ハヤトクンのベンチャー企業
初めて、息子をタイトルに。今日は、なんだか母の調子のよさを感じてか、(と言っても、晩御飯どき)ふたりとも寄ってきた。以前から、ちらちら聞いていたのだけど、アスペ少年ハヤトクンの絵バトルの全容が、今日、かなり明らかになりました。「絵バトル」←ハヤトクンの造語。・・・・バトルゲームを自由帳を使っているゲーム。 やりかた ・武器や技、キャラクターを買い、自分の持っているアイテムで友達とバトルする。・キャラクターなどは、店で買う。店主はハヤトクン。 支払いは、持っている経験値。・買い方は、ハヤトクンの自由帳に書かれた商品を 買い手が自分で描きうつす。!(00)! ・毎週月曜日のトーナメント戦に参加できる。店主ハヤトクンについて ・キャラクターつくりから、修理まで、あらゆる分野の経営を行う。・ほとんどパクリだが、部品を商品化する才能は優秀。 (マジンガーZのブレストバーンだけ買えるなど(@_@;)。その他いっぱい)・トーナメントを企画、主催。「絵バトル」と子供は言っていますが、実は、ロールプレイングゲームは、もともと、ある設定で役になりきってストーリーを作るという、テーブルゲームらしい。(ですよね?)道徳やいじめ指導などでもよくロールプレイで授業をする昨今。かなり、それに戻っているのでは?ハヤトクンは、自由帳に細かくびっしりと、思いつくままにあれやらこれやら商品を描いている。(見せてくれるけど、よく分からない)本人いわく「人気者」。保育園や低学年の時には、思いもよらなかった言葉。この「絵バトル」は、3年の3学期くらいからやっていて、クラスが替わったため、4月から初めてその魅力にはまってしまった子もいるらしい。この「絵バトル」のおかげで、一躍人気者になったらしいハヤトクン。学校で、ゲームもどきができるのだから、友達もうれしいだろう。そもそも、子供たちは別に、「テレビゲーム」をやりたいわけじゃない。テレビゲームで「楽しいゲームができる」から、ゲームをやるのだ。のはずだ。わたしたちが子供のころ、女子はよく、お絵かきゲームをやった。輪郭、髪型、目、鼻、口、服、靴などのパターンをいくつか作って、「靴は何番?」とかいって、組み合わせて女の子を作る。・・・・ん?これって、アバター?消しゴムで3並べしたり、ビンゴやったり。そのころ、男子は外でドッジやったりしていたけど。教室で遊ぶネタがなくて、廊下を走って鬼ごっこするより、ずっと平和で、結構知的な遊びだと思うのは母のひいきか?(だって、戦うとき、ダメージ喰らうと暗算で計算して、経験値も数えるんでしょ?)「ハヤトン、社長になったら?商売上手そうだよ」といったら、「ぼく、考えるのは得意だけど、社長とか、人を雇うとかは苦手なんだ」と、謙遜した。よくご存知で。