BIZ粋　★人生をイキイキと粋に★

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• 手を握れば、

  こんな記事がありました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　［ニューヨーク　１９日　ロイター］　米研究によれば、幸せな結婚をしている女性が、ストレスを感じた際に夫の手を握ると、ストレスが即座に解消されることが、脳のスキャンではっきりと示されるという。　研究は、結婚生活が良好と見られる１６組のカップルを対象に、神経科学を専門とするバージニア大のジェームズ・コーン博士らが行った。　同博士は、ロイターに対して、夫の手を握るという行為が女性のストレスの程度に与える影響の大きさに驚いたと話す。同博士は「関係が良好であれば、傷が早く癒え、病気になる頻度も低く、長生きすることは、これまでにも分かっていた。しかし、親密な関係が精神面に及ぼす利点を量的に測ったのは、今回の研究が初めてのことだ」としている。　研究は、「サイコロジカル・サイエンス」誌１２月号に掲載された。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だとすれば・・・男性は女性の話も聞けないこともあるかも知れませんが、手を握るだけでよいなら、手を握ってあげてください！こころが落ち着くんだと思いますね。これは、ボディタッチや傾聴などと同じ効果で、「受け入れてもらった」という感覚になるのだと思いますね。世の男性のみなさん、今日から女性の手を握りましょう！（あ、知らない人の手はダメですよ！）それがコミュニケーションになりますね。

  2006.12.20

• 野菜ジュースが美味い年頃

  ああ、のど渇いたと思って近頃飲みたくなるのが、野菜ジュースです。これがおいしい。体にもいい。食塩も無添加。今月、献血したのですが、送られてきたデータでは、６ヵ月前の数値よりコレスレロール値が下がりました。もともと高いわけではなかったのですが、さらに下がりました。前回２１２　→　今回１７１（標準値１１０～２５０mg/dl）もう３０も半ば過ぎなので、健康には注意したいものです。

  2006.12.09

• 今日の成長　2006/12/6　思いをはっきり言う人になる

  【今日の成長】（２）2006/12/6　思いをはっきり言う人になる【どんなことがあった？】　先だってから資料作成について書いておりました。　今日、部内の先輩にマンツーマン指導を受けました。実は、ちょっと情けない気持ちにもなっております。　前の部署では、資料作成について何も言われたことなかった。その前もそうだった。しかしながら、今、資料作成について、「チーム内」と「役員提案」ではレベルが違うものだと知った。３６歳にして知った。ええオッサンなんですが。それでも気が付けてよかったと思います。本当なら２０代で知っておきたかったが、それでも今、気づけたので。　さて、役員向けの資料の作り方は・・・・先に結論を書く・次に結論の背景を書く・その次は、結論の具体的内容を書く・そして、コストや参考資料ということなのです。　つまり、新聞の大見出しで興味がなければ、内容が良くても、読んでくれないのです。コピーライターでなければならない。　しかし、そこで躊躇があってはならない。回りくどく、具体的内容を書いてもいけない。ハッキリ言え！と帰ってくる。　そうしていくと、思いはハッキリ書くことになり、結局はシンプルになる。文章や図は、贅肉を落としスリムにする。　ああ、きっと新聞の書き方も、雑誌の吊広告もそうなんだろうなあと思いました。【過去の成長】（１）2006/12/5　かゆいところに手が届く人になる

  2006.12.06

• 定期的に歯医者へいく

  　今朝、歯医者に行ってきました。歯医者だけは行きつけの歯医者があって、もう７年くらいになるかと思います。別に歯が痛いとか虫歯があるというわけではなく、歯石を取るためです。　歯磨きにはどうしても「くせ」があって磨き残しがあったり、歯の表面が茶色く着色されたりします。　年に１回は行くようにしていますが、本当は２、３回行く方がいいなあと思います。行くと、歯垢、歯石をきれいに取ってくれるとともに、磨き残しの指摘とその対策として磨き方を教えてくれます。　歯を磨くことも大切ですが、虫歯でなくても歯周病の可能性もあるので、定期的に診てもらうのがいいですね。歯の磨き方を簡単に書くと・歯茎を磨く・歯と歯茎の間を磨く・歯を磨くということになります。歯を磨くという意識で磨くと歯は磨けますが、歯茎を磨ききれません。歯と歯茎を磨く意識で磨くと、歯茎も磨けます。歯周病は、歯と歯茎の間の磨き残しが炎症の原因となります。歯茎を磨くのは、健康な歯茎を保つためのマッサージと考えればいいのかと思います。　歯はなくなると、それっきりです。　人生最後まで自分の歯で食事を食べられるのは、人間の欲としての「食」を最後まで楽しむことができることにつながります。　いつまでも自分の歯でいられるために、定期的な診断は必要ですね。

  2006.11.11

• 人は生涯、成長するもの

  今読んでいる本の流れは、モチベーションを高める、保つには、というものです。買ってある本がまだ6冊あるので、まだまだ読んでいるところです。その中のキーワードの１つは、「生涯発達」という言葉。人は、２０代ころの若いときだけでなく、３０、４０、５０、６０代になっても成長する、ということです。好きな事、興味のあることは、誰しも死ぬまで情報を入れ続けて、自分のものとしていくんじゃないでしょうか。今は興味がなくとも何かのきっかけで、自分がやることにもなる。一方、モチベーションが低く、何かに強いられているような状態の時は、「やらされ感」があって、そんな時には成長がストップしてしまいます。そのころに、占いや迷信を信じてしまうように、「自分はもうここまでだ」「記憶力も落ちて、若い頃のように覚えられない」と後ろ向きにもなります。広くみると、その前者で、誰しも死ぬまで発達し続けるんじゃないかと思います。そのスピードは、緩やかになっているかもしれない。しかしながら、どんなに年を取っても、記憶することは、続いていく。その新たな記憶こそが、「成長」なんだということです。なので、若い頃と比較したり、誰かと比較したりして、ああ、もう成長できない、とするのではなく、これからも自分のペースで成長していこう、という姿勢が、これから先の幸せがやってくるのではないかと思っています。自分を誰かと比較するだけでなく、誰かを自分と比較して、誰かを蔑むことも羨むこともしなくていいんだなあと思っています。自分という個は個。自分のペースで、自分の中で成長していけば、この地球上で成長した自分は、最も素晴らしいと思えば、いいいんじゃないかと思います。だから、生涯成長していこうとする気持ちを忘れず、進んでいきたいものですね。今、私は、３０代後半になって、生まれて一番向学心があると感じています。イキイキしている自分が、そこにあります。本を読んでいて、言葉もなかなか覚えられなけど、考えをまとめていくことは成長しているなあと実感しているところです。

  2006.10.24

• 体験してなんぼ。

  毎週土曜日にテニス教室に通うようになって、昨日が３回目。もともとバレー馬鹿でして、バレーボールがテニスから派生してできたスポーツということもあり、入りやすいなあというのが印象です。テニスは年取ってもずっとできそうなので、テニスをずっとやっていきたいなと考えています。教室に行き、練習をしていて思ったことがあります。私は全くの経験なし初心者なので、当然初心者ばかりが集まったクラスでやっていますが、３回目にして相当な差が付いています。その差は、運動神経というのは多少というかそこそこありそうですが、それよりも「意識」はとても重要なんじゃないかということです。ボールを出されて打ち返す時に、いいショットと悪いショットが混在しますが、それぞれのプレーでどのように打ったかを意識していないと、何でそうなったのかが分からないままです。意識していれば、いい悪いの結果はあとのことで、「どうやったから、その結果になった」という結びつけができるようになります。そうすると、いいショットの時の身体の動かし方を振り返って、それに合わせることを考えるようになります。あとは、それが固定されるまでひたすら打つしかない、ということですね。そうしたら、次に速いボールが来たら、とか遠いところのボールを走ってどう打つかの段階にステップアップしていきます。この意識というのは、まず第一ステップですね。これをしもって、あとは、数をこなさないといけないですね。練習してなんぼです。体験してなんぼです。頭で考えていても、頭と身体は一致しないものです。身体に覚えこませるまで打っていかないといけないですね。ということで、私は、休憩時間や練習終わって次の時間の人が来るまで間に打つようにしています。結構面白くなってきました、テニス。いつか、お蝶夫人のように華麗なテニスをしたいなあと。（あれ、私は男でした）同い年のアンドレアガシが引退する年に、テニスを始めたケンジャでした。

  2006.10.22

• 近大経営学部キャリア・マネジメント学科開設記念講演

  近畿大学（大阪府東大阪市）が２００７年にキャリア・マネジメント学科を開設するそうで、その記念講演に行って来ました。（ちなみに私は近大ＯＢではありませんが。）その備忘録です。『人間（ひと）を活かす人づくり』日時：２００６/１０/１５（日）　１３：３０～１６：１５場所：近畿大学１１月ホール講演：守島基博氏　一橋大学商学部・大学院商学研究科教授　　　佐藤　学氏　東京大学教育学部・大学院教育学研究科教授パネルディスカッション：上記２氏と山本絹子氏　株式会社パソナ取締役専務執行役員講演１）『なぜ今、人材マネジメントのプロが求められるのか』守島基博氏●キャリアマネジメントとは？１）自分のキャリアをマネージする２）企業・組織が働く人のキャリアをマネージする↓何故企業がマネージしないといけないか？という問い・かつて企業が全くしていなかったという訳ではない　例）終身雇用：雇用を守るので、その企業の中でどう過ごすかを考えればよかった　　　ジャパン・アズ・No1・しかし、企業の環境は変わっている今社会では・・・【知識社会の到来】１）企業競争力は、「知識」に依存している・知識アイデアを作って、それを形にする人が社会の価値を提供できる　例）グーグルを立ち上げた学生２名↓どういう時にアイデアが浮かぶのか？・ココロの余裕があり、本を読んだりして知識を吸収している時↓・人として企業からマネージされる　・育成し、評価し、賃金を与えるなどのことで、ココロに余裕が生まれるグーグルは人を大切にするという・入社試験ではなく、一緒に働きたいか、価値を共有できるかを見て採用する・入社後は、人を丁寧に扱う、手厚い対応をする２）組織モデルの変化・階層組織からもっと自律・分散型組織になっている・組織に依存せず自律的に企業に価値を提供する人材を求める・プロジェクトチーム化が進んでいる　例）アメリカの軍隊　　・司令部ではなく、戦っている現場で判断できるかが重要　　↓　　・判断できる人を創る　＝　リーダーシップが大事　　↓　　日本では、リーダーシップ教育を行なっていない・組織ユニットの個別化　　リーダーを育てるには・・・　　↓　　教育機関が必要↓【企業で大事とされていること】アイデアとリーダーシップ学校を出れば教育は終わりか↓自分で自分で磨くことが重要となる↓どうやって？・学習する・知識を得る・ネットワークを創る↓この３つが「キャリアを創る」ということになる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・講演２）『２１世紀の高度知識社会の人材養成と教育改革の課題』佐藤　学氏●転換期の社会・教育・教育の近代化と社会の産業化・国民国家と市民社会の形成・圧縮された近代化による教育と経済　・教育機会の平等化と社会移動の活性化　　→明治時代に教育機会が平等になったことで、工業化が進んだ●グローバル化時代の社会・国内市場だけでなく世界市場の出現による高度情報社会、高度知識社会　ポスト産業社会、生涯学習社会の出現・市場経済の中心は「モノ」から「情報・知識・対人サービス」へ・労働市場の構造転換・資本の概念の転換と拡張（経済資本、文化資本、人的資本、社会資本）　・高校教育と生産労働力→モノ作り　↓　・大学教育とホワイトカラー→情報・知識・対人サービスへ・今は、「基礎学力」ではなく「高度知識を得て、考える」ことが必要↓・高卒求人が減ったのは、バブル崩壊後の不況ではなく、社会が変化したから・１５歳前後での競争（高校入試）ではなく、１８～３０代に競争させることが必要→スイスでは、３０歳まで教育する。フィンランドは２５～２９歳に高等教育（大学）が　終了する●グローバル化時代の教育・国民から市民教育へ・基礎学力から「創造性コミュニケーション能力」の教育へ・学力から「コンピテンス」へ・知識や学びの「量」から「質」へ・教職の専門職化、教育内容の高度化●高度知識社会の教育・カリキュラムの転換　プログラムから「プロジェクト」へ・学び様式の転換　協同的学び※パネルディスカッション割愛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【ケンジャの感想】ものづくりは、安い労働力を求めて海外に流出している今、日本に必要なのは、「知識」「アイデア」を生み出し、形にすることになっている。それを学校がするのか、企業がするのか、自分自身がするのか。この講演を聞いたり読んだりすれば、直にできるのは、自分自身ですることである。旧来のあり方としての終身雇用を守ることができる企業は非常に少なくなっているではと思います。そうするならば、「スキルのポータビリティ」（神戸大学金井壽宏先生の本に出てきます）を持つことが重要で、そのスキルの一つとしては、どこにいっても通用する「知識」を備えておくことが必要なのですね。そして、次の段階として、企業はそのような人材を育成をしておかなければ、労働市場環境でも勝てなくなるので、企業が手を打っていかなければならないのだと感じます。学校教育としては、この近畿大学のように問題意識として、「キャリアマネジメント」を学ばせる専門の学科が必要になってくるのかなあと感じました。

  2006.10.15

• 下積みの意味

  今日朝たまたま目覚ましにＴＶをつけて見たＮＨＫの『一期一会』というＴＶ番組の話。前座の落語家と広告業界志望の女子大生大学卒業して落語家に入門して２年の柳亭市朗さんと就職活動中の女子大生Ｎさんのやりとり。Ｎさんは、落語に入門して下積み生活を送ることに理解ができない。Ｎさんは子供の頃から絵のコンクールで沢山の賞を取ってきたといい、広告業界でデザイナーになりたいという。広告デザインの講習にも通っている。●前座落語家の生活を見せてもらう。・前座の落語家は、寄席の前座で、落語家なら誰もが必ずやる噺をする・前座が終われば、入ってくる師匠や先輩落語家にお茶を出す。　お茶はそれぞれの好みのお茶になっている・毎日師匠の家に行き、掃除や身の回りの世話、食事の準備をして、　寄席に向かう↓●それでも何故、「下積み」が必要なのか。才能があれば、すぐに活躍できるではないか。↓●市朗さんの気づき・下積みは、「下に積んでいくもの」。土台となるもの。・お茶を出したりすることは、相手がどんなものを欲しいを思っているかを　考えないといけない。それが、相手＝お客さんの気持ちを考えることになる・辛いと思ったこともない。面白い落語をするという目的があるから。●柳亭市馬師匠の話・下積みがないと落語が全くできないというわけではない　ある程度落語も素質でできるが、下積みがないとそれ以上にならない●広告アートディレクター・佐藤可士和氏の話。・広告業界でもいきなり広告など作れない。　職場回りの整理もできない人に広告を作り上げるプロセスをきっちり踏めるわけがない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・確かに私の周りでも、若い社員が、こんな仕事したくないと誰もが通ることをしなかったり、掃除なんか、掃除の人雇ってやってもらう方がいいじゃないか、という。私個人は、中学～大学まで体育会でバレーをやっていたので、ネットを立てたりや玉拾いをして、下積みをやります。プレーをしている回りで大声を出して応援します。そこで、まずチームでレギュラーを取るために先輩の癖やその対策を見つけます。そこを徹底的にやることで、レギュラーチームとの練習相手のチームに入り、レシーブしたりスパイク決めたりします。そうやって試合に出ても活躍できることを認められて、レギュラーになっていきます。そういった下積みの経験は、中学でレギュラー取っても、上位レベル通用するものを経験していれば、高校ですぐレギュラーになれますが、なかなかそうはいかないものです。仕事も同じで、学生で考えてやっているレベルと実際に売上に結びつくようなことをしているビジネスのレベルでは、「実践での考え方」が違うわけです。それを理解できないと、Ｎさんのようになります。最近はプロ野球や起業家などがマスコミで取り上げられるので、能力があればすぐに活躍できると考えてしまいますが、そんな人は、子供のころから同じ競技や種目をやることによって２０歳そこそこでも、１０数年経験しているのです。それは、プロやビジネスでの経験と同じなわけです。何もしてこなかった人や「実務」ではなく「勉強」してきたというだけの理論のみとでは、プロの経験とは異なるのですね。昨今の、学校卒業後に早期で仕事を辞めてしまうことには、マスコミに「活躍」の場面だけを見せられ、狭い範囲でしか想定できずに、就職してしまうからだと私は考えています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おまけ●市朗さんのなぞとき落語とかけかして、デザインと説きます。そのココロは？どちらもセンス（扇子）が必要です。

  2006.10.14

• 毎年９/２０～２６は動物愛護週間です

  毎年９/２０～２６までは、動物愛護週間です。（と今日、市の広報で知りました）動物を育てることは、子供の情操教育にも役立つのではと思っています。・動物にゴハンを上げ（食の大切さ）・かご（ゲージ）をきれいに保つ（衛生面）・動物をかわいがるとなつく（動物にも、人と同じように「気持ち」があります）・躾けることで迷惑をかけず、かわいく育ちます（躾けの大切さ）仮に、動物を飼うのがいや、という人でも、人と同じ命、大切にしてあげる気持ちが持てるといいなあと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・飼い主が守らないといけないこと１）動物が他の人を傷つけたり、迷惑（路上や他の家の庭先で糞や放し飼いなど）を　　かけないようにする２）動物所有者がすぐ分かるようにする３）猫は室内飼いする４）飼い主に限らず動物に関わる人は、動物を捨てたり、傷つけたりしない※市広報よりそして、「動物の愛護及び管理に関する法律」という法律もあります。法律の目的）この法律は、動物の虐待の防止、動物の適正な取扱いその他動物の愛護に関する事項を定めて国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止することを目的とする。法律で罰則規定があります。つまり、犯罪になります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第５章 罰則第27条 愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、１年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。２　愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより　　衰弱させる等の虐待を行つた者は、30万円以下の罰金に処する。３　愛護動物を遺棄した者は、30万円以下の罰金に処する。４　前３項において、「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。　　一 牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる　　二 前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの第28条 第12条第２項の規定による命令に違反した者は、30万円以下の罰金に処する。　※　第12条　２ 都道府県知事は、前項の規定による勧告を受けた者がその勧告に従わないときは、　その者に対し、期限を定めて、その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることができる。第29条 次の各号のいずれかに該当する者は、20万円以下の罰金に処する。１　第８条第１項又は第９条第１項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者２　第13条第１項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、　　又は同項の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者３　第15条第２項の規定による命令に違反した者第30条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、前３条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対して各本条の罰金刑を科する。第31条 第９条第２項又は第10条第２項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者は、20万円以下の過料に処する。

  2006.09.24

• 飲酒運転について

  飲酒運転は絶対にいけません。私は、飲酒運転をした段階で、「殺人未遂」じゃないかと思っています。それで人をひき殺してしまったら、「殺人」じゃないかと思います。酒気帯びだろうが、飲酒だろうが同じだと思います。しかしながら、居酒屋って駅の近くじゃなかったり、都市部じゃないところでは、車がないと行けない様なところになったりします。これからは飲食店にも罰則を課せたり、同乗した人は、「飲酒運転ほう助」で犯罪になるようになりました。店側の取組みとしては、・運転代行会社と提携し、割引券を渡している・車で来た人にはキーを預かり、運転代行を呼ぶまで返さないというようなことをしているようです。なかなか大変ではあるなあと思いますが。一方、最近は、コンビニでも酒が買えるのでこれも将来的には、また規制がかかるのではと思います。罰則を強くすればいい、ということだけではないですが、このようなものは、罰則規定をすることで、事故が減るのは確かなことで、飲酒運転の罰則が厳しくなってからは、減っているという。「なくならない」というのは、報道しているかしていないかの問題である。９/２１～９/３０は、秋の交通安全運動だそうですので、世情もこのような状況ですので、検問が厳しくなっていきます。

  2006.09.23

• 感じ方、学び方

  人の話を聞いたり、勉強会に行ったりして情報収集しにいくことがあります。それに対しての感じ方次第で人生得するかしないかあったりするなあと思います。期待して行ってみて、期待はずれだったとしたら、自分の中で「つまらなかった」「行って損した」と思う人は多いと思います。私は、こう考えるようにしています。仮に１００％満足したとして、例えば２時間の勉強会に参加して、２時間分を１００％覚えていることは、よっぽど記憶力が良くない限りない。まあ、主題のトピックスや方法論的なことを教えてもらって覚えて帰るのはせいぜい、３０％くらいではないかと思います。つまらなかったとしても、その中で自分で得られる情報は、２０％くらいはあるんじゃないかと思います。（感覚的に）知っている情報の繰り返しだとしても、以前知った記憶を呼び起こして反復して意識させてくれたこと自体、実はためになっているわけです。仮によっぽど酷い勉強会だとしても、「自分だったらこんなことを、こんな風に話すのになあ」と自分が勉強会を主催した時の参考になったりします。つまり、「そのことが良くも悪くも学ぶことはある」ということなのですね。その感覚があれば、学校もそれなりに学ぶことがあるし、詰まらない話に付き合わされる時も学ぶこともある。これが「日々勉強」「我以外皆師」ということになるのだと思います。仮に詰まらない空間に入ってしまったときは、何故つまらなくて、自分だったらこうする、と考えると、生産性のある場に変わって行きます。一度やってみてください。でも、詰まらないナンパや商品先物の勧誘なんかには、乗ったらあかんで。

  2006.09.22

• エネルギーチャージの「かきくけこ」

  今日、コーチングの勉強会で聞いた内容をシェアしたいと思います。今日のテーマは「ヘルスマネジメント」だったのですが、何も「不健康にならないために」というちょっと強迫観念に駆られるようなことではなく、今以上に健康になる、という前向きな感じですね。その中で、エネルギーをチャージ（注入・補給）するための「かきくけこ」という話を聞きました。か：感動き：興味く：工夫け：健康こ：恋だそうです。感動は、こころを豊かにしてくれます。明日への活力ですね。興味は、知りたいという欲求は、前向きに情報を取りに行く効果があります。工夫は、アイデアを浮かばせる事で脳が活性化されます。健康は、文字通り。恋は、こころウキウキになりますね。何か気持ちが乗らないなあというときに、思い出してみてください。

  2006.09.19

• 電通「鬼十則」

  私のマイミクになっていただいている方が配信している本を紹介するメルマガの記事にあったものを紹介します。このメルマガ、ためになるのでみなさんのよろしければ登録してみてください。いろんなヒント満載です！『Webook of the Day』 松山真之助さんhttp://webook.tv 記事を引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●今日の一冊：【電通「鬼十則」】　　　広告の鬼吉田秀雄からのメッセージ　　　 --------------------------------------------　　　｜植田正也／著　　　｜ＰＨＰ研究所｜2006年09月　　　｜ISBN：4569666868｜495円｜218P　　　 --------------------------------------------電通（広告代理店）の鬼十則というのを耳にされた方も多いかと・・・。電通の４代目社長、吉田秀雄氏が、昭和２８年８月に社員のために書きとめたビジネスの鉄則が、それである。すでに半世紀も前のことである。どんなものか書いておこう。１、仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。 ２、仕事とは、先手先手と働きか掛けていくことで、　　受け身でやるものではない。 ３、大きな仕事と取組め！　小さな仕事は己を小さくする。 ４、難しい仕事を狙え！　そして成し遂げるところに進歩がある。 ５、取組んだら放すな！　殺されても放すな！　目的を完遂するまでは．．． ６、周囲を引きずり回せ！　引きずるのと引きずられるのとでは、　　永い間に天地の開きができる。 ７、計画を持て！　長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、　　そして正しい努力と希望が生まれる。 ８、自信を持て！　自信が無いから君の仕事には、迫力も粘りも、　　そして厚みすらがない。 ９、頭は常に全回転、八方に気を配って、一部の隙もあってはならぬ！　　サービスとはそのようなものだ。 10、摩擦を怖れるな！　摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。　　でないと君は卑屈未練になる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１０番目の「摩擦」なんかは、言われてもなかなかできないけど、やっぱりそうなんやなあ、と思いますね。究極的には、「いかにして自発的行動によって人生を送るか」それを考え、実践していくことなんでしょうね。厳しいから「鬼の」なんですが、これができたら怖いものなしかも。

  2006.09.13

• コーピング　～ストレス緩和の対処法

  コーピングは、ストレスや緊張を抑えるための対処方法です。ストレスマネジメントには欠かせないもので、鬱や社内うつなどの対処方法として知られています。今日は、日経産業新聞9/7の記事から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コーピングとは、「難局に対処する」という意味で、英語の「cope」が語源。発表しなきゃいけないときや、上司に怒られたときには、ストレスレベルが高まりますが、「受け止め方」で度合いは変わってきます。■問題解決法１）まず、何が問題なのかを客観的に明らかにする。　例えば、プレゼンの準備に３日かかるのに、１日しかない、という場面。　・現状のあるべき姿との間の差を明確にする。　大変だと頭を抱えるだけでは愚痴になる。２）問題の原因をリストアップする。　３日かかるのは、自分の実力不足、協力者の不在などが原因である。３）リストアップした原因を重要性と実現性の観点から絞り込む。　実力不足はそぐに解決できないので、協力者を見つけるのが現実的である、　とすればそこが対処すべきポイントである。４）具体的に考えて実行する　自力で解決するのがいいことだが、相手に働きかけることも有効な手段だ。　プレゼンの例でいけば、先輩に相談して協力者になってもらう。■非合理的な思考に陥っていませんか？・過度な一般化　・２回も失敗してしまった。仕事がくれば必ずミスするだろう・二分割思考。白黒思考　・自分の言う事を素直に聞かない人は全て敵だ・自己関連づけ　・彼が病気になったのは、私が冷たくしたせいだ・過大評価・過小評価　・上司に嫌われたらこの会社では生きていけない・「～べき」思考　・女性はおしとやかであるべきだ・どうせ思考　・どうせ私は何をやってもうまくいかない・破局視　・受験に失敗したら取り返しがつかない・読心　・みんな私のことをバカだと思っている■マイナスのセルフトークをプラスに変える１）根拠のない思い込みを排除し、非論理性な考えは正す２）いま、その時だけを考える。後先は考えない３）ありのままを受容する例えば、上司に怒られたときに　マイナス　　・はずかしい、死んでしまいたい　プラス　　・しかられても自分の価値がゼロになるわけではない（非論理性を正す）　　マイナス　　・よくも恥をかかせたな　プラス　　・上司は何を言いたかったのか考えよう　マイナス　　・どうして自分だけこんな目に会うんだ　プラス　　・まあ、そんな日もあるさ（ありのままを受容する）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ストレスは全くゼロだと何もやる気が起こらない状態になります。いろんな状態を自分自身のほどよいストレスに変換して、進んでいくと、いいのだということですね。コーピングは、コーチングの手法とも似ていますね。どちらでもいいと思います。解決できれば。私は、いつも楽観的なんですが、考え方としては、・厳しいことが起きても、自分の感情に訴えず、事実・結果だけを捉える　ようにしています。　怒られても、怒られたことにどうとかではなく、　まあ、どこかが上手く行かなかったから、その対処を考えるか・異性に振られたら　まあ、しゃあないな。女（または男）の人は、世の中に何ぼでもいる　次の出会いまで自分を見つめなおして、成長するようにしようという感じで考えていますね。ごちゃごちゃ考えるの、面倒くさいので。とはいっても、考え込むこともありますよ。世の中には自分を知らない事、いくらでもありますから。分からないことに対して、どうしようかと考え込みます。でも、いつも結論は、分からないことは考えても分からないから、調べよう、教えてもらおう、そして知る楽しみを味わおう、というようになりますね。なかなか前に進めない人、清水の舞台から飛び降りたつもりで、一度やってみてください。騙されたと思って。

  2006.09.11

• 行動しないと分からない理論

  今日まで３日間、社内の教育担当が講師をしているＡＭＧ(アカウンティングマネジメントゲーム)という、会社経営のゲームをしながら会計や戦略思考を学ぶ泊り込み研修にいってきました。６人一組でやる「ボードゲーム」なのですが、はじめにルール説明を受けて、ゲームを開始します。１つの会社の社長となって、材料購入→仕掛品→製品にして、販売して、売上、利益を上げていきます。販売する商品もいくつかあり、会社の方針を立てて、販売していきます。販売するときには、他の参加者と価格競争や駆け引きをします。販売したり、経費がかかると、帳簿を付けていきます。ゲームが終了すると、決算をして、Ｐ/Ｌ、Ｂ/Ｓ、ＣＦを作って、営業キャッシュフローや自己資本が多い人が、優秀という判断でゲームを行ないました。これを４期分やってきました。ゲームなのですが、期の間には「事業計画」を立てて、次期の販売戦略や投資をどうするのかを立てていきます。しかしながら、計画を立てても競合がいてなかなか上手くいきません。この研修は座学ではなく、「考えていて何もしなければ、何も変わらない、儲からない」「かといって、戦略もなく始めると行き当たりばったりになる」↓「計画を立て、やってみて分かることに柔軟に対応していく」というように実践をすることで初めて、分かる研修でした。う～む、と考えているだけではどうにもならないのですね。人生ってそうじゃないですか？例えばですよ、プロ野球見て、ストレートが来たら思いっきり打て！三振したら何で打てないのと言ったりしますね。世の中、口だけのことが多いですが、やってみないと分からないわけです。で、実際にバッターボックス入ったら、まあ、１２０ＫＭくらいのボールでも打てないですね。それが、実践なのですね。何事も、行動しないと分からない。だからやることを恐れずにいかないといけないんですね。いいこと学んで来ました。

  2006.09.01

• 健康ってどんな状態？

  健康って大事だけれど、普段何気なく過ごしていると健康のありがたみが分からなかったりして、病気をして始めて、ありがたみが分かってくるものですね。でも、健康ってどんな状態なんでしょうね。ＷＨＯ（世界保健機関）の「健康」の定義によるとHealth is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.健康とは、完全に、身体、精神、及び社会的によい状態であることを意味し、単に病気でないとか、虚弱でないということではない。ということだそうです。健康って身体だけのことのように思ったりしますが、精神も社会的な立場も健康に入るんですね。イキイキと暮らしていくには、気持ちの上でも、毎日ウキウキした楽しいことや今は辛くても、その先にある目標を達成できたら自分の中でこの上なく嬉しいということが必要ですね。精神（気持ちの持ちよう）と身体（肉体的に思うように動く状態）が一致しないと、やりたいこともできないですね。昔、学生の頃、体育会に入ってまして、試合がある日に熱が３８度出ても試合に出てヘロヘロになりながら試合をしたことがあります。しかし、試合が終わるころには、普通の状態になっていることってありました。はじめは熱で身体もしんどいのですが、やるからには勝ちたい、と思ってやり始めて無理やりでも動きだすと、精神が集中してきて身体が動くようになっていた、ってことを経験したことがあります。はっきりいって「根性論」なんですが、「心技体」が心によって一致したんだろうと思います。目標達成には、・気持ちが充実する・身体が動くということが欠かせないし、そうしたことで成果が出れば、社会の中での自分も、それなりに満足の行くものになっているんだろうなあと思います。そうしたら、ＷＨＯのいう「健康」になっているのかなあと思います。ところで、補足ですが、健康は早く健康な状態になればいいですが、人それぞれでその状態になるまでの必要期間は異なるので、人がどうだとか焦ることもないのかと思います。焦るのは「精神が充実していない」状態なので。些細なことですがね、健康って。いつもありがたみを感じて、健康を持って生きたいですね。

  2006.08.29

• 言葉を表現するということ

  モノは言い様ですね。言葉の表現というのは、同じ事柄を示していても全く取られる印象が変わって、人をやる気にさせたり、やる気を無くさせたりしますね。私も若いころは、人のやる気を無くしてしまうことを言ったことはたくさんあります。言葉の表現って大切ですね。例えば、「いろんな面白い話をして場を盛り上げてくれる人」を表現する時に、次のような表現ができます。１）楽しい話で、みんなを明るく楽しくしてくれる人だね。２）いろんな話、よく知ってるね。マニアやなあ。３）面白いから吉本入れるね。４）よくそんなバカ話思いついて、人笑わせられるね。それぞれは、一つの事象に対して表現しているわけですが、人の視点が変わって、捉え方が変な風に取ってしまうと、その言葉で、人を生かしたり、殺したりします。場合によっては、楽しかったその場を凍らせる言葉を言ってしまう人もいます。みなさん、何気なく自分の視点だけで、思ったこと口にしてませんか？そんな管理職の人や、親や、学校の先生や、いろんな人がそんなこと口にしてませんか？どうせなら人のいいところを褒めつつ、事実を伝える方がよくありません？そんな世の中だったら、みんな自分の強みをどんどん生かしていけるんじゃないかと思いますね。言葉の表現、注意してみましょう！

  2006.08.28

• はっきりとイメージを持つこと

  今日、高校野球の決勝の再試合がありましたね。先日のブログでも書いたのですが、早稲田実業の斎藤選手に注目しておりました。今日は、東京に出張だったので（どっちにしても仕事だったですが）試合は生で見られず、「熱闘甲子園」をビデオに取って先ほど見ておりました。今日の試合前の斎藤投手のインタビューが映されていて、「今までの人生の中で一番最高の日になると思います。」「笑顔でホームベース上で校歌を歌っている瞬間が想像できます。」というコメントを残していた。このコメントは、素晴らしいことだなあと思います。何事も、はじめる時に、「はっきりとした成功イメージを持つ」ということは成功するための絶対条件だと思います。そして、成功した後の「笑顔で校歌を歌っている」という、先のことまでイメージできているということは本当に素晴らしいことだと思います。今一所懸命生きているのは、死ぬ時にいい人生だったと思えるためです、とケンジャが考えていることを、高校生の若さで知っているということなんですね。やはり、イメージはしっかり持ち、成功した後のイメージまで持つことが自分の行動とイメージを一致させる原動力になるんだなあと感じました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ところで余談ですが、ケンジャの勝手で大きなお世話な希望。斎藤投手は素晴らしい成績で優勝したわけです。スピードも変化球のキレもプロで通用するレベルだと思いますので、この秋には、ドラフト候補になると思います。しかし私は、早稲田大学に言ってほしいなあ。六大学でまた記録を作って欲しいなあ。でも、この夏、投げすぎで肘が心配です。で、大学卒業するときには、プロに入らず実業家を目指して欲しい。と思っています。それは、今年亡くなった、早稲田出身のラグビーの元日本代表監督宿沢広朗氏のようになってほしいという希望です。何でか？　プロ野球で「考え」を使うのは勿体無いなあと。日本経済を動かして欲しいと思います。なんのこっちゃ。

  2006.08.21

• 自分が、自分で、動くとき

  人の行動するときの意思決定っていうのは、やはり自分で決めたときがもっともしっくりくる。誰かに「強いられ」てやることほど、モチベーションの上らないものはない。自分自身で考えて、決めてやりたいものです。しかしながら、誰かの影響を受けたくない、という臨機応変さがない発想も考えものかなあと思います。なぜなら人は、先人の知恵を、「早く」「無駄なく」「できるだけ１００％」という状態で自分の行動の材料とするために、学問を習い、記憶して判断材料とし、そのまま使ったり、組み合わせたりして行動するという「知恵」を持っているからです。生まれて、誰もいない世界にひとりでいると、言葉を話せないし、目に見えるものを「単語」として認識しないし、地球上や生活の上で必要なものを全て自分がやってみることでしか情報を得られず、大したことができないわけです。それは、猿やその他の哺乳動物と同じ脳のレベルになってしまうわけです。だから、誰かや書物から習い、自分で考えてみて、やってみて、自分がやったことから学び、また、新しい発想が生まれるということに繋げていかないといけないのです。で、で・・・それが本来、人間に備えられた能力なんですが、それを自分で判断せずに、誰かにコントロールされ、誰かに強いられることほどつまらないことってないですよね。自分で決めたい。誰かがするから自分もするんじゃなくて。誰かがすることに、自分の中でも合理性があるのならいいのでしょうが、疑問があったり、違うと思っていることを大多数の人がやっているからといってやるんじゃなくて、自分がマイノリティになったとしても、自分の判断をすればいいのだということですね。自分の立ち位置は、自分で決めたいものですね。野球のメジャーリーグ野茂投手は、日本のプロ野球で活躍していたのでそのままいれば日本でも大活躍していたでしょう。日本のプロの他の大多数は、メジャーという厳しい世界ではなく、日本という土地を選んで、あえて厳しい世界に身を置いていない。でも野茂投手は自分の判断で、メジャーに飛び込み、マイナーに落ちれば、これまた多数が日本に戻ってくるところをあくまでもアメリカでやっている。この野茂投手の行動が、「自分の立ち位置を自分で決めている」わけです。私は、ここ数年会社での立ち位置は１００％でないにしろ、自分で決められたと思っています。これからはまた、自分の立ち位置を変えていかないといけないなあとも思っています。自分の能力と伸びしろに合う枠の場所に。自分がどれだけ、社会（世の中）の人の幸せに貢献できるのか。そして、その実現によって、自分がやりたいことを実現できるか。そんなことを考えています。みなさんは、どんな立ち位置がありそうでしょうか？それは自分で選択できそうでしょうか？どうやって選択しますか？邪魔が入るかもしれません。それを破って、自分の立ち位置に居れるのは、自分自身の強い理念と自信を持つことなんじゃないかと思います。自分で動きましょう。自分の人生だから。ね。

  2006.08.17

• ケンジャノート　～人材育成の処方箋

  このノートは、ケンジャの人材育成の実務に関するノートです。部署が変わり、実際に育成する役割からはずれたので、これまでの振り返りと今後の課題も含めて書いていきます。本レポートは、このブログで書き始めるので、詳細は追ってレポートしたいと考えています。後輩社員Ｔくんへの育成日記。【診断・カルテ】・Ｔ社員＜入社の経緯・入社後の経緯＞・入社３年目（受入当時）・入社３年で４つ目の部門。　入社最初は新入社員全員が「研修」のために「配属」される部門で、　以降は、通常２部門目でキャリアを積んでいく。　当社の場合、複線型キャリアをイメージせず、各事業部で単線型において　プロ育成を目指している。　（各部門で育成した若手を出さないので滞留もおこってはいるが）　しかしながら、短期間に異動が多いのは、各部門で不適とされて異動している。・当社の採用は事業部別に行なうが、事業部では不採用となったが、　当時の人事部長がやや無理に採用をした。　Ｔ社員自身はそのことを当然聞かされていないので、事業部でのある仕事を　希望して入社したが、その道は実質閉ざされているという難しい立場である。＜育った環境＞・裕福　・お父さんは、超優良会社のえらいさん　・親に注意されたことがない　　例）分からないとすぐ眉間にしわが行くが、それを指摘されたことがなかった　・全てのお膳立ては、親がしてくれていた・受験勉強だけをする進学校　・私立の男子校の進学コース　　毎日学校で７時間目まで勉強をする。記憶することが大切と教えられる。　　自分で組み立てるのではなく、教えられたことを忠実に記憶するということが　　得意。（しかし仕事を記憶するのは苦手）・関西のトップの私立大学出身　・本人曰く、某国立大学を目指していたそうな。　・それに変なプライドを持っている。＜好きなこと＞・趣味がＴＶゲーム。チャットも得意だという・ゲームの話をするとイキイキとして饒舌、得意気になる＜苦手なこと＞・新しいことをすること・組み立てる・人（相手）の立場で考えること・自分の知らないことを考える（推測）すること・知識と知識を繋げて、新しいものを生み出すこと【処方箋】＜しっかり伝える＞・私の部門に異動してきた段階で、面談を行ない今の立場を理解してもらう・”たらい回し”にされてきている割には、自分の現状を理解できていない。　それは、それぞれの部門長が全く伝えずに、「ダメ社員」とレッテルを貼るだけで　放出されている。↓伝えて、考えさせたこと・異動が多いのは何故なのか？・自分の今の立場はどんなものか？・今までの仕事で何を得てきたか？・それが、今の仕事にどのように生かせるか？・これからどうなりたいのか？＜具体的に＞・毎週金曜にその週の業務での気づきを書いてもらう（書く内容）　１）その週での業務をやって「成功したこと」「失敗したこと」を書く　２）業務の中での改善点　３）今後に生かせること　４）その他気がついたこと・当面（６ヵ月）程度、毎週月曜の朝に面談を行なっていく　・毎週の気づきからの話題で面談　・気づきの説明をしてもらう　・やった仕事の新しいプロセスを作ってもらう・毎週宿題を出している。【育成ポイント】・得意なものを見つけ出しそれに近いところをイメージできるように説明する　例）　・仕事をするときにはまず何をやるか？　　→ロールプレイングゲームをするとき、まず何を考えるか？・とにかく、考え努力をさせる。　始めは「どのようにして考えたらいいか分からない」というので、　ＴＶゲームの事例を出す・「些細な成功」を積み上げていくようにさせる　どうしてもプライドがあったりする。これをまず、とことん潰して、　落ち込ませる。ひたすら独りで考えさせると、泣きついてくる。　「どうしたらいいか分かりません。」　そして、些細な成功に喜びを得られるようにする。　そうして、できた事に対して、「良かったなあ。いい調子やな。次何する？」　というように次につなげさせる・成功が２、３続くと「天狗」になってくるので、また、潰す。　今やっている仕事のレベルは、「できた」というものから見ると、どれくらいの　出来なのか？・ＰＤＣＡのサイクルは研修で習うものだが、全くできていないので、　意識させて、スケジュールを一人で立てさせる。失敗してもリスクが小さく、　すぐにリカバリーできるような仕事で。　それをチェックしてそれでできるのかをまた考えさせる。　モレが多いので、再度考えさせる。　スケジュールができたら、自分でやらせる。というようなものの繰り返しで行なっていく。正直、診断で書いたように「三つ子の魂百まで」で、高校・大学までに育った環境で人間性は決まってくるので、育てられない部分は多い。でも、テクニカルの部分については、受験勉強と一緒で、それなりに覚えられる。人間的優しさとかアドリブとかは残念ながら難しい部分もある。しかし、そこは、そこも定型化し理論化し覚えさせる。そうすれば、やる気のない、文句ばかりいう社員よりは戦力となってがんばってくれます。【後記】私の手から離れたので、今後どうやって自分で考えられるかが勝負ところ。「気がつく」という作業がまだまだだったので、最近のＴ社員の仕事を見ていると、元に戻ってしまっている感があるのが心配どころ。しかし、一緒にやった仕事に対しては、それなりにできるようになっている。あとは、自分で気がつき、考え、組み立て、アドリブが利くようにできればと思うのだが・・・

  2006.08.13

• 楽なことには無駄なことが多い

  2006/8/2の日経新聞夕刊の特集「駆ける魂」の記事から。今週はラグビー日本代表で神戸製鋼の大畑大介の特集です。その文章から気に入った語録を書き留めます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・＜大畑の語録＞・「しんどいことは嫌い。無駄なことはもっと嫌い。　でも、楽なことには無駄なことが多い」・しんどいことを選ぶことにも条件がある。　「やらされるのではなく、自分でやる」・「無駄だと思うことはしない。必要だと思ったら徹底的にする」＜東海大仰星・土井監督の語録＞・「理論は自由な発想から出る。自由とは、様々な選択肢を持ち、　　その中で自分で判断すること。」自分で考えて切り拓くしかない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大畑は、現在、ラグビーのトライ数で世界記録を持っている。押しも押されぬ、日本代表のウイングである。大畑は、ラグビーの強豪校、大阪の東海大仰星（ぎょうせい）高校出身だが、一般入試で入学したという。花園（全国大会：野球でいう甲子園）に出場したが、高校日本代表として、海外遠征しているが、辞退者が出たために繰り上げで入り、遠征では、カメラ係りだったという。そんなところから、自分を奮い立たせて、自分に必要なことを考えて、トライを沢山取れるスピードをつけたということである。こんなことから私が思うのは、・自分の曲げることのない信念・やると決めたらとことんやる・他人と違うものを持つ。そこを強化する・楽を選ぶのではなく、必要なことを選ぶ・今は大したことなくても、一流をとことん目指しつづけるそんなことが必要なんだなあということです。さあ、次は私たちの番ですね。

  2006.08.02

• 覚悟を決めろ！

  「覚悟」って言葉、ちょっと切羽詰ってませんか？何か、ただならぬ決意って感じがします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１ 危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、　それを受けとめる心構えをすること。２ 仏語。迷いを脱し、真理を悟ること。３ きたるべきつらい事態を避けられないものとして、　　あきらめること。観念すること。４ 覚えること。記憶すること。 ５ 知ること。存知。[ 大辞泉　より] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・という意味だそうです。この言葉を久々に聞きまして、ちょっと決意しちゃいました。全ての行動に「覚悟」を決めて真剣にやろう。何事も覚悟を決めて考え、行動していこう。そうしたら、何事も、思うようにやれるんじゃないかと思います。覚悟の反対って、「躊躇」って感じですね。何か勝手に柵つくって躊躇することないですか？あとから思えば、何か詰まらないですよね、そんな人生送るのは。だから自分の選択肢には覚悟を決めたいし、やる事にも覚悟を決める。そうすれば、自分にも責任取れるんじゃないかなあと思います。そうしているうちに、思い通りにできるようになるんじゃないかと思いますね。不安が消える。前向きさが全面に出る。さあ、みなさんも覚悟決めて今からの一挙手一投足を意識してください。きっといいことありますよ！

  2006.07.27

• バランススコアカード

  バランススコアカードというのは、戦略経営管理の方法のひとつです。バランススコアカードとは・ビジョンと戦略を明確にすることで、・財務数値に表される業績だけではなく、・財務以外の経営状況や経営品質から経営を評価し、・バランスのとれた業績の評価を行うための手法です。バランススコアカードを導入することで企業ビジョンの実現・目標の達成を目指し、・財務の視点・顧客の視点・業務プロセスの視点・学習と成長の視点　　以上の４つの視点から戦略を立てます。立てた戦略を・重要成功要因・業績評価指標・アクションプランと現場の業務にまで反映させて、従業員は日々の業務の目標達成の支援をします。経営陣は視覚的、実質的に目標達成までの管理することができます。バランススコアカードを利用することで戦略の遂行状況を測りながら、企業の組織力・成長力・競争力を強化し成功へと導くことができます。ちょっと考え方が複雑になっていて難しいようではありますが、４つの視点のマップ（図）とアクションプラン（行動計画）を作って、進捗管理が出来ていけば、事業戦略の具現化が明確になっていくかと思います。いいサイトがありますので、詳しくはこちらへ※バランススコアnavi

  2006.07.08

• 習慣を変えるひとつの方法

  習慣を変えようとするときどんなことしますか？「習慣」ってなかなか変わらないものです。だから人は、マイナスの習慣があってもなかなか変えられないし、人生も切り拓けないんだと思います。「変える」というのは、当然に「何かのきっかけ」があるわけです。自分で気が付くわけですが、気がつくためのアンテナがないと気がつかないですね。それは、レセプターといいます。で、それがあるときに何かを変えたい！　そうしたときにどうしたらいいか。私は思いつかない時に些細なことからやってみます。日常生活の自分の一挙手一投足に目を向けてみます。・靴下を履くのはどちらの足から？・はみがきするとは右手でやるなあ・コーヒーを飲むとき、右手でカップと持つなあ・玄関から出るときにどちらの足から出るかその逆をやってみる。何気なくやっていたことが、逆にやることでぎこちない。その「ぎこちなさ」が大切ですね。今まで何気なくやっていたことが意識して集中しないとするのが困難です。そうしたときに例えば、左手でお箸を持つことができるようになったり、新しい視点が生まれてきます。左手でエンピツ持って字を書いてみてください。日本語の漢字って、右手で書くことを前提に作られているなあと気がつきます。缶きりは左手で切れないなあ、ということに気がつきます。それが習慣を変えることです。習慣を変えるのは、意識して、意識を変えることで、新たな視点が出てくることになるのです。今に満足していない人は、何気ないことをちょっと変えてみてはどうでしょうか？結構面白いですよ！

  2006.06.30

• 悩みという問題提起

  仕事の内容が本日付で変わることになりました。採用実務から人事企画の仕事です。今日、ある人材紹介会社の方が訪問されて、担当から外れるということでお世話になりました（辞めるわけじゃないですが）とプレゼントをいただきました。本当に嬉しくありがたいことです。私はこれまでの仕事に対して気持ちとアイデアでやってきて、人材紹介会社の営業の方に提案をしたりして採用活動をしてきました。で、これからの仕事、先週席替えは済ましていたので、席替えして一週間経っています。この一週間、新しい仕事の目標達成後の影響の大きさを実感するとともに、自分の能力不足を実感しています。「思い」だけでは何ともならないなあと。思いを形にする方法を、正確に、実行していくことが必要だと。これは悩みではありますが、今までにない自分への「問題提起」となっていてある意味、可能性を感じています。能力のない（いつもある意味で思っている）自分をどこまで高められるのか。不安１割、楽しみ９割の気持ちです。まあ基本的に楽観主義なんですが、それでも「粛々と」やっていくことが必要だと。蓄積もしなきゃいけない。蓄積しながらすぐにアウトプットもしないといけない。ミッションは「問題解決」をすることですから、とにかく動き続けないといけないのですね。悩みという問題提起が出て、また自分自身成長していけるなあと、楽しみに日々過ごしていけそうです。

  2006.06.21

• 沢山ある内のひとつの節目

  今日は会社で席替えがありました。席替え？学校みたいだなあ、って感じですが、大きな組織変更がありまして、そのための席替えです。私の仕事も「人材採用」から「人事企画」に変わります。ミッションは「人事の課題を解決して、従業員が会社の経営に参加して業績をあげ、それとともに、従業員のビジネススキルのＵＰを図る」ことです。（私の仮説。※ミッション説明はこれから）採用実務から離れることになったので、ちょっと寂しいところもあります。しかし、これまで課題だったことも含めて、解決しないといけないことは山積です。しかもスピードを要求される。当然、今後の私のビジネスプランはこれだけに終わりませんが、ひとつの節目になることは間違いないです。この仕事をしっかり具現化して、次のステップを考えたいと思っています。いずれにせよ、会社経営の立場からだけでなく、働く人の立場からもいいものを作り上げていきたいと思います。

  2006.06.15

• 経験と直感とスキーマ

  経験をすることで人の頭の中は、やり方、方法が蓄積されていきます。経験が蓄積されてくるとその中のものを組み合わせたり、具体的にどうということを説明できない直感というものが出来てきます。経験と直感は人間の次の行動を起こすためのものであり、それがなければ記憶自体がないということになります。つまり、人間が成長して行動を起こしていくためには不可欠なものになります。しかし、採用の面接では、そういった「採用の経験」「人の判断」において「スキーマ」というものが発生してきたりします。スキーマとは、その人の先入観つまり思い込みのことをいいます。よく人事のベテランの人でも、部門長でも「人を１０００人みてきた。だから人のことは全部わかるんだ」という人がいます。かくいう私も数百人の人を面接をしてきたので、人の「傾向」というのが”分かってきた”つもりです。それがスキーマに繋がる危険があります。スキーマは、第一印象で「この人は、イケてない人だ」と思うと、面接の中で、いいところがあっても耳に入らず、よくないポイントだけ入れてしまって、結局「やっぱりイケてない人だ」と早々に判断してしまうようになってしまいます。第一印象で概ね判断はできるかもしれません。それでも２０％くらいの人は判断つかないのではないかと思います。その２０％にものすごい優秀な方がいるかもしれません。例えば、ノーベル賞を取るような研究者の方のような人は、頭は素晴らしく切れるとしても、うつむき加減で話ベタな人が多かったりします。話ベタだからダメだと判断するのも性急すぎるし、裏読みして話ベタだからいい人だというのも短絡過ぎます。やはり、話込んでいかないと人の判断はできないのだと思います。先日、あるＴＶ番組で「はてな」というベンチャー企業の社長が、人の採用や結婚相手を判断するのにブログを読んで判断するのもありじゃないか、ということを話されてました。ブログは、数ヵ月や数年書かれているとその人の「考え方」が見えてきます。ブログを読むことによっても人物判断ができるのではないか、ということですね。いずれにせよ面接なんかでも人の判断をするには、第一印象はおいておいて、話を掘り下げていって、「話の深さや考え方の方向性」によってそのパーソナリティを判断していく必要がありますね。経験や直感だけに頼らずに、じっくり人と話して判断していく必要がありますね。その上で薄っぺらだったらやめておいたらいいのだと思います。

  2006.06.11

• 献血の結果

  私は、定期的に献血に行っています。大学時代に体育会クラブ全員に「義務」で献血をするというキャンペーンがありまして、それ以来ですからもう１５年くらいになります。４００ml、２００ml、成分献血ができますが、その頃から４００mlでやっています。※献血について詳しくはこちら　http://www.jrc.or.jp/sanka/blood/★各地の献血ルームはこちら　http://www.jrc.or.jp/est/feature/bloodroom.html最近話題なのは、献血ルーム「アキバ」では、メイドさんが迎えてくれるとか。他にもいろんな嗜好が凝らされているところがあるようです。血液は今のところ、作ることができません。お金で買うこともできません。だから皆さんの協力が必要なんだと思います。どんな嗜好を凝らしてでもやっぱり血は必要なんですね。私がいつもやる４００mlの献血だと、規定で中３ヵ月開けないとできないのです。会社で６ヵ月に１回やるように活動をしているので、会社でやるようにしています。やらない人の中で「針が怖い」「感染するんじゃないか」という人がいます。針は結構太いですが、予防接種などの注射と同じくらいの痛さでしょうか。チクッとする程度です。私は、４００mlがどれくらいの時間で終わるかという自己ベスト更新をいつも楽しみにやっています。手をグー・パー・グー・パーを繰り返しやって早く血を出す。こんな楽しみで献血してます。感染についても針は一回一回換えてますので大丈夫です。献血をすると、血液検査をしてくれます。その結果を。２００６/５/１８献血種類　：４００ＭＬＡＬＴ（ＧＰＴ）　：２６（標準値５～４５）ＡＳＴ（ＧＯＴ）　：２０（標準値１１～３７）γ－ＧＴＰ　：３２（標準値１０～６５）総蛋白　：７．１（標準値６．５～８．２）アルプミン　：４．８（標準値３．９～５．０）アルプミン対グロブリン比　：２．１（標準値１．２～２．０）・・・前回より上っているコレステロール　：２１２（標準値１１０～２５０）・・・前回より上っている赤血球　：５１９（標準値・男性４２５～５７０）ヘモグロビン量　：１５．６（標準値・男性１３．３～１７．４）ヘマトクリット値　：４６．０（標準値３９．０～５０．４）平均赤血球容積　：８８．６（標準値８０．０～１００．０）平均赤血球ヘモグロビン量　：３０．２（標準値２６．０～３４．０）平均赤血球ヘモグロビン濃度　：３４．０（標準値３２．０～３６．０）白血球数　：４８（標準値３５～１００）血小板数　：２７．１（標準値１４．０～３８）とのことでした。コレステロールが前回より上っているので注意しようと思います。まあ一度、献血やってみてください！献血に関する記事がありましたので、参考まで！スポーツニッポンの記事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・献血リピーター増加にあの手この手 　若者の献血離れを食い止めようと、都内各地の献血ルームはさまざまな無料サービスを実施している。ルーム内には人気チェーン店のハンバーガーやドーナツなどが並び、「手相占い」「ネイルカラー」「毛髪診断」などの日替わりイベントも。もちろん、すべて無料。サービスを“呼び水”に、若者のリピーター増加を狙う。 　東京・新宿駅に近い「新宿東口献血ルーム」。総ベッド数は２６で、平日で１日平均２００～２５０人ほどが訪れる日本最大規模の献血ルーム。　ルーム内の待合室には最新号の雑誌が約５０冊、漫画本も２００冊以上が並ぶ。ベッドに備え付けられた液晶テレビで映画などのビデオ約２００本を視聴できる。まるで「まんが喫茶」のよう。　また、数台の自動販売機が設置され、約３０種類のジュース類がすべて無料。「ロッテリア」のハンバーガーや「ミスター・ドーナツ」のドーナツ数種類が無料で食べられるだけでなく、デザートとして「ハーゲンダッツ」のアイスクリームまで用意されている。　さらに、待合室の一角を利用して各ルームごとのオリジナルサービスを実施。手相占い師の立沢多栄子さん（７２）が虫眼鏡を手に「あなたは３０歳ぐらいに結婚する…」と献血者にアドバイスする。占いの利用者は１日当たり約３０人という。　ほかにも「ネイルカラー」「毛髪診断」「カラーセラピー」など、日替わりのイベントがめじろ押しだ。　日本赤十字社が無料サービスを充実させる背景には、深刻な献血離れがある。　０４年、輸血用血液の８４・８％が５０歳以上の医療に利用された。一方、献血者の８０・８％が５０歳未満。このまま少子高齢化が進めば、高齢者が利用する血液を若い世代だけでは支えきれなくなる。　特に１６～２９歳の減少は深刻で、日本赤十字社東京血液センターの矢沢幸雄さんは「年金と似ている。このままでは、血液の安定供給ができなくなる」と危機感を募らせる。　サービスは軒並み好評で、矢沢さんは「まんが喫茶に行く感覚で、どんどん利用してほしい」と期待を寄せる。　日赤企画広報室の藤波康人さんも「日本で使う血液を輸入に頼るような事態になってはいけない。いつかは自分も血液の利用者になると思って協力してほしい」と呼びかけている。 [ 2006年05月03日付　スポーツニッポン紙面記事 ] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  2006.05.27

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  会社を創業した社長はやっぱり素晴らしいですね。

  アメリカのパソコンメーカー・デルの社長、マイケル・デル氏の本学生時代に会社を創業してから成長、停滞、再成長への過程を書いたものです。はてなの社長、近藤淳也氏の会社の現状のはなし。私の理想の会社像です。起業を目指す人も、人事の人も、そうでない人も、読む価値ありです。ビジネス書として、エンターテイメントとしても面白いです。

  2006.05.26

• 感謝輪廻

  今日【ありがとう】を意識して過ごしました。今日は、東京出張でした。・新幹線の速さに感謝。日帰りで行けますから。　江戸時代だったら何日かかってたんだろう・車内で食べたサンドウイッチが美味しかった。　自分が作ったら作るのに時間かかるから。・訪問先のエレベーターに感謝。　２０階まである。上まで歩いて上れないよ。・会社説明会で学生さんが私の話を聞いている。　ご清聴ありがとうございます！（寝てる人いたけど、私の話し方が悪い）・質問がいっぱい出た。　答え概があります。当社のことをよく知っていただけるチャンスでした。・話をするということで、エビアンをいただいた。　のど渇いていたので助かりました。・東京駅の中央線から京葉線に移動する際、ムービングウォークが。　楽チンでした。・新習志野駅で人と待ち合わせ。初めて降りる駅。わくわくする。　ここで打ち合わせを設定してくれてありがとう。　打ち合わせがないときっとここに来ることは一生なかったと思います。　初めて京葉線に乗りました。ディズニーランドがある舞浜駅がある線　なんですね。雑学も得られました！・打ち合わせ、いろいろと、刺激をもらいました。　明日からまた仕事ができます！感謝していて気がつくのですが、相手に感謝すると自分がやる気になります。「何かしよう」「私も感謝してもらえるようなことしなきゃ」感謝してみると　→　感謝されるようなことを益々する　→感謝してもらう→→やる気になる　→　感謝されたことに感謝　→・・・と感謝は輪廻していきます。明日はどれくらい感謝するだろうか？素直なココロで感謝しよう。

  2006.05.24

• 勝手に注目！

  ケンジャがいま、勝手に注目している人物。■北尾 吉孝氏　ソフトバンク・インベストメント株式会社代表取締役1951年兵庫県生まれ　74年慶大卒、同年野村證券　78年ケンブリッジ大卒。ニューヨーク拠点、事業法人部などを経て、　95年ソフトバンク常務。　99年ソフトバンク・インベストメント株式会社（現・SBIホールディングス株式会社）　　　代表取締役社長CEO ■国重 惇史氏　楽天副社長　楽天証券社長。1968年東京大学経済学部卒業、住友銀行（当時）入行。　74年米マサチューセッツ工科大学（ＭＩＴ）スローン校で経営学修士号（ＭＢＡ）取得。　87年同行渋谷東口支店長、91年本店営業第一部長、93年丸ノ内支店長　94年取締役、95年取締役兼日本橋支店長、97年取締役兼本店支配人。　97年住友キャピタル証券副社長。99年ＤＬＪディレクトＳＦＧ証券（現楽天証券）社長。2004年楽天常務執行役員、金融事業カンパニー社長2005年楽天代表取締役副社長執行役員ともに、カリスマ社長に請われて今のポジションにいる。カリスマ社長も一目置いている人物です。

  2006.05.16

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  リッツカールトン大阪　満喫日記

  昨日、前から行きたいと思っていたリッツカールトン大阪に宿泊してきました。リッツカールトンは、従業員満足から顧客満足を引き出すという会社で、人材育成に非常に興味があったので、そのサービスを受けてみたいなあと思ってました。※リッツカールトン人材育成参考資料休日出勤の代休を今日取って宿泊。とても満喫してきました。満喫日記ですので、読んだら行きたくなりますよ！予約したのは、「クラブフロア」というクラブフロア予約者しか入れない「特別」なものでした。丁度、我が家はもうすぐ結婚記念日で、予約時に伝えていました。ロビーで名前を告げると、クラブフロア受付の３４階へ。３４階へいくと、もう名前で呼ばれ、チェックインもスムーズ。従業員の方々は全員笑顔で応対してくれました。受付階がクラブラウンジになっており、そのままお茶とすることに。クラブフロア客は、７：００～２２：００までクラブラウンジが使えます。ラウンジには、食べ物と飲み物が常時置いてあり、好きなときに食べることができる。時間帯は、・朝食　　　　　　　　　　　　　　　７：００～１０：３０・ミッドデー・リフレッシュメント　１１：００～１４：００・アフタヌーンティー　　　　　　　１４：３０～１６：３０　・リフレッシュメント　　　　　　　１７：００～１９：３０・ナイトキャップ　　　　　　　　　２０：００～２２：００となっており、フードが上記で入れ替わります。お酒も飲み放題で、シャンパンをかなり飲んできました。ちなみにクラブフロアへは専用の鍵がないといけないようになっています。ラウンジ「アフタヌーンティー」の時間帯フードで、結婚記念日と伝えていたこともあり、持ってきていただいたシャンパングラスにリボンがつけてあり、おめでとうございますという言葉が。★★★感動１シャンパンを持ってきてくれた方ではない方が通りかかるとリボンを見て、「おめでとうございます」と全員が言ってくれました。★★★感動２「気にかけてくれている」という気持ちになれ、VIPな気分になれました。部屋に案内してもらうと記念日ということで、ちょっと広めの部屋を取ってくれました。★★★感動３角部屋で景色がすごくよかったです。※写真中央は、梅田スカイビル（空中庭園展望台）部屋に入ると、グリーティングカードとチョコレートがありました。案内してくれた方から「ささやかではありますが、お祝いさせていただきます」との言葉が。★★★感動４リフレッシュメントの時間帯に食事に行くと、また応対がすばらしかった。その時気がついたのですが、「～していただけますか」「～いただけますか」と尋ねると、ほとんど「もちろん」という言葉が返ってくる。分からないことがあると「う～ん」ではなく、すぐに「確認してまいります」と言って、すぐに確認しに行く。素晴らしいなあと思う。★★★感動５夜も更けて２２時近くになるとラウンジを貸切状態に。あるコンシェルジェの方が持ってきてくれたものがありました。ご結婚記念日おめでとうございます、とくまのぬいぐるみを手書きのメッセージカード付きでいただきました。★★★感動５記念日でのプレゼントで非売品でした。当方、人事パーソンという職業柄、素敵な対応をする方には話しかけずにはいられない性分でして・・・いろいろ話しました。すると、この春入社したばかりの方でした。えっ？まだ、１ヵ月半？素晴らしい対応でした。★★★感動６ウワサには聞いてましたが、リッツカールトンの入社試験では、「奉仕の気持ち」があるかどうかの試験があるとのことで、どんなに優秀な人でも「人に何かをして上げる」「お客様のために」などのパーソナリティがないと通らないのです。パーソナリティの部分では、育成できないものがあり、そういった人をできるだけ採用するということをされている。顧客サービス、本当に素晴らしかったです。さて、宿泊して今日は朝からプールで泳ぎました。（クラブフロア客は無料）水着と帽子は持っていっていたのでゆっくりできました。いやあ、車で３０分の日本にいながら、海外旅行気分が味わえました。部屋も海外の５つ星ホテルよりも綺麗に清掃されており、日本人の神経の細かさは、素晴らしいなあと思いました。これは、従業員満足がないとできないことだと思います。従業員満足のない会社だと適当に掃除するでしょう。そうすれば、顧客は離れていきます。そうやって会社経営は悪化していくんですね。従業員満足を得られない会社は、顧客サービスにおいて本当に満足できるものは、提供できない、そう思いました。イキイキ仕事ができる環境を作ることが、顧客満足に繋がっていくんですね。宿泊はそんなに安くないですが、また泊まりに行こうと思います。年に４回（四半期に一回）は行きたいなあと思いました。日本で、異国のようなホテルで、素晴らしいサービスを受けられ、気分が一新できました。

  2006.05.15

• リーン・シックスシグマからの人材マネジメント

  私が取っているメルマガから。デル、“GE流＋トヨタ流”改善を推進へいいとこ取りの「リーン・シックスシグマ」は泣ける？上記から引用していきます。「リーン・シックスシグマ」とは・・・トヨタ流改善手法「カイゼン」と、米ゼネラル・エレクトリック（GE）が1990年代半ばに磨き上げた「シックスシグマ」を融合させたものです。いずれも「経営手法」と捉えられていますが、実際は、従業員全員が「身につけなければ」成り立たないので、元はと言えば「人材育成」であり、「人材マネジメント」であるといえます。上記の記事の中の抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トヨタ流改善手法は、あらゆるムダをなくすべく、日々繰り返される現場の改善活動がベースとなる。もちろん、導入当初は一大プロジェクトとしてスタートするだろうが、期間限定の改善活動に留まるようではトヨタ流の真価は発揮されない。現場が自発的に改善を重ねていくようになることが、トヨタ流の本質である。 だから、トヨタ自動車には社員一人ひとりの問題解決能力と改善意欲が高まるような様々な仕掛けがある。その一例は、・長期雇用を保障する、・非公式なものを含めて社内・部内イベントが多い、・チームワークを重視する、・先輩が後輩を積極的に指導するといった具合だ。どれ1つとっても、日本企業には当たり前に見える。だが、成果主義や電子メールの浸透などによって、日本企業ですらこうした仕組みが薄れてきてはいないだろうか。 ある冬の日のケンタッキー工場。午前中から記録的な大雪が降り出し、夜間勤務の従業員が通勤してくるのは難しい状況に見えた。工場のマネジメント層は、操業停止を覚悟した。ところが現場から予期せぬ申し出が相次いだ。「遅番が来るまで働き続けるよ」「私も」「俺も」･･････。夕方になり工場の窓に目を向けると、光の洪水が目に飛び込んできた。降りしきる雪のなか、定刻よりも1時間早く夜勤の従業員が次々と自動車で出社してきたのだ。トヨタの価値観「トヨタウェイ」が根付いたと実感できた瞬間だった。 マニュアル通りに与えられた仕事だけこなすことを良しとする風潮が強い米国で、まるで日本人のような行動をとった米国人の様子に胸がじんとした。（⇒日本人でも最近は、マニュアル通りにしかやらない人が増えていますね）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・経営手法というものは、結局、社員ひとりひとりが問題解決能力をいかにして持つかが、浸透しないと成り立たないということですね。それは、人材マネジメントに他なりません。それが今、経営者ものできていないし、もちろんミドルにできていない。当然一般社員にもできていない。いろんな会社の経営者は「優秀なミドルが育たない」と言われるし、一般従業員もそう思っている。それには、経営者が認識をして、「カイゼン」のようなものを社員全員に植え付けていく必要があります。このようなことは、「人事制度」だけの問題ではなく、「人材マネジメントの仕組み」を作り上げていく必要があるのですね。めちゃくちゃ当たり前のことばかり。聞けば誰でもわかる。原点に立ち戻れば、誰もがイキイキと仕事に取り組める環境作りができるのだと思います。

  2006.05.13

• 「考え方」８）人との付き合い　

  ※考え方目次この世の中に生きていると必ず人との付き合いが必要になります。自給自足の生活でも誰とも関わらずひとりでやっていくなんてことはありえない。野菜を作って自給自足したとしても、衣服や農作道具は購入することになる。それは、誰かが作ったものであり、どこかの店の人とやりとりすることになります。学校でも会社でも人との付き合いがあります。人との付き合いってどうしたらいいんでしょうね。いろんな人がいますからね。自分の意見を変えないでとにかくやろうとする人。調子のいい人。誰かに指示してもらわないと動かない人。口は達者で細かいが、自分ではやらない人。上手くいっている人との付き合いってどんな状態でしょうか？まず言えるのは、会話をよくしているのだと思います。現代人はプライバシーとして人に自分のことを話さないことがありますが、でも、自分のことを知ってもらいたいと思っています。それは、相手が自分にとって安全かどうかが分かればいいんですね。そうするには、人と話をして相手がどんな人なのかを知れば安心できますね。そうするには、自分をオープンにしないと相手も話をしてくれないですね。つまり、自分から変わって、自分から相手に対してオープンであることを示さないといけないですね。逆の立場で考えてみれば、相手からフレンドリーな感じで、自分を信用してくれたとしたなら、その人にはオープンになるのではと思います。人の付き合いを心地よくするには、話をしていきましょう。そして相手を自分の話に引き込んで、自分を知ってもらいましょう。そうすれば、お互いが理解しえあるもののスタートが切れるんじゃないかと思います。

  2006.05.12

• 

  宣言！

  何を宣言？って感じですが。私、大学受験の頃までは英語が好きだったんですが、大学入って選択の英会話の講義取ったものの、その後は何もせず、十数年。英語全く聞けません、話せません、読めません。昨年の暮れに海外旅行した際全く聞けなくて、相手にも話すことが通じず、ショック倍増でした。５年ほど前に海外旅行いったときは、ちょっとは聞けたのに。で、勉強しようと。勉強方法の本はたくさん出ていますね。かなり多くの種類が出ているのに日本人は英語が苦手なんですね。勉強法はなんでもいいからとにかく話せるようになりたいです。で、勉強方法に仮説を立てました。前提１）通常、英語圏の子供は、周りに英語を話す人ばかりで耳で英語を覚える。２）しかし、日本に住んでいると周りは日本語ばかりである３）私がちょっとだけヒアリングできたときは、単語の意味を知っていたそこから勉強方法は、１）英語を聞く。とにかく聞く。日本語にはない発音になれる。　　同じＣＤを何回も聞く。しかも簡単な文章でよい２）英語の本を読む。英語に慣れる。３）単語帳もやっぱり読む。単語の意味を知る。英語のレセプターを増やす単語だけではダメだとか、文章読んでいるだけではダメだとかいろんな人がいろいろ言ってます。あえて、聞く、読む、単語を覚えるを一通りやってみようかと。１、２、３のそれぞれの対策用に本を購入。１用はＣＤ２枚付きの本２用は、口語の本アメリカ口語教本（初級用）新訂版 著者：ウィリアム・ローレンス・クラーク 出版社：研究社 サイズ：単行本／239p発行年月：1985年02月 ３用は、英単語記憶の本スーパーソニック英単記憶術 こんなすごい覚え方があった！著者：池田和弘 出版社：中経出版 サイズ：単行本／253p発行年月：1995年02月 １はＣＤ付きの本を探してまして、よさそうだったので。２、３は、この本から。一番しっくりきたので。ノウハウ本は、著者がゼロからその通りにやって英語を覚えたのかが怪しいものが多いです。この本は、日本に居る時から意識して英語を学んでいた長谷川滋利氏の文面がしっくりきましたね。さあ、やっぞ、はっ、やっぞ。１年計画の予定です。来年の２月頃には海外旅行して、英語でちょっとはコミュニケーションが取れるくらいになっていたいなあと思います。全くゼロの私がどれくらいできるようになるか。やっぱりできないか、乞うご期待！

  2006.05.11

• ネガティブスパイラルから抜け出ろ！

  ・でも・しかし・できるわけないやん・いままでやったことがない・みんなやってない・可能性が低い・やるのが面倒くさい・考えない、考えられない・したって意味がない・誰も賛成しないよ「ネガティブスパイラル」に入った人は抜け出るのが大変ですね。まず、発想がネガティブだということに気がつくことが大切です。今まで何か「成功」「完成」「達成」したことを振り返ってみてください。些細なことでいいのです。電車の時間に間に合わないかもしれないと思って、必死に走ったらギリギリ間に合った。飛び乗ったら扉が閉まった。こんなことでもいい。これって、まあいいや次の電車でとか、間に合わないからいいわと思ったら間に合わないですね。間に合わせようとしたから間に合ったんですね。全ての「成功」「完成」「達成」、そして「満足」は、出来ないと思ったら絶対に出来ません。出来ると思う。そして、できるようにするにはどうしたらいいのか。それをするには、どのくらいの時間でやればいいのか。そのような「考え方」をするようにすれば、自然に出来るものが増えてきます。そして出来なかったとしても、次に出来るようになる方法を考えます。昔、発明家トーマス・エジソンが、電球を研究して失敗を繰り返している時に受けた質問に対して「俺は失敗なんかしてないよ。1万回もうまく行かない方法を見つけたんだ」と言ったそうです。ネガティブ発想も失敗もそれで終われば、「失敗」のまま。次に繋がれば「失敗した方法」をしなければいいという知恵を得たことになる。素晴らしい経験ですね。だから失敗を恐れてはいけないんですね。明日から「諦めない」「辞めない」ことに注意してやってみましょう！今日までと違う自分が待っていますよ。

  2006.05.10

• 笑顔バトン！　やってみて！

  【最近笑顔になったのはいつ？】今日、結構笑ったかな。ひとりで溜まったビデオ観て。【それはどんなことで笑顔になったんの？】Ｒ－１の博多華丸のネタ観て【笑顔になった時ってどんな気分？】楽しいなあ。声を出して笑ったなあ。声を出すの気持ちいいなあ【自分が笑顔になる時はどんな時が多い？】人と話している時、嬉しいとき、お笑い見てるとき【周りの人が笑顔だったらどんな気持ちになる？】嬉しいなあ。気分がいい。楽しくなる。【周りを笑顔にさせるあなたの武器って何？】ダジャレ？（ケンジャ家用語を使って）【大切な人を笑顔にさせる方法ってある？】感謝の気持ちをしっかりと伝える【それはどんな方法で？】具体的なしてもらったことをありがとうと素直に伝える【自分の笑顔を鏡で見たことありますか？】時々。【今から笑顔の練習してみませんか？】鏡見ながらやってみようかな。どんな顔なのか見てみます。笑顔って自分の気持ちも周りの気持ちも心地よくなるし、イキイキして何かができますね。笑顔になれるように意識してみようっと。

  2006.05.07

• 可能性を高めるには

  自分自身の可能性を高めたい。折角生きているし、自分の満足が行くような生き方をしたいものです。究極の目標、「天寿まっとうして満足して死ぬ」ことです。♪生きていくのは、みっともないさ♪という吉田拓郎の歌もありますが、生きていればいろいろありますね。・自分がやりたいこと・友人との付き合い・家族との付き合い・男女の付き合い・学校・会社での付き合いなどそれぞれで、なかなかやりたくても出来ないことがありますね。年齢を重ねることは、可能性を減らしていくことではあります。でも、ゼロになることはない。年齢制限があるもの、例えば公務員試験とかでない限り、可能性はゼロではない。可能性をゼロにするのは、つまりのところ「自分が諦めた」時でしかない。人との付き合いの中で、いいじゃんやめちゃいなよ、無理すんなよ、どうせできないんだから、出来る人なんで一握りだから無理だよ、などという誘惑があり、自分の弱さに負けそうになったりもする。それでも結果を負うのは、友達でもないし、親でもないし、自分自身なのですね。だから、自分が思うように生きたい。もともと大金持ちの人もいる。頭がよくて勉強できる人もいる。自分はそのどれにも当たらないかもしれない。しかし、自分ができないヒトで、取りえもないし、頭がいいこともないとマイナスに考えてしまっても何も起こらない。だから、自分をもっと知る必要がある。自分の強み・弱み・可能性・不利が何なのかを分析する必要がありますね。ビジネスでよくあるＳＷＯＴ分析です。・強み（Strength）・弱み（Weakness）・機会（Opportunity）・脅威（Threat）が何なのかを知るのです。「強み」や「機会」があるものを積極的に考えていきましょう。例えば、勉強できないけど、絵が描けるという人がいれば、絵で人を喜ばせるとか、デザイナーになるなどの道を目指せばいいでしょう。それに気がつくのが３０歳を過ぎてからだとすれば、今の仕事に絵を描くことをプラスして、社内にモチベーションＵＰのポスターを貼って会社に貢献するとか、些細なことでもできることが出てきます。可能性を高めるとは、自分を知り、自分の得意なこと、優位なことを見つけて、それを追求することです。決して、卑屈になることもありません。臆することもありません。だって、自分の人生は他人には決められないのですから。自分の人生の決定権は自分自身にあるのですから。可能性を信じて、自分を振り返って、そして行動してみてください。やると決めたらとことんやってください。悔いのないように。それが人の道だと思います。

  2006.05.04

• 牛乳大好き　～今日のニュースから

  インターネットのニュースから・・・・・・・・・・　牛乳離れが進んでいる。北海道では３月、生産過剰となった集荷済みの生乳１０００トンが捨てられ、酪農家は減産傾向を強めている。生産現場の努力に報いようと、牛乳をもっと飲んでもらう新たな取り組みも始まった。　　北海道農協などが廃棄処分を決めた３月１６日を境に、道庁農政部長の西山泰正さん（５７）は、勤務中の習慣を変えた。「庁舎に着いたら、まず牛乳をコップに一杯。お客さんに出したら一緒に付き合うので、勤務中に５杯は飲んでいます」　　牛乳の生産量は、９４年度の４３５万キロリットルをピークに減少傾向となり、０４年度は３９２万キロリットルにとどまった。牛乳離れの理由はどこにあるのか。　日本酪農乳業協会は、▽朝食など食事の際だけに飲まれる傾向が強い▽健康や美容に良いというイメージが弱まっている――と分析する。学校給食での消費量が全体の１割を占めるため、少子化の影響も大きい。（毎日新聞） - 5月2日17時9分更新　抜粋・・・・・・・・・・私は飲みの中で一番牛乳が好きです。農協の回し者か？と言われそうですが、単なるオススメですね。ものごころ着いたことから牛乳を飲んでまして、子供の頃からお茶代わりに飲んでいました。子供の頃は魚が嫌いだったので、牛乳を毎日飲んでいたおかげで、骨も丈夫になったなあと今になって思います。学校の給食では、欠席などで余ったものは頂いたりしてました。ずっと運動好きだったので、クラブなどが終わって家に帰るとお茶やジュースではなく、牛乳をガバガバ飲んでました。中学生の頃はあまり裕福ではなかったので、親に「飲みずぎや」と注意されたこともあるくらい。大学生の頃までは、１日１リットルパック１本飲んでいました。思春期には、１年で身長が１５ＣＭ伸びた年もあり、今は１８４ＣＭです。中学１年の２学期くらいから伸び始め、大学に入ってからもちょっと伸びました。中学１年のクラス男子の背の順でいくと、１学期では丁度真ん中くらいで１５０ＣＭくらいだったんですが、中２になる直前は１６８ＣＭになっていて、背の順で一番後ろになってました。（牛乳との因果は分かりませんがひとつの要因だとは思います）今は、毎朝のマグカップ２００ＣＣ位とカスピ海ヨーグルト、夜は食事中と食後にカフェオレ作ったりして飲んでいます。カフェオレはオススメですね！レンジでチンできるマグカップに牛乳入れて、インスタントコーヒーを小さじ１杯と、好みの砂糖を入れて、１～２分チンする。手軽に安くおいしくいただけるし、優雅な気持ちにさせてくれます。スタバで飲むよりも随分安く上がりますね。牛乳にはいろんな効果があるみたいですね。カルシウムはよく言われている通り。効果としては・・・1)子供の健全な発育を促進します。 2)骨粗しょう症を予防します。 3)ガンを予防します。 4)便秘を改善します。 5)虫歯を予防します。 6)高血圧・糖尿病・動脈硬化などの成人病を予防します。 というのがあるんですね。お子さんには特に飲んで欲しいですね。あとは、２０～４０代の方も老後の骨粗しょう症はなってからじゃあ大変なので今のうちから予防のためにも、牛乳を飲むのを習慣としておくといいのではと思います。しっかり牛乳飲んで健康を保ちましょう！

  2006.05.03

• 理解する、信頼するとは？

  リアルな知り合いからこんな質問をいただいた。「あの人の考えていることがわからないんです。　私の何がだめなんでしょうか？」１）相手を理解するっていうのは、自分がどうすることなんでしょうか？　　ということをを考えてみましょう。・自分が受け入れる時って、どんな時、状態でそうなるのでしょうか？　　受け入れるとは、信頼、理解することだと思います。・自分が誰かを信頼する時って、どんな時、状態でそうなるのでしょうか？　　信じるとは、存在、考え方を理解して任せてもいいことと思います。・自分が誰かを理解する時って、どんな時、状態でそうなるのでしょうか？　　理解とは、人の話を聞いている、とりわけ聞いているという姿勢をとり、　　その話を自分の意識の中に落としこむことだと思います。相手がおかしなこと（支離滅裂、辻褄が合わない、分裂など）言ってない限り相手を理解できないのは、自分側に意見を受け入れるレセプター（受容）がないからだと思います。「聞く耳をもたない」ってやつですね。そうすると相手は自分にこころを開かなくなります。そして、相手が分からなくなっていきます。２）自社・自分のコミュニティの同僚・先輩、取引先について考えてみましょう。自分は・・・・会社の上司・先輩に受け入れられている？　どんな風に？・会社の同僚に受け入れられている？　どんな風に？・取引関係のある人に受け入れられている？　どんな風に？受け入れているとすれば・・・・それは、表面的にしか受け入れていない？　本心から受け入れている？　相手は相手自身のことココロを、自分に話しをしてくれるか？・その人を自分自身は受け入れている？どんな風に？受け入れる、入れないのパターンで・自分は受け入れているが、その人も受け入れている・自分は受け入れているが、その人は受け入れていない・自分は受け入れていないが、その人は受け入れている・自分は受け入れていないし、その人も受け入れていないどんな風に？世の中に３６０度評価というものがあります。・受け入れてもらっている人の、自分に対する理解度はどれくらい？・受け入れてもらっていない人の、自分に対する理解度はどれくらい？３）自分が信頼、理解する努力をすることから始まります・自分の行動は、「相手から見て」どう映っているのか？・自分の姿勢は、「相手から見て」どう映っているのか？・自分の理解は、「相手から見て」どう映っているのか？考えてみてください。相手の考えていること少しは理解でそうでしょうか？自分の発想を柔軟にすれば、理解は進むんじゃないでしょうか？そうすれば、信頼もされるんじゃないでしょうか？

  2006.04.30

• 毎朝リマインド

  私のパソコンの予定表の９：３０のところに次の文章が入っています。毎朝５分、見るようにしています。１）＜胸に刻み込む＞1日一回、５分だけ考える。胸に刻み込む。そして、５分だけ実行する。すべては５分の積み重ねである。２）＜意識し続ける＞達成も、自己実現も、他者へのやさしさも、社会貢献も、家族のためも意識つづける。意識続けないと、何も貫徹できることはない。３）＜今日どうなりたい？＞●これまでの後悔はなんですか？　　今後もまた後悔しますか？●自分が好きな自分はどんな人ですか？●自分は、どうなりたいですか？●かっこいい自分ってどんな感じですか？●約束、守りましたか？　ひととの約束守ってますか。それは自分の約束でもある。　自分で立てた、考えた、思った約束は絶対に守ろう　守れたら、理想の自分が待っている●明日の自分に手紙を出そう　一週間後の自分に手紙を出そう　一ヵ月後の自分に手紙を出そう　一年後の自分に手紙を出そう　三年後の自分に手紙を出そう　十年後の自分に手紙を出そう　二十年後の自分に手紙を出そう　その手紙は、それぞれの自分に満足してもらえるだろうか？●最初から全部出来る人っている？●基礎トレーニングしていた自分を思い出してください　それをしないで、ジャンプ出来ますか？　試合して勝てますか？●苦しみに耐えて抜け出たあとの自分を想像してください。●成功したときの自分、喜びを想像してください。●今やらなかったら、次いつやりますか？　次は本当に来ますか？●疑問をほっておいて、その次それをいつ調べますか？

  2006.04.19

• 「考え方」４）前向きに考えるとは

  ※考え方目次前向きって何？いろんな人に聞いてみると、自分の考え方は前向きだという。でも、言い訳が多いんですね。その言い訳を理由と勘違いしている。前向きに考えるって難しいのではなく、視点を変えることからやってみる。前向きなのは、「結果をイメージできる」というところからきます。何かをやるとき、誰かに何か言わないといけないときに、「どうなったらいいのか」をイメージするのです。今は恥ずかしかったり、辛かったりしても、その先にどうなったらいいのかを、「具体的にイメージする」のです。ことわざ・格言で・聞くは一時の恥　聞かぬは末代の恥・肉を切らして骨を断つとかあったりします。ちょっと使う場面は違うのですが。要は、最終結果が、自分が満足いくものであればいいわけですね。それを考えて行動するのが、「前向き」ということなのだと思います。今失敗しても、そのカイゼン方法を考えて結果的に満足行く結果に結び付けられれば、今の失敗は失敗にはならないですね。失敗したからそこであきらめると、それが結果になるので本当の失敗になりますね。、今失敗しても、それを糧に方向修正して成功に結び付けられるのが、「前向き」なのだと思います。それとは別に、何も考えないで「前向き」に取り組んだ結果、いい成果が出たということもあります。それは「無心」になって今を集中する、余計なことを考えないということから成果に結びつくのだと思います。人間は年を取っていくと成功も失敗も経験していってその意識が頭に刻み込まれます。年齢が重ねていって保守的になるのは、多く経験した中で「失敗」だけが自分の中でクローズアップされるからです。その経験を生かして、別の方法を考えられればいいのですが、自分の発想を閉ざしてしまうのですね。それが言い訳に繋がる。最近は、若い方でもそういった傾向が出ているように思います。叱られなれていないんですね。叱れるのは、一時的なことで、一生の恥ではない。それを起点に成功への道に進められるのに、そこで終わってしまうのですね。「前向き」というものは、一時的に近視眼的になるのではなく、その先にある結果をイメージできること、一時的な失敗を失敗と思わないことをいうのだと思います。

  2006.04.17

• 「やったことがないのでできません」ではなく。

  仕事をしていて必ずいますし、この時期急増する、「やったことがないのでできません」族。１）やったことがないので、できません。２）やったことがないので、教えてください。これって全然違いますね。誰しもが世の中でやったことがないことだらけです。やったことがないのでできません、という人に限って、「企画やらせてください」という。企画って何だ?　今までなかったことを作り出すことでないか。企画担当者、ベンチャー企業の社長、うわべだけみればカッコいいでしょう。でも、そんな人たちは今まで世の中になかったり必要をされることを創出して、一から作り上げていっているんです。世の中にないということは、誰も教えてくれないのですね。そんな環境から考えて、動いていくんですね。先日面接した人でこんな人がいました。２０代後半の女性。正社員で事務→アルバイトで受付→派遣で事務→派遣営業事務→退職して転職活動最初の事務は仕事単調で何かを生み出す仕事に転職したい。やめて転職活動。なかなか決まらず一人暮らしの生活ができないので、アルバイトをする。アルバイトも収入が少ないから派遣で働く。産休の方の交代要員で１年限定。その次も派遣で行って営業部のバックヤードをしていたが、営業の人たち仕事が面白そうなので転職活動を再開。やめて転職活動をして現在に至る。そして、当社の「企画」業務がしたいという。企画とは・・・計画を立てること。立案すること。また、その計画や案。（大辞林 第二版）世の中にあるすべての仕事は「企画」です。工事現場でも、弁護士でも「企画」です。何かの目的があってそれを達成させるために、・どんなことをしないといけないのか・するための材料は何なのか・ひとりでできるのか。誰かに頼まないといけないのか・どのような段取りでやっていくのか・想定されるリスクは何なのか・事前にシミュレーションしておく　などすべての仕事がそうなのです。「これコピーとっておいて」と頼まれたときにどうするのか？・何のためのコピーなのか・何部必要なのか・片面、両面どちらがいいのか・紙は白色でいいか？色が付いているほうがいいか？・ステイプラーで留める？　クリップ？　何もいらない？・いつ必要なのか？・コピー機は「ソート」機能が付いているのか？・トナーは枚数分、十分にあるのか？・ひとりでは多すぎないか、誰かにヘルプを頼まなくていいのか？いろんなことを考えて、計画しておかないといけないのです。これも「企画」です。さて、話を戻して・・・すべての人が、必ず「初めて」を経験します。きっと自分が好きなことだってそうだったでしょう。テレビゲームをやるときには、いろんなことを試してみるでしょう。スポーツを始めるときは素振りからやるでしょう。それをみんな自分で考えてやっているんですね。好きなことだったらやる、「強いられる」ことは「できない」という。すべてのことは、「企画」であると思って取り掛かってみれば、そのプロセスを学ぶという興味が沸いてくるし、そこで掴んだ「プロセス」の「考え方」を応用していけばどんなことでも自分で出来るようになって、面白くなるものです。「やったことないから、教えてください！」今日から始めましょう。そして、「やったことないから、自分で考える。楽しいな」そう思えるようにしていきましょう！

  2006.04.16

• フィードバックは重要ですね。

  会社の組織で働くみなさん、フィードバックを普段してますか？または、フィードバックをしていますか？フィードバックはコミュニケーションでもあります。率直に、いい面、よくない面を伝えることです。もともとは軍事用語で、標的に目がけて大砲を撃ったあとに、どれだけ違うとか、バッチリとかを撃つ係りに伝えることだそうです。フィードバックがないと、いいのか、あとどれくらいの誤差なのかが、わからないということです。そうすることで、成果を上げていくのです。さて、各企業では揃って「マネジメント層の充実」を課題に挙げています。部下の成長が上手くなされていないというのです。それには、フィードバックがなされていないところにあると思われます。上司と部下のコミュニケーション自体が成り立っていないようです。ちなみに当方も、フィードバックを受けることはほとんどないですね。逆にフィードバックをどんどんしていっています。当方は、放っておかれた方が自分でどんどん動けるのでありがたいし、自分の中で客観的にフィードバックするようにしていたりします。それでも「甘さ」は出てきますが。後輩たちは、本当にかわいそうです。厳しさも知らないし、していることが合っているのかどうなのかを知ることなく、日々の業務を行なっているからです。それは成長を止めてしまうことになりますし、上司への尊敬や憧れもまったく醸成できないのです。そうなったら組織はまとまりがなくなります。当方はそこを補完するために出来る限りフィードバックするようにしています。このブログでもフィードバックがあると嬉しいです！フィードバックは、「率直に」「事実を明示して」行ないます。それは怒鳴ったりすることではなく、「諭す」ようなイメージですね。そうすれば、フィードバックを受け取る方も「受け取り方」を学べます。そして、素直に受け入れることができます。組織はそうやって成長していくのですね。優秀な組織は、上司が優秀でフィードバックもしっかりあって、部下はそれを受けて、考えてカイゼンしていくことで成長していくものです。あちこちで「コミュニケーション」が重要だといわれていますが、フィードバックがそのひとつになるのです。学生のクラブ活動でも、夫婦生活でも、家族でも大事ですよ！

  2006.03.17

• 

  今日の立ち読み

  今日の午前中、京都では雪が降りました。夜、帰りが２１時を過ぎて駅につくと、電車１０分待ちで寒かったので、駅前の本屋さんに入りました。ここ数年は小説コーナーじゃなく、ビジネス書コーナーに行ってしまいます。で、この本を見つけました。立ち読みして途中まで読みましたが、なかなか面白いものでした。できる人を採用して、できるようにすることは簡単でしょうが、できない人を採用して、できるようにすることが「最高の教育」で、「最高の社会貢献」ではと思います。そのヒントが書いていました。ちょっと今日、仕事でできない中年の方とやりとりしてまして、どうしたらいいのかなあ、と思うことがあったもので。やる気もないんだなあ、思考停止しているし、どうしたらいいんだろうと、ちょっと塞がってまして。人って、がんばる人を見てがんばろうと思うより、やらない人を見て「不満」に思い、やる気をなくしてしまうことの方が多いような気がします。そうやってできない人が残り、できる人が出て行く会社になってしまったら大変なことになりますね。と、私もデフレスパイラルに陥る前に、この本でリマインドできました。寒さは偶然、立ち読みも偶然、この本を見つけたのも偶然。偶然に感謝ですね。

  2006.03.13

• バレーボールの膝の怪我を防ぐことを考えると

  私は中学一年から３０歳までバレーボールをやっていました。バレーボールを本格的にすると必ず故障を抱える事になります。どんなスポーツでも真剣にやればそうですね。何故故障するかというと、スポーツ競技の動きが日常生活で使う動きではなところに、強い負荷がかかるからですね。バレーでの故障で付き物なのは・・・・膝　・足首　・腰　・肩がほぼ全てです。まず、膝か足首の怪我が付きます。やはりジャップ競技なので、空中に跳び、着地するときの負荷で故障します。そして、片方の膝をかばうと、もう片方に、そして足首に、腰にと連鎖していきます。バレーボーラーは膝をほとんどの人が故障していて、テレビなどを見ると、大抵の選手（特に男子）は膝のサポーターをしているのを見かけると思います。私は幸いなことに、バレーボーラーとしては異例の膝と足首の故障のない選手でした。（腰は、ウエイトトレーニングやりましたが）バレーのスパイクやブロック、レシーブでの故障を防ぐには、足首と膝を「柔らかくする」ということが必要です。これは、練習前とあとのストレッチを毎日しっかりすることで、柔らかくなっていきます。私はヨガの本を読み、ストレッチの本を読んで自分で、自分なりの方法を学びました。練習の前は、全員でストレッチをする前に、必ず５分程度自分で足首のストレッチをしました。バレーでよく怪我をするのは、スパイクのあとの着地で捻る、相手のブロッカー足の上に乗ってしまう、というパターンです。私は、その必要性を知り、足首を柔らかくしたために、足の上に乗っても捻挫などしませんでした。怪我を防ぐには、ストレッチの重要性を知ることが大事です。これって、全てにつながりはしないか。・リスク回避をするには・起こりそうなことに備えをするそんなことが重要なんじゃないかと思います。自分で意識して、知る。これは意識しないと、知ることができません。意識しないと、知るという「レセプター」がないからいつまでも知ることができません。アンテナを張る、意識する、問題意識を持つ。生きていく上で必要なんじゃないかと思いますね。いまあること、これからすることに「意識」していきましょう！

  2006.03.07

• 会社の理念～社員を大切にする

  リッツカールトン　『クレド』ジョンソン・エンド・ジョンソン　『我が信条』Ｐ＆Ｇ　『企業方針』顧客満足という概念が浸透して久しいですが、その前に「従業員満足」のありなしの議論はいろいろなものがあります。・社員が安心してイキイキと働ける環境を整備してから顧客満足が生まれる・顧客満足が達成でき利益を出せれば、評価し、社員はやる気になっていくさあ、どっちなんでしょうか？人が働くという価値観がどこにあるかですね。しかし、評価制度がまともでなく雇用形態が不安定な状態で、顧客のことを考えられるかどうかです。明日、来月、来年自分がどうなっているか分からない、だからがんばるしかないという強迫観念的な労働がこの日本で成り立つのかどうか。従業員がイキイキ仕事ができる土壌を作らないと、顧客満足にはつながらないのかなあと思います。

  2006.02.23

• どなたか教えて！

  今、習得したいことがあります。ひとつは速読。これは、読みたい本がたくさんあるのになかなか読み進まない。ビジネス書も小説も読みたい。手塚治虫のマンガも読みたい。もうひとつは、英会話。これはなかなか目的が薄くてモチベーションが続かない。海外旅行に行ったり、外国人と電車で一緒になると思いますが、日常で使わないので。外資系の企業に行くと使わないといけないのでしょうが。しかも、いろんな本が出てるし、駅前留学とかありますが、安くで自分に合った方法を見つけたい。ということで、今日図書館にいって本を借りてきました。『メジャーリーグで覚えた僕の英語勉強法』長谷川滋利・著『40歳から始めるTOEIC 900点』長谷川氏のは、スポーツばかの私には入りやすそうだった。もう一冊は、タイトルに惹かれた。目的がないので、「TOEICを目指してみるか」という安直な理由から。英語のリテラシーがない中年の方で、なんとか英語を覚えたという方、情報を教えてください！英単語ダメ、ヒアリングダメの私が英語だけで海外旅行をすることができるようになるか？乞うご期待！

  2006.02.12

• 会社経営者のことば

  今日は夕刻から大阪のＩＴ系企業の社長Ｔさんにお会いして、メシ食いながら話をしました。もともとは、人事制度の話や会社にとって人って大事だよねという話をしていました。が、やはり、会社経営者ではない当方にとって会社経営者の方、特に自分で会社を立ち上げた方の話は聞きたいものです。社長として難しいことは？と聞いたところ、「ひと」という答えでした。営業とか技術とかは、ひとがいないと成り立たないし、ひとは「生きている」のでモチベーションが上がりっぱなしの人はいないし、下がったときのケアをどうするか、というのが大変であるということでした。話の中でいい話を聞きましたので、紹介しておきます。会社を経営することは「あ・い・う・え・お」だと。Ｔ氏の言葉では、「あん・いん・うん・えん・おん」でした。「案」・・・どんな事業にするか「員」・・・ひと「運」・・・時代の流れなどの時の運だったり「縁」・・・人のつながりは大切「恩」・・・助けてもらった人には恩返しをするということです。う～む、奥が深いですね。

  2006.01.16

• この休み中の読書

  この長い休み中に本は３冊しか読めませんでした。が、ためになりましたので紹介だけしておきます。■経営戦略　奥村昭博・著　日経文庫これは、ちょっと古い作品ですが、経営戦略とは何たるかの基礎が分かる本でした。■ビジュアルマーケティングの基本　野口智雄・著　日本経済新聞社この古い版を読みました。商売としてのマーケティングを学ぶだけでなく、採用活動を行なう上での「採用マーケティング」、転職者が自分を把握するための「転職マーケティング」のために読みました。かなりの入門書で知っていることばかりだったのですが、忘れていたことが多くありました。振り返りのためや新しい気づきが得られますね。■コーチングマネジメント　伊藤守・著　ディスカバー（楽天のリンク先なし）この本は、コーチングのバイブルと言っていいですね。コーチングのプロも、これからコーチングを知りたい人も必ず、この本を通り、ここへ定期的に戻ってくるのをお勧めします。コーチングの流れが学べます。当方も５回以上読んでいます。すべて入門編で、大したことない書評でしたが、興味のある方は是非！

  2006.01.07

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