イタリア　すろ～らいふ

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  イタリアで熱帯魚を買ったよ

  いやいや、しばらくぶりです。仕事が減ったとはいっても色々やることがあって。貧乏暇なしか！ま、その間にイタリアで地震とかあったりして、モリーゼもかつて大地震があったので人事じゃないなと思いましたよ。話は変わって先日とある会社に赴き「お金」の話をしてきたけど、どこも支払いは難しい感じ。ま、そんなこんなで「イタリアすろ～らいふ」どころか「イタリア奮闘記」になってます。それはそれでいいんだけどね（笑）。まあ、つらい話は置いといて、最近私の誕生日があって熱帯魚の水槽をもらいました。実はその昔熱帯魚が好きで飼っていたけど、日本を離れて以来まったく縁がなかったんだけど、せっかくだからまた始めようかな～っと思っています。青と赤の小さなやつは、熱帯魚の初心者には定番のネオンテトラで繁殖させるのは難しいけど、世話は比較的に簡単な魚。もらった水槽が３０cmキューブで水槽のレイアウトにはかなり制限がありただいま色々思案中。ポンプとフィルターも付属のものなので納得がいかない（笑）。この狭さで水中フィルターはないだろうに。ただでさえ狭い水槽がさらにせまくなってる。もらい物なので「別のフィルター買ってくんない？」とも言えず、eheim 2211という小型水槽用のフィルターを考えているけど、どうかなあ～。上の画像はCorydoras paleatus （コリドラス・パレアトゥス）、日本では青コリと言われたりしてます。コリドラスの中でも安く手に入り世話も比較的簡単。モリーゼには、というかイタリアにはあまり熱帯魚の専門店がないように思います。イタリアの大都市は分からないけど、おそらく熱帯魚の市場があまり大きくないと思います。モリーゼには皆無です。エンゼルフィッシュやネオンテトラ、コリドラスくらいしか売っていないので、この２種類を買いました。画像にある水草は左がアヌビアスナナで右がヘアーグラス。それぞれ６ユーロ、高い。日本ならもっといい状態でもう少し安いのに・・・。水草も５～６種類しかないので選択の余地がほとんどない状態。この環境でうまく水草が育つとは思えないけどがんばって育ててみようかな。っとまあこんな感じです。全く別な話だけど、最近また相方が日本語の勉強を始めたみたいだけど。ヤツの使っているテキストを覗いてみました。非常に丁寧な日本語でございます（笑）イタリア語の訳があるので本人意味は分かっているんだろうけど、言われたくないなこれは。ということで最近はこんな感じでした。 

  2009.04.28

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  義理の妹お笑い芸人

  「ブラジャー着用で毎日出勤してます。着用している日と着用していない日では、気持ちが違う」、ある男性。（jcastニュースより）。楽天でも売っている、ココ←好きなら仕方が無い。ご無沙汰、元気でしたか。先日イタリア北部でお笑いをやっている義理の妹から連絡があり、カンポバッソ（州都）にほど近いferrazzanoという小さな町で自主制作したショートコントの映像を劇場で鑑賞しようとのこと。彼女には相方もいて（彼氏でもある）、「Corrado Nuzzo e Maria Di Biase」としてテレビなどにも出演していました。ピンで活動することもある映像はココ２～３年前にはお笑い番組「mai dire martedi」にレギュラー出演ココ←というわけでこういうことをしている彼女だけど、ferrazzanoの劇場に行くと劇場内は小さいけどなかかこぎれいで、おまけに日本の歌舞伎劇場というか（本物見たこと無いけど）、なんか和風な感じになっていました。話によるとココで日本の文化を紹介したときにこういう内装にして、そのままにしてあるそうだ。ライトのすぐそばの席は畳。↓上映が終わっての挨拶全部理解できたわけではないけど、まあまあ面白かった。ちなみにこのferrazzanoという町はロバート・デ・ニーロのひいおじいさんの出身地だそうだ。 

  2008.11.30

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  今年の柿と不況

  ビミョーに忙しい。クソ忙しくもなく、かといって暇でもない。預金の残高が増えているかというとそうでもない、むしろ減ってる。不景気の最中、ある大手の会社（私達はその下請け）の支払いが滞ってます。7ヶ月遅れています。この大きな会社の下請けをやっている同業者達（モリーセの）も支払いが遅れていると言っていた。中には弁護士を雇って裁判をおこすと言っている人もいました。とまあこんなことを考えながら、職場の柿木を見ると去年よりもだいぶ柿がなっているのに気がついた（5倍くらい）。 去年はこんな感じだったのに。失業しても柿は食えるしオリーブオイルもある。麦からパスタを作ってキノコ狩りで採ってきたキノコでキノコのパスタも作れる(´v`*)/ワーイ・・・・。 先月キャリーオーバーで１17億円（世界でも6番目に高い）にまでふくれあがった宝くじに当選した人は今頃何してんのかなぁ ・・・実家の両親年末ジャンボ当ててくれないかなぁ～。(*°0°)ハ！あっぶねぇ～危うく現実を忘れるところだった。さ、仕事仕事。

  2008.11.07

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  秋の味覚～ザクロと焼き栗（caldarroste）

  職場にあるザクロの木に実がなってました。食べ頃らしく義理父曰く「いくつか持ってゆけ」。ということでいくつか頂きました。実はイタリアに来るまでザクロを見たことがなかった。日本にもザクロはあるけど、私の田舎ではまず目にする事はなかったような気がする。亜熱帯では難しいのかもねザクロ。 で、もうひとつ秋の味覚といえば栗。日中は２２～23度くらいあって結構暖かいです。夜多少冷えるといってももちろん暖炉なんか必要ない気温。そんな中みんなの反対を押し切って暖炉で焼き栗。暑いからやめようと言われたけど、そんなことおかまいなしに火を焚きました。焼き栗用の穴あきフライパンにいくつか栗を入れてからが割れ始めたら食べ頃。暑かったけどとても美味しかった。でも次回はもう少し寒くなってからにしようと思う。

  2008.10.22

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  暖炉改造・続編

  冬支度、暖炉改造の続編とりあえず薪を置く位置を変えてみることに決定。隣に住むオランダ人のおっさんが内装業経験者で、機材一式持っているのでそれを借りることに、更に彼が手伝うと申し出たので大助かり。でも彼は後になって「暖炉は初めてだけどね」なんて言い、「早く言ってよ」でした。コンクリ、レンガ、強力な接着剤、セメント、レンガを切る機械、使ったのはこれだけ。薪を置く位置が予想より高くなったような感じだけど、重要なのはうまく機能してくれることなので、これは気にしないことに・・・。こういう感じでレンガを敷き詰めていったんだけど、以外にこれが簡単じゃなかった。セメントの固まるのが早くて３０秒後に修正しようとするともうすでに硬くなり始めてしまっている状態で、なかなか思うようにはいかなかった。レンガを切るのも、近所への騒音を気にしながらだったけどバシバシ切りまくった。とりあえず完成↑。後は黒の外枠を塗りなおし、暖炉の中も白く塗り直すだけ、でもそれは次回。これが仮にうまく機能しなかったらと考えると（大いにあり得る！）、心配だけどまあ使ってみないと分からないので心配してもしょうがない。ということで初めて暖炉をいじってみたけど、難しいね。できのほうはまた後で・・・。

  2008.10.05

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  暖炉か環境か

  麻生総理大臣。麻生をアルファベットで読むとaso、英語の発音のass holeとほとんど同じことに気づいたのは俺だけかな。国際舞台でこの名前は非常にまずい気もすると思いながら、秋の訪れを感じている今日この頃です。こんにちは。先日地球温暖化の叫ばれるなか今住んでいる家の暖炉が使えるのかチェックしましたww。というのも、電気やガスの価格高騰で家計は火の車です（そこまで酷くないけど）。更に温水で暖める暖房設備があまり機能しないので使わざるを得ません。３年間この家に住んでいるけど一度も使ったことがない！カーボンニュートラル説（知らない人は調べてみてね）を盾に強引に使ってみようかと・・・。許して頂戴、冬が寒くて。まあとにかく始めて暖炉を試したわけだけど、結構複雑なのね、暖炉って。火つけて５分位したら部屋が煙くなって（少しだけど）、翌日なんだか臭うんですよ。それでも強引に使い続けてなんだかいい雰囲気でワインなんか飲んだり（-_-;）。暖かいけど煙いのはどうすりゃいいのか？近所の人呼んで訊いたら、意見がいろいろあって、まあそのうちの一つを選択しなきゃいけないけど確実に改善されるとは思えないなあ。そういうことで全然快適じゃないので、どうしようかと思っている最中です。いい感じなんだけどね！煙突は問題なしなので火が燃えているところの高さを上げるという感じになるかも・・・。・・・か使わないかも（笑）

  2008.10.02

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  魚三昧、結婚式に呼ばれていって来た

  知り合いの妹さんの結婚式に呼ばれていってきました。結婚式に呼ばれるのはいいけどイタリアの結婚式は長いので大変。朝の11時に花嫁の実家に行って30分くらいお菓子食ったり、飲み物飲んだりしながらおしゃべりをする。花婿が教会に着いたことが確認されると、花嫁とその父親を先頭に列を作って教会まで街をねり歩く。自宅で親戚や近所の人らの祝福を受けつつ教会へ行くまでの間リラックス村の教会に到着、1時間くらいここで神父の話。私にとってはこれも十分長い（笑） なかなかいい感じのレストランでプールもあったり、ここは丘に位置しているので向こう側にアドリア海も見える。残念ながらこの日は寒くて外でじっとしているには少し寒かった。↑前菜はっていうか、コレは前菜ではなかった。ウェルカムフード？乾杯用の軽いスナック？生牡蠣やそのたの貝類ほかエビの盛り合わせ、スモークサーモン肉と魚のグリル、プロシュートやサラミ類、小魚の揚げ物、茹蛸、その他もろもろ。ビュッフェスタイルで食い放題！結構食った。イタリアの結婚式では最初にこんなに食ってはいけません。これから先6、7時間は食いっぱなしだからだ。エビとルッコラの和え物、スカンポ（アカザエビ）とエビのグリル、薄切りのイカと赤ピーマン、カジキマグロのカルパッチョ？　オレンジ、生蝦、セイヨウカノコソウの和え物。ズッキーニのサーモン包み、シャコガイとフィノッキオのムースじゃないけど、そんな感じのもの、RAPE（エビの下）とエビ、あと画像は無いけどローズマリーのスライスポテトのホタテ和え、青魚のミルフィーユ？？（料理名をがんばって訳してるけど、へんな訳もあるけど許して）ここまで前菜、途中ダンスやらがあったりと和やかな雰囲気に包まれるこのあたりまで来ると、最初に食った生牡蠣やらシーフードが重く感じられてきて次のPRIMIまでいけるか少し不安になってくる。↑海鮮タリアリーネと野菜↑scampiとシャコガイのソースとFusilli（パスタ）そしてSECONDI舌平目、エビ、scampo、イカのグリル（またか！）そして最後小魚やイカ、エビなどのフライ、この時点では私は完食できない自信があった。前半部分であまりに食いすぎた。画像ではパスタなんかも少しだけしかないけど各メニュー3皿くらいはくったので後半は水を飲むのも辛かった。そしてようやく果物、デザート（シャーベット）、コーヒー。2時に食べ始め8時に食べ終わりました。これより長引くこともよくあります。イタリア人はホント食べるの好きだね。今回食ったのは特に凝った料理ではなかったけど、シンプルな調理法（グリルなど）なので素材の味を楽しむことはできました。

  2008.09.23

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  ジョギングにはまりかけているような

  　一時帰国から戻ってきて、いきなりジョギングにはまりかけの私です。ジョギングや、ウォーキングにはあまり興味がなかったけど、椎間板ヘルニアなど腰を痛めて以来運動不足気味かと思ってちょこっと走ったりしていた。日本に帰った時友人の「４２．１９５ｋｍ完走したよ」に俄然やる気が涌いてきた。体重も５ｋｇほどベスト体重より重いので、これを落とす！まずは形から入るタイプなので、シューズを買ったり、カロリーの計算したり、ウォッチ型の心拍数計測器なんかをチェックしたりと、こういう時間が楽しかったりする。全て整った頃にはやる気が失せていることもあるので注意が必要！相方はジョギングが嫌いでウォーキングならいいと言ってくれたので正しいウォーキングの仕方もチェックしなきゃいけない。そして一番大切なのがモチベーションの維持だ。私は運動で挫折するタイプではないけど気持ちよく続けられればそれにこしたことはない。今ではこんなジョギングコミュニティーがいつものジョギングコースが3Dで見ること出来たり、走る前に確認が出来る（googleearthと提携している。そしてジョガー同士のコミュニティーの場で意見交換、ここでやる気を維持する人もいるかも。そしてスポーツ製品のミズノが運営する「健康スポーツ習慣」のスポーツ相談室。ジョギングやウォーキングに分けられているので興味のあるものにしぼってチェックできる。摂取カロリー・消費カロリー大辞典ダイエット運動消費カロリー計算・基礎代謝計算こういうのも暇つぶしにはなります。そしてこれが便利、地図サイト「マピオン」のキョリ測（β版）上の画像の赤い線のようにスタート地点から目的地までを点で結ぶだけで距離がわかる。おまけに歩数や消費カロリーも教えてくれる。もうひとつがジョギングシミュレーター。個人的にはこれが好き。海外在住者が使うと機能が制限されたりするけど遊びで走ってるだけなので気にならない。Gmaps Pedometerは距離だけを測るみたいなのでこれといって説明する事もない、距離好きなヤツは測りまくれ！こういった楽しいサイトは距離もカロリーも大体の数値なのであまり本気にならないで飽きた頃にたまあに利用するくらいの方が長続きしそう。ジョギングやめてなかったら中間報告しますよ。

  2008.09.05

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• イタリア、暑いっす

  ここ最近イタリアは本格的な夏です。今日も朝から結構暑かった。ニュースや新聞ではその猛暑っぷりを報道していました。イタリア11の都市で熱波、39度に達したところも。http://www.repubblica.it/2008/05/sezioni/ambiente/estate-caldo/allarme-11-citta/allarme-11-citta.html普通結構涼しい標高の高いモリーセ州、ここボネッフロもそうなんだけど、温度計をもって外へ出て気温を測ってみたら37度（日なたのコンクリの上なので少々高めではあるけど）、室内も31度。山の上なので湿気は低く日陰に入れば何とか我慢できる。やっぱりイタリア観光はこういう暑さを避けた時期がいいと思う。5月の終わりから6月の半ばくらいがベストかな。今から本格的な夏にかけては死ぬほど暑い上に夏休みでお店も閉まり、買い物が目当ての人には退屈になる。海へ行くにも暑さ対策が必要。ここでは大体4時くらいに海に行く人も多い、暑さがちょうど和らぐからだ。そういえば今年はまだ海へ行っていないなあ。

  2008.06.24

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  ボネッフロもいよいよ夏か！

  モリーセの今日の気温は30度を越えました。いよいよなつですか？とはいっても突然冬のような気温になるのがモリーセなので予断を許さないけど。こんにちはまたパスタです。義理の両親の家の裏庭にイチゴを見つけました。これも暖かくなってきた証拠か。家のすぐ裏に住むオランダ人家族が天気もいいことだし、屋外で夕食を食べようと誘ってきました。一応バーベキューみたいなことをやりました。ついでに相方が夏場によく食う（南イタリアだけか？）friselleを用意。friselleはプチトマト（4つ切り）、オレガノ、塩、輪切りの唐辛子（好み）、オリーブオイル、水（単にジューシーにするためだけなので少々）それをfriseの上に乗っけて食べる。friseはそのままでは硬くて食べられないパン。それを水に戻して（15秒くらい、だったかな？）食べる。特別美味！ってわけではないけど、トマトが冷たく、さっぱり味で夏にぴったりです。↓friseをこんな感じで水につける。その後皿に乗っけて、はじめに言ったトマトなどを上に盛る。いい季節になってきたよ。

  2008.05.26

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  えらいこっちゃ！皮膚に発疹や水疱が

  こんにちは、皮膚になんかできてます。先週末義父に頼まれて、オリーブ畑の草刈をいっしょにやりました。まる一日かかり、重労働だったけどいい汗かいて、それはそれでよかったんだけど。翌日左腕を見ると、「なにこれ？」、相方に見られまいと思わず隠してしまった。気持ち悪い写真載せるのも気が引けるけど、とりあえず。↑これは左手の甲、水疱ができている。↑同じく左腕、左腕全体と首周りだけだった。↑首周り義父も左腕が大きく腫れて腕時計を閉める事が出来ません。草刈は何度かやったけどこんな事は初めてで、びっくりしました。地元の人はある種の草がかぶれを引き起こしてんじゃないのかって言ってるけど、どうだろう。しらべたら「チャドクガの幼虫」ってのもあるらしくて、被害者は結構いるみたい。それにしても次回は完全武装してやらないといけない、うん！皆さんも草むらに入るときは気をつけてください。

  2008.05.22

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  恒例のアスパラガス狩り

  仕事中、義理の父が「そろそろだなあ」って言うから、「何が？」と言うと「アスパラガス」「まだ早いんじゃないの」と言うと、「下へ降りればちらほら芽を出してきてるよ」ということで仕事を中断（相方及び義理の母は働いている）して、モリーセとプーリアの州境まで車で２０分義理の父はアスパラガス狩りが好きなので待ちきれないかのように先を急ぐ。今回の場所は義父曰く、秘密の場所、だけどこの場所険しすぎる！野生のアスパラガスを探すときに注意しないといけないのは↓の写真の刺のような植物。これがアスパラガス、これは食えなし触ると刺さって痛い。しかしこの近くにアスパラガスの新芽がある。でもって最初のアスパラガス発見野生のアスパラガスは苦味も若干ありとても細い、そして味がとても強い。スーパーなどで売ってるアスパラガスとは全然違います。私はこれを使った料理が好きです。今回はかなりハードなアスパラガス狩りでした。これから２ヶ月くらいはアスパラガスの季節。

  2008.03.13

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  あ～、むかつくけど、春がそこまで・・・

  こんにちは。ここ２，３日インターネットの接続が良くないです。今回だけではなくてよくあることなんだけど、なのでここ２日ばかりネットが接続できませんでした。問題の無い日が無い。先日家のヒーター（温水で暖めるヤツ）が熱くならないので、修理や呼んで直させて、「これで完璧！」と言ったら、翌日お湯が出なくなった。おまけに天井壊して帰った。ストレスを感じつつ、職場の駐車場そばの地面を眺めていると、チューリップの芽を発見、別に珍しくはないけど、なんとなく嬉しい。田舎の冬は家に引きこもり気味になるので退屈でしょうがない。これも職場の敷地内にあるアプリコット（杏？の花）。桜っぽい。今月いっぱいで寒いのも終わりかな。

  2008.02.27

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• 葬式と今日考えたこと

  最近葬式に行くことが結構ある。こういった小さな村では、大体皆知り合いで冠婚葬祭への参加が結構多い。昨日、友達のおばあさんが亡くなったと連絡を受けて急いで彼の家族のところへ行きました。享年１０１歳、１０２歳の誕生日を目前にして突然なくなったとのこと。ちょうどこのおばあさんが１００歳の頃私はBARで彼女をみかけ、彼女のほうから元気に「こんにちは」と言われたのを覚えている。１００歳なのにスゲｰなというのが第一印象だった。ここの（ボネッフロ）の葬式は、人が亡くなると普通、ごく身近な人たちで日本のお通夜みたいなものが行われる。家族宅へ行き、亡骸と一晩過ごす家族にお悔やみの言葉を伝え。翌日の葬儀に備える。次の日はまず教会へ行きMessa（ミサ）に参加、これがFunerale（葬式）となる。ミサが終わるとCimitero（墓地）へと向かう。埋葬をするんだけど、地面には埋葬しない（するときもある）。大きな壁があって、その壁に棺おけサイズの穴があり、そこに棺おけを入れる。そして蓋をし、セメントで完全に隙間をふさぎ死者と最後の分かれをして葬儀は終わる。友人の涙を見るのは辛かった。帰り道なぜだかこんなことを考えた。日本若者の自殺について。要因は教育制度など色々だと思うが、日本の家族形態も大きな要因では。核家族が極端に進んだ日本、核家族というよりも、個人のみみたいなところがあるような気がする。ごく身近な人がなくなっても、ちょっとした知り合いが亡くなった程度の感情くらいしか浮かばなかったりする。「身近な人の死」を目にする機会が非常に少ない。目することはあってもその人と生前、共有した時間や空間（思い出）そういったものがないので、特別な感情が浮かばない。更に死に対する「よく分からない感情」「大したこと無い」といった感情。そこから「死」が日本の若者の選択肢のひとつになり得たんじゃないのか。と、こんなことを考えながらてくてくと田舎道を歩いていた。毎日大家族に囲まれて暮らしたあのおばあさん。孫にもひ孫にも恵まれたおばあさん幸せ者のおばあさん。後は安らかに、と祈るだけ。

  2008.01.20

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  イタリアのCM

  イタリアで活躍する司会者、ヴィクトリア・カベッロ。彼女のテレビ番組「VERY VICTORIA」のコマーシャル、このCMが好き。http://www.youtube.com/watch?v=3FG960driUM&feature=related   

  2007.12.12

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  日本のアニメ

  日本のアニメなんだけど、やっぱりイタリアでも人気がある。２０代後半から３０代にかけての人たちは、ルパン三世、釣りキチ三平、キャプテンハーロック、多少遅れて入ってくるらしくヴェルサイユのバラはよかったよねぇ～、って言われても、オイラは覚えていない。最近のイタリアの子供たちはというと、「NARUTO」、「DEATHNOTE」。知り合いの女の子はコスプレ好きで、自分で漫画も描いている。日本語も勉強中。同人誌って何？って聞かれたことがある。その子は会話の間に効果音を入れてくるんでかなり忙しい。「ガーン！」とかそんなヤツ。しゃべり方ももちろんアニメ口調。実はその子に言われるまで」、「DEATHNOTE」を知らなかった。いやどっかでその名前を見たことはあったけど、気にとめたことがなかった。ヤツがあんまり勧めるんで、単行本ををパラパラっとめくってみるとイタリア語でよく分かんなかったけど、面白そうだった。今度日本に帰ったらDVDを買う。実写版がいいのか、アニメがいいのか。どっちがいいんだろうか。        

  2007.12.05

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• イタリアの家族

  イタリアの家族に対する私のイメージは大家族（南と北では違うと思うけど）。まあ、実際は日本並みの少子化で大家族ってのはもう過去のものらしいんだけど、相方の実家は大家族じゃあないんだけど、おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、従姉妹そして両親、毎週日曜日は皆で昼食を食べる。上座に義父が座って、長いテーブルにずらっとパスタが並ぶ。何も毎週一緒に食うことないと思うんだけど、核家族に慣れてるからなのか、ていうか日曜日は昼食なんかどうでもいい、寝てたい日曜日は家で寝て、そのあと友達とかとビールでも飲んでくっちゃべっていたいんだけど、日曜日はわざわざ午前中に起きて昼食に出かける準備しなきゃいけない。こういう家族の風景は４０年前、５０年前の日本でも見られた光景なのかもしれない（知らないけど）。日本は今じゃあ核家族どころか、結構独りでご飯食べたりする人も多いのでは。それはそれでちょっと寂しいけど、それが好きな人もいるのは確かだと思う（俺は好きなんだけど）。皆はどうなんだろうか？

  2007.12.04

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• イタリアの銀行

  銀行の口座って大体みんな持ってると思うけど、普通日本では預金は増えていくよね？利率は低いにせよ、増えていくものでしょ？もし違ってたら誰かコメントください。イタリアは減っていくのだ！もういっちょ、減る。これは普通なの？口座を持っていてお金を補充しなきゃ、そのうちゼロになってマイナスになる。そうすると銀行から催促がくる。これは借金っていうんじゃないの？ほかの国ではどうなんだろう。うちの嫁さんは、「この国は一体何がしたいのかよく分からん」とコメント。  

  2007.11.22

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  オリーブ摘み

  この週末は、一家総出でオリーブ狩り、だいたいこのあたりでは皆オリーブ畑を持っていて10月、11月になるとオリーブオイルをつくるためのオリーブ狩りが始まる。当然私も行かなきゃいけない。一度経験済みなのだが、これはかなりの大仕事。 畑はこんな感じ今年からは電動式のヤツ、前回よりははかどると思いきや、これが意外と重くて30分持ち続けるときつい。後は機械を使って下の写真のようにオリーブを落としていく（髪の毛をくしでとく感じ）、そして木の下に網の目になったシートををしいて落ちてくるオリーブを集める。昼食は、パニーニ、プロシュート、バッカラ（魚）、チーズ、ソーセージ、自家製ワイン。昼食はピクニック気分で気持ちがいい。なんだかんだで、午後5時までかかった。完全につかれはてて、うちに帰ってシャワーを浴びて、9時には眠った。これで今年のオリーブ摘みが終わった。摘み終ったオリーブの総量は７００kgくらいだった。やれやれ、また来年～。 

  2007.11.12

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• エスニックジョーク

  皆さんは、エスニックジョークってやつを知っているだろうか。そう、ある国籍の人が別の国籍の人を笑いのネタにする。まあ、たまに度が過ぎた冗談もあるけど、日本人は外国人を馬鹿にしたりする習慣があまりないんじゃないかと思うんだけど。まあ、特定の人種を嫌ったりする人はいるけど、皆さんはどうおもいますか？歴史的に、日本はそれほど多くの人種が入り乱れた国ではないからなのか、それとも道徳的に外国人を馬鹿にする（面と向かって）の失礼だと思っているからなのか、どっちなんだろう。まあ、いずれにしても、海外には、多くのエスニックジョークがある。ちなみに、シンプルなやつ。 豪華客船が手違いで定員オーバーになってしまい何名かに下船してもらわなくてはならなくなった。船長が「どなたかご協力をお願いします」、といっても誰も降りない。そこへ、賢い船員が「私にお任せください」とやってきて数分後には見事に問題を解決した。驚いた船長が、一体どうやって？と尋ねたら船員は、国籍別で一番効果的な言い方に変えた、と答えたそう。イギリス人には「ジェントルマンの皆さん・・・」といい、 ドイツ人には「これは規則ですから」といい、イタリア人には「絶対に降りないで下さい」 そして日本人はというと、「他の皆さんも下船していますから」でした。皆さんはどう思いますか？  

  2007.11.07

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• インターネットと地域格差

  今日は月曜日、ネットをしながら思い出したこと。私の住んでるこの村にはつい半年くらい前までは、高速接続のインターネットがなかった。日本にいたころは小さな村に住んだことがなかったので、単にここの状況を比較できないんだけど、おそらくよっぽどのことがない限り都市部とだいたい同じサービス（まったく同じサービスを受けるのはむりだとおもうけど）を受けられるのでは？まあ最近日本でも言われている、地域格差ってやつなのかもしれないけど、同じ税金を払ってこれではここの住民も黙ってはいないみたいな。そんな感じ。でもって、物価は高かったりする（山間部なんで、輸送コストがかかる？）。低サービス、高い物価、低所得、これといった仕事は山にはない。これだけ悪条件がそろっていたら、若者もこの村には定着できない。この点では日本も一緒かもしれない。にしてもようやく高速接続インターネットが使えるようになりひとまず安心。皆さんの中にも田舎に住んでいて、不便な思いをした人がいれば実際どうなのか教えてほしい。

  2007.11.05

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• 思い出したこと

  ３週間前、近所に住むオランダ人にお湯が使えないから水風呂なんだけどって言われて、うそ！（夜は気温３，４度くらいにまでさがるのに）。本人曰く、あ～、電話したら、２日後の来週の月曜日には修理してくれるって、信じてないけど。てな感じで、最近、近況を本人に聞いたら、案の定修理屋さんは現れず、もちろん連絡なし。地元の人たちは、今年の月曜日って言わなきゃだめだよ、もう来年だな！だって。

  2007.11.02

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• 今日は公休日

  今日は公休日、すべての聖者の日。イタリアではそれぞれの村や街に決まった聖者？がいて、それにまつわる、祭りやイベントが行われたりする。でも、仕事休むことはないんじゃないの。仕事して、祝えばいいののに。何だかんだで休もうといてるんじゃあないの～、と勘ぐりたくなってくるんだけど。ちなみに、今日は、義理の母の手作りラザーニャを食べた。おいしかった。

  2007.11.01

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