BIZ粋　★人生をイキイキと粋に★

[老人のつぶやき] カテゴリの記事

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• 人との出会い、別れ

  昨日は、３/３０と年度末ということもあり、退職者が数名挨拶に来られました。うち一人は同じ部門の先輩で、送別会をしてきました。人が出会うということは、たまたまだし、そのたまたまは大事だし、たまたまをいかに増やして重要なものにするのかは、大切だなあと感じます。出会いがない、なんてこともあります。たまたま出会いがないんですが、それはそれでたまたまが続いてもいいのか、と感じることもあります。前に進まないと人には出会えないんだなあと思います。人は出会いによって成長し、感動し、心豊かになる。一方、近視眼的にみれば、傷つけられたりして嫌な思いをすることがあるかもしれませんが、それによって次の時への自分の心の持ちように結び付けられるという意味では、成長できるものなのだと思います。そして、別れ。ずっと一緒にいられるはずの環境からの別れや卒業や退職で、別れることになることもありますね。永遠の別れかもしれない。もう会うことはないかもしれない。でも、別れたあとに気がつく一緒に過ごした時間の大切さを噛みしめられることもでもあるかもしれません。ずっと一緒だと見えないこともある。傷つけられて別れたのであれば忘れる方法を知ることになるだろうし、卒業だったらいつかまた会おうね、会うときには成長した自分を見せられるようにできたらいいな、って思えます。出会いも別れも、自分の成長につなげられたらいいなあと思います。

  2007.03.31

• 後ろめたさ

  今週はほぼ丸々、新人事制度の説明会と目標設定の仕方の研修をしています。今日は、私が講師で説明をしていく当番でした。今日の研修は、契約社員向け。その中で評価に関するところから、不満の集中砲火に会いました。世の中同様、はっきり言って不具合の多い非正規社員の制度になっています。正社員登用制度はあるもののほとんどされず、正社員と同じ仕事をしていても、給与に差があるという不満。この点は、私が昨年から担当で制度をいいように変更すべく作っており、昨年に２回、役員会に提案した内容のもとになる不満が満載でした。私が提案した内容でいくと、全体の７割の人は救われるのですが３割程度は不満が残る。経営と従業員の間に入って提案する立場でいくと、人件費の上昇は避けながらの上昇は致し方ないという提案をしているので7割程度になります。昨年それが役員会で通っていたら7割は救われるというか、納得感のあるものだったと思っています。それを入れなかったから全員が救われていない。さて、不満の返答としては、「今人事企画で検討して、役員会に提案しますから」としたものの、残念ながら私が最終的な解決までは出来ないのです。そんな後ろめたさがあります。今日の研修には身内の方も参加していたので、「お前、そんなこと言っても、最後までやらへんやんけ」と言わんばかりのその人の視線に耐えながら説明をしていました。経営の判断だからそれは知らないとしても、従業員の方々には最後までタッチできないのは、後ろめたいなあと。でも、私はもっと人のためになれる場所を選んだわけなので、それも仕方ないです。私の仕事人生だから。また、４月には、ますます日が少なくなるのに東京の事業所の研修担当に割り振られ、ますます後ろめたいなあと。研修担当が数日したらいなくなるわけですから。担当割りした方は、そんなことも知らされていないので仕方ないですが。この後ろめたさは忘れないようにしたいなあと思います。これから先は、困っている人のためになれる環境で仕事をしていきます。そんな後ろめたさを持たなくていいような仕事をしたいと思います。今週は、いろんな意味で後ろめたいことに覆われている日々です。

  2007.03.28

• 匂い

  オフコースの歌に「ワインの匂い」というのがあります。ワインの匂い好きです。だから、ワインの銘柄も知らないのに、ワインは匂いを嗅いでから飲みます。人のにおいこれは「匂い」もあれば「臭い」もある。前者は、とても落ち着きます。ほっとします。好きです。後者は、いつまで経っても慣れません。朝の通勤電車内とか。街のにおい私が好きなタイのバンコクは独特のにおいがします。台湾の台北も。そして旅行に行って帰ってきた我が家も、家のにおいがします。これらは、非日常の楽しみだし、家ににおいがあることを認識させてくれます。匂いには記憶があるんですね。匂いのもとがそこにないのに、いつまでも匂っているような気がする。そんな時の自分は何かほのぼのとしている。みなさんは、どんな匂いに惹かれますか？

  2007.03.27

• 時間よとまれ

  　何もする気が起こらないときに、物思いに耽っていると、周りから見ればかなりヤバイ光景がそこにあるんだろうなあと、我に返ることがあります。　　精神異常の人も私も紙一重なんじゃないかと思うことさえあります。でもそこから戻ってくるのは、自分の幸せはどんな時？そう私のせいで、誰かが幸せに思える時と思うと、次に何しようかと考えるからです。　時間よとまれ、それだけ幸せなことが考えられるとヤバイ位に、自分を好きになったりします。　結局自分は自分でいるしかない、誰かに代わることも誰かに代わってもらうこともできはしないのです。だから、自分ができることを考える。ちっぽけな自分でも何かができるんじゃないかと考えるしかないのです。　そして、動く。今日も電車に揺られて移動する。　もうすぐ、次のステップにいきます。とても幸せな未来が待っているがその前の待機期間が、もぬけの殻にしてしまっているのか。　でも、幸せな瞬間を思えるとき、時間よとまれ、そう思わずにいられない。

  2007.03.26

• シグナルを知る

  自分自身や大切な誰かの何かに変化が生じる「シグナル」があります。マイナスの変化であっても、■自分の中に篭る人・・・無口になる、笑顔がなくなる、集中力がなくなる、ボーっとしている。■自分の外に出る人・・・口調が荒くなる、怒りっぽくなる、批判ばかりするというように全く違う行動に出ることがあります。私の場合・・・調子が悪いとき、心が定まらないときは、読書の速度が非常に遅くなります。それがシグナルです。プラスの変化は、明るくなる、話が弾む、人と接する時に前向きなどがありますね。大切な人、家族（夫、妻、子供）、生徒、上司、部下など必ずシグナルがありますから、その変化を捉える感度というか、アンテナをしっかり持っておきたいものです。自分でも自分じゃなくても必ず、プラスやマイナスはありますし、通常は自己調整できるものですが、出来ない時だってあるものです。だから助け合って生きていければいいなあと思いますね。自分の弱さを恥じないでいい。自分の弱さを悟られなくないなどと思わなくていい。自分の弱さを封じるために誰かを攻撃しなくてもいい。だから相談できる誰かがいるといいなあと思います。あまり友人でなくても、ちょっと気になるあの人に、話してみたら意外に思うかもしれませんが、受け入れてくれます。人ってそんなに捨てたもんじゃないです。人の、自分のシグナルに敏感になって！素直に受け入れて、そしてシグナルへの反応を自然に、焦らずに、できるようにしたいですね。あなたのシグナルは何ですか？

  2007.03.25

• メッセージソング

  私が聴く音楽といえば、メッセージ性のあるものばかりです。ここ１０年はこれといって音楽を聴いてこなかったので全然、歌手を知らないのですが、ここのところケツメイシはよく聴いています。そんな中ですが、私が大好きなもう今はないオフコースの歌のタイトルと歌詞から思うことを。（歌詞も日記で書くと著作権に触れるようなので、単語で）・あの角をまがればいつも通る道だけど、あの角は曲がったことがない。曲がってみたら新しい別の世界が待っているかもしれない。躊躇なんかいらないんだと思う。行ってしまえばなんてこともない。そうすることで新しい自分が広がっていく。・のがすなチャンスをチャンスはそんなに巡ってこない。だから今、その日、その時に動こう。・わが友よ生まれ変わっても、あなたの友でいたい・少年のように何もしなければ誰もあなたとはつながらない。手を差し伸べてみれば誰かがあなたとつながる。・老人のつぶやき死ぬときに若い頃に戻りたいと思うことのない人生を送りたい。でも死ぬときにそれまで生きてきた中で好きになったり、一緒にその時を生き人たちと連絡が取れなくなったら、あの人はどうしているだろうか、と思うんだろうなあ。・心さみしい人よひとりになりたいふりしても人は誰かと繋がっているほうが心豊かになれる。だから、強がっていないで誰かと話をしよう。・思いのままに夢をいつも追いかける。夢は達成されればまた次の夢を持つことで、また追いかけることができる。私は欲張りかなあ。・生まれ来る子供たちのために子供たちを守るのは大人の仕事。子供たちに何を語れるのだろうか。・僕等の時代もうそこに立ち止まっていることはない。僕らの時代は、動いている。・一億の夜を越えて突っ走るだけ。自分が信じるままに。・私の願い会うたびあなたは素敵になっていく。私は、そんなあなたに何ができるだろう。みんなの役に立てることをするために、私も素敵になりたい。・ひととして出会いも別れも何気なくやってくる。人として生まれてきたなら、人を愛したい。・言葉にできない誰のせいでもない、上手くいかなかったのは自分のせい。あなたに出会えて本当によかった。・君住む街へそんなに自分を責めないで。辛くてもいつか乗り越えていくから。みんな何回も躓いては、立ち上がって前に進んでいる。いままでやってきたことは本当に勇気あることなんだ。もし、何にかがあったら私に連絡をください。あなたはひとりじゃないから。

  2007.03.25

• 大学時代のゼミの先生の”卒業式”

  今日は、大学時代のゼミの高橋先生が退職されるということで、”卒業式”がありました。先生とは卒業後もずっと年賀状のやりとりはしていましたが、大学に行こう行こうと思っているうちに退職されることになりました。ということで１２年ぶりにお会いしました。私にとっては、卒業した大阪芸術大学芸術学部放送学科広告コースに入ったことが今の私に繋がっており、入っていなかったら今の自分はなかったと言えます。先生に教えてもらわなかった今の充実した生活もなかっただろうなあと感じます。私は人事の仕事をしていることもあり自分の半生を振り返る機会がありますが、優秀な学生ではなかったですが、非常に先生にはお世話になりました。大学の４年間という短い期間ではありましたが、教わったことは、それ以降の１０年以上の期間に渡って、役に立っているなあと感じています。これからも役に立っていくはずです。先生は１９７１年から３５年という長きに渡って教えてこられたとのことで、素晴らしいなあと思いました。今日集まった卒業生も初期のころの先輩方は５０代になられており、また、広告会社の社長をされていたりとさらに卒業生がその会社に入ったりと広がりがあります。今回は、ＳＮＳで私のことを見つけてくれた子がいて参加することができ、先輩、後輩のつながりは大事にしないといけないなあと思います。私は、学生時代あまり目立つ学生ではありませんでしたが、先生は、卒業後入社した会社を覚えていてくださって、嬉しく感じました。これから第二の人生を謳歌していただきたいです。今７３歳とのことであと１２年生きるそうですので、また教えていただきたいなあと思います。

  2007.03.24

• フランス料理とカップ焼きそば

  私はもともとあまり裕福ではない家庭に育ちましたが、親のおかげで食べるものには困った記憶がありません。それは高級食材なのかというとそうじゃなく、空腹と栄養を満たすものとして困ったことがないということです。社会に出て、フランス料理を食べに行ったりして満足することも覚えて、定期的には行きたいなあと思ったりもします。フランス料理のコースなんかはおいしいし、わくわくするものです。そんなことはあっても１００００円ではなく、７８円で買ってきたカップ焼きそばもかなり美味しいものです。私の中の価値としては、「フランス料理＝カップ焼きそば」です。この「価値」は、金額ではなく、自分だけが食べられる高価なものというものではなく、単純に「美味しい」ということにあります。世の中にはいろんな「価格」というもので価値を測るものがあります。それでも価値は、金額だけではない。人の味覚や記憶や経験にもよります。美味しさや人の気持ちやイキイキもひとりひとりの経験によって異なります。ひとつの価値観で測ることはできません。だから、それぞれを理解することは大切なことだなあと感じます。

  2007.03.21

• ひとり、またひとりと

  企業経営において、人材の流出はただ人が減るという意味以上に問題は大きいものです。しかしながら、会社経営者はそこに気がついていない。特に、どうみても保身に走っているなあと見えることに対して、どこが保身なのかわからない、といってしまうのも状況が見えていない所以であります。今日は、退職する同期の送別会でした。来週も別の人の送別会があります。今年に入って、８０人ほどしかいない本社の５名ほどが辞めており、この２ヵ月でまだまだ辞めることになっています。（当方含む）企業経営に大切なのは、従業員が何を考えているかを把握することです。なぜならば、会社は経営者が動かしているように見えて、実は、従業員なしには、成長はありえないからです。役員一人二人くらいいなくなって何も変わらない。実務をやっているわけではなく、何か重要な決断をしているわけではないからです。とにかく残念で仕方がないですね。

  2007.03.20

• 手紙～未来

  ケツメイシの「ケツノポリス２」の１３曲目の「手紙～未来」という曲に耳を奪われております。そして、♪まだ見たことない未来で　勇敢に戦う俺がいるまさに、今の心境です。

  2007.03.19

• 決心という一枚の薄い壁 ２

  ついに「決心」に至りました。至れば早いものです。今朝はいつもより一時間早く出社し、上司である役員に伝えました。新しい世界が大好きな私、ワクワクしています。ワクワクの前に不安がないのか？の問いがあるとすれば、不安は直ぐに通り過ぎるだけ考えて、何をしなければならないか適応するにはどうしたらいいかということを用意しています。あとは実際に人に会ってどのように対応するかだけになります。私のことを評価してくれる人がいる限り、何とでもなりそうに思います。だから決心したら早かった。皆様にはこれからも支えていただきますが、それに報いるだけのものを発信できればと思います。どんどん進んでいきます。

  2007.03.19

• 愛社精神

  愛社精神って何ですか？という問いに、どんな答えができるでしょうか？今、参加している勉強会でのテーマです。私の現段階での見解は・・・愛社の前に、会社にいる人が大切なんじゃないかと。「あの先輩・上司のようになりたい」「あの人と一緒に仕事ができるなら少々辛いことも乗り越えられる」「あの人と一緒に仕事をしていたら楽しくていつのまにか成果も出る」「あの人と一緒に仕事をしていたら成長できる」「あの人は厳しいけど、フォローもしてくれて自分が高められる」そんな人と人とのつながりでその会社に所属することを望むんじゃないでしょうか。例えば、有名でいい会社だと思っていて入った会社の上司が自分のことしか考えず、出世しか考えないような人だったらその会社を辞めることは大いにありえる。ベンチャーだとしても一緒に働く人に何かしらの精神的メリットがあれば、働くでしょう。そんなことが愛社精神なんじゃないかと考えています。だから、会社という物理的な建物じゃなく「無形」のものに愛している訳ではなく、そこにいる人とのつながりが大切なんですね。今どの会社も課題としている人材育成、ミドルマネージャーの育成には、人とのつながりを作ることができる風土の醸成が大切じゃないでしょうか。そうすれば愛社精神を持った人材が自社に増えていくんじゃないでしょうか。

  2007.03.15

• 行動している時としていない時

  行動していない自分に嫌気が差すことは、しばしばあります。考えと行動がイコールにならない。考えが１０あったら、行動が７だとか。もっとも精神衛生上いいのは、考え１０行動１１くらいでしょうか。行動しすぎで、次の課題が先行しているような状態。私は、暇だとサボっているように感じるのです。今の仕事、なんか給料泥棒のように思えたりして。給料は大してもらってません、というか不満ですが。採用の仕事してたときは、給料以上に働いていたという自負もありましたね。就職支援などといういらない？お節介もしていました。（今もしてますが）人材紹介会社大手に登録したが転職活動が上手くいっていない人に、どう考えたらいいかとか。行動するには、行動しなければならない状態に持っていくしかないわけです。行動しなければならない状態・・・・人と約束するこれはやはり普通の神経の人なら約束をやぶれませんから、とにかく行動します。ちょっと嫌らしいですが、お金を先に払っておくことは、（大阪人なら特に？）元を取ろうとするもので行動してしまいます。さらに進むと・・・近頃本屋に並んでいる、ワタミの社長の本「夢に日付」ということになります。自分の中の自分と約束をして、いつまでにやると決める。それをどんどん明確にしていくことが行動に繋がることになります。行動していないときは、単なる憧れとかいいなあとか他人事なんですね。あいつはいいなあ、できたらいいなあ、そこで止まっている。そこからいかに行動できそうかをブレイクダウンしていき、どうすればできそうかをイメージし、約束するそれが大切なんですね。あとは、私のようにアホな人は次々にやろうと思うことが出てくるので、メモします。メモしないと忘れます。メモすることで思考と視覚に訴えます。さあ、私もこんなこと書いてますから、リマインドしてやること再確認します！みなさんも、ご一緒に。

  2007.03.10

• 飲み会ダブルヘッダー

  夢の？飲み会ダブルヘッダーを経験。昨日はＣＨＯ協会の勉強会に参加し、夕刻１８：３０からある方々と飲みに。人事の課題やあるべき姿を語り合いました。これはもともと予定していなかったのと、２０：００から友人と約束していたので、ヤキモキする。でも、この出会いも語り合いも大切にしたいので、行くことにしたのです。時間の調整は何とかなるものですね。予定をはっきりと伝えておくことで、理解してもらえるものです。前後の予定が３０分とか１時間くらい重なっているときにどう調整するか。そんなこと経験したことも考えたこともなかったので、グルグルと考えを巡らせる。両方に事前にしっかりと伝えておく、そして、事情をあとでしっかり説明する。それが大切なんだと感じました。そして、２０：２０頃、友人と合流。金曜の夜で、梅田の食べ物屋はすごい賑わい。まだ店が見つかっていなかったので合流してから探して。昔ながらの居酒屋に。学生時代によくいったような。学生時代の友人だから、学生気分にも戻れる。もう中年ですが。ということで、ダブルヘッダーを終え、終電３本前で帰ってきました。今月は、飲みに行く機会がかなりあります。年末以上に。送別会も２件あり。決まっていない予定もある。まだのみなさん、ごめんなさい。早く連絡します！

  2007.03.10

• ブログ管理について教えてください！

  ブログを書き始めて、２年になりました。あまり使い方もわからずで携帯電話と同様に、使ったことがない機能がたくさんあります。基本書ければいいので、気にも留めていませんが、、、１．トラックバックって何のためにやるんでしょうか？２．日記を投稿したら、変な（エロ系の）トラックバックや書き込みが　　即入るのですが、どういう仕組みになっているんでしょうか？　　それをブロックする方法はないのでしょうか？　　削除するのがかなり手間です。３．ブログに「図」を乗せたいときはどうしたらいいんでしょう？　　写真じゃない、エクセルなんかで作った図なのですが。ご存知の方教えてください！

  2007.03.04

• 「僕の胸でおやすみ」

  私はひょんなことから歌の歌詞を浮かべることがあります。脈絡があったり、なかったり。今日は「僕の胸でおやすみ」が。。。これ知っている人は、、、基本４０歳以上です。私は４０以下ですが、学生のころ、懐古趣味で７０年代フォークを聴くのが好きでした。大学に入って友人とカラオケに行くと、みんなＢ’Ｚとか歌ってるのに、私だけフォーク歌ってました。おかげで今でも言われます、「久しぶりにケンジャのフォーク聞きたい」。そう、みんなオリジナルを知らないで、私が歌うフォークしか知らないのです。面白いものです。この歌は、かぐや姫という南こうせつがいた３人組のフォークグループの歌で１９７３年の作品です。寂しいメロディーラインで、青春のいちページを一緒に過ごしてきた男女が、時の流れで別れがきそうで寂寥感が出たときに、君も寂しい、僕も寂しい、だから僕の胸に来て、一緒に過ごそう、っていうような内容の歌詞です。学生時代に付き合ってきたけど、卒業と同時に離れ離れになるとか、時が過ぎてこころ離れていく、そんなことはどうしてもあるものです。理論じゃなくて、時の流れには逆らえないこともあるものです。今日は、なんでこの歌が思い出されたんでしょうね？（自問）ちょっと悶々としていることはありますが、そこからですかね。どんどん前に進んでいく時に扉を開けて出て行く、その扉を開ける前の心境です、今は。

  2007.03.04

• 異業種交流会

  今日は、知り合いのＨＫさんの紹介である異業種交流会に初めて参加してきました。年初の目標の一つに新たな勉強会の参加と言っていたのでひとつ達成できました。さて、今日はいい出会いがたくさんあって楽しかったです。スピーカーの方は、ラグビーの名門高校出身で、私が大好きなラグビー選手の出身校でもあったので盛り上がりました。で、その方の知り合いのアメフトをされていた関西の名門大学出身の方も、私がアメフトをよく見ていたころに活躍していた選手で、また盛り上がりました。その他の方も、バレーボールつながりだったり、私の知り合いの大学のクラブの先輩だったり、私の行き着けだったショットバーのマスターと友達の人だったり、つながるつながる。初参加なのにずっといたかのように楽しい会になりました。今日は、私のスポーツ博士ぶりが爆発しまして、喜んでいただきました。スピーカーの方のいい話も聞けて、人生のいい勉強になりました。今日は結構飲んできまして、終電で帰ってきたので、このあたりで失礼します。ＨＫさん、ありがとうございます！　いい人のつながりがまた増えました。

  2007.03.01

• それでも前に進む

  モチベーションと希望の関係は、非常に密接だなあと感じています。ショーシャンクの空にという映画の中で、モーガン・フリーマンが演じるレッドの台詞で「希望は危険だ」というものがあります。希望と目標は何か違うなあとここのところ感じています。目標は常に持っている方がいいですが、希望はレッドの言うとおり必要以上に持たない方がいいこともあります。希望は、やや実態のないものように見えます。ちょっと曲がった表現をすると、蜻蛉のようなものでいつまでもつかむことができないんじゃないか、そんなもののようです。しかしながら、今のイラクのように明日命があるかどうかもわからないところでは、日常を生きることの大切さを感じながらも、目標じゃなく、もっと遠くにある希望が大切なのかもしれません。希望がないときは、まさに、学習性無力感に覆われていることがあります。それでも、自分が生きていく意味を自分自身で表していくために「目標」を持って、前に進んでいかなければならないんじゃないかと思います。希望がなくなるとモチベーションが下がりますが、その状態から前に進むには、自分という存在の意義を表現する「目標」をしっかりもっていければいいのかなあと思います。目標が明確になったら、まず何をするかもある意味期待しないで、横を見ず、周りを見ず、前だけ向いていくことが大切なのかもしれませんね。そうして時が経って後ろを見てみると、自分が歩んだ道が見えることでしょう。ちょっとづつ、ちょっとづつ、前に。

  2007.02.28

• 引退の仕方

  今日のニュースで、＜三遊亭円楽さん＞引退を表明　ろれつ回らず決意2月25日20時6分配信 毎日新聞　人気落語家の三遊亭円楽さん（７４）が２５日、東京・国立演芸場で開かれた落語会「国立名人会」の終了後、「きょうで噺家（はなしか）として引退したい」と、落語界の第一線から退くことを明らかにした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というものがありました。７４歳まで現役だったということ自体素晴らしいことです。この日に円楽さんが決心した「引退の時期」というものは、非常に難しいものです。ボクシングやレスリングなんかは体力の衰えで引退するも、気持ちがまた復活して、復帰する人はいます。円楽さんは、技術の根本の言葉が出ないということで、きっと悔しかっただろうなあと思います。会社勤めなど定年がある仕事をしている人の方が、引退は決まっていて自分で決心しなくてもという点では、気が楽かもしれませんね。私のライフプランは・・・引退のない仕事をすること、死ぬ１ヵ月前まで誰かのために行動していきたい、そう思います。でもいつか引退は来ます。その時を意識しながらもその時まで、自分らしく動ける健康は保たなければならないなあと思います。引退と健康はセットなんじゃないかと思います。

  2007.02.25

• 食欲・味覚・趣向

  昨日、近くのマイカルに入っているとんかつ和幸に行きました。この店の定食は、夜でも１２００円程度、ごはん、キャベツ、しじみ味噌汁がおかわりし放題で１０年くらい前からしばしばいています。食べ放題には、そうとう弱い私です。食欲は、人一倍あります。誰かと飲みに行っても、「ケンジャと飲みに行くといろんなものを沢山食べられるのでいい」と言われたりします。それでも、学生のころを比べるとかなり食べる量は減っています。まあ、学生の頃くらい食べていたら、今頃、メタボリックに成人病に大変だったろうと思います。相撲もとれるくらいになっていたかもしれません。自宅での夕食の米の量でいくと、学生の頃は茶碗に３～４杯くらいでしたが、今は１～２杯。学生のころ、沢山食べるのは楽しみでした。朝、学校に行くと、カツどん大盛を食べ、昼に定食を食べ、１５：００にカレーライスやスパゲティを食べ、帰宅途中に、吉野家の牛丼特盛を２杯食べ、家で夕食という日もあったりしました。食べられる楽しみがありました。「欲」が満たされました。味覚は、「何でもおいしい」口をしております。大概のものはおいしいです。マクドのマックチキンもおいしいし、リッツカールトンのディナーもおいしいです。安かろうが、高かろうがおいしい口です。とにかくおいしいものはおいしいものです。年を重ねると、食欲も味覚も趣向も変わって行きますが、食べる楽しみはいつまでもあるといいなあと思います。それは、脂っこいものや、糖分、塩分の量との相談にもなりますがね。

  2007.02.24

• 後悔、後に立つ

  「後悔、先に立たず」という言葉があります。う～ん回りくどい、後悔は後に立つから、「後」悔なんだ。不注意、おっちょこちょい、と言ったら聞こえはいいが、チェックモレと言えば、深刻さはます。今日、チェックモレに二度ほど見舞われた。一つは自分自身の責任で、古い資料を手直しして送るのに、状況は全く違うのに、そのまま送ってしまったこと。もう一つは、月曜の役員会に出す予定だった資料の金額が、間違えていたこと。これは、途中なら仕事を引き継いで、もとの資料はそのままありきで、プラスアルファで、私が法律に関するところを調査して、資料に記載したもの。そのままのところが間違えていたわけです。見直しは、しっかりしなければならないのに、できていなかった。後者はそのままでいいということでしたが、やはり、チェックはすべきでした。後悔は、結果の後にやってくる。常にリマインドしておかなければならないことです。だから、人間は成長できるものだ。つまり、今日の私は成長していなかったということ。恥ずべきことです。しかし、覆水も盆に返りません。いかにリマインドするかですね。これからまたこのことで成長しました。明日から忘れずに行こう。

  2007.02.23

• 動き出しました

  いろんな人の支援もあり、私は生きているという実感を日々受けています。今年は、節目になると自分自身で思っていますし、思うだけでなく動いていくということをしていきたいと思っています。それは自分の意思もありますが、やはり、いろんな人の援助あってのこと。動き出して、次のステージを考えるとウキウキするし、次に何ができそうかを考えるとそれもイキイキにつながる。しかしながら大事なことは、流れに「適応」することなんだと思います。自分の考えをしっかり持ちつつも、外からの情報は素直に受け止める、そんなことが大切だなあと思っています。私が好きなStevie Wonderの『A place in the sun』という曲の歌詞にある、「Movin' on」動く、行動する、ということが頭を覆っています。動かないで悩むより、動いて悩む方がいい。Movin' on, movin' on

  2007.02.22

• 残念賞　浪人決定

  受験していた大学院の不合格通知が届きました。大学院受験するに当たって、私にとって難関だと思っていた、一次試験の英語と小論文、特に英語をパスしたのに、自信があった二次試験の口頭試問に落ちてしまった。試問直後に、ダメだなあと思っていたので、しゃあないなあと。結論は、自信過剰で準備不足だったことですね。悔しいので来年受けようと思います。とともに、大学院のサイトを見るとシラバスがあり、教科書と参考図書もあるので、先に読んでいこうと思います。さらに、もともと研究計画書に書いたものは、自分で研究していこうと。論文も自己流ながら書いていこうかと思います。研究計画は社会貢献になると考えているので、役に立つといいなあと思います。あと、数人には話しておりますが、今年は人生の節目になると考えていまして、どんどん動いていきたいと思います。それとともに、英文も読んでいこうと思います。まあ、これからは今以上に自分を律して進んで行かなければならない環境になっていきます。これを機に一皮むけます！

  2007.02.14

• 働く若者たちの清々しさ

  　今日の夕食は外食しまして、よくいく餃子の王将に行きました。混んでいるときはよく、カウンターに座ります。カウンターに座ると厨房が見えるので結構興味深く見ています。　今日いった店は、隣街の店。私の出身地の店で、中学生の頃、クラブの試合の帰りに仲間と５００円くらいの焼飯定食を食べたところです。　さて、カウンターにオーダーを取りに来てくれた男の子は、高校生くらいではにかんだような感じではありましたが、なんとなくイキイキと仕事をしていました。若くかわいらしい男の子でした。さらにその後ろには、から揚げなどの揚げ物担当をしていた女の子が、黙々と仕事をしていました。これまたかわいらしい今風の子でした。お客さんが入ってくると仕事をしながら「いらっしゃいませ」と発声し、帰るお客さんには、「ありがとうございました」と言っていた。　振り返ると私は、高校生の頃、上手くもないクラブばかりして、アルバイトをしたことはなかった。あまり我が家は裕福ではなかったが、自分で自分の小遣いを稼ぐこともしていなかった。働くということをイメージすることができなかった。　そう考えてみても、高校生がアルバイトするということは、すばらしいことなんじゃないかと思います。そして、そこで挨拶することを知り、働く楽しさというか喜びというか、適当に働くんじゃなくて、その持ち場をしっかり勤めることは、大切なことだと思います。　いろんな考え方がありますが、早くから労働をするということ、そこから学ぶこと、そこで学ぶ挨拶や自分の役割を果たすということは、教育の一環なんじゃないかと思います。　今日見た子たちには、これからも楽しく仕事をして欲しいなあと思います。

  2007.02.12

• リスクって何なんだろう？

  　リスクというのは、株式投資していたり企業で働いていたりするとよく出てきます。ハイリスクハイリターンとかローリスクローリターンとか。　でもリスクってその人によっても違うし何ともいえないこともあります。　企業で働く人を例えるときに「ぶらさがり、指示待ち」人間とかいったりします。企業はずっとありつづけるとは限らない、といわれるこのご時勢では、とてもリスクが高いわけですね。　しかし、そんな人たちは最初からそうだったのか、その会社にいてそうなったのか、どちらにしても、その企業で適応した結果そうなったんじゃないかなあと思います。と考えると、その企業にいること自体がリスクが高いということなんじゃないかと、感じます。　そして、ある時に経営者は、「何だ、みんな指示待ちで何もしないじゃないか」と言い出しては、中途採用してその人たちの上のポジションでつけてしまったりする。そうなれば、ますますリスクが高くなります。　　リスクを回避する、という言葉があります。大手企業で終身雇用で安泰と思っていても、そこで浮かばれないよりも、浮かばれないけれどもその企業で培ったが他の会社にいくと、ものすごいスキルとして重宝がられるという人は、その他の会社に行く方がリスクは低いかもしれません。それが小さい会社に行くことがリスクのように見えて、大きな会社にいる方がリスクとすれば、それもリスク回避になる。　一方で、終身雇用を継続している企業の人に、キャリアを考えようというと、会社でいかにして出世するかを考えるよりも、日々の業務をもくもくとこなすことで給与が保証されるならば、キャリアデザインをすること自体がリスクになるかもしれない。キャリアデザインをして変に転職しなきゃと思って外に出たら、適応できなかった。だからあえて、何も考えないことがリスク回避していることになっているかもしれない。　リスクは、人によって違うものです。社会や会社やその業界の環境によって違うもので、世間で言われるリスクをそのまま鵜呑みにしてはいけないなあと感じます。　太古の時代、人間は狩猟をしていたが獲物が取れなくなるというリスクを回避するために農業を始めた。さらに獲物を自分たちで飼うことで家畜とした。そんなリスク回避をしてきたわけです。そこには、人の知恵が入っているのかなあと感じます。　つまりのところ、リスクがなんであるかの情報を察知し、自分の立場でどうなのかを考えられることが、本当の「リスクを回避する」ということになるんでしょうね。

  2007.02.10

• 消費期限

  　消費期限を考えると、必ず、人生あと何年生きられるのかと考えてしまう。　しかし、それは誰にもわからない。だからといって目標や予定がなくてもいい、ということにはならない。１日や１週間、１ヵ月の行動を「予定」し、「行動計画」を頭の中に持っておかなければ、１日においてでさえ、自分の満足も得られないでしょう。　人は、知らないうちにある程度の予定はしているものです。　例えば、明日買い物に行くと思っているときに、電車に乗って、どの道を通って、何という店に行くくらいのことは考えているものです。それをもっと人生の行動に置き換えて、長期的に考えるだけのことが「行動計画」になるのです。　　人生にはいろんな事象や出会いがあります。・人生のうちにあとどれくらいの人と知り合いになれるのだろう・人生のうちにあとどれくらいの人が仲間と呼べるだろう・人生のうちにあとどれくらい寝ることができるのだろう・人生のうちにあとどれくらい食事を取ることができるのだろう・人生のうちにあとどれくらい海外旅行にいけるのだろう・人生のうちにあとどれくらい車に乗ることができるのだろう・人生のうちにあとどれくらい家を買うことができるのだろう・人生のうちにあとどれくらい満足できるだろう・人生のうちにあとどれくらい人の幸せの手助けができるだろう・人生のうちにあとどれくらい自分満足を得ることができるだろう・人生のうちにあとどれくらい・・・　それぞれを考えることで、日々どんなことをしなければならないのか、自分でイメージできてくるでしょう。　みんな感じることの中ので「締め切り効果」は、行動に移させてくれると肌身に感じることはあるでしょう。・学校の卒論が何月何日提出、それを出さないと卒業できない。・ＩＲがいつだから、ＩＲ資料をいつまでに作らなければならない。・豆腐の賞味期限が何月何日までだから食べなきゃ。そんな細かいところから「人生の消費期限」はどれくらいなのか想定して、人生を送っていくことが、充実した人生になるんじゃないかと思いますね。

  2007.02.10

• グチ

  いけませんねぇ。グチが多すぎますね。といっても、問題と問題解決の方法は、平行して考えております。やはり、モチベーションの調整でもなんでも、プロセスですね。現状認識　→　あるべき姿　→　その差を埋める行動イメージ　→行動　→　その結果の見直し　・・・

  2007.02.08

• 自己調整

  今日は、昼からＣＨＯ協会の勉強会に行ってきました。神戸大学の金井先生の講演で、金井先生の中でいま旬のモチベーションの自己調整から話を広げていく、話でした。そこで感じた事。その勉強会の中で、やる気のある時、落ち込む時がどんなことか、周りの人と話してくださいということがあり、ちょっと考えました。最近の落ち込みと言えば、学習性無力感のような状態というか、まさにそれのように思いますが、やってもやっても評価もされない褒められもしないことばかりで、日々の仕事の中において１日作業という時があった時に、充実感がないということ。1日予定通り出来たという「一瞬の充実」はあるものの、結局提案に結び付けても、通らないしなあという落ち込みにすぐ変わっていきます。やる気になるには「目標」が大切ということは、モチベーション理論の常識ですが、目標→マイルストーン→日々の業務　が明確になっていても、部内で通っても、私の手から離れたものについて通らないことが何回も続くと、いい加減いやになってくるわけです。ますます、落ち込みます。それで宿題になったあとに、優先順位が高いものが入ってきてさらに先延ばしにされ結局その期が終われば、「ハイ、成果がなかったね」と言われても「なんじゃそれ」としか思えないわけです。そうすれば、目標も明確なのに明確であればあるほど、やりきれなくなるので、やる気が失せてくるわけです。そこで自己調整するには・・・もっと先のこと考えるしかないか、目先を変えて、別の課題に取り組むかになります。しかし、「積み残し」の課題は、こころのどこかにあり続ける。「未完了」は気持ちの上でよくないものです。ということで、今、自己調整していることは、とにかく社外価値を高めることも、ビジネスマンの一つの道だ、と思うことくらいです。これは、持論にならないなあ。もっと結果も行動もボジティブに行きたいものです。そして、しっかり「自責」できるようなこころの余裕を持ちたいものです。

  2007.02.08

• 出会いは柔らかに、別れは突然に

  ♪出会いは風のようで、別れは雨のようで♪という歌詞のオフコースの「人として」という曲があります。オフコースが１９８１年にリリースした「over」というアルバムに収録されている、きっとオフコース通でないと知らない曲です。出会いは、心待ちにしている時にやってきます。出会いにはきっと、驚くようなものはないんじゃないかと思います。別れは、突然やってきたりします。別れとは、人と人とのつながりが途絶えるということ。男女の別れだけではなく、死別するという意味もある。死ぬということは突然やってきます。病気であっても死はいつやってくるか分からないから突然ということです。出会いのように心構えができないで来たりもします。今日シミジミ考えさせられたことがありまして、死について。あと私は何年生きるのだろう、大切な人は何年生きるのだろう、それは分からないものです。数年前、私の母方の祖母がなくなった時、病院でちょっと昼寝するわ、といってそのまま亡くなったこと、祖父が夜に疲れたから寝るわと言って、そのまま亡くなったこと、父方の祖父が手術をすることになり、手術の数日前に見舞いに行った帰り、無理して見送らなくてもいいのに、車のところまで来てくれて、ミラー越しに見える祖父が何か遠くに見え、その数日後の手術のあと亡くなった、というがありました。昨年、私の身近な家族のネコのピータロが亡くなり、ピータロの亡骸を見て、今にも動くんじゃないかと思うくらい安らかに眠っていたのを見て思ったことでもありました。別れは来るんだなあ。いつまでも一緒にいることはないんだなあ。みんなひとりで行くんだなあ。逝く時は何も持っていけないし、何も残らないんだなあ。時間は続いていくんだなあ。別れが来ようとも。私が亡くなっても、時代は続いていく。次の時代に繋げていくために、私は生きている。私の生（せい）は、今生きる家族や私が知る誰かや知らないが間接的に繋がる誰かのために生きていて、その人たちが次につながる人たちのために生きていくという、「生命の連鎖」を実践しているのです。別れは突然来る。だから日々、少しずつでもいいから着実に誰かのためになることを進んでやっていきたい。それが生きているという証しなんだと思います。

  2007.02.04

• 昔はよかった心理

  ＴＶ番組でやっていた特集の中から。現代は携帯電話が発達していますね。待ち合わせにしても、ちょっとした連絡も、謝る時も、仕事の指示も、愛の告白も、メールだったりしますね。昔どうやってたんでしょうね、と考えてもなかなか思い出せないことありませんか？待ち合わせの場所で会えない時は、家に電話したり、何時間も待ったり、したものです。待ち合わせの場所もかなり詳細に事前に打ち合わせして工夫もしたものです。携帯がこれだけ発達したのは、トランシーバーのように、誰でも連絡がつけられ、事前の打ち合わせも大してしないでも、会うことが出来るという便利さからですね。今は確実に便利になっている。水で手を洗うと、ああ、昔の人はみんなお湯じゃなく冷たい水で手を洗ってたんだなあと思います。昔がよかったと思うのは、悪いことを忘れて、いいことしか覚えていないからです。つまり、美化している。今に満足していない、今の悪いことにスポットが当たるからいいことしか思い出さない昔と比較して、昔はよかったと感じるんですね。ところで、昔は安全だった、最近犯罪が増えた、という印象もグラフを見れば傾向は見えてきます。（犯罪白書）少年犯罪が増加しているかといえばここ数年は増える傾向ではありますが、もっと多い頃もあった。（白書の「第4編 特集－少年非行」の「検挙人員等の推移」に推移が載っています。 ）

  2007.02.04

• THE　BIG　ISSUEという雑誌から雇用を考える

  ＮＨＫの＠ヒューマンというＴＶ番組を見ていての内容から。主要な駅の街角でホームレスの方が手に持っている『THE　BIG　ISSUE』という雑誌の話がされていました。４０、５０歳を過ぎて失業し、やってきた仕事の業界も不況で再就職もできない、そんな人が路上生活をすることとなる。そんな人たちを支援するための雑誌です。ホームレスの人は、もともと何も労働意欲がないわけではない。どこに行っても相手にされず、仕事ができず、収入を得られず、家を失った。みんな「居場所」を探している。癒されないココロをどこに置くのか、ココロの放浪でもある。そして、下層社会、非正規社員の問題。就職氷河期に（１９９５～２００５）学校を卒業した人たちも正社員の仕事につけず、収入が少ない状態で生活している。フリーターの話もあるが、契約社員や派遣社員などで人たちは、仕事をしたくないわけでなく、正社員になれない社会の構造で、やはり収入が少ない状態で働いている。この世代もやはり、自分のアイデンティティを模索している。１０年先から起こることは、給与が高い５０代の人たちが定年退職して年金生活に入り、収入が少ない人たちが税金を払っていく。どういうことになるか？年金制度は今以上に厳しくなる。私は、サラリーマンなので厚生年金は払っていますが、自分が６５歳になった時の年金は、はっきりいって当てにしていません。会社の退職金も４０１Ｋですが実質ないのと同じようなものです。この１０年の企業の行動は、人件費が高いことから、人件費を下げることを考える。それまでに入社し、そこそこ給与をもらっていた現在の４０代以上の人たちの給与を下げるわけには行かないので、リストラの一方、若い人たちの給与を上げず、新規採用を非正規社員にし、人件費を下げていった。国の立場からすれば、会社業績が悪いので法人税を取れず、社員の給与も低いから国民年金などの年金費用も取れなくなった。一方、国も会社も非正規社員の問題を放置し続けたというより、業績回復とする人件費の削減に打ってつけだったからそのままやってきて、現在起こっている問題につながった。今のままでは、少子高齢化は進み、年金はいつかなくなる。老人は生活できなくなる。。。子供の教育も施されない人が増え、貧富の差が広がるというよりも、犯罪も増える済み難い国になるでしょう。時代に翻弄される人は不幸だなあと感じますね。しかし、強く思って欲しいのは、自分がしっかりしなければ何も変わらないということだ。自分のことは自分で作るしかない。仕事がなければ、自分で仕事を作らないといけないのかもしれない。

  2007.02.03

• 暴走族、成人５割超す・警察庁まとめ

  ◆暴走族、成人５割超す・警察庁まとめ　昨年の全国の暴走族構成員数は前年比９．３％減の１万３６７７人で、ピーク時の約３分の１。構成員の５１％が成人。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんなニュースがありました。私が高校生くらいのころは、暴走族といえば、中学生か高校生でした。高校の昼休みになると高校の前に、ブルンブルンいわしにきたり、夜な夜な迷惑な暴走をしたり。そのころの暴走族と卒業の流れは、１３～１８歳で暴走族をやり、１８，９になると彼女が出来て子供が出来て働かなければならなくなったとか、もういいかげん大人になるから、いつまでもこんなことやってられないと仕事を始めることで暴走族を卒業していく、そんなものでした。しかし、不況で仕事もままならなくなったころから、仕事そのものや夢自体も得ることができず、成人になっても暴走族をやっているのかと想定しています。さあ、どんな教育を日本では行なっていくのでしょうか？中学教育は大切だなあと思います。

  2007.02.02

• 時間の表現

  明日、明後日は、ひとりで、しかも何もする予定がありません。誰か遊びませんか？というのと、明日、明後日は、家で本を読んでいます。知識を蓄えます。掃除、洗濯をします。人生について考えて、書き出します。ということ。同じ時間を過ごすための表現で、同じ時間を使い、同じ時間を表現しています。時間は平等にあります。寝る間もないという人も、何もやることがなくお金もないという人も、時間は平等です。その時間をどのように表現し、使うのかは、その人次第です。時間をゆっくり過ごすときもあるし、足りないくらい早く時が行くこともあります。そう、誰しも時の表現者である。明日はどんな表現をしようか。起きてから考えよう。

  2007.02.02

• 特技・・・寝る

  ああ、今日は詰まらん日記です、ごめんなさい。超ナンセンス日記です。あなたの特技は？と聞かれても、なかなか答えられない今日この頃。あなたの趣味は何ですか？と聞かれても、なかなか答えられない今日この頃。ということで、過去から今までの特技・趣味を振り返ってみます。特技・・・寝ること。どんなに悔しくても、どんなに腹が立っても、どんなに悩んでいても眠れます。子供の頃は、ごはん食べながら寝ていたそうな。今は結構いい年になりましたがやはり、すぐに眠れます。今日も布団に入って５分で眠ることでしょう。今は、電車用、寛ぎ用、寝る前用の３冊の本を読んでいますが、寝る前用はいつまで経っても読み進まないので、そのうち電車用に格上げされそうです。スポーツの強い学校名を覚えるのが得意。バレーボールやラグビーの雑誌を立ち読みすれば、一回読んだだけで覚えられます。これが法律だったら司法試験に通るんじゃないかというくらい。まあ、役に立たない記憶力です。道は一度通ると覚えます。方向音痴の逆です。方向”絶対音感”ですかね。人の顔も一度見たら忘れません。でも名前はよく忘れます。名前が分からなくて声がかけられないことがあります。自分の苗字を忘れることもあります。そんなあほな、ですが事実です。趣味・・・読書。超文化系です。私は超文化系体育会系です。スポーツをする時以外は、全くの文化系です。性格も、生活も、全く持って文化系です。外に出てはしゃぐのは好きですが、家にこもって本を読むのも好きです。晴れた公園で本を読むのも好きです。テニス。2006年10月に始めました。まだまだひよっこです。でも楽しいです。真冬でも汗かきます。２時間やると体重が２キロ減ります。テニスなのに何故か飛び込んでしまいます。バレーのフライイングレシーブの名残です。人と話をするのが好きです。それはそれで趣味でしょうか。初対面の人とお会いして話するのも好きです。時々ＳＮＳでこれは、という人にメール送って、ドンビキされることもあります。でも、出会いを大切にしています。性善説を信じる人とは、仲良くなれそうです。友達の友達は、友達です。まあ特技も趣味も別になくてもいいか。

  2007.01.30

• 買収防衛策

  きっと買収防衛策などという言葉が出てくるのは、金融関係か、上場会社のヘッドオフィスか、ＭＢＡのＭ＆Ａ講座くらいかなあと思います。人事だけの仕事をしていれば、買収防衛策はちょっと畑違いですが、興味があったので調べてみました。そこそこ分かりやすい資料とさらに勉強したい方への資料のリンクをつけておきます。企業買収の目的は、基本的に株価を吊り上げて売り抜けるか、その市場を牛耳るのがよくあるところかと思います。記憶に新しいところでいくと、ライブドア、楽天、村上ファンドなどがあります。いわゆる「敵対的買収」を仕掛けられたときに無策なのか、その前に手を打っておくのかで、企業運営が変わるのかもしれません。個人的には、株価や株主を意識しなければならない会社経営は、本末転倒で、企業は、従業員やお客様のためにあるべきだと思います。買収防衛策の中で究極は、ＭＢＯでアパレルのワールドが行なった、非上場化ではないかと思います。ワールドの目的は、買収防衛だけでなく本来の経営に集中するためということかと思いますが。買収防衛策の言葉としては、・ライツプラン・ゴールデンパラシュート・黄金株などがあります。詳しくは、↑の「そこそこ分かりやすい資料」をお読みください。役に立たない知識になってしまう方もいるかもしれませんが、知ってたら、「おぬし、できるな」と言われるかもしれません。今日は、ちょっと賢くなる「自学」でした。

  2007.01.29

• キャリアミストなのか？

  今日は完全に自分のことです。私的日記なので、みなさんにはあまり役に立たないかもしれませんが。昨日からなんか「もやもや」が相当募ってまして、今日言ったコーチングの勉強会の帰りになんだろうと考えていたら、「あ、これはキャリアミストだ」と認識しました。キャリアミストとは、現在（2007/1）釧路公立大学の加藤一郎氏が、神戸大学大学院生の頃に論じたものです。※参考文献１※参考文献２：語りとしてのキャリアキャリアの上で霧がかかったように前が見えない状態にあるように感じます。目標は明確にしています。しかし、それまでのプロセスのイメージができているようでできていません。口から出る言葉もイマイチはっきりしません。人からは、ケンジャならどこに行っても生きていける、と言ってもらえ、自分でもそれは認識しているのですが、自分の能力はそれほど高くはないと客観視しているので、モヤモヤしています。しかも、私が持っている目標は今の私にしてみるとちょっとハードルが高すぎるのかもしれない。大した頭もないのに賢い人を相手にしようとしているような気もします。私に強みは、「熱さと人への貢献」と考えています。それをやるのに、やっぱりそれなりの論理性も備えたいものだと思ってしまう。今日行ったコーチングの勉強会では、論理性のない人でも独立してコーチ専門でされていたりするのを見ると、霧も晴れそうなものなのですが。しばらくは、霧の中にいそうです。コーチですが、やはりコーチを受けないといけないなあと思いますね。まあ、それはそれで、勉強は続けていきますが。インプットどんどんしていきます。アウトプットの資料も作っていきます。その先には、霧は晴れて、イメージ通りの目標をクリアしているものだと思います。「ああ、思います」。不確かな断定です。

  2007.01.28

• 「想定外」の前に・・・

  今日は、大学院の口頭試問のやりとりが、頭の中をグルグル回って落ち着かない。ここのところ自分の中で、事前に「想定」しておくことの広さと深さが足りてないなあと感じることがあって、やや思考が停滞していた。例えば、今進めている新人事制度を導入前に当たって、旧制度の等級から新人事制度の等級へ”貼り付ける”のに、エクセルのVLOOKUP、IF、CONCATENATEなどを使って、一旦ものとの等級の給与を横滑りさせたらどうなるかのシミュレーションデータを作った。単純にテーブル通りに行かないパターンがあって、それらのいろんな組み合わせを想定して、作っておかないといけないのだが、私ひとりの目だけでは見抜けず、チェックしてもらった人が発見。チェック作業は基本複数人でやるのが常識だが、自分の課題をしては、ひとりできっちりできていないといけないと感じている。そして、口頭試問でも想定しきっていなかったことを質問され、う～んと考えをまとめるのに時間がかかってしかも、ズバッと的を得た答えにならなかった。「想定外」なんかじゃなくて、想定しておかなければならないことはいくらでもあるもので、しっかり押さえておかないといけないなあと今、思いに耽っている。押さえるには、いろんな１つのものを複数個考えるだけでなく、それらを組み合わせて考える必要がある。A・B・Cの３つがあれば、A・B・Cの３つだけでなく、AB・BC・ACというパターンもあるだろうし、それが何個までならくっつく可能性があるか（AAAとかAAAAとか）まで考えておく必要があるなあと感じます。にしても、後悔あとに立つ（そのままやん）いや、後悔先に立たずだが、後悔しそうなことを想定しておかなければならないなあと思う。まだまだ自分自身で甘いなあと情けなく感じた。人生いつまでも成長が必要だなあと。

  2007.01.27

• 気疲れ

  今日は、土曜日ですが、朝から出かけてきました。正月明けそうそうに受けた大学院の筆記試験がダメだと思っていたら、通過通知が来て、今日二次試験でした。出来・・・やっぱりだめでした。採用面接じゃなく、研究内容の口頭試問はむずかしいなあと思いました。むずかしさもさることながら、疲れました。試験は１０分しかないし、質問の内容と言ったことがなんとなく違うなあと思っていると、次々に質問が来るし、「う～ん、そうですね～」と間が空いてしまうしで、やっぱりだめかな。一次通過の段階で、今年の方向性を考えてまして、・二次通過したら大学院の注力する。今の仕事をしながら・二次でダメだったら、違う動きをしようちょっと抽象的に書きましたが、自分の中では決めています。願書を出すときに「研究計画書」というものを書いて出したのですが、合格しなくても、その研究は個人レベルでやっていこうと思っています。もしそうなれば、論文レベルにする予定なので、ブログでは複数回掲載することになるかと思います。いずれの結果になるにせよ、受験という目標が出来た事によって、いろんな動きができるなあ、今年一年は充実しそうなだなあと思っています。いやあ、でも１０分の疲れが家についてからドッと出ました。

  2007.01.27

• 納豆バブルの終焉

  納豆バブルが終わって、個人的には、今までのように納豆が普通の価格で食べられるようになって嬉しいんですが、なんか切ない終焉でしたね。番組でのデータが捏造ということが分かって・・・・納豆が売れなくなった・納豆を増産体制にしていた会社は損をした・しかも、中小の会社は、経営自体が危なくなるかもしれない・納豆の容器メーカーも大変・納豆メーカーの旭松食品(株) (大証2部:2911)の株価が乱高下この一連のことで、「何や、納豆はダイエットに利かないのか」って風潮になっていますが、率直に、健康にいい食べ物ですから、沢山かって沢山食べたらいいやんか、と思いますが。私は、１日１パック食べてます。毎晩夕食で。世の中、怖いものですね。

  2007.01.24

• 自分の中での、自分との対話

  「一皮むける度に行動や発想のレパートリーを広げながらも、ひとりの人間としての深み、統合感、存在感、人間的魅力を絶えず磨き上げているようなキャリア」２０代：グラフィックデザイナー３０代：写真家４０代：瓦を焼く職人アイデンティティがあり、自分の物語ができて、人生の知恵が出来ている人は、多様な経験の中にも一筋通すものがあるはずだ。いくつになっても一皮むけて発達を続けるキャリア。より大きな絵を描き、より大勢の人々をその絵の実現のために巻き込むことができるひとがいる。　『働くひとのためのキャリア・デザイン 』より大海原を見る、森を見る、大空を見る、私たちの住む街を大空から見下ろす。そんな視点がとても大切です。日々に追われると、なんとなく詰まらないと思うことをやっていると、視点が近視眼的になってきます。それではいけないと何にかをきっかけに、大きく見るように自己調整する。きっかけはいろいろある。そのきっかけを、頻繁に作れるようにするか、定期的に作れるようにするかが、大切です。きっかけは、意外に「想定外」「サプライズ」なものでは、いけないのだと感じます。「刺激的」「刹那的」なものではないのだと思います。日常の中に自分で作る仕組みを構築しておくことが大切です。それには、自分の内面との対話をじっくりしておくことが大切です。そうすれば、大きく一筋通ったキャリアが踏めるのではと思います。私は振り返れば、一筋通っていると自負できそうです。全然違うものようでいて、繋がっている。そして、この先近い将来、また違うステップを踏んでいかないといけないなあと考えています。その対話をしているところです。今日のきっかけは、・『アイデンティティの心理学』著者：鑪幹八郎と ・NHK『にんげんドキュメント』 「対話がアニメを作り出す～監督 神山健治～」 でした。

  2007.01.22

• 一生負う心の傷と影

  先ほど、ニュースと見るとこんな記事が。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・婦女暴行未遂で服役男性は無実、公判中の男逮捕…富山1月19日22時47分配信 読売新聞　富山県警は１９日、氷見署が２００２年に婦女暴行未遂容疑で逮捕し、余罪の婦女暴行罪と併せて懲役３年の実刑判決を受けて服役した当時、同県氷見市のタクシー運転手だった３４歳の男性について、誤認逮捕だったと発表した。　別の婦女暴行事件などで公判中の無職男（５１）が自供し判明。男性には犯行当時のアリバイがあり、現場の足跡の大きさも男性のものとは異なっていた。　男性はすでに刑の執行を終えており、県警は１７日、男性の親族に事情を説明して謝罪したが、男性の所在は明らかでないという。富山地検は、男性の無罪判決を求める再審請求を富山地裁に行う方針。　男性は、０２年３月に同県西部の民家に土足で押し入り、留守番をしていた少女（１６）にナイフを突きつけて暴行しようとしたとして、翌４月１５日、氷見署に婦女暴行未遂容疑で逮捕された。さらに５月、県西部の別の少女を暴行したとして婦女暴行容疑で再逮捕された。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　冤罪です。しかも、再逮捕もされている。そして、刑期を終えた男性はいま、行方がわからないという。くしくもいま、周防正行監督の『それでもボクはやっていない』という冤罪をテーマにした映画がロードショー中です。　冤罪、しかも刑期を終えて、きっとこころの傷を負ったのでしょう、行方不明になっている。そりゃ、やってなくても、有罪になって刑務所入れられて、出てきたってもと住んでいたところに戻れるわけもない。世間の目というのは、冷たいものです。　この人は、たまたまこれで冤罪が晴れるわけですが、警察はこれでどんな補償ができるというのだろうか。　職を失い、信用を失い、やりたいこともできずに生きていかなければならない。モチベーションとかのレベルじゃない。　一生分の補償をしてあげないと割に合わないなあと思います。　内容は異なりますが、『ショーシャンクの空に』を思い出しました。

  2007.01.19

• 流出

  　流出といえば、いろんなものがあります。最近では、個人情報の流出はよくニュースになります。やや慣れてきた感がありますが。タレントのプライベート写真流出とか、男の子ならエッチ画像流出なんて聞くと、ドキドキしますか。さて、企業で深刻なのは、人材の流出です。人をいくら採っても、流出していく。採用以前に、採用環境を整えないといけない。　企業は、大きかろうが小さかろうが、やはり、経営トップの考え方ひとつだろうなあと思います。企業の歴史が長ければ長いほど、経営トップの質は高まっていくのかもしれませんが。　ここ１、２年の学生の人気企業ランキングに、総合商社が上位に戻ってきているとのこと。どの企業の調べでも上位に来ている三菱商事は、社長も優秀なんだろうなあと思いますし、個人的にはどんな人か分かりませんが、その人の考えに合わせていくと、従業員の質も高まっていくんでしょうね。それが、企業ＤＮＡの継承かと思います。　しかしながら、人が流出していくことは、社長の質だけに留まらず、継承できないということになります。（そもそも継承するものもないのかもしれませんが）　社長というのはどうあるべきなのか。私が考えるには、やはり社長は、顧客へ向いているのと同じくらいに、従業員にも向いていないといけないと感じます。近年はベンチャーブームですが、例えば、このブログは楽天ですが、楽天の三木谷氏などは有名なベンチャー社長です。創業者でありますが、次に社長になる人が大切になってくるのかと思います。創業者はある意味、自分の会社であり、自分が言うこと・考えることを押し通せばいいのでしょうが、２代目は、息子でもない限り（ある意味息子もでしょうが）雇われている身で社長になったわけで、起業の辛さ（融資を受ける難しさや人材集めなど）も経験していないわけです。そんな人が会社を動かしていくには、創業者以上に社員を大事にしていかないといけないのではないかと考えています。　そんな中、人材が流出してしまうのは、深刻な問題だと受け止めなければなりません。会社を辞めるというような愛社精神のないやつは、辞めてもらって結構、という前に、自分の足元を見つめていかなければならないのではないかと考えます。　流出を止めるのは、社長の考え方を変え、その下の役員、管理職にも、人を大切にすることを徹底し、自然に人が育てられる風土に企業を変えていかなければならないのかと思います。　

  2007.01.17

• 限界はあるのか？

  今日は夜仕事から帰ってきて、市民テニス場にいって、テニスをしてきました。昨年１０月から２ヵ月半、週一回テニス教室に通って、その時にお声がけいただいたおじいさんコーチ（怒られるかな）が、金曜にも教えているというので、行くようにしています。まだまだではありますが、いままでに比べればラリーは出来るくらいになっています。練習の中で２人一組になってコーチが入れてくるボールを打ち返す練習があります。エンドラインの真ん中になって、横３メートルくらいのところにボールが出されるので、それをサイドステップで動き、打ち返すという練習です。ボールは切れ目なく出されるので休む暇がない。バレーボールでいうワンマンというレシーブ練習と同じ負荷です。陸上で行くと８００Mを走るようなもの。８００Mは、短距離でもなく、長距離でもなく非常に苦しい競技です。途中バテバテになって、心の中で「もうダメ、休みたい」「足がツリそう」「息が続かない」と思うのですがそれでもボールはどんどん容赦なく出されます。しかし、後ろにそらすわけにはいかない。バテバテの中、踏ん張って続けてやっているとその辛いレベルと思っていたのが、段々なれてくる。そのうちに、何とかいけそうだというように変わってくる。バテバテの間は、とにかく返すだけでアウトばかりだったのが、コートに入るようになってくる。不思議なもんだ。ランナーズハイのような感じなんでしょうか。日々生きている中で自分の甘さによって、「ここら辺でやめとこ」「しんどい事は嫌」ということで「限界」までやらず、限界を超えることをしようとしなかったりする。「限界」までやってみてそれを続けてやっていると「限界＝普通」になって、限界が限界でなくなります。そうなれば「普通」から「次の限界」に向けてやれるようにチャレンジするようになる。それが「成長」なんだなあと思います。限界は作らない。限界はいつまでも先の方にあり続けるもの。限界までいかないと、限界を知ることなんかない。だから、いつも限界を目指そう。そこから次の道が開ける。そんな風に感じました。ちょっと仕事で些細なことですが、モチベーションがドンビキになる出来事があったのですが、頭の中がスッキリしました。

  2007.01.12

• カルチャーショックの現場

  今日は、カルチャーショックの現場を見ました。物流拠点へ人事制度の説明会に行ってきました。物流ではトヨタ方式を入れまして、大きく物流のあり方が変わりました。倉庫内のレイアウトも全て変えていっている現場も見ました。トヨタ方式は、仮説と実際にやってみてよければそれに変えてみるとのことです。カンバン方式も取り入れられていました。カイゼンの際には、トヨタの方から激が飛ぶそうで、「バカヤロー」と言われる。それは、本当にいい仕事をしたいということで「叱られる」。気分や私利私欲で「怒られる」のとは違います。物流の社長は頻繁に現場を見てまわるために、自分の席にはほとんどおらず、現場の事務所に入って社員と話をしている。この「本気度」がいままでとは違います。そんなことで当社の社員もカルチャーショックを受け、まだ受け入れられない部分もあったりするが、確実に意識も仕事の仕方も変わっているとのことでした。その表情も明らかに、当社の本社にいる社員とは違っていました。その表情、言葉、意識の高さ、これから向かっていく方向性に確かなものを感じ、本社の社員のそれとは全く違うことに、私がショックを受けました。会社に閉塞感が漂うときにカルチャーを変えるにはどんなことが必要か？産業再生機構やマクドナルドの事例を見ても、違うカルチャーの人が一般社員で入るのではなく、社長や副社長で入らないとなかなか変えられないのだろうかと、ちょっと感じてしまいました。どうにかして本社のカルチャーも変えたい。どうやって力をつけるか。どうやって抵抗を説いていくか。やはりどれだけ本気になれるか、熱くなれるか、なのかなあと感じました。

  2007.01.10

• 締め切りからの開放

  ほとんどの人には言ってなかったのですが、今日大学院の試験を受けてきまして、残念な結果になりました。（合否はまだですが）英語が全然サッパリでして、酷いものでした。年末年始、英語の勉強をしてまして、ＴＶもブログも控えて、ほぼ一日英語の文章と「にらめっこ」というのがピッタリ来る感じでした。年末１２月入ってからのＴＶ番組はＨＤＤに録画してたのですが、「予期せぬエラー」が発生したというメッセージが出たっきり、見られなくなってしまった。メーカーに問い合わせたら、ＨＤＤを初期化するしかないですね、と冷たい返答。試験はダメ（これは自分のせいですが）、楽しみにしていたビデオも見られず、ショック倍増。。。試験を受けるのに勉強をしていると、何かを「制限」しなければならず、ある意味「欲求」を我慢しなければならず、これに耐えているといつの間にかハイテンションになってきて、いつの間にか英語を読むのが楽しくなっていたものの、結局いつまでも英単語が覚えられず。。。愚直という言葉がピッタリ来るくらい同じ単語を何回も辞書引いたりして、前にエンピツで線引いてるやん、と自分に腹を立てながらも、その域を抜けると、そうは言っても結局自分の頭の悪さは変わらないんだから、人の倍やるしかないでしょう、ということで人生の縮図を見ているような気持ちになりました。しかしながら、試験はタイムオーバーになってしまいました。弱い自分が出てしまったなあと思って帰りの電車で落胆していましたが、３分後にはよだれたらして眠ってました。。。しかしながら、試験という締め切りは生活にハリを持たせてくれたという感があり、やはり何事も「明確な目標」を常に持ち続ける必要があるなあと思いました。開放感も感じながら、今日から控えていた読書に勤しみます。今年の目標は、取り急ぎ１００冊本を読むことです。いま１０冊以上、本が溜まっているのでこれを読んでいこうと思います。そして、今年の詳細計画を立てようと思います。（その詳細は内緒ですが）その中でひとつ・・・昨年はＳＮＳで知り合った方にリアルにお会いする活動を細々とやっておりましたが、今年もブログやＳＮＳで知り合った人で情報交換できる方には是非、リアルにもお会いしていきたいなあと思いますので、皆様よろしくお願いします！

  2007.01.06

• 心の闇

  年始早々に暗いニュースがありました。東京都渋谷区の歯科医の長女が切断遺体が見つかり、兄でこの家族の二男が死体損壊容疑で逮捕された事件。この二男の心の闇の全ては分からないけれど、なんとなく分かる部分があります。時期が時期でいろんな状況が重なったんだろうなあと感じます。親と同じ歯科医を「目指し」、兄は歯科大に通い卒業間近、三浪、受験前の年末年始、これに気持ちの中でトラブルがあってこんなことになってしまったのかなあと思います。浪人というのは、「本当の目標」がないと心に堪えます。きっと二男は本当に歯科医になりたかったのではないのではと勝手ながら推測しています。歌舞伎役者のように物心付く前から舞台に立たされるのとは違い、思春期から親と同じ職業を意識させられ、「それも歯科医になって何かに貢献するだとか、（動機が不純でも）金儲けできる」というような目標もないまま、その過程で躓いてしまったんだろうなあと感じています。しかも、家族という非常に近いところでの比較対象があって比較され、自分でも意識過剰になったのだろうなあと思います。そういったときに、心に闇をつきってしまう子と心に影を作りながらも、辛うじてアイデンティティを保つことができる子に分かれるのかと思います。例えば、歯科医師じゃなくて、文系の学部ならどこかに入れるならそれでもいいという意識の転換が自分の意思でできる判断ができれば、心に闇を作らなくて済んだのではと思います。思い出したのですが、高校時代の同級生で親が医者、兄２人も医者と医学生、自分が末っ子でどうするか、ということを考えていた人がいました。なかなか辛い状況だなあと思っていましたが、彼は高校の途中で、自分は自分の道を行くので文系に進むとはっきり意思を固めていたようでした。浪人となれば私も二浪して結局本当に行きたいところにはいけなかったのですが、一浪の受験結果が全て出たときには、どうしようか悩みました。二浪に入って感じたのは、そもそも勉強好きじゃない私がいくら浪人しても、成功できるとは思えないということでした、で、そこに今回の二男のような、「歯学部への縛り」があったらもう、心の闇に入ってしまってどうしようもなかっただろうなあと推測しました。私は幸い、二浪中にもともと目指したものとは違う面白そうな道を見つけたので、今に至っています。ここで言いたいのは、結局は親が何であろうと自分は自分な訳です。この場合は、二男の精神も未熟だったので、親が気づいてあげて、「お前が道を選べばいいんだぞ」という一言でもあればよかったのではないかと思います。自分でも、自分の人生なんだから自分の好きなようにする、というように考えればいいのだと思います。世の中には無数に職業があるし、無数の生き方があり、無数の幸せがある。心に闇ができそうな時に、ゼロベースでできるだけ多くの選択肢を用意して、決めていけばいいんじゃないかと思います。だから心に闇を作らないで、そこから避難して、考えればいいから。

  2007.01.06

• 「劣」になった時のその後の生き方

  毎週金曜日、日経新聞夕刊に「社会人ＭＹキャンパス」という特集があります。２００７／１／５は、ラグビー元日本代表の今泉清氏。（今泉氏のブログはこちら）ラグビーファン２０年の私にとっては見はじめて初期のころに活躍していた選手です。１９８７年の早稲田大学が社会人に勝って日本選手権優勝したときのメンバーです。その頃の早稲田は、現サントリー監督・前早稲田監督の清宮氏、現立正大監督・堀越正己氏、がいましたです。今泉氏は後に、元タカラヅカの涼風真世さんと結婚されました。早稲田大学大学院に行かれている今泉氏のテーマはスポーツに関することですが、その新聞の記事の抜粋から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラグビーなど試合に出られないことほど悔しいことはない。長年控えに甘んじて試合にでられないとやる気もなくなってしまう。「いかにしてモチベーションを持たせるか」それを清宮氏に課題として出されたという。何事においても「優劣」はある。「劣」になった時に、どういう生き方だが出来るかが、その後の人間の器を作ることになる。「人生はトントン（±ゼロ）」いい時もあれば、悪いときもある。試合に出ている人間が一生ずっと陽の当たる場所にいることはなく、必ずどこかで逆転するときがある。「光を浴びた時のために、今やるべきことを一生懸命やる。　今の経験は決してダメじゃない」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まさにそうだなあと思います。私もそうですし、きっと皆さんもどこかで何かを諦めて、人生の中で折り合いをつけている部分があるんじゃないかと思います。優勝したりしなくても、何かを一所懸命やってきたこと、それを次に繋げることが大切なんだなあと思います。人生の中で、一時点で何かをやることは、その「一時点」だけでなく、後にも繋がっていくものだし、つなげていくことを意識していく「考え方」が大切なんじゃないかと思いますね。

  2007.01.06

• 今年のスローガン

  今年の私のスローガンは、「継続」と「創出」。いろんなことを継続していくことで自分の確たるものができ、そして、それを創出していく。それがきっと世の中のためになっていくんじゃないかと思います。YAHOOに今年の運勢なるものがあったのでやってみました。生年月日を入れて占うタイプのものでした。私と同じ成年月日の人はみんな同じ運勢なんですね。小学生のころクラスに３人同じ誕生日の子がいたので、その子たちも同じ運勢ですね。さて、結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2007年は、周囲の人のアドバイスや励ましに支えられることが多い年になるでしょう。これまで行き詰まっていたことも、だれかのひとことによって光が差し込み、解決へと導かれていくようです。また、良きライバルが現れ、つい三日坊主になりがちなあなたに刺激をもたらしてくれるかもしれません。恋愛面では、紹介による出会いが実りあるものになりそうです。意中の相手や恋人との仲も大きく発展する兆し。友だちの助言には耳を傾けましょう。今年は仕事運に注目してみましょう。あなたがかかわる人たちへの感謝の気持ちを言葉や行動で伝えていくと、運気がアップ！　鬼上司やいけ好かない部下がいたとしても、敵に回すより、味方につけてしまいましょう。幸せを呼び込むカラーは紫。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・みなさんに励まされるんですね。行き詰っていたことも解決しそうです。三日坊主にならないように「継続」します。恋愛、これは関係ないかな。でも男女問わず好きな人は沢山います。（浮気性でしょうか？？？）もっと増えていくといいなあと思います。感謝の気持ちを忘れない。今まで以上に忘れないようにします。占いは全てポジティブに捉えたほうがいいことがありそうです。

  2007.01.04

• 「自論（持論）」を持つ

  世の中では情報が氾濫している昨今、インターネットを多様し、本も好きな私にとって、自分が今持ってる考え方が、自分で生み出したのか、それともどこかで仕入れたのか分からなくなることがあります。当然、現代人にとってどこから情報を得る（広義でいう教育）ことは、生きていく際のスピードや中身を充実させていくものですね。日本がこれだけ発展したのは、識字率が高くなる教育をしているからで教育問題が叫ばれてはいるものの、街の看板や携帯の画面を読めるだけの知識は誰しもが持っているわかですね。すばらしいことです。私が昔から（高校生の頃でしょうか）「自論」をいうものをしっかり持ちたいなあと思っています。これを突き詰めていくと「素晴らしい知識人」か「変人」になるんですが、仮に変人になったとしても何か「自論」は持っていたいなあと思います。近頃はどこかから仕入れてきた情報が自分の口から出て行くことに、なんとなく面白くないのですが、「知識情報」を共有することは必要なことではありますね。昨年末に神戸大学の金井先生の話で「自論を持つことは重要で、自分の言葉で語れることは大切なことです」というようなことをおっしゃっていまして、ふと今、思い出しました。あと、ある方のブログを見て、芸能人や有名人との写真を掲載されていて、これって「私は有名人と知り合いなんだよ」と言わんばかりの主張になってしまっていて、それよりも「自分が有名になりたい」と思いたいなあと感じました。有名というのは、何もメディアに出るだけではないと思いますが。それも自論につながるでしょうか。という私もどこかで話をするときに、大学時代の一緒に授業受けたりして仲がよかった同級生が、ＴＶのレギュラーで女優をしていたり、テレビ局のアナウンサーしていたりするのでそんな話をすることがありますが、私の目下の目標は、雑誌なりなんなりで対談コーナーを持って、彼らをゲストで来てもらうことだったりします。（ちょっとミーハーですね：笑）そうしたときに「自論」をしっかり持って、世の中の人に素晴らしい何かを提供できればいいなあと思っています。自論が世の中の人の幸せな気持ちに繋がるのなら、それ以上の私の幸せはないなあと思います。

  2007.01.03

• 明けまして、新しい年のスタートですね。

  また、年が明けましたね。みなさま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。いつも思いますが、年が明けるということは、たった一日の違いでも何か強制的ではありますが、素敵な日ですね。新しい何かが待っているというワクワク感や新しいスタートを切るいい機会ですね。その前に、無事に年を明けることが出来た事に感謝したいものですね。私が大好きなタイでテロ事件があってなくなった方もいらっしゃいます。テロに合わずに生きているという偶然に感謝です。さて、年明けだけでなく、何かをやろうとすること、今までのことを忘れて新しいスタートを切る機会は沢山あるものです。新年、卒業、年度変わり（四月）、新学年、バレンタイン、誕生日、クリスマス、大晦日、異動、転勤、転居、告白、結婚、出会い、講演会、ブログ・・・どんなことでもいいから新しいことを始めて、いつも進歩していたいものですね。何かを始めるのに遅すぎることはない。遅いと決めているのは、世の中のいらない”常識”で、それに屈している自分なのですね。よっぽど「定年」があるもの以外には遅すぎるということはないのですね。確かに年を重ねれば可能性は減っていくかもしれませんね。でも、少ない可能性例えば、倍率１００倍とか合格率１％としても、そこに自分が入れば、自分にとっての可能性は１００％ですね。たとえ合格率９９％でも残りの１％に入ってしまう人もいます。だから諦めても、気を緩めてもいけない。いつも自分を磨いていかないといけないですね。そう考えて、日々前に進んでいきたいものですね。私にも新しいスタートが来ています。今年は去年以上に成長した自分でありたい。世のため人のためになる活動をして、厳しい局面にも立ち向かっていき、成長していきたいですね。今年も、みなさまとの出会いにも感謝し、また日々勉強ですね。

  2007.01.01

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