前を向いて歩こう

[テレビとか映画とか････] カテゴリの記事

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• 踊る大走査線３ほか（だら長）

  せっかく毎日休みなので、さっそく観てきました。休日の午前中は活動できない私は、レディースデーがメイン。感想は、公開したばかりなので、控えます。私は、わりと気に入ったけど、一般的には両極端なのでは？　　　　　　ふふふ、気になりますか？？（*^_^*）休んでから、いくつか観に行きました。といっても、やはり体調は万全ではないらしく、出費は別にしても、週１で見るのはけっこうつらい感じ。「映画」を観たいから、と選んだ２作品がなかなか当たり。てぃだかんかん　　　　　　　　岡村隆志主演という、私にしてはありえないっぽい選択だったけど、　　　仲間の中でもダメダメな男が、大好きな沖縄の海に珊瑚を復活させる、　　　という、平和～な、ほんわりしたお話で、　　　ストーリーにも、沖縄の海にも、珊瑚の産卵にも癒されましたフラワーズ　　　　六大女優競演というウリばかり目立っていた気がするのですが、　　　　どうにも気になって観ちゃいました。　　　　それぞれの時代の、それぞれの女の生き方、みたいな話？　　　　６人のエピソードとその絡みなので、物足りない気もするけど、　　　　それこそがテーマなのかなとも。　　　　つい涙が出てしまって、そんな自分が複雑。レンタルで観た映画。行きたかったけど、行けなかった作品を何本か。ディア・ドクター　　　　笑福亭鶴瓶の。　　　　これ、近くでやってなかったので(ーー;)　　　　・・・なのか、その時期、そんな余裕がなかったのか？？　　　　　　　　　それさえ不明(>____

  2010.07.07

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• マジ悩む。。。。

  まだ　観てないんですけど。。。迷ってます。｢宇宙戦艦ヤマト復活編」を、観るか否か。私の中では、ヤマトは、完結編を見たあの日、終わっていた。かなり不完全燃焼だったけど。。。その後、完結編の完全版とかいうのが出て、訳わかんなくなって、私の中のヤマトは、「さらば」｢永遠に」＋｢完結編｣とテレビシリーズだけ。しかも、古代君(って、今回はもうおじさん）の声が　富山敬さんでないのなら私が初めて｢アニメ｣って意識して、心に響いた作品だから、本当に大事で、ビデオとかＤＶＤも、気軽に見られないくらい。｢復活編｣を観て、「やっぱりよかった」と思えるか、落ち込みまくるか。。。。悩んで悩んで、前売り券も買い悩むうちに公開されてしまいましたそして、終わったあと、やっぱり消化不良で悩むのかな～～～でも、観て落ち込むのいやだしな～～～

  2009.12.13

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• ねんがじょう！？

  櫻井　翔くんから！？・・・・・とマジに驚いてしまった。。。。。ら、郵便局のPRでしたあほだな、わたし・・・・最近、ジャニーズにはまりつつあるアラフォーの私・・・初ジャニーズは西城秀樹だけど、その次は、なんと、光GENJIだった・・・・・スマップは、慎吾ママのへんからちょっと好きになって、ハウルの動く城　で、キムタクの声に惚れて、　　　（私の惚れポイントは声）ダッシュ村で、ＴＯＫＩＯの城島くんのおっさんくささがすきに(^_^;)「山田太郎物語」で嵐の二宮くんと櫻井くんをチェック。にのくんには、こないだの「流星の絆」で完全にはまった・・・・でも、本命は、小池徹平くんなんです～～でも、外見だけでなく、才能にもほれ込んでいるのが神木隆之介くん～～～～！　　神木君の成長には、作品ごとにどきどきしちゃうし、　　風のガーデンはすごかった！　　　　　　でも、今の私には、すごくつらいドラマだった・・・・話がジャニーズとはずれてきて、このまま煩悩に突っ走りそうなので、このへんでやめます。。。今年もドラマづくしかな・・・・体は動かないし、お金はかからないし・・・せめて、映画にはもう少し出かけたいな。やっぱりテレビで見るより、世界に浸る感覚が全然違うので、映画は好きです。

  2009.01.06

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• エジソンの母

  またまたタイミング遅れのエジソンネタ。縄跳びができない賢人クン。理屈でできるようになる賢人クン。なわとびは、発達障害のめやすで、なんとなく、ではなくて、「理屈が分かったほうがうまくできる」のはアスペルガーです。これは、やっぱり、製作側も、言葉には出していないけれど、発達障碍を意識してますね。なぜ、なわとびを出したのか。それは、上に書いたように、ポイントだから。でも、規子先生（伊東美咲。やっと覚えた(^^ゞ）が受け入れようとするおかげで、母（まだおぼえてない）がやっと、自己流でない、もっと社会性を身につけさせなければいけないことに気がついた。規子が特別扱いしないから、叱られまくっても、クラスの子は賢人クンを仲間として受け入れている。彼女にもっと力量があれば、叱られないクラスができ、ほかの子の心も育つ学級になるだろう。でも、松下由紀が、高機能自閉症の夫のために苦悩しているのもよく分かります。人柄はいいし、悪気はない。けれど、生活の役には立たず、時に迷惑をかける。子どもたちを彼のような人間にしたくない。「天才なんて、本当は、何の役にも立たないのよ」うん。エジソンやアインシュタインなみの業績が残せれば、歴史には残るだろうけど、やっぱり周囲の人はかなりの迷惑を受けていたらしい。だからこそ、小学校では、「天才」の異質性を認めつつ、社会性を身につけさせなければいけない。それは、他人の思惑で、アメリカに行き、特別教育を受けることではなくて、地域社会と学校で、育てないと意味がない。アメリカで天才教育を受けたって、日本に戻ったら、価値観も何もかも違っていたら悲しいじゃないですか。どんどんはまっていくふにふにです。。。

  2008.03.05

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• 『エジソンの母』の母もボーダー・・・・

  ２月１５日の『エジソンの母』その前の、図工事件の回で、講師の美術家？はとんでもねーやつだと思いましたが、　　　　　（子どもに、いい絵と悪い絵なんていう必要はない。　　　　　　というか、評価するなら、いい絵が描けるように、　　　　　　描く前に指導すべきだ。　　　　　　あれはひどすぎ）そこで『私には絵を評価する自信がない』と本音を漏らした伊東美咲に対して、杉田かおるが『学校の怠慢だ』と怒ったことについては、もっともだと思いました。私だって、１０年低学年をやって、やっと、子どもらしい絵や思いが表れている絵、がなんとなく分かってきたところで、正直、美術の先生に観てもらっても、その先生による個性があるから、同じ絵が選ばれるとは限らない。Ａ先生には『こういうのがいい』と教えてもらって、そのように子どもに教えてきたら、Ｂ先生には『こっちの点がポイント』と、言われ、何度混乱したことか。だけど、それを、親に言ってはいけないのです。今、わたしが一番評価のポイントにしているのは、自分が指導したことをよく聞いて自分なりにかこうとしているか、その子の思いが伝わってくるか、その子なりに、せいいっぱい描いたか、仕上げまで丁寧に作業できたか、です。思いを表現するために、デッサンや絵の具の使い方を学ぶことが必要なだけで、だから、指導要領では、『関心・意欲・態度』を重視しているわけです。と、前回の話が長引きましたが。賢人クンが太陽と地球の未来に驚いて、友達に話したまではいいでしょう。それに対して、お母さんが、一緒に真剣に話し合うのもいいでしょう。デモね、そこで、宿題を忘れさせちゃダメだよ。徹夜させちゃダメだよ。この間のお風呂のときは、お尻を叩いていたのに、今度はなぜ？？？自分ちの被害は叱るけれど、学校が混乱するのは、「すみません」で済ませていいのか？これは、ほかの保護者が怒っても当然です。好きなこと、興味あることは、どんどんやりなさい。それが地球の未来を救うよ。それも同感。でも、宿題をやるとか、生活リズムを作るとか、１年生にはその習慣づけのがずっと大事なのは事実で、発達障碍の子には定型発達の子以上に意識的にしつけないと身につかないことばかり。賢人クンのお母さんは、彼がアスペルガーだとは気づいてないようだし、ドラマ自体、その方向に話が進むわけではないらしい。でも、息子の、常識の範囲外の行動を知って、叱らないまでも、それも仕方ない、と妥協しちゃう上に、一緒に徹夜してしまうお母さんは、アスペっ子に振り回されている、大人のアスペルガーに見えました。そんな親子も家庭もあることでしょう。私も、ボーダーよりちょっと下かも、と思うこと多々あり。でも、このまま彼女が変わらないと、異質な子を排除するように洗脳される、保護者が登場しかねる心配が。。。。。それに対して、『地球が死んじゃう』という子どもの素直な思いを上手に受け止めて、納得させ、太陽さんに呼びかけるまでにもっていった校長先生はすごい。あれが、低学年や発達障碍の子を排除せず、振り回されず、一歩進ませる指導技術だと、思います。ちなみに、教育委員会は、いきなり学校に来たりしません。ドラマではよくあるけど、そんなにヒマじゃないので、まずは電話と文書で報告を請求します。

  2008.02.21

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• 私の癒し(*^_^*)

  　　今日は、午後から映画を見てきました　　　　何でハートか？　　久々の、シュミネタ、　　Little　Dj　　　　そう！！　　　　神木隆之介君の映画だからですよ！　　　　　休職して、次の年に始まった大河ドラマ｢義経｣　　タッキー義経の子役が神木クンでした　　顔を見て、声を聞いて、　　はまってしまった　　実は｢ショタ｣なふにふに(^_^;)　　　　まさか、３話で消えると思わなかった・・・・　　でも、実は、｢ハウル｣のマルクルの声優にも目をつけていて、　　このとき、同一人物だと気づいたのでした。　　おボケなワタシ。　　　　よかったよ～(>_

  2008.01.03

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• がんばれテレビくん

  今日は、体力が残っているので、２つ目。うちのメインのテレビは、ソニーの２０型ブラウン管テレビ。トリニトロンとか書いてある。なつかしい響きである。しかも、その意味するところを、私は知らない(ーー;)結婚する、半年前、アパートを借りたときに買ったので、もう、１４年？手入れもしないという、ひどい扱いなので、本来の寿命より短いかもしれないけれど、液晶とか、プラズマとか、地デジとか遠い世界の話だよ・・・・んでも、ついこの一週間というもの、画面が消える。（音は出る）待っていると、気が向くと（テレビの）、映る。見たい番組とか、医龍（小池徹平君）とか録画してるけど、見れない　　orz画面が映らないから、HDDの整理もできない　orz去年の今頃もこんな感じだったけど、ちょうど試験勤務で忙しくなって、買い換える暇がないうちにまたもとに戻って１年、無事に過ごしてきましたが。いよいよ、ご高齢でしょうか。開き直ってしまったふにふには、テレビくらい親に買ってもらおうと思っていますが、そのためには、部屋を片付けないと、とてもじゃないが、電気屋さんに入ってもらえない・・・・orzこれが一番、情けなかったりする。。。。。。

  2007.10.29

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• メダルの数

  数えるのやめようよ。数えてもいいけど、「残念ながら」とか「惜しい」とか、「まだ期待できる」とか、競技の終わった選手を見捨てるような言葉はやめようよ。毎回、思うけど、選手はメダルを目指してもいいけど、応援側は選手の健闘だけを称えてあげようよ。参加選手が2人の国とかに比べたら、日本は本当に恵まれてるんだから。メダルの重みで選手をつぶしちゃいけない。「応援してくれた皆さん、すみません」なんて、選手に言わせないでほしいよ。オリンピックこそ「参加することに意義がある」んだから。里谷多英の、「これが私の精一杯」って、みんなそうだと思うから。お祭り騒ぎもいいけれど、これだけの数の選手が出場できることを喜んで、ほかの国の選手の健闘もしっかり見てあげたい、と思う。

  2006.02.14

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• イントロマメ知識？とナレーション

  「巧妙が辻」のテーマに書くのは気が引けるのですが、きっと多くの人が「義経」もみていたと仮定し、＆私の日記だからいじゃん、という開き直りで以下を書きます。「巧妙が辻」は、そんなに興味なかったのだけど、歴史オタクで、もともと子どもができるまでは、普通に大河を見ていた私にとっては、やっぱりまずは見てから、というスタンスで、見始めたのですが。面白い。「うっそー？」と思うエピソード(お市と遠駆けしたり）もあるけれど、流れがよいので、４５分が短い。何で、じゃあ、「義経」はあんなにぼろくそに言われるようなドラマになっちゃったんだろう(T_T)と、改めて考えてしまって１ヶ月。その間、スカパー（うちはケーブルだけど）で、「武蔵坊弁慶」（終了）「太平記」「山河燃ゆ」という純歴史ドラマ？を見ているうちに気づいたのは、ナレーション（語り）の違いだった。確かに、「義経」は、ストーリー的にもいろいろ無理があったけど、１話完結としてみても、４５分が長かったのだった。それに比べ、少なくとも「巧妙が辻」と上記３作品は、１話を長く感じない。関連性は分からないけれど、「義経」以外のドラマは、ナレーションは、あくまで淡々とドラマをつないでいるだけなのだった。対して、「義経」は、すでに「語り」として白石佳代子が登場していた。あの語りが、あの節回しが、「語りの舞台」では素晴らしくても、テレビドラマには不向きだったのだと思う。とっても感情移入して、変な話、あの語りをつなげれば、聞き物としても十分なほどの力の入りようではなかったか。私はどうにも、それがために、登場人物が陰に隠れてしまっていたような気がする。特に、存在感ありありの平家衆、個性的な鎌倉勢に比べて、ドラマ経験の少ない主役と、本物といえるのはマツケンくらいな郎等たち。（武蔵坊でも、倍はいたけどなあ、郎等たち）これはかすむ。ドラマの人物がナレーターをかねることはよくあるけど、ナレーションではかなりその役を抑えている。白石さんは、語りのプロなゆえに、ドラマをかすませてしまっていた。それが、役者のせいなのか、製作の意図なのかは分からない。ただ、私が見る限り、それも一因だったと思えるということ。もし、多くの人が同じ感想をもたれたとしたら、・・・・・・それはあのドラマにとって、どんなに不幸だったことだろう。私は義経様が好きだから、悲しくなるのです。あと。イントロマメ知識？企画自体はいいのだけれど、なんだかバラエティものめいていて、じゃま。うざい。浮きまくり。マメ知識もあるけど、前回のあらすじと今回のポイントだけだったりするから、普通にしゃべれ～ってか、ドラマに入りやすい気分にしてくれ～～！あそこで語るなら、千代だよ。だって、普通のドラマだって、登場人物が普通に回想するか、あらすじカットだけじゃんなんか、ためしてがってんとか、ハウツー系のイントロみたいだ～～～(T_T)せっかくいい素材を使ってるんだから、いいドラマにしてください。視聴料を強制聴取するＮＨＫどの・・・。ああ鎌倉行きたい・・・・・（鞍馬は今寒いから）

  2006.02.12

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• 忙しい木曜日

  春の番組『あいくるしい』『瑠璃の島』などなどに比べて、あまり見たい番組がなかった夏。（心理状態も悪かったし･･･）でも、今年の秋は、ふにふにがはまるドラマがなぜかたくさんあって、すっかりテレビっ子の私です。特に今日木曜日は、夜のドラマは全部見たいぞ状態で、裏番を録画しつつひたると言う、大変な曜日。『ブラザービート』は田中美佐子が好きで見始めたけど、面白い！でも裏の『熟年離婚』は友達が好きだと言うのと、この渡＆松坂の夫婦は、『義経』で清盛と時子という夫婦だったので、興味深くて。録画してみているうちにはまってしまいました。そのあとは、こわ～～い『大奥～華の乱』。内田理名がだんだんしたたかになっていく代わりに小池栄子の必死さがなかなかいい感じになってこれからが楽しみ。でも本当は、NHKの『ご近所の底力』も見たくて、困ってるです。実は、先週まで11時からCSのTBSチャンネルで、『金八先生』の第1シリーズを２話ずつやっていたので、『大奥』のあとは『金八』を見て、さらに火曜日まで『男女７人』をやっていたので、木曜は、すべて見終わるのが午前２時だった。『男女７人』は、夏も秋も終わって、『スクールウォーズ』になったのでもういい。『金八先生』も、第２シリーズは毎週日曜になったので、楽になりました。何も、こんなに一生懸命に見ることはないと、我ながら思うのだが今まさに、私のつぼにはまるのが多いんですよ。その上、ケーブルに加入して、番組が増えた上に、なつかしの番組までやっているから、つい見たり、録画したりしてしまいます。ケーブルを入れた最大の理由は、『武蔵坊弁慶』を見るためなので、これをはずすわけにはもちろんいかない！ふと気がついたら、ガンダムで一番好きな『ZZ』を0:30からやっているので、やっぱり見てしまう。そして今、私の生活は、完全に昼夜逆転～～～。ほかにも、『あいのうた』『1リットルの涙』『野ブタ。をプロデュース』『危険なアネキ』と、あんたはドラマなら何でも観るのか！状態････その上、『宮廷女官　チャングムの誓い』にもはまってしまった。これは時代劇（韓流の）だからかなあ。さらにCSで、『西遊記』が始まったので、自分も見たいが子どもにも見せたくて、視聴兼録画。今見ても、コメディなのに１話ごとのストーリーが面白くて。特撮はちゃちだけど、『義経』より面白い。あ、それに、『まんが日本昔ばなし』も始まりましたよね。ビデオセットを買おうと思ったりもしたのですけど、どうもセットに入っている話は面白くなくて。これも録画して、我が子に、授業に、役立てます。いい作品は時代を超えていいんですよね～すごい、テレビの話でした。。。。。。はっ。忘れてはいけないわ。登場人物みんなが超自分勝手で協調性のない昼ドラ『緋の十字架』(^_^;)

  2005.11.17

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• ＷａＴ・・・買いました

  ＣＤを買ったのは、1年ぶりくらいだろうか・・・大きな古時計以来かも。　　　　　　あ、山本正之師匠のは買ってるわ(^_^;)しかし、メジャーなのは、やっぱり久しぶり。たまたま、テレビでＷａＴのライブ中止（！）のニュースで、探していた役者を発見したのでした。その名は、小池徹平君。名前を覚えたのも、やっと1週間ほど前なのですが(^^ゞ先に、ウェンツ瑛士を覚えちゃったし・・・ほんとにファンか？「ごくせん」では、ＫＡＴ－ＴＵＮとか、もこみち君とかが話題になってましたが、私の目はいつも、前髪をラブリーに止めている徹平君だったのです。でも、役者名も（役名すら・・・）分からず、何に出るんだろうと思っていたら、突然のブレイク。しかも、ストリートライブを３年もやっていたとあって、ちゃんとうまい。早速、公式ＨＰを探したら、見つかった上に、ストリーミングが～(^^)「僕のキモチ」こちら２５日までの配信だから急いでね。発売日から悩んだ末、今日、給料日なのでいい気になって買ってしまいました。これも、うつ病の治療よ。と、開き直る。一度聞く価値はあると思います。（クラシックでなければ音楽ではない！という人は別）顔もいいけど、声もいい徹平君。神木君も、歌を出したら即買うけど。ああ、ハウルのＤＶＤ、ほしい・・・・・

  2005.11.16

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• 

  チャーリーとチョコレート工場

  今日は、ついに「チャーリーとチョコレート工場」を観てきました。うん。面白かった。今でなくてはできない映像技術で（手持ちの本は初版がＳ４７年）、へんてこりんでワクワクする謎のチョコレート工場をよく作っていると思いました。でも、工場を舞台にしたファンタジー、そしておとぎの世界の案内人のようなワンカさん（手元の本では、ウォンカではなくワンカと訳されてます）が、おとぎの人ではなく、過去を持った人間であることがちょっと気になりました。ストーリーはハッピーエンドだし、ほとんど原作どおりだし、笑えるところもたくさんあったけど、でも、私が一番好きな「チョコレートのファンタジー」な世界がちょっと違うようで引っかかってしまいました。原作を読んでない人は最高に楽しめると思います。ウンパルンパのうたも楽しいし、ＢＧＭもよかったし、エンドロールの曲もよかったので、サウンドトラックがほしくなりました。私にはほんとに珍しくて、宮崎駿作品（というか久石譲）以外に持っているのは、「アダムスファミリー」(^_^;)訳者あとがきによると、原作者ロアルド・ダール氏は、1967年、この物語ができると、自分の4人の子どもたちの枕元で語って聞かせていたそうです。それで思い出したけど、この話は大人になってからでなく、小学校の高学年か、中学校の夏休みの読書感想文のために読んだことを思い出しました。そのほかたくさんの本が、手元を離れてしまっても、私はいつもこの本はほかのお気に入りと一緒に本棚に入れていたのです。いい物語は、いつになっても、いいんですね～(*^_^*)でも私は、自分が「映画を観に行けるようになった」ことがうれしかったりします。チョコレート工場の秘密　　　ふる～い私の本は、こんな表紙でした

  2005.10.26

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• 緋の十字架

  裏番の「デザイナー」と迷うところだけど、古典的な継子いじめな設定と、今まであまりすきではなかった（理由は特にない）喜多嶋舞がヒステリックで息子一番な奥様の役をすごい迫力でやってるのが気に入りました。大奥ほどではないが、女は怖い～私も怖いよ(^_^)（と、笑っていう）

  2005.10.21

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• 大奥＆熟年離婚＆ブラザー・ビート

  大奥怖かったです・・・ひたすら。小池栄子、いいなあ、あの怖さ・・・熟年離婚先週のラスト５分を見ただけですが、ブラザー・ビートに負け、今日は一瞬も見れず(^_^;)なぜ、そんなに気になるか。渡　哲也と松坂慶子って、大河ドラマの清盛と時子なんだもん・・・・それだけだったりする。ブラザー・ビートだって、田中美佐子が出てるんだもん。もこみち君もいいけど、わたしには田中美佐子のが上。おまけ武蔵坊弁慶静と吉野で別れた後、静は捕まり、正妻も幽閉。常盤は健在で、下賎の者に身をやつした義経様と偶然出会い、「旅にでているわがこの無事をお参りにいっている。　そなたの母上もきっと案じておられましょう」「ありがとうございます。　旅のお方も、きっとうれしく思っておられましょう」他人を装った、すれ違いの立ち話。哀しく美しく見えたのは、常盤が藤村志保だから？すっかり忘れていたけど、伊勢三郎は、正妻に片恋していて、連れ出そうとして失敗、弁慶が策と怪力を以って、助ける話だった。弁慶の妻、玉虫（荻野目慶子）は、女房の女官だっただけのことはあって、どこまでも上品。うーん、深みにはまりそうなので、この辺でやめます。

  2005.10.20

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• 顔見知りだけが友達じゃない

  「電車男」が出版された頃、わたしは、オタクを面白おかしく取り上げた、その人たちの本来の姿を見ないで｢オタク｣の枠でくくってあざ笑う、そんな流行だろうと、オタクの周辺にいる私は思った。映画になっても、アキバ系とかいって騒いでいる芸能界と、のっかっている｢オタクでない人｣に偏見を持っていた。でも、テレビの電車男が始まって、その評判がよくなり、しかも｢電車男｣クンは、｢義経｣の喜三太役の人だと知ったときから、興味を持って、見たのはラスト４回だろうか。（どこまでも義経様は付いて回るのだ･･･)私がうれしかったのは、掲示板のメンバーがそれぞれキョーレツなマニアックないでたちであるにもかかわらず、電車男に対して、真剣に語っている姿を見せてくれたことだった。そう。顔も知らない、どこに住んでいるのかも分からない、どんな性格かも知らない、もしかしたら性別さえ分からない、今まではそれがネットの怖さとしてしか、事件で取り上げられることしかなかった顔の見えない世界でも、本気で相手の身になり、心配し、ともに喜び、同じ夢や思想や未来を語ることができる、それを映像で見せてくれた｢電車男｣に私ははまった。だって、今の私が、まさに｢電車男｣だから。パソコンの画面に現われた文字だけがつなぐ、本当の友達。映画も見てみます。

  2005.09.22

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• ヾ（≧▽≦）彡言ってくれたよ～鬼教師！！！

  私はこのセリフを待っていたのよ～！勉強は、一生するもの。もっと知りたいことを知るために、今勉強しているのだということ。好奇心のない人間は人間じゃない。でも、人間は弱いものをいじめるのが好きな動物だから、社会に出ても、いじめはなくならない。そんな時、自分がどうやって対処をするのか。｢なぜ人を殺してはいけないのか｣そんな、殺された人の夢や希望をないがしろにするような、残された人に悲しみや怒りを与えるようなことが想像もつかないのなら、体でそれを教える。　　　　　　　　それが自分を不利にすると分かっていても。対して和美は言う。幸せは、人によって違う。24人には24通りの幸せがある。幸せは自分が決めるのだ。真矢の目が動いた。本当に、アップでないと分からないほど微妙に。｢私たちに分からせるために、わざとひどいことをしてるんじゃないですか｣という和美に、彼女は言い切った。｢私は、まちがったことをしているとは思わない｣(￣ー￣)(￣ー￣)(￣ー￣)(￣ー￣)(￣ー￣)(￣ー￣)(￣ー￣)私は、同じことを思っているのに、時には子どもたちに嫌われても、正しいことを教えたいと思ってきたのに。最後の最後で自分を守ってしまうのだ。だって、私には、阿久津真矢のような、知識も技能もない。そして、私がそう思い始めたのは、ここ数年で、子どものためにやめるわけにはいけないと思ったのと同時だったから。でも、今の私は、もう、休めるだけ休んで、いざとなったらやめてもいいと思っているけど。(^_^)　　　　　　いつものカウンセラーさんにこう言ったら、　　　　　　｢それを聞いてやっと安心した｣と言われました。　　　　　　あせっているうちは、まだまだ心配なんだそうです。　　　　　　なるようになる、と思えたときが大事らしい・・・　　　　　　うん、人には私もそういえる。　　　　　　でも、自分はがんばってないと思っていたから。そうです。幸せは、自分が決めるもの。人から見て不幸でも、本人が幸せなら、それでいいのだ。でも、それは他人の幸せを踏みにじったものであってはならない。自分の幸せは、周りの人も幸せになって、本物になるのだ。私はそう信じている。生意気だけどそこは真矢と同じだ。｢私は自分が間違っているとは思わない｣和美は、それを実現した。まあ、ドラマだけどね。ゆうすけが、母の思い出の代わりにもっと大事なものを手に入れたのも和美のおかげだ。彼女が、クラスにいたら。毎回思う。あのこのような子に、いてもらいたい。本当は、私が和美になりたかった。真矢にもなりたいけど。で、実は。ラストで倒れちゃって、予告で命が怪しげなのよりも、あの教育委員会の人が気になる私。(ほんとは役職名があるんだけど～。課長とか、指導主事とか、彼女はどういう立場の人なのだろうか？？)、校長の出方を見ている、のではないかと。あの人の行動は単なる教育委員会の人じゃありません！普通、子供の家庭までは行きませんって。たぶん。あの、保護者に問題になっている教師を、校長と学校はどのように処遇するのか。保護者に迎合するのか、あえて彼女の信念を認めるのか。たぶん、今の子はあれくらいしなければ、変わらない。学校に余分なものを持ってこない。授業時間に遅れない。授業中にトイレに行かない。おしゃべりをしない。食べ物の好き嫌いをしない。こんな当たり前のことが、今の子にはできないから。4月の状態のあの子達は、現実なんです。全部、私が1年かけてしつけていることです。でも、6年3組の子どもたちは、自分たちで考えて、真矢につけ込まれないように、自分たちを守ろうとする。それこそが、成長ということに気がつかず。真矢の信念の発言を聞いて、出て行った彼女は、真矢同様、保護者と社会に迎合して甘えている学校にある意味試練を突きつけたのではないでしょうか。「教師が揺らいでどうするんですか｣私の心にも突き刺さるこの言葉。見てて気持ちがいい～と思うのは、私だけ？チョーかわいい和美ちゃんちで始まった今回。告白し損ねた、おちゃらけ少年。子役も大人も、すっごい役者ぞろいだなあと思ってしまいました。うーん、なんかまとまらないんだけど、エンタの神様見ながらじゃー　無理ですね(^_^;)

  2005.09.10

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• 

  当たっちゃった～(*^_^*)

  少し前に地元のＦＭで、｢妖怪大戦争｣の紹介をやっておりました。で、こういう番組の紹介用の資料にスタッフ向けのプレスシートと言うのがあるそうで。ふにふには初めて知りました。一般向けのパンフとは違う、業界の人しか目にしないものらしい。で、それを、｢もう紹介したからいらないよープレゼントするから応募してー｣って言ったから、すぐさま応募しましたとも、携帯メールで。そのまま忘れてたんだけど・・・今日！くろねこメールが来てたから何かと思ったら～～～～～～～届いてた～♪♪♪♪♪当たるなんて思わなかったよ～～～って言うか、ほかに応募した人いるのか～？でも、うれしいです。もう、ほんとにあいくるしいんだよねー神木君に出会ってから、長らく封印されていた○ョタコンの血が騒ぎ出しています。もちろん写真集も買いましたよ！ちょっとおすましが多いのが気になったけど、もともとそんな子の気もするので、初写真集ということで、何でも許すよ(*^_^*)写真集｢ぼくの冒険｣は、アフェリエイトになかったから、載せられなくて残念。でも、当選の証拠ウー、見にくい・・・また、後で更新しよう。｢ご当選のお知らせ｣に注目（＾－＾*）少しずつ、元気をもらっています　　　　　　　↓　　　　　 ちょっと暗いけど・・・パンフと違うでしょー？って、まだ観てもないし、パンフも買ってないよ・・・

  2005.08.17

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• 女王の教室感想～人のあらすじで書く不届きもの(-_-;)

  昨日、出かけるのに録画を忘れていたので、「しまったああ」と思ったのですが、いつもトラバしてくださっているコマちゃんさんが丁寧なストーリーを書いていらっしゃるのでたずねてきました(笑)もう、見た気分です(^_^;)恵里花の件は、一区切りついたのですね。かなり過激な決着でしたね。なんか、だんだん、解決に至るための事件が過激になっているような気がしますが。病根が明らかになればなるほど、大手術が必要だということでしょうか。＞財布のことを謝ろうとすれば良かったのに、それも出来ずに私の言いなりになったのはあなたじゃない。いいかげん目覚めなさい。あなたは何かあると、誰かのせいにして、自分で自分も守れず、人権とか言って人に守ってもらっているだけじゃない。12歳の少女に言うには、あまりに過酷な言葉です。私には、どうしても、このドラマは子どもの問題ではなくて、私たち大人に投げかけているような気がします。｢目覚めなさい。迷える子羊たちよ｣これが、ドラマ予告のキャッチフレーズでした。そして、やっぱりキーワードだと思います。大人だって、恵里花やクラスのみんなのように、自分の落ち度を隠すためにうそをついたり人のせいにしたり、さらには人の悪口をいうことで自分のことから目をそらさせようとしますよね。そして、権利権利と、声高に叫ぶ。そんな大人たちの中に和美という一種変人がいる。その変人は、どんなつらい目にあっても、自分が正しいと思うこと、人との絆を信じて誠意だけで生きていく。どんなに、そういう人が少ないことか。そして、変人にも、事件にも関わろうとしない傍観者のその他大勢。学級は、確かに一つの社会であり、コミュニティです。小さなコミュニティで思いやりや助け合い、正しいことといけないことを学んで、正しい価値観を身につけ、社会に出るための訓練の場であるはずなのです。本来、学校ではぐくまれるはずのこれらの社会性、人間性が幼稚なまま、現在は大人(=成人)になってしまっているために、大人の社会はまるで小学校の教室のよう。もう一度、小学校に戻ってやり直したら？私には、そんな風に、思われるドラマです。製作者の意図はこの際、どうでもいい。私は以上のように捉えています。

  2005.08.13

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• 女王の教室・・・動き出した子どもたち

  今日は、書けます、感想。和美の怪我をきっかけに、クラスの子達が動き出した。悲しいのは、事件が起こらないと、行動できないことだ。大人も同じなんだから、子どもはもっと、そうだろう。真矢は、財布を隠した子を今度は脅迫する。もし、彼女があのとき、みんなと同じく、立ち上がっていたら。真矢はどんなにうれしかっただろう。私は、子どもの立場でも見てしまうけど、どうしても、教師の思いを考えてしまう。なぜ、あなたは、自分をかばってくれた、今もかばい続けている彼女を見捨てるの？親友だったはずなのに。他のみんなには、和美の心が伝わったのに。まだ、私の力は足りないの？和美はもう、本当の友達を見つけているのよ。・・・・・そんな思いが見えてくるのは、私だけだろうか。

  2005.08.06

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• 女王の教室

  だいぶ、落ち着いてきたようで。ちょっと｢女王の教室｣について。「いじめられている子をかばっても、何の解決にもならない。　大事なのは、いじめを跳ね返していく力を身につけることです。」ちょっと違ったかもしれないけど。(暗記が苦手なもので・・・）うん。これだよ。「あなたにはもう友達はいないでしょう。　わたしに降伏しなさい。　そうすれば、もういじめられることはない」かずみがそこで、馬場ちゃんのようにうなづいていたら、このドラマは成立しない。かずみは、今、一人で戦っている。「だって、同じクラスになったのは、運命だと思うから。　クラスのみんなと友達になりたいもん。」この言葉が、今の小学生に、どんなにそぐわないか、お分かりだろうか。学期に一度、子供同士の意識調査みたいなアンケートをします。この数年は、必ず学期末に「いじめアンケート」なるものを実施するので、早くできた子だけ、裏に以下のようなことを書いてもらっています。このクラスで１、勉強をがんばっていたと思う子の名前２、掃除をがんばっていたと思う子の名前３、係りをしっかりやっていたと思う子の名前４、友達と仲良くしている子の名前・・・・など、４以下は、そのときに聞きたいことだったりするのですが、必ず一度はされる質問があります。「先生、友達じゃない子の名前も書いていいですか」・・・・・は？（もう慣れましたが）そう、今の子にとって、クラスメイト＝友達ではないのです。もちろん、わたしだって、別にみんなが友達！ってわけではなかったけど（むしろ、いなかった）でも、クラスの中でといっているのだから、別に仲良しである必要じゃないじゃないか～！そして、なぜ、友達以外をほめて認めてはいけないと思うのだろう。全くなぞである。仲良し＜友達＜仲間＜知人＜その他の人々という話も、子供たちにした。１年生にはめんどくさいのでしなかった。１年生は、まだ、自分と大人、自分とあの子、の感覚しかないからである。♪１ねんせいになったーら、・・・ともだち１００にんできるかなは、すでに幻想である。子供たちは、１００人作ろうとは思っていないのだ。１００人で、富士山の上でおにぎりを食べたいなんて思ってないのだ。一緒に食べたいのは、数人の仲良しだけなのだ。だから、このドラマの子供たちに興味がある。和美のような子がいれば、クラスは確実に変わっていくはずだ。ドラマだからではない。実際、一人、いてくれれば、どんなに楽なことか。わたしは、真矢先生のような態度をとり続けることはできない。自分が耐えられない。ドラマだからできることだし、ドラマだから、次々と問題が絶妙なタイミングでおきる。でも、子供たちがどこまで目覚めてくれるか、女王は待っていると思う。現に、たった一人になっても恐怖に屈することなく、立ち向かっていこうとする子がいるのだから。絶対、現状に対する問題提起のドラマだ。キッズウォーとは、趣向が違うぞ･･･金八先生を２０年続けたら、倒れるぞ･･･わたしの代わりにやってくれー、女王様！！！！

  2005.07.30

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• なんて、あいくるしい・・・・最終回

  今日は、義経様の日でありますが、ちょうど遅い夕食と重なってしまい、「あいくるしい」が最終回だったので、その感動を、書きたくて。義経様は、あとでゆっくり、ビデオを見てから書きます。本当に、なんて、あいくるしい・・・・毎回、お母さんの、このことばが頭の中にリフレインする。みちるも、豪も、幌も、唄も。お父さんも。ビー玉の戦士たちも。優しく、優しく、誰かが彼らを見つめている。この人たちを、この子達を、できることならみんなこの腕の中に、そーっとそーっと、抱きしめたい。そんな、ドラマだった。昨日の｢誰も知らない｣ショックもあって、よけいにあたたかさを感じる。幌は、初めて、母の死を知ったときのことを口にした。それは、自分の悲しみを癒やすためでなくて、同じように大切な人を亡くして、心を閉ざしてしまった友達のために。 幌が、彼女に心惹かれたのはなぜか、ずっと不思議だったのだけど、みきの心にあるものを感じていたから、？幌が惹かれたのは、たぶん、みきの心。幌は、初めての恋で、心に恋することができる、ほんとうの幸せの戦士だったのだ。お母さんを救うことはできなかったけれど。それは肉体の命を救えなかっただけで、心の中に生きる命を守ってあげることができた。お母さんの思いは、幌を通じて、みきを救い、聖子を救った。7人の幸せの戦士たち。幌は幸せの戦士になることで、自分も救うことができたのだ。なんて、あいくるしいそんな幌だから、聖子は自分の恋を受け入れられなくても、彼を好きでいられるのだ。自分からキスするほど、すきだったのに。お母さんの思いは、豪をスパーリングで勝たせ、みちるを素直にさせた。そんな母だったからこそ、顔が似ているだけで、唄は他人を母と信じることができた。なんて、幸せなんだろう。1年生の、中でも幼い唄にとっては、母が戻ってくるなんて、お母さんがいることがどんなにうれしいことか、今まで以上に知っただろう。その心が、唄には大きな財産となり、いずれ、他人にも与えることができる人に育てるだろう。みちるが勇気を出して、母と同じ顔のひとに会いに行ったのは、唄を、父を、幸せにするためだった。全部自分で抱え込んで、つらい思いをして・・・・？母と同じ顔をした人は、みちるをそういっていとしんだ。でも。たぶん、違うのだ。それはみちるにとって「本当につらいこと」ではないからこそ、彼女は父と妹に幸せな思いをあげたかったのだ。父と妹が、家族が幸せでいることが、上京しなかった彼女の選んだ道だったのだから。本当につらいのは、家族がつらい思いをしていること。なんて、あいくるしいそうだよ、幌くん、涙って、出そうと思っても出ないの。出したくなくても出るの。自然に、いつの間にか。止めたくても、止めることもできない。きみは、いい子すぎて、涙を知らなかったのかもしれない。それでも、きみのおかげで救われた人が、どれだけいることか。涙を知ったきみは、前より強い戦士になれたんだよ。みんな、本当に、あいくるしい 家族を超えて愛し合って、お互いを信じて、いつくしみ合う人たち。さういうものに　わたしは　なりたい・・・・　　　　　BGM　by　BEN

  2005.06.26

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• 遅ればせながら、｢誰も知らない｣・・・感想

  今日は、ゆっくり休むはずだったのだけど、｢誰も知らない｣のチケットが買ってあったので、観に行ってきた。この映画は、昨年、カンヌ映画祭で最年少主演賞？を、映画初出演の少年がもらってしまったという、あの作品。見る機会がなかったのだけど、精神障害者の交流スペースや授産所を援助している協会が主催で、啓発と、運営資金獲得のために行われた映画会ということで、今日ついに観た。あらすじはここで書きたくない。とにかく、つらいの一言に尽きるので。私は、とにかく登場人物にかなり同化してしまうので、無言の描写では、頭の中に、勝手に思っているだろうことが思い浮かんでしまう。そういう点では、わたしは絶対に見てはいけない映画だったかもしれない。セリフが、極端に少ないから。セリフではなく、表情と行動と場面の描写がほとんどでストーリーは進んでいく。セリフがないからこそ、リアルさが際立っている。のだと思う。ラストでは救われるかと、それを頼りに見ていたけれど、最後まで、救われなかった。何度、会場を抜け出そうとしただろう。でも、子どもたちがどうなるのかが心配で、出て行くのは、自分が彼らを見捨てるような気がして。でも、今の自分には、何も得るものはなかった。ただ、苦しさを突きつけられただけだった。帰ってから、題材となった事件を検索して、親がつかまって、子どもたちが施設に収容されたことが分かって、やっと心の整理がついた。大声で泣きそうになって、どれだけ我慢したか。彼らは、あまりにも自分と重なって見えて。子どもを置いて、出て行く母。・・・・それは、私？子どもたちだけで、大したこともできず、淡々と日々を繰り返す・・・・・・それは、実家に戻る前の、自分と子どもたち。うつろな目で日々をすごして、弟妹の面倒を見る長男・・・・まるで、自分。監督は言う。母親が悪いとか、周りのおとなが悪いとかいうことではなく、置き去りにされた子どもの視点で作りたかった(どこかのブログから拝借・・・ごめんなさい）コンビニの店長は、毎日、少年を見ていたのに。店員は、彼に期限切れ商品を渡していたのに。不登校の彼女は、実態を知っていたのに。誰も、何もしなかった。でも、これほどに長く、生きてこられたことが奇跡だった。私は、彼らを救うことができただろうか。気づくことができたどろうか。でも、それよりも、自分は置き去りにされた子どもと同じ思いを抱いていたこと、置き去りにした母親と同じだと思ってしまうこと、それを思い知らされて。今の自分が見てはいけない映画だったのだ。誰も知らない巣鴨子ども置き去り事件子供置き去り事件報道に関する抗議文元ネタは、上記の｢子ども置き去り事件｣。1988年というから、ご存知の方も多いだろう。そのころ、自分は大学生？で、自分のことに忙しく、ニュースも何も知らなかった。こんな事件があったなんて、知らなかった。７月１６日、ＢＳフジで放映するそうだ。落ち込まない人、行動できる人、同化しない人は、ぜひこんな事実もあるのだということを知ってほしい。そして、身の回りの人に目を向けられる人が、一人でも増えてほしいと切に願う。

  2005.06.25

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• 「瑠璃の島」第8回最果ての島で懸命に生きる人々

  いきなりむかつく～(-_-#) 野々村～むかむかむかむか（ー”ー＃）瑠璃に近づくな～！と、先週に引き続き、怒りこみ上げた序盤。人口が何人であろうと、人が集まる限り、問題は起こる。子供であろうと、大人であろうと。里子をもらって島を存続させたいというエゴと、不便だから島を出て行くエゴと。どちらが罪深いかなんて比べられるだろうか。どちらもそれぞれ自分の精一杯の思いがあって、行動したというのに。精一杯考えて、選んだ道がたとえ間違っていたとしても、責める資格のある人がどこにいるだろうか。島で生まれ育ち、島を愛して生活し続ける人、島で生まれ、不便な生活に疲れて都会へ去っていく人、都会で疲れ、島に来て癒され、心が豊かになっていく人、誰もが自分のために精一杯考え、一生懸命に生きているのに、誰が文句を言えるのだろうか。自分も精一杯生きている人だけが相手を批判できるのではないか。でも、精一杯生きている人は、相手も精一杯なことが分かるから、否定はしないのだ。だから、仲間夫妻は娘が島を出て行くことも、瑠璃を受け入れることも、自然にできた。と、思う。島で愛を見つけた人がいて、愛のために島を出て行く人がいる。それがわずかな人口であっても、都会の100万の人と変わらない思いがあって、その重さに変わりはないのに。真実を知りたければ、人の心に踏み込んでいっていいというのか。ジャーナリズムという大義名分はそんなに立派なものなのか。頭ごなしに、人々の思いを否定することから何が分かるというのか。それを、問うているのかもしれない。野々村の登場は。でも、子供は大人に負けない。子供が大人より強いのは、自分のことしか考えられないからだ。良くも悪くも。瑠璃は、自分がこの島で幸せになったから、里子に来たことは正しかったと言える。自分のことしか考えないからだ。「自分のこと」の中に、子供は自分に関わってくれる人を含めているのだ。子供の「自分」は自分だけじゃない。自分の回りはすべて自分なのだ。だから、子供の育つ環境が大事なのだ。野々村は。川島と同じく、何かを探しているのかもしれない。自分が自分であること。ジャーナリストとして、何を見つめていけばいいのか。だからといって、人の心を傷つけていいわけではないのだけど。でも、人を傷つけずに生きられる人もいない。ただ、傷つけないように、心を尽くすことはできる。そうして、精一杯生きた人を、そうでない人が責めることはできない。瑠璃は、島に希望を与えて、島の人々の生き方も変えようとしている。いっちゃんが、この島に住みたいといってよかった。さなえ先生が転勤希望を変えてよかった。表情がとっても柔らかくなって、島の人になろうとしている。彼女もいずれは異動していくだろうから、そのときは涙で去ってほしいなあ。

  2005.06.04

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  土曜・日テレ三レンチャン～｢授業｣｢瑠璃｣｢エンタ｣

  ４月から定番になってしまった土曜の日テレ(こちらは中京）夜の三番組。 ８時から｢世界一受けたい授業｣９時から｢瑠璃の島｣１０時から｢エンタの神様｣　「なるほど～」「じーん」「うひゃひゃひゃひゃ」と、まったくジャンルは違うものの、ふにふにの感性にはまってしまう。だから、８時までにご飯を食べ終わらないと、不愉快になる。　　↑　　なところが、まだ病気である。子育て中の皆様にはとてもできない３時間連続自分の時間。以前なら、そして治ったら、きっともてない自分の時間。で、感想。 ｢瑠璃の島｣ 　　見ていると、毎回瑠璃や川島さんと一緒に自分も少しずつ島に癒されているようで、自分も島の１人になって暮らしたいと思う。ほんとに同調していたので、照明さんが死んじゃうなんて、全然思ってなかった。(照明のスタッフではなく、しょうめいさん）電柱？が倒れてきたときも、また大怪我しちゃった･･って思っただけだったのに、・・・・まさか死ぬなんて。いっちゃんからの手紙を誰も聞いてくれないとか、瑠璃やさとるくんの三線を応援してたのとか、豊年祭の準備をしようだとか、そんなのが伏線だったなんて全然思わなかった。 ひどすぎる～～～（Ｔ ^ Ｔ）くぅぅ～ 瑠璃の、｢るりちゃんって呼んでくれる人は５人しかいないのに、減っちゃうなんていやだ｣って言葉がすごく悲しかった。照明さん、私も好きだったよ。心が弱くて、頼りにならない人だけど、あったかい心だけは持っている。過去形で言いたくない。ずっと、ドラマの終わりまで照明さんを見ていたかった。照明さんの死が、島を変えなかったら怒っちゃうからね、もう！悲しいよ～～。こんなに入り込めるドラマは久しぶり。「あいくるしい」もいいけど、違うよさなんだよね。うまくいえないけど。って、今日書きたいのは、｢瑠璃の島｣の照明さんのことだけだったんだけど、｢エンタの神様｣も見ずにはいられなくて。私の元気ホルモンは、このごろお笑い。中でも、この｢エンタの神様｣が一番合うかな。なので、終わらないと、｢瑠璃｣の感想も書けないのだった。ここで、｢でも一番は『義経』」とかけない自分が悲しいよ･･･。（*ＴдＴ*）日テレＨＰはこちら それから。テーマからお越しになられたのか、新しい人が訪問してくださってました。ありがとうゴザイマス最新訪問者で表示されてる方のところへお伺いに行ったら、こんなページのリンクがありましたよ。こ～こはど～この箱庭じゃ？用心深い人はこちらから↑意味深・・・(￣∀￣*）ニヤり☆

  2005.05.28

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• スポ根と癒し系が私に与えてくれるもの

  スポ根は「アタックNO.１」、癒し系は「瑠璃の島」。あえて共通点を挙げるなら、みんな、まっすぐ向いている。バレーに向かって。生きることに向かって。「アタック」は、やっぱり正統派。選手同士の嫉妬、足の引っ張り合い、くじける主人公と支える周囲。こずえは、いつも何かにくじけながら、立ち上がっていく。スポ根の主人公は、１人で立ち上がる。がんばれといわれて。自分よりがんばっている人を見て。自分を応援してくれる人のために。自分の芯になるものがあるから、そのために起き上がっていくことができる。それが、私はうらやましい。そして、我が子にも、教え子にも、世界中の人にそうあってほしいと思う。「瑠璃の島」は、芯になるものを持っていない、弱い人たちの物語である（と思う）。母から見放された瑠璃には、心のよりどころがない。その瑠璃に、縁もゆかりもない夫妻が無償の愛情を与えることで、ひとつのよりどころを得た。それが、彼女の目を島の人々へも向けさせていく。島の人々も、弱い人間だ。小学校がなくなることで、島がさらに僻地になっていくことを恐れている。あんなにきれいな海があっても、小学校の存続にこだわり、他人に頼って現状を維持しようとしている。きれいな海を売り物にしながら、誇りにしてはいない。小学校がなくても、この島は自分たちにとって最高だという自信がない。彼らは、瑠璃の行動で、変わっていけるだろうか。さなえ先生。本州から見たら、たいした差はない石垣島出身であることだけを盾にして、彼女はこの島から逃げ出そうとしていた。何もない島。若い女性が働くには、日本の端っこに住む若者には、中央からさらに遠くなる思いばかりだと思う。日本の中央に住む自分には、たぶん理解できない心。だけど、そこを去ろうとするのはよく分かる。けれど、出会わされてしまった、都会の子。いやでも引っ張りまわされる。そして、今回、瑠璃が大切な教え子であることに気がついた。こうして、瑠璃は、たくさんの人たちから、いわば無理やりに愛情を受ける。うっとおしかったそれが、あたたかく、自分を包むものだと、気づいていく。それが、私はうらやましい。無理やりに、無償の愛をもらえる瑠璃。その機会を子供でいるうちに与えてもらった瑠璃。だから、私は、役に入り込んでしまう。そして、代理解消する。でも、現実は、やっぱり違うのだった。それは、自分で乗り越えなくてはならないものだし、他人から愛をもらうためには、愛を与えなくてはいけない。だから、瑠璃がうらやましい。いい年をして、私は彼女になりたい。だから、「瑠璃の島」は私にとって、癒し系。

  2005.05.07

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• わーお「あいくるしい」

  「わーお」は、幌くんの口癖？だったのね。今日は、いきなり友達母の浮気問題が出てきて、ちょっと意味不明であった。結局、「いなくなる」ということを強調したいのかな。それにしても、わたしのかわいい隆之介くんがいきなり同級生にキスされてたよ・・・・あぜん。まあ、いまどきの小学生はませてるらしいし・・・でもショックだったよ・・・うちの子がされてたら、どうしよう・・・今回は、初めに母が戻ってきた後は、兄弟それぞれいろいろあって小さなエピソードがいっぱいでしたね。突然、一人一人の個性が見えた気がしました。母が言っていた「わたしはそういう子に育てた自信があるの」。すごい母親だと思う。尊敬する。私も、自分なりにポリシー持って育てているつもり。でも、自信なんて、ない。幸い、望んでいた姿へと成長してはいるけれど。自分が、そのように、育てた、なんて、心の中で思っても言えないなあ。でも、親なら、それくらいの愛情を持っていなければいけないかも。 自分が育てた子は、自分が伝えたかったことを必ず受け止めているに決まっている。そういいたい。それにしても、隆之介くんのキス・・・・(>_

  2005.05.01

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• はまってしまった『瑠璃の島』

  ３回目にして、完全にはまりました。親としても、教師としても、考えさせられる設定。でも、押し付けがましくなく(あるのかな？）登場人物に共感しながら、気づかされる・・・・と思うのは、私だけ？このごろ、やっと、ドラマに入り込む心の余裕が出てきて、いろいろ見るのが楽しいです。わたしは、西表島に行きたいので、沖縄の小島というだけで、このドラマに飛びついてしまいました。はじめは、「近い親もいるなー」とか「緒方拳のキャラだから、いいんだなー」とか「やはり出た、勝手な村人」とか「竹之内豊で女性受け？」とかいろいろかんぐっていた私(^_^;)物語はもっと深かった。わたしは今日、校長先生が作文を読んで「普通の子供だと思います」といったのが、結構ショックでした。私も多分、さなえ先生と同じく、上司に見せると思います。あの作文を読んで、多分、母親へのアプローチを考えます。彼女を変えるのは、母親だと思って。でも、この場合、今日はたまたまいたけど、里親しかいないわけだから、里親と話をするんだろうなあ。もし、あの母と話す機会があったら、結局理解しあえずに徒労に終わる。瑠璃の変化を伝えて、この島は彼女にとって必要。でも、母親も必要と、主張するでしょう。そして、去っていく母親を見て、自分の力のなさにまた落ち込んでいく・・・・のが予想できます。そしてわたしは、病気になった・・・以前の私なら、校長の感想に、反発したと思う。「普通じゃないでしょ」とか言ってみてたかもしれない。いや、見ていた。おばちゃんが「休むときも必要なんです」と電話しているのにも、「そんなこと言ったって、かんたんに休めんよ。瑠璃だから、さぼれるのよ」とか思ったに違いない。今までのわたしは、「なんとかせねば」でいつも動いていた。人がやらないなら、自分が、というところもあった。自分では思ってなかったけど、几帳面だとも言われた。今日の話は、まるで私のためにあるようなエピソードでした。どうしようもない親に反発し、冷めた目で見るのは「ふつう」。そうだよね。あんな関係で、優等生な作文が書けるわけがない。素直に、自分の思いを普通に書いた、普通の子。登校拒否。親に「籍を抜く」といわれて、冷静でいられるわけがない。休んで当然。でも、そういう自分にとってショックなことを取り繕って、笑ってきたのが自分だった。そういう人は、きっと多いと思う。自分が出せない人が特に若い子に多いというから。うつ社会といわれる世の中だから。瑠璃は、自分に正直に生きて、私たちに教えてくれている。怒ることや、すねること、悲しむこと、やけになること、いい顔ばかりではなく、素直に自分を出すことを。私も里子に行きたい・・・(T_T)

  2005.04.30

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• やっと見れた

  神木竜之介くんがでるって言うんで、チェックしていたのに、うっかり2回も見過ごしてしまった。やはり、かわいい神木君。(*^_^*)笑顔もよいが、声もよい。｢ハウル｣で気になった声が、この子だった。とてもうれしい。大成することを願います。私は、何をかくそう、ショタコン(古いか？）です。でも、いいお話です。この子には、こういう純なドラマが似合うと思うの(*^_^*)

  2005.04.24

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• 上戸彩ってすごいかも・・・

  「エースをねらえ」は、オリジナル時あの絵についていけなかったふにふにでしたが、大人になって、はまりました。で、ドラマのときには、名も知らなかった、上戸彩。名前を知ったのは、「義経」から。何しにでてきたのか、いまだ不思議なのだが、なんか、今後の役割が分かった気がする。なんかにでてた時、「スポ根女優」と自分で言っていた、そのとき初めて知った 「アタックNO.１」 のドラマ化。「エース」やら「アタック」やら、なぜなつマンをドラマ化？と不思議。でも、「エース」と違い、「アタック」はワクワクしてみたアニメなので、ちょっとどうよ、と思っていた。ところが、結構いけるのだった。前作？よりいいと思うのはお蝶夫人がいないからか(笑)でも、早川みどりが、同じ髪型なのには笑った。ていうか、普通なんだけど。なかなか評価できるのは、ちゃんと今風なムードがあること。あんなカントクは、さすがにいないでしょうが(^_^;)、まあ、一流を目指すスポ根は不滅ってことかなあ。今日の、こずえがブランコで愚痴るところなんか、３０年前ではありえないシーンだよ。それでいて、今日の彩ちゃんの（いつのまにかちゃんづけ）足の開きはどうよ！ああ、マジでやってるんだー。アイドルドラマじゃないんだー、と、幼な心を裏切らない番組がうれしかったですよ。どうも、ふにふにはスポ根ものが好きらしく、正統派スポ根にはうっかりハマってしまう。 「わたしはスポ根が好きなのよ！」 と、堂々といえないのはなぜだろう。自分にはできないからでしょうか・・・(._.)そういえば、YAWARAにもいつのまにかハマったし、やっぱり好きなんだろうなあ。それで、彩ちゃんに興味を持って、 「あずみ２」 が公開されるんで、｢1｣を借りてきた。スポ根女優という彼女が時代物で何をするのか。要するに、刺客だったんだけど・・・・ファンには申し訳ないが、つまらなくて、あまりのつまらなさに見るのをやめてしまった・・・・・(>_

  2005.04.21

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  さとうきび畑の唄

  ずいぶん前の作品だと思うのですが、私はテーマ曲を先に知りました。市内の小中音楽会で自分の学校のテーマ曲のひとつでした。合唱部というのは、地味だし、子供には意外と難しいのであまり人気がありません。で、市内にはちょうど１６校あるので、４校ずつがグループになって、全体で４つのテーマを歌うのです。そのときのテーマは忘れてしまいましたが、ふにふには、まず、この唄にほれ込んだのでした。メロディ、歌詞、どちらもふにふにの心にさくっと入り込んできて、（心の琴線に触れるというのはこういうことかな）忘れられない歌です。さらに忘れられないのは、「あの日、鉄の雨に打たれ、父は死んでいった…」のフレーズはソロだったのですが、歌ったのがなんと、４年生の男の子。よく伸びて、声量もあって、音程もほぼ完璧。彼の声にほれたのでした。少年特有の声で、その声は、もうないでしょうね(T_T)映画があると知ったのは、ずいぶん後です。それで、何ヶ月か前にテレビでやったのを、今日はじめて見たのです^^;さて。一言で、いい話。「本当はもっとすごいんだ。あんなにのんびりしてない。」といわれる方もいるでしょう。ひめゆりの塔は、いまだ、見ていない私ですが、はだしのゲンは原作も映画も見ています。ほたるのはかも見たし、祖父は二人とも戦死だし、今の自宅のすぐそばには海軍工廠があったので、爆撃でおばも亡くなっています。それでも、どこかに、戦争の中でも、笑顔を忘れずに生きていた人がいたと語るのは間違っているとは思いません。空襲の中で一家全滅した家もあれば、生き残って笑顔で抱き合った人がいる。なんだか、どこがすきとか、感動したとか、ぜんぜん出てこない。まったく同じでなくても、同じような経験をたくさんの人がしたんだなあという、ぼんやりとした思いだけ。今、元気にしてるおばは、やっぱり終戦の年に生まれて、空襲のとき、防空壕に連れて行くのを忘れられたそうです。私は、思うのは、自分は戦争反対をいえただろうか、ということです。きっと、そんな勇気はないと思う。私は臆病だから。命は大切。それが精一杯だと思う。今の日教組は、戦争反対で一点張りで、戦争は悲惨だ、大変だ、ひどいことだということを活動の主体にしていますが、私はちょっと違うなーと思います。もちろん、教え子も自分の子も戦場へ行かせたくはないけれど。戦争になれば悲惨だとか、そんなことは分かりきっているし、子供は自信過剰だから、「空手やってるから大丈夫」なんていいます。だから、それよりも、なぜ、戦争という事態になったのか、なぜ、平山家はばらばらにならなければならなかったのか。たかが１７歳の少年がみずから軍に入ろうとしたのか、日本は、なぜ開戦に踏み切ったのか。まがりなりにも、卒論で太平洋戦争の一点を書いた私には、戦争反対することが、単純に平和へつながるとは思えない。たくさんの文献を読みましたよ。このごろ、開戦の日こそ記念にすべきだという意見がありますが、賛成です。でも、国民が一生懸命だったとき、政府にも、開戦回避しようと一生懸命な人がいて、その努力が報われないほどの国際的事情があったことを知っている人は、どれくらいいるのかな。そして、そんなことも分からないまま、巻き込まれていったたくさんの人がいたのも事実。そういうことを、子供たちには教えなきゃならないんじゃないかと思ってます。私は、うまくいえないんだけど、この映画は、ほんとうに心にしみる・・・・・映画じゃないかなと思います。視覚的な残虐さ、悲惨さはほとんどありません。でも、共感のできる悲しさや悲惨さを語っている。それが一番の感想かな。感想を書くつもりなのに、なんでしょうね。

  2005.03.23

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• 

  「今、会いに行きます」原作

  を、読みました。読んでみると、映画ではずいぶん設定を変えたり、脚色したりしてあったなあと思いますが、当たり前ですね。原作は、巧さんの一人称で進むから、獅童さんしゃべりっぱなしになってしまうわ・・・。ハウルの原作が、翻訳本のせいか、活字が小さいせいか、いまいち読めないので、これも期待はずれだったらどうしよう(>_

  2005.03.14

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• アレキサンダー

  水曜日。レディースデー。女性は一律1000円の日!(^^)!ということで、（どうせ、ファーストショーで同額なのですが）観てきました。アレキサンダー。古代史とか、元々、とにかく歴史が好きなのです。友人は古代史のイメージといいましたが、卒論は担当の先生の論にひかれて現代史をやってしまいましたし。それで思ったのは、わたしは「人がつくるできごと」そのものがすきなんだわということ。公式では解けない人間の心理が動かし、他人の思わくと時代がからみ合って、起こる一つ一つのできごと、時間の流れ、そのものが好きなんだなあと感じたのは、もう・・・・・昔だなあ。でも、今の世界の動き、日本の動きをながめていると、本と、人の考えることやできごとって不思議だと思います。ホリエモン・・・いや堀江社長って、そう思うとなんだか信長みたい。若者に人気があるんだそうですね。どんどん自分の考えを実行に移して、・・・信長だって「うつけもの」だったもんね。全然映画とずれていますが、アレキサンダーは、大王と呼ばれる人が３０才そこそこで死んだということが昔から不思議でした。大遠征で東西の文化が融合して、ヘレニズム文化ができたって習っただけで。ヘレニズムってナニ？どういう意味？だから何なの？大体どんなところが違ったの？東大寺の柱がエンタシスって、エンタシスってどういう意味？そもそもアレキサンダーって何で王様になったの？などという、中学と高校で習った知識のなぞはいまだに解けていませんが･･･（誰か、分かりやすく教えてください･･･）とにかくなぞだらけの人なんで、映画も作られたと思うのですが、つまりそれで見に行ったわけです。感想。疲れた。180分はつらい。TROY は、疲れながらも結構集中できたけど、なんとこの間約1時間、ふにふには眠ってしまったのでした。大枠は面白かったです。エジプトの王になった将軍のひとりが伝記を口述筆記させている。その語り口で進むのですが。言ってもいいかな････いいよね、日記だし。NHK大河ドラマ年末総集編。要するに、アレキサンダーの戦いの数々＝彼の人生を語っているのです。３時間で。だから、こっちがよく分からないまま、新たな土地で戦争をして、また次へという繰り返しで。しかも、目が覚めてから（ワタクシの）後は、アレ君が「次へ行こう」というたびに部下たちが文句ぶーぶー言ってたなー。なぜ彼が、大王と呼ばれるのか。それは、井沢元彦氏説による「怨霊信仰」なのでは･･･と思ってしまったふにでした。ギリシャローマは日本と同じく、万物多神教の文化だから･･･。総集編ではなく、ほんとに大河ドラマでじっくり語ってほしかったなあ。きっと面白くなったと思いますが･･

  2005.02.16

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• ハウルの動く城

  千と千尋にはいまいち興味がもてなかった私ですが、ハウルは、予告を見るたびに観たくなって、前売りまで買って今日、観て来ました。4歳の娘も「動くおうちが見たい」と言っていたので、よし！と出かけたのですが、小３の息子はすぐに嫌になって、むすめも変身したハウルが怖いといって泣き出す始末･･･いまいち、入り込めなかったけど、私的には魔女の宅急便以来の満足感。キムタクもなんか合っててびっくり。もういちどひとりでじっくり見に行かねばーーー。

  2004.11.21

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• いま、会いにいきます

  デビルマンの予告で、興味はひかれた。雨の季節が終わると消えるママ。邦画の純愛ものはいまいちだし、ファンタジーとしてもどうかなあって。休んだのを幸いに、行ってみた。始まるところだった。よかった。こんなに、純粋な人たちが描かれるだけで癒された。こんなふうに生きたい。3人がうらやましい。やさしくなりたい。やさしくしてもらいたい。でも、かれらはやさしくするだけで十分な人たち。何度でも、観たいなあ。

  2004.11.09

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