アカハナカミキリだと思って捕まえたら、ジョウカイボンだった
今日、帰ってきたら、ボクのきもいペットたちがジェノサイドされてた。アカハナカミキリは、カミキリムシのなかまで草食、ジョウカイボンは、ホタルのなかま(?)で肉食です。ちなみに、ジョウカイボンの英名は”Soldier beetle”・・・ ボクのキミたち(仮)一覧(強そうな順)・ジョウカイボン(Athemus suturellus) 動物界-節足動物門-昆虫綱-甲虫目-多食亜目(?)活動が活発で、そこらへんうろちょろしてるやつはこいつの餌である。 ・トビズムカデ(Scolopendra subspinipes mutilans) 唇脚綱-大百足目-大百足科大きさ、生命力、顎の力、素早さ、装甲板のようなクチクラ、毒を持ち、怖そうだけど、大人しいしとても少食で普段は隠れているから、空腹時以外は他の無視の脅威ではなさそう。 ・ハサミムシ(種小名わからず) 昆虫綱-革翅目-すぐ隠れる。逃げ足が速い。他の虫を捕食しているところを見たことはない。 ・スズメガ(クルマスズメガ?) 昆虫綱-鱗翅目-雀蛾科-まだ幼虫だが、でかい。 ・ウメエダシャク(Cystidia couaggaria) 昆虫綱-鱗翅目-尺蛾科黄色の縞模様は危険色であるが、こいつは見た目だけ。まだ幼虫のシャクトリムシ。よく動き回り、葉を食い荒らすが、その活動性故に肉食性の虫に食われる。 ・マイマイガ(Lymantria dispar) 昆虫綱-鱗翅目-毒蛾科幼虫。けむしだが、小さい。毒も弱い。移動はそこそこ素早い。 ・エダシャク(種小名わからず) 昆虫綱-鱗翅目-尺蛾科-枝尺亜科幼虫。ずっと枝の振りしているだけだが、食われる事はない。直接触れられても身動ぎひとつしない。 上記のものはほとんどプラムの木についていたやつら。基本的に害虫だが、その捕食者も混ざっている。