小学校デビュー(笑) - 近くの小学校で英語の取組みを始める
いよいよ今月から 近くの小学校で英語の取組みを始めます。春の学校公開で生徒たちが通っている区内の小学校で英語の授業を参観し文句を言うなら、改善するために行動せよ行動できないのなら、文句を言うな!・・という性格ゆえ「ほっとけない」(みのもんた?笑)とボランティアの手を上げたことは以前、このブログでも書いた通り。PTA本部役員を務める実教室の生徒の親御さんや開かれた学校づくり協議会に係る元生徒の親御さん方のご助力と熱意で「英語で遊ぶ時間」が誕生した。取組みの目的は、必修の授業で英語に触れる前に英語を学びたいという気持ちを育てること習得目的ではないとはいえ日本語を理解しない人々に対して使う言語であることを体感させるために外国人講師を投入してオールイングリッシュで行う。参加人数も年齢もその日によって違うという状況では教室で行っている指導法やアクティビティをそのまま使うことはできない。何をやろうかな?と考え始めた時英語を教える仕事を25年やっていても習得という縛りのない状態で子どもたちに向き合うのは初めてだと気がついた。今まで指導法に合わないという理由で取入れることのなかった決まり文句的なフレーズを擦り込むチャンツにも挑戦してみようといくつか教材を買い込み、子どもたちの反応を想像しながらアクティビティを考え始める。なんだか新人講師になったような気分である。新しいことにチャレンジするのはいくつになっても 新たな学びがあり、楽しい。小学校デビューは今月の28日参加した子どもたちが帰り道に無意識に英語を口ずさんでしまうような楽しい英語の時間を提供したい