許せない、親にも厳罰を
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・直前まで執拗な嫌がらせ 兵庫のホームレス殺害 兵庫県姫路市の河川敷でホームレスの雨堤誠さん=当時(60)=が殺害された事件で、殺人容疑などで逮捕状が出た姫路市内の少年4人が事件直前、雨堤さんらに対し「おまえら臭いんじゃ」と怒鳴りつけるなど、執拗(しつよう)に嫌がらせを繰り返していたことが15日、姫路署の調べで分かった。 4人は調べに、火炎瓶を投げたことを認めているといい、姫路署は近く4人を逮捕する方針。 調べでは、4人は事件当日の昨年10月22日未明、橋げたの下に張られた金網に寝ていた雨堤さんらに「臭いんじゃ」「こらあ、こじき」などと怒鳴りつけ、鉄パイプで金網をたたいたり、石を投げたりしていた。(共同通信) - 3月15日8時1分更新・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・許せない。近頃、「少年法」に関する話題は世の中で叫ばれているのに対策がなされないのが、「日本の風土」なんでしょうか?企業の変革や技術の進歩は目まぐるしいというのに。当方、「性善説」派ではありますが、犯罪歴のある人の再犯率は、※犯罪歴がある者の犯罪 『犯罪白書』より平成16年における一般刑法犯検挙人員のうち,再犯者(前に刑法犯又は特別法犯(道路交通法違反を除く。)により検挙されたことがある者をいう。)は,13万8,997人であり,一般刑法犯検挙人員の35.7%(前年比0.1ポイント上昇)を占めている。 という現実を考えると、それなりの対応は必要かと思います。ろくに「人のいい部分の育成」をせずに出てくることになっているし、「少年法」は特に、親にも責任を負わせる「連帯責任」が必要だと思います。親や学校で育成していないから発生するわけです。こんなことで犯罪を犯す人がいるから、「不遇な家庭環境で育ってもがんばっている人」がますます肩身が狭くなって行ってしまうんではと思います。今の法律では無理なんでしょうが、記事の犯罪を犯した少年の「犯罪」は同様に「親=成人が犯した場合の刑を親にも課せる」とか必要があるのではと思います。当然その前に、そうならないための「育成」「ケア」が大切です。子供の頃から親任せではなく、「地域ぐるみ」でやっていく必要があると思います。そこにプライバシーなど言わせないという必要があると思います。