本日も怒笑日和。

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• どんだけおしゃべりなの？

   突然ですが、うちの旦那は超おしゃべりです。家族5人で一緒にいる時は、一緒にいる間の会話の８～９割は旦那がしゃべってます。それは、寝起きだからとか、体調がいいとか悪いとか気分がいいとか悪いとか一切の条件に関係ありません。 朝の食卓から、ガンガンと喋りはじめるので寝起きが悪く、朝から会話にまきこまれたくない次男はなんであんなに朝からよくしゃべれるんだよ・・・といつもぼやいてます  先日、みのもんたさんの奥さんがなくなられたニュースを見ている時、みのさんの喪主挨拶を見ていて「喪主挨拶にしちゃあ、なげ～な、喪主挨拶は、あんなに長く喋るもんじゃない」みたいなことを旦那がぺらぺらと言い出しました。 私が「そういったって、パパだって絶対長々喋ると思うけど」というと、 しばらく考えてから   「よぉ～し、決めた俺、お前の葬式の時は、弔辞を読もう」 私が、じゃ、喪主挨拶は誰がやるのか？と聞くと 「俺に決まってるだろ。弔辞を読んで、それで喪主挨拶もする。そうすれば喪主挨拶も長くならないぞ」 「そんなの聞いたことない」 「大丈夫だ、弔辞の時『故人のたっての願いで』って言っといてやるからOKだ」   い―え私はそんなこと頼んでないしこれからも頼むつもりはありません

  2012.05.31

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• 何をやっても・・・

   4月になりました。　　　お久しぶりです・・・  春休みに入ってちょっとした家族旅行に行ってきました。以前からお騒がせしていた、義父母の金婚式のお祝いを兼ねて・・・（結局紆余曲折あってこんな形になりました。） 旅行の間も、相変わらずの　ワンマンぶり　で家族を仕切りまくっていた旦那でしたが、 首都高に乗れば、旦那の選んだ車線はまったく動かず、旦那が動けば、今度はそちらが動かず、今まで晴れていたのに、旦那がここに寄る、と決めた所で立ち寄ると旦那が車から降りようとした途端、雨が降り、旦那の選んだ店に行くと大行列で、旦那が『別の店へ行くぞ』と決めた途端、店がすき始め、『あ～あ、あのまま並んどけばよかったのに』と言う事になりみんながしつこくて嫌になるほど、張り切って写真を撮っていたらカメラを落としてカメラが壊れ・・・ とにかく何をやっても　旦那が張りきれば張り切るほど　裏　目　　　に出る・・・・  そこで私たちが旦那につけたあだ名は 『　裏 メ ン　』　　   そして・・・今回の旅行で私たち家族が学んだ事は「旦那が決めることと、反対の事をすればすべてうまく行く」ということです・・・  でも、裏メンのおかげで「ほら～、やっぱり～」　と旅行は予想外の大盛り上がりでした    

  2012.04.02

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• ダイエットするのかしないのか

   先日、大げんかになりました。1度はダイエットに成功したもののリバウンドした旦那。2，3か月前に　「再びダイエット」を決意したものの今回なかなか体重は落ちず、やる気もなくなって気合いが入らないのかもしれませんが、自分が食べたい、と思う時は「俺の分はないの？」と子どもたちと同じメニューを要求し自分の好きなメニューの時はおかわりもし、そのくせ急に気が向くと、「俺はダイエットしてるから」と言うなんてことが続いて、私はどう支度をしていいか分からずもうずっとイラっとしてました。 先日も、ダイエット中のはずの旦那がご飯をおかわりしたのでお兄のおかわりが足りなくなり、ついに「ダイエットするのかしないのかはっきりしてくれないと支度に困るでしょ。ご飯の量もおかずの量も用意に困るっ」と言ってみたところ 「ダイエットはするんだっでも食べたい時もあるだろっ食べたい時に我慢しろっていうのか、俺にっ」 と逆切れされました・・・  さすがに、見かねた子供たちが「我慢するとかしないとかじゃなくてダイエットするのかどうか聞いてるんだよ、お母さんはっ！」と参戦してくれましたけど・・・   ダイエットってなんでしたっけ？ まったくもう・・・

  2011.09.28

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• 健康診断に行ってきました

   昨日、夫婦で健康診断に行ってきました。うちは、自営業だし、義父も個人事業主なので健康診断、と言っても2人とも国民健康保険で受けられる簡単なものですが、一応毎年きちんと受けるようにはしています。 奥の部屋へ呼ばれ身長・体重・腹囲を計測した後採血をしていると旦那が呼ばれて入ってきたのですが、 私が血圧を計っている隣で、旦那は 「あらっ？あらあら、そんなはずないわよね」 「ごめんなさい、もう一度計らせてもらっていいかしら？こ～んなに増えてるはずないものね～、私どこを見てたのかしらね、ごめんなさいね」 と腹囲を計測し直されていました。 私は吹き出してしまい、血圧は計りなおし・・・  それでも旦那は、気にしないオーラ全開で「なんだか随分増えてるけど・・・、え～？」という看護師さんの5度くらい低い声に 「いやぁ、去年が痩せてたんですよ、っていうか、あ、もしかして去年の記録が間違ってんじゃないですかぁ？」 なんて明るく答えてました。   ちなみに私はそうは思いませんけど・・・       

  2011.07.15

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• ノアの箱舟

   今、旦那はダイエットをしています。と言っても別に運動をしているわけでもなく禁アルコールしているわけでもなく夜ごはんをセーブしているだけですが・・・。　　　　　それも人任せで・・・ ですが、世界中のあちこちで地震があったり洪水があったりここ長野県でも地震が続いていたりで私の母の持論「おいしいものは食べられる時に」と言うのが正しいんじゃないかダイエットなんかしないで食べたいものを食べとく方がいいんじゃないか、と言う話になりました。 が、旦那は少し考えてから 「いいやダメだ、天変地異が起こるとしてノアの箱舟みたいなものがあるとしたらダイエットしておかないと『ブブーっ』ってなった時、後悔するだろ。」  も、もしかしてそういう理由でダイエットしてたんでしょうか？？？ 

  2011.07.04

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• 昼下がりの下痢

   GW中の昼下がりの事・・・、息子たちを迎えに行った後、一人でおそ昼ご飯を食べる事になった旦那に非常食用に買ってあったカレーをベースにカレーうどんを作りました。　　　　　　食べちゃダメじゃんって話ですが・・・ 「うまいうまい」なんて言いながらあっという間にカレーうどんを平らげた旦那でしたが、食べ終わって30分とたたないうち「腹が痛い」とトイレに駆け込みました。 その後も何度も何度も・・・。 「腹いて～、下痢だ下痢」とトイレへ往復する旦那に お兄　　「何食ったの？」 旦那　　「ママが作ったカレーうどん」  すると お兄 　「そりゃあ、一服もられたね」   旦那　　「おお、そんな感じだ。間違いない・・・」 ・・・って、もってませんよ うどんはいつのだ～　とかあのカレーは大丈夫だったのか～　とか文句を言ってましたがコンビニ大好きの旦那は、車に乗ると必ずコンビニに立ち寄って飲み物を買います。飲みかけのが車に良く残ってたりしているのですが食べ物はみんな大丈夫なものだったし、私は毒ももってはいないのできっといつものように飲み残しを飲んだか驚異的な早食いが原因じゃないかと思うのですが・・・  そうじゃなければ車内のペットボトルの方に一服もられたんじゃ・・・・？  

  2011.05.06

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• 旦那の誕生日と公約違反

   先週土曜日、26日は旦那の誕生日でした。毎年思い出すんです。そりゃあもう何年も前の話にはなりますけど結婚前、旦那の誕生日に乾杯をして赤ワインを飲んでいた時のこと・・・。 旦那は「俺はね、日本人はバカだと思う。働きに働いて、夜も残業、接待で家にいる時間はほとんどない。ま、そりゃ男として生まれたからには仕方のない事だとしてもだからこそ週末は、家族のためにある時間なんだっていう意識がどうも定着してない。外国を見てみろ、日曜は家族そろって教会へ行き、家族でランチを食べる。教会に行かないとしても、家族で過ごすってことが大切なんだよ。休日は家族で過ごすべきだ。だから俺は週末は呑みにも出ない。休日はきちんと使うんだ」 と、そりゃあもう、思慮深い目で言ってました。  あの話をしていた人物はどこに行ったのでしょうか・・・？  他にも、そんな話はた～くさんあってそんな話を信じて結婚したんだと思うんですが結婚してみたら事実と違う・・・・ これって民主党の数々のマニュフェスト、子供手当がなくなるかもしれない、とかいう問題よりもっと重要な公約違反じゃ！？   なぁ～んて向こうもそう思ってるんでしょうね 

  2011.03.01

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• こぶとりじいさん

   先日・・・食事の時に、以前の浦島太郎じゃないですけど、日本の昔話は色々おかしいなんて話をしていると 旦那、 「でもさぁ、俺たちが子供のころにはもっといろんな昔話読んだよなぁ。テレビでマンガ日本昔話やってたし、ほら、こぶとりじいさん　とかさぁお前たち知ってる？　こぶとりじいさん」　　　　　　　　　　　　　　　　　　連呼  こぶとりじいさんを聞いた瞬間、家族全員ぐっ　ぶぶっ　とそれぞれに笑いをこらえたのですがふきだしたのは、私・・・ 「なんだ？なんだ？」と言う旦那を爆笑しながら私がゆっくり指差すと 「だから、なんだよ？　え～なんだ？」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  お兄　　「ここにいるじゃん、知ってるよ」  　　　　　　　　全員腹を抱えて大爆笑　　　　　  みんな頭の中は、瞬時に こぶとりじいさん　＝　　小太りじいさん　　 だったわけです  やっと理解した旦那は「まぁ、デブよりいいよ、小太りの方が。でも爺さんはないだろ～」 ってそういう問題とも違うと思うんですが・・・・         

  2011.02.25

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• 

  曲がらない理由

   兄達の強歩大会をひとまず順延にしてくれた台風の影響で昨日は一日雨。土曜日に新チームでの初大会があったアラレは　　　　　　結果はズタボロ昨日は一日OFFでした。 一日じゅ～～～～～うゴロゴロゴロゴロ・・・。 あんまりゴロゴロしているので、「ついでに柔軟でもしてごらん」と押したりひっぱったりしてみるとバレーボールを始める前のバレエ時代の体の柔らかさはどこへやら・・・「ギャ～、いたい～～～」「キャハハハハ、無理無理～」とお笑い芸をしているかのような有様でした。 　　　　　　　　　同じように柔らかいとは思っていなかったけど　　　　　　　　　一応日ごろのバレーボールの練習で　　　　　　　　　一通り柔軟やストレッチはやっているので　　　　　　　　　もう少しまともかと思っていたんですけど・・・ キャ―ケラケラ　と騒いでいるとそこへ旦那と兄達が帰宅。「なにやってんだよ」と冷たい視線の兄達は2階へ、「なにやってんだ」と嬉しそうな旦那合流。   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どお？曲がるでしょ？」　　  　　　　　　　　　　「なんだそれ？かって―なぁ―。パパでもできるぞ、見てみろ」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どうだ！？」 　　　　　　　　　　　　　　注：苦しくて制止できないのでぶれてます 「え～？　ぜんっぜん曲がってないぜんぜんダメじゃ～ん」 「そんなはずはない」 「全然ついてないよ、全然曲がってない」  「　よし！　ほんとの事を言おう！これは曲がらないんじゃなくて、実は腹の肉が邪魔なんだ。反対ならOKだ」 そして・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「つきそうだろ？」　　　　　　　　　　　　　注　：　お見苦しいので小さめにしました   アラレ大爆笑・・・  理由はどうあれ、無理なものは無理・・・。  そして体のかったあ～い私もこっそりやってみましたが、全然ダメでした（内緒） ま、理由は　いろいろ・・・・　です　　　

  2010.11.01

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• 人類最強のKY

   昨日のアラレの『初めての悔し涙』の話ですが・・・旦那が一人で勘違いして慌てていた話をするとアラレは「何それ～？・・・あっそれでかぁ～、トイレに行く時ね、パパが『おい、どうしたんだ？試合良かったぞ』　とか『おい、おい』　とかしつこく言ってくるから、みんなといたし、無視しちゃった　も～、パパ、バカじゃないの？何言ってんだろ」  　　　　　　相変わらずの逆効果男（＝旦那）　　　　　　いかにも嫌われそうな事を・・・　   すると長男。 「さっすが、 スーパーKY　空気は　　読まない勘違い　よろしく　だから・・・人類最強だな」  　　　　　　ん～うまいっ・・・！ 　　　　　　   そして、笑いをこらえながら、アラレ。 「ほんとだよね～。あんな何考えてるかわかんない人いないよね～」   ・・・・・一瞬沈黙の兄Ｓ。 「おまえもだよっ」　

  2010.10.26

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• 何で買ったの？

   春先に電気店に行った時の事です。旦那は新しい『ひげそり（電動）』を買いました。少し前から刃がぼろぼろで、また替刃を取り換えればいいのだけれど新しいのが欲しい、とは言っていました。 でも　 旦那はひげも薄いし（っていうかすね毛なんてほとんどありません）ひげそりはもちろん古いものでしたがきちんと問題なく動いているし、これから水泳のトップシーズンで競技会が続々控えていて、水着も買わなきゃいけない、エントリーにも遠征にもお金がかかるとわかっている時期だったし私の意見はもちろん、 今買う必要ないじゃん　 それでも旦那は「ひげそりがどれだけ男の人生において大切な重要なものであるかおまえにはわからないんだ」と壮大な意見を主張して一歩も譲らず、しかも「男はひげそりをけちってはいかんのだ」などと言って、結局大してひげもないくせに結構高いひげそりを買う事になってしまったのです。 それ以上言うと機嫌を損ねるし、そんなに必要なら仕方ないかとその時はとりあえず納得したものの、あんなに息まいて買ったのだから、早速使うのかと思っていたら何日たっても古いのを使い続けていて、「まだ良く説明書を読んでない」　とか　　　←　それも必要？「最初の充電はきっちり時間を計らなきゃいけない」　とか色々色々言って、私の「何で使わないの？必要なかったじゃん」という意見をはねのけていました。 しばらくして旦那はハンドソープを買ってきました。「これはひげそりの掃除用だから使うな」というので「うちにもハンドソープあるじゃん」＆　ひげそりを使ってもいないのに何で掃除用のハンドソープを買ってくるのかと聞くと「このひげそりはハンドソープで洗うんだ。でも泡タイプはダメなんだ、何事も準備が大切なんだ」と大事そうに古いひげそりが変わらずおいてある棚にハンドソープを並べて置いていました。  またまたしばらくたつと・・・今度は新しいシェービングクリームとひげそり（剃刀）を買ってきました。「夏はこのほうが気持ちがいいんだ」というので、またまた新しいひげそりは必要なかったんじゃないか、という疑問をぶつけると「涼しくなったら使うんだ、必要なんだ」と主張。  そして肌寒い位すずしくなった今も・・・毎朝サンタクロースのようにシェービングクリームをつけて嬉しそうにひげを剃っている旦那　　　　　　　　　　　　　しかもつい先日、私の怒り疑問をよそに　　　　　　新しいシェービングクリームを買ってきたばかりです  新しいひげそり、必要だったのぉ・・・？新しいひげそりとハンドソープは未使用のまま、ほったらかしになって（）　大切に保管されています。  っていうか、だまってさっさと返品しちゃえば良かったかなぁ？？？　　　　　

  2010.09.30

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• 酔っ払いと星占い

   昨日、兄Ｓを送った帰りの車の中。ラジオで「明日の運勢～～～」をやっていました。 「明日の運勢、第２位は～～～しし座～～～～」　　←　私ひとりにやり。ちょっと得した気分。 「ごめんなさ～い、　明日の最下位はうお座～～～～」　　←　旦那フフフ、気の毒に・・・。　 「明日は約束事やルールを守らないことで身近な人との関係に亀裂が入るかも～気をつけて下さいね。キーワードは　朝ご飯！ん～？、・・・とにかく明日の朝ご飯、大事ですよ～！　では」  ん？昨日は地区の集まりがあって、旦那はその後飲んでくるだろうという日でした。今年はこの辺りのお祭り年で、しょっ中 打ち合わせ、会議、行事　で、細かい打ち合わせ＝１次会親睦を深める＝２次会　盛りあがったから＝３次会　と飲む機会が多いのです。また、大酔っ払いで深夜に帰ってくるってことか・・・ うちの旦那ときたら、いつも大酔っ払いで、現代のこの世の中にこんな酔っ払いがまだ存在したのかと思うほどへべれけになって帰ってくることも少なくないのです。結婚して十数年、何度このことで大喧嘩してきたかわかりません。子供たちが物心ついてからは、子供たちに示しがつかないことを少しは自覚したらしく、そして何より子供たちから非難される嫌われることが辛いらしく少しはまともになりましたが、それでも長男が コンピューターウィルスよりしつこくて、たちが悪くて、おそろしい という酔っ払いが帰ってくるとわかると子供たちはみんな、かかわりたくない一心で早々にベットにいくのです。 昨日も「まだこないよね？」と警戒しながら「ほたるのひかり２」を見ていた子供たち。ＣＭの間に歯磨き、トイレを着々と済ませ、予告編を見終えると同時に一目散に２階へ上がって行きました。  １２時・・・旦那は帰ってきませんでした。 ２時・・・「酔っぱらってるぞ～」と言わんばかりの玄関をガラガラガラ―ッと開け閉めする音。うお座が最悪な運勢の日になって旦那が帰ってきました。（もちろん、私はかかわりたくないので寝たふりを貫き通しました）  あれっ？今日はおとなしく寝たんだな・・・。   今朝・・・いつもは何度も起こさないと起きない旦那が子供たちを起こしているとさわやかに起きてきました。「お？兄ちゃんはもう行ったのか？」なんて笑顔を振りまきながら、次男にもアラレにも話しかけながら朝食。 怪訝そうに返事をしていた次男。「パパ、昨日何時に帰ってきたの？」 「お？昨日は早かったぞ。みろ、さわやかだろ？」  　　　　　　うそつき～～～　　　←　心の中で叫ぶ私  次男　「嘘でしょ？」 旦那　「嘘じゃないよ、みんなと朝飯食ったし、完璧だ！」     占いがあたったのか、それとも昨日の占いを旦那も聞いていたのか・・・  ま、でも誰も酔っ払いにまきこまれずにすんでよかった、よかった　  

  2010.08.20

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• パパのうつわ

   旦那に中学校の役員の話が来ています。息子の通う中学校では、各委員会の長、副、三役で構成される役員会を総務委員会と呼んでいるのですが、縁あって今年は私は総務の一員をやらせて頂きました。この中にうちの旦那の高校時代の先輩がいて、その先輩のあとがまを旦那に、という話になりました。 実はこの先輩、ほ～んとに細か～いところまで気配りができる人当たりのとてもいい人で、女性だらけの委員会の長として、誰ひとりからも文句を言われることもなく、反感をかうこともなく仕事も完璧、という人なので、私は今まで、「この人の後に長をやる人は大変だな、こりゃ」と他人事のように思ってひたすら感心していました。 そういうわけで、その先輩から「旦那どう？」と最初に聞かれた時も、「無理です～、うちの旦那はＹさんみたいに気が利かないですから」とやんわに言っておいたのですが、先輩にしてみると自分が高校時代にかわいがっていた後輩だから大丈夫だ、みたいな思いがあるらしく、そんなこんなで結局正式にオファーが来ることとなりました。 旦那は決してできない人間ではないと思うのですが、この不景気な時代にマッチしない性格と、「トモコレ」診断にもあったように自分を押し出す人なんで、お母さんたちを束ねるには、向いているとは私は思えないし、なにより旦那とはタイプの違う人間の長男もきっと嫌がるだろうと確信していたので「でもあの人の後釜は大変だと思うよ、それに他にももう受けちゃってるからバッティングした時、学校行事に穴あけるわけにはいかないじゃん。それにいろんなお母さんがいるから難しいよ～、それに子供たちも嫌がると思う」とそれなりに気をつかって言ってみました。 「な～に、言ってんだ。俺ほど細かい気配りができる人間はいないぞ。だからお客さんからも絶大な信頼を得てるし、いつもほめられてるぞ。子供たちだって嫌がらないさ、俺が明日の朝直接聞いてみるから、見てろ」　　←　ほほぉ～、じゃ楽しみに明日の朝を待つことにしましょう… そして次の朝、「おい、お前たち、パパの所に中学の役員の話が来ててな、パパの先輩から頼まれてるんだ、どう思う?」 長男　「賛成できない、できればやめてよ、やだよ」「やだってなんだよ、やだじゃないだろ」 長男　「だから答えるの嫌なんだよ、パパみたいな人は向いてないよ。」「は？え～？」 長男　「うつわじゃないっていうか・・・とにかくやだよ」「なんだよ、それ、お前たちパパの評価を間違えてるぞ。パパ程の人間はそうはいないってことがなんでわからないんだろうなぁ」　　　今度は次男の方を向き「お前も4月から中学生だから聞くけど、パパがや」　　　←　途中までしか話していない 次男　「無理」「無理って何だ？何が無理なんだ？」 次男　「僕も無理だし、パパも無理」 「え～おまえたちおかしいぞ、なんか勘違いしてないか？」 「もう一回聞くぞ、パパに役員の話があるけどどう思う？」 すると長男は満面の笑みを浮かべて、旦那の方に向き直りさわやかに 「いやだ」 それをまねして次男もにっこり笑って 「いやだ」  そして二人とも「ごちそうさま」といって食卓を離れて行きました。　　　←　私は子供たちの成長を感じましたよ   さすがの旦那も怒るに怒れなかったらしく「おかしいな～、おかしいぞ～」とひとりでぶつぶつ…。 「おかしいなぁ、世の中には絶大な信頼をよせる俺の支持者がたくさんいるのに。鳩山なんかめじゃないのにな」「でもうちには支持者がいなかったみたいね」とそお～っとにこやかに（ここは注意が必要）私が言うとそれに続くように娘も「おかしくないんじゃない？ごちそうさま～～」と席をたちました。   それでもまだ、ひとりテレビをつけて、全然関係ない話題に同調しながら「そうなんだよ、おかしいんだよ～」とつぶやく旦那でした。  

  2010.01.27

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• 旦那嫌い症候群

   理想では、せっかく子供たちと一緒に家族をやっているのだから、旦那とも仲良く楽しくやっていけたらいいなぁ、とは思っています。でも最近、ほんとうに、ほんとうに、腹の立つことが多くて、昔は腹が立ってもその場の怒りは怒りで終わっていて、ぐちゃぐちゃといろんな思いが自分の中を駆け巡ることはなかったような気がするのに（気がするだけかも）最近は、「旦那嫌い症候群」にかかると2，3日、長いときは1週間近く立ち直れません。 最近のきっかけのトレンドは旦那が泥酔して帰ってくること。（もちろん、他に重要で深刻ないろんな要因があります。ただこれが引き金になって爆発することになるのです）子供たちもこれをすご～く嫌がっていて、特に微妙な年頃の長男はほんとに、ほんとにあきれています。旦那は、おまえが目くじら立てて怒ったり、機嫌が悪くなったりするから、それが子供たちは嫌なんだろうなどと言うのですが、それは問題のすりかえで、子供たちが見たくないのは、もちろん私の機嫌が悪いことも彼らにとっては苦痛かもしれないけど、旦那の泥酔した姿だと何故自覚しようとしないのか、と余計腹が立ちます・・・。 腹が立ち始めると、今始まったことじゃないのに靴下がその辺にぬいであることや、ティッシュを丸めたままゴミ箱に捨てないことや、新聞がひろがったまま放置されていることなどの日常の小さな 「イラッ」 にまでものすごお～くいらいらしてきてしまいには 何でこんなことになったんだろう、私はこの人の何を見てたんだろう と、あり地獄におちていくように そして「そういえばあの時も」までたくさん出てきたりして 渦潮にのまれていくようにどつぼにはまって行くのです。  そしてそんな私の怒りをよそに、旦那は何事もなかったように用事を言いつけてきたり、今聞かなくてもいいようなことを平然と聞いてきたりして、何でこの人、こんなに無神経なのおぉぉぉぉ？と、半ば無念な思いに襲われるのです。  はぁ～～～。 子供たちや自分の親に対してなら、相当頭にくることがあっても、こんな風にあとをひいて怒りが増長して行くってことはないのに、旦那や姑と何かあると、あとをひく、っていうのはやっぱり血のつながりがあるかないかの違いなのかな？それとも私の勝手ないい訳でしょうか？ ここまで思うなんて、私が人間的に小さいから？私が大人じゃないから？思いやりがないから？私の言ってることが間違ってるから？と自分を省みては見ますが、最終的には私がこんな風に思ってる、ということは、多分向こうも（←旦那）多かれ少なかれ何なんだよ、この女的に腹を立ててはいるのだろうから、 チャラだな と最近は割り切ってしまうようにもなりました。   「旦那嫌い症候群」にかかるたび、図太くなる私・・・。悪循環だなぁ   

  2010.01.20

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• パパの判定

  珍しく早く帰ってきた旦那を交えて家族そろっての夕食。昨日の娘のテストの珍回答＆できの悪いテストの話になりました。ところが（というかいつものことですが）旦那は「なぁ～んだ、それは問題が悪いよなぁ。分度器で角度をはかれって問題の横にあったら今度は定規ではかるよなぁ。さすがだ、すなおでいい。かわいくていい」と大絶賛。だあ～れからも何の反応もないのを確認するとお兄に向って「なぁ、いいよなぁ、女の子だもんなぁ」ちび兄に向って「まだ4年生だもんな、いいよなぁ。大体テストの問題がわかりにくいのが悪いんだよなぁ」娘は特に嬉しそうでもないにせよ、うふふ、今日は責められなくていいぞみたいなうすら笑い。皆は無言で食事。「そうかぁ、はかったのかぁ、おもしれ～な～、さすがだ」なんて旦那がいつまでも呟いて楽しそうにしているとお兄が「あのさ、いつも思うし前からそうなんだけどさ、　パパはこいつに対する判定が甘いんだよ。僕たちと同じじゃない。明らかに判定基準が違うと思うんだけど」私はふきだしそうなのをこらえて、成り行きを見守りました。「なぁ～に言ってんだよ。パパはいつも冷静だぞ。パパほど平等な人間はいない」するとちび兄が「そんなことないよぉ！僕が定規ではかったりしたら、きっとスリッパが飛んでくるんじゃすまないじゃん」「当たり前じゃねえか、お前が定規で何ｃｍかはかってどうするんだよ！おまえ二等辺三角形もわかんねえのか、お前算数得意だろ」「ほらね」　←　お兄、ちび兄合唱。「なにが、ほらねだ、大体お前、聞いたぞ、中間テスト。な～にやってんだ」お兄もちび兄も、またかよ・・・これだよ・・・とあきらめ顔。娘は余裕のしたり顔。旦那が先に食べ終わり、席を立ったので「この積み重ねでこいつがバカになって調子に乗るんだよ。まったくう。何とかしてよ、ママ」「おかしいよ」と苦情続出。「ま、いつものことだけどさ」ほんとだよね～。娘バカ道もいったいいつまで貫くつもりなんだろう？それにママにも何とかしてもらいたいことはたくさんあります・・・。子供たちと話をしながら食事をしていると、「何やってんだ、お前たち。早くしろ。まだ食ってるなんておかしいじゃねえか」お兄がボソッ「おかしいのはパパの判定だよ」

  2009.12.03

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• がっかり。

  土曜日はお兄の強歩大会と小学校の音楽会が重なり、3時半起き。子供たち3人分のお弁当を作って、朝ご飯を用意して、中学の役員をしているため4時50分学校に集合し、豚汁作りに参加し路上監察と関門のお手伝い。日曜日は娘のバレーボールの大会に当番でついていかなければならず5時起き。自分たちのお弁当を作り、朝ご飯、昼ごはんの用意をして娘と一緒に集合場所へ。そんな訳でとにかくくたくたでした。ところが・・・。夕方帰宅すると、昼ごろ出かける前にとりこんでおいてもらうように頼んでおいた洗濯物は天気予報通りの”午後からの雨”にうたれてびしょびしょ。聞けば「俺が家を出て行く時にはピーカンだったし、携帯の天気予報を見たら曇りになってた」らしい。昼ご飯用と残りに手を加えてスパゲティーソースにしようと思っていたシチューはガピガピにナベ底が焦げて茶色。夕飯にはならない。聞けば、旦那は「35分になったら食え」と言い残してシチュー鍋を火にかけたまま「ちょっと会社に行ってくる」と出かけてしまったらしく、お兄が言うには30分にはもう焦げ臭いにおいがして鍋をのぞくと時にはもうバリバリに焦げていたらしく、焦げてない部分をそおっとよそって食べたらしい・・・。そして台所には朝、昼分の食器がピサの斜塔のようにつみあげられていて、しかも私がいない時には、せめて食器の汚れを水で流して洗いおけにつけておくようにいってあるのに、ただ積み上げられた食器はどれもご飯粒やシチューやみそ汁がガビガピ・・・。机の上には、持って行ったドリンクボトルがケースに入ったままごろごろ。脱いだジャージ、旦那のジャンバー、靴下まで居間に散乱。もちろん持って行ったバッグも放りっぱなし。残骸を発見する度、こみあげる失望感とやるせない怒り・・・。ついに私は「ちょっとお！あんたたち！何もしないにもほどがあるんじゃないの」と85％～90％は旦那に向けて、大声で文句を言いました。びくっと顔をあげた息子たち。「ごめんなさぁい」　　（←あ～あ、怒ちゃったよ…という感じ）すかさず旦那が「そうだぞ、おまえらちゃんとやれよ」さらなる絶望感が私を打ちのめしました。だめだ・・・わかってない今朝。「実は昨日さ、練習遅れちゃったんだよ。パパがぐうぐう寝てたくせに、１１時頃あわてて起きて会社に行っちゃって出発するのが遅れちゃって、おまけに玄関のカギ閉め忘れたかもって戻ってきたからさ」はぁ・・・・

  2009.11.02

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• 囲碁

  私がとっても楽しんで読ませていただいているある方のブログに「結婚生活は囲碁のようだ」という日記がありました。つまり、いつもきれいに片付いていないと気持ちが悪い奥さんが、きれいに片づけると旦那様がそこへ何かを置き、やっとの思いで片づけ何もないスペースを作ると旦那様が更にそこにまた物を持ってきて置く…。陣取り合戦のようだ、というものです。同感！我が家でも全く同じ激しい攻防が繰り返されています。せっかく置かれているものを整理して、片づけて、処分して　「やった！すっきり！」と思っていたところに、知らない間に何かがドサッと置かれていた時のあの脱力感…。そしてこみあげてくる怒り。「なんで、ここにこれをおくのよ～っ」「どっからきたの、これ」「ったく、もう」などという言葉が頭の中を駆け巡るのです。その方は、その後、大きなコンテナに旦那様のちらかす（失礼しました）数々のものを次々と詰め込んでいった、と話は続くのですが・・・。そして私を更に悩ませているのがティッシュ。こぼしてしまったしょうゆをふいたり、顔にはねて飛んだのをふいたり、時には軽く鼻をかんだものまで、うちの旦那はくしゅくっしゅっと丸めて置いておくのです。食卓に座っているときは自分の席の茶わんや皿のむこうに。居間にいる時は、テーブルの上に。とにかく旦那がどこでティッシュを使ったのかすぐにわかってしまうのです。そしてクシュクシュっと丸まったティッシュがある時は2つ3つ転がったまま放置されているのです。ごみ箱から遠い、とか　近い　とか、そんなことは関係ないようです。今まで何度も「自分でちゃんとごみ箱に捨ててよ」「なんですぐごみ箱に捨てないの？」と意見はしてきましたが、返事は大体2パターン。「俺じゃないよ」「俺はいつも捨ててるよ」か「わかってるから」です。どっちもわかってないってばある日の朝食の後、片づけをしていると、またありました。ティッシュがふたつ。そこで私は思い立ちました。捨てるからまた置くんだ。捨てないで並べて置こう。そうすれば、邪魔になって自分で捨てるかもしれない。と。そして次の朝。（旦那は帰りが遅いため夜は一人だけ食事が別になり居間でテレビをみながら食べているのです。）朝食後。なんとティッシュは増えていました。３つに。捨ててしまいたい気持ちをグッとこらえそのままに。そして夕方、食事の支度をしながらふと食卓の旦那の席を見るとんっ？増えている…。しかも朝の3つとは様相の違うきれいに丸められたティッシュが2つ加わって　　　○○○　　　○○ときれいに並べられているのです。どうみても作為的に。・・・それでもとりあえず放置することにしました。せっかく我慢したのだから。次の日、またまた無作為にポンとおかれたティッシュが加わり6つに。我慢、我慢。そして夕方、また増えていました。きれいに丸められたものが加わって8つに。　　　○○○○　　　○○○○おかしい・・・。どう考えてもおかしい。と、眺めていると兄たちが聞いてきました。「昨日から思ってたんだけど、なんなの、これ？」そこで私がここにティッシュを放置している深～い意図とティッシュが増え続けている謎につて説明しました。「ふ～ん、でも僕じゃない」そして娘登場。「なになに、どうしたの～」の後、少し配置が乱れたティッシュの配列を見るなり「あ～~~、誰ぇ～？ちゃんと並べといたのに～」・・・・・。何考えてんだよ、何してんだよ、という兄たちの言葉に娘は「だってさあ、誰かなんかやってるんだと思って。楽しそうだったから」私があきらめてティッシュを捨てた次の日の朝。旦那は席に座るなり「おっ、やっときれいになった」気づいていたなら捨ててくださいな！

  2009.10.09

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