記憶の棘
土曜の夜中、居間で一人ムービーナイト。借りてきたのは、ニコール・キッドマン主演の「記憶の棘」あらすじは、10年前に夫のショーンを突然亡くした美貌の未亡人アナ(ニコール・キッドマン)はジョゼフという男性と再婚を決意する。しかし、そんな彼女の前に死んだ夫の生まれ変わりだと主張する少年が現れる。サスペンス。ニコール・キッドマンの相変わらずの美しさに目を奪われます~。ベリーショートも美しい~(^O^)ストーリーの冒頭は夫が死ぬシーン。舞台はN.Y。雪の積もったセントラルパークでジョギングをしていて心臓発作で急死するという内容(・_・)エッ......?確かに寒そうな冬景色の公園をかなりのペースで走っていましたけど・・・。寒さはランナーの心臓に負担がかかるのかなぁ。それとストーリーの中盤あたりで、ヴェネチア国際映画祭でブーイングを受けた衝撃の入浴シーンといわれている場面を観た…。「そ、それはちょっとないだろー!」、と思わず呟いてしまうようなシーンだった。本題の方はというと、結末まで観てもはっきり言って消化不良!あまり書くとネタばれになってしまうけど(でもかなり前の映画だからいいかな)おい、生まれ変わりなのか違うのか、どっち?!と言いたくなるが、私は、少年は夫ショーンの生まれ変わりだと結論づけるに至った。そうでなければつじつまの合わない事実がいくつかある。この映画の公式サイトの「秘密の扉」の中にも生まれ変わりを裏付ける証拠が挙げられていたし。だからやっぱり…。あいまいな結末で終わるし後味が悪いので、「すっきりしない映画はダメ」な人にはオススメ出来ません。うちのダンナが観ていたら間違いなく途中で爆睡していたことでしょう。観る人によっておそらく解釈が異なり、全く別の物語になりうる、という意味では非常に面白い映画でありました。映像美も◎。1月の走行距離236km今月の走行距離30km