着物をカビ・虫から守る 保管フィルム
着物保管の悩みを解決「カビ」と「虫」の2大難点を徹底ガードケミカルメーカーさんが特殊なフィルムを完成させ、着物保管用の品サンプルが出来上がってきました。年内には販売開始です。「カビ」購入して一度も手を通していない着物・・・大切に仕舞い込んだまま・・・ 長年風通しをしていない・・・ という方も多いと思います。着物のカビを防ぐには年数回の風通し、陰干しが必要です。密集地で窓が開けられないお宅や、コンクリート造りの新しいマンション等、住宅環境も湿気を溜め込む要因の一つです。陰干しも面倒だし、そんなに頻繁に着ないし・・・かといって湿気を防いで、着物の保管にいいといわれる桐箪笥は高価だし、置く場所も取れないし・・・そんなお悩みを解決!!湿度90%以上の過酷な環境下で、あらゆる実験を実施。このフィルム内では、カビの発生を押さえられるというデータが・・・付属の不織布には防虫効果のある同時の加工を施しています。「虫」久しぶりに着物を着ようと取り出したら・・・大変!虫喰いが・・・衣類につく虫は、イガ、小イガ、ヒメマルカルカツオブシ虫などで、特に6月~10月にかけて活発に衣類を食べ荒らします。着物(衣類)の保管には、絹にはショウノウ、木綿にはナフタリン、毛製品にはパラゾールが適しているといわれます。薬品の発散するガスの臭気が虫を寄せ付けないとのことで、相当の量が必要です。これらの防虫剤は虫よけには効果がありますが、2種類以上の防虫剤を混ぜて使うと、お互いに作用しあって薬品が溶けて着物を汚すおそれがあったり、発生するガスで色やけしたり、すぐに着たいというときには、ショウノウ、ナフタリン臭いという難点もありました。そんなお悩みを解決!!虫喰いも、臭いも気にせず、すぐにお出掛け。ヒメカツオブシ虫での食害阻止効力試験 を実施目視観察では3~4日後には供試虫が死亡、約2週間後には全ての供試虫が死亡していたという結果が出ています。※効果が得られるには数日間要するために、保管時には陰干し、クリーニング等を行って下さい。畳紙に入れても良し、付属の不織布だけでも良し!着物専用の桐箪笥やスペースがなくても、別売りのハンガーと合わせれば、クローゼットにも保管できます。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店 奄伽樂(あまから) http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□