本日も怒笑日和。

[怒笑ぎわ] カテゴリの記事

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• なめている女

   アラレが中学の部活でテニスを始めて2ヶ月近くが経とうとしています。毎日、たのし～い　たのし～いと続けているのですが昨日帰ってきて「今日はね、初めてサーブ打たしてもらった」と嬉しそうに話してくれました。 「どうだった？入った？」と聞くと「う～ん　もっちろん、私なんて一番ポンポン入っちゃって先輩に驚かれちゃったよ」と、ちょっとどや顔 そこで「バレーボールと比べてどう？どっちが難しい？」と聞いてみると 「どっちが難しいって聞かれるとちょっと困るけど、なんかね・・・・テニスね・・・ し ょ ぼ い 。 うん、テニスのラリーってね、しょぼいんだよ」  ・・・・・・ 「しょぼいって？」 「あのさ、バレーみたいにあんまり打ちあいになったりバシーン、レシーブ、バシーンみたいなのが続かないんだよね。なんかね、あっさり終わっちゃってね、この間の中体連の時も、試合始まる前の練習かな～と思って見てたらなんと、試合でえ～これ試合～？って驚いてる間に終わってた」 　　　　　　　ってあなた、ちゃんと応援してました  ひぇ～～～～、諸先輩方、テニスに日々打ちこんでいらっしゃる方々、ほんとうにすみません・・・。  そのうち彼女もテニスの厳しさを思い知る日が来ると思います～。

  2012.06.05

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• 時は金なり

   子どもたちがやっているテレビゲームの中で「Uhhh☆! Time is money！」みたいな事をゲームが言うのがあるんです。 アラレがおもしろがって「キャハハハハ、タイムイズマネ～～～」と真似していたところ 次男　　「ところでおまえ　Time is money　ってどういう意味か知ってんの？」 アラレ　「知ってるよ。時間がお金より大事ってことでしょ」 次男　　「う～ん・・・、あってるっていえばあってるけど　　　　　　何かが違うだろ、それだと。　　　　　　『時は金なり』 だぞ」 アラレ　「だからあってるじゃん！あってるでしょ」　　　　　　　　　　　　※注　ハーマイヨニー風 次男　　「おまえのはダイレクトに時間とお金の価値を比べてるだろ。　　　　　  そこがちょっと違うんだよ。　　　　　　じゃ、ちなみにお前、金と時間、どっちが大事だと思う？」 アラレ　 「え？　・・・お金～～～」 次男　　 「ほら見ろ、違うじゃねえか」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次男の『ほら見ろ』もよく分かりませんが・・・ アラレ　 「K兄ちゃんの言ってること、よくわかんない。　　　　　　ほんとにわかってんの？」　　　　　　　　　　　　　　※注　ハーマイヨニー風 次男　　　「当たり前だ、少なくともお前よりはなっ」  すると長男登場。 「あのなぁ、時間は無駄に使うな、だからバイトを選ぶ時は、なるべく高い時給の仕事を選びなさいって言う意味だ。ちなみに時間もお金も大事だから、その両方を大事にするには100円ショップの有効活用が効果的 だぞ」  アラレ　「お兄ちゃん、すご～い　　　　　わかりやす～～～い」    って違う、ちが～～～う！  「ゲームやってないでさっさと勉強しろ！」って意味ですっ！！　

  2011.09.07

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• 嘘でしょ？

   お兄の高総体北信越が終わり、次男の中総体北信越が終わり、そしてアラレのピアノ発表会が終わりました。　　　　　　この話はまた後日・・・ アラレのピアノ発表会を観にきてくれたお義母さんから『みんなよく頑張ったからご飯でも食べてらっしゃい』と言うことで、諭吉（￥10,000）　を頂きました。 さぁ、どこへ？・・・・・　毎度毎度の回転寿司へに決まりかけたものの、たまにはファミレスに行こう、と大飯喰らいの我家にしては珍しい決定をしたのでしたが・・・・ お兄、豪州産ステーキのセット次男、210ｇボリュームハンバーグとフライの盛り合わせセットアラレ、なんとかオムライスのセット　　　　　　　　　セットは、ライス大盛り＋サラダ＋ドリンクバーを注文し、黙々と？　ペロッと平らげました。もちろん、ドリンクバーも食べる前から何度も何度も何回おかわりするんじゃい！？という勢いでゴクゴク・・・ そして帰路についたわけですがお兄　「あのさ～、言いにくいんだけど、　　　　いまいちお腹いっぱいじゃないからマック、寄ってくれない？」私　　「え？　まだ食べるってこと？」お兄　「だってさ、もうちょっと食べないと満タンじゃないんだよね・・・」私　　「は？まだ食べるの？」 すると次男　  「僕も」アラレ　「私もまだ食べる～」　 私　　　「はぁぁぁぁぁ？」　　　　　　　　　　今、ファミレスからの帰り道なんですけど・・・・   旦那　　「仕方ないだろ、寄ってやれ」 とても、もう一度車から降りて何かを食べるのは嫌だったので私　　「ドライブスル―でいい？」 子どもたち　「やった―――――」   ファミレスには、つくづく向いていない我家です・・・。　　　　　　もちろん￥10,000じゃ足りません　　　　　　　やっぱり 『回るやつ』 にしときゃよかった・・・・　 

  2011.08.08

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• 新記録！

   感動の大会新記録と団体優勝で幕を閉じた日曜の中体連地区大会。 次男のお祝い、と言うことで回転寿司へ行きました。 レースの進行上、次男がお昼を食べたのが、10時半ごろだったと言うのもあっただろうし、気分も良かったのか、いつもにもまして　食べる食べる・・・ハイスピードで食べ、タッチパネルの注文を続々・・・どんどん空き皿が積み上がって行きました。 そしてもう一人、大好きな手巻き系を握り締めてかぶりつきながら反対の手でタッチパネルを操作する人が・・・・ 私　　　「お行儀悪いでしょ」アラレ　「だって空いてる時に頼まないとK兄ちゃんにとられちゃうも～ん」と一歩も譲らず お兄　　「お前、すんごいペースだな・・・　　　　　　　『ふとる～』とか気にしてたんじゃなかったのかよ」次男　　「そうだよ、俺と競ってどうするんだよ」 アラレ　「だってせっかくの大会新記録だから・・・」 次男　　「ってお前が新記録出した訳じゃねーだろ」 ってな感じでした。 一斉考査に備え、一日中テスト勉強をしていたらしいお兄も「勉強すると腹が減るんだよ」と負けず劣らずのハイペース・・・。  で、 結局　　105円皿　　51枚　　　　　157円皿　　　9枚　（唐揚げ、ポテトなど含む）　　　　　210円皿　　　7枚　　（デザート含む）　　　　　　　　計　　　67枚 　　　　　　　　　　　　　　　　　の新記録を樹立！しました。　　　　　　　　　　　　　　ちなみに旦那が7皿、私が5皿、それ以外は子供たちです   どこをめざしているのか・・・

  2011.06.14

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• なぜ校長室に・・・？

   明日から次男は3泊4日で東京へ大会に行きます。先日の強歩大会をチャラチャラと走ったことで父の逆鱗に触れ「東京へは行かせん！」とすったもんだはありましたが、どうにかお怒りも解け無事学校へ届を出す運びとなりました。 月曜日、出場証明書の入った封書を担任の先生に出すように言って持たせたのですが・・・ 帰宅後、渡したかどうかの確認をするとなんだかどうも話がかみ合いません　・・・・・　  すると 「だって俺、校長室に直接持って行ったもん」  「え～～～？？？　校長室って校長室？」 「そうだよ（平然）、コンコンってノックして『19日から東京へ行くのでお願いします』って言って渡したんだってば」 　　　　　　　　なぜ？なぜ、直接校長室なんだ？ 「何で直接校長室行ったの？」 「だって直接校長先生に渡せる書類なんて滅多にないじゃん」 　　　　　　　　何言ってんだ？ こいつ・・・ 「違う、違う何で直接校長先生に渡そうと思ったの？」  「だってさ～、封筒見たら『学校長殿』って書いてあったからさ、 ふつう、校長先生に出すでしょ」　　　相変わらず平然   　　　　　　　　いいえ、普通は出しません   その夜担任の先生から「学校に書類を出して頂いたようなんですけど・・・」と言う電話がありました。私が次男の言っていた事をそのまま伝え、お詫びをすると先生はけらけら笑って「とにかく頑張ってくるよう伝えて下さい」と言っておられましたが・・・・  ちょっとムッとしてただろうなぁスルーされて　    相変わらず次男のやることは・・・ 読めません　

  2010.11.18

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  レンジでホッと食パン

   前から気になっていたので買ってみました。 　　　　　　　　　　　　 パンにバターやチーズをのせラップをせずにレンジでチンパンはふっくら、とろけたバターをのばして食べるとGOODと書いてありました。 練習前に早速兄達がTRY「うめぇ～、ほんとにふわふわだ」「なかなかいける」などと食べていると、食いしん坊のアラレが登場。 1枚だけ残っているパンを発見し 　　　　　　　5枚二人で完食・・・　　　　　　　というわけで私は食べていません　 兄達の「練習もないのに食うな」　　とか「やめとけ、デブになるぞ」　の猛反対にもめげず、  「電子レンジでチンすればいいのかぁ」    と、　次の瞬間 「あ――――゛っ」 「おお～い、バカかおまえは―――っ」 の声。  振り向くと、アラレが袋に入れたまま、　　　　　しかもプラスチックの留め具もつけたままレンジでホッと食パンを電子レンジの中に放り入れようとしていました　  「え？何？」というアラレにあきれるお兄、「考えられね―っ」　と叫ぶ次男。  「普通袋から出してお皿にのせたりするでしょ」と私が言うと  「だってぇレンジでチンするだけって言ったじゃ―ん」  　　　　　　　　あのねぇ・・・　   誰か、こんなものぐさな娘がほんとにそのまま電子レンジに放り込んで食べることのできる食パンを発明してやってください　 いるんです、こんな奴・・・。ほんとに・・・　 

  2010.10.21

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• 野菜高騰の思わぬ余波

   昨日はお兄達3年生は実力テストでした。家に帰ってくるなり、 「時事問題、間違えたぁぁぁぁぁぁ」  急な値段の高騰によって、買占めや、買いだめなどの現象が起ることがあります。10月1日から値上げされ、このような現象が起きた商品の商品名を答えなさい。 　　　　　（みたいな・・・）  「僕さぁ・・・  　　　　ネ ギ  って書いたんだよ」  　　　　　　　　   「毎日毎日野菜が高いとか聞かされてて、問題見た瞬間、もう『野菜だな』とか思っちゃってでも『商品名』って書いてあったから『こりゃ、ネギだな』って自信満々に書いちゃったんだけどさ～、解答集めてる時、問題用紙ちらっと見たら『10月1日』が目に飛び込んできて『あ゛～～～～～～』って叫んじゃったよ」   確かに野菜が高いって話、毎日のようにしてました・・・。 お兄が『そろそろ鍋だね～』（←大の鍋好き）なんていうので『今年は野菜が高くて気軽に鍋なんてできませんっ！』なんて冗談めいて話をしました。 「先週の飲み会で、鍋が出てきたんだけど、ネギが入ってなかった、やっぱり高いからかな～」なんて話もしました。 テストの前日、マーボー豆腐を作るつもりで買い物に行ったら長ネギが売り切れていて、別の所へ行ったら2本で228円もしたのでさらに別のスーパーへ行ってみた、なんて話もしました。 テストの前日、寝る前に、お兄がエコバッグにほったらかしてあった裸の長ネギの残りを見つけ、私が袋に入って2本195円、バラで裸で75円だったので袋に入っていないバラを2本買ったのだ、と説明すると、傘袋のビニールに入れてくればいいじゃん　←ちょっとナイスアイディア？などと話して笑いました。 ちょっと値段の安い日は、みんなが買い占めるから仕事が終わってから買い物に行くと売り切れているのだという話もしました。  確かにしました、毎日毎日・・・ でも、答えは たばこ　　　　でしょっ  大体、一番苦手な社会の点取り問題でネギ　なんて珍回答をして、みすみす点を落としてど―すんのよっ  「も～さ～、2時間目終わってからず～っと『ネギ』ってみんなから呼ばれてたんだよ。僕のあだ名は『ネギ』になるかも。あと少しで卒業って時に・・・不覚だった」    そんなに、そんなにネギで頭がいっぱいだったのでしょうか・・・私のせい？ ちなみにお友達のＷ君は『トイレットペーパー』と書いて昨日一日『Ｍｒ．ＴＰ』と呼ばれていたそうです。   

  2010.10.14

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  前期終了と驚きの成績表・・・

   先週水曜日、二期制のアラレの通う小学校は前期が終了。地元のお祭りとの関連もあってか例年よりはちょっと早いのですが２４日（金）と２７日（月）が休みになり、週末は中間休みの５連休となりました。 期末・・・と言えば成績表。（通信簿？アラレの学校のは別の名前がついてますが）学業に関しては細かい項目に分かれて（10項目前後）それぞれがＡＢＣ評価。 アラレの場合できるか、できないか、と言う項目に関してはほとんどがＡ。ところが半分以上の項目を占めるすすんで～できる　とかやる気を持って取り組む　とか～に気をつけながらすすめることができる　　とか姿勢や気持ちを問われる評価はすべてＢ　（Ｃも2つありました） ま、そうだろうな・・・と、と～っても納得でした。   ただ何といっても家族全員で驚愕したのは 　　　　  「なんだこれ～～～？」　　　　　　　全員合唱  だってアラレの部屋と言えば これだし・・・  こうだし・・・ これですから・・・　 失礼いたしました　   「お前おかしくねぇか、これ」「やっぱり先生の眼はふしあなだな」「おまえどんだけ嘘つきなんだよ」などという兄達の大笑いの渦の中、  本人。「だってね～、学校では片づけるより、片づけてなくて怒られる方がめんどくさくて家では片づけろ～って言われるより片づける方がめんどくさいんだもんっ」   「はぁ～～～～、何だそれ～～？」「はぁ～～～～～　なにそれ～～～？」  と息子たちと私は大合唱。  旦那は一人「違うよなぁ、先生はパパと同じで○○（アラレ）がやればできる子だってことをちゃ～んと見抜いてるんだよな。うん、すばらしい、すばらしい」   ま～た言ってるよ、というしら～っとした空気の中アラレがポツリ・・・ 「違うと思うけど」　　　　　　※注　本人です。    　　　　

  2010.09.29

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• 女の子って・・・？

   昨日の休日。急に寒くなって（日中は１４℃しかありませんでした）、扇風機が部屋にあるのが妙な感じ。少し涼しいかな～なんて思い始めてからずっと次男からシチューコールを受けていたので夕飯はシチューに決定。 　　　　　　あれって不思議ですよね～。　　　　　　ちょっと肌寒くなってくるとすごくおいしいのに、　　　　　　以前せがまれて真夏に作ったら何だかおいしくありませんでした。 強雨が小休止している間に買い物へ行き、帰宅するとアラレが「シチュー作るんだね？、作る作る～ぅ」ということでアラレ主導でシチューづくりを始めました。 「まず何からやったらいい？」 「そうだね、ジャガイモから洗おうか」 と任せて乾燥機を見に台所から離れると、台所から 「おお～っ」 というアラレの声。　？？？ 台所へ戻るとジャガイモを袋に入れたまま袋に水を入れてくにゅくにゅ・・・ 　　　　　　　普通しないだろっ 「え？だってそのために袋に穴があいてるんじゃないの～？便利だな～と思ったんだけど」 　　　　　　　さっきの「おおっ～！」はその「おおっ～！」か・・・　 １個づつ袋から出して洗うようにいうと「え～ そうなのぉぉぉ～？」 　　　　　　そうなの？っていつも見てないのか君は・・・ そうこうしているうち、さけやすいビニールのジャガイモの袋（カサカサのビニールです！）がまんまと裂け洗いおけに じゃぼ―――ん。　そこらじゅうに泥水が跳ね、　あ～あ 。 「ママぁ、この袋不良品だね、破けちゃうじゃん」 　　　　　　　・・・・・・  野菜きりの段になっても、あまりに大ざっぱな彼女は「ここ、細くなってるからここで切って半分ね」　　と言ってるそばから「この位かな？」と７：３・・・。  できあがったシチューを食べながら「なんかさ、硬い人参と柔らかい人参があるぅ。硬いのは農家のおじさんが早く掘りすぎたのかなぁ？」 　　　　　　　　　　　　　　　　農家のおじさんのせいではありません・・・　　　　　　　　大きいのと小さいのがあるからです  すると兄達 「同じ大きさにしなきゃ、同じに煮えないって何度も言われてただろ、おまえ。アホか」 「おまえ、よくキャンプでカレー作れたな、そんなんで。どうせ誰かがやってくれたんだろ」 「っていうかさ、いつも何見てんだよ。見てりゃ分かんねえの？」  そうなんです。兄達の方が、よっぽどいろんなことを良く見ていて、さっといろんな事が出来たりするんです。大丈夫か？今時の女子代表・・・  ちなみにキャンプのカレーは「すごくおいしかった」と聞いていたのですが、昨日のアラレの発表によると ジャガイモはとけてなくなっていて、人参はなんだかこりこりしていた らしいです・・・。　  なんか女の子って、私の中のイメージではお手伝いとかをちょこちょこして行くうちに自然に色々学んでできるようになっていく気がしていたのですが、どうやらそれは気のせいらしく・・・ なんでももっとやらせなきゃダメなんだなぁ・・・。     

  2010.09.24

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• 急に寒くなったので・・・

   急に涼しくなりましたね～。今日は日差しが戻って来ましたが、おとといから降り続いた雨のせいもあってか昨日の朝の気温は14.5度涼しいどころじゃありませんでした。 いつも通り半袖半ズボンにハイソックスを履いてきたアラレ。「よしっ、行くか」とランドセルを背負いかけましたが「さぶっ」と2階へかけあがって行きました。 「ママ～寒いからかえた～」というその恰好を見るとズボンを５分丈にかえ、黒のハイソックスはそのまま、さっき着ていた黒の半袖の下に、グレーの長Ｔ・・・。　　　　　　　　　想像してみてください。　　　　　ズボンの下にすき間なく黒のハイソックスがつながっていて　　　　　何ともちょうどコントラストの悪い黒の半そでＴの袖の下から　　　　　グレーの長袖の丈・・・　　　　　色合いもさることながら　　　　　全ての服の季節感がちぐはぐで、　　　　　バラバラの服がすべてつながっている状態って　　　　　すごく変なんです。 「いやっほ～　行ってくるね～」　　　　　ホタルノヒカリのほたるちゃんの影響をもろに受けている と言ったものの私の唖然とした視線に気づいたのか「何？なんか変？」 「なんかってすごく変だけど・・・大体何で長袖の上に半袖着たの？長袖だけでいいんじゃない？」 「あ、だってね～、ズボン着替えてみて分かったんだけどね～脱いじゃうと片づけなきゃならないじゃん。着ていけば片づけなくていいじゃ～ん」 　　　　　　やれやれ・・・　 「でもとにかく変だけど？」 「ひっど～い、ママ、何でそんなこと言うの？」 　　　　なんでって変でしょ、それ・・・ すると旦那が「そうだそうだ　　変じゃないよな～、ＯＫだ、ＯＫ大丈夫だぞ～ママはなにいってんだろ～な～。行っておいで」  　　　　　あのねぇ・・・　　　　　変なものは変でしょ。　　　　　変なのはあなたの頭です。 でも、ほんと～に変だと思っていなかったらしく、アラレが出かけた後も「なんだよ、かわいかったじゃないか～いいんだよ～」と抗議を受ける始末・・・　　　　　　　　　　　　　やれやれ　   出かける前、２階に戸締りを見に行くと片づけるのが面倒くさいと言っていたズボンが、ベッドの上に　脱いだかたちのまま　置き去りにされていました。  はあ～。　

  2010.09.17

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• 兄の威厳・・・

   中学校はいま個人懇談中で息子たちは早く帰ってきます。昨日も私が帰ると、兄弟で将棋をしていました。 　　　　　←　暇人なんです実は、遊びを何でも極める次男は、将棋も例にもれずめっぽう強く、次男が小5位の時から、長男は度々負けを喫するようになり、最近では長男が勝つことの方が珍しいのです。（一応長男の名誉のためにいっておくと、小学校のクラブ活動でも次男は負けなし、上級生にも将棋自慢の先生たちにも負けた事がないので、長男が弱い、ということでもなさそうです） そして昨日も、先に次男の「王手」の声。「お兄ちゃん、もうガチガチだから無理だよ」 ん―っと何かを考えていた長男。「よしっ！早くとるなら取れ」と次男に「王将」の駒をひとまず取り上げさせました。 そして、手持ちの「歩」で「王将」をとった「金」を跳ね飛ばして「歩」を置き、 「我こそは、王の世継である」  　　　　　　　　　・・・・・・・  「そんなのダメだよ、お兄ちゃん、それにそんなとこに世継をおいても ほら」とつめていた別の駒で長男の「歩」を取り上げました。 すると長男「我こそは王の世継の弟である」と別の駒を・・・ 「お兄ちゃんっ！！ダメだってば」 「なんでだよ？直系だぞ」 「そういう問題じゃないじゃん」  「そうか、ダメか・・・わかったよ。参りましたっ話のわからん奴だな、全く・・・」 「違うでしょっ！　当たり前だよ。片付けといてね」 　　　　　　←　負けた方が片づけるルールになっているのです 「はいはい」 　　　　　　←　兄の面目丸つぶれ    兄の威厳　COME BACK!!  

  2010.07.23

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  「あきんど」 か !?

   この間アラレが、わりとカバーが綺麗で、うちの本ではない本を読んでいたので「あれ？それ図書館の本？違うよね？」と聞いてみました。すると・・・ 「ちがうよ。　私の。Ｋ兄ちゃん（次男）から買ったの」 　　　　　はい？ 「いくらで？」「50円で。　安いだろって言ってたから買ったの」 　　　　　　はぁぁぁぁぁ？ 「いつ？」「去年」 　　　　　　なんだそりゃ　 「他にもね～、色々要らなくなったもの売ってくれるって言うから色々買ったんだよ～。安かったのレストランシリーズはね、面白いから全部買ったの。安かったし・・・。」 そう言えば次男が4年生くらいの時、たたりじゃレストラン　とか　死神レストラン　とかのレストランシリーズにはまって　　　お小遣いをためたり、何かの時に買ってもらったりで散々買い集めていた時期がありました。それを転売するとは、とっちめてやらねば・・・ 「色々って他にどういうもの?」「カード1枚5円とか、一番高かったのは『すごいつりざお』（←ポケモン系のおもちゃ。次男がお年玉で買った）300円」「そう言うの、みんな『はいはい』って買ったの?」「うん、安かったから」 　　　　売る方も売る方なら　　　　ニコニコ買う方も買う方だ・・・　　　　でもとりあえず妹相手に商売するなんて　　　　とっちめてやらねば・・・ 次男を呼び出し、事の真相を聞くと・・・「え～？そんなのずっと前の話だよ～。欲しいって言うから売ってやったんだよ」 「安くしてやるから買えって言われたって言ってたよ。大体、お兄ちゃんが妹からお金まきあげてどうすんの。その考えが間違ってるでしょ！あんた　Book off　じゃないでしょ」と言うと・・・ 「今はそんなことしてないってば。今は財政が潤ってるから　でもあの頃は、水槽買ったり、それにえさ代が追いつかなくて困ってたから・・・いっぱい色々いたからえさ代がかかってたんだよ」 　　　　　　例の水生昆虫の類です・・・ ん～・・・、そういうことなら少しは仕方ないか・・・情状酌量の余地もあるかな、なんてちょっと考えていたすきに  「でもさ～、売ってたのは本だけじゃないからBook off　じゃないけどね～」 するとお兄が 「じゃ、万代書店だな、ハハハハ」  　　　　まったくもう、わらいごとじゃないっつーの！  「失礼だな、あきんどって言ってよ　」   とにかく、身内相手に、それも妹相手に商売するんじゃないっ！！   心配になってよくよく問い詰めた所、商いの相手は妹一人だったので一安心。それにしても、油断も隙もあったもんじゃない・・・　　　　　　　 

  2010.07.13

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• 七夕の願い

   昨日は七夕でしたね。この辺りでは、夕方6時過ぎから深夜まで激しく降ったりやんだりの繰り返しだったのですが、ひこ星様とおり姫様は会えたでしょうか？？？ 毎年子供たちの通うスイミングクラブに笹と短冊が用意されていて、好きな願い事を書いて縛り付けられるようになっています。ことしもそれぞれ思い思いの丈を書いた短冊がいっぱい飾られていました。　　　　　　　　　　昨日夜のお迎えの時に写真を撮ろうと思っていたら既に　　　　　　片づけられてしまっていた・・・無念 「クロールが上手になりますように」「次の進級テストに合格したい」とか「○○ちゃんと　また　仲良くなれますように」　　　　　　また？「大人になったら大きな豪華なおうちに住みたいです」など、かわいい願い事がたくさん。 高校生になるとお決まりの「かわいい彼女ができますように」も、今年も健在でした。 　　　　　　結構大きい子たちもノリでみんな毎年短冊を　　　　　　書くのです　  うちの息子たちは何を書いたのかな～お兄は全国大会ネタかな～なんて思いながら探していると・・・ ありました！ 中高生にもっとポケモンが広まりますように   はい？君はポケモンゲーム人口の心配してる場合じゃないだろ～まったくもう・・・    次男はなんて書いたんだろう？？？ゲンゴロウネタかな？と思いながら探していると・・・  ありました    火星せいふく　 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○　（←フルネーム署名） 　　　　　 　　　　　　   大体 「せいふく」 くらい漢字でちゃんと書きなさいっ

  2010.07.08

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  白組の野望

   今週末は小学校の運動会クラスの中がそれぞれ紅組と白組に分かれます。娘は今年も白組（実はずーっと白組で白組5年目なのです）。 先週は「ま～た白でやんなっちゃう。それに白、よわっ綱引きも騎馬戦も男子の棒倒しもな～んにも勝てないんだよ。大球ころがしなんてできないし。すっごい弱いの、そんなのあり？って感じでね、も～　よわよわっ　　あ～あ、赤が良かったな～赤になったこともないし」　　　←　すっかり他人のせい・・・　とぼやいていました。 ところが昨日、「あのね～、今日はね～、騎馬戦2連勝でね棒倒しも2連勝でね昨日は綱引きも勝っちゃってね～白組ってね、やる気になると強いみたい」とニコニコ顔 それを聞いていた長男。「よ～するに白組はお前みたいな奴ばっか、ってことなんじゃね～の？」 「ひっど～い」 　　娘は言わずと知れた気分やで、何をするにも　　スイッチが入った時と入らない時の差が大きいのです。 「でもね、白組は勝つよ！のぼ―があるから」　　　←　大威張り　　＆　得意顔　    のぼう？のぼ―？のぼお？ノボ―？NOBO？・・・・・・・・    それまで興味なさそ～に漫画を読みながらテレビを見ていた次男。　　　　←何度言ってもやめないながら族（怒） 「おまえ、それを言うなら野 望だろっ！　」      ったく・・・　どこで見たのか・・・　　どこで聞いたのか・・・　どこで覚えたのか・・・　   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブルームーンも開き始めました。　　 

  2010.06.02

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• テスト

  お兄の学校閉鎖明けの中間テスト。５教科の点数が出そろいました。帰ってきたお兄に「どうだった？全部返ってきた?」と聞くと「保体86点！前回から大躍進！」そりゃそうでしょ。今回は問題の7割が水泳から出てたんだし、前回は何たって教科書も試験用の資料も学校に置いてきたままだというから、朝早く行って学校で勉強するように言ったら「何とかする」と朝早く出かけて行ったのはいいにしても、ゴミ箱のゴミをお兄の部屋に回収しに行ったらベットの下から半分顔を出している保健体育の資料一式が…という結末。大体何で保健体育のテストが86点なの？ぜんぜん駄目じゃん、と思いながらも「ま、いいや。で？」「それが、母上様・・・」母上様ぁ？と嫌な予感。聞くといつもより２０点以上低い合計点。学校閉鎖であ～んなに勉強する時間があったというのに、どうしてそうなるの、おかしくない？と言っては見たものの、でもそういうもんなんだよなぁ…。「次回は頑張ります、母上様」と言い残すと逃げるように２階へ上がって行ってしまいました。そして、夜「サインして～」と娘がテストファイルを持ってきました。１番上の算数のテストを見ると80点。「80点だよ～」という満足げな笑みを浮かべる娘に「小学校の算数で80点のしかとれなきゃ中学の数学は50点だよ。小学校のテストは100点、100点！」というと「うわあ～　きつっ」「きつっ、じゃなくて」まで言いかけると「わかってるわかってる」と逃げてしまいました。間違えている所を見て見ると何だか不可解。二等辺三角形の向かい合う辺の長さを答える問題で、向かい合う辺に８ｃｍ、と長さが書かれているのに彼女の答えは４ｃｍ７ｍｍ。直方体の展開図の中にある同じ長さであるはずの辺の長さを答える問題では示されている長さが１０ｃｍなのに彼女の答えは５ｃｍ２ｍｍ。「なにこれ？だってなんでｍｍまでつくのかな」と私がぶつぶつ言っていると、お兄が覗きこんできました。「おい、おまえちょっと来い」とテレビの前に退散した娘を呼びつけ「おまえ、これ、はかったろ？」「うん」「おまえ、だからバカだって言ってんだよ。なんではかるんだよ、これは考える問題だ」「だって、隣の問題は分度器で角度を測る問題だよ」「アホか、二等辺三角形だからこれと同じ辺の長さだから何ｃｍか聞いてんだろ」あ～あ、と思いながら私が定規で測って見るとやはりその通り。そんな答えを書く人が本当にいたのか…と思うといつもの怒りたいけど笑わずにいられない極限状態になりました。（でもこらえました）「おまえ、大丈夫か、頭。全く何考えてんだかわからねえ、・・・中略・・・大体ちゃんと勉強してんのかよ」そこで私も一言。「あんたも同じでしょ」しまった、という顔をしてお兄が退散。　　墓穴を掘ったな、未熟者め・・・ついでに他のテストを見てみると国語に面白い問題が。問題：じっくりとよく見る様子を表す言葉を次の中から選びなさい１．きょろきょろ２．じろじろ３．みるみる問題も問題だと思うのですが、彼女の選んだ答えはなんと３。彼女が言うにはみるみる＝見る見るだから答えは３だ！と言うのです。そういわれるとそうのような気もしないでは…。でもこれはどう考えても問題が悪いのではないかと思います。そして今朝。配られているはずのお便りを物色していると、次男のランドセルから80点の算数のテストが出てきました。「ちょっとぉ、あんたも人の事言えないじゃない！」という私の言葉に「だから僕は昨日は何も言ってないよ！」たしかに・・・。

  2009.12.02

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• 音楽会

  今週の土曜日、小学校の音楽会があります。我が家の男どもは（あ、若干違います。旦那はカラオケ大好き）、そろいもそろって学校の音楽が嫌いで音楽の授業がつまらない好きでもない歌を歌うのが嫌だ人の前で歌わされるのも嫌だ授業がつまらないついでに音楽の先生はヒステリックで嫌いなんで音楽会なんてやらなきゃならないのかクラスの団結のためなら運動会を2回やればいいという調子です。（でもちび兄に限ってはお調子者なのでやり始めれば結構その気になってやってはいます）昨年までは平日に行われていたのですが、校長先生が変わって新しい試みをすることにしたのか、今年は土曜日にお弁当持ちで行われることになりました。一説には、「体育館が狭いので充分な観覧スペースを確保できないために、平日にやっている」という話もあり、そして本当に毎年体育館はぎゅうぎゅうずめだったので、今年はどうなってしまうのか古株（小学校ＰＴＡ歴8年目！）としては気になるところです。昨日も兄ちゃんたちはいつものように週末の水泳の選手特別クラスの練習がありました。練習に出かける際、「コーチに次の土曜日は音楽会があるから休みますっていっておいでね」と送り出したのですが、帰りに偶然コーチと顔をあわせると、「大会近いですからね、来週も待ってますよ」などと言ってくださるではありませんか。「あれ？土曜日は休ませてもらうってうちの子伝えませんでしたか？」と聞くと「ああ、兄ちゃんの方ね、強歩大会らしいですね。大変ですね～、ちょっと調整きついかなぁ｣という返事。え～？言ってないの？忘れたのかな？なんて思っていると着替えを終えたちび兄が出てきました。「来週休むって言ってないの？そこにコーチいるから自分で言っておいで」というと、なんと「だって僕、練習は休まないよ」はぁ？「だってさぁ、6年3組は一番最後だから、午前中練習に来て午後自分のクラスの出番の時になったら学校行けばいいじゃん」はああああ？「何言ってんの！登校日なんだから朝から学校行くに決まってんでしょ」「えええ？。練習休まない！」なんて押し問答をしていると近くで聞いていたお母さんが「すご～い、練習熱心なんですね～。すごぉ～い」ち、違います奴は音楽会が嫌いなだけなんですっ！ずっと他のクラスの演奏を聴いているのが嫌なだけなんですっ～～～心の中で叫びながら愛想笑いをするしかない私でした。おまえはゲスト歌手か・・・ったく・・・。それを見たコーチも何かを悟ったのか「まぁまぁ、あきらめて学校行ってこいや」息子は、「コーチが行けって言うなら行くけどさ」　　　違うだろ～～～帰りの車の中で私のまったくあんたは何考えてんの節が炸裂したことはいうまでもありません。それに・・・大体音楽会はお昼をはさみませんっ！

  2009.10.26

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• 宿題

  毎日出る宿題。娘の担任の先生は「勉強の3本柱、すなわち　読み、書き、そろばん」というのが信条で、常に計算ドリル、漢字ドリル、音読というセットで宿題が成り立っています。そして中学に行っても困らないように、と毎朝決まった時間までに宿題を提出しチェックを受けなければならず、それは後で「宿題の提出率」なるものとして親にも懇談の時などに知らされます。前回の懇談の時に娘の宿題について私が知らされた事実は、というと　1．残念ながら未提出の日が2割ほどある　2．未提出の主な原因は時間に間に合っていない　3．宿題のやり方にむらがありすぎるのようなことでした。3つ目については、きちんとやってある日と、とんでもなくいい加減にやってある日のサンプルを提示され「習い事の関係でしょうか…？」などと先生はおっしゃっていました。きっと先生も気づいていないはずはないのでしょうが、「あの性格ですからねぇ」とは言えなかったのではないかと思います。実は私は毎日娘の宿題をチェックしています。ひどい時はやり直しや書きなおしをさせているのですが、気持ちにむらがありすぎて、ダメな日は何度やり直しさせてもダメなのです。それどころか、書きなおしさせると更にひどくなる日まであるのです。だから、先生の見ているきちんとできていない宿題も、一番劣悪なものではないのです。きちんとしている日、きちんとしていない日、同一人物のものとは思えないくらい違います。それはほんとに怒りを通りこして、感心するほど違うのです。（←感心している場合ではないことは重々承知）そして1と2。彼女は決して間に合わないはずのない時間に毎日家を出ていきます。なぜ間に合わない日がそんなにあるのか、と問いただすと理由は・学校に行く途中に猫がいた・昇降口で○○ちゃんと会った・トイレに行っていた・昨日忘れていたことを忘れる前に言わなきゃ、と思って2組の○○ちゃんを捜しに行ったが　見つからなくて時間がなくなったなどそれはそれはいろいろな理由があるようでした。ただ…中学のお兄も懇談の時「時々手に提出物をもったまま友達としゃべったりそのへんをうろうろしたりしていて、時間が過ぎて提出できないことがあります」「なぁんで出さないのかなぁ、なにやってんだろうなぁ、って見てて不思議なんですよ」などと言われました。…ったく兄弟そろってなにやっとんじゃ～

  2009.10.16

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• 高速道路

  上の兄二人は競泳をやっています。平日は夕方から2時間、地元のプールで泳ぐのですが、週末は少し離れた別のクラブの練習に参加させてもらい泳ぎ込みをしています。いつも泳いでいるプールが都合で使えないとのことで、この間の日曜日は同じクラブの所有する別のプールでの練習となりました。高速で言うとひとつむこうのインターチェンジを使うことになります。実はこのプールには、トレーニング講習でお邪魔したり、通い合宿できたり、と何度も足を運んだことがありました。それでも、もし間違えて時間に遅れるようなことがあってはならないとgoogleで確認。（うちの車はナビなしなのです。）バッチリ！何一つ問題なくプールへ到着することができ、無事練習へ二人を送り出しました。長野県は高速道路、と言えば中央自動車道。でも私の育った東海地方では高速道路は東名高速道路。そういえば、初めて中央高速に乗ってこの地を訪れた時、「世の中にこんな空いている高速道路があったのか」と驚きました。同じ中央道でも山梨～東京のあたりとは違い、長野県内は普段はとても快適なのです。そして帰り道。インターチェンジをさっそうと通過。高速道路に入ろうとしたところ、　　　　←　　　　→　　　長野　　　　名古屋の標識が・・・・・。東名高速の方向感覚が未だに抜けきれない私には今でも、東京の反対方向は名古屋、がどっぷりしみついているのです。（言い訳は重々承知）大きく「名古屋」と書かれたその標識を見て私の頭の中は「なに～～～～？？？？」なんで名古屋と長野なんだ？という疑問がグルグル…。そして私がそこで出した結論は、「名古屋には用はない」でした。そしてハンドルを左に切り、左へそれた道路へ車が入った瞬間、「長野」の下に小さい「松本」の文字が…。「松本」の文字が頭をサーっと頭の中を駆け抜けた瞬間「反対だ！間違えた」と私は叫び、そしてそれを聞いた息子たちの「えーーーーーーーっ」という怒りと悲しみと落胆に満ちた声があまり広くはない車内に響き渡りました。その後の会話は↓こうです。「いいじゃないの、ドライブ、ドライブ」「したくない」「早く帰りたい」「何時に家に帰れるの？」「ママ大丈夫？」「次に（高速に）乗りなおした時間違えないでよ」等…。そして私は言いました。「ママ、生まれて初めて高速の乗る方向間違えた」帰ってきた息子たちの言葉は「僕も生まれて初めて見たよ。間違える人。」「パパにいっちゃお」「まだそんなに生きてないのに貴重な体験ができて良かったじゃん」「嬉しくない」確かに、あのインターから家へ帰ったことは何度かあったと思うのですが、なぜ今回だけあんなに長野と名古屋がひっかかったのか、私にもよく分かりません。なぜ間違えたのでしょう…？？？次の朝のことでした。「そういえばさ、昨日ママ高速乗る時、間違えて松本の方行っちゃったんだよ」と次男が話し始めました。私は昨日の間違いの原因が私の生誕地にあることを力説しましたが、当然旦那は「ばっかじゃねえの？俺も生まれて初めて実際に高速に間違えて乗った人間を見たよ」と酷評を述べました。（当然と言えば当然…）「松本まで憂鬱だったろ？」の問いに私が「ううん、楽しいドライブだったよね～」と答えると「高速代無駄になったじゃん」「ガソリン代も」「早く家に帰ってきた方が楽しかった」と賛同者はいませんでしたがここで天然娘が急に参戦。「え～？何それ、どこいってきたの？」「なにが楽しかったの？」「お兄ちゃん達だけなんでぇぇ～～」そしてこの後彼女が、いつものように兄ちゃん達から「おまえ、何聞いてたんだよ」「だから人の話はちゃんと聞けっていつも言ってんだろ」「なんでおまえは楽しい、とかいう言葉にだけ反応するんだよ」【←でも本当にそう（笑）】と総攻撃にあったことはいうまでもありません。ほんとにみなさんごめんなさい。

  2009.10.07

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• ♪HE～Y HEY HEY HE～Y HEY

  運命の仏さまよ　この僕にほほえんで一～件落着ぅぅうこの夏、普段競泳をやっている二人の兄たちが期間限定のシンクロチームに初めて参加させてもらいました。その時オープニング的一曲目に使ったのが「学園天国」。一番下の娘はこれがお気に召したようでシンクロの公演（発表）を見て以来、しょっちゅうこれを口ずさんでいます。さあ、夕飯を食べようという時、最後にテーブルにつこうと歩いていた彼女がさっそうとくちずさんでいたのがこれ↑！一番の上のお兄がすかさず「何なんだよ、それ」二男はにやにや。ややうけ、といった感じです。「え？なんで？なんかおかしいの？」「おかしいに決まってるだろ。大体仏様ってなにかわかってんのか？（怒）」よくある我が家のパターンです。娘はいわゆる「ど天然」。あまりのすっとぼけに兄ちゃんがあきれてムカッときてつっこむ…。　（笑っちゃうんだけどあまりにもすっとぼけていて、あきれて感にさわるらしいのです）でもこの掛け合い、無責任にみているととってもおもしろいのです。小学4年生の娘。とにかく自由奔放、頭がいいのか悪いのかもよくわからない。性格は大ざっぱ。バレーボールクラブの先輩達につけて頂いたあだ名は「天然元気。」そしてとある交流試合に持って行った自己紹介カードの【性格：】の欄には自ら「天然元気」と書いてしまうような人なのです。最初に回りから天然、と言われ始めた時、天然の彼女にはその意味がよく分かるはずもなく、「ねぇねぇ、今日さ、天然だよね～って言われたんだけど天然ってなに？」と家に帰ってきて聞いてきました。それを近くで聞いていたお兄はすかざず「お前みたいなやつのこというんだよっ！」・・・。その後も彼女が「え～それってどういうことぉ？」などと言っていたことはいうまでもありません。私が彼女を叱って（←よすぎる表現）いる時もそうです。彼女は思いもよらない天然な返答をしてくるのでうっと笑いそうになるのをこらえなくてはならないのです。　（この瞬間を称して私は「怒笑ぎわ」と名付けました。）話は戻って「仏様」についてです。死んだ人の魂が死後の世界に行って生きている人を見守っていてくれる仏様になるんだよ（これもかなりおおざっぱな説明というか、正しいか正しくないかわからないのですが、あまり仏様について考えたことがなかったので…）と説明すると、「生きてるときにいい人だった人も悪いことした人もみんな仏さまになれるの？」「じゃ、神様とは違うの？どっちが偉いの？」「あ、神さまだ、幼稚園で習った」←彼女はカトリック系の幼稚園出身などという独特の疑問と自信のない私の答えとの格闘の末、人間を作った神様の前はどうなっているのか、というところにまでたどりつきました。「それはわからないよ。神様より前に人はいなかったんだから誰にもわからないじゃん」と私が答えていると、ついに「いいんだよ、別に。そんなこと考えてる暇があったら漢字の練習でもしろ。神様って漢字で書けんのか？」という長男の一声。ここで会話は終わり、その後彼女は何やら紙に黙々と書いていました。それがこれです。　　？←神←人←人←人←人←人←人←人←人←自分　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　誰が作ったのか？　　　　　　　ここにママが入る？ん～・・・。

  2009.10.01

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