謝らない人たちとすぐ謝る人たち
いや~最近忙しかった(っていうほど忙しいわけではないけど)。仕事の話になるんだけど、良く電話なんかで注文や催促なんかのやりとりがあるんだけど、妻と相手側のやり取りを聞いていて、明らかに相手のミスで、注文したものが約束の日に届かなくて、その理由と相手の側の対処を求めているんだけど、まず、謝らない。例えば、「遅れて申し訳ございません、実は、、、」てな感じで普通は話が進むんだけど、ここでは、色々な話(ほとんどはあまり関係ない話)を30分位聞かされて、ようやく「実は、機械が故障していた」とか、「パソコンに問題があったんです。」みたなことが多い。「そんなことはこっちの知ったこっちゃない」って言いたいんだけど。OS機器のメンテはそっちの仕事。それでも、まだ謝罪をしないことも多い。それどころか逆に、怒る人もいる。この国に限らず、海外では謝ったら負けみたいなところはある。日本人のいつでもどこでも、「すみませ~ん」も問題かもしれないけど(問題ではないか、単なる文化的なちがい)、日本人は他人との摩擦を嫌うからだとおもうんだけど。ある意味優しい文化だと今思った。まあ、どっちにしたって、良いとか悪いとかの話じゃあなくて、国が違えばこうも違うのかってなんとなく思ってしまった。これがストレスになることもしばしばあるんだけどね。