前を向いて歩こう

[旅の手帳] カテゴリの記事

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  ☆木星☆です

  １１,１２日に行ってきた「宿泊観望会」。木星の写真が撮れました～～～～ ていうか、下の望遠鏡で観測所の方が撮ってくれました(^^ゞ観測レンズにデジカメのレンズを当てて。 このでかい機械は、６０cm口径の本格的な観測用の望遠鏡。観測ドームはとっても狭くて、壁にぴったりよっても全体が取れなかったくらい。とにかくめっちゃ大きくて、それにまず感動。しかも、パソコン制御で（使っているのは、普通のＰＣだったのよ～）「この」と指定すると、その方向に本体が動いて、角度も動いて、ドーム（観測方向だけ開いている。光が漏れないように？）が望遠鏡にあわせてウイ～～～ンと回ってそのたびに参加者は「おお～～～っ」って(^_^;)私はまったく無知で、「星が見れる」というだけで参加したくらいだから、　　　ロッジに泊まるというので、普通のキャンプ場かと思っていた　　　そしたら、アウトドアレジャーもできる　　　立派な天体観測所だった・・・・・子どもたちにとっては　どこに行くのかも分からないまさに「ミステリーツアー」だったのですが、ここの観測所はその道では有名らしく、これで観測したペルセウス座流星群の映像がニュースで出てました。私たちが行ったのは流星群の「極大日」の前日。流れ星は見えたけど、ペルセウスというよりこと座の近くだった(>_

  2007.08.16

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• 遊べば元気(^^)v

  昨日と今日は、町内のお祭り。 さらに、お琴＆和太鼓のコラボのコンサートがあった。 けれども、金曜のお出かけの疲れで一番楽しみだったコンサートに行けなかった(>__

  2006.10.15

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• 経県値地図

  瞑途存さん　にトラバです。自分はどうかな、って早速やってみました。意外に行ってるなあ。こんな感じでも、なんで、瞑途存さんのように、ここに貼り付けできないのでしょう？？？そして、私は、いつの間にか、西日本（本州のみ）を制覇していたのね・・・それも仕事でなくて、遊んでばかり。結構車で移動してたから、通り道が宿泊地だったりして。東京の向こうは、蝦夷の地じゃ・・・・・ああ行きたいのに、平泉ところで、バブル華やかなりし頃、文部省が各市から選抜してやっていた≪新任洋上研修≫。東京晴海発釧路上陸・泊、日本海経由博多泊、瀬戸内海経由晴海着のコースは、どうなるのでしょうか？？？やっぱり海の上は『県』ではないから、経県にならないよねーもちろん上のようなふざけた研修はいつの間にか、なくなってました。

  2006.04.17

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• へろへろ～～～＆またもや不調のＰＣ(TT)

  子連れで、３泊４日はやはり苦しいですね。しかも、前半２日とも閉園直前までいて、バタンキューでございました。それでも、今日は１日目のことを書こうと思っていたのですが、いきなりＰＣの電源が入らなくなり、うんともすんとも言わないので、無理です～(>_

  2006.03.29

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• 急性胃腸炎ですか・・・・

  ご心配をおかけしました。心配して頂けるのか嬉しいなんて、不謹慎ですが、なんだか、人の気をひくために、ちょっと悪いことをしたり、大げさに痛みを訴える子どもの気持ちがちょっと分かった・・・＾＾；・・・・急性胃腸炎ですか・・・・・・なんせ、そういうデリケートな病気？になったことがないので、胃腸風邪しか思いつきませんでしたわ・・・・食べる量こそ減ってますが、痛みや吐き気はすっかりおさまり、一応普通に食べられるようになりました。おかげさまでディズニーランド、シー、共にへろへろになるまで楽しめました♪そして、そして、この更新は、なんと、あ～さんままさん宅からなのです泊めて下さるだけでもありがたいのに、ＰＣまで貸して頂いて・・・・旅行中はしょーがない、という覚悟で（当然だ）出てきたのですがせっかく貸して頂いたので、記念に書いていこうという、ほとんどスタンプ帳状態。旅日記は、帰宅してから書きます。本当に、心配して頂いてありがとうございました（＾＾＊）

  2006.03.27

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  あづまくだり《もうすぐ入場》編

  やっと舞浜駅に着きました。さあ、遊ぶぞ～～～でも、その前に、《もうすぐ入場》編です(ーー;)荷物預けとチェックインをウェルカムセンターで済まそうとしたのが悪かったのかなあ。パスポートはホテルのフロント出張所（ほんとはなんていうのか？）でもらえたし、荷物はロッカーを探さずに済んだし、あとのことを思えば楽だったんだけど、さすが春休み、並ぶ並ぶ。チェックインだけで30分くらい並んだかな？もう着いたと思っているはやみの兄妹は、「まだぁ～？」何十連発？でも、ほかの家族も、かったるそうに列の外で待っていました。こんなに並ぶんだから、ベンチでも用意してくれればいいのにねえ。大人がもう一人いれば、先に子どもを入場させて、チェックインが済んだら合流もありだったんだけどね。中学生ならともかく、10歳と5歳じゃ無理だなあ。そうしているうちに、ハヤトンはおなかがすいて、舞浜駅横のコンビニでサンドイッチを買って食べました。（これがあとで、あだになる・・・・・・）さて、と時計を見れば、もう11時ではないですかああああ朝7時に出て、8時40分に東京駅に着いて、何にもしてないのに11時！！なんか、どっと疲れました。しかーし。6年間待ち続けたディズニーへの思いは強かった。（というより、楽しい遊びならいいのだけど）「さあ、ミッキーのモノレールにのるよ！」と、ディズニーリゾートラインのリゾートゲートウェイステーション（名前が長いよ！）へ。こんなものいつのまにできたんだー、と、ＨＰでびっくりした私。いつものテキトーなノリで行っていたら、駅を降りたとたん、ここはどこ～～？？？と呆然としただろう。だって、前回、6年前に行ったときは、舞浜駅から立体通路をひたすら歩いたんだもの(^_^;)でも、喜びました、二人とも。「やっと着いた」　（着いてないけど）「窓がミッキー！」「吊り輪もミッキー！」「あ、人形が飾ってある！」 そりゃあ、もちろんワタシだって、心の中で思いっきりわくわくしてました。「ちょっと静かにしてっ」とか言いながら（笑）「シー」は実は、ゲートウェイSTの1個前の駅なので、一方通行のリゾートラインでは、ほぼ一回りしないと着かないんです。シンデレラ城やら、ビッグサンダーマウンテンの山を見つつ、とうとう、ディズニーシーSTに到着。やっぱりパスポートは先に交換しておいてよかった、入場ゲート。いよいよ、ついに、とうとう、入場なのでした(^_^)v

  2006.03.25

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  あづまくだり・往路編

  なんかテーマを分けないと、くちゃくちゃになりそうなので、まず《往路編》をば。新幹線は「こだま」がメインの豊橋駅から。車で20分程度なのですが、朝と夜、1日にお慰み程度に《ひかり》が止まります。《ひかり》指定席といううたいのツアーだったので、これに乗らねばなりません。時刻は午前7時3分。いつも遅刻ぎりぎりのうちの子たちには、過酷な時間です。でも、いつもCMを見てはうらやましがっていた子達は眠いながらもがんばった！キャリングケースはハヤトンが持つことになっている。みのりんはついて来てくれればいいのだけど、さすが早朝、ばあちゃんの背中から降りられず、ばあちゃんは入場切符を買って乗り込むまで背中でおねむ。座席も取ったけれど、シートでは寝づらかったらしく、私も眠かったので、気づいたときには床に転がっていたハヤトンも眠くはあったけど、いまいち眠れなかったらしく、「まだ～？」1時間半だよ。最短だよ。がまんしろよ～～～～(^_^;)ついに東京駅に到着。ここで「京葉線」とやらに乗り換える。すぐに表示を見つけて、その方向へ歩いて行く。また表示を見て、歩いて行くまた表示を見て曲がっていく・・どこまで？？？また表示を見て・・・・・おおおお！動く歩道があるよおお～～～～いえ、初体験ではありません。子供は喜んでいました。私の驚きは。こんなのがあるほど、京葉線ホームまで距離があるの？？？？しかも３つ（４つ？）あったよ・・・・・30分くらい歩いたのでしょうか。(T_T)ようやく着いたホームで、武蔵野線の特急に乗りそうになって、あわてて向かいの各停に乗り換えたことくらい、どってことありません。 京葉線の中でゲーム中こうしてわれわれ3人は、やっと舞浜駅に着いたのでありました・・・・・

  2006.03.25

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• あづまくだり・序

  何がおばかって、申し込んだツアーにパスポートがついてなかったことよ・・・・なのに、前日まで用意しなかったから、2DAYパスが取れず、１日ずつ買うというオマヌケサ。だって2DAYだと２日ともシーしか残ってなかったんです・・・。やっぱり入場制限されるより、確約券のがいいじゃん・・・・・　　　だったらさっさと用意しろって(ーー;)それも、楽天トラベルで探したのに、日程が迫っていて、電話で申し込まなくちゃいけなくて、楽天ポイントもつかなかったしそのツアーは往復新幹線が指定席で、ありがたいんだけど、ほかの列車に乗れない券だったから、埼玉経由で延泊するうちでは使えなかったので帰りの分はチケット屋で買ってしまったわ・・・　　　　ちなみに帰りは、こだまに乗りました。　　　　東京始発なので、まず確実に座れます。しかも、オークションに出したのに、何を間違ったか指定時間を１４時とかにしちゃったから、誰も買ってくれないのよ・・・・荷物の宅配サービス券もついてたけど、当日の朝まで用意してたから、「３日前までに連絡すると２日前までに取りに来る」なんてサービスも使えなかったし～～～～（でもこれは、また使える）旅支度でこんなに後悔の連続は初めて。やはりぼけているのか。ツアーとかお得とかサービスって、苦手なのかもしれない・・・・わたしがまちがっていたのか？でも、オフィシャルホテルは、やっぱりツアーでこそですよね～春休みだもん以後は、日程の日付に書いていきます・・・・

  2006.03.24

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• いきなりだけど、ＴＤＲに行きます

  ３月は、実家の決算期。（年のせいで）実務能力が落ちてきているくせに他人を雇えないうちの両親は、毎年年末と年度末はすんごく忙しい。だから、機嫌が悪い。思えば、ずっとそうなのだ。私のトラウマの一つはそこにあるはず。でも、春休みは、夏冬と違い、教師は休めない。休んでもいいのだけど、私にその能力がない(>_

  2006.03.11

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• よき友たちに乾杯

  カテゴリを「旅の手帳」にしたのは、友人の誘いで名古屋の沖縄居酒屋に行ったからです。「うりずん」という泡盛の名を持つその店は、名に恥じず、たぶんありとあらゆる泡盛を提供している（と思う）だって、泡盛だけで、８ページくらいあるのです。いくらＢ５サイズのメニューとはいえ、ラベルの写真つき。沖縄諸島の地図があって、各地で作られている泡盛の名が、その箇所に書き込まれている。（泡盛地図だ）メニューにも書いてあって、この店では単に泡盛ではなく、石垣島の何とか、久米島の何とか、という存在だったりする。私は風邪気味だったので、度数の少しでも低いもの、と思ったけれど、「ニコニコ太郎」の名に抗いがたく、「ニコニコ太郎ロック」を注文した。うまい。一口飲んだら、しばらく、ほかのものを口にしたくない。友人は「まさひろ」（という名の泡盛）。大学から続く私たちは、こういう、へんてこなネーミングに弱い。そーゆー仲である。普通のカクテルもあったけど、ゴーヤービールとか、アセロラジュースとか、沖縄沖縄ｗｗ料理も、ゴーヤチャンプルーは当然のこと、ミミブーのバンバンジーとか、海ブドウのサラダとか、お～きなわなメニュー満載。そしてなぜか、きのこのカルボナーラパスタがあったりして笑える。堪能していたら、混んでいるらしく、オーダーストップの引導を渡されてしまった。で、６時に入った私たちは８時には退出し、「もう一軒いけるねー」と、名古屋の新名所ＪＲ高島屋の１３階のカフェバーに行った。私は子持ちだけど、こんな状態だし、友人二人は既婚だけど、子はいない。いい年をしたオンナが３人、夜の街をほろ酔いで歩く。そこは食事もできるけど、ちょうど、ワインとチーズのセットの企画をやっていたので、ワインをボトルでオーダー。自分は、一軒のつもりだったので、アセロラウォーターでおなかを〆たつもりだったのだけど、追加が入って、おなかの予定変更である･･･でも。うまい。おいしい。こういうのを芳醇な香りとか味っていうのね～と、初めて感じた。やっぱり酒は、うまいものを飲まなければ。そして、気分を分かち合える人と、ゆったりとした時間と。オーダーしたチーズの盛り合わせの中で、外側がちょっと固くて内側はトロ～っとして、でもあまりクセがなくて、すっごくおいしいのがあったので、ボーイさんに名前を聞いたらなんと、２分の１個（半円型だった）、サービスしてくれた。ラアアアアアッキーーーーーまたまた幸せ気分な私たち♪おいしいワインと、チーズのつまみ。「何だか、セレブな気分～」日曜日は起きれなかったけど、心のエネルギーは、この半日で、しっかり補給できた。【うりずん】で、突然、彼女たちが言ったのだ。「今はどうなってるの？」待ち合わせのためにちょっとメールを交換したけど、あまり深いことは話していない。それで、楽しいのを壊すのもいやだし、淡々と、大雑把に、状況を話す。でも、死にそうになったことだけは思わず真剣に。「私たち、事情はよく分からないけどなんか危ないなって思って、　とにかく死なないでーって、毎日祈ってたんだよ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝。私たちは、お互いに深入りしない。それは大学時代から、そうだった。相談されたことや、入ってきた情報に対しては話題にもするけれど、お互いを拘束することのない、かといって、離れていくこともない、それが誰も気を使わずにできる絶妙なバランスをとって続いている。深い付き合いが苦手な私には、とてもありがたい友だち。でも、本当に、彼女たちと友人でいられてよかった。思えば大学入学時からの付き合いなので、２０年になろうとしている。でも、卒業してからは、年に一度会えばいいところ、という関係なのに。それでも、かけらの情報だけで、私の身を案じてくれる。分かってくれる。私が、あの日、死にたくなっても、なぜか、なんとしても、死んではいけないと思い、こらえられたのには、彼女たちの祈りもきっと届いていたからに違いない、と思う。目に見えない人たちが、私を救ってくれた。そして、私は今も日記を書くことができる。ああ、私を案じてくれるすべての人、よき友に、乾杯、なのである。

  2005.10.22

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• みなさんごめんなさい！万博ばかやろー(>_<)

  楽しかった！とか10回以上行っちゃった！(地元民)とか楽しい思い出を作られた方々は読まないでください。8月29日にして、やっと行ったほぼ地元民にはひたすら不愉快極まりないものでした。だんだんヒートアップしていくと思うので、はじめは落ち着いて書きます。まず、入場待ち2万人と日々伝えられる中、計画は昼ごろ着、どこかの国の昼食をとってから冷凍マンモスへ、子どもの様子によっては閉場時間まで遊んで帰ろうというものでした。とにかく企業館は無視して、できればアジア・アフリカ系のパビリオンに行くつもりでした。帰りにお土産を買って、おねむの中、家まで私が引きずっていくのだろうと、そのくらいの予想はしていました。きっと迷子になるから、｢いなくなっても探さないから｣とあらかじめ宣言しておきました。子どもについては、子ども編で、存分に爆発することがあるのですが、博覧会協会というか、運営そのものに、めっちゃ腹が立ったのです。許せない順に述べましょう。その１　　整理券配布の怪私と子どもが｢月の石を見たい｣という希望が一致したので、グローバルハウスへ向かう。が、整理券の次の配布は17時。ついたばかりの私たち、その時点で13：30。そこで、ほかを回ってから、(←ここにいろいろある）17時10分前に看板のところへ行ってみるとなんと！　配布中とあるではないか！！！ハア～？(c.魔邪。嫌いだけど)である。その上、その看板はグローバルハウスではなくて、北ゲートから入ってすぐのところにあったので、並んでいる人も見えないし、昼に看板の横に立っていたアテンダント(生意気な。案内係でよろしい)もいない。どーゆーこと～？？と、会場内が把握できない私は、とにかく案内所で聞こうと走ったら、ちょうど打ち合わせみたいなので係りが集まっていたのでたずねると。今日は早くからたくさん並ばれたので、早めに配布を始めました（゜０゜；）そ、そんなのありか～～～～～～～～～～目が点の私に続けて言われたのはこれだ。たくさんありますから大丈夫ですよ(＾_＾)ちがうでしょー？そういう問題じゃないでしょー？時間を指定されたら、その時間に来て当然でしょー？早くから来た人は早くもらえばいいけど、配布は予定時刻にしてくれませんか～？そんな勝手でいいのかね！！！たくさんあれば、予定時刻を勝手に変えてもいいんですか？変っ！その２　博覧会協会の怪子どもが｢わんぱく宝島｣に行きたいといった。会場図をお持ちの方は分かると思いますが、北ゲートからわんぱく宝島までの間には必ず通らねばならないところがある。それはときめき夢ランド(^O^)／しかし、その実態は、単なるミニミニ遊園地。いきなりわけも分からず｢－30度の世界｣に連れて行かれ(子どもに)そのためには｢乗り物券」！を買わねばならず、バイキングもどき、ビックリハウス、そして、げえむこおなあ・・・観覧車もある。どれも400円、しかも観覧車は700円である。子ども編で爆発するのはここです。おかげで、乗り物券が、2100円分余ってます。どーするんだ、これ。で、何で、地球博の会場に、遊園地があるの？しかも、お金とって？バスケのシュートゲームとかあったよ地球と、世界と、未来と触れ合うところじゃなかったの？そして、なぜ！子供向けコーナーへ行く、その通り道に立ちふさがっているのだ！？？？見事にはまりましたとも、うちの子は。それでいいのか、万博って？その３　　会場内乗り物の怪トラムとか、自転車タクシー。子どもも小さいし、(下は5歳)上は乗ってみたがるし、乗ろうと思ったら、30分待ちとか言われて。さすがのうちの子も、｢歩いたほうが早い｣とあっさりあきらめた。う、ち、の、子、が。それって、何を意図した乗り物？確かに、会場の南北をつなぐキッコロゴンドラ、瀬戸会場と長久手会場をつなぐモリゾーゴンドラはなかなかいいのではないかと思う。けれど、グローバルループをまわるあの赤い乗り物と、タイのタクシーみたいなあれは何？移動手段なら、せめて待ち時間は5分でしょう。田舎のバスじゃないんだから。でなければ、遊園地のミニＳＬと同レベル？しかも500円(600円だったか？）もいるんですよ！リニモはよかったですけどね、あれは地域のインフラとしてこれからも利用されると思うから、乗り物じゃないよなあ。グローバルループは歩くのが正しい。しかし、楽しく歩いていると、あの赤いヤツに｢危ないから離れて！」と、よけさせられる。何様だ！その４　　　何のためにあるの？パレードの怪以前からテレビで知ってはいましたが。｢会場内が混雑しているため、パレードは中止｣と、何度も流れる場内放送。聞くごとに、気持ちが落ち込み、悲しくなり、腹が立ってくる。何で？そんなに来場者が信じられないかなあ。混雑していると、パレードに支障があるの？だって、ディズニーランドはどんなに混雑しても、みんなスペース空けて待ってるよ。その場の状況で、整理券の配布を早め、パレードの中止をする。これは、柔軟な対応というのだろうか。私にはそうは思えない。来場者がより楽しくなってこその柔軟な対応ではないのだろうか。不愉快な気持ちを持たせては、ただの主催者の横暴である。その５　　グローバルハウスの謎開幕当初、ユカギルマンモス観覧で大混雑し、マンモスだけが見たい人コースができた、あのグローバルハウス。もちろん、本館のほうが二つに分かれていて、どちらかを選ぶことはできなくて、もらった整理券で決まってしまうことは知っていた。私は、はっきり言って、マンモス見たさに万博に行ったようなものだし、骨や剥製でない、冷凍マンモスを見る機会など二度とないと思って、子どもたちにもぜひ見せたかった。だから、自分がどんなにつらくても、これだけは、と思って、子どもをつれてきたのである。だから、別にマンモスラボだけでもよかったのだ。でも、息子が月の石も見たいといった。私も見たかった。意見が一致したなら、目的に向かってがんばるのみである。でも、確率は二分の1。(ていうか、このブログ見てれば、誰かが書いてたかも？）結局。私たちは、月の石でないほうになってしまった。それは仕方ないと思う。分かっていて並んだのだから。でも。だけど。こんなに、二つのコースの中身が違わなくてもいいんじゃないか？私たちのは、NASAも使っているという、シャープだかどっかの、すごいでかくて長い液晶テレビでの、環境メッセージの上映だけだった。でも、もう片方へいったという人は、月の石どころか、マンモスの骨格とか、あれやらこれやら、いっぱい展示があったという。これだけ中身が違うのに、運に任せるっていうのは、どうなの？人気パビリオンに200分も並べるんだから、好きなほうに並ばせてくれたっていいんじゃないですか？せめて、入る前に、どっちのコースか分かったら、月の石がないと分かっていたら、ほかのパビリオンに行きましたよ。確実に。月の石が見れないなら、マンモスだけ見れば充分だもん。並んだ挙句、時間まで(18：40の指定だった)近くで食べたり休んだりして、見たくもなかったもの(失礼)を見て時間を無駄遣いするより、外国パビリオンに行きたかったよ。・・・・へんその６　　土産物屋の怪帰りに、お土産を買おうという発想は、当たり前すぎて、かなりの人が考えていたらしい。21：30。さあ、もう、何か買って帰ろうと、公式グッズショップに行ったら。こ、この列は？行列を避けて回った一日の、最後に出会った強烈な列。ここにも立て札を持った人がいる。｢ここはレジ専用の列です｣（*゜□゜*） そ、それでは、いりぐちはどこに！キョロo(゜゜；＝。。゜゜)oキョロ 向こうにも立て札が！あの列はレジとは別だ！最後尾はどこ？？？｢60分待ち｣（￣□￣；）llll；（-＿ゞゴシゴシ（ノー"ー）ノ　┫　゜・∵。 買わん！！！はやと。なんと。店に入るのに1時間待つんだよ。お母さんはもう耐えられない。お母さんは行かない。ほかのところにも、きっと売ってるから、今日はもう、我慢しなさい。どうしても買いたいなら、一人で並んで。お母さんはここで待ってるから、一人で買ってくるなら、待ってるから。どうする？鬼気迫る(笑)母の声におびえたのか納得したのか、未練を残しつつ、子どももあきらめたのでした。だから、みやげはキッコロ、モリゾーのぬいぐるみと一緒に、エビフライと金シャチと名古屋城をかぶって撮った写真しかありません。おまけ帰りは、リニモが20分待ちだったので、シャトルバスに乗ろうとしたら、シャトルバスなのに運賃取られた！シャトルバスっていうのは、無料だと思っていた。私が無知だったのだろうか。駐車場から会場までのシャトルバスは無料。リニモの代替バスは有料？結局、券を買って、バスを待ってたら20分くらい経っちゃったんだから、リニモに乗ったほうがましだったような気がする。こういうわけで、今から行かれる人は、お気をつけて～

  2005.09.03

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• 鞭馬山参拝記　♪人生　楽ありゃ　苦もあるさ～

  ってな気分で、行ってきました。鞍馬山。そんで、疲れたのと、旅先だったので、一応帰宅して、今日書いています。水戸黄門の歌が頭の中でオートリピートした鞍馬参拝でした。人生なんてたいそうなものではなくて、鞍馬の山歩きは、はっきり言ってきつい・・・たいていの方は、行ったことないと思うので、簡単に説明しますと。（って、私も２回目）京都駅→京阪電鉄→出町柳駅→叡山電車→鞍馬山駅・・・・徒歩で、仁王門、由岐神社（火祭りが有名）、金堂（頂上）、僧正が谷、奥の院、鞍馬山西口（おしまい）・・・・貴船神社→徒歩、またはバスで→叡山電車貴船口駅というルートを、前回行きました。で、西口から奥の院までがすーーーーーーーーーーーーーーっごい急な階段（山道）なのです。あまりに強烈だったので、貴船神社はパスして帰ったのでした。なので、今回、心を清めるために？修行のために？煩悩を払うために？とにかく鞍馬のお山の霊気をいただこうと思った私は、「苦もありゃ楽あるさ」をとって、貴船神社に参拝してから、前回とは逆ルートで行くことにしたのでした。でも。降りるのがきつい道は、登るのは、もっとつらいんですよね・・・考えてなかったけど、今、思うよ・・・・^_^;まず、貴船神社参拝水に浮かべると文字が浮き出るという「水占い」が人気で、私もやってみた。小吉。それはともかく、願い事かなわず、待ち人きたらず、失せ物出がたし・・・・ぜんぜんだめじゃ～～～ん(*_*;しかも、ＮＨＫが取材に来ていて、リポーターが池の半分を占拠していたので、彼らが去るまで、えらい渋滞でした。文字が出るまで、結構時間がかかるので（３分くらいかな？）、人がなかなかはけないんですよね。どれが自分のかわかんなくなっちゃうし。それで、ちょいと不愉快になったふにふには、即座におみくじを縛り付けたのでした。ちなみに、ここは、もともと願いをかなえるために生き馬を奉納していたのが、次第に木の馬になり、絵馬奉納の元祖とのいわれがあるそうな。キャッチフレーズ（？）は、「何事もウマくいく」うーん、とうなった私。子どもの干支の根付を買う。さあ、行くぞ、奥の院、ってことで、DAKARAを買って、山に入る。ちょうど前日、ためしてガッテンで、水だけはだめって見たのでDAKARA。いきなり、つらい(ーー;)わかっていたけど、つらいすぐさま、♪じーんせーいー　が始まった。運動不足を感じつつ、体重と余分なお肉を感じつつ、それでも、登る。この山を登れば、自分が何か、変わるような気がして、引き返す気には全然ならなかった。後ろから、元気な声が聞こえてきたと思ったら、すぐに追いつかれ、顔を合わせると、若い女の子の二人連れ。片方の子は、「こっちからいくのきついんだよねー」とか言いながら、ステップ軽やかに登っていった・・・残された子の呟きが忘れられない「何であんなに元気なんだ、あいつは・・・」同感ですそのときから、歌は２番になった。♪後から来たのに　追い越されー　　　泣くのがいやなら　　さあ　歩け～いやじゃないけど・・・・もう行くしかないので歩く以後、２番のみオートリピート１０回くらい、座ったかなー。立ったままでは休憩にならないほど、心臓バクバク、息も上がりっぱなし、座ると体の表面が、ふわ～っとあたたかい。熱が発散されているということかなあ、腰からかき始めた汗は、ズボンの太もも部分と、背中を水につけたようにびっしょりぬらした。座ると、足が楽になるのか２,３分で息が楽になるので、また登り始める。そして、また水戸黄門２番のオートリピートじゃ^_^;標高１２８ｍの奥の院までを、５８０ｍの距離で登る道。今計算したら、１ｍにつき4.5ｍの高さを登るんだからきついはずだよ・・・でもね。途中から、はえ（らしきもの）が、ぶんぶんと頭の周りにまとわりつき始めた。どこまで歩いてもついてくる。うっとおしいなあ、と思った後、「下からついてきたんだー」と気がついた。そのとき。このはえ（？見えないから、分からない）は、ずっとついてきて私を励ましてるのかも・・・・と、突然思ったのでした。そうしたら、以後、きつかったけど、はえ君も応援してくれてるー、がんばるね、とまるで道行きの友のように感じられて、私が止まると一緒に止まって頭の周りをぶんぶん回って。もう、邪魔だとは思わなかった。鞍馬のお山が、木が、土が、空気が、生き物たちが自分を見守ってくれている私が、向こう側へ行くのを見ていてくれる、って、感じるようになって。体は相変わらずきつかったけど、とげとげしかった感情がだんだん落ち着いてきていた。顔が溶けるんじゃないかと思うほど熱くなったころ、奥の院に到着。ここに、たどり着けたことがありがたい。鞍馬のお山は、山全体が神域。枝一本、虫一匹取ってはいけない。ここまでこさせていただけたことに感謝する。途中で倒れていたら、どれだけの人に迷惑をかけたことか。しばらく、休みがてら、手を合わせた。ここまでくれば、「苦」は終わったようなもの。後は「楽」さ～と思ったら、まだ登ったんだけど(＠_＠;)僧正が谷に着いたときの幸せ気分といったらなかった。ここに、遮那王は毎晩修行に来ていたという。「遮那王堂」という小さなお堂は、平泉でなくなった義経様の魂は、この鞍馬に戻って、眠っているというお堂。この先は、義経さまがらみのポイントいっぱい。ああ、しあわせ・・・息継ぎの水、背比べ石、・・・んだけども、あんまりにも時間がかかったので、金堂についたとき、今にもしまるところだった。お参りだけさせてもらって、ついでにおみくじも。なんと、吉になってる。しかも、願い事おそけれどかなふ、・・・・ええ～その他、貴船でことごとくだめだったことが、好転している～がんばって歩いたごほうびかな～そういえば、はえくん、もういないよ・・・・また一休み、して、ここからは、降りるのみさ～降りる途中に、遮那王が覚日律師や兄弟子たちと修行したという東光坊あとがある。今はなく、「源義経公供養塔」が建っているけど、すぐがけが迫っているこの場に、どういう立地でどういう建物が建っていたのだろー。とりあえず、大河ドラマの鞍馬寺はどっか別の場所である。そして、やっと、お山の入り口、由岐神社。またもや、おみくじを引いてしまう。（天狗の頭に100円を入れて、そこにあるおみくじをとるのだ。隠しカメラつき・・・天狗様の前でズルするやつがいるんだなあ）すると！中吉だよ～＼(^o^)／そのうえ、何事もすべてよしとのお言葉だ～なんでなんでなんで～？？？？？がんばって歩いたからって、思っていいの？思っちゃうよ！だって、がんばったから。はえ君も励ましてくれたから。それとも、お山の気をいっぱい浴びたせいかなあ。どっちでもいいけど、なんか、すごくうれしい。そのうえ、ミニタオルが落ちてたから拾って歩いていたら、下から取りに戻った人がいて、渡せてあげれたよ。その人もすごい～実は、途中で、ろうそくの箱を拾って、多分取りにこないからと思って、これも縁だとばかり、ろうそくをつけて回ってきた私・・・悪くないよね。いつもいつも、「義経様の霊を御守り下さい」「鞍馬に来る人が幸せであるように」とお祈りしてきたから。こうして修行は終わり、汗だくになった私は、鞍馬温泉で至福のひとときを過ごしたのでした・・・（温泉、サウナ、マッサージ器無料！浴衣つきで2500円）うーん、最後が俗世的じゃのう^_^;でも、やっぱり、行ってよかったです。神山は、心が洗われます。

  2005.08.04

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  怒涛日本史のたび(笑)

  山本正之氏のミニライブがあったので、大阪まで行って来ました。以下、長くなりそうなので、メモ式に書こうかな。すぐ、だらだら書いちゃうんだよな。 ☆山本正之・・・・｢燃えよドラゴンズ｣｢タイムボカン｣の作曲家。　　　　　　　　　｢燃えドラ｣と｢タイムボカンシリーズ｣をこよなく愛している。　　　　　　　　　オリジナルはギャグあり、涙ありのオールマイティ？アーティスト最新アルバムのキャンペーンで、日本縦断ミニライブがこのたび行われた。｢パキラのもり」は、山本氏の｢銀座のパキラ｣から拝借。　山本正之情報はこちら(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)２日。大阪国際交流センター　中会議室　１４時１４時を甘く見て、駅構内を甘く見て、地下鉄を甘く見て、大阪の町を甘く見たワタクシ。最寄り駅の上本町６丁目についたのものの、会場が分からず、さまよった末、見つけた交番で道を訊く。（￣▽￣；）おまわりさん、ありがとう。やっぱり、あなたは庶民の味方。実は、一度ここかな？と思って、引き返したところをまっすぐ行けばよかったのだ。時間があれば、ゆっくり考えて分かったのに、朝遅く出たいばっかりに、間抜けなオチになってしまった・・・・今回のライブツアーは、毎回テーマが違う。といっても、札幌、仙台、大阪は同じで、その名も｢怒涛日本史｣山本氏は、オリジナルアルバムで、日本史シリーズという、歴史を茶化した歌を作っている。このギャグのセンスが私は好きで、いつか、歴史を教えるときには、ぜひ子どもに聞かせようと思っている。こんなの。　　　 ♪太子さま～転んで怪我をされてそうですね～　　　　　　「うん、すぐ　ショウトク」忘れないよ、これは(^_^;)　　　♪蘇我入鹿という名前～、プールでわっかをくぐりそう～覚えるよ、これは(^_^;)　　　♪イルカ　イナイカ　いたんだよ～　　　　　　蘇我馬子の長男だー ・・・もうやめようという感じで、｢魏志倭人伝｣とか「大化の改新｣とか｢戦国武将のララバイ｣とか、｢私の彼は隠れキリシタン｣とか、日本史を網羅している。だから、トークの中で、｢広島でやったら、日本史の講義みたいだった｣といってたけど、ほんとうにそうだった(^_^;)古代から、幕末、桜田門の変まで、怒涛の日本史シリーズ。それも、ギター１本で、マイクなし、アンプなし、生の演奏で本物の｢ライブ｣。会場が狭いから、とても近くて、話しかけてもらえたりする。年は、もうおっさんなんだけど、ギャグのセンスはますます進化する、脅威のアーティスト。歴史オタクといわれてしまったふにふにには、このライブを聴かずして、何を聴くのだという涙が出そうな企画だった。たっぷり３時間、ギャグと感動の日本史ソングにみんなはまっていた。(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)さて、このイベントを知ってから、スケジュールを立てた。告知が６月１０日くらいだったので、さっさと決めた。次の通り。終了は、５時とみていたので、帰れないことはなかったが、翌日は、名古屋で、｢名古屋でアニソン｣名古屋に出るのはちょっと大変なふにふには、大阪で１泊することにした。会場近くの、観光地やホテルを探すと、同じ谷町線沿いに、発見。難波の宮跡。こんなところにあったのかあ～。天智天皇が遷都した難波。聖徳太子が造った四天王寺。頭の中には、古代が駆け巡る。(｢日出処の天子」もいいけど、池田理代子の｢聖徳太子」もよいよ）すばやく行動できない、今の自分は選択をしなくてはいけない。すると、難波の宮は、大阪城の近くだったんだね～。地元の人ならご存知でしょうが、ちょっとびっくりした私。そして、都合のよいことに、そのわきに大阪歴史博物館が！ＨＰを見ると、なかなかよさそう。しかも、すぐ脇にホテルを発見。なんと、パソコンつきではないですか！(ビジネスマン用なんだけど)即予約。(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)というわけで、ライブ後は、ホテルへ向かった。でも、時間はまだ６時。外は明るい。疲れていたけど、難波の宮跡に行ってみることにした。・・・ああ。ここで、かの人たちは、政務を行い、憎みあい、愛し合い、その時代を生きていたんだなあ。平城宮跡に行ったときも思ったけど、今は何もない、その場所に感動する。大極殿跡から振り向くと、大阪城。ここは、政務を執るために適した土地だったんだなあ。歩いているだけで、こみ上げてくる、古代への思い。でも、かなり疲れていたので、ホテルへ向かう。朝のバイキングはとても食べれそうになかったので、キャンセル。夜も、あまり食欲がなくて、マックの１００円メニューで節約をば。ここに来るのにお金を使っているから、なるべく節約なのだ。せこすぎ。ローソンで、朝用のパンを買う。もちろんTUTAYAのポイントをもらう。・・・ああ、なんて貧乏な・・・ホテルは、明るく、きれいな建物。部屋は、ビジネス向けのためか、シングルなのに、広めで、グッドグッド。テレビを見て、メールチェックして、寝る。快適だ。何がすごいって、空気清浄機がある。すごすぎ～。これが素泊まり６３００円。ここはあたりだ。次回も利用したい。そして、もっといいのは、チェックアウトが１１時。朝起きれないかもしれない私は、遅ければ遅いほうがいい。そして、案の定、目覚まし時計をかけたのに(目覚まし時計もあった。すごい)念のための、９時半のモーニングコールに起こされた。ボーっとしながら、テレビをつけて、コーヒーを飲む。ふと気づいたら、１０時半。あわててしたくして、フロントへ。１１時ジャストのチェックアウト。目いっぱい利用してしまった。(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)３日。名古屋のライブは、４時から。昼までゆっくりできます。目指すは、歴史博物館。といっても１０分くらい。ここのすごいところは、難波の宮の発掘現場の上に建っていて、地下に発掘した状態が保存されていること。１階の床の一部がガラス張りになっていて、見ることができる。ガイドツアーに参加すると、地下へ降りていって、もっとたくさん見れる。でも私は、１人出回りたかったので、パスしてしまった。しかししかし、けっこう期待していったんだけど、めっちゃめちゃ期待以上！１０階は古代難波の宮跡の出土品と、実物大人物模型。和同開珎やら富本銭やら、展示物がすごくいい。木簡に感動するのは、私だけだろうか。なんと、展望窓からは、難波の宮跡と大阪城が見渡せるのだ。９階。秀吉、江戸の時代。大阪城とその城下町が作られていく様子や、出土品。蔵屋敷の模型。地層を切り取って展示してあり、明らかに時代の違いが分かる。特に、大阪城落城の瓦礫の層は、上下とはまったく色が違っていて、悲しみを感じさせる。ワタシダケ・・・？（だいたひかる）８階。子どもにおすすめ、発掘体験。発掘現場の模型をフロアに作り、発掘遊びができる。土器複製パズルとか、古代の地図のジグソーパズルとか、小さい子も遊んでいて、これはいいよ～。７階。近代以降の大阪。町の魚屋や八百屋がめちゃリアルに再現してある。怖いくらい。戦時中のものや、新聞の展示。｢紙でできた鉄兜｣って・・・・なんだ、ソレハ(^_^;)展示はこれで終わり。でも、２階は、歴史の本の図書館になっている。ここだけで、１日過ごせるわ～。この、これだけの、内容で、大人６００円の入場料なのだ。すばらしすぎ。(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)帰ろうと思ったら、なんと、ＮＨＫ大阪と、１階のフロアがつながっているのだな。ちょっとのぞこうと思ったら、やっぱりやっぱり。義経展示が。衣装や、サインが展示してある。 そして、義経八艘跳びゲーム(笑)ランプがついた船に、義経の乗った船を向けて、ボタンを押す。飛び移れると成功。要するに、簡単なシューティングゲームか。笑える～。ほしいな。(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)そして、名古屋へ向かう時間。私は新幹線に乗った。名古屋のライブは、テーマが違うので、省略です。でも、よかったよー。今まで、大阪には何度もいったけど、大阪城しかいってなかった。やっぱり、近畿には、古代の遺跡がいっぱいあっていいなあ。大学のときから知っているのに、仁徳天皇稜(伝)もいってないんだよね。今度は大阪にシフトしてみようかなーと思った、怒涛日本史のたびでした。やっとかけたよ。疲れも取れた～(^_^;)

  2005.07.04

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  花フェスタ2005ぎふ

  前から行きたかったのですけど、友人がタダ券があるからと誘ってくれ、今日、行ってきました。メインは、日本一のバラ園と新しく作った世界一（！？）のバラ園。聞いたときは「うそや～」と思ったけど、丘の上から見下ろしたら納得。バラ・バラ・バラ・バラ～日本一のほうは、はじめの花フェスタのときからずっとあるので、かなり迫力がありました。こんなに種類がたくさんあるなんて知らなかった。どこが違うか分からないけど、名前が違う。桜みたいなのがバラだったり、手のひらより巨大な花だったり、どがっしりした木になっているのもあれば、ツリー状、アーチ状に伸びているツルバラ。迫力、でした。そして、こんなにバラに囲まれて、とってもゴージャスな気分。自分のじゃないのに･･･。私が見たかったのは、青いバラ、ブルーへブン むかし、小学生のころ、「なかよし」で里中満智子が連載していた「ミスターレディ」というまんがで、美形の外国人が青いバラの開発研究をしていたのがとても印象に残っている。青いバラが世にないことを、そのとき知った。「ブルーへブン」は、交配によって作られた、「現在最も青に近い色」のバラだそうな。どこかが作った青いバラはもっと青いけど、それは遺伝子操作で青の遺伝子を入れたと、友人が語ってくれた。どこが作ったとか、もっと具体的に教えてくれたけど、忘れてしまった(T_T)「現在最も青に近い色」は、白と水色の間くらいで、思ったほどの青ではなかった。けれど、決して紫ではなかった。友人いわく、「限りなく赤の色素を抜いたら、白がほとんどだったのかな」白って、動物だと色素がないってことだけど、花の場合はどうなのかな。何にも知らないふにふに。紫のバラも、束になって咲いていた。「あれが、紫のバラの人が送ったバラかあ」と、またまたまんがの世界に行ってしまうふにふに。まんがで得た知識が思わぬところで、役に立つ。←自己満足かなりな人出で、昼についたら駐車場は一番遠いところだった。「お米パンと飛騨牛のサンド」を食べ、イチゴソフトを探して歩く。なんと、イチゴソフトは目の前でイチゴをソフトクリームと混ぜ、もういちどコーンに搾り出すという、超生ジューシーなソフトだった！ふたりで「おいしいおいしい」といいながら食べるという、ヒットなお品。そこにはレンゲアイスもあった。バラ園にちなんでバラアイスもあったけど、私たちは、ぜっっっっったいイチゴアイスにして正解だったと、確信している。いたるところ、バラ、バラ、バラ、そしてたくさんのベゴニアがボタニカルアートを作っていた。会場は山の中なので、起伏が大きい。小高いところがいくつかあって、上から見下ろせるポイントがたくさんあった。展示館へ歩いていったら、トンネルを抜けてしまった。会場内には小山があるのだ！さすが、岐阜の山の中だ。でも、周囲が山の木々で囲まれていて、人口の花園なのに、周囲の風景と違和感がなく、緑が花の鮮やかな色を際立たせていた･･･と思う。自然の中の夢の園、なのだ。商魂はたくましかったが。花を使ったオブジェもいくつかあった中のヒット 鵜でゴザイマス。さすが岐阜！さすが、長良川鵜飼いの里！通路の脇を彩るバラや木々の間に、突如登場する鵜。笑い、くつろぎ、癒され、ゴージャス気分になり、さらに歩きつかれた花フェスタ。楽しかった。ホームページはこちら　　皇室の方にちなんだバラとブルーへブンのページにとびます。

  2005.06.01

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• 高熱は、うつ病に効くらしい！？（*゜□゜*）

  先週、高熱が出て、2日間下がらなかった。ので、医者に行くと、風邪ではなく、「のどにばい菌が入った」とのこと。抗生剤で、熱は下がったけど、不思議なことがあった。熱がでた日は寒気がひどくて夜眠れないくらいだったのに、翌日は、38.4度の熱があるにもかかわらず、気分的には悪くなく、いつもよりすっきりしているくらいだった。確かに、熱のせいでだるかったり、起きていられないということはあったけど、それは別に、いつものことだし･･･。なんか、体全体で熱を上げて、がんばって侵入者をやっつけてるんだなあと「自分の体、えらいぞ」などと思っていた。でも、その熱が引いたあとも、すっきり感は持続していた。別に、いきなり、うきうきするというわけではないけど、何もかもがうっとおしいという感覚がないのだった。ずーっと、ずーっと、この数年、当たり前のようにあった感覚。頭の中と、首筋から肩、肩甲骨の辺りまでの鈍い重みを自覚しなくなった。こんなに楽だっけ？くらいな感覚だ。考えも、いつも悪いほうへしか行かなかったのが、悪いことも思い浮かばないくらい。これは、治ったか？と、ずっと不思議だったけど、今日は月に一度の診察日。主治医に聞いてみた。と、「私の経験でも複数ありますよ」医学的には不明だけど、高熱が出ることで、ある意味リセットされるような状態になることはあったといわれた。やっぱりそうかー。とにかく、何かというと「自分が生きてる意味はない」と、思ってしまう思考パターンから脱出できたのはめでたい。これが思い込みに過ぎなくても、意識的に考えを変えようとするより、自然にプラスの発想ができるのは、間違いではないはず。先生には、「やっと本当の休養が始まった」といわれた。はい。まだまだです。でも、ちゃんとなおっていくんだなあということが分かって、それがうれしい。

  2005.05.24

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• ルーブル美術館古代エジプト展

  今日は、名古屋市博物館での「ルーブル美術館古代エジプト展」の最終日だった。開催前から行きたかったのだけど、なかなか思うように気分がならず、ついに最終日になってしまった。最後だから、人は少ないかなーと思ったら、大間違い！！地下鉄を降りて地上に出ると、いつもは静かな通りに妙に人が多く、警備員までいる。おばかな私は、「なにがあるのかなあ」などと考えて、まさか、その人々がみんな、古代エジプト展に向かっている、あるいは帰るところだなどと思いもしなかった。博物館の門のところで大量に並んでいる人を見てぎょっとし、「こちらはチケットをお持ちの方が並ぶ列でーす」と叫ぶかっこいいお兄さんを見てあ然とし、「どれくらい待ちますか？」「大体１時間ですね」に、引いた。この博物館で、こんなに人が来ることがかつてあっただろうか。（単に自分が知らないだけか）幸いというか、もしかしたらよくあるのかもしれない、屋根つきの通路の下で、並んで待ったのだった。というと、あっさりその後１時間で入れたようだけど、私は割引券を持っているだけでチケットはまだ買ってなかったので、ぐるりと回ってチケットを買い、もう一度係りの人に時間を確認して、「どうせ待つなら、時間つぶしを用意しよう」と、途中で見つけた本屋に戻り文庫本を買って、ファミマでお手洗いを済ませ、ほぼ万全の態勢で、いざ、並ばん。時計を見て、１時半。本を読みながら待っていると、あまり苦にならない。苦にならない自分が不思議である。今までだったら、並んでいるのを見た瞬間、帰ろうとするか、並びながらうつ状態に陥っていたに違いないと思うから。やっぱり何か変化があるのか････火曜日の診察が楽しみ。とにかく待ち続けていると、駐車場に入ってくる車が通る通路に差し掛かった。係員が一台ずつ無線で連絡を取り合っている。この車の人たちは、駐車場に入るのに並び、チケットを買って、そして入場に並ぶのだろうか、ひとごとながら心配、かついやだなあと思った。並び始めて約５０分、やっと館内に入れた。もう疲れた。休みたい、と思ったが、列を抜けるとまた面倒そうなので我慢して企画展に入場した。はっきりいって、この時点ではもうどうでもいい気分だった。でもでもですね、やっぱりエジプトの遺品にはひきつけられる。いきなり、ミニスフィンクスに迎えられ、すっかりその気に。しかし、いつもながら、日本人は生真面目というか、全部一つ一つ見ようという人ばかりで、ふにふに的見方とは違う。私は、基本的に興味を引かれるものは見て、それ以外はちらり見。人がいなくても、見たいものしか見ない。あとで戻ることはある。でも、こういうときはいつも皆さん、一点ずつ丁寧にごらんになるので、全然列が進まないのだ。私の動きを上から見ていたら、きっとずるいと思う人がいるかもしれない。列から出ては休憩し、説明書きを見て作品を見たくなったら列に戻るというゲリラ戦法である。（横入りともいう）左の壁際の陳列棚には小物、会場の中央には、大きな展示物がある。といっても、スカラベのお守りみたいな小さいものもあるけど、こっちのほうがたぶん価値が高いと思うよ。やはり、見ものは、棺です。ひとつは、石で作られた、棺のふた。女神とともに形のよいヒエログリフがびっしりと掘り込んである。裏側には、鳥の姿の守護神。羽の一枚一枚がすばらしい彫刻だった。カラフルな、比較的新しい、亜麻の布を漆喰で固める手法で作られた、「歌い手」の棺。守護神の絵と髪の毛や衣装の綿密な彩色は、歌い手といっても地位の高い人だったんだろうな、と思わされた。その辺の説明がないので、本当かどうかは分からない。最後の圧巻は、「死者の書」のパピルス。思ったよりも長い。何が書いてあるんだろう。お経みたいなことだろうか。そういえば、オシリスの審判のパピルスもあった。ホームページではこういうメインの展示物は載せてないところがさすが。たぶん図録を買えば、説明とともに載っているんだろうけど、２２００円は高い。厚さのわりには安いかな。でも、私はそこまでするほどのファンではないので、気に入った展示品の絵葉書と、ステラ（供養碑）の一筆筅を買った。人に渡せるので、一筆筅はよく買う。押し出されるように、展示会場を出ると、もう３時半だった。２時間もたち続け、歩き続けなんて、信じられない。が、事実。電車の乗り継ぎを考えると、予定よりかなり遅くなりそうなので、さっさと地下鉄に向かった。座れればいいのさ。なんと思われても、私は病人。座れるところでは休まねば、どうなるか分からない。足はむくみ、口を開く気力もないけど、やっぱりいってよかった。満足満足。↓並んでいるときに、ケータイで撮った名古屋市内の小学生が書いたらしい、ファラオの絵。正統派も多いけど、アレンジしまくりで面白かった。

  2005.05.22

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• もう雪まつりも終わりですね･･･

  実は、先週金、土、日と札幌雪まつりに行ってきました。が、すぐ書こうと思っても体は筋肉痛、頭はボー、なぜかうつで楽しいことが思い出せなくて。本番は平日だし、高いし、人も多そうなので、プレ雪まつりというツアーで行って来ました。（倍くらいするんだ、ツアー料金）1日目はついたら夜で、というか、もともと行きだけのための1日目。でも、子供は、「町の中にも、雪が積もってる！！」と大騒ぎ。スキーで山の雪しか、見たことないから･･･。下の娘は、「雪合戦やりたい」ともう夜10時にもなるというのにホテルに入りたがらず･･･ナニヤツ！？興奮して、なかなか寝付けない。母はすでに疲れたよ･･･。ばあちゃんつれてってほんとによかった。さて、翌日、ご機嫌にしたくして、さあ出ようというとき、兄ちゃんが、エレベーターのボタンを押した。「ミーが押すの～～～～」そして30分座り込んで動かなかった。ナニヤツ？？？雪まつりは、開催前とはいえ、なんとまだ作っていた！見るだけより楽しかったかも。ＭＲ．インクレディブルの人形を置いて顔を掘っていたり、ヨン様のマフラーの模様をつけていたり、口なしペコちゃんとか、面白かったです。

  2005.02.12

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