The missing peice
昨日の夜のテレビで、氷室京介さんが 「自分の回りにいる人一人一人みな違って当たり前だと思って暮らしている」のがアメリカで「自分の回りにいる人が皆、同じだと思って暮らしている」のが日本だ、というような事を言っていました。 海外に暮らす立場から日本の現状についてどう思うか、みたいな話をしていたのですが、その中で一人一人個性があっていいんじゃないかみんな画一の価値観の中でお互いを評価しようとするから、へんな疎外感が生まれたり変な孤独感が生まれたりしてしまうと、いうようなことを話していました。 「The missing piece」かけた部分のある丸い自分が、かけた部分を探して旅をする、と言うお話だそうです。 MISSING PIECE,THE(H)[洋書] 人間みんなかけた部分があって当たり前なんだ、そんな事も言っていました。 週末に通知表を持って帰ってきた中学組。小学校の時は先生との相性もあるし、こればっかりじゃないと思ってきましたが、『受験』となると、目標高校の最低評価点がクリアできているかどうか、から始まってどうしても余裕のある心持で眺めることはできません。大きくで~ん、と構えている事ができれば一番いいんですけど、なかなかそういう訳にもいかないな~・・・。 特に次男に関しては、ほんとに個性の強い子なので自分がよき理解者として、こいつの個性を大事にしてやらねばと常に思ってはいますが、世間の風当たりも、世間の評価も厳しい・・・難しいです。 私が成績表なんてものを気にせず、いいのよ、好きに生きなさいと言ってあげられればいいのですが本人にも目標があり、好きな事をするには環境がいる、となると親としては、叱咤激励しなきゃならない・・・ ん~・・・ でもこの世の中で生きていく力をつけなければいけないのも事実・・・。頑張れ子供たち