本場奄美大島紬　新たなる伝統への挑戦

奄美世界自然遺産登録へ

「奄美・琉球」暫定リスト入り-世界自然遺産、１６年夏の登録目指す政府は３１日、世界自然遺産への登録を目指している「奄美・琉球」（鹿児島、沖縄県）について、国連教育科学文化機関（ユネスコ）の暫定リストに追加することを決めたようだ。奄美・琉球は大陸との分離結合を繰り返した地史もあって生き物が独自の進化を遂げ、アマミノクロウサギやヤンバルクイナなど希少で固有の動植物が多く、　国の検討会で０３年５月、知床や小笠原諸島らとともに世界遺産の国内候補地に選定されたが、重要地域の法的保護担保措置が不十分として、暫定リスト入りが先送りとなっていた。このため奄美群島については、環境省が１３年度の国立公園化に向け、林野庁は同年４月の奄美大島、徳之島の国有林の森林生態系保護地域などの指定に向け、それぞれ取り組みを進めている。外来種や希少種保護対策の継続も求められている。暫定リストに掲載されると、早ければ１５年１月にもユネスコの世界遺産センターに推薦書が提出され、同７月に国際自然保護連合（ＩＣＵＮ）の現地調査が行われる。１６年７月ごろに世界遺産委員会の審査で登録の可否を決める。--------------------------------------------住民も出身者も自然保護や世界自然遺産に相応しい環境作りへの意識を高めるのも重要な要素になってくるだろう。。。

大島紬・ロンドンオリンピックへ！

若手後継者が頑張っています！メダルを獲ってきて欲しいですね

商品到着

奄美から到着！頑張って販売します。。。

若手技術者が成果発表

若手技術者が成果発表-工業技術センター（南海日日新聞12/15付）県工業技術センター研究成果普及セミナーｉｎ奄美が１４日、奄美市名瀬の同センター奄美分庁舎であった。旧県大島紬技術指導センターから続く研究を中心にした成果活用事例発表で、同市内の若手物づくり従事者２人が伝統製法に変化を付けたり、伝統柄を新たに導入したりした新製品と消費者の反応を紹介して、「可能性を感じている」などと手応えを語った。　事例発表したのは、紬製造法とは異なる織り手法を用いて生地作りに取り組む元允謙氏（はじめ商事）と、かつて奄美の女性が手の甲に彫っていた針突（はづき）柄の小物作りに取り組む川畑裕徳氏（川畑呉服店）。いずれもセンター研究員が研究したり、収集整理したりした成果を活用している。　元氏の生地は紬とは違う風合い製品、川畑氏の小物は古くて新しいデザイン製品。発表で元氏は「消費者の反応も違う。紬の作り方を少し変えてみることで面白い物ができるのではないか」、川畑氏は「歴史や伝統に新たな要素を加えることで、消費者が興味を持ってくれる商品になると感じた」とそれぞれ話した。　２部構成で、後半は県発明協会主催の地域活性化セミナーがあり、まちおこしプランナーの杉本淳氏が「商品開発と地域活性化」をテーマに話した。

【奄美大島】史上最大の島おこし大作戦

【奄美大島】史上最大の島おこし大作戦こんなんやってました

奄美、またまた豪雨（泣）

昨年から道路、河川が復旧した途端にまた豪雨。何とかならないもんですかね…

図案研究

ああでもない、こうでもないと新柄図案の打合せしてます

奄美、今日も快晴！

奄美の自然を満喫

奄美を代表する絶景ポイント、あやまる岬 この日は最高の天気で、青空と青い海を眺めることができました！奄美では久しぶりの早起き（＞＜；で日の出を拝みに・・・台風接近のために、天気が悪かったですが、６時過ぎに御来光干潮時はこんな感じで、沖のリーフまでいくと珊瑚の上を歩けます浅瀬では小魚やカニ、ヤドカリなどなど・・・↓これは「ハゼ」の巣穴↓　　　　子供の頃が懐かしいです。。。

今日から奄美

JALはやっぱこのロゴが重みというか老舗というか・・・。いいね！

生態系は誰が壊すのか

日テレ ザ！世界仰天ニュースたまたま見ていたら奄美のマングース問題が。以前からマングースを島に離したお陰で、島の生態系が壊れ奄美固有の動物がマングースの餌食になり激減していると聞いていた。マングースバスターズという組織もあり、日々捕獲しているお陰でアマミノクロウサギやルリカケスなど奄美固有の動物がまた増えてきているようだ。東京でもよく繁殖による在来動物の問題がニュースで取り上げられる。ほとんどがペットで身勝手、無責任な飼い主による放置で増え、もともとの固有動物がいなくなったり、交種のあらたな品種が生まれたりと生態系が壊れている。食物連鎖で成り立つ生態系。壊すのは常に人間か？

がんばってますAMAMI

昨年の災害から半年・・・奄美もがんばってます

奄美情報サイト しーま

地元若者有志で運営しているサイト 情報盛りだくさん！奄美“つう”になれるかも。。。 amamin.jp 

成人式　３人に１人が大島紬

奄美市で成人式 復興へ決意　1月6日 4時23分 ＮＨＫサイトより去年１０月の記録的な大雨の被害を受けた鹿児島県奄美市で、５日、一足早く成人式が行われ、出席した若者たちが復興への決意を新たにしました。鹿児島県の奄美大島では、去年１０月の記録的な大雨で土砂崩れや河川の氾濫が起きて、住宅や公共施設、それに道路などに大きな被害が出ました。被害からの復興が進むなか、奄美市の名瀬地区では５日、一足早く成人式が行われ、４００人余りの新成人が出席しました。式では、朝山毅市長が「ともに助け合う『結い』の心と、全国からの支援のおかげで奄美は着実に復興に向かっています。これからも手を携えていきましょう」とあいさつしました。これを受けて、新成人代表の成山育恵さんが「豪雨災害を経験して、当たり前のことにも感謝できるようになりました。一歩一歩を大切に人生の宝物を増やしていきたい」と抱負を述べました。奄美大島では、伝統の大島紬の工房も被害を受けましたが、式には新成人の３人に１人が大島紬を着て参加し、ふるさとの復興への決意を新たにしていました。-------------------------------------------------------------------------

泥染め体験、伝統産業に理解―ふるさと塾に親子４０人

奄美市名瀬の本場大島紬泥染公園で４日、市内の親子約４０人が泥染めを体験した。地域の自然や文化に親しむ「ふるさと奄美塾」（市教育委員会主催）の一環。参加者は泥田に漬かるなどして思い思いのＴシャツを作り、伝統産業への理解を深めた。泥染めＴシャツは無地のＴシャツをテーチギ（シャリンバイ）の煮汁に浸したり、泥に漬けて絞る作業を繰り返すと出来上がり。子どもたちは模様をつける部分を輪ゴムやひもで縛り、泥田では冷たい泥の感触に歓声を上げて作業を楽しんだ。郷土学習に泥染めを取り入れる学校も多く、２～３回作業を経験している子どもたちも。朝日小学校４年は「泥の田んぼは冷たくて気持ちがいい。今度はしま模様に挑戦した。明日が誕生日なので自分へのプレゼントにしたい」と声を弾ませた。１２月５日付　南海日日新聞より ----------------------------------------------------------奄美の伝統産業に触れるこういう機会をもっと増やして、大島紬を知ってもらう事も身近に感じてもらう事も大事だ。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

豪雨被害から復旧に向けて

親子で決意「あきらめない」-龍郷町戸口・豪雨被災の泥染め工場　先月２０日の奄美豪雨で壊滅的な被害を受けた紬泥染め工場が１１日、被災から２１日ぶりに操業を再開した。集落内で約１４０戸が床上浸水した龍郷町戸口の金井工芸だ。周囲からは事業継続を危ぶむ声もあったが、工場を営む金井一人さん（５２）、志人さん（３１）の親子は「あきらめず、泥染めの可能性を信じよう」と復旧作業を続けていた。　工場は３２年前に一人さんが操業。奄美豪雨では腰の高さまでの水に機器類一式が漬かり、一度に６００キロのテーチギを煮る通称・千斤釜や特性の染色台が浮き上がった。染色を依頼されていた製品の一部も流出。泥田もあふれた水に漬かった。　材料から染色設備まで、事業素材のほとんどを失った一人さんは被災直後、「もうだめだ。やめよう」と思った。紬素材の染色依頼は減る一方で、再開には数百万円の借り入れを伴う投資も迫られるためだ。　再開の契機となったのは被災４日後に開いた家族会議での志人さんの発言「泥染めの可能性に懸けてみたい」。工場の惨状、泥染め産業の先行き、再開する場合の必要資金など検討材料を出し合った中で、増加傾向にあったアパレル素材の泥染め需要の将来性に話題が及んで会議に光明が差したという。　それから親子は工場内を整理して、釜を据え付け直す作業を開始した。１１日には前日届いた１釜分のテーチギを朝から細かく切り分け、昼前から煮出し始めた。午後３時半ごろ、工場内には復活の湯気とテーチギの煮汁の香りが漂った。　工場設備が被災前に戻る日のめどは立っていない。それでも一人さんは「これがないと何も前に進まない。まずはほっとした」。志人さんは、残っていたテーチギ汁で納入期限の迫るジーンズを染める作業に追われていた。　　１１月１１日付　南海日日サイトより----------------------------------------------------分業制の大島紬。最大の特徴でもある「泥染め」を担う染工場。私共の同志であり他人事ではない。復旧へ向け出来ることは何でもしたい。。。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

奄美豪雨から１カ月

道路中心につめ跡-奄美豪雨から１カ月　　南海日日新聞１１月２０日（土）付３人の尊い人命を奪い、多数の家屋やライフライン、地域の産業に総額で１２３億６千万円余りの被害をもたらした豪雨災害から２０日で１カ月。行政、民間が一丸となって復旧活動を展開している。被災地では住民が泥水に漬かった自宅の片付けに追われている。各地に災害のつめ跡が残る中、被災者は「一日も早く元の生活に戻りたい」と語り、不安と疲労をにじませている。　県大島支庁に設けた現地災害対策合同本部によると、主要道路で全面通行止めとなっているのは１９日現在、瀬戸内町と奄美市住用町間の国道５８号網野子峠と、同市笠利町の佐仁地区と楠野地区間の県道佐仁赤木名線の２カ所。　その他にも車両の通行はできるが、県道名瀬瀬戸内線の国直峠など、道路の陥没や土砂崩れで片側通行になっている場所もある。　災害のつめ跡が残るのは道路だけではない。大規模な地滑りがあった龍郷町浦地区では、墓地周辺に大量の土砂が押し寄せ、２５基が飲み込まれた。１７日から土砂撤去作業が始まったが、たい積した土砂は余りにも多く、作業完了のめどは現在も立っていない。　さらに回復が遅れているのが被災地の住民生活だ。１９日現在で１０人が避難所生活を余儀なくされているほか、自治体が用意した公営住宅や親せき宅に身を寄せる被災者も多い。奄美市住用町石原地区の１世帯２人には避難勧告が出されたまま。濁流に襲われた恐怖から、現地での生活再開をためらう声も聞かれ、被災者の生活再建が依然、大きな課題となっている。　一方、被災地では濁流で損壊した自宅の補修や後片付けを行う住民の姿も見られる。　同町西仲間地区の吉村隆保さん（６３）は、のこぎりで切り出した角材やベニヤ板を材料に、自力で自宅の補修に取り掛かった。「生まれ育った地域で、愛着もある。ここを離れる気はない」と、古里での再出発を目指す。しかし、自宅の補修費用に加えて使用できなくなった家財道具の買い替えなど負担は重い。　１階部分が泥水に漬かり、機能が停止した奄美市住用総合支所では、同町内の奄美体験交流館に住民対応の臨時窓口を設置。職員の１人は「庁舎の１階部分がある程度復旧したら、通常の業務体制に戻ると聞いた。できるだけ早く体制を整え、住民生活の役に立ちたい」と話した。-------------------------------------------------------------まだまだこれからが大変な復旧作業。大島紬の泥田も大きな被害を受けている。こんな状況でも、シマの人たちの明るさは大きな励みではないだろうか。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

すっとごれ！！！

 災害復旧中にも関わらずに、泥染めショールが染め上がってきました。企画の納期があり間に合うのか？でも、災害で染めもままならない。作業場はテーチ木を煮出す窯がひっくりかえり、流れ込んだ土砂を吐き出す作業も終えてない。そんな中、金井さんが染め上げてくれた。私は大島紬の普及と拡販でしか力に慣れない。すっとごれ！！！（注）奄美大島の方言で"なにくそ、負けてたまるか"の意□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

奄美豪雨の傷跡

泥田も浸かってしまってます。以前の姿を取り戻すには、どれだけかかるか・・・□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

釜倒れ機械泥まみれ、大島紬工房も豪雨被害

釜倒れ機械泥まみれ、大島紬工房も豪雨被害鹿児島県奄美大島の豪雨災害で、伝統の織物「大島紬(つむぎ)」の工房にも被害が出ている。 同県龍郷町の「金井工芸」では２０日午後４時頃、社長の金井一人さん（５２）がいた工房にいきなり大量の水が流れ込み、２０分後には水位が胸まで達した。金井さんは「何が何だか分からないうちに、水浸しになっていた」と振り返る。工房内は絹糸や染料が流されて釜も倒れ、染料を作る機械も泥まみれで使えなくなっていた。大島紬は田んぼの鉄分などを含んだ黒っぽい泥を使って「泥染め」という手法で色づけするが、田んぼには赤土が流れ込み、染色もできなくなった。年内の再開は難しく、被害額は１０００万円を超えそうだという。　工房を始めて３３年。金井さんは「景気低迷で業界そのものが厳しい環境にある中、今回の被災はこたえた。伝統の大島紬を守るため一日でも早く再開できるよう頑張っていきたい」と話した。（2010年10月27日  読売新聞サイトより） 土砂が流れ込み使えなくなった大島紬の染色工房。大釜（右奥）は浸水により浮き上がり斜めに倒れていた（２６日、鹿児島県龍郷町で）＝大原一郎撮影 ------------------------------------------------------------------大変お世話になっている泥染め工場。大島紬は泥染めあっての織物。機械や化学的に作られた染料では染めることができないものだが、自然災害は防ぎようもなくどうしようもありませんが、悠長なこともいってられません。私どもも微力ですが何とかお力になれれば・・・□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

奄美豪雨から１週間

家屋被害１５００棟超、避難者１９８人（１０月２７日現在）-奄美豪雨から１週間南海日日新聞記録的な豪雨に見舞われた奄美大島で災害から１週間が経過した２７日、寸断された交通網、ライフラインの復旧作業や濁流にのまれた家屋の後片付けが続いた。壊れたり、浸水したりした家屋は１５００棟を超え、奄美市住用町など３市町村で約２００人が避難生活を強いられている。島の復興へ向け、政府は現地連絡対策室を県大島支庁に設置した。土木や農業、水産、観光関係など公共施設の被害は判明分だけで９億８千万円に上った。奄美市の住用町全域と名瀬佐大熊地区、龍郷町の大勝、戸口、浦の各地区、大和村大和浜地区の一部合わせて１１３１世帯２３３４人に避難勧告を継続中。奄美市住用町の奄美体験交流館に１４８人が避難しているのをはじめ同市１７３人、龍郷町２０人、大和村５人の計１９８人が親類宅や公民館などに身を寄せている。ライフライン関係では龍郷町の４００～４５０回線と奄美市住用町の１００～１５０回線が電話ケーブルの切断などで依然つながらず、奄美市の一部では携帯電話が不通のまま。同市住用町山間の一部１１世帯は断水が続いている。国道５８号や県道の全面通行止めは６カ所。公共施設などの被害総額は判明分で９億８１９１万２千円。このうち土木関係は河川、道路、公園合わせて４億５２６４万８千円、農業は野菜や果樹、サトウキビ、畜産の農作物関係で７７２１万４千円、治山、林道の環境林務関係は２億４７００万円、店舗・建物その他の施設、機械設備、商品、原材料といった商工業・観光関係は１億９２００万円、大島紬関係は１３００万円以上となっている。被害額については未調査分があり、県は「被害額はまだ増える」としている。-------------------------------------------------------------被害の爪痕が残る奄美。泥染め工場は染料抽出のための窯なども水没し、大変な状態。救われるのはだいじょうぶよ～と大変な中シマの人たちが明るい事。決して大丈夫ではない状況だが、前向きな気持ちがしまんちゅらしい。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

奄美豪雨まだまだ…

避難所生活200人、長期化も＝奄美時事通信 10月27日(水)9時52分配信鹿児島県・奄美大島で死者3人を出した豪雨被害は27日、発生から1週間となった。道路や電気の復旧は進んだが、避難生活を続ける住民は約200人（23日、鹿児島県奄美市住用町）-----------------------------------------------------------徐々に地元とも連絡が取れるようになってきました。皆さん怪我など体外的な事は大丈夫との事ですが、自宅、職場など復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。疲労、被害からの精神的ダメージは大きい。早い回復を願うばかり。。。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

奄美豪雨災害

下柳、奄美支援を検討「何かせなあかんやろ」 スポニチアネックス 10月25日(月)7時1分配信　阪神・下柳が、豪雨による被害が拡大している鹿児島県奄美大島に対して、義援金などの援助を検討していることを明かした。　下柳にとって、奄美大島は０６年からシーズンオフの自主トレ拠点。毎年、現地の方々にお世話になっていることから「何かせなあかんやろ。被害状況とか分からないから、確認してからになるけれども」。下柳はこれまで地元の少年野球連盟に本土への遠征費用として毎年５０万円を寄付してきた。-------------------------------------------------------------------このような気持ちは嬉しいですね。知人や職人さんも自宅、工場が被害にあい、復旧作業に追われています。何もできない私も微力ながら何らかの力になれればと思いますが、何ができるのか。。。もどかしいです。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

復旧活動

横浜キャンプ予定通り実施　奄美市と球団合意南日本新聞より　(2010-10-25) 　３１日に奄美市で始まる計画のプロ野球横浜ベイスターズの秋季キャンプが、予定通り実施されることが２４日分かった。奄美空港（同市笠利）と会場の市民球場（同市名瀬）を結ぶ国道５８号が復旧したことなどから、市と球団が決めた。　市紬観光課によると、被災後に球団側から受け入れ可否の打診があった。球団としては直前の開催地変更は難しく、同市も準備を進めていることから実施することで合意した。　市民球場はグラウンドやロッカールームに被害はなかった。２３日に球団職員が同市を訪れ、状態を確認した。　同課の日高達明課長は「災害で気落ちした市民の励みにもなる。派手な出迎えはできないが、しっかりと練習できる環境を整えたい」と話した。 --------------------------------------------------------------------お世話になっている泥染め工場の方も、被害が大きく設備なども使えない状態。。少しずつ復旧してきているようですが、まだまだ大変な状況です。南日本新聞より　(2010-10-25)□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

避難2日目、眠れぬ夜

１時間に１３０ミリを超える猛烈な雨が降った「奄美豪雨」から一夜明けた２１日、浸水被害が大きかった被災地では、道路を覆った土砂や自宅に入り込んだ壁の泥を落としたりするなど本格的な復旧作業が始まった。一方、電話の不通などで情報収集が進まず、小学校や公民館などに身を寄せた児童生徒や住民らは、避難２日目も眠れぬ夜を過ごした。 南海日日新聞     ---------------------------------------------------実家近くの国道も崩落、１本道の国道が複数交通が遮断されてしまってます。早い回復を願うばかり。。。毎日たくさんの知人、お客様からご連絡を頂いています。この場をお借りしまして御礼申し上げます。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

気を付けなはれや～

不景気でハブ急増？　＝雨で活発、買い上げ目当て-専門家「異常発生ない」・奄美群島時事通信 9月18日(土)5時19分配信　毒蛇のハブが生息する鹿児島県の奄美群島で、ハブの捕獲数が急増している。8月末の時点で、昨年の総捕獲数より約2000匹多い2万2100匹を突破。住民からは「異常発生か」と不安の声が上がる一方、自治体のハブ買い上げを狙った小遣い稼ぎで「不景気が影響している」との指摘も。予想外の事態を受け、自治体は買い上げ予算の確保に追われている。　奄美大島の奄美市では、8月末で5695匹を捕獲。駆除のためハブを買い上げる制度が1954年からあり、1匹当たり4000円もらえる。　市は当初、昨年並みの5250匹分で予算を計上。買い上げの急増で、9月議会に4900匹分の補正予算案を提出した。1匹3500円を支給する徳之島町でも当初予算の4000匹分に、400匹分を追加する案が審議中だ。　なぜ捕獲数が増えたのか。ハブの生態に詳しい東京大奄美病害動物研究施設の服部正策准教授は、観測史上最長となった長梅雨の影響を指摘。「地面がほとんど乾かず、ハブが活動しやすい状況だったのでは」と分析した上で、「ハブは急に数を増やせない」と異常発生を否定する。--------------------------------------------------------------- 不景気か？　異常気象か？　私も噛まれかけた事ありますが、とにかく、、猛毒ですからーお気をつけて。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

おきえらマンゴー

奄美群島の一つ、沖永良部島新聞社に努める知人から、マンゴーが届きました。奄美のマンゴーはなかなかいけますよ！□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

“きてます！”奄美

物産展最終日。元ちとせ、中孝介の唄者のミニライブがあるということもあり、 ミニライブ開催１時間前にはこの状態。メジャー２人のパワー恐るべしです。集客・売上ともに昨年を上回る数字で、徐々に奄美の知名度も上がってきているようです！□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

奄美２日目

朝から雷、大雨、島独特の集中豪雨。洪水警報！で目覚める。織り、泥染め職人さん、織元さんとものづくりに関して打合せ＆ミーティング。夜は地元の同級生が集まってくれて、大宴会！島唄をしている仲間が一人。三味線と唄を披露。この三味線胴掛部分は大島紬なんです。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

奄美初日

豪雨生憎の悪天候。梅雨明けも遅れているようで、ジメジメ 大島紬の染織技法を利用した海外戦略のためのリサーチ。同行のビジネスパートナーからどんどんアイディアをもらい、面白い展開になりそうだ。奄美の夜は・・・　黒糖焼酎ちょっとしゃれた焼酎バー？で数種類の黒糖焼酎を飲み、豚・鶏と美味しいつまみで、夜はふけていきました。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

新作です

奄美の織元から届きました。極細の絣で織り上げられた品は素晴らしいです。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

アマミノクロウサギ

アマミノクロウサギを存知ですか？奄美大島と徳之島のみに生息するうさぎで、天然記念物・絶滅危惧種です。最近は野良犬に害されたり、と益々その数が減ってきています。私の同級生が撮った地元の道路には、こんな標記が。。。クロウサギに注意 □□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

受け継ぐ者が無になる

紬伝習生修了式、最後の生徒送り出す　 ３月１６日（火）付　南海日日新より　 大島紬の技術者を育成する紬伝習生の修了式が１５日、奄美市名瀬の県大島紬技術指導センターであった。大島紬の中堅技術者を育成してきた伝習生制度は２００９年度で終了。制度は１９３２年度（昭和７年度）に始まり、０９年度を含め、これまでに１０４３人を産地に送り出した。出席者からは制度の終了を惜しむ声が聞かれた。最後の修了生はデザイン科、締加工科（神奈川県出身）の２名。４月以降は各人、本場奄美大島紬技術専門学院、引き続き県大島紬技術指導センターで学ぶ予定。２人に修了証書を手渡した上原館長は「体で覚えたことは一生の宝。今後は皆さんのような若い人が産地を支えていく。先人の知恵を学び現代社会に新しい感覚の紬を創造して」と激励し、「（再編・統合で）伝習生制度は終わるが、技術指導生制度を活用して後継者育成に努めたい」と式辞を述べた。伝習生制度の廃止は、大島紬技術指導センターが１０年度から工業技術センター（霧島市隼人）に統合、大島紬部として再編されることによるもの。大島紬の生産量が激減していることを踏まえて県が決定したもので、今後は現行の技術指導生制度を活用して技術者の養成を継続する。大島紬技術指導センターによると、伝習生制度は戦中戦後の一時期に中断したが、現在の締加工、デザイン、染色加工の３学科（いずれも１年間）のほか、７９年までは製織科もあり、ピーク時には１６８人が在籍した。---------------------------------------------------------------産地として守らなければいけない制度でもあった。残念なことだ。。。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

奄美の海と空です

ちょっと一息 現実逃避したい方は（笑）ぜひ奄美へ！□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

無くなってからでは・・・無くなる前に・・・

奄美大島の自然は悪化している-ＷＷＦが住民意識調査１月２５日（月）付 南海日日新聞奄美大島の自然への住民の関心は高く、多くの人が「良い自然がある」「固有種や絶滅危惧（きぐ）種を保護すべき」と考えている一方、「島の自然は悪くなっている」と認識。「ペットの放置と野生化」も自然に対する脅威と捉えている-。世界自然保護基金（ＷＷＦ）ジャパンの南西諸島生物多様性評価プロジェクトの一環であった住民意識調査で、こんな結果が出た。自然と暮らしを良くする手立てとして「保全と開発の区分」や「自然をブランド活用した観光」などを求めている。　同プロジェクトは南西諸島の生物多様性保全と持続的な利用促進へ向け、２００９年９月までの３年間実施。地域の自然資源の利用と保全についての現状と将来像に関する住民の考えを探ろうと商工関係者を中心にアンケート調査を行った。４６４人が回答した。　それによると、８８・４％が島の自然に「関心がある」と答え、７８・５％が「良い自然がある」と認識。固有種や絶滅危危惧種の保護については６割以上が「是非とも必要」と答え、「できる範囲ですればよい」は３割程度にとどまり、「保護の必要はない」はゼロに近かった。　島の自然に対する脅威では「オニヒトデ」と「赤土流出」が３５％前後で多く、次いで「ペットの放置、野生化」（２７・７％）を問題視し、「ゴミ」や「外来生物の増加」「大規模開発」も上位に挙げられた。「自然が悪くなっている」と感じている人は回答者の６割以上に上った。　自然への影響については仕事、生活のいずれでも「保全するところと利用するところは区別すべき」の回答者が５割近くで最多。自然保護への取り組みは仕事、生活の両面で「節電・節水」「清掃活動」の順で多かった。　自然と暮らしを良くするために必要なのは「自然を保全するところと開発するところを区別する」が４０・４％でトップ。「特徴的な自然をブランドとして観光に生かす」（３９・３％）、「子どもたちへの教育を強化する」（３３・５％）、「自然を再生する作業」（３３・０％）が続いた。自然環境保全で改善が必要な業種としては「土木・建築業」（６０・０％）をトップに、「農業・林業」（４４・１％）「鉱業」３３・３％）が上位を占めた。　同プロジェクトの報告書も、奄美の貴重な動植物と生物の多様性を脅かしている要因に森林伐採などの開発や外来種移入を挙げ、環境保全ではペットの適正飼養を含めた総合的対策が必要と指摘している。--------------------------------------------------------------------------防波堤の埋め立てが続き、潮の流れがかわり綺麗な海から珊瑚も魚も少なくなってきている。コンクリートから・・・ではないが、もっと奄美の自然と希少な生物を守らなければ、奄美はただの離島になってしまう。すばらしい自然が奄美にはある。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

奄美の自然を満喫

ツアー最終日は自然満喫コース（笑）どこから来たのか？親子山羊。　メぇ～～マングローブの森をカヌーで横断。以外に簡単です。ゆったりとした空気と奄美の自然を感じて・・・ □□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

鶏飯

奄美名物・けいはん女性でもこのお茶碗３杯ぐらいいけちゃう、あっさりしたお茶漬けのよう。鶏ガラスープで食べる「けいはん」ご賞味あれ！ □□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

ハワイじゃありませんよ～

奄美ツアー後記をお届けします！島はいい天気です！！  □□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

来春成人向け即売会

  南海日日新聞記事より来年度新成人用紬展示即売会（奄美市紬の日実行委員会主催）が１４日～１６日、本場奄美大島紬販売協同組合であった。会場には紬の反物約５００反と小物類が展示されており、来春成人式を迎える女性や保護者らが熱心に品定めを行っていた。今年の奄美市名瀬の成人式紬着用率は４１・４％（男３４・９％、女４７・８％）で、２年ぶりに増加に転じた。-----------------------------------------------------奄美市では大島紬で成人式出席を勧めている。他の地域では驚かれるが、産地ならでは？で、毎年このような販売会が行われます。振袖用に別織りすることも珍しくありません。しかし、一般的には大島紬は普段着です！！と、それで済まされるのは悲しいです。。。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

「日のかさ」出現

奄美市で時ごろ、太陽の周囲に虹の輪ができる「日のかさ」が発生した模様。「日のかさ」現象は雲の中の氷粒が太陽光を屈折、反射させることで起こるらしい・・・ありがたや～ありがたや～□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

シマの守り神？

ハブ　過去最大　体重３キロ超を捕獲　鹿児島・奄美大島7月18日19時48分配信 毎日新聞鹿児島県奄美大島で体長２．２６メートル、体重３．１５キロのハブが捕獲され、奄美市の奄美観光ハブセンターに持ち込まれた。島内での捕獲例では体長、体重とも過去最大といい「日食を前に出てきたのか」と話題になっている。同センターによると、巨大ハブは雌で、１６日夜に同市住用町の山中で捕獲された。胴回りは最大約２０センチあり、２キロ程度の小動物なら丸のみできるという。従来の記録は体長２．１５メートル、体重２．４５キロ。５０年以上ハブを買い取っているセンターの中本英一所長（７８）も「２メートル級はめったにない」と驚く。ハブは奄美大島と徳之島に推定８万匹が生息。両島で毎年７０人前後がかまれ、０４年には死者も出ている。中本所長は皆既日食見物の来島者に「草むらは棒でたたきながら入り、万一かまれたら血を吸い出して救急車を呼んで」と注意を呼びかけている。【神田和明】--------------------------------------------------------------------はげー　うとぅまらしゃー（怖い）！こんなんに遭遇したら、固まるな奄美ではシマの生態系を維持しているのが、このハブでシマの守り神ともいわれる。昨今は、このハブの駆除を目的として話されたマングースが自然繁殖して、天然記念物のアマミノクロウサギは食べるは、農作物に被害を出し、遠く離れた鹿児島本土で発見されて、世間を騒がしている。自然でハブとマングースが遭遇する事はほとんどなく、遭遇しても決闘！などという事はまずないらしい・・・食物連鎖・生態系が崩れるとおかしなことになってしまう。このハブはシマの守り神だったのかもね・・・□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

今世紀最大の天体ショー

皆既日食いよいよです！シマは大騒ぎのようです。。。実際に観たかったなぁ。。。残念□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

常夏！

奄美　梅雨明けしました！気持ちいーーっ！　　奄美よいとこ、一度はおいで。□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

珊瑚の産卵時期

日経新聞の奄美大島の珊瑚産卵記事が載ってました。珊瑚は刺胞動物（しほうどうぶつ）といって、動物なんです。そんなの知ってるか 夏が近付くとシマの海が恋しい、今日この頃・・・□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

偽装証紙の情報教えて下さい

＜産地偽装＞「ハマグリ」３業者に改善指示　大分県など（毎日新聞）3月25日19時53分配信あとを絶たない食品偽装、去年は情報提供が増え、検挙者は過去最多だったらしい･･･同業の方は産地の者として、【偽装証紙の情報教えて下さい】と呼びかけ正式な法的な手続きをふんだ、本格的な調査もしているようだ。同様の法整備は皆無に近い着物業界。明確な情報開示は必須でしょう。□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

7月22日の皆既日食

日本国内では46年ぶりとなる皆既日食が、2009年7月22日午前10時57分ごろに鹿児島県のトカラ列島（十島村）、種子島南部、屋久島、喜界島、奄美大島北部などで観測できます。このサイトでは、奄美大島で観測を希望される方のために、観測場所の紹介や最新情報などを提供しています。サイトはこちらからホテルは既にキャンセル待ちは３０組後･･･数十年に一度の一台イベントです。□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

奄美のたんかん

奄美のぽんかんの時期です。知人から送っていただきました。とっても甘く、美味しいです！たんかんは、ぽんかんとオレンジの自然交配種でできたそうです。 故郷が懐かしくなります。□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

紬の日のつどい

５日に「紬の日のつどい」が奄美市名瀬の中心商店街アーケードの特設会場で催された。新成人が参加しての大島紬ショーなどのプログラムが催されたほか、「紬の日特設ほうらしゃコーナー」では紬グランプリの入賞作品展示会や呈茶コーナーも設けられ、会場はにぎやかに雰囲気に包まれた。（昭和５３年）に１月５日を「紬の日」に制定して以来、毎年開催されている。南海日日新聞サイトより--------------------------------------------------------------------地元は子供用に大島紬を仕立てて、祝い事には着用する機会もあります。最近の青年会議所等の普及活動もあり、大島紬に対する“地元熱”も高まってきたように感じます。故郷はいいですね～□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

本土復帰５５年の奄美群島

12月25日、奄美群島は本土復帰５５年を迎えました。奄美群島は日本が太平洋戦争に敗北後の昭和21年2月2日に沖縄とともに本土から分割され、米国民政府の統治下に置かれました（2・2宣言）。 その後は日本復帰を広く世論に訴えかけ、復帰運動の結果、1953年（昭和28年）12月25日アメリカから返還されました。こうして平和的に進められた復帰運動は、その後の沖縄、小笠原の復帰への道を切り開いたことにもつながったともいわれています。大島紬の証紙も当時は日本国旗を記した旗印を使用できなくなり、現在の地球印になりました。歴史をたどってきた日本、私の郷里もほんの５５年前の一時期は外国でした。伝え残していかないといけない歴史があるのだと、あらためて感じます。□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□

大島紬でギネスに挑戦！

奄美市民体育祭で大島紬で１５１人１５２脚、ギネスに挑戦 南海日日新聞サイトより紬姿でギネス世界記録にチャレンジ-。奄美大島ＪＣ（社団法人・奄美大島青年会議所）は、２日に奄美市の名瀬運動公園で開かれた奄美市民体育祭の会場で、大島紬姿による１５１人１５２脚の挑戦イベントを催した。大島紬振興と奄美群島の日本復帰五十五周年を記念したもの。参加者は互いにがっちり肩を組み、ゆっくりだが確実に歩を進め、見事に世界記録を達成した。この競技では１２６人以上の人数で５０メートルを歩ききれば世界記録の更新になるが、同ＪＣによると「未公認ながらもこれを上回る記録が出ており、現在、ギネスブックに更新の申請が出されている」という。このため、人数や地域にこだわらず広く参加を呼びかけたところ、最終的に１５１人が参加した。歩く距離も、復帰５５周年にちなんで５５メートルに設定。前日までの３回の練習に加え、当日もぎりぎりまで練習を行った。今回は小学４年生から６０代後半までと幅広い年齢層の参加者が挑戦。イベントは体育祭の昼食時間を利用して行われ、グラウンドに一列に並んだ参加者は声を掛け合いながら、一歩ずつ慎重にゴールを目指した。母親の紬を借りて参加したという奄美市名瀬の女性（１３）と（１２）は「紬を切るのは初めてで、歩くのはとても難しかった。成功していい思い出になりました」とうれしそうな表情。奄美市名瀬の男性（６１）は「地域別、年代別の多くの人が協力した素晴らしい企画。あらゆる意味での一体感と力強さを感じた」と話した。奄美大島ＪＣの對喜理事長は「練習中は参加者の足並みがそろわないこともあったが、非常に練習熱心で記録達成できた」と企画を振り返った。同ＪＣでは記録申請のため、チャレンジの様子を記録した映像と参加者の写真、署名を今月中にも、ギネスブックの出版元であるイギリスのギネス・ワールド・レコード社に送る予定。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－島の宝といわれ続けてきた本場奄美大島紬。あらためて見直される機会になるといい・・・。□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　http://www.amakara.jp/-------------------------------■■■□□□