BIZ粋　★人生をイキイキと粋に★

[老人のつぶやき] カテゴリの記事

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• 倍返しだ！

  私だけでしょうか？「倍返しだ」と聞くと、「倍率ドン、さらに倍！」を思い出すのは。 ★ミッションラーニング「仕事使命塾」 http://www.mission-learning.jp/仕事使命塾/

  2013.09.06

• 

  活学、利と義

  書物を読んでも、すぐ実社会の問題に結びつかないような読み方は駄目でありまして、こういうのを死学問、死読と言う。 我々は、すべからく活学、活読でなければならん。又、本当に自分の思索とか、体験とかいうものが生きておれば、自ずから現実の問題結びつく筈であります。 利は、智をして昏からしむ。 利は目先のものであり、官能的なもので、枝葉末節である。単にそれだけ捉えると馬鹿になる。 義は利の本なり。 利は義の和なり。 安岡正篤「論語に学ぶ」 論語に学ぶ [ 安岡正篤 ] ★ミッションラーニング「仕事使命塾」 http://www.mission-learning.jp/仕事使命塾/

  2013.09.05

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  長靴

  2013/9/4今朝8:30頃は晴れていたので、自転車通勤。近頃のオフィスレディは、雨の日に長靴を履いていますね。出勤に長靴は蒸れるし、ダサいので、履く人は少なかったが、オシャレなものがドンドン出て来て、広がりましたね。今日は、昼以降雨の予報でしたが、みなさん履いていない。つまり、出勤時に濡れるのは嫌だが、帰宅は帰るだけなので、いいか、という考えでしょうか。そうすると、仕事帰り、飲食店、ケーキ店、その他店には立ち寄らずということで、雨の日は、お客さんが減ると。そしたら、生鮮食品なら値引きしてでも売りたいので、安くなる。話を長靴に戻して、今まで市場がなかったけど、デザイン、機能で、市場を掘り起こすことは、できるのだなあと。昨日書いた、リュックの件もそう考えてまして、企画で絡めないかなあと。自分が通勤や出張で使いたいビジネスリュック。女性でも使いたくなるもの。私の塾では、会社ではなかなか企画できないけど、塾のメンバーで検討して、その塾生の企画として、社内提案してもらう講座も考えています。研修は、そのまま仕事に直結しなければ、意味がないので。★ミッションラーニング「仕事使命塾」/a>

  2013.09.04

• 自転車通勤模様

  今日は、自転車で通勤途中、知り合い２人とすれ違いました。毎朝、大阪の風景見ながら、考え事しながら、オフィスへ急ぐビジネスパーソンの姿を見ながら、サイクルあさひの自転車を漕いでいます。いろんな気付きもありますね。今日、ANAクラウンホテルの横でIさんと、天神橋の上でKさんと。Iさんは、必死な顔しておられ、アポに間に合わないのだろうかと。Kさんは、目が悪いので見えてないのかなあと。自転車でマナーが悪い人のパターンがいくつか分かってきました。・独りよがりな人・ちょっと悩み気味な人・ルールを知らない人・急いでいる人・携帯見ながらで周りが見えていない人自転車は、左側を通ろう。携帯見ながら運転はやめよう。

  2013.08.27

• ユッケと蒟蒻ゼリーと

  ユッケを食べてＯ１１１に感染して死亡した事件のあと、焼き肉にいったわけです。私は、焼き肉いったら必ずユッケ食べてた。で、いつものように注文したら、「こんなご時世なので、ユッケ出すの辞めてます」とのこと。こんなご時世に、衛生面に問題があってユッケ食べてまた死亡したら、その店の方が叩かれるから、慎重になるでしょうよ、と心でつぶやく。こんなんで、規制するっていうのも、どうかしている。日本は、規制によってこの２０年、チャレンジングはことをしなくなったわけです。蒟蒻ゼリーだって、それは、食べ方の問題だし、自己責任でしょうと。自動車事故で人が死亡したら、スピードが出て当ったら死ぬようなものを作った自動車メーカーの責任か、というとそうはならないわけです。何でですか？自動車で人にあったったら死ぬというのは、運転者が知っている、という前提です。生肉食ったら、死ぬかもしれない、のは、ふぐのキモを食べて死ぬかもしれないのと同じなんじゃないかと。まあ、自己責任です、と言いたいのです。

  2011.05.12

• 老い

  今日は、祖母の入院先にお見舞いにいった。 ナースステーションの隣の部屋というので、覗いてみると、 その光景に絶句した。 ６人部屋。８０を超えたと思しき老人ばかり。 完全寝たきりで管がすべての人に繋がれている。 私の祖母も酸素注入機が繋がっていた。 起きているのか寝ているのかもわからない。 祖母は数年前に、早く死なせてほしいんやけどな、といった。 しかし、医学の進歩は残酷に見える。 祖母は、私がいって、辛うじて名前を判別したが、 私が行ったことを理解したかどうかはわからなかった。 老年期をどう過ごすのか。 それは分からない。病気になりたくないけど、それもわからない。 ぽっくり逝きたいが、それが可能かもわからない。 小林純一（１９８３）は、死を間近に控えた高齢者が死を認識し受容する プロセスは、次のような段階だと示唆した。 １．恐怖、混乱、苦悩、絶望、不安を体験する ２．落ち着きを取り戻し、人生や様々のことを思い巡らす ３．死を受け入れる ４．残された時間を意味づける ５．感謝の心が生まれる ６．期待、喜び、希望、勇気の気持ちを体験する 人は、６のように人を超越した気持ちになるのは、死ぬ何日前だろうか。 私は、４０年前である今、人生を逆算で考えられないか、模索している。

  2011.05.05

• 中年の冒険

  毎月20日はノーマイカーデーですが、来月20日は、私の40歳の誕生日。不思議としか言いようがない。40ですぞ。思えば遠くへきたもんだが、あっという間だった。この10年はまったく早かった。私の成長は、緩やか過ぎたり、早まったり。私は人が１年で習得することを３年かかった。でも愚直に続けて、みんなが休んでいるところをそのまま進んだ。私の１５～３０歳までは、きっと人が５年でたどり着くところを１５年かけてやってきた。そして、40年折り返し地点に来た。これからの40年が楽しみだ。これからはもっと速まっていく。愚直に、続けていこう。

  2010.07.20

• 真面目とは何か？

  まじめとは何か？高度経済成長期からバブル崩壊までの日本は、会社の言われる通り仕事をし、貰った給料で衣食住で消費し、飲む打つ買うに嵌まらなければ家が立ち老後の生活も安定したものだ。今は違う。真面目の定義が変わった。真面目の定義？定義するための項目が増えたために難しくなり、誰もが自分は真面目だと思うようになった。そこが不幸が始まる要因だ。自分の人生の目標を持たず、新しいことを拒み、昔の成功体験を押しつけ、考えはするけどコミュニケーションが取れず、何も考えず会社で働いたが会社が倒産し仕事がなくなった。次の仕事もない。この人は真面目か？仕事がないから不真面目か？「真面目≠幸せ」な社会になった。 真面目に生きて、就職できない、鬱になって働けなくなる、そんなことがある。社会はバーチャルじゃなく生身の人との会話が成立し、多少の厳しさも消化していくことは一般能力だ。 真面目なのに私は何故不幸なのか？と思っている人は、自分で考え、自分が何かを動かしているか、誰かに依存していないか、自分の結果を誰かのせいにしていないか自問してみよう。目標のない人生は誰かに支配される人生になる時代になった。真面目は崩壊した。真面目とは、自分で考え、目標を作り、目標までの行動を愚直に行ない、達成させる、途中で不具合が起きれば自分でまた考え、修正する。人を裏切らず、だまさず、協力し、協力を得て、社会のために生きていく。それが真面目というものか。

  2010.01.16

• 自由は空に上がる凧

  2009年12月27日放送の情熱大陸は岡林信康だった。私の十代の最後は1989年私の暗い時代で、尾崎豊を聞かなくなってはいたけど、岡林は聞いたり調べたりした頃だ。心が暗かったり、悩まないと岡林や尾崎は聞かないだろう。尾崎が死んだ頃、岡林が言った。「私を見ているようだ」と。岡林はフォークの神様、尾崎は若者の代弁者と祭り上げられて、時が経つにつれ聴者の期待の重圧と創作の難しさにぶつかった。私には最悪の時代に聞いたその2人が不憫でならなかった。自分がしたいことをして売れてお金が入って名声を得て、どんどん自分を苦しめて行くなんて。尾崎の歌に「自由って一体なんだい、どうすりゃ自由になるかい？」という歌詞があったが、60歳の岡林が番組中にいった「自由は空に上がる凧」というのが真理で、「空を自由に飛んでいるようで糸に繋がれて飛んでいるから安定しているのであって、糸を切ればあらぬところにいき、いずれは落ちる」と言った。若い頃は糸を切ろうとしていたと。暗い時代を抜け出るのに必死だった私の10代後半は、尾崎のメッセージからの訣別と岡林の気付きと同じ発想から前向きの兆しが見えたのかもしれない。みんな自由を口にしても、誰かが作った選択肢なしには不安で動けず誰かのマネをしようとする。まさに凧だ。日本人は、自由を追い求め社会の不条理に拘ると何故か左傾化していく。岡林の時代のフォークも私の10代もそうだったように思う。今、日本共産党員が増えているという。経済、財産、家柄、家族、才能など世の中全てに、平等はありえない。だからといって自由もない。全て「制約」の中に人は生きているのだ。岡林の「凧」は、いい表現だと思う。

  2009.12.29

• NHK「証言ドキュメント　永田町･権力の興亡」を見て

  証言ドキュメント　永田町･権力の興亡 http://www.nhk.or.jp/special/onair/091101.html http://www.nhk.or.jp/special/onair/091102.html http://www.nhk.or.jp/special/onair/091103.html この番組、めちゃくちゃ興味深いものでした。 この１５年の政治は、数合わせだけに奔走した政治だった。 いろんな時代の権力者が出ては引退し、 ポスト田中角栄の椅子を争う時代はまだ続いているのではないだろうか、 そんな気がしました。 現在の民主党の政治の前に、自民党がなぜ自民党だったのか。 民主党圧勝の2009年の総選挙は、自民党の「鎖国」からの対応が遅れた、 黒船来航しているのに攘夷といって既得権益を守ることに終始した 結果だった。 でもその一方で、自民党時代に５人組と呼ばれた一人亀井静香氏のように、 自民党内での覇権争いに破れ、何の権力も無いはずの、自民党にいれば 失脚していたはずの政治家が、たまたま自民党を出てなぜか民主党政権に もぐりこみ、郵政民営化を阻止し、自分の既得権益を守ったということは、 これまた昔気質の政治家が残っていて面白い。 民主党の事業仕分け云々とは全く別のところで、まんまと自分の利益だけ 守った形で、ある意味「フリーライダー」のようにも見えます。 これまた面白い。 首相よりも一枚上のように思います。 あとは、小沢一郎氏の展開どうなるか、「永田町劇場」はますます面白い なあと思います。

  2009.12.06

• プチ同窓会

  今日は、高校時代のバレー部の同級生を引き合わせるプチ同窓会を開催しました。高槻でケーキ屋を経営するやつ、大阪市内で焼き肉屋を経営するやつを、兎我野町でバーを経営するやつの店で集合。思い出話あり、経営についての話あり、人材育成の話ありと、セットした甲斐がありました。高校卒業して20年、みんなバラバラで20年出会うこともなかったのですが、糸を手繰り寄せて引き合わせました。明日も紹介しあいっこ飲み会です。企画は楽しいものですね。

  2009.12.01

• 一枚の絵の中の

  一枚の絵の中の老人は、木漏れ日を浴びて、穏やかな表情をしていた。 それは、他人なんかじゃない。私の40年後の姿だろうと思う。 その時、あなたとこうして交流しているだろうか。 40年後までに、愛していると何度伝えられるだろうか。 どれだけの人に、愛が伝わるだろうか。 どれくらい愛を感じることが出来るだろうか。

  2009.11.18

• 夏に帰りたい

  夏には、暑くて汗だくになり、雪でも降らないかと思う。冬には、寒くて人恋しくなって、夏を懐かしんで夏に帰りたいと思う。日本は四季という素敵な季節の移り変わりを感じて過ごせ、ラッキーだと思う。南の国のようにずっと夏なら一年にメリハリもない。芽が出て、葉になり、緑色が段々深くなり、そして、黄から赤へと変色し、真っ赤になって、葉が落ちる。葉が落ちても終わりじゃなくて、新しい季節の準備をしている。季節と人生をダブらせてみる。

  2009.11.15

• 寝てた

  気が付いたら、ソファーで眠っていた。目が覚めた時、ここが何処なのか、何時なのか、私は誰かまで、頭をグルグル回していた。答えはしばらくでなかった。自分が誰かの前に、あの子のことを考えていたのではないだろうか、と考えてみてもやはり、答えはでなかった。昔のブラウン管テレビを付けて、ジワーっと画面が映るだされるように、私は私であると認識し始めていた。突如頭に「あなたが好きだ」という字面が流れた。その「あなた」が高校の時に好きだった子のことか、最近デートした子のことかも分からないままだった。耳からナレーションが入ってきた。テレビが点いていた。ソファーで眠ってしまう前、何を見ていたかも、何を思っていたかも分からなかった。眠りから意識が戻ると、用水の甲高い声とアンニュイなメロディーが流れて来た。アンドレカンドレには、もう戻れない。私は、一時間後には、戻れない。前に進むしかない。

  2009.11.11

• 忘れる

  エビングハウスという心理学者の古典的研究によると、人間は聞いた話を20分後…58%1時間後…44%1日後…34%1ヵ月後…21%しか記憶を保持できないとのこと。

  2009.11.07

• overcome

  打ち勝つ 克服する。強い言葉だ。克己心ともいうべき言葉だ。人は弱い。だから、悩み、病む。悩むまではよい。そこからどう打ち勝つかで、進むか病むかに別れる。困難→悩み→（something）→→進む→病むsomethingは何か？・人との出会い・自分の「喜び」を知る・自分の「悲しみ」を知る・喜びと悲しみの間の中立を知る・どちらかというと、○○の方がいい・人生一度きりだから、思い切る・自分の人生、どうなれば幸せか・辞めてみてもいい・辞めてみてもいいように準備しておく

  2009.09.27

• 我々はどこから来たのか　我々は何者か　我々はどこへ行くのか

  我々はどこから来たのか　我々は何者か　我々はどこへ行くのかhttp://storage.kanshin.com/free/img_45/458317/k194918855.jpgゴーギャンの絵だ。http://www.momat.go.jp/Honkan/gauguin2009/index.html#outlineこのタイトルの絵を見た時に、これは、絵だけでなく、タイトルが必要だなと思う。今日は、叔父の葬儀だった。葬儀から火葬場まで行き、お骨上げをする。葬儀、お骨上げまで見るのは、５回目かと思う。火葬のあとの骨は、年老いていたり、病気をしている人ほど、ボロボロになって残りは少なく、若ければ若いほど、しっかりと残るものである。そして、内臓の病気であると、焼け跡が病気の部分が特に黒くなっていたりする。正しい現象なのだ。意識不明とは何か、と考えさせられる。人は、意識不明というのは、脳が動いていれば、言葉を発しないということはもちろん、意思表示、反応しないが、実は、聞こえているんじゃないかと思う。２００日以上意識不明だったのに、死ぬ直前に呼吸が止まっていく時に、すごい形相で苦しい表情になったという。意識がないわけではないんだなあと。以前にも、年老いて盲目になってしまった人が、死ぬ直前の一瞬だけ、目を見開いて、この世の世界を見届けて亡くなったという人も知っている。死んで、人はどこに行こうとしているのか。今日の疑問は、ゴーギャンが持った疑問とはちょっと違うのだが、とにかく、「我々はどこから来たのか　我々は何者か　我々はどこへ行くのか」という疑問が沸いた今日でした。そう考えると、人だけではなく、人間だけではなく、生きとし生けるものすべてが、何か意思というものを持っているのかという疑問にもつながる。しかし、永遠に解けないなぞだ。

  2009.08.01

• 人生は足し算か引き算か

  人生は、足し算か引き算か？ もちろん、私の答えは、足し算だ。 しかし、人生を引き算と考える人がほとんどじゃないかと思う。 人生の引き算サイクルはこれだ。 ・若い頃、それなりに夢はある。 ・３０代、自分の限界を感じる。可能性を削るのが人生。 　そこから惰性で生きる。 ・４０代　貯金を食いつぶす人生だ。やってきたこと以上に足すことなく、 　そこまでの経験のみで時を浪費する。 　だから時代に遅れる。リストラに遭う。 足し算のサイクル ・若い頃、そこそこ夢がある ・３０代、いろいろ経験し、知り、自分の能力を伸ばしていけるものに気づく 　そこからが自分の人生だといえる。 ・４０代、自分がコントロールできる範疇が増える。 　自分が足りないところは、部下にやらせて、自分の情報とする 　そこからが、発展的足し算の人生だ。 　自分のコアをどんどん太く長くしていく。 　だから、時代の先をいける。時代に乗っていける。 　ヘッドハンティングされる。 人生足し算で考える方が、人生たのしい。 それは時に、１＋２＋「０」＋３＋ｎ・・・ とゼロを足すときもあるだろう。しかし、ゼロの時でも次に何を足すかを 考えるのが足し算だ。 足し算だと、誰にも文句を言われず、リストラなど思いもしないことに出会わない。 自分の満足いく人生になるだろう。 さあぁ。

  2009.06.05

• 外交交渉術

  北朝鮮がミサイル発射に核実験したことがニュースになっている。北朝鮮の手口は、身代金目的の誘拐やピストル見せての強盗と全く同じだ。自国で農業も産業も輸出製品も作らず、軍備など要らないところに金つぎごんで破綻しかかっているのを、誘拐したり核を持って脅そうとしているだけの国だ。「日本はいつでも核作れますよ。北朝鮮の何百倍のを。でも、北朝鮮の脅しには負けませんよ。世界で唯一の核被害者で、もうこれ以上増やしたくないんです。北朝鮮も自分たちで農業や産業を整備して、頑張りましょうよ。」と日本の首相が言えば、賛同してくれる国は計り知れないし、イニシアティブがとれる。そんな発想でやってほしいな。

  2009.05.30

• こういうのは・・・

  座間味島女性殺害が時効＝手配の容疑者発見できず－沖縄県警5月26日23時11分配信 時事通信　沖縄県・座間味島で1994年5月、東京都港区の元会社員谷内千晴さん＝当時（29）＝が首を絞められ殺害された事件は26日までに、殺人罪の公訴時効（15年）が成立した。　沖縄県警によると、同日に捜査員が谷内さんの両親に電話で捜査経過を説明したという。　谷内さんの遺体は94年5月、同島の砂浜に埋められているのが見つかり、沖縄県警などは同年8月、殺人容疑などで、一緒に島を訪れていた元会社員の男（66）を指名手配した。全国から目撃情報などが寄せられたが、容疑者発見には至らなかった。　捜査関係者によると、男が島から出たことは確認されなかったため、無理心中を図ったとの見方もあったが、遺体も見つからなかった。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・殺人事件で、容疑者も限定されている事件の時効は廃止すべきだと思います。容疑者不群であれば、仕方ないかなあと思いますが。

  2009.05.26

• 変化しない安心、変化する安全

  孫正義氏についての本を読む、キャリアデザインを考え、リストラ対象になる人のキャリアを調べると、「変化」がキーワードになることがわかる。人間は生存することが生きることなので、ある安心を得たら幸せであるし、一度得たその安心は不変で少なくとも自分に限っては侵害されることはないし、されたくないと思う。キャリアを積むと自分が経験してそれなりに仕事が回るようになれば、方法を変えなくなるし、変えることを気付かれたくないから自分の仕事を囲い込む。新しい情報も無視をする。そして、時が経つ。安心と引き換えにキャリアの風化を受け入れ、ある時に突然、キャリア崩壊が訪れる。江戸時代末期の尊皇攘夷と同じだ。いずれ敗北がやってくる。別に悪いことしているのではない。しかし、それは、社会悪だろう。人類の発展を阻害する。今は、昔に比べて生きにくくなったという人はいるだろう。しかし、この100年で日本人寿命は倍になった。生物として幸せなことだ。キャリアの話に戻るが、孫氏のように時代の先を行き、行動し続けることが出来る人は、キャリアのトップランナーだろうし、私財も潤沢に残せるものなら、逃げ切れるだろう。若い人には酷な話だが、キャリアは、自分が働かなくなった後どれくらいのお金が必要か計算し、その時に、その金額を持って置くために考える、とも言える。それが「安全」で、一時的な安心でなく、将来の安全のために、キャリア開発をし続けるのだ。

  2009.05.16

• 私が好きだった人、私を好きだった人

  私が好きだった人 まきさん、たえさん、けいこさん、あきさん、ふみこさん、じゅんこさん、なるみさん、あやさん、薄情にも忘れてしまった沢山の人 私を好きだった人 まりさん、まきさん、なおみさん、みかさん、さちこさん、のりこさん、めぐみさん、となりのクラスの人、2年下の人、よその大学のマネージャー、筋肉質な男、薄情にも忘れてしまった沢山の人。 今あなたに、Good night。 さわやかな朝を迎えられますように。

  2009.04.14

• 派生させる意識

  人生でも、就職活動でも大切なのは、自分の領域を拡げたり、自分の領域を深めることです。 今までの自分を振り返った時に、好きなこと、熱中したことに対して深堀していたことに気が付きます。 そのプロセスを振り返り、思考パターンとして身に着ければ、キャリア開発の第一歩となります。 就活で自己分析ができないとか、就職して仕事が詰まらないと言っている人は、自分の領域から派生する部分を見ていないのだと感じます。 現在から過去の自分を振り返り、派生させた自分の原点は知り、行動していけばいいんです。

  2009.04.06

• 人の気持ち

  あることで、統計データが、成功率30％だというものがあるとする。 それを、 ・可能性は低いです。まあ難しいですよ と言われるのと ・可能性はゼロじゃない。まあとにかくやってみませんか。 と言われるのでは、こちらの気持ちは全く異なって来ます。 30をどう捉えるかは人により感覚が違うから、感想を入れられると困惑してしまう。 これは、医療の現場での話です。別に死に直前することではない。 30％の人は上手くいっている。その30％がどんな状態でどんなことをしたかを知り、自分がやってみるならどうかを考えて判断すればいい。 自分が30％に入れば、自分から見れば成功率100％なのです。 他人の感想に左右されず、自分の状態はどうなのかをよく考えてやればいいのです。 人の気持ちは、人の話に左右されるけど、自分の判断でできればと。

  2009.03.29

• American Feeling -CIRCUS

  聞きたくなって。美しいハーモニー、爽快な歌詞。http://www.youtube.com/watch?v=tCAfY0SlyeQ夢のアメリカだったなあ。http://www.youtube.com/watch?v=CTOygg3-aYI&feature=related

  2009.02.11

• discipline

  今読んでいる本に、disciplineという単語が出てきた。アメリカ人が書いた本を翻訳しているのだが、訳者がdisciplineについて、訳さずに、そのまま「ディシプリン」として記載している。この場合は、適切な日本語がないか、ニュアンス的に複数の意味を持つときに、書かれるのです。で、調べてみると・・・[名] 1鍛練, 訓練；練習, 修業, 稽古(けいこ)；修養 2懲罰, 懲戒；((俗))（サド・マゾ遊びの）調教；責め, 折檻(せっかん) 3試練；逆境, 困難 4規律（正しさ）, 秩序, 統制；風紀；自制；しつけ 5訓練法；（一連の）規則；教会規律, 宗規. 6 訓練用具, 苦行用むち. 7 学科, 教科；学問（分野）, 学律 [動](他) 1 …を訓練［鍛練］する ・ discipline oneself 自己を律する. 2 …に規律を守らせる, 秩序を保たせる, …を罰する, 懲らしめる ・ discipline a wayward child わがままな子をしつける ・ They will be disciplined for their failure. 失敗に対し懲戒を受けるだろう. 「discipline」について、考えてみようと思う。特に、「3試練；逆境, 困難 」について。

  2009.02.08

• 経済って？

  ビジネスパーソンをしながらも、あまり経済については知らないなあと、ついさっき思いました。この経済不況から立ち直るには、どうなったらいいのでしょうか？というのは、経済学者でもわかってないかも知れないですが。・消費が活発になる・物の価値がある程度上がる・お金が循環する・雇用、賃金があがるということなんでしょうけど、どこが始まりなのか。景気がいいときの始まりはどんなことなんでしょうね。今の経済不況でいくと、数年前と同じデフレに入るのかと思います。消費が活発になるには・・・グリーンニューディールとか言っていますが、それだけでどうこうなるんでしょうか。世の中のお金がトータルしてゼロになることはなく、持っている人と持っていない人のバランスが悪くなっているから倒産とかになっているのですかね。とすると、お金を持っている誰かがそれを使うようにすれば、お金が流通し始めるんでしょう。物の価値がどんどん下がって、高級品が下がれば、お金持ちは買うんでしょうかね。そうしたら、ちょっとずつ、物の値段が上がっていって、お金も流通し始める。現状はいわば、血流が悪くて血圧が上がってしまっている状態なんでしょうね。経済学の本、読もうかな。

  2009.02.06

• 無理しなくていいんだよ

  2009年1月5日の今日は、仕事始めのところが多かったと思います。今朝、最寄の駅へ行くと案内表示で「４５分遅れ」とありました。ホームまで行くと人が溢れて身動きが取れない状態でした。人身事故とのこと。仕事始めで、仕事に行く事ができなかったんですね。月曜の朝、金曜の夕方、人身事故が結構あります。ＪＲは、路線が長いので多大なる影響が出ます。仕事、行けない事情はいろいろあると思います。・上司に詰められる・商売が年末から上手くいってない・仕事のミスが蓄積して首が回らず憂鬱だ・失業した少々仕事休んでも、なんとかなりますよ。仕事、無理しなくてもいいんですよ。仕事しないとお金が入らないけど、少々入らなくても、日本では餓死はしませんよ。借金があるのなら、自己破産手続きすればいい。再起できますよ。やりたい仕事ができなくなるかもしれないけど、仕事にありつけるだけいいんですよ。仕事が人生だなんて、強迫観念ですよ。命あっての人生ですから。些細なことに感動することができれば、少々の苦難も休めばやり過ごせます。もし、どうしようも無いなら、田舎にいって、自給自足の生活したっていい。四季折々の野菜を作って、川で魚を釣って、漬物、干物などの保存食を作ってみればなんとか生きていけるものです。なんとでもなるものですよ。地道に、欲を出さず、自分のものだけ生産して食する。人間古来の生活をすればいいんです。朝、憂鬱なら、公園にでも行ってボーっとしてみたり、図書館行って本読んでみたり、家でビデオ見て涙流してみたり。そう、河原や、海や、山に行って大きな声を出したり、涙流してみたりすると、スッキリしますよ。命あったら、いつか人に役に立ち、自分の存在意義が見出せます。無理しないで。

  2009.01.05

• 『あの人からのメッセージ』

  2008年末の12月31日にNHK教育で放送されていたTV番組『あの人からのメッセージ2008』を観ました。以前放送の再編集でしたが、初めて観ました。2008年に106歳で亡くなった永平寺住職・宮崎奕保（みやざき えきほ）師の話から。●人間は、名誉とか地位とか見栄とかわがままとかそんなもんでいっぱいだ。欲は克服するすべを覚えないといけない。それが座禅だ。●お釈迦様の教えというものは、天があり地があって、その恵みを受けて人間がその正しい真（まこと）を実行していくという大法則のもとに、生かされておるということだ。真は名前を変えたならば真理ということになる。●何にも考えない、妄想しないことだ。いわゆる前後裁断だ。その時その時一息一息しかないんだ。何か考えたらもうそれは、余分だ。人間は、名誉とか地位とか見栄とかわがままとか、そんなもんでいっぱいだ。やっぱり欲は克服するすべを覚えんといけない、それが坐禅だ。息と一つになる。欲の起こるすきがない。●坐禅ということは、まっすぐということだ。まっすぐというのは、背骨をまっすぐ首筋をまっすぐ右にも傾かない、左にも傾かない。まっすぐということは、正直ということだ。●身心は、一如だから、体をまっすぐにしたら心もまっすぐになっている。人間はわがままが自由やと思っている。ちゃんと型にはまったものが、平生底でなければならない。●１１から坐禅している。はじめは、嫌々ながらやっていた。そんなことするよりほかにすることがあると思っていた。坐禅するよりほかにすることがいくらでもあると思っていたのだ。老僧の温かい死がいを見たときに「偉い人やったな」と思った。わたくしのない生活をする、やっぱり日常の生活が手本だ。老僧の口だけでない、実行で示した。それが元だ。できたら老僧のような坊さんになりたい。だから人間はまねをしないといけない。学ぶということは、まねをするというところから出ている。一日真似したら、一日の真似や。それで済んでしまったら、二日真似して、それであと真似せなんだらそれは二日のまね。ところが一生まねしておったら、まねがほんまもんだ。●人間は、いつ死んでもいい、と思うのが悟りだと思っていた。ところがそれは間違いだった。平気で生きておることが悟りだったと。平気で生きていることは難しい。死ぬときが来たら死んだらいいんだし、平気で生きておれるときは、平気で生きておったらいいのだ。●自然は立派だね。わたしは日記をつけているけれども何月何日に花が咲いた、何月何日に虫が鳴いた、とほとんど違わない。規則正しい、そういうのが法だ。法にかなったのが大自然だ。法にかなっている。●自然の法則をまねて人間が暮らす。人間の欲望に従っては、迷いの世界だ。真理を黙って実行するというのが大自然だ。誰にほめられるということも思わないし、これだけのことをしたらこれだけの報酬がもらえる、ということもない。時が来たならばちゃんと花が咲き、そして黙って、ほめられてもほめられなくても、すべきことをして　黙って去っていく。そういうのが実行であり、教えであり、真理だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・う～ん、深い。

  2009.01.02

• 生命力の原点

  昼寝ならぬ夜寝をしてしまって、目が覚めると、 風呂に入らず歯を磨いていないことに気がついた。 歯を磨きながらテレビをつけると、「きんさんぎんさん」の 話が放送されていました。 きんさんは、満１０７歳、ぎんさんは、満１０８歳まで 生きたそうですね。 途中からみたのですが、ぎんさんのお子さんもまた、 長寿で、長女の方は、９４歳とのこと。 長寿の家系のようですが、気がついたことがあります。 ・病気がない ・９０歳過ぎても、外を歩いている ・笑顔が多い この３点は、生きる上で大切な基本なんだと思いますね。 病気がないのは、食生活がいいということ。 足腰が弱らないようにすることは、運動機能を継続させること。 笑顔は、身体の細胞を活性化する。 そんなことがあって、脳や精神のもっと細かい、細胞のひとつひとつが 「生きる」ということに、前向きになれるんだろうなあと感じました。

  2008.10.03

• 幸せに死ぬために

  私が購読しているメルマガ Webookhttp://www.webook.tv/archives/2008/08/the_five_secrets_you_must_disc.htmlより抜粋１）己に忠実であれ、そして意志（志）をもって生きよ。　　　The first secret is to be true to you, to your self,　　　and live with intention.２）何事も後悔するな。　　　We must embrace the second secret ;leave no regrets.　　　３）愛に生きよ。愛とは選択のことである。　　　The third secret we must discover before we die is to become love.　　　(not feeling love, but choosing love )４）今を生きよ！　毎日が贈り物。　　　The forth secret is to live the moment. Every day is a gift.５）自分が得た以上に与えよ！　　　The final secret is to give more than you take.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・＜ケンジャの振り返り＞どんなに順調でも停滞していても、自分の「意志」をもって対峙したい。でないと、人に流され、引っ掛けられ、失敗の道に誘われる。自分のことは、自分でコントロールできるのがいい。失敗した過去も否定しなくていい。大事なのは、いつの時点の成功が欲しいかだ。死に逝くときに、幸せな人生だったと思えればいい。毎日が発見だ、という視点を持てば、どんなにルーティンでも面白いものと思える。毎日が成長できる日なのだ。成長とは、プラスに出ても、マイナスに出ても成長だ。次の糧にできるから。自分がしてもらったことは、誰かのために、誰かにやってあげる。それが社会の善循環だと思う。

  2008.09.17

• 破壊者は、わがままな親や客だ

  あるテレビ番組であるコメンテーターが、兵庫県立柏原（かいばら）病院のこれまでと現状について話をしました。今、医者不足は深刻になっていますが、その一部の原因に、バカな患者、親がいるということがあります。医者に食って掛かったり、柏原病院の事例はこうです。自分の家の近くの病院ではなく、わざわざ大きな病院に車で行く。ちょっと風邪を引いて微熱がある程度で、しっかり食事を採らせて、寝かせれば熱が引くのに、わざわざ病院に連れて行く。総合病院だから当然待たされる。待たされるからということで、夜救急に行けばすぐに診てもらえるだろう、と馬鹿げた発想で、病院を混乱させてきた。医者も夜勤でしょうもない、ちょっと寝かせれば済むような症状での急患があとを断たず、医者も疲弊してしまって、いよいよ「もうやめた」とこの病院に、小児科がなくなる事態になった。もともと柏原病院の近くの住民はたまったものではない。昼間でさえ、医者がいなくなるという事態になったからである。そこで、「県立柏原病院の小児科を守る会」http://www.mamorusyounika.com/3slogan.htmlという会を作って、存続運動を始めた。それは単純に、存続してくれという口だけのものではなく、１．馬鹿げた「コンビニ受診」（夜遅くに気軽に医者に行くこと）を止める２．家の近くで「かかりつけ」の医者を持つ３．お医者さんに感謝の気持ちを伝えようと運動を始めた。夜の「本当の急患」以外の受診が減り、お医者さんに感謝の気持ちを言葉、メッセージカードで伝える事でお医者さんのモチベーションも高まったというものだった。こんな事態は、いまの世の中で蔓延していて、「世の中住みやみくい」と文句を言って人が、医者なり店なりに難癖つけて、そんな人たちが住みにくくしているという意識もないまま、世の中を蝕んでいる。世の中は、自分ひとりで回っているんじゃない。カネで全てが解決するといったら大間違いだ。これからの世の中は、「店が客を選ぶ時代」ということも来るんだと私は思っています。お金をだそうが、あなたには売らない。買うのも買い手の勝手なら、売るほうも売りたくない人には売らなくてもいい、そんな時代は来ると思うのです。そもそも、自分が作ったり出来ないものを、手に入れるためにお金と交換して、取引が成立する。「手に入れたいもの（売るもの）＝お金」のバランスが成り立って、取引されるものだ。それが、「手に入れたいもの（売るもの）＝お金―（難癖、クレイマー、手間）」であれば成立しない。タクシーの乗車拒否のようなものである。がんこオヤジの料理屋やいちげんさんお断りの店と同じだ。昔は、市場や近くの商店街に買い物に出かけて、野菜や果物を買うときに、お金を払って商品を受け取った後、店の人も、こちら側も「ありがとう」と言ったものだ。そんな基本的なことができない世の中では、馬鹿げた客は切り捨てられるべきだ、そこまで思うわけです。このことは、この病院の話だけではなく、会社でも学校でも同じだと、考えています。

  2008.09.15

• 危険日と”期待日”

  今日は、あまり語れることのないことを。「危険日」というのがあります。結婚していないカップルや一夜限りの男女が性交渉する時には、妊娠してはいけないと考えますから、排卵日の直後は、最も妊娠しやすい「危険日」となるわけです。一方、結婚して子供が欲しいカップルからすると、子供が欲しいわけですから、危険日ではなく、妊娠の「期待日」となるわけです。立場、視点によっては、全く逆のことになるんだなあと、ふと考えました。世の中、そんなことはたくさんあるなあと思います。

  2008.08.22

• 地球温暖化へのささやかな疑問

  今、サミットでも経済でも何でも、「地球温暖化」について叫ばれています。ふと思ったことなんですがね。数値的根拠もないのでなんともですが、ちょっと私の疑問を聞いてください。大昔、マンモスが絶滅したという「氷河期」という時期がありました。今は氷河期ではない。「温暖」といわれています。短いスパンでも暖かい年もあれば寒い年もあります。今、議論されている「温暖化」とは、ここ１００年での議論です。地球ができて約４５億年と言われているようですが、１００年じゃなく４５億年という長いスパンでみると、当然に氷河期もあれば温暖期もあれば、熱帯期というのもあるんじゃないあと思います。ネット検索程度でしか調べていませんが、このサイト→http://georoom.hp.infoseek.co.jp/7old/6earth/12co2.htmの図５によると、２０万年のスパンでもこのサイトでいう寒冷期と温暖期を繰り返しているようです。そのスパンも今議論されている１００年という”短い”スパンではなく、１０００年とかというスパンなんじゃないかと思います。人類の生きる年齢よりも地球の動きはもっと長いスパンなんだと思います。さらに、非科学的で申し訳ない想定をします。今、地球上の人類は増え続けています。これは、生物の種類と個体の数で考えると、増えすぎれば減るのが当然です。そうでないと、地球上の生物と食物のバランスが取れなくなります。しかし、地球上に人類が誕生し、二足歩行し手を使うようになり、火を使うことが出来るようになり、道具を作り、技術革新できるまでになった今、人類は地球の「生態系」をコントロールできるようになった。つまり、人類は、人工的に長生きをし、増え続けるいや、増やし続けることを可能にしてしまった。それでも、地球はもっとスケールが大きいものじゃないかと。地球は、天変地異や疫病、さらに温暖化などの気候の変化などで、人類の数を減らそうとしているんじゃないか、そう思えます。それでも人類はそれらを研究し、技術開発し、適応しクリアしていく動物です。今、地震の予知は難しいと言われています。寒波や熱波がくれば毎年、地球上のどこかで死者は出ますし、飢餓や薬が開発されていない疫病で死者もでます。その対象となるのは、裕福な人ではなく貧しい人です。そう考えると、結局貧しい人が先に、ある意味の”地球の怒り”の犠牲になるのだろうかと思います。宇宙、地球、自然、には逆らえないんじゃないか、そう思います。あ、あと一つ、非科学的な事を書いてきましたが、そうだからと言って、私は、神の存在は全く信じていませんので。

  2008.07.05

• 

  metamorphosis

  昨日から今日、今日から明日へ変身していきたい。昨日自分今日自分明日自分毎日、何か、自分の変身ぶりを感じていたいもんです。変身といえば・・・こんな小説もありましたね。昔読みました。ちょっと今日の内容とは異なりますが。今がよくても、よくなくても、明日は何かを変えていたい。変身するには、大きな動きではなく、些細な変化を如何に感じるかという触覚によるんだろうなあと思います。だから、感覚を研ぎ澄ましておく必要もある。立ち止まってもいいし、走りながらでもいいから考えよう。考えることから、人は成長する。考えたら動いてみて、また成長する。人間、経験しないと何も変わらないのです。明日、新しい何かを得るために、自分の無意識の行動を観察して、それを変えてみる。靴を右足からでなく左足から履く。歯磨きを左手でやってみる。これ、慣れるまで結構歯がゆいです。寝るとき、頭と足の方向を逆にしてみる。これだけでも世間は変わります。人に優しい人は、一度厳しくしてみる。人の話を聴かない人は、自分は一切話さないでひたすら聞いてみる。これが小さい人は、周りの人が振り向くくらい大きな声で話してみる。自分の好みとは違うデザインの服で揃えてみる。変身はそんなことでもできるものです。気持ちは些細な事から変わり、些細なきっかけで人生も変わる。でも言える事は、変身のきっかけは自分で行動して作るしかない。

  2008.06.16

• おかげ

  あなたのおかげで今日は、ハッピーでした。 私のせいで、迷惑をおかけしました。 失敗したのは、私が注意散漫だったからです。 他責と自責、自分の人生をしっかりと生きていけるのは、自責以外にない。

  2008.06.13

• 不平等

  世の中は不平等にできている。これは紛れも無い。人間は生まれながらにして不平等である。それは、I was bornで、受け身であるから。自発的に生まれることはない。赤ん坊が「生む」のではないから。生まれた国によって、食料がなかったり、飽食だったり。家がお金持ちだったり、貧乏だったり。望まれて生まれてきたり、望まれないで生まれてきたり。トイレで生み落とされそのまま生きられなかったり、生まれても通り魔によって命を失ったり、爆撃で、地震で、命を失ったり。天災であろうと、他殺であろうと、命が亡くなる事には変わりが無い。そんな不平等の中でも、諦めないという能力を人間は持っている。自分の意思次第で自分の生き方を変えられるということができる。時間はみんなに平等に２４時間ある。子供のうちに生き延びられず、学問も授けられず、という世の中もある。しかし、今の日本はどうにでも生きられる。生きられないのは、金銭的に貧しいからではない。それのせいにすべきではない。生まれのせいにするのでもない。心だけは貧しくなってはいけない。お金が無くても、心だけは豊かに生きたい。不遇な生まれでも、家が貧しくても、立派に、豊かに生きている人がどれだけ多くいることか。生まれが不平等であろうと、こころ豊かに生きられる時間は、平等にある。だから、誰かと比較するのではなく、自分なりの豊かさを考え、それを追究していくことが大切なんだと考えています。

  2008.06.09

• バレーボール講談

  今日は、さすがにバレーボールみましたよ。一応、レベルは別にして、約２０年バレーをやった私としては、玄人の評論家気取りですが、なかなか面白い今回のオリンピック予選でした。植田監督については、私は植田監督が大学時代からプレーを見ていましたが、もともとあまり頭のキレる人というよりは、天性でやっていた感じがありました。しかしながら、今回の大会では、選手起用について、合理的で情に流されず、冷静だったなあと思います。今回の勝因は、セッターの朝長の起用に尽きます。私はイタリア戦の第四セットを見て、このままの選手起用では、オリンピックはないなと思っていました。それからテレビも見てなかったんですが、オーストラリア戦を見ると、朝長が上げていました。スコアを見直すと、三戦目の韓国戦の途中から朝長に上げさせたんですね。これまでは、全日本のセッターを言えば、宇佐美であり長年、この選手が日本の司令塔であったわけです。ですから、オリンピックにはこのセッターで行きたい、と思うのが、人情というものでしょう。イタリア戦の第四セットでは、２４－１７から逆転されたわけですが、まずバレーではありえないことです。それが起こってしまった。この間、速攻つまりセンターを使っていないわけです。これはセッターの問題です。相手ブロッカーは、センターがないとわかっている時ほど簡単なブロックはありません。相手はミスしたら終りという状況だったわけですが、センターがないと分かれば気楽にブロックができます。じりじりと詰め寄られる過程で、そうして日本のスパイカー陣もオープンしかないとバレバレでトスがあがり、今度は、自分がミスしたらどうしようという精神状態に入り、逆転を許しました。一本、センターもあるよ、と見せるだけで、１点は簡単に取れたわけです。それが、宇佐美にはできずに、朝長にはできた。ここが今回の勝因であると感じました。そして、この大事なところで、エースセッターの宇佐美ではなく、朝長を使った植田監督の冷静さが素晴らしかったと思います。朝長は、ハンドリングで宇佐美に劣る。ブロックでもそう。でも、セッターの絶対的に必要な部分、ビビってもセンターを使うということができる勇気を感じました。オリンピックでもこのまま朝長を使うべき、と思います。それにしても、１６年ぶりにオリンピックで男子バレーが見られます。嬉しい限りです。

  2008.06.07

• 休日

  今日は休日。朝９：００から歯医者を予約してしまって、休みなのに早起きして。２週間前に、定期歯診断に行った際に見つかった虫歯の治療に。まだ小さい虫歯ということで、今日の一回３０分ほどで終わりました。歯医者のついでに、図書館に行ってゆっくりしました。雑誌を読もうと、『月刊陸上競技』『月刊バレーボール』『ラグビーマガジン』を読み、その後、『企業診断』『文学界』を読みました。企業診断には、たまたま２年ほど前に食事をしたことがある、ある会社の社長のインタビューがあって、その当時話をした内容とブレが無く書かれていて、「ああ、経営者として芯がしっかりしているなあ」と感じました。http://plaza.rakuten.co.jp/kenjya/diary/200601160000/文学界は、文学界新人賞の受賞作品が掲載されていました。北野道夫氏の『逃げ道』という作品。３０分程度で読める作品でした。何か、作品に対して物足りなさを感じながら読み終えて、自分の発想と照らし合わていろいろ考えるいい機会になりました。家に帰り、物思いに耽る。そんな休日は必要だなあと感じました。

  2008.05.31

• ひとつの人生設計

  ゴルフ＝Ａ・ソレンスタム、今季限りでの引退を表明5月14日13時28分配信 ロイター[ニューヨーク　１３日　ロイター］　過去１０年間にわたって女子ゴルフ界をけん引してきたアニカ・ソレンスタム（３７）が１３日、今季限りでの引退を表明した。　　ソレンスタムは引退の理由について、記者会見で「自分のプロとしての功績を誇りに思うが、十分に戦うことができなくなった。人生でほかに優先することができた。１月に結婚する」などと語った。　スウェーデン出身のソレンスタムは、１９９４年に米ツアーに本格参戦。その後８度の年間最優秀選手賞、６度の最少平均スコア賞を受賞し、２００３年にはゴルフ殿堂入りを果たすなど、米女子ツアー通算７２勝、メジャーでは１０勝を記録した。　昨季は背中と首の故障に悩まされ勝利なしに終わったソレンスタムだが、先週のミケロブ・ウルトラ・オープンでは世界ランク１位のロレーナ・オチョアなどの強豪に７打差をつけて優勝したばかりだった。最終更新:5月14日13時28分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな記事がありました。世界のトップゴルフプレイヤーでまだトップにいる人が引退するいう。私と同い年です。おそらくプロになったときにこの年齢で引退するとは考えていなかったでしょう。そのゴルフ生活の中で、第一線にいるうちに自分で区切りをつける潔さとその先の新しい人生を考えるところは、人生設計を考えるうえで素晴らしい判断だと思います。サラリーマンであっても、自分の能力を高めて、会社を辞めてでもその後に自分のビジネスを確立できることができれば素晴らしいことだと思います。自分らしい道を見つけることができれば、キャリアとして成功と言えるんだろうなと思います。

  2008.05.24

• 

  Get busy living or get busy dying

  Get busy living or get busy dyingショーシャンクの空にという映画の名セリフです。日本語訳は、「必死に生きるか、必死に死ぬか」人生なんでも、必死に生きることが大切だと思っています。不安なときや悩めるときは、何か自分に今できることを必死にやる、とことんやる、それが生きている証しなんじゃないか、そう考えています。何もしない、悶々としている、文句ばかり言い続けているのは、そのまま、つまらない状態で死んでいくことを容認してしまっているのと同じなんだと思います。

  2008.04.27

• 凡人であろうとも

  キャリアを考えると、自分の人生、人の人生、有名な人の人生、それぞれがどんなものだったかを考えてしまいます。今、新入社員研修をやっていますが、４/１の入社式後に始まった時と２週間経った今とでは新入社員たちの意識は大きく変わっています。今は研修です。研修は学校と同じで「仕事は厳しい」といってもまだまだ実体験としてないので肌身にはわからないものです。これが配属して行くと現実に直面して変わっていく。たまたまある人材関連の会社から営業の電話が入り、話をしていると、０９の内定者がもう仕事をしているインターンとして時給をもらいながら働いているという。入社一年前から仕事をすることで、早期戦力とするようである。ところで、キャリアを考えると・・・大手で仕事をする。大きな予算の中でセクショナリズムの働く部署で仕事をする。会社全体の間はなかなか掴めないが、大きな仕事ができる。中小で仕事をする。何でもやらなければならない。予算も売上も小さいが自分の影響力は大きい。５年もすれば課長になる場合もある。どちらを選ぼうともそれはその人自身のキャリア。ただ言えるのは、凡人が凡人らしくコツコツと人生を任うするには、・いかに深く広く今の仕事を考え、他者・他部門・他社へのつながりを　知る意識を持って、情報も収集するか・目の前の仕事をこなしつつも、大きく見る視点を持つ・先のことを考えつつも、そこはかと感じる将来への不安を　自らの思考で消し去り、今を生きる・今の繰り返しを定期的に振り返り、自分の足跡をしっかり見て、　これから先を予測する。・世の中の変化に柔軟に適応するということであり、社長にならずとも、大きな仕事をしなくても、どこでも生きていけるそう思います。最後は、思考の柔軟性です。凡人のみなさん、思考の柔軟性だけは持って前に進んでいただければと思います。凡人でも意識次第で死ぬまで成長しつづけることができます。「考え方」ただそれだけなのです。

  2008.04.12

• 

  夜桜

  夜の花見、なかなか風情があります。弁当とビールを持って、近くの「桜通り」に花見に出かけました。外で食べる弁当も美味しく感じます。こんなこころの余裕、いつも持ちたいものです。

  2008.04.05

• ヒト・モノ・カネ・情報

  ビジネスの基本の基本で、会社は、人・モノ・金・情報が大切、だといいますね。表現はいろいろできるでしょうけど、人間の身体に置き換えると、人・・・・脳モノ・・・筋肉カネ・・・血情報・・・水・酸素なんではと思います。今日は情報の話。会社の規模、業界、質によって、入ってくる情報量は全くことなります。会社内にいるだけで情報を取ろうとする社長や役員がいる会社は、情報は極端に少なく、偏ったものにもなります。学生さんの就職活動も同様のように思います。私がスピーカーの会社説明会では、就職活動についていろいろと話します。私自身、１０数年前ではありますが、氷河期でも就職活動は上手くいったという「学生視点」、その後人事担当となって採用する側での「会社視点」の両方があり、お伝えしたい事満載です。概ね、面白いセミナーだったと思ってもらえているようです。それでも、情報を取るのが下手といいますか、・確かな情報ソースを持つ・取捨選択ができる・情報を自分を磨くために生かすということができないで、面接が苦手、企業も絞れない、という人を多々見ます。それには、レセプター（受容体）をしっかり持つことから始まります。レセプターを持つには、しっかりと自分を掌るモノ全てについて、考えを深堀していくことが大切です。それには、書くしかない。書く作業を面倒くさいと思ってやらなければ、前には進まない。ブレインストーミングを知らない人は多い。その発想ができれば、書く作業もたいしたことはない。私は、そうして自分を掘り下げていきました。・情報を身につけるには、レセプターをつくり、開く。・さらに連想することがらをどんどんつなげていく・それをまとめるそうすることで、情報はしっかりと自分のものとなります。

  2008.03.14

• 育ち

  面接をしていても、人と接していても、感じる事がある。裁判で育ちが争点となり、情状酌量で刑が減免されることがある。人がいま持っているパーソナリティは、当然、それ以前の何かに影響を受けている。裁判の話では、親がいないとか親に虐待されたとかで判断もされる。人間はそれだけ、人に影響されるのだ。面接で、体育会系なのに全然バイタリティも表現力の礼儀もない人に出会う。体育会系はいい、などというのは妄想に過ぎないと思っている。かくいう私も体育会系ではありますが。。。シュウカツに限らず、自分のいいところは、過去のどんな経験で良くなったのか、悪いところは、どんな経験で悪くなったのかを深堀りして自分を棚卸することは、過去の自分と今の自分を知り、未来の自分の指針を立てることにつなげられる。だから、「自己分析」なのだ。面接対策なんて、自己分析だけで充分。あとは、１、２度面接とはどんなものなのか経験して、再度自己分析すればいいのだ。面接をしていると、その人の育ちや人にどんな影響を受けたのかを慎重に見ている。それはいくら面接対策で着飾っても、飾りきれるものでもない。それが、面接官の力量である。もちろん、その人に惚れこむと判断に迷う事もある。今日も、面接をしたある女子学生の合否を決めるときに、私が好きなタイプの内の子で悩んだ。しかし、その子のためを考えれば、当社では力を発揮できないと考え直して、不合格にした。私の横で仕事をすることができるなら育てる自信もあるが、あいにく、そういうものでもない。そんな時も育ちを考える。育ちが悪いからどうということでもない。育ちを起点にしてどう影響を受けるかを判断しているのだ。その「影響」を見れば、その先の成長も多少は見れる。そんなことで育ちを見ている訳です。私の育ち・・・経済的に自立しなければならない育ちだった。だからそれは常に考えている。人への接し方は、優しく育てられた。だから優しくありたいと思う。それが影響、育ちなのです。あ、何が言いたいかというと・・・全てのきっかけで、自分がどう対応できるかを知る、それが大切なのです、ということでした。

  2008.03.13

• 情緒のある時間

  情緒、今のみなさんにはございますか？情緒不安定という言葉がありますが、その状態の時の方が情緒を感じるアンテナは立っているのではと思います。海は青いから奇麗に思う。海は広いから安穏に感じる。山があるから登る。山があるから下る。空は青いから爽快に思う。空が赤いから物悲しく思う。雪は白いから美しく見え、雪は白いから冷たく見える。雨の匂いは、どことなく懐かしい。雨に降られるから、踊りたくなる。風が吹くからバイクに乗る。風が気持ちいいから窓を開けてみる。暖かい風が心地いいから海辺のプールサイドに佇み、海辺のプールサイドで飲むと優越感を感じるからカクテルを頼む。緑の香りが身体を芯から奇麗にしてくれそうだから深呼吸をし、緑が母なる大地だから大の字になって寝そべってみる。土の匂いは、生なる活力を生み出してくれ、土は大地の実りを育んでくれる。全てには理由はある。でも、それはどんな理由でもいい。とにかくそこにあるのです。理由なんかはないのです。理由はあって、理由はないのです。どっちでもいい。しゃあないやん、そう思うんだから。情緒を感じる時間、持っていたいものです。

  2008.02.04

• 無気力なので・・・

  ここ数週間は随分と無気力な状態です。今日は、先週から風邪を引いていることもあり、ゆっくりしてます。無気力な時によくするのは、大きな世界を見ること。今日は、ニュースをたくさん見ました。ＮＨＫの特集に、アメリカ大統領選挙についてなど。ＮＨＫの特集は、日本とアメリカの関係について。その中であった言葉にヒットしました。勝ち組み負け組みではなく、「相利共生」。誰かを打ち負かすのではない。人間社会は、勝ち負けではない。スポーツに例えるものでもない。生活に必要なものを、売り手から買う。ものと同じ価値のお金と交換する。それは、「相利」です。そもそもそうあるべきなのです。かといって、それは、共産でも、社会主義でもない。人には同じものでも、いる人もいれば要らない人もいるから。しかし、働く人と働かない人がいるのは、これはいけない。働くのは、人間社会に生きるほかの人への利益をもたらし、その対価で賃金をもらう、それが相利であるから、働かなければならない。それは詭弁なのか？いや、詭弁だといったらそれで全ては終わる。生きる意味がなくなってしまう。相利共生、当面この言葉をキーワードにしたいと思います。アメリカ大統領の話。民主党の２名の候補どちらかが大統領になりそうに思うが、オバマ氏の演説について。There’s　not　a　liberal　America　and　a　conservative　America－there’s　the　United　States　of　America．　There’s　not　a　black　America　and　white　America　and　Latino　America　and　Asian　America；there’s　the　United　States　of　America．『リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけなんだ』分かりやすく、老若男女わかる内容、そして、理想。相利共生のように思う。これは、詭弁なのか？いや、そこを目指さなければ、政治をする意味もない。

  2008.02.03

• モチベーションとはココロ

  学業もスポーツも仕事も全てはモチベーションがあって成り立つ。就職活動ももちろんそうです。モチベーションとは、ココロの安心や共感や高揚です。この人と付き合いたい、という恋にも似ています。それは、人と人とのココロのふれあいですし、イキイキと一日を過ごすには、必ず誰彼との意思の交渉が必要です。今日楽しかったなあということに、独りだったということはまずないでしょう。誰かと話をして、話が楽しかったとか聴いてもらえたとかでしょう。または、何かの完成や達成でしょう。モチベーションは単純に、人と人とのココロのふれあいなのに、それができない社会がここにあります。そんな社会での自分の有様は・・・どんなときでも楽しめるココロの「スポンジ」が必要なのです。それには、素直なココロが必要です。どんなに嫌な経験をしても、人はそもそも悪意ではなく、安心の意思を持っているのだと信じることです。そう思う強い信念が、自分のココロを「優しくしなやかに強く」するのです。素直とは・・・ココロの最小公倍数化、ココロの素数化が大切なんだと思います。

  2008.01.22

• 心が変われば人生も変わる

  会社に送られてきたある雑誌にプロ野球の野村監督のインタビュー記事がありました。心が変われば行動が変わり、人生が変わる。監督は、それを教える「気付かせ屋」というタイトル。そのまとめを紹介します。・人は仕事を通じて成長し、人間としても進歩していきます。・仕事では「人間形成」が一番の基本で「気付かせる」ことが大切・育成者として適正を見抜く目を持つ・礼儀とマナーを教える・余計な知識や先入観を一切排除して、適材適所はどこか見る・大きな失敗をした時に考えさせる機会を作ってあげる・結果がでない理由は必ずあり、しつこく考えさせる　失敗して自分で考え抜いて、自ら創意工夫をしないと人は育たない・弱小チームが勝利を手に入れるためには、創意工夫をするように意識改革を　していかなくてはならない・選手のセンスを磨いてあげることは育成上大切・管理するものは、絶対に結果論で部下を叱ってはいけない・人は死ぬまで変わり続けます。向上心の強い人ほど意識して自分を変えるもの・ここの能力を、ほんの少しのアドバイスで引き出してあげる　絶対に何かいいものがある、と信じて見つけてあげる。　それが信頼への第一歩である。それが上に立つものとして一番必要なものコーチングの要素満載です。

  2008.01.12

• 謹賀新年

  ２００８年が始まりましたね。みなさん、去年よりいい一年にしていきましょう！自分が思うような一年にしていきましょう！私の今年の目標・生み出す・躊躇しない・前に進む・スピードを上げる・今まで会っていない１００人と話す以上の５点です。この５点ができれば、人の為になる仕事ができます。みなさんの目標は、どんなことでしょうか？一年の計は、元旦にあり、です！

  2007.12.31

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