BIZ粋　★人生をイキイキと粋に★

[老人のつぶやき] カテゴリの記事

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• ８/２０は・・・

  ８/２０は、当方の誕生日です。３０も半ばになりましたのでなんてこともないのですが、１年１年、過ぎ行くのが加速しているような気がしています。当方にも皆さんにも「節目」というものがあると思います。「節目」は人それぞれで、それを機に変化していくことですね。今、自分を変えたいと思っている人は出来れば「節目」に出くわしたいと思うことでしょう。新年、年度始まり、入学、卒業、転校、退学、入社、異動、転勤、転職結婚、子供誕生、自分の誕生日などなど・・・いろんな「節目」となる可能性のあるイベントは一年中にたくさんあります。それを「どう捉えるか」が問題ですね。当方は、採用のセクションに異動したのを機に、キャリア、自分がしたいこと、得意なことは何か、今自分にできることは何か、誰かのために自分ができることは何かを真剣に、具体的に、頭の中でビジュアライズさせることができるようになってきました。そのうちのひとつにこのブログ開設も含まれます。誕生日という単位のこの１年を見ても、本当に一所懸命自分にできることをやってこれました。しかしながら、まだまだ満足できるものではなく、また、目標は膨らむばかりです。もっと自分を磨きたい、もっと誰かのためにできることをやっていきたい。そうして当方と関わりのある人々が自分の目標が明確になって、具体的な方法が分かって、実行できて、成果を出せたらいいなあと思います。幸せの輪を広げて生きたいと思います。もういいオッサンなんですけど、思春期の頃のようなこと言ってますが、実は、実現することとは、どれだけ事柄を単純化して自分がやりやすいようにもっていくか、ということなんだとこの１年で再確認できました。年を重ねると、知識が増える一方”自分の頭の中”の柵も増えていきます。そうして、「できない」理由を並べてしまいます。近頃は若い人でも「できない」と思い込んで前に進まない人たちが増えているのです。そんな社会を「単純化」できたら・・・そう思います。今年の誕生日を機に、また新たに考え方を充実させて、社会貢献していきたいそう思いました。

  2005.08.20

• ８/１５という日に考えること

  ※本日の日記は採用と全く関係ありません。８/１５は現在の日本では「終戦記念日」と言っています。祖父が生きていた頃、東南アジアの戦線を転戦し敗走した経験をよく聞かされました。そんな祖父からいうと８/１５は「敗戦の日」なのです。韓国では「戦勝記念日」というようです。（？）靖国参拝でいろいろと問題になっていて、日本国内では賛否両論があったり、韓国、中国では反対の報道が日本ではされています。いろんな立場があって、なんとも言いがたい状況ではありますが、当方、中立的な立場で考えているのでそのあたりを書きたいと思います。韓国、中国で巻き起こっている日本が「戦争に対する謝罪」をすべきだ、というものがあります。これは、自国を占領され、酷い仕打ちをされたので謝罪せよ、というものです。それを先祖に代わって今生きる若者が代弁しているのだ、というものです。日本ではアジアのあらゆる国で殺戮を繰り返したがそれに知らんふりしている。それはその報復として日本全国で空襲を受け、原子爆弾を落とされ完膚なきまでにたたきのめされて降伏したのだ、その段階で判決は下っている。そういう考えなのかと解釈する。戦争というのは、その現場での詳細は兵士が勝手に行なうものである。先般のイラク戦争でもアメリカ兵が罪のない一般人を殺したりしているのと同様、日本兵も同じように勝手に自分の行為を「天皇のため」と拡大解釈して、悪事を起こしている。勝てば謝罪もいらない、負ければ謝罪を求められるのもおかしなものです。さて、そうやって考えていくと、韓国、中国で今起こっている反日運動は、日本が「元寇」で攻めてきたフビライ・ハーンのことを謝罪せよ、といっているのと同じなのかどうなのか。中東戦争の原因である「イスラエル建国」のその前の経緯として、ユダヤ人が今のイスラエルの地に１０００年前に住んでいたという理由というのが受け入れられるのかどうかと同じなのかどうなのか。さて、話は拡散しましたが、世の中には視点がいくつもあるものだと感じます。そして、真実はどこにあるのか。少なくとも戦いとして勝ち負けがあるのなら、勝っていたものが別の者の挑戦を受け、負けるときは、大きなダメージを受ける。その段階で審判は下っている、そう思います。しかし、「有罪判決で懲役」になるとの同じで「やった悪事」を忘れないで、繰り返さないためには、「原爆を落とされて空襲を受けて負けた」だけでなく、国内の世論として、その原因である「悪事」を明確にすることも必要なのです。「負けた」ことだけを議論しているのは、「逮捕されるに至った逃走の仕方がまずかった。」と反省しているのと同じことなのかと考えます。根本はなんだったのかを考える必要があるのかと。そこには、天皇制、共産主義、資本主義、帝国主義の議論など関係はない。ただ、真実を求めるに当たって何が真実なのかを求める議論ができるのかと考えます。

  2005.08.15

• 組織変革と挨拶の関係

  今、どこの会社も「組織変革」について頭を悩ましているではないかと思います。うまく行っている「エクセレントカンパニー」の内情までは詳しく知らないのですが、当方が知っているそのような会社の社員の方々に言えることは、上司、部下、同僚との関わり方が密であると感じます。それぞれで個人の内情をよく知っている。昨今は、個人主義的なことで自分のことを話そうとしなかったり、知ろうともしない組織が多いのではないでしょうか？しかしながら、人が心を開き、有効の人間関係、リラックスした平穏な関係とは何？と考えれば、個人主義といいながら人は「自分のことを他人に知ってもらいたいし、周りを知っていて、自分を知ってもらっている関係でないと心を開かない」と言えます。皆さんもそうなんではないでしょうか？で、心を開きあっている人たちと会うと必ず挨拶もするし、親切にしようと思うものです。それが組織全体にできるのかどうなのか、いい社会を作るためには、どうするのがいいのかを考えれば、社会全体にも親切にするという発想が回帰されなければならないのだと感じます。昔、「町」「村」「町内会」というものが存在し、その町の中に誰が住み、どんな人なのかを知っていたものです。そういう社会では犯罪も起こらない快適な生活空間があったのです。さて、当方、通勤は自宅から最寄の駅まで自転車で通っています。駐輪場が駅の下の地下にあり、改札階までエレベーターがあります。朝はあまり使わず、帰宅時には改札階から地下にいく際によく使います。その時に私が一番最初に乗り込む形になる際は、階数を押すボタンの前に立ちます。エレベーターが地下に付くと、「開く」ボタンを押して、乗っている人が全員出るまで待つようにしています。前置きが長くなりましたが、ここからが本題。出ていく際に、ありがとうと挨拶をするまたは会釈する人と、知らん顔して何も言わないで出て行く人と２パターンに分かれます。観察していると、女性は年代問わずほぼ全員が何かしらのお礼をしていきます。死語かもしれませんが、挨拶をしなさそうというイメージがある「コギャル」の子でも大抵、挨拶はしていく。一方、男性は８割方挨拶をしていかない。特にしないのがサラリーマンの３０以上と見える「おじさん」層。意外に若者、特に高校生は挨拶をしていく。これでいえることは、女性はそもそもホスピタリティーあるのだと感じます。男性は、若者は学校などで挨拶をする癖がついている。まだ、「感謝するということに純粋に捉えられる」のだと思います。問題なのは、３０代以上のおっさんです。日本を動かしているのはこの層が多数を占める。この人たちは、他人と関わろうとせず、感謝もしない。当然、そんな人々に感謝される機会も訪れない。そうして、風土をぶち壊していっているのです。若者は年を重ね、そんな現実に飽き飽きし矛盾も感じながら、迎合できる人は会社員となり、逆に割り切れない人がNEETの一部になっていっているのかと感じます。NEETは、精神的に大人になりきれないということだが、反面、その中には純粋な心がなくならない、ということも言えるのです。３０代以上の大人に言いたいのは、学校で習った「超基本的な作法」すらできないから組織が活性されないのです。それは誰かがやってくれるのではなく、自分自身が作り、また壊しているのです。挨拶のできる３０代以上の方々は、表情がイキイキしている。きっといい仕事しているんだろうなあ、仕事が楽しい、やりがいに満ちてるんだろうなあと感じます。挨拶できない、することに気が付かない人は仕事をイヤイヤやって、生きがいではなく金を稼ぐために仕方なく、ということなんだと感じます。挨拶は単なる会釈だけでもコミュニケーションの手段となる。組織活性でお困りの会社の方、一度「挨拶」を見直してはどうでしょうか？

  2005.08.12

• 若き日の思い出がなくなるのは何歳から？

  我が家では当分休日に、リフォームとそれに向けた整理が行われそうです。今日は押入れやそこかしらにある本やモノを捨てることにしました。これは先週から行われているが、なかなか終わらないのです。今日は私の荷物を重点的に捨てる事に。私の箱からは本だけでなく、小学校からの文集、高校時代から書き出した日記が出てきました。ここでよく陥る場面。整理そっちのけで読み耽ってしまいました。今の自分とは程遠いが、今でも心のどこかにある「暗い」自分がそこにありました。なんとも暗い高校生活だったようです。いつもクラブに行き、家族のいる家に帰ってきていたはずなのに、日記には、「人間はどうせ一人ぼっちなのだ」とか「今日も上手く行かなかった」などとマイナスイメージの言葉が並んでいる。思春期にはそのような気持ちになるのか、と考えるとそうなのかもしれない。その先の人生への夢と不安がそうさせているのかもしれない。そんな私は生き方がものすごく下手な少年でした。さて、今は３０代半ばに差し掛かっているのですが、ここまで時々、少年時代を思い出すことがありました。そのスパンは年々長くなってきている。そんな若き日のことを思い出すことがあるのは、何歳くらいまでなのでしょうか？個人差があるでしょうが、私はきっと今が充実して、いまから先に展望があり、その道の歩き方もある程度イメージできている人にはそれほどないのかなあと。今の私は、そんな少年時代でも今がある前提なので肯定しています。あの少年時代があるから今、イキイキと生きられているのだと。しかし、今でも時々少年時代のことが夢に出てきます。夢分析については全く知りませんが、どうなんでしょうね。

  2005.07.09

• 自分らしい仕事って？？？

  毎日、自分らしいことができる仕事はどんなこと？と自問自答している気がします。転職者の方や社内の方と接する時にもそう思います。今日も社内の退職予定の方と話をしていて、なかなか自分に合った事仕事に辿り着けないものなんだなあと感じます。ところで大学時代の同級生で当時から芝居をしていた子がいました。彼女は、大学卒業後も関西の劇団に所属し、その後東京に進出したようです。最近あったドラマ「大奥」や「アタックＮＯ１」にもレギュラー出演していました。アタックＮＯ１では、テレビの露出も結構あったようです。主人公の上戸彩さん演じる「鮎原こずえ」が所属する富士見学院のチームメイト「中原淳子」役をしていました。http://www.tv-asahi.co.jp/no1/彼女はキャラクターが派手ではないので、決して主役を張れるタイプではなさそうなのですが、自分を知り地味だけど必要な役どころを演じていて何か、生き様を見せられているように感じました。しかも学生時代から「演じる」ということを続けているのです。私はいろんなキャリアで今がありますが、一本筋の通ったものがある人は素晴らしいなあと思います。

  2005.07.05

• 晴れてコーチに認定されました！

  人のことを日夜仕事にしていますと、人の能力開発とは？自分の能力開発とは？と考えるようになります。あまり突き詰めていくと宗教チックになったり、哲学のように難しいことばが出てきます。そうじゃなくて・・・といろいろ本を読むうちに「コーチング」というものを知りました。私がうすうす感じていたことが要素としてあり、それ以上に気付きが得られたので勉強を始めてみました。コーチングについては、http://www.coach.co.jp/whats/c_basic/ をご覧下さい。コーチ２１という会社が行っているトレーニングプログラムを受けていて、その過程で資格試験があります。座学ばかりでなく実践してはじめて、問題に答えられる試験でした。で、無事、合格しその認定証が送付されてきました。晴れて、「財団法人生涯学習開発財団　認定コーチ」となりました。コーチのスキルでますます、人に関する仕事を磨いていこうと考えています。

  2005.07.02

• 今日もまた、よかったです。

  今日の夕方、先日入社された方と会社で会いました。とある人材紹介会社から紹介いただいた方です。採用になった部門とは違う部門での希望で、紹介会社からもその希望職種で紹介がありました。職務経歴書を見て、さらに直接お会いしてみて採用になった部門の仕事内容、部内の雰囲気に合っていると私は判断しました。面談で仕事の説明とクロージングをして、選考に入りました。面接は万事上手くいき、採用になりました。今日、その方の歓迎会があるとのことで、会社の受付付近で採用になったチームの皆さんが集まっていました。その中に採用になった方もいたのですが、入社して２週間というのにすっかり馴染んでいました。ああ、よかったなあ。きっといい仕事されることだろうと思います。そんな姿を見て、モチベイトされました。その姿を見送って、私は面接室に入りました。

  2005.06.13

• 他愛のない日記　２００５/５/２５

  今日は、溜まった代休消化のため休日でした。我が家では忘れていたのですが、昨日が結婚記念日でした。で、今日は食事に行こうということで安いレストランにいきました。我が家御用達のサンマルクで食事でした。ここは安いのに店の雰囲気がよく、パンが食べ放題で美味しいのです。ということでよく利用しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日新聞を読むと、全仏テニスの結果が載っていて、アンドレ・アガシの記事がありました。３５歳でトーナメントに出ているということで最年長の記録を次々に塗り替えています。私と同年代のアガシの思い出としては、私が高校生のころ「若手」として出てきたのを思い出します。ロングの金髪で、ウェアのデザインに凝っていました。ウインブルドンには、白いウェアで出場しないといけないことになっていたので、それだけが理由で４大大会には唯一でなかったりと「悪童」ぶりを発揮していました。それが大人になり、髪も丸坊主になり、ハードヒッターというよりストロークプレーを得意とした選手に変わっていき、いまや史上最年長を更新しています。このアガシの歴史を見ると、私の成長の歴史を意識することもできたります。若くから活躍すると、３０歳前後には「バーンアウト」する選手が多い中、今も活躍していることには脱帽です。アガシは大人に成長していくとともに、自分というものを知って、自分を律することを身に付けていったのだなあと思います。まだまだがんばるようですが、続けて欲しいなあと思います。これからも応援したいと思います。

  2005.05.25

• 他愛のない日記です

  夢ってどんなもの？ゼロベースで考えてみると・・・私の夢を告白すると・・・・小学校低学年・・・・野球選手、歌手・小学校高学年・・・・学校の先生・中学校・・・・・・・バレーの全日本選手、学校の先生・高校１年まで・・・・バレーの全日本選手、学校の先生・高校３年まで・・・・バレーの実業団選手・浪人・・・・・・・・バレーの実業団選手、新聞記者、小説家・大学・・・・・・・・コピーライター、小説家・社会人３年目まで・・小説家・社会人４年目以降・・社会貢献できる人実は、今思っても恥ずかしいとは思いません。過去は過去があるので今があるから。実現しないのが夢、実現するのは目標・目的だとするとやっぱり書いたのは夢なんですね。振り返ってみなくても気がついてたんですが、可能性は年とともに少なくなってくる。でも、私のモチベーションは、何か夢があるときが高い水準にある。近頃の夢は広がるばかり。実現性があるからなのかなあと感じる。手に入りそうだががんばらないといけないくらいの夢、そういうのを持っておくと、仕事にも生活にも張りが出るのかなあと思います。例えば、売上１００億円の会社を作るということでも、資格を取るというものでも明確で意識の中に強いものになっていればそれでいいのかなあと思います。今の夢、「社会貢献する」の中で、できることをひとつひとつつぶしているなあ。だから毎日、充実感がある。その積み立ての先に夢がある。今日１日、そんなことを思いました。生活に追われる前に、お金に追われる前に、自分の「夢実現サイクル」を自分の中に構築したいものですね。

  2005.05.24

• 代休取りまして。

  転職希望者は土日の方が動きやすい、ということで休みの日に「企業説明会」をおこなうので、代休が溜まっています。今日はようやく、その内の１日を消化しました。平日に休むのは、楽しいものです。銀行の窓口に行ったり、図書館に行ったりと満喫した１日でした。で、銀行の窓口って随分込み合うんですね。我が家では、貧乏暇なしの薄給ですが、それでも資産運用をするようにしています。銀行金利は安すぎるので株式への投資が主です。ネット証券だといつでもどこでもできるので。今日は、定期預金を解約して、株に投資する資金として普通口座に振り返るために窓口へ行きました。で、ついでに不勉強だった投資信託や外貨預金について窓口で聞いてきました。窓口の女性は２５歳くらいのお嬢さんでしたが、非常に親切・丁寧に教えてくれまして、感心しました。当社の新卒採用活動にて、優秀な学生さんが銀行に決まって当社を辞退されることがよくあるのですが、このような窓口業務なのだろうか？窓口業務の評価はどうなっているんだろうか？などと、その方の話を聞きながらの一方で思いました。その窓口のお嬢さんもきっと優秀な学生だったんだろうなあ、と感じました。今風の若い方で、声がやや舌たらずなんですが、的確な話、返答をしていただきました。この人当社に欲しい、そう思いました。う～む、でも当社もまだまだエクセレントな会社じゃないなあ。教育体系、人事制度、風土や社員全員もっとエクセレントな会社にして、優秀な方が「銀行辞めて来ました」と行ってくれるようにしたいものです。

  2005.05.20

• ＪＲ西日本の一連の件について

  ＪＲ西日本・福知山線の事故についての報道は、周知の通りかと思います。今回の危機管理のなさは、本当にボケているなあと感じます。これはきっと「会社」だけでなく実は、日本全体がぼけているのではないかと感じる。私もそこに含まれるだろう。私はここのところのＪＲ西日本の報道に関して、大勢に漏れず同感でありますが、やや違う見方をしたいと思います。近頃のＪＲ線（神戸線から京都線）は実は、常に５分程度遅れている。感覚だが朝の通勤時間帯は１週間に１、２回は遅れている。私が利用するＪＲ京都線の電車は、西は兵庫県の岡山寄りの網干から（電車により異なる）東は、滋賀の岐阜寄りの米原まで走っています。（京都線自体は大阪～京都まで）営業距離は、２００ｋｍを越え、網干～京都の間だけでも１１駅あります。関西人は、１分でも遅れたら文句をいうのに、自分が乗り遅れそうだったらちょっと待ってと文句をいい、連れ立っている人が乗り遅れそうだと扉を無理やり開けたりします。そうなったら直ぐには出発できず、扉の開け閉めを数回やったり、安全確認をしないといけなくなります。そうやって１つの駅で２０秒くらい遅れると、全体で４～５分くらいは直ぐに遅れてしまう。そんな遅れに文句をいうことなんかできないと感じます。それを文句いう。それを真に受けてＪＲは対応しないといけない。そういったことが社内にあり、「罰則」の設定される。さらにオーバーラン、社内の体質などの問題も重なり、今回の事故に結びついたのです。ちょっと分かりにくい話になってしまいましたが、私が言いたいことをまとめます。・関西人の態度も改めなければならない・ＪＲの体質そのものは今後も「自浄作用」など期待できない。　第三者が会社に入り込み、企業風土そのものを「変革」してほしいさて今後どうなるでしょうか？

  2005.05.07

• 人の一生の果かなさ

  昨日、叔母の葬儀がありました。享年５５歳でした。昨年末から腰が痛くて仕方がない、便秘ということで医者にいったのだが原因がわからず。今年に入り益々痛くなるのだが、行き付けの病院では分からないとのことで大きな病院に行くと、ガンであることが分かったとのこと。それが、２００５年の１月のこと。余命２ヵ月だということだった。本人には６ヵ月と伝えていたそうですが、自分の人生が半年しかない、とわかったときの気持ちはどんなもんだろうか。人生は果かないものです。亡骸を見ても形はあるがそこに意識がない。意識というものが「人」なのでしょうか。そう考えると「意識」という普段意識しないものが、本当に神秘的であり、重要なものなのだと気がつきました。人生、いつ終わるかわからない。だから、普段二の足を踏んで躊躇することがなんだか馬鹿らしくなってくる。私は、世の中の人のためになり喜んでもらえる、そんな仕事をしていきたいと思いました。

  2005.03.25

• 「フリーター漂流」について

  こんにちは。私が知る「かずめ」さんのブログ（http://plaza.rakuten.co.jp/kazume/）で話題になっているお題について思うところを書きたいと思います。先日ＮＨＫテレビにて放送された「フリーター漂流」についての話ですが、見そびれてしまったので、私の考えるところを書かしていただきます。”フリーター漂流”について、いくつかのキーワードがあるかと思います。キーワードは次のものかと。・親の世代　・ある程度の縛り・規律・仕事の多様性・情報洪水■親の世代いわゆるＮＥＥＴである若者の親は、団塊の世代かと。団塊の世代は戦後に生まれ、高度経済成長の中で青春を過ごし、大学に進む人が増え、「自由」を手に入れ始めた。その人たちの明治・大正生まれの親達の「意味のない厳格」に反発し、「自由」を求め、学生運動やヒッピーなどにのめりこんでいく。自分達が暮らした「自由」な青春時代を経験して、子供にも「自由」を「放任」していったのではと。■ある程度の縛り・規律縛りのない「自由」な生活ほど、「意識の囚われ」に陥ることはない。それを世の中のことを知らない若者（中学生・高校生）に自分で判断するだけの知識も判断力もないと思う。目標設定ができ、判断力のあるひと握りの若者、サッカーの森本、ゴルフの宮里、ジャズピアノの松永などは、幼少の頃から自らを切り開けるので、この時代はもってこいなのだと思う。しかし、大多数の若者は、目標も判断もないうちに、「自由」という「無責任」な空間に放たれ、判断できないまま「あくの強い」友人にのみ翻弄され、一方、独りでいて判断力のないまま時がすぎていっているのです。■仕事の多様性団塊の世代の時代は、まだ、仕事の多様性に「フリーター」もなく、どこかの会社に入らなければ「給与を得る」方法は、ほぼなかったために、やむなく会社に所属した。その方が結果的によかった。しかし、今は、仕事もバブル崩壊後の企業も多様性を出してきたために、判断できない人が所属できる（すいません、ここでは目的のない方を限定に話します）「フリーター」という「業界」を作ってしまったのです。■情報洪水そんな環境で、情報にあふれ、たまたま手にした情報に踊らされ、判断できないまま、青春時代を過ぎ、そんな青春時代をすごし、「手に職」もない若者をいい様に社会が「労働力」の搾取をしているのかと。●さて、結論ですが、若いうちには、ある程度の縛りが必要なのかと。私は、中学生時代から体育系の同じ種目のクラブを大学までやりましたが、その中にいると、嫌でも考えて、判断しなければならない場面がいくつも出てきます。その中で情報収集の方法、判断、人との関わりについて自然に学んできたのだと思います。遊びたくても、練習という縛りがあり、試合という目標があり、しんどくても「やらなしゃあない」所に身を置いたために、今問題を起こすことなく生活できているのかと思います。「自由」の捉え方を「全てに自由」ではなく、若者にしかるべき「束縛」を教えながら、「自由」に考える幅を持たせる必要があるのかと。

  2005.02.13

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