BIZ粋　★人生をイキイキと粋に★

[ぜひ！] カテゴリの記事

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  オリンピック決定考

  東京でのオリンピック開催決定しましたね。日本国民として嬉しいですね。早速、様々なコメントを見て感想を。1964年のオリンピックが決定したころは、日本全員が喜んだことでしょう。焼け野原から復興し、経済が発展し、衣食住において豊かになる過程で、日本全体が一つになれるシンボルだったと。日本全体が、まだ貧しくとも楽観的に希望が持てる時代でした。2020年のオリンピック。オリンピックの在り方も変わり、日本の環境も変わっている。とてもネガティブなコメントもあるし、日本「人」そのものが心豊かではないのだなあと感じます。心豊かな状況、これは、貧乏などいう外発的要因だけでなく、その人の内発的なものにも好転した影響が得られていないのだと。水が１００入るコップに、１００から５０に減ったのと、０から５０に増えたのとに感じ方が違うという表現ができるのと同じだと思います。それが日本人でも様々な感覚になっている模様だと思います。かつてのオリンピック、少なくとも、1988年のソウルオリンピックまでは、経済発展をする国の後押しをする意味合いがあったでしょう。2008年の北京もそうです。しかし、1984年以降のオリンピックはその意味合いが少しずつ変わってきているのですね。開催決定投票に合わせて、韓国が福島の中心に８県からの輸入禁止の行動などは、太鼓の原始時代から続く村や民族の争いと何ら変わらない、人類の思考、理念を逆行させるもので残念でありました。この東京の決定と見て、韓国大統領を含め、どう感じているのだろうか。プレゼンテーション前から質問が出た福島の課題は、７年後に向けて、必ず解決すべき課題であるし、東京に決定ということが、それを後押しするのではないかと考えています。それをやらなければならない。ねばならないのです。国や様々な機関の制度疲労を、あきらめてはいけないのです。それを様々な形で支援するのが、日本に住む人たちの責務だと。前向きにやらなければ、何も進まないのですから。★仕事使命塾　ミッションラーニングのミッション【送料無料】オプティミストはなぜ成功するか新装版 ［ マーティン・E．P．セリグマン ］

  2013.09.08

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  心が動くと身体も動く

  今朝（2013/8/29）のNHKニュースで、柔道世界選手権のメダルラッシュの話題を見ていました。男子７３キロ級は、世界選手権初出場、２１歳の大野将平（天理大）が金メダルを取った。そのニュースで、井上康生監督のコメントが、「これからはお前の時代がくるからな。」と声をかけていたと。若い、経験のない選手に、「これからはお前の時代がくる」と言われて、心が動かない選手はいません。もう感動の一言ですね。これでいいんですね。変な指導もいらない。この一言で、身体が動き、心技体充実するのですね。日々の生活で、家庭、学校、会社でそんな声を掛ける事してますか？★ミッションラーニング【送料無料】心技体を強くする柔道！基本と練習メニュー ［ 井上康生 ］

  2013.08.29

• ポジティブに考えること

  人は、ポジティブに考えれば、身体を動かす動力になり、ネガティブに考えると、身体が硬直して動かなくなります。病は気からといいますが、ネガティブに考えれば、頭が痛くなったり、腰が痛くなったりします。そして動けなくなります。ポジティブになかなかなれない人もいるかもしれません。その場合は、「ニュートラル」から始めます。感情を入れない。なんでかというと、事実に感情を入れるから、ネガティブになります。淡々と考える。それができるようになったら、ポジティブに考えていきます。どうせやるなら、自分が成長できるようにやってみたい。挑戦して、失敗しても、バカにされてもいいんです。目的は、その目の前にあるわけではないんですから。今、失敗して、そのままやらなくなったら、失敗で終わります。失敗して、方法を見直して、やってみて、大成功とは言わないまでも、ちょっとでも上手い方向に向かえば、それで失敗ではなくなるんですね。それを続ける。続けることは、何かの動機づけが必要です。目の前のちょっとした上手くいったことに、自分の中で目標をクリアしたことにします。小さなことで、誰も褒めてくれなくても、自分の中でささやかな自己満足にします。そうして、次のステップに行けばいいんですね。さあ、ささやかなポジティブをはじめよう。そうしたら、自分の得意なことがどんどん伸びていきますよ。

  2011.05.07

• 過去の成功失敗経験が現在や未来に及ぼす影響

  ちょっと調べ物をしていたら興味深い研究事例が出てきた。 http://www.hus.osaka-u.ac.jp/kiyo/file/27/!27-4_OZ.PDF 大阪大学人間科学部の方の研究事例で、 対象者はすべて大学生。 詳細は、この論文を読んでいただくとして、 私が見てきたことや自分自身の体験、身近な人の経験値で話すと、 ・成功した人 　・自信が高まりますます成長する 　・それに甘んじて怠惰になる、横柄になる、バーンアウトする ・失敗した人 　・失敗をバネに次の目標に切り替えて成長する 　・負け犬根性で腐っている という事例に分けられるが、研究事例でも同じように書かれている。 例えば、小中高大でずっとサッカーとか野球とかスポーツで進学してきて、 そこそこの成績を残したが、プロには行けなかったという人が、 企業がよく採用したいという 「体育会系は根性があって、上下関係にも慣れている」 ということが必ずしもあてはまらないことということがある。 ずっと同じスポーツを１５年くらいしてきたということで、 １５年くらい同じ仕事をしてきてモチベーションの高まらないビジネスパーソン と同じようになっている人がいるということだ。 ※比率は分からないので、どこかの方に研究してもらいたいし、私が大学の教員なら研究するのだが… 子供の頃からやっていることで体に染みつき、惰性でスポーツをやってきたが、 運動神経がよかったためにそこそこの成績を上げた。しかし、思考とか、努力とか、能力があと一歩プロに足りなかったというときに、ビジネスパーソンとなれば、 新しいことを一から始めることになる。 その対応ができるかどうかが、活躍できるかどうかにかかっているので、 結局は、体育会でも文化系でも同じということなる。 次に体力であるが、根性というものほど、いい加減なものはない。 根性は、何かの目標があって初めてなりたつし、スポーツの根性も、 今までの厳しい物理的経験、天候の経験によって成立するし、 新しいことに対応できることとは関係がなく、根性の仕組みを理解していなければ、 意味がないわけである。 上下関係についても、最近の体育会では、２０年前までのように、 1年奴隷、2年平民、3年天皇、4年神様なんていうことは既にあり得なくて、 友達感覚になっているところが多い。 逆に、上下といっても３年上までであり、それ以上離れた世代も考え方も違う 先輩上司に適応できるかどうかということにかかっている。 総合すると、いかにして「適応」できるようにするかが問われる。 成功・失敗は、一つの目標であって、自分の人生の「過程」であって、 夢破れても、次の目標の設定ができるという適応感覚を持ち、 自分が幸せになれるものを見つけることが大切なんだと思う。 見つけられないという人は多いが、見つけるのは、周りに無数に流れる情報を キャッチする「感度」を持つ必要がある。それに必要なのは、雑学知識だったり、 好きなことを追求するプロセスを理解することかと考えている。

  2010.11.03

• 星野道夫の世界

  私が一番好きな写真家は、星野道夫。http://www.michio-hoshino.com/アラスカに魅せられた写真家。44歳の時、撮影紀行中のロシアでヒグマに襲われ亡くなった。大好きな仕事場で亡くなった。星野氏は、自然への強い想い、それも想ったら想い続けるそんな人で、行動し続ける人。撮る写真は、厳しいアラスカや北極なのに、とても優しくて、優しくて。生前から星野氏の写真を見たり、個展に観に行くようになって、亡くなった1996年はとても衝撃だった。でも、きっと幸せだったんじゃないかと思う。好きな世界で仕事を終えることができて。私がレポート書いたりパソコンを使ったりするテーブルの向こうには、いつもこの写真が見える。http://storage.kanshin.com/free/img_0/159/m7.jpg星野氏は詩う。短い一生で心魅かれることに多くは出会わない。もし見つけたら大切に・・・、大切に・・・

  2010.09.18

• 4つの「し」と５つの「ション」

  日経新聞2010年3月28日の私の履歴書、ユニチャームの創業者、高原慶一朗氏の言葉。●4つの「し」･･･志、師、詩、死何をするにも高い志を持って貫徹すること会う人皆、師匠であり、人生の生き方や原理原則を教えてくれたり自分に直言してくれる人を持つこと。人生や仕事に対する夢やロマンを詩にたとえた。死は限りある人生を真剣に生きることだ。志を立て行動するのが20代いろんな人に出会い学ぶのが30～40代仕事や夢を実現して心の豊かさを実感するのが50～60代●５つの「ション」ビジョン（構想）パッション（情熱）ミッション（使命）アクション（行動）ディシジョン（決断）

  2010.03.28

• クロード・モネ

  http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/monet.htmlテレビ東京でやっている「美の巨人」という番組で見て、モネの絵を見たくなりました。きれいで、心落ち着くタッチだなあと思います。

  2009.12.05

• 持論と棄論

  ある本から、「持論」を。貴重な経験を積み、十分な振り返りをして作り上げた持論でも、絶対化し、安定化し、変わらぬものになった時、あるいは、いつでも、どんな人にも、どんな状況にも適用されると思い込んでしまったとき、それは「危険な持論」に変貌する。（2009中原）現場で10年程同じ仕事をする。まだ30歳過ぎたところだが、相当頭の堅い人がいる。魅力のある人は、持論を持ちつつも「時代に柔軟」だ。仕事も専門性の高さが重要という方向性に流れており、「棄論」もできないと技術革新、情報革新についていけなくなる。自分の能力を最大化するために、一時の気持ちで固執することはない。自民党と恐竜は似ている。

  2009.11.03

• 社会貢献かな？

  思うわけです。ホームレスや製造派遣で家をなくした方々に、毎日捨てられる、・コンビニの弁当・ファーストフードレストランのハンバーガーなどについて、賞味期限切れのあと、配給したらどうでしょうか。食うか食わないかは、貰う人の判断で。

  2009.01.05

• コミュニケーション力って何？

  採用基準だったり、求める社員像によく上げられる「コミュニケーション力」。これ以上具体的に説明してくれる人は皆無です。言っている人自身のコミュニケーション力も怪しい。だって、その人がいうコミュニケーション力ってどんなことかを伝えてもらっていないのだから。コミュニケーションって何か？日本語にすると、大辞泉で調べると・・・１ 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。　言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「―をもつ」「―の欠如」２ 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。だそうです。つまり、「意思・感情・思考を伝えられる力を持った人」といえます。会社の上司やひょっとしたら社長でもできていない人がいるだろうし、自分を顧みる必要もありそうではありますが・・・私が考えたコミュニケーション力とは・・・・人の話を心で「聴く」・どんな人にも分かるように「語る」・自分をオープンにして人に理解してもらう・人と一緒に何かができる・自分の感情を場に合わせてコントロールできるということです。社長、管理職、社員、シュウカツ中のみなさん、これをイメージしてコミュニケーションしてください。

  2008.03.22

• 日本の食糧自給率は、３９％しかない

  日本の食糧の自給率は、３９％しかない。飽食の時代、コスト至上主義の時代、日本の食は危ない。だからいま、自給自足に回帰する事は、必要な事なのだろう。http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo02/080226.html特に・・・http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo02/080226.html

  2008.03.09

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  THE BEST OF CHOPIN

  ピアノの音色、いいですねぇ。THE BEST OF CHOPIN及川浩治1. 夜想曲第1番変ロ短調 作品9-1 2. 夜想曲第2番変ホ長調 作品9-2 3. 練習曲第3番ホ長調 作品10-3《別れの曲》 4. 練習曲第4番嬰ハ短調 作品10-4 5. 練習曲第5番変ト長調 作品10-5《黒鍵》 6. 練習曲第12番ハ短調 作品10-12《革命》 7. ワルツ第9番変イ長調 作品69-1《別れのワルツ》 8. ワルツ第1番変ホ長調 作品18《華麗なる大円舞曲》 9. ワルツ第6番変ニ長調 作品64-1《子犬のワルツ》 10. 夜想曲第20番嬰ハ短調(遺作) 11. 幻想即興曲嬰ハ短調 作品66 12. 夜想曲第8番変ニ長調 作品27-2 13. ポロネーズ第3番イ長調 作品40-1《軍隊》 14. 前奏曲第4番ホ短調 作品28-4 15. 前奏曲第7番イ長調 作品28-7 16. 前奏曲第8番嬰ヘ短調 作品28-8 17. 前奏曲第15番変ニ長調 作品28-15《雨だれ》 18. 前奏曲第16番変ロ短調 作品28-16 19. ポロネーズ第6番変イ長調 作品53《英雄》 20. 子守唄変ニ長調 作品57

  2008.02.03

• 「思い込む」と「思い込み」

  ひょっとしたら以前にもこのタイトルで日記を書いたかもしれませんが、と前置きしておいて。【思い込む】真実を追い求めることだと感じます。自分の長所・天分を充分に発揮するために「自分はこの道でいくんだ」とと強く思うのです。どれだけ思い込むことができるかによって成功につながるんだと思います。人に命令されるのではなく、自分の中で全ての目標をつくる。もちろん、周りの人の学び取るべき情報の影響を受けながら、自分のものとしていくのです。私の経験上それは、見るからにバイタリティの溢れたオーラがある人だけでなく、無口であまり語らない人でもそんな人はいます。人事担当者としては、面接をしていて口の上手い面接慣れした人が全て成果を出せる人とは限らないので人は見極めが必要でもあります。どうやって思い込むか。とにかく自分にとって、「向いていて」「得意で」「できる」、そして、信じる事ができることは何なのかを見つけることです。それにはいろんなことを「やってみる」ことが大切です。【思い込み】昔とった杵柄で、考えたこと、身に付けたこと、経験したことのみで、それしかない、と考えを変えないことです。一心不乱だったり、信念を持ってやってきたことがあれば、そうなりやすい。世の中には、自分が経験できないことはいくらでもあり、それは時代によって陳腐化もしていくのです。その２点を理解し、人間はいつまでも成長する動物だと分かっていれば、思い込みはなくなります。それには、自分の経験や思いの「物差し」ではなく、人の話を全て情報として、耳で「聞く」のではなく、心で「聴く」ことが大切です。そこから人間の成長が生まれます。私は今、「思い込む」作業が必要だなあと感じています。私は人の話をよく聴き、一時的な感情で話を理解しないことが得意です。それは一見、「自分の考えがないのか」「自分のスタンスは？」と見えます。しかし、そうではなく、自分のスタンスも日々ちょっとづつ変わることを理解しながら自分の考えを強固にする、それが成長なのだと考えています。

  2008.01.14

• 百聞～一見～一験～全てではない

  百聞は一見にしかず、一見は一験にしかず、でも一験は全てではない。人から聞いたことほどいいかげんなものはない。聞いたことを鵜呑みにすると、大凡、下手を踏む。前職である部門に所属していた時のこと。新入社員の子が研修部門から異動してくる事になりました。マネージャーは、研修部門でのその子の様子を聞いていて、手におえないので先に異動させたいという情報を得る。姿も見ていないし電話話すらしていないのに、「伸びた鼻をへし折ってやる」などと、鼻息あらく言っていました。何じゃそりゃ？と私は思いました。人から聞いたことをそのまま受け取るんかい。そして、異動してきたらまさに「スキーマ」です。聞いている情報をとにかく拾い上げて、「やっぱりそうでしょ」という。それがその子の２、３割だとしても全てだと思い込んでしまう。愚かなものです。結局その部署では、私だけが親身に話しを聞き、その子の優秀さを確認しました。その子は子供の頃から海外を転々とし海外のＭＢＡを取って帰国し入社しました。言っていることは、やや生意気で京都の会社には馴染みにくいものではありましたが、それでも当り前のことを言っているし、正しく正確でレベルの高いことを言っていました。結局、学のないマネージャーにはレベルが合わなかったのです。百聞は一見にしかず。人の話を鵜呑みにせず、自分の目で確かめて、評価したいものです。一見は、一験にしかず。一見とは見ているだけです。自分で経験するとまた違ってきます。人がやっているのを見ていたということより、経験することは大切です。外野からああだのこうだの言っていても、実際にできはしないのです。かといって、経験したことがすべてではありません。１０００人と面接して、ある程度の傾向を掴んでいたとしても、１／１０００の確率でも、経験したことがない人と面接することがあります。それまでの経験でまた、「こいつはこうだ」とここでも「スキーマ」が出ます。人を自分の経験だけで、こうだと決め付けてしまうのです。これまた、残念な視点です。「世界でひとつだけの花」なわけです。確率論の話ではないのです。自分の目で、先入観ではなく、新しい素直な視点で、判断する事が大切なんだと思います。

  2008.01.07

• ユーハイムのバームクーヘン

  ユーハイム（歴史）のバームクーヘンを頂いて、ちょっとずつ食べてます。美味しすぎます。バームクーヘン、結構いい値段するのでなかなか食べられないのですが、今回は高価なのを頂きまして。満足満足。

  2008.01.04

• 安心～安定～惰性～マンネリ

  今年の目標２人は安心を求める動物です。安心は、安定から来ます。安定は、決まったことを決まったとおりにやって、考えることなく、コトが進むことです。決まった事を決まったとおりにやることは、惰性の状態にします。惰性になると、マンネリが生まれます。いわゆる、お役所仕事と言われるものでもあります。安心はいつまでも追い求めるべきだし、誰がやってもできるようにする仕組みつくりつまり、安定も大切です。でも、マンネリまで行ったら、次の発想がなかなか出てきません。江戸時代と同じです。黒船が来航しても、なかなか変われない。私はある意味、いつも黒船なんですが、それでも技術の進歩にはついていく必要があります。ということで、今年の目標２。マンネリを打破するために、人に分かってもらえる心を持ち、そして、みんなで変わっていく楽しみを分かち合う。そう、すべては、みんなのため。私は、みんなのためにやっていくのです。気持ちだけはshrinkしないように注意します。

  2008.01.01

• 健康は、節約だ。

  日本は高齢社会に入って久しいが、これからますます財政の問題は出てくる。極端な意見があるとすれば、「姨捨山」が復活するんではないかというくらい人口構成は異常な状況になろうとしている。じゃあ、早死にすればいいのかといえばそうでもない。たまに病院に行くと内科でも整形外科でも歯科でも、待合室は老人でいっぱいである。井戸端会議の様相を呈している。この調子で、老人の人口が増えるということは、医療費はますます膨らむ一方である。ということは・・・実は、４０代から健康に気をつけ健康を保つ事は、自分自身でも入院が必要がなくなったり、脳梗塞で倒れ寝たきりになってしまう不遇な時を過ごすことも回避できることになる。それは自分自身へ投資でき、余計な治療費に回ることなく、また、日本の財政も守ることにつながる。つまり、健康が日本のためになるのである。健康は節約である。これが長生きして楽しく過ごす最大の武器であり、世のため人のためになることなのである。

  2007.10.22

• 今日から「できない」とは言わない

  今日から「できない」とは言わないでおこう。来年の今ごろ、いいことがありますよ。

  2007.09.20

• 日に日に

  毎日は、新しい発見である。全てのことが、一分一秒が全く同じ日などない。刻一刻、自分の命は短くなっている。それになかなか気が付かない。変化のない毎日を詰まらないとなげき、自分が変えようとしないことを、世の中は変わらないと嘆き、続かないといっては、ダイエットに挫折する。会社で何が足りない？とアンケートを取ると、自発的な人は、具体的な改革についてやらせて欲しいといい、他力な人は、電子レンジを置いて欲しいという。自分でできることは何か？自分でできることはないのか？嘆く前に自分でトライしたのか？これほど獲物を取ろうとしない動物も珍しい。日に日に、退化していっている。日に日に成長し、死ぬまで発達し続ける人、人生を幸せと言える人は、自ら動き、動くから誰かが助けてくれる。だから、日に日に成長したいのだ。発想を広げたいのだ。経験をしたいので。悩んでも自分でそれを解決したいのだ。日に日に、発達していきたい。

  2007.09.20

• リンカーンの話

  アメリカ合衆国第１６代大統領エイブラハム・リンカーンの話。 知っている人は知っていると思いますが。 挫けそうになったら思い出します。 子供の頃、伝記で読んでおけばよかったなあ。 なんせ私が読書を始めたのは、高校卒業して浪人している頃 なので。 リンカーンの話を詳しく知ったのはここ３年くらいのことです。 リンカーンの話 ・貧しい農場で生まれる ・２３歳で州議会に立候補えするが落選 ・２５歳で州議会に初当選 ・２８歳で独学で弁護士の資格を取得 ・４６歳州議会上院議員落選 ・５１歳第１６代アメリカ大統領に当選 ・５４歳 　有名な演説 　government of the people, by the people, for the people 失敗と成功の繰り返し。 その過程で生まれる志。 失敗は、諦めたところで失敗が成立する。 だから、失敗しても感情的にならず、粛々と自分の道を歩んでいく。 大切な事です。

  2007.09.11

• 選挙に行こう

  明日7/29は、参議院選挙の投票日。私は、二十歳になってから欠かさず選挙に行っております。用事があっても朝７時に行ったり。選挙当日に用事がある場合には、「期日前投票」というのがありますが、今回の期日前投票は、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　総務省は２８日、参院選投票日の２日前にあたる２７日現在の期日前投票者数が８８１万９０９１人に上ったとの集計結果を発表した。前回０４年参院選の同時期と比べ５２．９％増で、前回の期日前投票総数の７１７万１３９０人を上回り、有権者の高い関心を裏付けた。最終的には１０００万票を超え、投票総数の２０％台に乗る可能性が高い。(毎日新聞)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だそうです。選挙のある日曜日は予定を入れないようにしていますが、どうしてもという時は、期日前投票があるんですね。期日前投票の方法は・・http://www.city.kyoto.jp/senkyo/kaisei/kijitsu.htmlをご覧下さい。次回の選挙の際にはご利用ください。

  2007.07.28

• やったことだけがやったことである。

  昨日はコーチ仲間の紹介で、異業種勉強会に参加してきました。講師は、元サンリオ常務の友近忠至さん。８０歳というのにピンピンされていてアグレッシブです。この方、随分なアイデアマンでいろんな課題をクリアして、所属した会社の繁栄に貢献されてきました。その講演の中で気付きがたくさんありました。講演まとめ●Do See Planを実践しろ　Plan Do Seeというのがあるがとにかく試しにやってみないと分からない。　だからとにかく「やってみる」のです。　やったことだけが、「やったこと」になるのです。　聞いたことはやったことにならない。　これ、昨日の昼に上司にも言われた事。　確かにそうですね。●セールスは、断られた時に始まる　・自分都合で売ってはいけない　・相手がどう良くなるかを知ってもらわないといけない●８０歳になっても悪いところは一つもない　６０歳まで働き続けた。　その時に健康診断を受けたらあちこち悪いところが出てきた。　ある医師の食事療法を始めて、健康になった。　食事を考えて実行すれば健康になる●生きるためのカキクケコカ・・・感動するキ・・・興味を持つク・・・工夫するケ・・・健康でいるコ・・・恋をするこれが生きる秘訣だそうです。※ちなみに、前に書いたブログで会社経営の「あいうえお」というのがありました。勉強会に参加すると、また知り合いの知り合いに出会った。前職のチャリティイベントの仕事を受けているイベント会社の社長さんで、そのチャリティイベントの全体は電通さんに依頼をしていて、電通に私の大学時代ゼミの同級生がいて、彼を知っているとのことでした。いつも勉強会に参加すると誰かに繋がります。そんな楽しさもありますね。

  2007.05.12

• 制度とは何か？

  先ほど起きて居間に行くとテレビがついていて、ニュースが流れていました。そこで、高校野球の特待生制度について報道されていました。内容は別にして、その中でスポーツジャーナリストの二宮清純氏が、「制度は人を縛るものではなく、生かすもの」と言っていて、あ、原点はそうだなあと感じました。前職では懲戒規定を細かく厳しくすることをやって、現職でも同様のことをやる予定です。懲戒を考えていると、どうやって人の行動を縛るのか、いかに法律から脱線させないか、ということを考えてしまいます。二宮氏の話を聞いて、あ、人の能力を最大化させるのが人事施策で、それに知らないうちに違法行為をさせてしまうリスクを減らすのが、制度であって、人の行動を縛るためのものではない、と再認識させられました。今の私の課題は、労働関連の法律を覚えること、そうやってリスクを軽減できて、人の能力を最大化させられることをすることです。朝から眠い目こすって、なるほどぉ、と思いました。

  2007.05.05

• ＣＯＣＯ壱番屋創業者の話　日経新聞2007/4/12より

  2007/4/12の日経新聞夕刊に、カレーライス店チェーンのＣＯＣＯ壱番屋創業者の宗次徳二氏の話が掲載されていました。※参考：毎日新聞の記事もhttp://www.mainichi-msn.co.jp/tokusyu/wide/news/20070326dde012040003000c.html宗次氏の家庭環境は恵まれたものではなかったといい、高校卒業後就職してのちに起業という大げさなものではなく「自分の店」開業されています。人生、地道に来られたんでしょうね、逸ることなく自分の成長のペースに合わせて会社を拡大していって、株式会社化されています。この程、株式をハウス食品に売却して２０億円以上が手元に入ったとのこと。しかしそれは、自分のお金じゃないとのことで社会に貢献しようとクラシックホールをオープンさせたそうです。会社も苦労とともにした役員に経営を引き継ぎ、自分の息子には引き継がないという。苦労、人とのつながり、社会に生かされているということが、自分の中にあって、独自の哲学をお持ちなんだろうなあと思います。決して、私腹を肥やすことばかり考えている人とは違う。ああ、みんなに見習ってほしいなあと思うとともに、私も宗次氏を目指していこうかと思います。＜宗次徳二氏略歴＞1948年10月　石川県生まれ 1967年 3月　愛知県立小牧高等学校卒業 1967年 4月　八洲開発(株)入社 1970年 2月　大和ハウス工業(株)入社 1973年10月　不動産業開業 1974年10月　喫茶店開業 1978年10月　カレーハウスＣｏＣｏ壱番屋創業 1982年 7月　(株)壱番屋設立　代表取締役社長就任 1998年 6月　(株)壱番屋　代表取締役会長就任 2002年 6月　(株)壱番屋　創業者特別顧問就任 2003年 1月　ＮＰＯイエローエンジェル設立　理事長就任

  2007.04.14

• その気にさせる

  人材育成にはいろんな話や方法があります。私個人は、褒めて伸ばす方法が好きでそれをオススメしたい。褒める、しかも褒め続けることでその気になって「私にもできるかも。いっちょやってみようか」という発想になれば、努力も苦にならなくなると思っています。事実私もそんな経験をしたことがあります。こんな話、マラソンランナーの高橋尚子選手を指導した小出監督の例からも言えますね。有望だと言われない人が、大きく成長すること。それは、「気」であって、その気をいかにして作ってあげて、大きくしてあげるか、それが育成なんだなあと感じます。

  2007.04.05

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  読書日記2007/025　セイビング・ザ・サン

  セイビング・ザ・サン 　リップルウッドと新生銀行の誕生著者： ジリアン・テット ／武井楊一 出版社： 日本経済新聞出版社 【目次】第一部サムライ銀行家たち阻まれた改革狂乱金融一兆円の男バブル崩壊高橋の復讐大野木の選択スイスの賭けスケープゴートと一粒の麦第二部アメリカン・ドリームカウボーイ交渉第三部八城の夢文化の衝突そごうショック本間の死金融庁との闘い膠着状態新生銀行は成功か？不良債権処理日本を救う？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以前、ブログに書いたリップルウッドの話です。正直、経済特に金融やＭ＆Ａに興味がないと読んでいてつまらないというか、とっつきにくい本です。私は、買収ファンドのリップルウッドに非常に興味を持っており、どんなことをしているのかを知りたくて読みました。第一部は長銀が潰れ国有化されるまでの話なのでリップルウッドはほとんど出てきません。リップルウッドの買収で思ったのは、単純に買収した会社を何もしないで、株価が上がった時や買収防衛に走らせて高く売るという「ハゲタカ」のイメージではなく、倒産や倒産寸前の会社で株価がトコトン下がったところを買収して、本気で再建に取り組んでいく。そして会社が再生したあとに売却するというものです。なので、会社経営や再生させる力が必要になります。そこらへんのコンサルみたいに知識を押し付けて、あとは知らんというのより、本来コンサルタントがあるべき姿のような仕事をしているように感じます。例えば、日本電産がいろんな会社を買収して規模を大きくしていますが、電産のやり方も倒産寸前の会社を買収して社長も従業員もそのまま雇用し、厳しい注文はつけるが本気で再生に取り組んで、結果的に資産を大きくしているという点で同じなんだと感じています。この本での内容は、長銀を買収するわけですから単なる経済界だけでなく、日本政府を相手にしなければならず、相当なレベルの仕事が要求されます。正しいことを普通にやることがとても難しい状況に陥ったところから、再建させるのは至難の業なのだと思います。なぜならば「難しい状況」は、政治家の利権にも絡んでいるし、ひとつ間違えば金融システム自体の崩壊を招くことになるからです。私のような凡人には、雲をつかむような話でした。でも面白かった。

  2007.04.01

• 紹介：もう一度聞きたい あの人の言葉

  今日放送されていた「その時歴史は動いた」という番組で、過去に番組で放送された歴史上の人物がいった言葉でもう一度聞きたいもののランキングがありました。全部コピペすると問題ありなので、一般的な部分を紹介します。詳しくは、http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_syokai.html#03　へ吉田松陰「死して不朽（ふきゅう）の見込みあらばいつでも死ぬべし　生きて大業（たいぎょう）の見込みあらばいつでも生くべし」ケンジャ：死ぬ気何事にも本気でやらないといけないなあと感じます。中岡慎太郎「志とは　目先の貴賤で動かされるようなものではない　　今　賤しいと思えるものが明日は貴いかもしれない　君子となるか小人となるかは家柄の中にはない　君　自らの中にあるのだ」ケンジャ：目先の利益や逃げに惑わされてはいけないなあ。　　　　　その先に何があるのかをしっかり見据えたい。藤堂高虎「寝室を出るときから今日は死ぬ番であると心に決めなさい　　その覚悟があればものに動ずることがない」ケンジャ：目が覚めたら今日も生きていることに感謝し、　　　　　布団を出たら今日死ぬつもりでやれば、躊躇なく信じることが　　　　　できるように思います。上杉鷹山「成せば成る　成さねば成らぬ何事も　成らぬは人の成さぬなりけり」ケンジャ：成功しないのは、成功するまでやらないからですね。杉原千畝「私のしたことは外交官としては間違ったことだったかもしれない　しかし 私には頼ってきた何千人もの人を見殺しにすることはできなかった　大したことをしたわけではない　当然のことをしただけです」ケンジャ：当然のことをしたい。単純なことなのになかなかできないですね。諸葛亮孔明「学問は静から　才能は学から生まれる　学ぶことで才能は開花する　志がなければ学問の完成はない」ケンジャ：志なきものは、何もならない。今のこの行動は、自分の利益だけではなく　　　　　その前に、人々のためになるという志あってのことです。高杉晋作「おもしろきこともなき世をおもしろく…」ケンジャ：面白い事ないかなあと言っている場合じゃない。自分で面白く生きたい。

  2007.03.28

• ずっと抱きしめられたなら

  「抱きしめる、という会話。」という公共広告機構のＣＭ覚えておられる人もたくさんいると思います。抱きしめたり、抱きしめられたりするのってすごく落ち着きます。幸せな気持ちになれます。それがずっと続いたらって思います。子供や愛する人を抱きしめ、抱きしめられ幸せを感じ取ってみてください。

  2007.03.26

• 断り上手の決めゼリフ

  2007/3/17の日経新聞の記事から。何かを断る時に言い出しにくかったり、ストレートにいうと嫌われそうだし、ということで記事の内容をみなさんと共有したいと思います。■覚えてほしいクッションキーワード１）基本ワード（謝る、反対するときなど）・恐れ入りますが・申し訳ございませんが・恐縮ですが２）誘いを断る・残念ですが・せっかくですが・勝手ですが・お誘いいただきありがとうございます・またお誘いいただけますか※いきなり、「ごめんなさい」は気まずくなる３）会議での反論・おっしゃることはよくわかります・私はこう考えましたがいかがでしょうか※頭ごなしに「それは違います」というと角がたつ４）尋ねるとき・お忙しいところ申し訳ありませんが・お手を煩わせ恐縮ですが・お差支えなければ少々おたずねしたいのですがこれらは、否定語ではないので紙に張り出しても効果はありそう。べからず言葉を張ると逆に口から出てしまうことがあるので注意です。

  2007.03.18

• 

  リッツカールトン大阪宿泊日記2007/3

  ２００７/３/１６～１７にかけての一泊二日で、ザ・リッツカールトン大阪に泊ってきました。今回で二回目でしたが、また大満足でした。非日常の贅沢を味わえる時間を過ごしてきました。 部屋の鍵 ラウンジのテーブル（チェックインの時） 今回は、パートナーの誕生日のお祝い（先月でしたが）ということで、いつもは海外旅行に行くことにしていますが、お互い忙しくて行けなかったので、金曜は有給休暇をとっていきました。宿泊したのは、クラブフロアというところ。ここはクラブフロアの宿泊客しかいけない「フロア」で、「自分たちだけの」という贅沢を感じられるところです。今回は誕生日ということで、デラックスルーム＋角部屋を用意していただきました。 部屋に入ると誕生日プレゼントがありました。（カップケーキでした）これがリッツのサプライズ。 ベッド回りクラブラウンジからの夜景（南側）　～時間の経過ごとに並べてみました。 夜の帳が下りるのを見ながら、カクテル片手にラウンジで時間を過ごしました。 チェックアウト時のラウンジのテーブル。テーブルの天板がガラスになっていて、晴れ渡った空の雲が映っていて、素敵な朝でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨年末から今年にかけて改装されてはじめて宿泊しました。実は、SNSなどのコミュではサービスが低下したとか満足できなかったとか書かれていましたが、私は前回も今回も満足して帰ってきました。批判的になろうとして見ていたらちょっとくらいはあるものです。でも、総合的に見れば些細なことで取るに足りないものですし、少々何かがあってもそれによって自分の気持ちが左右されるのはもったいないので、「楽しむ」「充実した時間を送る」ことを前提に泊ってきました。私の詳細な感想・出来事・大阪にいながら海外旅行をしているような気持ちにさせてくれます・クラブフロアから見る大阪・梅田の景色は、いつも行動している地上を見渡し　地図を見ているような感覚になる・夜景を自分のものにできる・夜ラウンジで食事を取っていると、５０代くらいの金持ち層なおばさん２人組が近くに。　そのうちの一人がで大きな声で話していて雰囲気が壊される。　私たちの隣のテーブルにいた別の女性２人組は、早々に席を立ってしまった。　あまり酷いので、ホテルの人に「なんとかならないですかね」と言ってもなかなか注意の　タイミングがなく。　こういう場合どうするんだろうと思っていたら、私たちを別の席に移動させてくれた。　ラウンジはひょうたん型になっていて、もともといた南側から北側に移動。　その後は声が聞こえないのでゆっくりと過ごせました。　まあでかい声のおばさんも悪気はないでしょうし、このような対応しかないのかなあと。　（でもその周りの人は我慢していたのだろうか。気にならなかったのだろうか）・翌朝７：００からプールで泳ぐ。朝ホテルのプールで泳ぐのは最高です。　どこのホテルでも日本人は泳ぐ楽しみを知らない人が多く、ほぼ貸切状態で泳げた。　１０００Ｍ泳ぎました。次は私の誕生日にでも行こうかなあと。

  2007.03.17

• きっかけづくり

  きっかけは、何かを始めるための第一歩です。だるまさんが転んだ、の「始めの第一歩」のようなもんです。それがないと始まらないのです。きっかけは、難しい言葉でいうと誘発要因というようです。それに「触発」されるといいますか、尻をたたかれるというか、スイッチが入るというか。ということは、きっかけ作りは大切なのです。変わるのも、動くのも、全てはきっかけ。自分の中できっかけを作ることができるならば、行動し続けられるんじゃないでしょうか。そうすれば、いつまでも成長できる。恋愛もきっかけがなきゃ始まらない。夢もきっかけがなきゃ浮かびもしない。きっかけがなきゃ、夢を適えることもできない。楽しく生きるには、きっかけを作ることが大切なんですね。

  2007.03.12

• 褒められ言葉

  参加した異業種交流会で知り合った方と先日飲みにいくことがありました。人のつながりは大切にしたいなあと思っています。お会いしてすぐにじっくり話しをしたいなあといつも思っています。（すいません、飲みに行く約束しているみなさん、日程は近々。）で、その際に飲んでいましたら、その方の上司の方も呼んでいただきまして、途中から３人で。初対面でかなり濃い話になりました。私は初対面の人にでも、人生楽しいですか？どんな目標がありますか？という、コアな質問をします。テレビの話やエロい話はまずしません。その日は、その上司の方から「人生どうありたいですか？」など、初対面なのに、ぐいぐいと食い込む質問をされました。頭がぐるぐるとフル回転。コーチングのコーチをする私としてはある意味コーチングを受けているようで、ありがたい質問ばかりいただきました。意気投合しまして二件目の店に行き、どんどん話が掘り下がっていく。そんなドキっとする出会い、話はなかなかないものです。私ももっとそんな出会いをして、いろんな人にドキっとしてもらう瞬間を作っていきたいなあと感じました。私が一番言われて嬉しい言葉。昔からそうでした。「賢い」「すごい」「かっこいい」「元気」そんな言葉じゃなく、「おもろいなあ」です。ここ一週間で数人の方に言っていただけた。そこはかとなく嬉しいことです。モチベーション全開になりました。私も、いろんな人にそのような嬉しい言葉を発信したいなあと思いました。※やっぱり文章、硬いなあ。。。

  2007.03.10

• 決心という一枚の薄い壁

  決心、心を決めることは、面白いものだとつくづく感じます。決心するというのは、その前に考える時間が長かったとしても、一瞬の事なのですね。その決心の壁、時間にすれば非常に薄い壁を突き抜けると、発想も行動も学ぶ速さも変わってくるものです。壁を過ぎれば「なんだ、大したことないじゃないか」と誰しもが感じることとなる。それでもなかなかその薄い壁を抜けずにいつまでもグルグルと回っていたりもする。新しい何か、それを得るウキウキ感よりも躊躇が先に来るのは何故なのか。今の慣れた、ある意味惰性の方が、何となく楽な気がするからでしょうか。決心したら視界が広がる。人にはそれだけ可能性を持っているんだなあと思います。上手くいっていない人は、ただ一瞬を通り抜けることができないだけなのです。決心を繰り返そう。そうすれば、どんどん前に進んでいける。そう、薄いものなんです、壁は。明日、何かの決心をしてみてください！

  2007.03.07

• みんなあなたに褒められたい　～褒め言葉一覧

  褒め言葉一覧あなたがいてくれて安心するよ。あなたがいたからがんばれたよ。優しいね。いつも前向きでがんばってるね。よく知ってるね。力強いね。よく気が付くね。いつも助かるよ。あなたに任せておけば安心だね。それ、上手だね。おいしい料理を食べられるのもあなたのおかげだよ。かっこいいね。目が輝いてるね。イキイキしているね。冷静だね。達成できたね。あなたといるといつも勉強になるなあ。頭いいね。一緒に完成させられてよかった。充実してるね。あなたといるだけで幸せだなあ。その服、おしゃれだね。車、かっこいいね。君の笑顔、かわいいね。なんか、楽しいね。あなたにあえてよかった。生まれてきてくれてありがとう！一日一回、誰かを褒めてみよう。それは自分で自分を褒めることだっていい。誰かにいうのもいい。きっと幸せになれるよ。

  2007.03.06

• 「踏む」ということ

  地団駄踏む、二の足を踏む、前轍を踏む、踏鞴を踏む、どじを踏む「踏む」にはいろんなネガティブな言葉があります。しかしながら人生においては、初舞台を踏み、場数を踏まなければ、前に進まない。歩み出さなければ前に進めない。人生、前に進んで行き、踏んでいかなければならない。立ち止まっても、いつかは踏み出さなければならない。人類が月面を踏んだのは、宇宙の夢へと一歩踏み出したところから始まった。みなさんに、私に、踏み出すということが今、必要なのかもしれません。何に？よりよい世界を創るために。よりよい人生を送るために。よりよい日々が来るために。

  2007.03.04

• テレビドラマ「ハゲタカ」

  ビジネスに生きる人、株式投資している人、経済の旬を知りたい人、知的好奇心を満たしたい人には、面白いドラマです。私はちょっとはまってます。「ハゲタカ」番組ホームページ

  2007.03.03

• 適切なアドバイスとは？

  スポーツで上手くいかない選手や後輩にするときのアドバイスって、適切でないことが多かったりします。振り返れば、私も高校生の頃に後輩に教えるとますます下手になるということを経験したことがあって、私のアドバイスは適切でなかったんだなあと、今でも思い出します。私の事例ではありませんが、例えば、野球のバッティングでなかなか打てない選手に、「ボールをよくみろ」「シャープにバットを振れ」と言ったりしますが、「よく」「シャープ」では、具体的行動に結びつかないわけです。アドバイスする時には、アドバイスする側とされる側の・言葉に対するレベル、状態等に共通認識を持っている・その言葉と行動（フィジカル）の連動において共通認識があるということがないと、アドバイスは生きてきません。シャープに、という言葉での、「バットを振る速さ」「バットが描く弧の半径」「振り出しの位置」などの認識がなければ、いけないわけです。しかも、同じレベルでできないといけない。指導する側がそれを理解しないと、「なんで分からないんだ」「何度言ったら分かるんだ」とつい、言ってしまいます。このことは、指導する側が指導している人を卑下しているように見えても、実は、指導する側の能力がない、といっているのと同じなのです。昔、プロ野球のイチロー選手が新人だったころの、当時オリックスの土井監督がまさに、そんな人でした。スポーツだけじゃなく、仕事でも、メンタルなことでも同じです。人の気持ちが分からないと、適切なアドバイスができないわけです。「人の気持ちがわかる」ということは、自分がいい仕事ができるからといって、人の気持ちが分かるとは限らないのです。そのことは、「名選手、必ずしも名監督にならず」ということと同じですね。適切なアドバイスとは、アドバイスしようとする人の心理的、身体的状態を理解し、行動に移すことができるように仕向けること、ではないかと思います。人間生きていれば、必ずそんな場面に出くわします。その時に適切なアドバイスができるような心構えでいたいですね。

  2007.02.24

• 素敵な話の受け取り方

  人は、何故話をするのでしょうか？それは、話をしたいからですね。うんうん当たり前です。さらに、話を聞いてもらいたいからです。それもそうですね。話をしないけれど、話をしたいと思っている人もいます。人は話をすることで、自分を理解してもらい、その反応で相手を知ります。会社でも家庭でも、やっぱり話は聞いてもらいたいと思っています。みなさんは、話を聴いていますか？「聞く」のではなく、「聴く」です。耳で話を受け取り、心で理解するのが、「聴く」です。話を聴く、ちょっと横柄な言い方かもしれませんが、聴いてあげることで、周りの人は、どれだけ満足することでしょう？どれだけ、会社の人や家族の関係がよくなるでしょう？「聴く」訳ですが、聴くにも「聴き方」があります。その「効き目」は、素敵なものです。自分が話しを聴いてもらいたい時に、すごく聴いてくれている人の目、表情、声のトーンなどを一度観察してみてください。聴いてもらっているなあと思う時の、その人の反応は・・・・前に乗り出さんばかりの姿勢で、食い入るように聴いている・目は、話しているあなたを見ている。視線はあなたに釘付けです。・うんうん、へぇ、なるほどとうなづきが入っています。・顔は笑顔だったり楽しそうだったりして、その場が明るくなっています・あなたが話している時に、あなたの話を遮って、相手は話そうとしません。・あなたの話に乗ってきて、さらに会話が膨らんでいますあなたも、そのような反応を周りのみなさんにやってみるのです。あなたは、今以上に幸せが増えることでしょう。あなたが困った時、落ち込んだ時には、「どうしたの？」と声をかけてくれるでしょう。あなたが上司だったら、部下はイキイキと仕事をしてくれるでしょう。あなたが部下だったら、上司はいろんなことを教えてくれるでしょう。あなたの恋人の話を聴いたなら、お互いの理解がさらに進むでしょう。あなたが親なら、子供安心してすくすくと育つでしょう。あなたが子供なら、親はあなたに苦言を呈することはなくなるでしょう素敵な話の受け取り方、やってみてください。

  2007.02.19

• 場との関係

  人はそれぞれ「場」に所属しています。その場とどのように関係を作っていくかということは、心地よさとか、充実とか、愛着とかに結びついていきます。今の会社の従業員を見ていると、積極的に所属する場にいる人たちと関係を作る人と、出来るだけ関係を作らないし、自分のことも話さないし、飲み会（誰かが辞めるという送別会でさえも）にも来ない人がいます。このような人には、心地よさは永遠に来る事はありません。一日の１/３は、その場にいなければならないし、それがこれから２，３０年続くというのに、心の平穏はやってくるのだろうか、と感じます。ひきこもりをしているとして、引きこもっているところが「場」となっている人は、その場に安心があるのかもしれないが、その安心は永遠に続くものではありません。それだったらいっそ、無人島や山奥で自給自足の生活を送った方が、ひとりになれます。この現代社会において、ひとりで生活をするということはありえません。衣食住の何一つ、自分で作れるものがないからです。自分のために、誰かが働いてくれるのです。自分も誰かのために働く、それが関係を作ることに結びつきます。今更でも、今いる場、これから所属する場との関係をどのように作っていくかを考えることは大切なことです。関係を作るきっかけは、ただ、おはよう、こんにちは、さようならの挨拶をするだけのことからはじまります。だから、鏡に向かって挨拶の練習をしましょう。鏡に向かって会釈をしてみましょう。挨拶をできるだけ大きな声で練習してみましょう。顔の表情をどんあ感じにするか練習してみましょう。ただそれだけで関係構築はできるものです。騙されたと思ってやってみましょう！

  2007.02.17

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  モノは同じだがコンセプトを変える

  あるテレビを見ていたら、JOBA（ジョーバ）という、健康器具の広告戦略についてやっていました。馬に乗るような感覚のマシンでもともと乗馬療法のためのものだったそうですが、売れなかった。これに乗っていて痩せたという人がいたことから、コンセプトを「ダイエット」に変えたところ大ヒットにつながったという。ものは同じでも、コンセプトやターゲットを変えるだけで、認知度が高まるんですね。広告戦略でもいえますが、全ては「レセプター」が鍵になります。広告を見て、見た人に「響く」には、その人の興味や注目していることは、意識の中にある「情報に触れる」ことで、それを買うという行動につながります。夜中にラーメンのＴＶＣＭを見たら、「そういえば腹減ってたな。コンビニいこ」となるわけです。ブランドもののバッグ、特にコーチのバッグが欲しいと思っている人は、街で歩いているとやたらとコーチのバッグを持っている人に目が行きます。それは、コーチのバッグを欲しいと思っているからです。人を採用するときの、求人広告の打ち方も同じですね。話を戻しますが、そうやってコンセプトを変えれば、そのレセプターを持っている人に響くことにつながります。考え方ひとつですね。

  2007.02.17

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  ダイエットは「新陳代謝－カロリー摂取量」

  私は、夏生まれが原因しているのか、冬でもちょっと動くと汗を書きます。冬にテニスしに行っても、みんな長袖・長パンツでも私は、ハーフパンツにシャツ１枚で練習します。夏に生まれ、高校生の頃まで家にエアコンのなかったので、汗腺の数が、多いのではないかと思います。これは、新陳代謝が多くなることにつながっているんじゃないかと思います。で、2005年の11月にタイに旅行に行ったときに買った、タイの「カップヌードル・トムヤンクンフレイバー」 （賞味期限はとっくに切れてますが・・・）を食べました。これは、もともと唐辛子からいのですが、さらにペーストが入っており、５mm四方くらい入れたら汗だくになります。（最初食べた時は全部入れてしまって口から火噴きました！）で、今朝、ブランチにこれを食べました。予定通り汗だくになり、身体は熱いです。タイに行くと気がつくのが、太っている人が非常に少ない。暑い気候で食べ物も辛いので痩せているんだろうなあと思います。ダイエットつまり体重を減らすことができる状態は、代謝（消費カロリー）－摂取カロリーを出来る限り大きくすることですから、新陳代謝を増やすことが必要です。一番いいのは運動ですが、こうやって汗をかく事も、ダイエットにつながります。ですから、唐辛子の辛さのものは、カプサイシンとかいいますが、非常にいいんじゃないかと、体感しております。塩辛いものは、逆に高血圧などの病気を引き起こしますので注意が必要ですね。

  2007.02.17

• 超簡単なのに、意外に出来ていない事

  ビジネスにおいて、起業してから企業が大きくなっていく過程がいくつかあります。創業期、拡大期、低迷期、最拡大期、大企業になるなど。どの過程でも大事なのは、社長、上司、部下の「やりとり」。つまり、よくいうコミュニケーションです。コミュニケーションとは、メールだけではなく直接話しをすること。直接話しをするのは、形式ばった面談だけではなく、飲みニケーションでも、電車で一緒になった時でも、タバコを吸っている時（私は吸いませんが）でも、何でもいいわけです。で、それぞれが何を、どう思っていて、どうして欲しいか、どうしたらいいのになあと思っているかを、しっかりと伝え、伝えられる、そんな会話が大切なわけです。そもそも、仲がいい友達とのコミュニケーションを考えれば、話をしないのに、仲がいいなんてことはありえないわけです。ビジネスでも親子関係でも、それが大切なのに、そんな些細な、今更言うまでもないことが出来ていない事で、企業経営も親子関係もバラバラになっていくのです。でもね、簡単じゃないですか。普通のことを普通にやればいい。こういえばどうだとか、ああいえばどうだとかという躊躇なんかいらない。ちょっとの躊躇があとあと、大きなズレに発展します。だから毎日のちょっとした会話を大切にするといいんですね。会話のはじめは、挨拶から。だから先人は、「挨拶を大切にしろ」というわけです。相手が挨拶をしないから、だと永遠に挨拶をする機会は生まれません。そんな会話を大切にしてください。

  2007.02.13

• 

  ショーシャンクの空に

  私が最も好きな映画、「ショーシャンクの空に」を朝から観ました。何回目だろうか。１０回は観ているのではないかと思います。今までは、１０年くらい前にＮＨＫでやっていたのを録画して、ずっと観ていたんですが、先日改めてＤＶＤを購入しました。この映画の原作は、スティーヴン・キングの「ゴールデンボーイ」（新潮文庫）という本に収録されている、「刑務所のリタ・ヘイワース」という作品です。この映画を詳しく書いている一般の方のサイトがありますので、こちらもどうぞ！今更ですが、感想などを。アンディ無実の罪無実の罪で刑務所に入れられるのはどんな気持ちだろう。辛さに耐える刑務所に入るとその辛さに、挫けてしまうという。しかし、その辛さに耐えなければならない。無実なのにその辛さに耐えなければならない。納税申告芸は身を助く、手に職、は大切なのだなあと。刑務所長の裏金作りの手伝いをするシーンがあるが、何か誰かのためになる得意なものは持つといいなあと。ブルックスの死刑務所の中の図書館担当だったブルックスは仮出所の時に、不安に駆られる。５０年刑務所にいると塀の中が自分の居場所になり、年を取ってから自分の居場所から出されることは、刑務所から出るといういい話なのに、適応できなくなってしまうんだなあと。州政府に週に２回６年間手紙主人公のアンディが、図書館の本を増やしたり図書館を整備するための予算を獲得するために手紙で陳情をする。はじめは、なしのつぶてだったが、やり続けることでいつか理解をされた。その時は２００ドルだったが足りないとしてまた送り続け、５００ドルの予算を勝ち取る。目標と達成するまで諦めないことは大切ですね。レコードを館内放送で流し、懲罰房での２週間明かりも入らない狭い部屋に２週間も缶詰にされる。通常なら嫌になるが、心の中に音楽が流れていて何ともなかったというシーンがあるが、人は良くも悪くも「気持ちひとつ」だなあと。希望は誰にも奪うことはできない。しかし、忍耐には限界もある。仮出所したレッドトイレに行くにも許可をある。刑務所では当たり前だった。長年同じところにいるととこの仕来たりが当たり前だと思う。危険なことだ。バクストンで希望はすばらしい。何にも替え難い。希望は永遠の命だ。・・・・・・・この映画は、全体が暗いトーンで進むが、最後のアンディとレッドが抱き合うシーンの画面が、希望に満ち溢れた明るいシーンになる。鬱屈としていた気持ちが晴れ、涙が流れる。

  2007.02.12

• もしもピアノ（ギター）が弾けたなら

  私は、楽器が弾けません。でも歌が好きですね。ミュージシャンには憧れがあります。いくら文章を書いても、メロディのついた詩には、「浸透力」で負けてしまうなあといつも感じています。だから、文章を書くには「物語」になっていないといけないんだろうなあと思います。私が好きなオフコース（１９８９年に解散）というグループは、しばしば「四季」を歌った歌を作っていました。「僕の贈りもの」「夏の終り」「夏の日」「秋の気配」などで春夏秋冬を歌っていました。僕の贈りものはこんな歌です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冬と夏の間に、春を置きました。冬でもなく夏でもなく中途半端です。でも、この頃はなんとなく、心楽しくて、誰かを好きになります。夏と冬の間に、秋を置きました。夏でもなく冬でもなく中途半端です。でも、この頃はなんとなく、心寂しくて、誰かと隙間が出来たりします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・四季を美しく歌っているなあと思います。さて、このような季節のことがらを歌った歌はほかにもあります。卒業シーズンの桜や卒業、クリスマスなど。もうすぐバレンタインデーですが、何故かこの時期の歌は、「バレンタインデー・キッス」という歌しかなく、この時期には、この歌が出て２０年経ったいまでも使われています。もし私がビアノ（ギター）が弾けて、シンガーソングライターだったら、「季節」というアルバムを出したいなあと思いますね。で、バレンタインデーもホワイトデーの歌う。ハッピーか切ないかは、その時の気分で書くかなあ。ということで、詩だけでも書いてみようかな。

  2007.02.11

• 生産性をあげるとは・・・

  生産性をあげる、ということを考えてときに、「何か生み出さなきゃ」「何かいい発見をしなきゃ」「いい提案をしなきゃ」と思ったりしますが、「捨てる」「止める」ことも生産性をあげる一因になる。捨てるものを選ぶ時に、「いやあ、やっぱり取っておこうかな。」「いつかはやらなきゃいけないから置いておこう」と思うものは、スッパリと捨てる勇気を！どうせ人間やりたいことの２割できればいい方ですから。と考えると５割くらい捨てたって何てことないんだなあと。

  2007.02.06

• ある意味、釣りバカ日誌に

  釣りバカ日誌と言えば、仕事ではさえないサラリーマンが、釣りになると力を発揮し、会社の社長の師匠になる話。仕事がさえない時は、家でやりたい事に熱中することもある意味、モチベーションの自己調整なのかなあと。仕事、う～ん、さえません。できるとかできないとかじゃなく、やる気になれない。そんな時は家に早く帰って、やりたい事をする。本読んで、コーチングの勉強して、考えて。釣りバカ日誌も「いい生き方」なんじゃないかと思いますね。

  2007.02.06

• モティベーションの持論アプローチ

  モティベーションの持論アプローチやる気を自己調整できる人間になるために　いつも参加している勉強会の中で話されていたり、本に書かれていたりしますが、神戸大学の金井先生が今、取り組まれている話題です。私もちょっと考えてみました。【モティベーションの定義】　まずは、モティベーションの定義を参考文献から明らかにします。参考文献：田尾雅夫（1998）『モチベーション入門』モティベーションとは・・・何か目標とするものがあって、それに向けて、行動を立ち上げ、方向づけ、支える力である、と定義できます。そして、目標が達成されないと「問題行動」が起こってきます。問題行動とは・・・１）失敗して言い訳をしたがる合理化２）他人を非難して自分の気持ちを隠そうとする投影３）達成できなかったことに替わり無理して探そうとする補償４）子供のような行動をみせるようになる退行５）その場から逃げ出す逃避６）ふさきこんで何も出来なくなる抑圧７）他人を攻撃する攻撃というようなことが例だそうです。目標の達成動機を高めるためには・・・その人に、フィードバックを多くして成功体験を重ね、自分が望ましい人で、人の役に立つ人であるイメージして、繰り返し、働きかける必要がある、とのことです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここからは、ケンジャの持論です。【やる気の自己調整のケンジャの持論】　やる気の自己調整ですが、これは結構自分の中でやっているなあと以前から考えていました。　例えば、やる気が全然ない、と自覚しつつ、どうにかして何かしら意識を変えて行こうとすることは、遅かれ早かれ自然にやっているなあと感じます。　そのやる気がない時点からの意識の変容については、チャートにできるのかなあと思いまして、９つのパターンに分けてみました。「やる気の意識変容の９ブロック」とでもしておきます。｜　　　　　｜挑戦　｜処理　｜逃避　｜｜――――――――――――――｜｜積極的　｜（１）　｜（４）　｜（７）　｜｜――――――――――――――｜｜中立的　｜（２）　｜（５）　｜（８）　｜｜――――――――――――――｜｜消極的　｜（３）　｜（６）　｜（９）　｜｜――――――――――――――｜（１）積極的挑戦行動やる気がないことを強く認識して、これではいけないと思って、自ら再度挑戦していく。目標が明確な時にある行動。この状態になればすぐにドーパミンが出ているように感じる。キーワード：意気軒昂（２）中立的挑戦行動周りを見ながら周りがやっているので自分もやっているが、結果的に前に進んでいる行動。自分自身では意識していないので、その時点での充実感はない。やっているプロセスもその時点では分かっていない。上手くいっても再現性がない。キーワード：追随（３）消極的挑戦行動いやでもやらなければならない時もある。自分に向いていないし、好きでもないが、仕事なので「しっかりやろう」という気持ちになって前に向かっていくような行動。また、強いられてやること。最近はないかもしれませんが、体育会のクラブで殴られながらも先生が怖いので、大きな声を出して頑張る。キーワード：強制（４）積極的処理行動今は上手く行っていないが、地道にやっていけばいつか何とかなると思って挑戦していく。今までとは違う目標に切り替えてそれを目指していく行動。例でいくと、フルマラソンの２０ｋｍ地点で遅れ、優勝はできそうにないが、完走と次のレースに繋げる走りをしたいと思って走ると、前で優勝争いをしていたが脱落して意気消沈している選手を追い抜かして以外にも３位に入るなど。キーワード：泰然自若（５）中立的処理行動ただ、無心に、黙々と「こなす」行動。内職をするときにはこんな感じでしょうか。気が付いたら、１００個出来ていたとか。キーワード：黙々（４）消極的処理行動いやいやながら時間が過ぎるのを待つ行動。いやいや宿題をする。昔、漢字を書くという宿題をやるのに、先に「へん」だけ先に書いて、あとで「つくり」を書くなど、意味のないやり方をしたりしたことがあります。キーワード：強制（７）積極的逃避行動とにかく逃げなくてはと必死に逃げること。逃げることに積極的な状態。ああいえば、こういうような言い訳ばかりを探している状態。キーワード：現実逃避（８）中立的逃避行動仕事などで例えば同じチームの仲間が業務量が多く困っていても、手助けをせず、「何かやろうか」とも言わず「やらない」とも言わないこと。みんなが残業してがんばっているのに、１７：３０で帰る。キーワード：融通がきかない（９）消極的逃避行動何もやる気がなく、挑戦する気のもならず何もやらない。自分の課題として担当があるのに、期限までにやらない。キーワード：引きこもりやる気がない時を振り返ってみると・・・Ａ）自分が人（または特定の人から）認められていないと知るＢ）自分の何かをそれが論理的に正しいのに権力者の気分・感覚で否定された時Ｃ）自分が提案した・考えた何かをやって失敗して、　　振り返ってみると最良の方法でなかった時Ｄ）何もやらないで失敗するＥ）自分の怠惰な部分に負けるＦ）何度やっても身につかない、できないＧ）疲れているこれらをいつか自分で調整していくわけですが、一旦、自分のなかでは、トコトン暗い気持ちになるまで落ちます。何か書こうとしても言葉が出てこないくらい。しかし、そこまで行っても、今起こっている事実を書いてみる。自分を包み隠さず、ノートに書いてみる。ノートは社外秘ならぬ「自分外秘」。それは自分へでも誰かへでもいいから「何かのせい」にする。その何かを解決できるように考えていくと落ち込んでいること自体よりも、何か解決したい、という気持ちになってくる。私の場合、↑のやる気のない状態になっている。結局、自分の中に原因があるので、それをどう解消するかを考える。どうするかを考えることができれば、「自分は成長している」と、生涯発達の理論に納得いくし、「成長したい」というプラスの行動に移ってくる。このサイクルが「自己調整」のように思います。

  2007.02.03

• 勉強じゃなく「自学」

  世の中には「勉強」という言葉があります。学ぶことを「勉強」と言ってしまうのは、何か違和感があるわけです。強いられることを勉める。受験とはまさにそんなものなのだろうかと思います。自らするのではなく、何かに強いられる。私は、思春期の頃、好きだった「学習」が「勉強」に変わってしまったことがありました。先生の「ノルマ」夢を捻じ曲げられた。今はそれを客観的に捉えられるようになっていますが、捉えられるまでには、５年ほどの歳月を費やしました。いま、約２０年の時を経て、自ら学ぶことの楽しさを得ています。なので、勉強じゃなく「自学」と呼びたいですね。さて、これを読んでいただいている人は、学生さんから先人の方々まで幅広いので、まだまだ若輩者の私が語るのも、口はばったいですが何かの参考になればと思います。勉強も趣味も仕事も使える視点、特にこれから社会に出る方々や今仕事で充実感がない人に参考にしていただければと思います。『自分がやりたい専門とそれに纏わる「関連性」を拡げる』　今、企業や企業を取り巻く環境は、「専門化」へ進んでいます。複線型キャリアではなく、単線型キャリアに進んでいるわけです。　さらに、仕事がパーツパーツに切り取られそれだけをやり続けるという仕事の形になっていっています。　簡単に言うと、ベルトコンベアーで流れてくる弁当に１日中ずっと同じおかずを詰めているようなものです。　会社がそうさせているのに経営層は、「幅広い知識を備えた人材」を求めています。そこにギャップが出てきています。そこで関連性を拡げていく自分なりの視点を持つ必要があります。　例えば、車が大好きでいわゆる走り屋、車のエンジンやボディをチューニングの専門家がいるとする。エンジンをいじるのは得意だ。車のエンジンの修理なら何でもできる。このようにエンジンをいじって車の走行性だけを知っているプロだけでは、いつか仕事に面白みがなくなってしまうかもしれない。　車の走行性をよくするというのがエンジンをいじることだとするならば、ドライバーが快適な走行をするためには、ハンドルやシートも必要となる。ハンドルには、牛皮や羊皮がいいとしたならば、何の素材ならどんな特徴があるのか、さらに青色が好きだとしたら、青色がよく映える皮はどんな皮かまで分かれば、エンジンというところから一歩、「車」というものをキーに知識が拡がっていく。　さらに、シートのクッションには、どんなものがいいのか、という知識も得ていく。そうすれば、実際に皮をなめしている工場まで見に行って、どうやってなめしているのかまで知れば、「車のことはエンジンだけでなく、内装まであいつに聞けばわかる」と言われるようになるだろう。　そうやって関連性を拡げることで、単調な”面白くない”仕事から抜け出られるし、その観点で仕事の範囲を拡げていけば、会社経営を知る必要があると分かるときが来る。　マネージャーになれば、それまでそれぞれの職種の担当をしていればよかったのが、自分の知らない領域まで見ることになる。それを期待されてマネージャーに抜擢される。そうなれば、知らないでは済まされないので、知る努力をしなければならない。　マネージャーになれば、思いのほかやることが多いことに気がつく。チームの業績を上げていくには、経営層が考えていることを理解して、それらを部下が理解できるように落としていかなければならない。自らさえ理解できればよかったのが、部下にも理解できるようにしなければならない。経営から降りてくる方針は抽象度が高いので、そのまま落としたのでは部下は動かないので、動けるように具体的に説明していかなければならない。その準備が必要にもなる。　その前に、それらを落とすにしてもモチベーションが高まっている状態にしておかなければしっかり方針が落ちないので、モチベーションを高める方法も考えておかなければならない。しかもモチベーションも人のタイプによってそれぞれ変わってくるので、個別に対応が必要だ。　そんなことをやっていると、次から次へ経営層から課題が降ってくる。　とマネージャーになれば、非常に幅広さを求められる。だから、いち担当のうちに関連性を拡げておくことで、直に成果が出せるマネージャーになることができるのである。　以上の２つの例のように、関連性を拡げていくことは、自分の「適応力」を高めてくれ、どんな環境でも、仮に会社が倒産しても、どこでも生きていけるビジネススキルを身についていく。　自らモチベーションをあげ、適応力もつける、それが関連性を拡げる「自学」によってなされて、自分のイメージに近い仕事ができるのではないかと考えています。

  2007.01.28

• 一年の計

  　一年の計は元旦にありといいますが、今日はいろんなことが思い浮かび、それらが実現できれば来年一年は素晴らしい年になったと言えるなあということで、クリスマスイブに来年の計画を立ててしまいました。（１）　今日は、勉強もろくにしないで、Ｍ－１グランプリを観ていました。もともと好きだったチュートリアルが優勝し、良かったなあと思いました。　優勝したネタに私の中のいろんなヒントがありました。漫才のネタではありますが、生活をしていく中で面白おかしくアホなことを言って楽しむのはありだなあと思います。私も職場や日常生活で楽しめるネタ作りをやってみようと。手帳にネタを書いていこうかと。　さらに、漫才はストーリーとして描けるものが非常に面白いなあと思います。ネタを観ながらでも自分の頭の中で光景が浮かんでくる、そんなネタが本当に面白いんだなあと思いました。面白いストーリーを作ってみようかと。（２）　コーチングのコーチとして資格も持っており是非いろんな人のコーチをして目標達成をしてもらえたら、この上ない幸せだろうなあと思っていますが、今年はクライアントを持つことができませんでした。　仕事も採用から人事企画に変わるという変化もありましたが、来年は計画と立ててやっていこうと思っています。　それはコーチとして独立しないまでも、しても仕事ができるようなものをしっかりと作ってやっていけるような内容にしたいということです。　例えば、単純にパーソナルコーチングではなく、キャリアの踏み方や、企業でコーチングを入れて行くには・・・、さらに人事制度を入れたり、人事課題をどのように解決していくかということもやっていけるようにしておくことです。（３）ブログをもっと進化させていくこと（４）人事パーソンとしての集大成となるものを身につけて、勉強会を開いたりして、他の会社の人事課題も一緒に解決していけるようにしたいなあということです。これらについて・内容をもう少し掘り下げて・いつ、どのようにするか・どんなツールを使ってやるのかという計画を立てて来年をスタートしたいなあと思います。２００６年は、ある意味の節目の年になりました。多くの人に出会い、教えられて、励ましたり励まされたりして日々過ごすことができました。２００７年は、２００６年の節目の中得たものを実現もしていくことになりそうです。多くの人にもっと私のできることを出していきたいなあと思います。今年もあと一週間。できることをしっかりやっていくことにします。

  2006.12.24

• 『賢者の贈り物』

  このブログやＳＮＳなどで私が使っているニックネーム「ケンジャ」は、『賢者の贈り物』の賢者から持ってきたものです。こころ温まる、お互いを思いやる気持ちを忘れない、そんな贈り物ができたらいいなあと日々思っています。今日は、クリスマスイブでもありますので、この『賢者の贈り物』の話を思い出す意味でも書きました。ＳＮＳのＭＩＸＩに参加されている方は、今日、コミュニティを作りましたので、よろしければご参加ください。http://mixi.jp/view_community.pl?id=1678641あまり、展開はないのですが、こころ温まる話が集まればいいなあと思っています。きっと世界中のどこかでこころ温まるクリスマスプレゼントを渡しあうことがある一方、今日生きるか死ぬかという人もいるんだろうと思います。いつかみんながお互いを思いやり、生きるということが平等にある世界ができればいいなあと思います。

  2006.12.24

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