庭仕事
昨日は低気圧がやってくるまえに、と家の周りの雑草ぬき。これが重労働。そのあとは雪解け後、全然手入れをしていない花壇に着手しなくてはならない。去年はダンナが帰宅後夜遅くに、花壇の花植えをしてくれたけど、今年はそんな余裕もなさそうなので、わたし1人でガーデニング。まずは近くの某造園へ花を見繕いに。ハウスの内外に色とりどりの花々が咲き誇る店舗で、あれこれ選んでみた。一番好きなのはチューリップだけど、時すでに遅し。ほとんどのチューリップはもう満開か、咲き終わり。唯一残っていた蕾のチューリップを鉢ごと購入。それから、デージーを。ブルーデイジーが可愛らしい。他にも数種類購入。うちの花壇は、不精な私には広すぎた。→実際は小さなスペースだけど。花を植えてみたらみごとにまばらになってしまった。うーん、これではちょっとさびしい。薔薇を植えたいな。 神居には、庭の見事な薔薇で有名なスウェーデンハウスが建っている。(雑誌にも紹介されたことがあるらしい)以前、散策のついでにその家の庭のバラを鑑賞しながら、道を歩いていたらそのスウェーデンハウスの奥様(50代くらい?)は「待ってました」とばかりに、家の中から出てきて(わたしは家の前の通りを歩いていただけなのに)わたしをつかまえ、庭に招きいれてくれたのだ。庭のテーブルでお茶まで出してくれながら、自分の庭の薔薇について熱弁をふるってくださった。誰が通りかかってもそうするようで、堤防を歩きながら庭のバラを眺めているグループを見つけるやいやなや、わたしに「ちょっと失礼します」と言い置き、その集団のもとへ駆けていった。まれに見るちょっとびっくりなご婦人に、さすがに圧倒されました。 庭やバラに興味のある方は、このお宅は必見ですが・・・。捕まります。 とりあえず薔薇は、ガーデニング入門者には難しいということはわかった。 さて、午前中のうちに、わが庭の花壇におさまった花たちであるが、昨夜の低気圧の接近で、暴風と雨にさらされてしまった。今朝、窓から庭をのぞいてみると、パンジーと、ピンクで愛らしいオステルスペオマムが、かわいそうに根っこごと、土からとびだして転がっていた。ダンナいわく、「ちゃんと深く埋めて、土固めた?」わたし 「穴はちょっと浅かったかな。その上にそっと土ふりかけただけだけど・・。」ダンナ 「そりゃ吹っ飛ぶわ」ダンナが出勤後、飛び出した花たちを救済し、深めに土を掘り、しっかり手で押さえて植えました。 初歩の初歩からガーデニングの勉強をしないといかん。 ↓うちの庭の番人。 20日はふーさんの誕生日でした。4歳になりました。