくれるのか。　　　　パンフレットによると【仙人堂】とありましたが、その文字がこの鳥居にあたる　　　　かどうか？　　　　一般に、赤い鳥居＝お稲荷さんのイメ－ジが強いが、そうでない赤い鳥居も　　　　あるんです。　　☆　白糸の滝　　　　 長い滝　100ｍい以上うとか　　　　芭蕉もこの滝を見て何か考えたのでしょうか。ライフジャケットと装着率　　私も乗船して人数分のライフジャケットが搭載されているのを見て、「これが問題　　のライフジャケットか」と呟いたことでした。（大井川川下り遭難事件）　  我が家の4人は素直にライフジャケットを身に着けましたが、ある人数は装着し　　ませんでした。　　やはり自分の身を守るためには、装着した方が良い、むしろ進んで着けるべき　　 だと思いましたが、暑いので無理押しが出来ない。　　同行者への意思表示も出来ませんでしたし、船頭さんも、ガイドさんもきつくは　　言えなかった？ 私の呟き：　五月雨をあつめつとは　　芭蕉の俳句　「五月雨を　あつめて早し　最上川」　の「あつめて早し」とは　　私は四万十川の上流で、且、支流で泳ぐことで育った子供の一人ですが、　　泳いでいる途中で時々五月雨的な、あるいは、土砂降り的な雨の中を泳いだこ　　とがままありました。　  その時、川面に立つ水滴の跳ね返り、バタバタと音を立てて降る様が芭蕉の五月雨を「あつめて早し」　　そっくりだなあと考えたこともありました。　　水面から頭だけ出して雨が水面を叩く姿を見ているのです。　　芭蕉の俳句の解釈としては、素直に水の流れが速いところから着想を得たとな　　っていて、異論や批判もありませんが　　あの最上川の早い流れに対して、斜めにあたる雨ガ、ボコボコと泡立つ様を見　　たと仮定したら芭蕉さんにも影響したようにも考えたくなりますね。　　五月雨をあつめてとはこんな現象か、それが早い流れの中で集まるように見　　て・・・　　（頓珍漢な発想でしょうが・・・）最上川舟歌：股ん大根の塩汁煮（しょっつるに）　塩がしょっぱくて　くらわんねぇチャ・・・余りにも晴天過ぎて芭蕉の情緒には沿い難いかもしれませんが、大変いい舟下りでした。戸口港を出てから約12ｋｍ、草薙温泉港の最上川リバ－ポ－トへ約50分で安着。大曲花火大会の観衆が多すぎて、宿泊先が遠い遠い宮城県鳴子温泉郷の鬼首ホテルへ宿泊したので、こんな素晴らしいお土産を貰えることになりました。  

  2011年09月03日

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  オクラの花と晩稲の出穂　　今朝の1枚

  9月2日（金）　曇り　　　　　　　　　台風12号の北上に伴い、三田市内も強風に見舞われ出した。畑の見回りと武庫川のカワウ編隊飛行を期待の見回りに出かけました。畑は、茄子が秋ナスの収穫期に入りましたので、今朝も5,6個収穫、但し、やや小粒であったが、幹の成長を優先しました。オクラはやがて収穫が終わる時期を迎えますが、今は実の付きはなかなか良くて、昨日も収穫したのに今朝もかなりの量でした。☆　　オクラの実収穫後の姿とお花　　フヨウ族として実に優雅な姿ですね。　　　 　　　オクラの株の姿からは精気を感じます。下の段の田んぼでは晩稲が出穂期にありまして、1時期水を止めていた田んぼも再びたっぷりと水を張って、稲穂の開花と結実を促すお百姓さんの心意気が感じられます。早生の借り入れも始まりましたが、12号台風の影響で田んぼにさまざまな被害が出ない事を祈っております。カワウはここ2,3日瀬戸橋から川下への大編隊飛行の姿を見せておりません。時間帯によって飛来している可能性もありますが、カワウの魚の捕食時間が朝の中とすれば、その後は来ない可能性が高い…そんな判断をしております。そう判断して07：40頃、武庫川を離れ帰途につきました。

  2011年09月02日

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  鳴子温泉でこけし政策実演を覗く。　大曲の花火大会と豊北の旅紀行

  大曲へ出発する1週間前まで宿泊先が決まらなかった。大曲の花火大会の観客が、70万人とか80万人と途方もない大人数だから宮城県の鳴子温泉郷に含まれている【鬼首ホテル】へ宿泊となった。乾いたいい雪質のスキ－場としても人気があるらしい。8月27日（土）　いよいよ大曲を目指して出発だ。宮城県から秋田県大仙市へ行くので距離がたっぷりだ。（1）　最初に立ち寄ったのが有名な鳴子温泉のこけし実演施設でした。　　　　　　　　　　絶好の天気に恵まれて、空が真っ青だ。　　　☆　芭蕉の俳句　のみシラミ　馬がばりする　枕元　の案内看板が出ていた。　　　　　 尿前の関　ここより１ｋｍ　　とあった。　　　　　 封人（ふうじん）＝関守の家に泊まった芭蕉が、人畜同居の習慣のあるこ　　　　　 の地で、実際馬が居た馬部屋の隣で就寝して、そのばり（尿）に驚き、　　　　　 そののみシラミに悩まされた姿が、実に鮮やかに表現されている。　　　　　　　・・・ガイドさんが芭蕉ほどの知名人を関守が馬の隣に寝かせたことに　　　　　 違和感を感じているようなガイドぶりであった。　　　　　 しかしながら、当時この地方では人畜の同居は当たり前であり、関守の　　　　　 お家では最高の部屋を芭蕉にあてがったはずであり、芭蕉がこの名句を　　　　　  読んだ雰囲気は、ちょっと別のニュアンスがあったのではないか。　　　　　　そんな気がします。　　　　　　ともかく、そんなことで有名になった関所が、｛尿前の関」と呼ばれるよう　　　　　　になったらしい。　　　★　 本来のこけし実演に戻ります。　☆　　実演-1　　　　 　　　　削りの行程　☆　 実演-2　首、頭を差し込む謎？　→　実演　→　分かった！へェ～　　　　　　　  手先がぶれているが、この穴へ頭と首を押し込み、摩擦熱で膨張した穴へ　　　　首を差し込む。　　　　あの首のおさまりについての疑問はあっけなく解明された。　☆　 鳴子温泉のこけしと他の地域のこけしは、顔など微妙に異なる。　　　これが鳴子温泉こけしの顔ここでは比較はしないが、やはり違いがありましたね。この菅原屋さんも実演で、技術の公開をしているものの。ご本業はこけしの販売だとおもいます。　　　☆　　棚のこけし類　　　　　　　　　　　　勿論これ以外に沢山のこけしがありました。　　たしかここの棚には鳴子温泉郷のこけしだけではなくて、他の地域のこけしも　　沢山並べられており、お好みで好きなこけしの購入ができる仕組みのようでし　　た。　　このお店以外にも多くの実演販売が仕組みのお店が個々の町内には並んでい　　るはずですが、時間の関係でこの菅原屋さんの実で鳴子温泉を後にしました 　　我々関西人にとっては地形が分かりませんが、山形県の最上川とは陸羽東線な　　ど繋ぐと比較的近い関係にあることが地図などで分かりました。 　　さあ。芭蕉が川を下り、俳句を読んだかの有名な最上川へ向けて出発です。

  2011年09月02日

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  8月6日（土）　三田祭りの花火の写真　と　三田の広報誌　伸び行く三田　9月1日号の記事

  9月1日（木）　曇り後雨今日は月に2回発行される三田市の広報誌　「伸び行く三田」の最初の発効日でした。夕方何気なくその広報誌に目をやりますと、同日私が撮影した花火の写真によく似た打ち上げ花火の写真が採用されておりました。勿論その写真をここに勝手に紹介は出来ませんが、私が撮影した写真はこれです。いいタイミングで綺麗な花火が上がってくれました。 これは8月上旬にブログへ載せたものですが、素人の写真撮影技術がどうのこうのと言うよりも、花火師の打上げが良くて、私にも写せたんだと今でも思っております。似たようなタイミングで撮影された三田市の記者さんの写真が似ていても何ら不思議ではありません。本当に良いタイミングで、二つの多重花火が上がり、撮影できたと今でもうれしい気持ちが続いておりますね。平素小遣いの無駄使いについてお小言の多い妻にも、”どうだい”と、快哉を叫んだことでした。＼(^o^)／ 

  2011年09月01日

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  大曲の花火　第85回　全国花火競技大会を見て　＼(^o^)／

  想像を絶する素晴らしさ競技花火とスポンサ－花火が程よく混じった面白さ、気軽さ広い雄物川 川原が舞台で盛り上がりました。私のつたない写真で、どれが競技花火で、どれがスポンサ－花火か指摘できませんが、文章の間に写真を挟んで、大会の模様を描きます。雰囲気をご理解いただければ嬉しいです。大曲の花火 1.　日　時　2011（平成23年）8月27日（土）                                           　昼花火競技　午後5時より　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 夜花火競技　午後6時50分より21時30分予定2.　会　場　大仙市　雄物川河畔3.　主　催　大仙市他何と表現して良いか分かりませんが、物凄い花火の打ち上げの競演だった。4秒露出で撮影開始よる花火大会開始直後の花火・・・写真撮影も小手調べ？（一）　昼花火競技　光と言うより煙の色とデザインで優劣を競う？　　　　現地着時間も遅く、かつ、会場の混雑を乗り切って桟敷へ辿りつくまでに          草臥れてほぼ完全に空を見る機会がなかった。　　　　正直なところ、18時50分からの夜の部への期待が大きくて、そんなに不満          が湧かなかった。（二）　夜花火競技　開始　18時50分4秒露出で撮影手さぐりの花火撮影 　　　　花火の見方　（1） 10号（直径30cm玉）割物花火の部　競技対象　　　　　　　　　　　     　      1発目は課題玉、2発目は自由玉。6秒露出で撮影あまりデカすぎて、真上過ぎてスケ－ルがつかめない。その後の変化が良かったのに！ 　　　　　　　　      　　（2） 創造花火の部　佐藤　勲氏が、形のこだわりを捨てて                                      自由発想を奨励、隆盛のきっかけ。競技対象6秒露出で撮影 いろいろ工夫されてますね。 　　　　　　　　　　       （3）スポンサ－花火4秒露出の撮影これがスポンサ－提供の物かは不明ですが・・・ 　　　　スピ－カ-の声で、あらかじめ花火の種類を知ることが出来て良かった。 （三）　私と同行バス客の桟敷と花火の関係　　　　 雄物川の流れが見える川岸の桟敷で、おおむね申し分のない位置だった　　　　 阪急交通社のご尽力によるもので感謝しております。           が、10号割物花火の部の打ち上げは、あまりにも近すぎて真上に炸裂する　　　　　ので、やや中に入りすぎてている感じだった。　　　　　従って、その写真撮影には苦労しました。カメラを天井に向ける感じだ。 （四）　70万人の観衆を想像できましょうか。　　　　大曲のどの地域まで花火の見物が出来て、入場料？なしの見物人となりお　　　　 おせた方がどのくらいいるのか不明ですが、ともかく70万人ですからね。　 　　　大会中のトイレ行き返り、帰り道の混乱、怖かった。　 　　　11歳の孫と私の娘や足腰の不自由な妻を無事バスまで帰還させることがで　　　　　きるのか、不安が一杯だった。　　　　　21時30分過ぎに終了して、帰還できたのが11時直後だった。 （五）　花火見物申し込みの経緯　　我が家は、阪急交通社のチラシ案内で初めて、大曲の巨大な花火大会を　　 知った。それまで全く知らなかったですね。　 　昨年100回の記念大会？が、参加観客80万人と多かったので、旅行関係者の　　 意気込みが我々に伝わり、実現しました。感謝感謝。（六）　それまで悪天候もあったのに当日は好天に恵まれて大幸運だった。　　　本当に良かった（七）　 我々の宿泊場所　  　鳴子温泉郷　鬼首（オニコウベ）ホテル　2泊　　宮城県　  　旅行社の説明はなかったが、約80万人と言う見物客の多さから大曲近くのホ　　　テルが取れなかった。　　   花火大会終了後、解散時の人ごみと車の渋滞を見てそう感じた。　（八）　全国の大きな花火大会　　（1）　墨田川河畔の花火大会　　　　（見物機会なし）　8月27日　今年の大会　　　　　  挙行　100万以上の見物人か　　（2）　土浦市（茨城県）の花火大会　（同　上　　　　）やはり大きくて伝統がある  　　　　　　らしい。　　（3）　大阪府富田林のPL花火大会　　（同　上　　　　）同　上　　　　 　など　　　　　 但し、競技大会歴85年と言う大曲の大会は、これらとは少し性格が違う　　　　　 ような気がします。　　なにはとにあれ素晴らしい大会と天候に恵まれて楽しく過ごせましたことをすべてに感謝します。素人写真はどこまで行っても素人写真ですが、帰宅後テレビの画面やパソコンで眺めてストレスはあまりありませんでした。繰り返しますが良かったです。

  2011年08月30日

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  大曲の花火大会見物と東北紀行　あらすじ

  8月25日（木） 三田市を出発した三田のいのししは、妻たちと４人で出掛けました。花火－これがメインテ－マの旅8月26日（金）朝、JR大阪駅発金沢経由直江津で下車、バスに乗り換えて高速道                       路で新潟軽油で 東北を横断して後、東北自動車道を北上古川イン　　　　　　　　  タ－から地道に入り鳴子温泉郷へ到着。8月27日（土）鳴子温泉にて、こけし製作実演見学　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳴子こけしの代表的顔　　　　　　　　☆　 　 陸羽東線に乗車体験　・・・川下りの最上川に沿ってる汽車。　　　　　　　　　　 （川下りの為に乗り、川下り終点からまたバスに乗る。）　　　　　　☆　　 最上川川下り　乗船体験　ライフジャケットを羽織るか否か。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さみだれを（五月雨を）　あつめて早し　最上川　　　　　　　　　　最初、さみだれを　あつめてすずし　最上川と詠んだが、川下りし　　　　　　　　　  てみて、その予想以上の速さ、激しさから、こう変えたと言い伝えら　　　　　　　　　　ている。      　　　　　　☆　　 大仙市（大曲）花火大会見物　約70万人の中の1人としてすべてを　　　　　　 　 　　体験。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　素晴らしいかったが、怖かった！素晴らしいかったが、怖かった！ 　　　　　　　　　　７０万人が一度に出口へ向かう、暗い道の怖さ。8月28日（日）鳴子温泉郷鬼首ホテルを出発、尾花沢市銀山温泉街を散策　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 銀山温泉街の一角  その後は、直江津まで終始バスで移動し、東北平野の広さをいやと 言う ほど実感した行程でした。 旅行を企画された阪急交通社の添乗員並びにバス会社のガイドさんからも繰り返しお話があったように、7,80万人が見物に集まる、恐ろしいような雰囲気の花火大会が晴天で挙行されたことは、我々にとっても最高の幸せでした。 別稿でそれぞれについて私的感想文を書きますが、　1.　そもそも創業101年,コンク－ル形式になってから今年で85年と言う歴史も　　　すごい。　　　 雄物川の河川敷が広くて超大観衆を収容できる地域であることも幸いしてい　　　 ると思います。　2.　観衆も昨年は80万人が入場されたらしいが、想像を絶する企画です。　　　今年は70万人らしいが、小さな県民全部が観衆と言う有様で、解散時は　　　いっそ恐怖を感じるくらいでした。　3.　私個人の趣味、花火の写真撮影は、花火の上がり方が写真撮影向きなので　　　少しは変化のある写真となりました。　 　　しかしながら、様々な理由で花火の写真は難しいです。 ともかく楽しい旅行でした。最後にちょっと気の利いた話をしますと、今回の旅先では、数多くの神社をバスの窓越しに見ました。（最上川では川岸の赤い鳥居を撮影できた）超普遍的な【明神鳥居】の神社も当然、沢山見られましたが、いわゆる稲荷神社の赤い鳥居（根元は黒）ではなくて、全体に赤い木の、鳥居の建っている神社を数多く見かけました。　　　　　　デジカメの遠い画像から切り出しましたので、赤さもボケておりますが田園でみた鳥居は美しい赤色でした。この鳥居は全体としては神明系で、いわゆる貫が柱の外へ出ておりません。しかしながら額束があります。最上川の大滝の傍の神社。笠木の切断面は垂直であり、その点は神明系といえそうだ。 細かく言えば、神社の形もかなり違いますが、バスの窓越しですからその点言及できません。八幡神社は赤い鳥居だそうで、東北は八幡様に縁がありそうですので、その点赤い鳥居の広がりとつながりがふかそうです。この地を「故郷とされる方々」が赤い鳥居に寄せるお心を感じました。熟れかかった田んぼ越しに「赤い鳥居」が立ち、心にしみますね。 様々な豊かさにあふれた東北、一見客がああだこうだと力説してみてもその情感を伝えきれるものではありませんが、うれしい旅でした。

  2011年08月29日

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  マクロ写真の世界　

  何気ない草や草花、或いは蜘蛛など、場合によっては綺麗なんて代物ではない。人間としてはそういいたくなるような花も、マクロで眺めると素晴らしい。言わば虫は、花ご本人の目で眺めるとそこに素晴らしい世界があるのだろうと感じました。例えば、武庫川の樋門設備を囲うフェンスに絡まるつる草の花。　　　　　小さな、小さな花ですが、虫を惹きつけるには十分か。 クロ－バ－の花も２２年か間見続けて来ましたが、一見平凡な花です。虫の目で見ればこんな感じかなマツヨイグサは宵待草の名前が有名ですが、どちらかと言うと荒地や川の土手に咲くのでなじめない方も多いことでしょうね。本当は綺麗な花です。　マツヨイグサ以上は武庫川の土手で、カワウの飛来を待ちながら撮影出来た花です。前にも記載できた露草は、何処にでもあり、大きく伸ばした草にこんな可憐な花が咲く不思議さを感じます。　露草　こんな優雅な姿で虫を待っているなんて、人間様には想像もつきませんね。ブル－に黄色、それに褐色めいた部分、きっと虫を呼び込むのに神様が造形した渾身の力作でしょう。余談ですが、昔々、私が高校生で１７,８歳の頃ですが、同級生がクラブ活動で蜘蛛の発見を続けているおり、拡大鏡化顕微鏡か忘れましたが、その体を見せてもらいました。どうでしょう。その綺麗な事、言葉に尽くせないものすごい綺麗さでした。蜘蛛は蜘蛛同士、生き抜くのに必要な色を身に着けていたんですね。一見あのグロテスクな色を見て、人間は不愉快になるけれど蜘蛛同士はきっと魅力１００％の色だったのです。今、我々がマクロフォ－カスで眺める世界は、そんな生き物同士の魅力を見せてもらっている。そんな魅力の世界もあると言えるでしょう。庭のアメリカンブル－ ペチュニア ジニアマクロ写真の結果、我々もそれぞれの美しさを認識できれば幸いです。 

  2011年08月25日

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  神社・仏閣参詣の楽しみ　曹洞宗来迎寺を例にして。

  三田市へ移住して22年となりますが、三輪の交差点から城山公園へ向かう道沿い右上にある来迎寺（らいこうじ）は道からやや離れた山の麓にあるので、これまで一度も参詣したことがなかった。一度は参詣を・・・と頭の中では考えてきたがなぜか縁がなかった。この日は、早朝ウオ－キングを城山公園下から三輪へ出て武庫川周りとしたので来迎寺へ立ち寄ることが出来た。人の気持ちって本当に不思議です☆　塀の上で歓迎してくれた焼き物の狛犬？　　　　　逆立ちしている狛犬？　　山門横にあり、じっと眺めると実に可愛いですね。　　大原の大歳神社の大きな祠にも同じ狛犬が、4個、屋根の四隅で逆立ちしてい　　るし、ここの山門の４隅でも頑張ってました。　　この来迎寺の魔除けは、我々の目の高さにあるのでその姿をとらえ易い。　　ご覧のとおりで、口ひげ？などが愛らしく、逆立ちしている様も大変面白い。　　思わず笑っちゃう方もいるでしょうね。　　笑われたら魔除けにはなりませんが、実にいい姿です。　 神社・仏閣の屋根瓦としてどこにでもありますが、やっぱり傑作だと思います。 ☆　懸魚は【蕪懸魚】でした。　　 　　鰭付き蕪懸魚　　何処でも共通の話ですが、「蕪懸魚」も、火伏を祈願しての飾りなので、水に縁　　のあるものとして蕪も選ばれたらしいが、どうして蕪か。　　いまだ理解できておりません。　　三田市内の神社・仏閣の主だった建物も「蕪懸魚」が多いです。　　この来迎寺のご本殿は大きな建物であり、その妻面を見られないので本殿の　　懸魚は不明です。　　上の写真は、本堂横の大きな建物の懸魚ですが堂々たる懸魚です　　鰭がついております。　山門の蕪懸魚は鰭は付いてません。 　　懸魚の多くは、やや地味であり、鑑賞しても楽しみが薄いかもしれませんが、　　同じ蕪懸魚でも少しずつ違いますので、ご注目ください。　　☆　海老虹梁が素晴らしい。　　　　　　【海老虹梁】　　多くの神社・仏閣は、この海老虹梁が見られますので、その形や彫刻は様々な　　工夫がなされていると思われます。　　「海老虹梁」とは：　海老がはねた姿からの命名と思われますが、段差のある柱　　と柱の間を繋ぎ、建物を安定させる重要な建築材料の一つのようです。　　この海老虹梁重視がやがて伝統となり、小さな祠でその必要性を感じない建屋　　でもちゃんと海老虹梁があります。　　せっかくご参詣の際はちょっと頭をあげて、海老虹梁もご鑑賞ください。　　楽しいですよ。 ☆　虹　梁　　 　虹梁は、虹程のア－チではありませんが、緩やかな曲りを持った梁を意味して 　　 いるようです。　　　　　　　　　　　　頭上に見られる横にまたがる木、虹梁　　梁ですから、建物の構造上重要な役割があるわけですが、すくなくとも建物の　　正面に見られる虹梁は、見えるところを意識してでしょう彫刻が施されておりま　  す。　　例えば来迎寺の虹梁の彫刻は何か・・・などと説明できる資料の持ち合わせもあ　　りませんが、ご参詣の方は、ご覧ください。　　宮大工さんは身を削って工夫しているらしい。☆　木　鼻（きばな）　　柱と柱を繋ぎ、緩まない貫が柱の横へ出た部分を木端（きはな、きばな）と　　呼び、やがて木鼻が代名詞となった。　　　　　木　鼻　（きばな）　　専門的には様々な事例があるようですが、神社・幕閣では、柱と柱をつなぐ貫を　　柱の外へ突出して、そこにさまざまな彫刻をする。　　木鼻の中、柱の横へ彫刻する木鼻は、【象鼻】、【獏鼻】が多そうです。☆　象　鼻（ぞうはな）　　木鼻が、様々な動物など、手の込んだ彫刻へ変化した事例の一つが「象鼻」　　です。　　 「象鼻」は耳が垂れているのが特徴であり、「獏鼻」は外見の大半が象鼻と似て　　 いて耳が立っている。　　　　　　口を開けている象鼻　　　　　　象鼻も狛犬の流行にならって、その口は、阿吽形です。　　　　　　通常、左は口を閉じております。吽形　　　　　 象と獏は見分けに苦労しますが、写真の如く耳が垂れて居れば、象鼻と断　　　　　 定できそうです。　　　　　 多くの神社・仏閣で、この彫刻が見られますのでお楽しみください。 ☆　斗?（ときょう）　 　升（マス）と肘木で、外見がら斗は、一斗升などの用例の如くマスの意で外見　　 が升に似ているから。　　 ?（キョウ）は肘木の意味であり、これもその上に載せられる材料を支える役割　　 です。　　　　斗?の部分　　日本の古建築は,釘が使用されておらず、さまさまな形でこの「斗?」に乗っけ　　る形で組み上げていった。この他支輪などもその例です。　　 上の写真でも斗の上をえぐり、そこへ部材を組み込んでいる様が見られます。　　これと、鳥居などに見られる貫を締め付けるくさびなどが大変重要な役割をにな　　ったようです。　　そのお蔭で、地震の揺れに大変強い構造となった。　　この来迎寺は、斗?の有様は簡単ですが、大きな、しかも構造の複雑な神社・　　仏閣ではその組み立て方が複雑になり、見た目にも多くの出っ張りがあって、　　驚かされます。　　その仕組みは素人には分からないのが普通だと思います。三田市内の神社・仏閣の多くは、大概これまでに見た頂いたような物が施設としてありますので、ご参詣の折はこれらの施設、構造物にも目を向けて頂けると楽しいと思います。大原の大歳神社や貴志の御霊神社は、境内内外の掲示板にこれ等の事を詳細に触れておられますので。参詣の上お楽しみください。天神の三田天満神社の御本殿の様々な彫刻も素晴らしい、力作ぞろいではないかそんな気が致します。そのほかも同様です。来迎寺の彫刻などをご覧になって、では、よその神社でも？　の場合、楽しみがいっぱいですからお出かけをお勧めします。　　

  2011年08月25日

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  カワウの小飛行編隊に出合った　＼(^o^)／

  今日まで3日間、カワウの大きな群れに出合っていない。この前の2日間のように編隊崩れの密集群でさえ来なかった。篠山方面の大雨による増水がこの辺りにも影響して川面は濁っていた。今朝はさすがに水も落ち着きやや澄んで来たが何故かカワウは姿を見せなかった 諦めて武庫川から大原交差点に通じる田圃道へ差し掛かった時だった、いつもと反対に三田市内、三田大橋の方向から田んぼの上をカワウが数羽飛来しているのが見えたカワウ　5羽による小編隊これが大編成だったらなあ・・・５０羽、１００羽の大編成のモデルを写せて良かった、良かった！＼(^o^)／今朝は朝寝坊して、家を出る時間が大幅に遅れたので、自転車で武庫川まで来ました。帰りも首にカメラを、しかもSモ－ド、シャッタ－スピ－ド８００分の１秒にセットしたままで田圃道を・・・と踏ん切りの悪い、情けない私。 やがて、横前方上空にカワウ。慌てて、自転車を止め、カメラを点検、アッ、カワウはどこだ、どこだ！曇り空へカメラを向けて、振り回してカメラを覗いて ウン　やっと間に合ったァこんな雰囲気で、ドタバタ。 初めて見た小編隊だから慌てたんですよ。しかも綺麗なハノ字型。 出合いたい大編隊との遭遇が、ちっとも実現できないので根気が切れかかっていたかもしれませんね。4,500ｍの区間でこの後も２グル－プ、数羽のカワウが頭上を通り過ぎましたが、ハノ字型の小編隊はこの１組だけでした。話に聞きます雁の雁行は鍵型ですが、カワウは、ハノ字型と表現できそうだ。 今後も武庫川へ根気よく通えば、何時か大編隊に出会えるはずです。その時を楽しみに、ますます武庫川通いに精を出したい三田のいのししです。 

  2011年08月25日

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  やがて来る秋　稲穂

  早いところでは、ほんのり色づいた稲穂がみられますが、早生だけではなくて中、晩稲もこれから実が入る時期を迎えると思います。青原寺下の田んぼにて次第に頭を垂れて来ました。私が毎朝、元気をもらいに出かける武庫川の両サイドの田んぼも綺麗に線が揃い、見るからに順調な仕上がりが予想される生育ぶりです。写真は、青原寺下の田んぼですが、この写真左奥に見える農家の塀外に咲いていたバラの花がピンクで目立ちましたので見に立ち寄り、写真撮影後稲にも挨拶して帰りました本当に気持ちの良い育ち方です。バラの花  

  2011年08月24日

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  昔は湖面だったり、川だった？友が丘で見た　石ころ

  1000万年単位前のある時期、三田市界隈は【古神戸湖】と言われた湖の一部だったらしい。その後隆起して平地となり丘陵となったようだ。三輪－後川線と言われる道路の斜面で友が丘の地面（崖）です。川で流されて、水の力で摩耗して角が取れた小石の集まり？。この崖ではこのような小石の層が、広くはっきり見られます。小石の見られる地域は、おお昔は川だったかもしれない。　　専門家のデ－タとしては、古神戸湖の地形やその後の変遷、友が丘辺りを流れ　　ていた川の変遷なども明らかでしょうが、このような石ころの層が長く続いている　　 と、この小石の見られる辺りは、昔は大川だったかもしれませんね。友が丘辺りは湖底が隆起して泥板岩となった場所かもしれない　　この友が丘町も今では市内の中心部を流れている武庫川辺りの高さからは、約　　50m高い丘陵であり、その一部には三田ゴルフクラブの如くかなりの広がりを　　持っているが、どうやら昔は湖の泥に埋もれていたらしい節がある。　　私の家の地面を1ｍも掘ると、私が泥板岩とかってに名づけている泥が固まって　　できたらしい岩で一面が覆われております。　　 柔らかいですが岩です。まるで泥そのものと感じます。先日、上の小石の写真を撮影したせいで、こんな推論を紹介しておりますが、ともかくこのあたりは「古神戸湖」などと呼称される水面下であったり、友が丘の崖に見られる丸くすり減った小石の層が川の流れを意味するものであれば、かなりの大きさの川と水量の流れがあったものと思われます。その内、正確な資料に出合い、友が丘の崖の小石の辺りは予想どうり川であったなんて小話をご紹介できる楽しみを後日に残しておきます。

  2011年08月24日

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  8月20日　川西市の花火大会

  8月20日（土）　雨打上げ時間　　19時20分　～　20時20分　（予定）場　　　　所　　 猪名川　河川敷見物　場所　　 河川敷と土手など打上　予定 　　6,000発（1）　雨の中を会場へ急ぐ中で出合ったマンホ－ル蓋が印象的だった　　　　　  市内の全てのマンホ－ル蓋がこのように彩色されておればいっそう素晴らしい　　　　のですが一部でもあることで気持ちがなごみます。　　　綺麗ですね。（2）　祠　　　　　　　　　　　　橋詰地蔵尊と拝懸魚の下に記されております　　　　　　関西で信仰が厚いとされております地蔵尊は、三田市も多いのですが、              川西市 も同じ傾向かもしれません。　　　　　　そんな感想を持ちながら会場へと雨中ひたすら歩いたことでした。（3）　　雨中、立すいの余地もない？くらい観客が多かったのに、皆さん譲り合って　　　　 見物できている姿にうれしくなりました。（4）　  花火の写真は、100％失敗でした。その失敗例　　　　 多分本当の花火の光線ではないだろう。　　　　 どうにも写真の撮影が出来ない環境になったので、急きょ、ブレを覚悟で3　　　　 脚を両手で持ち上げて撮影を試みた。　　　  以下に失敗の点検記を書きますが、雨の中で初めて打ち上げ花火の撮影を　　　　強行するなんて経験が全くなかったので、まさかレンズに水が付着して、それ　　　　が乱反射 などによりシャッタ－を押しても絵にならない事に思いが至りませ　　　　んでした。反　省　後　記　　　　　　うかつにもこれまで川西市の花火大会を全く知らなかったが、近くもう一つ花火　　　 大会を見物する機会が出てきたので、デジカメによる写真撮影の練習になる　　　　と思って急きょ三田から出かけました。★　 　結果として大失敗で、写真の撮影は全滅だった。　　     1.　 初めての見物であり、場所どりに失敗して、まともにカメラを花火に向　　　　　　　 け られなかった。（場所どりの失敗）　　    2.　  雨傘や前方でカメラを構えている人の蔭であった。  　　　　　　　（場所どり失敗と3脚の高さ不足）　　　　3.　 最もひどかったのは、レンズに雨（しずく）が付着して撮影を邪魔された　　　　　　　こと。 　　      　　（変に光が反射してまともな映像にならなかった）　    　4.　 前方上方に電線でつながれた裸電球がところどころ吊り下げられてお  　　　　　　　　り、その明かりがカメラへどうしても入る結果となった。★　　すべての失敗の元は私本人にあり、もっと早くから行って場所の点検をしてお　　　　けばよかったのに、こんなに混乱することを事前に把握する姿勢がなかっ　　　　たのがくやしい。 約11万人の来場者で膨れ上がった会場では、準備不足者は写真撮影は早々に諦　 めて100％花火の鑑賞に切り替えるべきだった。☆　　8月6日　三田の花火大会の写真、こんな写真を狙っておりました。　　　 　　　偶然？？　撮影出来た私の1枚次回こそ頑張るぞう！

  2011年08月23日

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  大原のあるお宅、垣根越しに伸びて蔓で咲くノ－ゼンカズラ

  塀越しに伸びた蔓で咲くノ－ゼンカズラ　まだまだ元気です。このお宅の塀越しにいつも鮮明な花色を示しているのがこのノ－ゼンカズラです。イチジクの株が農道際の空き地にあり、まも無く熟すことでしょうが、今はありませんがアヤメの株やまだ花の残っておる夏水仙ナツズイセンなど、自然にそこにある感じで季節毎のたたずまいが見られます。個人のお宅だからお断りもせずには撮影もできませんが、ここの母屋は、以前は茅葺きの豪壮なお宅であっただろうと思われますが、今はその形と部屋をそのまま活かした形で金属板葺きの住宅になっております。三田のとの地域も同じでしょうが、置き千木を載せたお宅もありますが、これらの建物の風情は、私の大好きな三田の景観であります。近くを流れる農業用水の小川では、ザリガニやドジョウ、小魚もおり、やがて岸の富有も色づく秋を迎えるまでの一時、ノ－ゼンカズラは夏色でした。

  2011年08月21日

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  カワウの大群　頭上を通過

  8月20日（土）　朝　曇天今朝の天候を見て自転車は家へ置き、完全ウオ－キングで武庫川へ向かいました。松が丘小学校前から急坂を下り、青原寺口から国道とJRの踏切を超えて武庫川へ出ました。前方の丘は三田天満神社のある天神ノ森で、いわば鎮守の森なので近くまで行って写真を撮影後、また、武庫川へ戻った。ここまで家から約3Kmかだいたい最近のカワウの編隊撮影の狙いから言って、100％上流（篠山方面）へ歩き方が習慣になりつつあるが、このブログを見て下さる方々には雰囲気が分かりずらいだろうから大きな建物【ト－カンマンション】を含む武庫川の土手、桜堤を撮影しながら歩いた。川岸のマンションこのマンション左側上空を何時もカワウが往復しているが・・・このマンションと手前の桜並木の間に武庫川があり、100mほどの幅があります。武庫川の右岸越えの田んぼ上空を先行カワウの群れがかすめた。　　　カワウの群れ　先駆け　（先飛び？）　　　カワウ全群が話し合って決めたわけでもないはずだが、先行の群れこの先行グル－プを試し撮りできたお蔭でSモ－ドで撮影する気持ちで歩いたいたこの先行グル－プを試し撮りできたお蔭でSモ－ドで撮影する気持ちで歩いたいたことがこの後、突然カワウの大群がト－カンマンション方面から上空かなり低いところを制圧せんばかしの状態で飛来した。すごいです。以下はその時のカワウの大群の数枚の写真です。☆　カワウの群れ-1　やや遠い位置　　　　　　　　　カワウの群れ-進行中の状態－A 　　　 低く飛ぶカワウ   　　　まるで昭和19～20年8月15日までの米軍の空襲飛行機B26？みたいで、空が真っ暗な感じだ。このグル－プで約60羽か。大まかに言って普段の日に3編隊が、福島大池方面から武庫川へ飛来，それも7時台だったことを思い出した。その福島大池を母なる池としている編隊の飛来であれば、これまでの数枚の写真は、それらであろう。飛行拡大図　　　　　　　  1部をトリミングして拡大してみました。この編隊は、このト－カンマンションの下流の餌場への下降姿勢が見られず、上空を飛んでいるので、少なくとも三田大橋のある三田市中心部の武庫川へむかっているのではないか。頭の上あたりで1回旋回したようにもおもいますが、突然湧き上がるように現れたカワウの大群の、武庫川堤の道路で上空を眺めながら撮影を続けたので、その進行については、ややあやふやです。また、平素、カワウの編隊がどの鳥の指揮で飛来し、どの地点で川へ着地するのかまったく分かりませんが、その食欲のすざましさから言って、この鳥の持っているDNAが働いて、武庫川へ飛来する食生習慣は今後も続きそうですね。 私の念願はカワウの【ハの字型】の整然とした飛行形を撮影することですが、何故か今回はかなり乱れた飛行ですね。 しかしながらカワウがこんな大群で武庫川に来ている事のご理解は得られたことでしょう。 今朝のウオ－キングは6,7ｋｍか、この後大原の畑へ寄って、残っていた秋取りキュ－リの種を蒔き、黒豆などの写真を撮影して帰りました。　　　　　 

  2011年08月21日

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  高砂百合に止まったセセリチョウ

  セセリチョウ高砂百合の花の先端に止まったセセリチョウマクロで高砂百合の花の写真撮影中でもじっとしていたセセリチョウ。セセリチョウの名前は、確かこの写真でも写っている触覚をこすり合わせる動作から来ているはずですが、同族も沢山あってかすかに見える白い紋などから区別されているらしい。いまわ蕾のニラの花などが咲く頃にはたくさん飛んできて庭先は、ツマグロヒョウモン蝶やアシナガバチなどと共に賑わいを見せてくれます。この花の上に止まっておりました。

  2011年08月20日

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  アゲハチョウが撮影を許してくれました＼(^o^)／

  昨年も散々遊んでいただいたアゲハチョウ、今年も日々庭を往来しております。アゲハチョウなんだか色がはっきりしませんが、傍へゆっくり接近出来て観察致しましたが、ややくすんだこの写真の感じでした。写真に写っている草は、正体不明でありどこかから飛来したもので花がなかなか咲かないのでネット検索もできませんが、蝶々も含めて庭の生活を楽しんでおりますと、こんな思いがけない植物が庭に芽生え、いつの間にか断トツの背高です。その葉に止まったアゲハチョウが静止していて、写真撮影をご承認いただいたというわけです。蝶々の名前　→　たぶん　タミアゲハチョウ2010-09-17　17時頃　こんな写真がありました。　　　　　　モチノキの葉で休むアゲハチョウこの蝶々に限らずですが、ひらひらと飛ぶときは際限もなく飛び回り、こうして木の葉や草の葉で休む時は、驚くくらいじっとしております。その習性はまだよく分かりませんが、お陰様で写真撮影に便利を提供してくれる有難い習慣と瞬間であります。その内モンキアゲハが飛来、撮影できることを願っております。

  2011年08月20日

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  デジカメ写真の散歩

  日々動き回り、チャンスがあれば写真を撮りまくる、パソコンへ取り込む写真だからパソコンの中はいっぱいになる危険性はあるものの、パソコンを扱わない妻などは涼しい顔だ。 8月18日（木）　買い物弱者の妻のお供でフラワ－タウンのダイエ－で出向いた。最近はいつも帰り道の仕事として、ス－パ－西山の前でサミットホテル方面の写真を撮影することにしている。　　　フラワ－タウンの午後1時過ぎ　　　私の場合、NHKデジタル塾などで写真の撮り方なんてのを日々習っているの　　　で、こんな場合も大概ヒントを思い出して写している。　　　この場合、夏のぎらぎらした太陽光線に迫る手段として、露出補正をアンダ－　　　・・・マイナス0.3,0.7,1.0などにトライしてみることでした。買い物からの帰り道、友が丘のけやき公園の巨木”くぬぎ”の蔭で、涼しく咲いている【ムクゲ】を発見、足腰が弱くて歩行が厳しい妻が一瞬ほっとしたかんじになったので、撮影しました。ムクゲの花写真機はデジカメ　　　　　　　強烈な太陽光線を遮るくぬぎの蔭でホッとします。 今、市内を歩き、走り回ると武庫川の両サイド、田園地帯では元気いっぱいの株と早生の稲穂が風に揺れております。稲穂福島大池から流れ出た水が武庫川に注ぐ福島川の川裾に接した田んぼで撮影させてもらった稲穂です。三田は県内では美味しいお米の取れる地帯と言われておりますから、この稲もきっとおいしいと歓迎されることでしょう。鎮守の森この田圃で撮影をしながら顔を上げて篠山の方向を眺めていたら、神社の森が見えました。参道は短くて、子供の頃頭にあった鎮守の森とは少し違いましたが、いまでは貴重な鎮守の森ですので、後日鎮守の森として写真を撮影したいと思いながら稲穂を写真を撮ったことでした。 流し撮りの練習について何しろ流し撮りの決定版ができない。　　　流し撮りの練習カワウの編隊飛行の写真を撮りたくて武庫川の上流から下流まで、行ったり来たりの毎朝ですが、それだけでは間が持たないのでスロ－シャッタ－で　　1.　 川の流れの撮影・・・せせらぎの撮影術　　2.　 カワウやシラサギ、ゴイサギの動きの見える写真などの練習も時間があれば常トライ中です。いつ来るかわからないカワウの編隊だから時間はたっぷり、それで武庫川の堤上の道を通過される方々に練習台になってもらって？撮影の練習中であります。正直難しいです。 マクロの練習台・・・・カボチャの花カボチャの花背景はうまくボケておりますが・・・今、畑では綺麗な花はこのカボチャとオクラです。茄子の花を始め、ゴ－ヤ、キュ－リ、インゲンなどは花が小さくて私の技術では写真は難しい存在ですが、露草もいっぱいあるのでマクロのの撮影練習はだいぶ行いました。狛犬：このところ時間がかかっている読み物に【京都の狛犬】があります。その中で、かなり驚いたのは、我々が狛犬のイメ－ジとして、首を曲げて参詣者を出迎える・・・あの姿が決定版ですが、実は体の向きと顔が一致している狛犬もいるそんな指摘をされております。それではっと気が付いてんです。私の住まいの友が丘に近い川除御霊神社の狛犬がまさにぴったりの例だと。　　真正面を向いた狛犬　  参詣者を出迎えず、正面を見ている姿が変わっております。 その横から見た姿まさにライオンですね。一説に狛犬の元祖はエジプトのこのスフィンクスであると言われておりますが、体も顔も正面を向いた姿はまさにスフィンクスですね。従来型狛犬三輪神社にて　　　　　　　　 圧倒的に多いのが、この形だそうです、念のため。 こうしてカメラを肩に、腰に（ウエストポ－チにはデジカメ）用意して出かけるとさまざまな出合いがあり、楽しみが続きます。これからも楽しい出会いを期待しております。

  2011年08月19日

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  環境に応じて高さが変わる高砂百合

  我が家の庭の高砂百合1m50～60cm 花瓶に挿す前ピラカンサの株の間で束ねて。庭の垣根”カイズカイブキ”が、2m近い高さなので、高砂百合も一生懸命？背伸びしてますね。高砂百合を生け花にして玄関に飾っています。何事もそうでしょうが、一つの物に集中して追いかけていると時に見えて来る物があります。この場合　【植物は、生育環境で高さを変えるらしい】　です。数日前にご近所で撮影した高さ具百合、高さは50cm～1m弱でした。　　　背が低い高砂百合　　  周辺には草木はありません雑草だけです。実は、我が家の庭の鉢と玄関先の共通溝の縁で育っている高砂百合もここ数日中にそれぞれ4,5株花が咲きますが、背丈は40ｃｍ～70ｃｍ程度です。やはり共通してお花もやや小ぶりですね。　庭で鉢の中へ勝手に芽が出て、花が咲いたユリ。玄関先で排水溝の縁に咲いたユリ私の勝手な推測では、周辺に競争相手が居なければ、背丈も無理をしないで育ちお花が付くように感じます。 10年か20年前か定かではありませんが。このユリがこの新設の住宅街であるこの友が丘町で咲き始めた時は、いわゆるセイタカアワダチソウの如く、やたら背の高い状態で、広い庭で咲いていた印象が強かった。余談ながら、セイタカアワダチソウも武庫川の広大な草原と土手では、雑草と同じ背の高さの群れが多く、雑木に交じると断然背が抜きんでます。 どうやら植物は環境で生育努力を替えているのではないか。これが私の三田生活の発見の一つです。様々なご意見があると思いますので、ご感想をお寄せください。

  2011年08月19日

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  可憐なトレニアの花

  トレニアの花昨日17日の午後、散髪店へ出かけた。その入り口に可憐なお花が咲いていたので、ウエストポ－チノでデジカメで2枚。小さなお花なのでお気づきで無い方もいる、そんな小ささですが、かれんな花が沢山、鉢からこぼれそうだった。名前　トレニア　Torenia　　Wishboneflower　　　　花売り草　蔓売り草　夏スミレ胡麻葉草科　トレニア属東南アジア、アフリカ原産　40種1年草と多年草あり非常に育ちやすいとか。このお店の奥様がお花好きで、店の周りに沢山のお花がみえておりますが、そうなると珍しいお花の苗を寄贈下さる方も居て、このトレニアもその寄贈の1つで、どんどんふえているとか。ここは神姫バスのバス停でもあるので、花壇は皆様に喜ばれていることと思います。

  2011年08月18日

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  今朝のカワウとの出合い

  8月18日（木）　曇り空カワウの編隊飛行写真は、まだ実現していない。ここしばらくは瀬戸橋の下流、樋門のある土手上、土手下で待ち構える姿勢になっております。1眼カメラを望遠レンズにして待ちつつ、突然飛来した時に間に合うよう上空へカメラを向けてみたり、川面を見たりで、ウロウロ。そこえ突然音もなく現れたカワウの2羽結局私が居た時間帯ではこの2羽が上空を過ぎ、1羽が川面をかすめて飛び去りました。いつか編隊のカワウの撮影してみせるぞ！ 実は：1昨日この川の上流で60羽ほどの編隊が下流へ飛び去り、続いて2組の編隊が福島大池方面から飛来した。かけ離れた道路を自転車で走っていたので、撮影はノ－チャンスでしたが、辛抱強く待ては、いつか出合えると希望も湧いてきました。

  2011年08月18日

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  今朝の1枚　実ったオクラの株

  オクラを6株植えている。この前からボチボチ実が付き、食卓に載っております。3個実が見えてます。オクラはその株も活力的であり、実もあっという間に食べごろを迎える有難い存在ですが、油断すると食べごろを失う大きさになります。写真は、やや大きくなり過ぎですが食べられるオクラの実の姿です。実を収穫した枝は切り落としますが、上手にその実を隠す習性？があるので、畝の周りを何回かまわって見ていても、見落としてしまい次に行ったときには食べられない、こんな失敗は数えきれずですね。今朝もバナナの実みたいな1個を放棄した事でした。さて、今は秋の野菜と夏物の端境期だとおもいますが、オクラとインゲン豆をもぎ取り、武庫川のカワウとの出合いへ向けて移動しました。

  2011年08月18日

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  デジカメでソフトフォ－カスにトライ！

  1眼デジカメ　絞り重点で撮影但し、カメラの前にビ－ル袋を掲げて撮影。一般的な表現での写真の良しあしはさておき、専門的な器具でなくてもビニ－ル（取敢えずビニ－ルの袋）をカメラの前において撮影してみると、柔らかなト－ンの写真が出来上がりますよと写真の専門家がNHKデジタル塾で指導して下さった。それを早速まねてみた物ですが、いわゆるデジカメと異なり一眼カメラはやや大きくてボリュ－ムがあるのでブレやすい心配がありました。こうして見てみますと背景のボケ方が大きいように思えることと、この真っ赤なハイビスカス、その強烈な色彩がかなり柔らかくなっている点、先生のヒントが正しい効果的だと感じました。普通の撮影によるハイビスカス同じ鉢のハイビスカスの赤花ですが、F5.6で撮影しても背景になっているシソの株は、距離が近いせいか、あまりボケておりません。その点、ビニ－ルフィルムを応用したソフトフォ－カスでは、大分ボケているように思います。専門家のヒント、今後の参考にしてみます。

  2011年08月17日

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  ある場所のナツズイセンの花　消えて無くなってしまった。　？？？

   今月の7日頃、大原の民家の塀外と畑の端に数株のナツズイセンが咲いて、また1年が経ったことに気が付きました。また、10日（水）、大原交差点したの作付をやめた田んぼの岸で数株咲いていて早速ブログに書きました。こんな感じでおめかしして！8月10日撮影のナツズイセンの花。ご承知の通り、それから数日後、朝日新聞に県立有馬富士公園の20000球根に上るナツズイセンの写真と記事が出ました。その事で市民の皆様の関心が増した影響か？8月15日、大原交差点ちかくのナツズイセンが消えて無くなったことに気が付きました。驚きました16日の朝、長靴を履いてその草原へ入りましたところ1.　数株は花が終わり、幹が立ち枯れで役割が終わったじょうたいでした。2.　残りの7,8株は刃物で切られて無くなっておりました。3.　地主の方がお盆用に切って、お墓へ備えたとも考えられます。 万一、個人のお好みで持って帰られたとしたら、大勢の方が楽しんでおられるはずですので、そっとしておいてほしかった。 今様々な思いでおります。 16日の朝、偶然ある場所でナツズイセンが1本だけ立ち上がり、お花が満開でしたが、1.　人間が球根を埋めたのか2.　鳥や自然が運んだものか判断がつきません。来年以降その辺一帯でナツズイセンが繁殖できることを期待して、その場所その他については情報を流さないことにしました。。

  2011年08月17日

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  県立有馬富士公園のナツズイセン　20日ごろまでが見ごろ

  20000株（球根）の花は素晴らしいです。綺麗に咲いております。昨日もご紹介いたしましたナツズイセン、夏水仙。今朝武庫川の土手で出会ったご婦人もまったくその事を知りませんでした。我が家族も真夏はこの公園へはほとんど出向いておりませんでした。真夏と言う点が、知られない原因のいちばんでしょうか。2001年から開園と同時に植えられているこの花が案外知られていないその原因としては、真夏で人が出向きにくいことと、関係者のＰＲ不足があったかもしれませんね。施設の関係者や報道機関の皆様にいっそうご努力願うと共に我々民衆も口コミなどえ広めたいものです。リコリス　Lycorisナツズイセン　夏水仙

  2011年08月15日

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  塩辛トンボがわがの庭へ来てくれました

  8月14日（土）夕方、庭の内外で水を恋しがる植木たちに水を掛けていたらトンボが耐火煉瓦の上に静止してくれました。塩辛トンボ　♂水を掛けている間も、終わってからカメラを取りに部屋に帰って出てくる間も、この耐火煉瓦の上でじっとしておりました。”まってるからね！””そうだろ、こんなに近くにカメラが近づいても逃げないよ”と言ったかどうかは不明ですが、静止していてポ－ズなし。 塩辛トンボでネット検索の結果、雌雄で色もかなり違う。　　塩辛トンボ　　　　　雄　♂　　むぎわらトンボ　　 雌　♀以上の結果から昨日畑で撮影できたトンボは【むぎわらとんぼ　♀】と分かりました。　　むぎわらトンボ　♀ネット検索の情報によりますと、塩辛トンボがその雌を守るために縄張りがあり、高い支柱などの上から監視しているらしい。この家庭菜園の支柱などの頂上にいて、じっとしている姿勢は赤とんぼなどにもよくみられますので、縄張りの主張はトンボ全体でよく見られる行動かもしれません。☆　オニヤンマの捕獲とっておき：　　 セセリ蝶をひもで結わえてその端に小石を結び付けて、夕空へ投げ上げると　　 オニヤンマがそれにしがみついて降りてきます。　　　秋、田んぼの稲刈りが終わったころ、私たち農家の子供はこの遊びに習熟し　　　たことでした。地方地方で取り方は違うと思いますが・・・余談を書いてしまいましたが、要はこれからできるだけ沢山、またいろいろな種類のトンボの写真も撮影してみようと思いだしました。多分オニヤンマは、その行動力から言って捕獲しか写真撮影が難しいかもしてない。それで捕獲の仕方秘伝を思い出した次第です。閑話休題。今朝も真黒な羽根のトンボが自転車の前を横切りました。今後のお楽しみです。

  2011年08月15日

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  水に写る樋門の写真

  武庫川は大改造の川で、その前は蛇行を繰り返し、洪水の被害が大きかったと言われている。ト－カンマンションの近く、対岸にある樋門が武庫川に写る様水に写る樋門樋門の上に洪水調査？の監視台がある。今、三田市の中央を貫いている武庫川も、その両岸には沢山の田んぼと谷や山から流れ出る小川が沢山あり、また、排水路も数多い。その水が武庫川を接する所には大概樋門が土手に設置されている。単に水を武庫川へ流し込むだけであれば、水門があれば十分であろうが、樋門と言う熟語で出来ている水門なので、洪水などに対する対応策などを持った水門ではないかそんな推測をしているのが樋門であります。なを「樋」は、「ヒ」、「とい」と読まれ、竹などで作った細長い管、かけひ。閑話休題樋門が川面に写っている様を写真にしたので、愚にもつかない駄文を連ねておりますが武庫川の土手上の風景を川面により表現してみたかった。そんな気持ちが常にありましたがカワウの大編隊飛翔の写真を狙う折から、武庫川の土手で待ち受ける機会が多くなりましたので、この機会に川面だけで土手上の風景を表す試みにトライしてみました。土手上の生活が見えておらす残念でした、ジョギングをしているランナ－などがが写っていれば雰囲気100％でした。反省してます。  

  2011年08月14日

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  ナツズイセンの花について

  「ナツズイセンの花が県立有馬富士公園で20000株さいている」こんな記事が朝日新聞の三田版左肩に写真を共に出ておりました。2001年この公園が開園の際、16000の球根を植えたのが始まりらしい。先日、マクロで撮影した【夏水仙】など２回、写真と共に書きました。改めて、国道１７６号線大原交差点下の田んぼの岸に咲くナツズイセンをご紹介します。☆　全体と遠景　　 ８月１０日の姿　　花の向こう側はJR福知山線の線路。左大阪、右側が篠山の方向です。　　こんな雑草の中で勿体ない・・・そんな声も聞こえて来そうですよ。☆　　マクロ写真-1　　　 　　　 最も自然の色だと思います。☆　マクロ-2　　　　　☆　１株の姿彼岸花科の花ですが、この柔らかな雰囲気が素晴らしくて愛好者が多いことでしょうね。 県立有馬富士公園は20,000個の球根を植え、その花が順次開花し、20日頃ピ－クを迎えるようです。私もせっかくですからこの公園のお花も楽しむつもりです。　　

  2011年08月12日

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  今朝の取敢えずの2枚目　ロ－アングルのペチュニア

  先日来、デジカメやデジカメ1眼カメラの撮影に際して、マクロの活用とロ－アングルなど一工夫のお勧め・・・そんなヒントに影響を受けっぱなし、酔いっぱなしの三田のいのししであります。玄関前のペチュニアの花ＮＨＫが今春行った「デジタル塾」のあり学習で、戸外に出てデジタルカメラ撮影の練習を行った際、一般に素人は上から撮影しがちであるが、こうしてロ－アングルで撮影したもの、あるいはその花園の全貌も撮影したうえで、良品の選択をしてはいかが。こんな示唆と共に実地学習を見せてもらいました。　参考になりました。 私の写真：このペチュニアも玄関先でいつも咲いているので、”見慣れた花”として写真撮影からはひとまずオミットですが、昨夜見たＮＨＫデジタル塾の影響が残っているテ－マ”マクロのロ－アングル撮影をしてみる”に従ってみた結果、なるほどねでした。 

  2011年08月12日

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  取敢えずの1枚　サクララン

  我が家では妻の所属？になる可愛がり品種【さくららん】が、この頃続けて花をつけている。ランも品種が多いですね。綺麗です。ががいも科　サクララン族学名　hoya　carnosa支柱というより生きている木にまといついて育つ・・・そんな表現がぴったりのランらしい。それを我が家ではヘンスにひっかけてつるすスタイルなので、このサクラランの綺麗さを十分楽しめてない。高さが足りません。そんな気もしますが、ここ2.3日いろいろな花をマクロで表現する機会が多くて、今朝も外出後、自宅玄関のペチュニアやサクラランをマクロで再発見したところでした。 

  2011年08月12日

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  三田祭り　花火大会を楽しみました

  ８月６日（土）　20：00～　　武庫川にて昨年１眼カメラを購入、このカメラによる花火の神髄に迫らんとする気持ちは、私なりには盛り上がりに盛り上がった。所が仔細にものカメラの限界を調べると、【バルブ】という機能の操作に関して、対応する装置の取り付け出来ないことが分かった。そんな中で、ともかく狙いは多重花火と表現するべきでしょうか、１枚の写真の中に何本かの花火、或いは何組カ?の花火が同時に撮影されている、このテ－マに的を絞って約３０分の打上げ中頑張ってみました。２か所からの同時打上げもあっていくつか写っております。専門書や専門家の解説している技術の説明はさけますが、花火写真の神髄は、１本の花火の写真では物足りない、多重にこそ大きな喜びがある…そんな理屈は素人、ど素人その上、１眼カメラ購入の際、そんな説明もないまま買い込んだカメラの限界の中では底の深い多重花火の写真は難しいかもしれません。　　　　　　　　　 　　　　　　　　　これまでに撮影の１本花火の打上げともかく今夜は祈るような気持ちで、多重花火の写真実現を目指しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　多重花火-2　　　　　　　　　　　 多重花火-3専門家の写真では、こんな形の多重花火よりも、やはりとうなずかせる綺麗さがありますが、一つには花火の種類の多さがあり（三田の花火は割合単純？）、最も深刻な問題は私のカメラワ－クがお粗末であることです。これから花火大会のシ－ズンの終わりまでに何とか専門家の構図による花火写真の撮影を目指して頑張ります。決意としては、エイエイオ－！

  2011年08月07日

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  NHK大阪城ホ－ルの窓から見た大阪城

  ８月６日（土）　１３：３０～16：05プラス明治大学マンドリンクラブの第３０回公演がNHKホ－ルでありました。同大学OBの知人からのPRで知り、聴衆の一人となりました。何でも記録したい私、しかしNHK大阪城ホ－ルのでかいこと、その真下に立っては写真の撮影もままならないので諦めておりましたが、ふと会場のホ－ル広場から外を眺めたらそこに大阪城が見えておりました。　　　 　　　　　　　　　　　　　全てが大きい景色の中頑張っている大阪城  この日は、地元三田市は【三田祭り】の当日で、恒例の花火大会があるので、明治大学マンドリンクラブには申し訳ないが、演奏終了で失礼させて頂きました。　　 明治大学の演奏開始直後朝、早めに家を出て家族へのお土産や、花火大会に備えてデジカメのバッテリ－の予備をヨドバシカメラで購入するなど目一杯の大阪滞在でした。明治大学マンドリンクラブの演奏が素晴らしかったので、大満足であり、それだけに最後の最後まで居たかったし、大阪城公園の写真も撮影したかったのですが、今回はこれでごめんなさいの一日でした。第２部の香西かおりさんの歌も良かったし、第１部で指揮者の作曲した曲の中で津軽三味線のメロディを取り入れたあたりなども、本当に聞けて良かった！大満足です。

  2011年08月07日

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  カワウの飛翔写真　今日は半歩前進か

  慣れない手つきで望遠レンズをセットしたカメラを遠くで警戒中のシラサギでテスト。遠くの田んぼで体を温めているシラサギ非常に警戒心の強いシラサギ、４,５０mも近づくと飛び立つので、望遠でもこんな感じ。武庫川左岸の田んぼと県道を左に見ながら武庫川新津かも知れないカワウの群れを探して上流へ向かた。何時も写真を写している武庫川堤のノ-ゼンカズラの休憩所付近の、この地点から１Kmほど上流へむかってカワウを探しつつあるいた。 カワウの群れ―定点集合所の一つ　JR新三田駅前の武庫川カワウとシラサギ、ゴイサギの群れ　発見　いつもこんな感じで群れる。カワウの群れ　シラサギとゴイサギが混じっている。なかなか飛び立たないので諦めて帰りかけたら、突然数羽が飛び上がり、次々に舞い上がった。人の目で見るとこの川面から飛び立つさまは、なかなか面白いが、川面も岸辺もやや暗い中で、低空飛行の姿は素人が写真に写してもブログなどでは【？？？】になりかねないので省略。岸辺よりやや高い位置へ舞い上がった群れ（その一）旋回しているカワウも見られる。どれがリ-ダ-か。 舞い上がって編隊飛行へ移行する気配のする群れ（その二）先頭がリ-ダ-か。この１群はやがて川下のト-カンマンション方向を目指した飛んで行きました。 何時も川下の三田工業団地と貴志を結ぶ橋の上空を超えるこの群れは、ハの字型の見事な編隊で、この橋の上を飛び越えて行きます。そのかっこいい姿に参ってしまった私、いつかこの橋の地点でこの編隊の姿を写真に収めるべくチャンスを狙うもりです。Sモ-ドと言うのか、シャッタ－優先のカメラワ－クで、活き活きしたその姿をこのブログで披露できることが念願です。ひとまずカワウの編隊写真を撮影出来た記念？ヒルガオ２連星武庫川岸にもよく見られます。家へ帰る道すがらSモ-ドの写真を何枚かとりました練習、練習の気持ち。川面のシラサギにピントが合っているか？ 仲間を追うカワウいずれも素早く動く鳥たち本当に難しい　とほほ・・・６時から８時まで約２時間の楽し良いウオ-キングでした。

  2011年07月30日

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  ツマグロヒョウモン蝶　今年もお世話になります

  ７月２７日　夕方４時ごろ庭のミニトマトの株で憩うツマグロヒョウモン蝶々は我が家の庭へ様々な種類が飛来します。ミカドアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハなどアゲハチョウやたまにはルリタテハが飛来してくれます。モンシロチョウはいつもの事です。その中で最も人懐こい？　のがこのツマグロヒョウモンです。この日もこちらが庭の内外へ１時間ほどかけて水遣りの作業が忙しいのに、最も水遣りに注意を払うミニトマトの葉にとまって動かない。株元へ水を掛けると、やっとその辺へ移動、また元に戻る。そこで家への中へとって帰って１眼カメラを持って戻った。それでもなおじっとミニトマトの葉の上で息をしている。はなはだ勝手な話しながら、蝶々が頭を下にしている（上の写真）ので、私　「わるいけど写真が写しやすいように頭を回してよ」本当の話ですが、そんなことをぶつぶつしゃべりながら撮影を続行。大きく息をしながら旋回したツマグロヒョウモン蝶何時もはしっこい動きをする蝶々類の中で、この蝶々だけはあまり神経質にならないで素人カメラマンの写真技術が上達するようにこうして見せ場をつくってくれるのが、たまらなく可愛い。この次の課題はこの蝶々の飛翔中の１枚だろうか。

  2011年07月30日

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  秋もせずに何回でも撮影しているアメリカン芙蓉とオクラの花

  1日花であって、次々に咲くので見飽きる方もあるだろうが、私のとっては可愛いい2個目の花今年もこうして写真を撮り続けて、元気のエネルギ-をもらい続けることだろう。特に手入れもいらないし、もっと愛好者が居ても不思議ではありませんが、この友が丘町内や市内など、限られております。移植などが簡単でないと思われがちなタカサゴユリなどは、その種が風や小鳥？などで他の家に庭へ入り込めるせいか、この町内の広範囲で見られます。このアメリカン芙蓉は、種まきでの増加は出来そうにもありませんが、株の移植により増加することを願っております。オクラの花畑にあるオクラの株は、これからこの花を次々に咲かせてくれることでしょう。フヨウ、ハイビスカス、アメリカン芙蓉、ムクゲなどの仲間だ。昔、昔、10年あまり前にHP造りが流行った頃、掲示板も雨後の竹の子の如く流行った。その掲示板の一つでこのオクラの花がフヨウの仲間ではないかの問いかけがあって、掲示板的な話題だから、私も注目した事だった。結論としてフヨウの仲間で正解でしたが、やがて私も畑で毎年4,5株育てその実を食べる巡り合わせとなった。大きな葉の蔭で黄色い花を咲かせます。家庭菜園仲間や農家の方々など話題にされませんが、清楚な花です。今年もオクラの株が一段と成長してきたのでこれからは日々この花を眺めながらその実を収穫することになりそうです。 

  2011年07月29日

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  国道176号線沿いの石製鳥居【明神鳥居】について考えたこと

  この頃は、毎朝ウオ－キングで出かける習慣を付けようとしております。しかしながら昨日は目覚めが1時間ほど遅かったので、少し予定を変えて家庭菜園の水遣りを兼ねたウオ-キングに変更した。そこで、思いがけないことに石製の大きな鳥居【明神鳥居】　に出合えた。　　　明神鳥居　石製　奥右は民家。　　　参道が約500m続いて、大歳神社の境内に至る。　　　 1.　明神鳥居の特徴は、笠木と島木に反り増しがある。　　　 2.　貫が柱らから出ており、額束がある。　 　　左の柱に、皇紀2600年（昭和15年）建立、寄進者　何某とありました。三田市大原にある大歳神社の鳥居ですが、神社の境内には、くぬぎ製と思われる皮付きの鳥居があります。私の勝手な推論から言えば、鳥居の2大潮流である【神明鳥居】系の宗忠鳥居ではないか。　　くぬぎ製鳥居　　　　（素朴な皮付きの木の鳥居で、何でと思いがちですが、もっとも鳥居の　　　源流を今に伝えているのではないか。）　　一般論ですが、この皮付きの木で出来た鳥居こそ、鳥居の源流として貴重な存在と今では思っております。その木製の鳥居が長い間保たれてきたのでその鳥居との整合性について、昭和15年（1940年）頃の氏子さん達もきっと考えたことでしょうね。 では、何故、石製の大きな【明神鳥居】が作られ、寄進されたか。以下は、私の勝手な推論です：1.　建立が皇紀'（または紀元）2600年（昭和15年11月）は昭和16年12月8日の　　 第二次世界大戦の1年前であり、　　日本は国を挙げて勇ましい風潮の中で、全国的にこのような威風堂々の機運に　　 ぴったりの【明神鳥居】が好まれたのではないか。2.　私は今、神社の鳥居などの写真撮影と並行して「狛犬」の撮影などと資料を読　　 み漁っておりますが、狛犬も昔風の可愛い存在から、大きくて辺りににらみを利　　　かせた狛犬が増加した年代もあったと言われております。3.　当時を振り返ってみますと戦争が継続しており【赤紙】でいつ兵隊に召集される　　　かわからない方々にとって未来永劫に残る石製の堂々とした鳥居の寄進が好　　　ましいものに思われたのではないでしょうか。　　　この鳥居の神社へ向かって左側の根元にお二人の寄進者のお名前がありま　　　した。直接このお二人が召集されたかどうかは不明ですが、少なくとも昭和1　　　 5年であれば、地域の雰囲気はそんな空気が強かったように思います。4.　 これまで鳥居の形式と素材（木、石、金属）などについては一応見てきました　　　が、建立年代などは見ておりませんでした。　　　今後この建立年代を調べれば、年代も分かり明神鳥居が多い理由も明らかに　　　 なるのではないだろうか。素朴なくぬぎ製の鳥居と堂々たる石製の明神鳥居が見られたので、筆が走りすぎたかのしれません。勝手な推論であればお詫びいたします。 それでも昭和15年当時は、大変な時代でありましたので今の尺度で測ることには間違いも多いことでしょうから、誤りがあればお許し願います。。　　  

  2011年07月28日

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  スイカ物語　畑から食卓まで

  この小玉スイカは、結論から言えば予想以上に美味しかった。恐る恐る二つに切った所昨年から小玉スイカに切り替えたが、皮の薄さを忘れていて１個は畑で割れてしまった。こんな皮の薄さですからね。夫婦二人で食べるとこうなる。二皿で４分の一なので、夕食後のデザ－トだと四日分となる勘定だ。妻　　「包丁を当てたらぱちんと割れたよ」私　　「じゃ　美味しいんだ」取り立てのせいか、やや水っぽいところが食べるまで心配だったが、２５日の夕食後。私　　「美味しいよ」妻　　｛本当だ！｝２６日、昨日の夜もやはり美味しかった。 　☆　☆　☆２７日、今夜も引き続きスイカのデザ－トにありつけるわけですが、最近の畑から食べるまでの経過はこうでした。先日、２３日に畑のスイカを載せました。７月２３日の畑カラスに備えて蔓と葉で隠し気味の所だが写真撮影の為露出させたもの。このスイカが最初に食べた１個です。ベテラン、上手談　【スイカがうれたかどうかの目途の付け方】　 ゴルフのボ－ル大になった時点で目印を置き、約３０日後が目安である。毎年、一応この目安を覚えているが、いざ現場ではトマト、キュ－リ、ピ－マン、茄子、オクラ、インゲン、大根などの手入れでてんてこ舞い。こんな大事を綺麗に忘れて、今年も気が付いたら野球のボ－ル大になっていて、目安の出発点を決められませんでした。トホホ・・・たいがいここまで来ると腹を据えて、小玉スイカと言うからには収穫の時期はだいたいあんな大きさだろうと大きさを頭で予想してみたり、皮の緑が少し薄くなったらとりどきだろう、或いは、大体６月末に実が付いたので、７月下旬が取り時だろう、なんて、自分に都合のいい理由をいくつか並べて待っ羽目になりました。だいたいこんないい加減な性格なんですね、私は。 ７月２５日（月）収穫した理由新聞でアライグマ騒動が報じられたり、カボチャを食べられたりを背景にして。妻　　「アライグマが来てない？、イノシシに食べられてないかなあ」　　　　とかなり心配そう。私　  「全部無事だよ。ネットをしっかり張ってるからね。　　　 【だけど小玉スイカだからちょっと早いが収穫してみようか」そんな会話があって：２５日に収穫した小玉スイカ庭に置いた小玉スイカ大玉スイカだと半分に切っても冷蔵庫に入らないのが、小玉の理由。まだこの段階でも、作った本人は味の心配をしつつ眺め、写真を撮影した事でしたが、お陰様で味が良かったので、結局、２６日の朝、食べごろと思い込むことにした４個を収穫して持ち帰った。

  2011年07月27日

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  ７月２７日　庭のアメリカン芙蓉が咲きました

  我が家としては北側、市道沿いの庭にアメリカン芙蓉が今朝咲きました。ご近所で日当たりのよい場所にあるアメリカン芙蓉、同じピンクの花は１０日ほど前から咲いておりましたが、我が家もこれからは当分の間、この花の株の成長と愛らしさを楽しませてもらえることになりました。市内では、真紅や白いアメリカン芙蓉の花も見られます。今はヘデラの蔓で市道側からは見えませんが、その内ヘンスを超えると見てもらえることでしょう。 

  2011年07月27日

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  今日の一枚の写真　ボタンクサギ

  ボタンクサギ 三田市大原のとある屋敷の裏側から大歳神社前へ出て、【がんこ】その先は多分JR新三田駅へ向かう。その大原の藪と屋敷地の間、まるで時代劇に出てくる道の藪側で咲いておりました。昨年、未知の花としてこのブログへ載せたところ【ボタンクサギ】とご指摘頂きました。ありがとございました。 今年もきれいに咲きましたが、この緑色こい葉っぱや幹には触っておりません。どんな嫌な臭いか、興味はおおいにありますが、手について残ったら、かみさんが家へ入れてくれないかも知れない。 花の神様　どうしてこの綺麗な花と嫌な臭いの配合、何故でしょう？

  2011年07月26日

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  久しぶりの1時間ウオ－キング：　武庫川

  台風一過と言うのに相変わらず空模様がはっきりしないですね。1年2か月ぶりに早朝のウオ－キング"武庫川巡り"を再開しようとしております。三田へ来てからほぼ22年。武庫川の桜の木と共に過ごしてきた感じです。　武庫川の桜の並木  三田市民病院の方向を望む。吃驚するくらい大きくなりました。特にこの辺りの花はすごい。その前に、家を出てから国道176号線を大原交差点で渡り、JR福知山線の線路を越すと区画整理された広い田圃の先が武庫川堤です。この桜並木はいずれ全国的にも名所となるのではないか。そんな予感めいた事を考えながら歩き、写したのが上の写真です。 ト－カンマンションと言って400戸以上のマンションで、小学生が多いので近郷近在では有名？ですが、その角を左へ曲がり、橋を渡る。ここ数年はここから川を下るコ－スで歩いたり走ったりの道筋です。 久しぶりに宵待草に出合いました。　宵待草　オオマツヨイグサが本命らしいが。　相変わらず写真が変ですみませんって感じ。 当面1時間コ－スで体慣らしを狙って家を出ましたが、ほぼ30分の所で、休憩ベンチとノ－ゼンカズラ棚へたどり着きましたからそこで「記念撮影」のノ－ゼンカズラ。　【ノ－ゼンカズラ】　　今は下草もきれいに刈りとられており、蛇の心配をしないで安心して歩けました 折り返して、カワウの大群に出合い吃驚して写真撮影に「ウロ」が来たことは【今日の1枚】として別稿にブログに仕立てました。やや盛り上がっている橋の上空からカワウの大群がせり上がって来る感じで、あらゆる意味で驚きました。今年は1眼カメラがあるので、シャッタ－のスピ－ドを合せればきっといい写真になることでしょう。楽しみがまた一つ出来た感じです。 こんな所に城が・・・あったんだ！国道176号線の大原交差点の傍、山側には【大原城址】があります。　手前は線路です―大原城址　線路と城山の間には、国道176号線と人家。三田の歴史の勉強で教わったんですが、【城】とは土でなる（成る）、つまり土で作ることから始まっており、石垣や天守閣なんてのは後々の産物だとの事。で、この大原城址も登ってみると、平地から20mぐらいの高さの丘であって、周辺から土を盛り上げ、かき寄せた跡が見られて、まさに”城”の感じだ。この城址の丘から武庫川対岸の【貴志】方面を眺めると、よく見通せる地形になっていて、わずか20mあるかないかの丘であっても、戦略的な意味があることを感じました。閑話休題ここから友が丘までは上り坂ですが、道路の左側には数枚の田んぼが段丘で連なっておりますが、その内の1枚は、松が丘小学校の黒豆畑です。　ぐんぐん畑種まきから収穫までほとんどは、PTAやボランティアの農家の方々の応援でしょうが、無事生育しておりました。 友が丘の中へ戻ると、最初の区切りの歩道植木の端に秋の七草の一つ【フジバカマ】の株があります。　フジバカマの株　秋には紫の花が咲きます。その葉影にアブラゼミが居りました。　アブラゼミ庭でもセミの声が聞かれるようになりましたから、いよいよ蝉の脱皮が急増したことでしょうね。昨日も図書館のモニュメントのカタツムリから連想で、家の壁のセミの抜け殻を思い出して、ブログで紹介した事でしたが、今日は生きたセミの脱皮直後？の姿に接することが実現していささか感傷的なりました。ウオ－キングも1時間余りで帰宅となりましたが、なんでも始めると結構長く続ける習性があるのでこれからもカメラと共に武庫川風景を感じて過ごせれば幸せです。

  2011年07月22日

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  今朝の1枚　カワウの大群

  7月22日（金）　曇り1年2か月ぶりに早朝のウオ－キングで、1時間の武庫川堤歩きに出かけました。デジタル1眼カメラのバッグを背中に背負って。宵待ち草やノ－ゼンカズラの写真を撮影して、前半の30分が過ぎたので折り返した。その時、工業団地から貴志に向けてかかっている橋の上方向から、上空を山形に並んだ鳥の1群が突然現れた。カワウだ！ト－カンマンションの前上をかすめるカワウの大群慌てました！カメラバッグにしまっていたカメラの取出し、スイッチオン、設定の確認・・・オロオロ私の上空、かなり低い位置を飛ぶ大群を見るのが半分、カメラの調整が半分、やっとカメラを向けれる段階では、上の写真の通りでした。すみません、目を凝らしてやっと分かりました？ 次回は、シャッタ－チャンスを逃さず撮影に成功を目指します。と、言いますのも：有馬富士山の麓、福島大池とこの武庫川が餌場？のカワウは大群で行動する習性があるようです。餌場を移動しながら魚を狙うカワウ武庫川の中では、（私の知っている範囲の話）三田大橋の川下、ト－カンマンションから500m下流、JR新三田駅前方の武庫川など餌場が固まっているようです。幸い私の早朝ウオ－キングはこの辺で行いますから、カワウに遭遇するチャンスは非常に大きいはずです。お恥ずかしい話ですが、1眼カメラを購入してから1年3か月ながら、特にSの機能を活かすチャンスが無かった。カワウとの遭遇でそのチャンスが近づいたな。そんな思いのウオ－キングでした。

  2011年07月22日

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  図書館のモニュメントと我が家の壁のセミの抜け殻

  今日は木曜日です。ほぼ毎週木曜日の朝、市立図書館へ、本の返還と新しい借入の為バスで通いますカタツムリがとまっている造りのモニュメント朝、09：55頃、10時からの開館待ちの者がこのモニュメント方向を眺めながら、建物の軒先にある腰掛で、三々五々待っている。5分か10分の待ち時間の一コマでした。 1昨日夕方の撮影ですが、家の壁で脱皮した蝉の抜け殻アブラゼミでしょうか。何時も図書館の前で待っていてもこのモニュメントの写真撮影は致しませんが、1昨日我が家でセミの抜け殻撮影が作用したらしくて、モニュメントを写しました。カタツムリとセミ我が家では南側のモクレンの木なd、セミの抜け殻が多くなりますが、壁で脱皮とは珍しい光景ですね。

  2011年07月21日

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  南アメリカの花　「クレオメ」

  7月頃から咲く花で、綺麗だしその姿にいつも感心して、1年に1回のお披露目ですクレオメ花造りの神様の最高傑作の一つではないかと私はいつも感心します。英語　Cleome別名　西洋風蝶草、粋蝶花（中国名）、スパイダ―フラワ－（英語）1年草ながら育てやすそうなお花であります。

  2011年07月19日

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  ミニトマトに元気をもらいましょう

  元気いっぱいのミニトマト庭のプランタ－で元気いっぱい　ミニトマトの実週末遊びに来た孫娘も喜んでくれました。今は継ぎ苗で、連作を嫌うトマト類も連作が可能であるとホ－ムセンタ－の専門家の示唆があり、毎年の耕作が楽になりました。このブログをご覧に皆様、ホ－ムセンタ－などへお確かめの上継ぎ苗でプランタ－での植え付けにチャレンジしましょう。土の交換が無い、ずいぶん楽です。

  2011年07月18日

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  ムクゲの花　近寄ってみると暑さを忘れさせてくれます。

  庭の植木鉢で咲くムクゲの花昨日、17日（日）、北神戸のジャスコへ家族で出かけた。その折、三田市内の県道沿いではムクゲが満開、こんなお花ですからふんわりした感じで遠くから見るとなんとなしボヤケますが、近寄ってみると清楚で、夏を忘れさせてくれます。ゆうがた、日中の晴天猛暑でぐったりの植木類へ水を与えながら、清楚なムクゲと元気いっぱいのミニトマトの写真を撮影したことでした。！熱中症にくれぐれもご注意願います。 

  2011年07月18日

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