切り拓く時に
八重の桜の第36話「同志の誓い」を見ました。新島襄が京都に同志社英学校を作る時に、まだ江戸時代の世相が強く、キリスト教禁止例が撤廃されたとて、キリスト教への風当たりが強かったのですね。新しく、誰もやっていないことをやるには、様々な抵抗や困難があるのですね。キリスト教は教えるのでは、学校として許可が得られない。英語、耶蘇学に替えて許可が得られる。1875(明治8)年11月29日、京都寺町に開校する。教員2名、生徒8名。英語のリーディングの教材を聖書とした。西洋の文明を学ぶのに、それを作り上げたキリスト教の考えを学ぶのだと。切り拓くのには、パワーと知恵と人の繋がりがいる。ミッションラーニング「仕事使命塾」