今どき稔る田
ミノルタSR-1s。ミノルタだけは手つかずだったのだが,姿の美しさに惚れて,買ってしまった。1967年発売というから,すでに40年。純機械式総金属製で,露出計は初めからついていないという潔さ。OM-1よりは90g重いが,十分小型軽量。なんといっても,小ぶりなペンタプリズムの形が美しい。45mm F2という準パンケーキレンズも魅力。「ロッコール(六甲る^^)」という響きもいい。そして,買おうかどうしようか迷っていたスキャナ。ちょっと前の型を,オークションで安く手に入れた。そのお値段,なんと2,100円。しかも35ミリ判だけでなく,中判はおろかシノゴ(4×5)までスキャンできる。…う~ん,中判ほしくなっちゃう。いろいろ試した結果,360dpiの長辺15cmぐらいでスキャンするのが,いちばん具合がいい。ただその後,レベル・色相・シャープなどの調整は必要。その結果が,下の写真。どっかで見たような…(^^;いやあ,このスキャナ,使えます。お店でCDに焼いてもらうより,ずっといいですわ。MD Rokkor 45mm F2,Minolta SR-1s,Centuria100,Epson GT-8700F.