日本 牛久ワイナリー・葡萄の城・プレステージ・シャルドネNV シャトー・カミヤ
もらいもの 日本 茨城県牛久市 牛久ワイナリー・葡萄の城・プレステージ・シャルドネNV Ushiku Winery BudouNoShiro Prestage Chardonnay シャトー・カミヤ 合同酒精株式会社 Chateau Kamiya シャルドネ100%(フランス産と日本産のブレンド? 割合不明) 樽熟成(?) アルコール分12% 参考価格:2806円色は薄い黄色。香りはレモン、カスタードクリーム、グレープフルーツ、ピーナッツ、石灰、蜂蜜?味は苦味と薄い酸味。余韻に薄い甘味と苦味。柑橘にちょいクリーミーな要素が混じる、ほんのり樽の雰囲気を思わせる香り。味は苦味基調で酸のニュアンスがそろそろと付いていく感じ。余韻はやたら単純で薄い。苦味の後を酸味が追う、普通の安い感じのシャルドネ。最初は苦味の張りが強く出るが酸は控えめで、余韻はあっさり切れる。水っぽいと言う程ではないが、ガブ飲み向けかな・・。 温度上昇で苦味が緩くなり、余韻の甘味がもっと明確に。 抜栓直後よりも もう少し飲み応えが伸びてきた。 香りは変化無し。高級感は特に無し。価格の割には、非常に悪い意味で普通。以前飲んだ赤の方はコスパはやや難が有ったが、それなりに実力は示してくれた。だが白の方はどうも度を超えた安っぽさが鼻に突く。飲んでて不味くはないよ。ただ、苦味(ミネラル感)の張りは薄く、酸や甘味の伸びは貫目不足。1000円台前半レベルのお手軽シャルドネワインと大差無し。変に香りや酸がうるさくない分、料理の幅はそれなりに広い。シーザーサラダから、生ハム、刺身、焼き魚まで、シンプルな味なら大体大丈夫。でも意外と(?)肉料理には合わないかも。塩の味なら大体合うだろうけど。裏ラベルにはカルボナーラ、白身魚のムニエルがオススメされてたが、別段可も無く不可も無く、だろうな。確実に値段以下。これで2800円とは冗談に過ぎる。ラングドックで1300円も出せばこれと同程度のワインが手に入るだろう。例えばノヴェラムやヴィニウスとか。オーストラリアなら1000円切るかも。牛久ワイナリー葡萄の城プレステージ シャルドネ(白)720ml価格:2,806円(税込、送料別)楽天ではシャトー・カミヤのみ完全にお土産用の記念品ボトル。現地での観光の記念に買うのなら分かるが、自分で飲むために通販で買うのはいかがなものか・・。